JPH0322636A - 移動局主導ハンドオフシステムの干渉検出方式 - Google Patents
移動局主導ハンドオフシステムの干渉検出方式Info
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- JPH0322636A JPH0322636A JP15770189A JP15770189A JPH0322636A JP H0322636 A JPH0322636 A JP H0322636A JP 15770189 A JP15770189 A JP 15770189A JP 15770189 A JP15770189 A JP 15770189A JP H0322636 A JPH0322636 A JP H0322636A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線局と移動局との間でデジタル信号を送受信
するデジタル通信に使用される移動局主導ハンドオフシ
ステムの干渉検出方式に関するものである. 〔従来の技術〕 従来のこの種の移動局主導ハンドオフシステムの干渉検
出方式では、移動局で下り信号のみ干渉検出を行なって
いる. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の移動局主導ハンドオフシステムの干渉検
出方式では、上り信号の干渉検出を行なっていないため
、上り信号にて干渉波による障害が生じても検出するこ
とができず、制御チャンネルにおいては上り情報である
発呼要求信号,着呼応答信号等が正確に制御局に伝送さ
れず、又通話チャンネルにおいては音声信号が正確に伝
送されないため、呼処理制御や音声品質に悪影響を及ぼ
す欠点がある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の移動局主導ハンドオフシステムの干渉検出方式
は、1つの制御局に複数の無線基地局を接続し前記制御
局からの制御チャンネル信号及び音声チャンネル信号を
無線基地局と移動局との間で送受信を行ないかつ移動局
主導ハンドオフを行うデジタル移動通信システムの前記
無線基地局に、前記移動局からの上り信号の受信信号品
質を監視して干渉検出を行い前記制御局に通知する干渉
検出手段を備えている. 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例の系統図である.制御局10
0は、呼処理制御時に交換局Oと、制御線150−4を
介して制御信号の送受信を行なう.無線基地局200−
1、200−2および200−3はそれぞれ、移動局5
0と制御信号や音声信号の送受信を行なっている.制御
線150−1、1 50−2、150−3は、制御局1
00と各無線基地局200−1、200−2、200−
3との制御信号の送受信をするための制御線である.参
照番号250−1、250−2、250−3は各無線基
地局200−1、200−2,200−3のサービスエ
リアを示す. 第2図は本実施例の各無線基地局200−1、200−
2、200−3で信号品質判定するためのヴイタビ復号
器を用いた受信系を示すブロック図である.例えば移動
局50の通話中に上り信号の干渉検出を行なう時には、
移動局50の上り信号を無線基地局200−1のアンテ
ナ300にて受信し、枦波器301を経て受信機302
にて復調して、ヘッダ検出器303に入力する.ヘッダ
検出器303は、信号のヘッダを検出するとバツファ3
06をリセットし、その後信号はヴイタビ復号器304
にて復号され信号制御器307に入力される.更にウイ
タビ復号器304にて復号される時、信号品質と相関の
あるパスメトリック値の最大値と最小値との差を比較器
305の一端に入力し、バッファ306の値と比較して
小さい方の値を出力し、信号制御器307およびバツフ
ァ306に送る.この動作を、受信したデジタル信号の
復号が終了するまで繰り返し行なうことにより、パスメ
トリック値の最大値と最小値との差の最小値を求めるこ
とができ、これが信号制御器307に入力される.パス
メトリック値の最大値と最小値との差の最小値は、信号
品質と相関関係にあり、信号制御器307はパスメトリ
ックの差により信号品質を求める.もに信号品質が許容
限度よりも劣化している時、信号制御器307は移動局
50から受信電界劣化なのか、干渉波による信号品質劣
化なのかを判断するためである.移動局Oから受信電界
劣化によるハンドオフ要求信号が無く、信号品質が劣化
している場合は干渉波による信号品質劣化と判断し、信
号制御器307は無線基地局200−1で使用できる他
の周波数への変更を要求する信号、つまり自局内ハンド
オフ要求信号を制御局100に報告する.その後制御局
100により自局内ハンドオフ要求信号を交換局10に
報告し、交換局10では無線基地局200=1の使用で
きる他の周波数の回線を設定する.そして交換局10か
ら自局内ハンドオフ命令信号を制御局100、無線基地
局200−1を介し移動局50に報告し、移動局50は
自局内ハンドオフ命令信号に含まれる周波数に切り替り
、自局内ハンドオフを完了する. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、無線基地局にて信号品質
を監視することにより、従来方式では知り得なかった上
り信号の外来波による干渉を検出することができ、通話
中の外来波による通話品質の劣化を防げる効果がある.
するデジタル通信に使用される移動局主導ハンドオフシ
ステムの干渉検出方式に関するものである. 〔従来の技術〕 従来のこの種の移動局主導ハンドオフシステムの干渉検
出方式では、移動局で下り信号のみ干渉検出を行なって
いる. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の移動局主導ハンドオフシステムの干渉検
出方式では、上り信号の干渉検出を行なっていないため
、上り信号にて干渉波による障害が生じても検出するこ
とができず、制御チャンネルにおいては上り情報である
発呼要求信号,着呼応答信号等が正確に制御局に伝送さ
れず、又通話チャンネルにおいては音声信号が正確に伝
送されないため、呼処理制御や音声品質に悪影響を及ぼ
す欠点がある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の移動局主導ハンドオフシステムの干渉検出方式
は、1つの制御局に複数の無線基地局を接続し前記制御
局からの制御チャンネル信号及び音声チャンネル信号を
無線基地局と移動局との間で送受信を行ないかつ移動局
主導ハンドオフを行うデジタル移動通信システムの前記
無線基地局に、前記移動局からの上り信号の受信信号品
質を監視して干渉検出を行い前記制御局に通知する干渉
検出手段を備えている. 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例の系統図である.制御局10
0は、呼処理制御時に交換局Oと、制御線150−4を
介して制御信号の送受信を行なう.無線基地局200−
1、200−2および200−3はそれぞれ、移動局5
0と制御信号や音声信号の送受信を行なっている.制御
線150−1、1 50−2、150−3は、制御局1
00と各無線基地局200−1、200−2、200−
3との制御信号の送受信をするための制御線である.参
照番号250−1、250−2、250−3は各無線基
地局200−1、200−2,200−3のサービスエ
リアを示す. 第2図は本実施例の各無線基地局200−1、200−
2、200−3で信号品質判定するためのヴイタビ復号
器を用いた受信系を示すブロック図である.例えば移動
局50の通話中に上り信号の干渉検出を行なう時には、
移動局50の上り信号を無線基地局200−1のアンテ
ナ300にて受信し、枦波器301を経て受信機302
にて復調して、ヘッダ検出器303に入力する.ヘッダ
検出器303は、信号のヘッダを検出するとバツファ3
06をリセットし、その後信号はヴイタビ復号器304
にて復号され信号制御器307に入力される.更にウイ
タビ復号器304にて復号される時、信号品質と相関の
あるパスメトリック値の最大値と最小値との差を比較器
305の一端に入力し、バッファ306の値と比較して
小さい方の値を出力し、信号制御器307およびバツフ
ァ306に送る.この動作を、受信したデジタル信号の
復号が終了するまで繰り返し行なうことにより、パスメ
トリック値の最大値と最小値との差の最小値を求めるこ
とができ、これが信号制御器307に入力される.パス
メトリック値の最大値と最小値との差の最小値は、信号
品質と相関関係にあり、信号制御器307はパスメトリ
ックの差により信号品質を求める.もに信号品質が許容
限度よりも劣化している時、信号制御器307は移動局
50から受信電界劣化なのか、干渉波による信号品質劣
化なのかを判断するためである.移動局Oから受信電界
劣化によるハンドオフ要求信号が無く、信号品質が劣化
している場合は干渉波による信号品質劣化と判断し、信
号制御器307は無線基地局200−1で使用できる他
の周波数への変更を要求する信号、つまり自局内ハンド
オフ要求信号を制御局100に報告する.その後制御局
100により自局内ハンドオフ要求信号を交換局10に
報告し、交換局10では無線基地局200=1の使用で
きる他の周波数の回線を設定する.そして交換局10か
ら自局内ハンドオフ命令信号を制御局100、無線基地
局200−1を介し移動局50に報告し、移動局50は
自局内ハンドオフ命令信号に含まれる周波数に切り替り
、自局内ハンドオフを完了する. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、無線基地局にて信号品質
を監視することにより、従来方式では知り得なかった上
り信号の外来波による干渉を検出することができ、通話
中の外来波による通話品質の劣化を防げる効果がある.
第1図は本発明の実施例の系統図、第2図は本発明の実
施例のブロック図である.
施例のブロック図である.
Claims (1)
- 1つの制御局に複数の無線基地局を接続し前記制御局か
らの制御チャンネル信号及び音声チャンネル信号を無線
基地局と移動局との間で送受信を行ないかつ移動局主導
ハンドオフを行うデジタル移動通信システムの前記無線
基地局に、前記移動局からの上り信号の受信信号品質を
監視して干渉検出を行い前記制御局に通知する干渉検出
手段を備えている移動局主導ハンドオフシステムの干渉
検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157701A JP2546897B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 移動局主導ハンドオフシステムの干渉検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157701A JP2546897B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 移動局主導ハンドオフシステムの干渉検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322636A true JPH0322636A (ja) | 1991-01-31 |
JP2546897B2 JP2546897B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=15655490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1157701A Expired - Fee Related JP2546897B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 移動局主導ハンドオフシステムの干渉検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546897B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6058769B1 (ja) * | 2015-10-01 | 2017-01-11 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及び無線通信制御方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137337A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 干渉検出方式 |
JPS63245025A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動無線チヤネル制御方式 |
JPS6412628A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Nippon Telegraph & Telephone | Time division multiplex mobile communication system |
JPS6455924A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Nec Corp | Digital mobile communication system and mobile terminal equipment |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP1157701A patent/JP2546897B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137337A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 干渉検出方式 |
JPS63245025A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動無線チヤネル制御方式 |
JPS6412628A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Nippon Telegraph & Telephone | Time division multiplex mobile communication system |
JPS6455924A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Nec Corp | Digital mobile communication system and mobile terminal equipment |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6058769B1 (ja) * | 2015-10-01 | 2017-01-11 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及び無線通信制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2546897B2 (ja) | 1996-10-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |