JPH03226268A - スイツチングレギユレータ - Google Patents

スイツチングレギユレータ

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JPH03226268A
JPH03226268A JP1906690A JP1906690A JPH03226268A JP H03226268 A JPH03226268 A JP H03226268A JP 1906690 A JP1906690 A JP 1906690A JP 1906690 A JP1906690 A JP 1906690A JP H03226268 A JPH03226268 A JP H03226268A
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JP
Japan
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switching
voltage
circuit
output
power supply
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Pending
Application number
JP1906690A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Yanagihara
柳原 利裕
Taizo Okada
泰三 岡田
Teruo Kobayashi
照雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi High Tech Control Systems Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Naka Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、工業電子機器の電源回路の係わり、特に、入
力電圧が交流及び直流の両方に対応可能なスイッチング
レギュレータに関する。
〔従来の技術〕
プロセス計測制御機器(以下、計器と称す)の電源とし
ては、直流電源(一般にDC24Vが用いられるので以
後DC24V電源と称す。)又は交流電源(一般1cA
c100V、50/60Hzが用いられるので以後AC
100V電源と称す、、)のいずれかが用いられる。旧
来の計器は、前記2種類の電源入力に対応する為、別々
のハードウェア構成とし、電源の仕様に合わせて使い分
けをする必要があり、生産効率が悪い等の問題があった
又DC24V電源仕様の計器には、誤ってAC100V
電源を印加した場合の計器の焼損を防ぐため、過電圧入
力保護回路を備える必要があり、構成部品が増え計器が
小形化できない、また原価高になる等の問題があった。
以上挙げたような旧来の計器における問題点を解決する
為、DC24V電源と、AC100V電源の2種類の電
源に対して1つのハードウェアで対応できるAC/DC
WI用電源が望まれてきた。
一般に計器の電源回路には、スイッチングレギュレータ
方式が用いられている。上記スイッチングレギュレータ
の方式は大きく分けて、プッシュプル方式に代表される
トランジスタを2個用いた2石式と、フライバック方式
、フォワード方式に代表されるトランジスタを1個用い
る1石式がある。
上記2石式のスイッチング方式は、スイッチング効率は
良いが、構成部品が多くなるといった欠点がある。一方
、1石式のスイッチング方式は、スイッチング効率は悪
くなるが、構成部品が少なくてすむ、といった利点があ
る。
一般に計器電源に必要とされるパワーは、数Wと小さく
スイッチングロスが問題とならない為、部品数の少ない
1石式のスイッチングレギュレータが多く採用されてい
る。
前述のように、1石式スイッチングレギュレータには、
フライバック方式、フォワード方式の2種類がある。
以下、フライバック方式について第6図を用いて説明す
る。第6図において、V t nは入力電圧、Tはトラ
ンス、Elは前記トランス1次側に印加される電圧、E
2は前記トランス2次側に伝達される電圧、V o u
 tは出力電圧、T r 1はスイッチングトランジス
タ、Dは整流ダイオード、Cは平滑用コンデンサである
フライバンク方式のトランスTは、1次側と2次側で逆
極性に接続されており、スイッチングトランジスタTr
iがONの時にトランスに蓄えたエネルギーを前記トラ
ンジスタT r 1がOFFの時に2次側へ電力を伝達
し、ダイオードDで整流、コンデンサCで平滑し、出力
電圧V o u t を出力する。
前記トランスTの1次巻線には、前記スイッチングトラ
ンジスタTr1がONの時(TON) 、  トランス
1次側印加電圧E1が印加される。次に前記スイッチン
グトランジスタTr1がOFFになった時(TOFF)
 、トランスTの2次巻線は負荷に電圧Ezを供給する
。また、これより前記トランス1次巻線にも巻数に比例
した逆電圧EFが発生する。
Ez=(n工/nz) ・Ex         −(
1)一方、トランスTは磁束の変化量が等しくならなけ
ればならないのであるから、(2)式が成立する。
El ・TON: Ex −TOFF        
   −(2)(1)、 (2)式より、トランスの入
出力Ex、Exの関係は、(3)式のようになる。
Ex=Cnz/nz) ・(TON/TOFF) ・E
x −(3)ここに、Etはトランス1次側印加電圧、
E2はトランス2次側供給電圧、nlはトランス1次側
巻線数、n2はトランス2次側巻線数、TONはスイッ
チングトランジスタのON時間、T OFFはスイッチ
ングトランジスタのOFF時間である。
また一般に、T ON / T OFFをデユーティ−
比という。(3)式において、トランス1次側印加電圧
E1を変化させた時に、一定のトランス2次側供給電圧
E2を得るためには、デユーティ−比(TON/ TO
FF )を変化させるか、トランスの巻線比(nz/n
x)を変化させればよいことがわかる。
一般にデユーティ−比を変化させて制御する場合、その
制御幅は(3)式よりT oN/ T OFFであるこ
とから、理論的には無限大となる。しかし、デユーティ
−比を大きくするに従って、スイッチングトランジスタ
のOFF時間時間OFFは小さくなり、トランスTに蓄
えられたエネルギーを負荷に供給する為に必要な時間T
sと前記スイッチングトランジスタのOFF時間TOF
Fの関係がT s > T OFFとなると、トランス
Tに蓄えられたエネルギーが全てトランス2次側の負荷
に供給されないうちにスイッチングトランジスタTri
が再びONとなり、トランスTは再び励磁されることに
なる。前記の状態が続くと、トランスの磁束変化の最大
値が増加していき、遂には鉄心の最大磁束密度を越え、
トランスは磁気飽和をおこしてしまうことになる。
また逆にデユーティ−比を小さくしていくと、前記スイ
ッチングトランジスタのOFF時間時間OFFは長くな
り、負荷への電流放出時間が長くなることから、出力電
圧のリップルが増大することになる。
ツマリ、DC24V電源とAc100V電源に対して、
デユーティ−比のみで制御することは可能であるが、パ
ワーが大きくなるに従って構成部品への負担は大きくな
り、前記デユーティ−比による制御範囲は狭められ、デ
ユーティ−比による制御だけでは限界があり、対応でき
なくなってしまう。
そこで、前記デユーティ−比による制御に加えて、トラ
ンスの巻線比(n2/nt)を変える方法を用いること
により、前記デユーティ−比による制御幅を小さく抑え
、さらに入力電圧の制御範囲を広げることが容易となる
つまり、入力電圧の変動範囲をx(V)とすれば、1つ
のトランス1次巻線でデユーティ−比によりx(V)を
制御する方式に対して、n個のトランス1次巻線を切換
える方式を用いることにより、前記n個の1次巻線の各
々のデユーティ−比による制御範囲はx/n(V)でよ
く、デユーティ−比による制御範囲を小さく抑えること
ができ、前述の構成部品への負担が重くなる領域(Ta
sまたはT OFFが極端に大きくなる領域)を避ける
ことが容易となる。
また、1つのトランス1次巻線でのデユーティ−比によ
る制御範囲をy(V)とすれば、n個のトランス1次巻
線を切換える方式を用いることによりその制御範囲は、
nXy(V)となり、広範囲の入力電圧の制御も容易に
可能となる。
以上のように、デユーティ−比による制御に加えて、ト
ランスの巻線比を変化させる方式を用いることにより、
構成部品への負担を重くすることなく、広い入力電圧の
制御範囲をもったスイッチングレギュレータが構成でき
る。
一般的に計器は、耐ノイズ性、システム電源系の分離等
の目的で入力信号と出力信号を絶縁して用いることが多
く、この為トランス2次巻線より供給される各内部電源
を、入力回路を用いる内部電源と、出力回路に用いる内
部電源とで絶縁する必要があり、前記トランスに複数の
2次巻線を設け、各内部電源を供給している。この為、
電源トランス2次側が多点出力となる場合が多く、前記
トランスの巻線比を変えるためにトランス2次側の巻線
比を変化させる方法は、回路が複雑かつ大きくなるので
得策ではない。従って、前記トランスの巻線比を変える
ためには、電源トランスの1次巻線数を変える方法が用
いられる。
次に、もう一方のフォワード方式を第7図を用いて説明
する。第7図において、Vsnは入力電圧。
Tはトランス、Elは前記トランス1次側に印加される
電圧、Ezは前記トランス2次側に伝達される電圧、V
 o u tは出力電圧、Trlはスイッチングトラン
ジスタ、D、Dbは整流ダイオード、Lは平滑用チョー
クコイル、Cは平滑用コンデンサである。
フォワード方式において、トランスTは1次側と2次側
で同極性に接続されており、スイッチングトランジスタ
Tr1がONの時に、トランス2次側へ電力を伝達する
方式である。この時のトランスの入出力の関係式を(4
)式に表わす。
Vout=(nz/nz)’ (TON/T) ・Vt
n −(4)ここに、TONはスイッチングトランジス
タTrlの08時間、Tはスイッチング周期、nlは電
源トランスTの1次巻線数、n2は前記トランスの2次
巻線数である。
(4)式において入力電圧V 1 rlを変化させた時
に一定の電圧を得るためには、フライバック方式と同様
にデユーティ−比を変える方法と、トランスの巻線比(
nz/nz)を変える方法がある。
デユーティ−比による制御は、フライバック方式が(3
)式に示す如く、T os / T OFFで制御する
のに対し、フォワード方式では(4)式に示すようにT
ON/Tである。 T = TON+ TOFFである
ことから、フォワード方式は、フライバック方式よりも
デユーティ−比による制御幅は狭くなることがわかる。
つまり、上記フォワード方式においては、フライバック
方式よりもさらに大パワー、及び広い制御範囲を望むこ
とは難かしく、デユーティ−比ニよる制御だけでは、A
C100V電源とDC24V電源に対応することは困難
である。しかし、フライバック方式と同様に、デユーテ
ィ−比による制御に加えて、電源トランスの1次巻線を
切換える方式を用いればAC100V電源とDC24V
電源への対応が可能となる。
以上のように、フライバック方式、フォワード方式のど
ちらを用いても、前記電源トランスの1次側に巻数の異
なる複数の1次巻線を設け、入力電圧に応じて、前記複
数の1次巻線を切換える方法を用いれば、前記デユーテ
ィ−比による制御範囲をさらに広げることが可能となる
さて、上記トランス1次巻線を切換える方法として、電
源トランスの1次巻線を2個設け、入力電圧に応じてス
イッチング動作を行うトランス1次巻線を、前記2個の
トランス1次巻線より選択することにより、電源トラン
ス2次巻線の出力を一定に保つ第3図に示す回路が容易
に考えられる。
第3図において、1は整流平滑回路、4はスイッチング
パルス発生回路、T1はトランス、rlLlはAC10
0V電源用1次巻線、nizはDC24V電源用1次巻
線、J五はAC100VIIM選択スイッチ5.Lzは
DC24v電源選択スイッチである。
まず、供給電源がAClooVの場合の動作を説明する
。この時、AC100V電源選択スイッチJsは短絡し
、DC24V電源スイッチJxは開放する。入力端子A
、Bに供給されたA C100Vは、整流平滑回路で回
路インピーダンスを無視すれば約DC140Vに変換さ
れ、スイッチング動作を行い、トランス2次巻線n2.
出力整流平滑回路5を介して出力電圧Voが出力される
次に、供給電源がDC24Vの場合の動作を説明する。
この時、AC100V電源選択スイッチJ1は開放し、
DC24V電源選択スイッチJzは短絡する。入力端子
A、Bに供給されたDC24Vは、整流平滑回路1を介
してDC24V用1次巻線nzに印加され、スイッチン
グ動作を行いトランス2次巻線nz、出力整流平滑回路
5を介して出力電圧Voが出力される。ここにAC10
0v電源供給時の出力電圧VOACと、DC24V電源
供給時の出力電圧V ODC!を等しくするためには、
AC100V用1次巻線ni1とDC24v1次巻線n
i2どの比を(5)式のようにすればよい。
n 11/ n 1x= Viz/ Vxz     
   ・・・(5)ここに、vllはAC100V用1
次巻線に印加される電圧DC140Vである。またVt
zはDC24V用1次巻線に印加される電圧で、整流平
滑回路1の電圧降下を0とすれば、DC24Vであるの
で(5)式は、nxx/ntz=5.8  となる。
従って、AC100V電源用1次巻線nilとDC24
V電源用1次巻線n14の巻線比n 11/nX2を5
.8 とし、AC100V電源の時は切換スイッチJ1
を短絡し、DC24V電源の時は切換スイッチJ2を短
絡することにより、AC100V電源とDC24V電源
に対応が可能となる。そして第3図におけるAC100
V電源選択スイッチJl、及びDC24V電源選択スイ
ッチJ2の切換えを、入力電圧に応じて自動的に切換え
るこトチ、AC100V/DC24V両用のスイッチン
グ電源を実現することができる。
ココで従来のAC100V/DC24V両用のスイッチ
ング電源のブロック構成を第4図に示す。
第4図において、第3図と同一部は同一符号で示す。ま
た、第4図に示す従来のAC100V/DC24V両用
のスイッチング電源のブロック構成における一実施例を
第2図を用いて説明する。
第2図において、第4図と同一部は同一符号で示す。
第2図においては、入力電圧検出回路2を抵抗R5とR
6で構成し、R5とR6の直列回路を整流平滑回路1の
正側出力Piと負側出力N1との間に接続し、前記抵抗
R5とR6の交点の電圧Vpを入力電圧検出回路2の出
力Vpとして、比較切換回路3に入力している。整流平
滑回路1の正側出力P1から電源トランスTzのAC1
00V電源用1次巻線nilに至る回路間に、トランジ
スタQ5とダイオードD1が図示極性で挿入されている
。また、整流平滑回路1の正側出力P1から電源トラン
スT1のDC24V電源用1次巻線n12に至る回路間
にトランジスタQ6とダイオードD2が図示極性で挿入
されている。比較器OPIの正側入力端には入力電圧検
出回路2の出力Vpが接続され、負側入力端には比較基
準電圧Vgが接続されている。また、比較器OP2の正
側出力端には、比較基準電圧Vs、負側入力端には比較
器OPIの出力がそれぞれ接続されている。比較器OP
Iの出力は、抵抗R7,トランジスタQ3のベース電極
、エミッタ電極を介して整流平滑回路1の負側出力Nl
に接続されている。また、比較器OP2の出力は、抵抗
R8,トランジスタQ4のベース電極、エミッタ電極を
介して整流平滑回路1の負側出力N1に接続されている
。トランジスタQ5のベース電極は、抵抗R9を介して
トランジスタQ3のコレクタ電極に、トランジスタQ6
のベース電極は、抵抗RIOを介してトランジスタQ4
のコレクタ電極にそれぞれ接続されている。
以上のように構成された、第2図の従来のAC100V
/DC24V両用電源の一実施例の動作を以下説明する
まず、供給電源がAClooVの場合の動作を説明する
入力端子A及びBに印加された供給電圧AC100vは
、整流平滑回路1で約DC140V1m変換される。従
って入力電圧検出回路2の出力Vpは(6)式となる。
Vp=(R6/(R5+R6))X140(V)”46
)上式において、抵抗R5=100にΩ、抵抗R6=1
0にΩとすれば、Vp=12.7 (V)となる、また
、比較基準電圧Vs=5(V)とすると。
比較器OPIの出力は“H”となり、抵抗R7を介して
トランジスタQ3のベース電極に電流11が流れ、トラ
ンジスタQ3を導通させる。このため、トランジスタQ
5から抵抗R9へ向かってベース電流が流れ、トランジ
スタQ5は導通状態となる。この結果、整流平滑回路1
の正側出力端が、電源トランスT1のAC100V電源
用1次巻線n11に接続される。
一方、比較器OP2の出力は“L”となり、トランジス
タQ4は遮断状態となる。この為、トランジスタQ6も
遮断状態となり、電源トランスのDC24V用1次巻線
nLZは切り離される。
以上のように、供給電源がAClooVの場合は、AC
100V電源用1次巻線が自動的に選択されて、スイッ
チング動作を行い所望の出力電圧Vo を取り出すこと
ができる。ここにダイオードD2は、電源トランスの逆
起電力により、トランジスタQ6が電圧破壊することを
防止するための高耐圧ダイオードである。
次に、供給電源がDC24Vの場合の動作を説明する。
入力端子A及びBに印加された供給電圧DC24Vは、
整流平滑回路1を介して入力電圧検出回路2に印加され
るにこに、整流平滑回路1における電圧降下をOとすれ
ば、入力電圧検出回路2の出力電圧Vpは(7)式とな
る。
Vp”(R6/(R5+R6))X24(V)−(7)
上式において、前述のAClooVが供給された時と同
様に、抵抗R5=100にΩ、低抵抗6=10にΩとす
れば、Vp=2.2 (V)となる。
また、比較基準電圧VSは、前述の如<Vs=5(V)
であるので、比較器OPIの出力は“L”となり、トラ
ンジスタQ3は遮断状態となる。これよりトランジスタ
Q5も遮断状態となることから、電源トランスT1のA
C100V電源用1次巻線nllは切り離される。
一方、比較器OP2の出力はH”となり、抵抗R8を介
してトランジスタQ4のベース電極に電流18が流れ、
トランジスタQ4を導通させる。
これより、トランジスタQ6から抵抗RIOにベース電
流が流れ、トランジスタQ6が導通状態となり、整流平
滑回路1の正側出力P1が電源トランスT1のDC24
V電源用1次巻線n12に接続される。
以上のように、供給電源がDC24Vの場合は、D C
24vaw用1次巻線n12が自動的に選択されてスイ
ッチング動作を行い、所望の出力電圧Vo を取り出す
ことができる。ここに、ダイオードD1は、電源トラン
スの逆起電力により、トランジスタQ5が電圧破壊する
ことを防止するための高耐圧ダイオードである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来技術は、以下の問題があった。
1、供給電源がAClooVの時には、スイッチングト
ランジスタQ1に高電圧が印加される。
また、供給電源がDC24vの時には、スイッチングト
ランジスタQ1には大電流が流れる。
従って、スイッチングトランジスタQ1には、高耐圧、
大電流のスイッチングトランジスタを用いる必要がある
。一般にスイッチングトランジスタは高耐圧のものはO
N電圧が高く、大形である。
逆に、大電流用のトランジスタは、耐圧の低いものが一
般的である。つまり、前記のような高耐圧、大電流のス
イッチングトランジスタは、大形化すると共に高価であ
るといった問題がある。
2、電源トランスの1次巻線切換に使用しているトラン
ジスタQ3〜Q6には、高電圧(DC140V)が印加
される為、デイレ−ティングを考慮し耐圧200v以上
の大形かつ高価なトランジスタを用いる必要があり、小
形化及び低価格化できない。
3、従来のスイッチング電源には、スイッチングトラン
ジスタのエミッタ電極(FETはソース電極)に低抵抗
を接続し、回路電流により低抵抗に生ずる電圧を監視す
ることにより、電源トランス2次側の短絡等を検出する
電流検出回路が用いられる。第2図の従来例に上記電流
検出回路を用いた例を第8図に示す、ここに、電流検出
回路を6に示す。第8図は、スイッチングトランジスタ
Q1のエミッタ電極に低抵抗R11を接続し、回路電流
11により低抵抗R1に生ずる電圧をOF2により増幅
して、電流検出電圧vALとして監視している。しかし
第8図に示すように従来例の回路では、供給電源AC1
00Vの時と、DC24Vの時の回路電流11が大きく
変化するのに対して、電流検出回路が共通である為、前
述のような異常検出は困難である。
本発明の目的は、上記問題点を解決したAC100V/
DC24V両用電源を簡単な構成で実現することである
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、AC100V電源用1次巻線及びDC24
V電源用1次巻線のそれぞれにスイッチングトランジス
タを接続し、スイッチングパルス発生回路のパルス出力
を、比較切換回路によって選択切換し、スイッチングト
ランジスタを駆動することにより達成できる。
〔作用〕 前述のように構成したブロック図を第5図に示す。第5
図において、第4図と同一部は同一符号で示す。第5図
におけるスイッチングトランジスタQl、Q2に印加さ
れる電圧VCEI、 Vcazは、以下の通りである。
まず、AC100V電源が入力として印加された場合、
スイッチング動作を行うスイッチングトランジスタQ1
が、スイッチング動作のOFF期間に印加される電圧V
cEtは、入力電圧AC100Vが整流平滑回路を介し
たDC約140vに加えて、トランス2次巻線nzに発
生した電圧E2により、逆にトランス1次側に巻数に比
例した電圧が誘起され、前記スイッチングトランジスタ
Q1に印加される。よってVCEIは(8)式となる。
VcEz=140+(nzt/nz)・Ez   −(
8)一方、スイッチング動作を行わないスイッチングト
ランジスタQ2には、入力電圧AC100Vが整流平滑
されたDC約140(V)に加えて。
トランス2次巻線n2より巻数に比例した電圧が誘起さ
れ、印加される。よってV C20は(9)式となる。
Vcez= 140 +(n iz/ nz) ・Ex
   −(9)ここに、トランスの1次巻線n11. 
nL2の巻線数は、それぞれ動作を行う入力電圧の比に
等しいので、(10)式が成り立つ。
n1t: ntz=140 : 24      −(
10)(lO)式よりn1z)ntzが明らかであるの
で、(11)式が成り立つ。
VcEx>Vcex              −(
11)また、DC24V電源が入力された場合のVcE
stVcEzは、前述と同様にして求めると、VcEt
= 24 +(nzt/ nz) ・Ez    −(
12)VcEz= 24 +(n 1x、/ nx) 
・Ez    −(13)となる、つまりこの場合も(
11)式が成り立つことになる。
以上述べたように、AClooV、DC24Vいずれの
電源で駆動した場合においても、AC100V電源用1
次巻線n11に接続されるスイッチングトランジスタQ
1には耐圧の高いものを、またDC24V電源用1次巻
線niZに接続されるスイッチングトランジスタには、
耐圧の低いものを選択することができる。
また、前記スイッチングトランジスタを流れるコレクタ
電流は、トランス2次側の負荷は一定であることからA
C100V電源の時の小電流に対して、DC24V電源
駆動では大電流となる。
前述のように、AC100V電源用1次巻線及び、DC
24V電源用1次巻線のそれぞれに別個のスイッチング
トランジスタを接続する方式とすることにより、AC1
00V電源用1次巻線に接続するスイッチングトランジ
スタには高耐圧、小電流用のスイッチングトランジスタ
を、またDC24vww用1次巻線に接続するスイッチ
ングトランジスタには、低耐圧、大電流のそれぞれ最適
なスイッチングトランジスタを用いることができる。
前述の第8図に示す電流検出回路は、複数のスイッチン
グトランジスタで構成する本方式を用いると第9図のよ
うに構成される。第9@において、AC100V電源駆
動時は、スイッチングトランジスタQ1がスイッチング
を行い、回路電流i五が流れ、電圧検出低抵抗R11の
両端に電圧が発生する。この電圧はOF2によって増幅
され、電流検出電圧VALとして、スイッチングパルス
発生部にフィードバックされ、VALが一定レベル以上
になると(過電流が流れたと判断すると、)スイッチン
グパルス発生部は、スイッチングを停止する。このとき
、スイッチングトランジスタQ2はOFFのままである
ので、回路電流12は流れない。また、DC24V電源
駆動時は、上記スイッチングトランジスタQ1とQ2が
逆になるので、回路電流isが流れ、低抵抗R15の両
端に電圧が発生する。この電圧が、AC:100VI@
動時と同様に増幅され、電流検出電圧V^し′となる。
以上のことから、Ac1oOVli動時の電流検出電圧
VALと、DC24VI!動時の電流検出電圧VAL’
が等しくなるように、R11,R12゜R15,R16
の抵抗値を選択することにより、前述の異常監視も容易
に可能となる。
さらに、各1次巻線に接続したスイッチングトランジス
タを切換えることにより、AC100V電源用1次巻線
とDC24V電源用1次巻線を切換えることから、従来
のような直接電源印加ラインを切換えるための高耐圧ト
ランジスタが不要となり1回路構成が簡単になる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を第1図及び第5図により説明す
る。
本発明に係わるAC100V/DC24V両用電源の構
成を、第5図のブロック図を用いて説明する。尚、第5
図において第4図と同一部は同一符号で示す。
前述の第4図においては、AC100V電源用1次巻線
とDC24V電源用1次巻線の切換えを、比較切換回路
3のトランジスタで行ったが、第5図において前記トラ
ンジスタは設けず、AC100■電源用1次巻線、及び
DC24V11源用1次巻線のおのおのに、スイッチン
グトランジスタQl。
Q2を接続し切換える方式を用いている。
第5図において、供給電源がAClooVの場合は、V
P>VSとなるように、入力電圧検出回路2の出力Vp
を設定することにより、比較切換回路3の内部切換スイ
ッチがスイッチングトランジスタQl側に接続され、A
C100V電源用1次巻線n11を選択する。また、供
給電源がDC24Vの場合は、V p < V sとな
るように入力電圧検出回路2の出力Vpを設定し、比較
切換回路3の内部切換スイッチがスイッチングトランジ
スタQ2に接続され、DC24V電源用1次巻線niz
を選択する。
第5図に示す本発明に係わるAC100V/DC24V
両用電源のブロック構成の一実施例を第1図を用いて以
下説明する。尚、第1図において第5図と同一部は同一
符号で示す。
第1図において、入力電圧検出回路2を抵抗R5,抵抗
R6で構成し、抵抗R5,抵抗R6の直列回路を整流平
滑回路1の正側出力P1と負側出力N1との間に接続し
、抵抗R5と抵抗R6の交点の電圧Vp を入力電圧検
出回路2の出力として、比較切換回路3に入力している
。AC100V電源用1次巻線nilは、ダイオードD
1、スイッチングトランジスタQ1のコレクタ、及びエ
ミッタ電極を介して整流平滑回路1の負側出力N1に接
続されている。DC24V電源用1次巻線n□2には、
ダイオードD2、スイッチングトランジスタQ2のコレ
クタ、エミッタ電極を介して、整流平滑回路1の負側出
力N1に接続されている。
スイッチングパルス発生部4の出力は、抵抗R1を介し
てスイッチングトランジスタQ1のベース電極、及びト
ランジスタQ3のコレクタ電極に接続されている。また
、スイッチングパルス発生部4の出力は、抵抗R2を介
してスイッチングトランジスタQ2のベース電極、及び
トランジスタQ4のコレクタ電極に接続されている。ま
た、比較器OPIの正側入力端には、入力電圧検出回路
2の出力Vpが接続され、負側入力端には、比較基準電
圧Vsが接続されている。また、比較器OP2の正側入
力端には比較基準電圧Vs 、負側入力端には、比較器
OPIの出力がそれぞれ接続されている。さらに、比較
器OPIの出力は、抵抗R7,トランジスタQ4のベー
ス電極、エミッタ電極を介して整流平滑回路1の負側出
力N1に接続されている。また、比較器OP2の出力は
、抵抗R8,トランジスタQ3のベース電極、エミッタ
電極を介して、整流平滑回路1の負側入力N1に接続さ
れている。
以上のように構成された第1図の本発明に係わ6AC1
00V/DC24V両用電源のスイッチングレギュレー
タの動作を以下に説明する。
まず、供給電源がAClooVの場合の動作を述べる。
入力端子A、及びBに印加された供給電圧AC100V
は、整流平滑回路1で約DC140Vに変換される。従
って入力電圧検出回路2の出力電圧Vpは、(14)式
となる。
Vp=(R5/(R5/R6))X140(V)−(1
4)上式において、従来例と同様に抵抗R5=100K
O1抵抗R6=10にΩとすれば、Vp=12.7(V
)となる、また、比較基準電圧Vsは、Vs=5 (V
)に設定されている。この結果、比較器OPIの出力は
“H”となり、抵抗R7を介してトランジスタQ4のベ
ース電極へ電流iが流れ、トランジスタQ4を導通させ
る。このため、スイッチングパルス発生部4からのパル
ス出力信号は、抵抗R2,トランジスタQ4を介して整
流平滑回路1の負側出力N1に接続されQ2は遮断状態
となる。一方、比較器OP2の出力は“L 7+となり
、トランジスタQ3は遮断状態となる。これよりスイッ
チングパルス発生部4のパルス出力は、抵抗R1を介し
てスイッチングトランジスタQ1のベース電極に印加さ
れ、AC100V電源用1次巻線nilが自動的に選択
されスイッチング動作を行い、所望の出力電圧をとり出
すことができる。
次に、供給電圧がDC24Vの場合の動作を説明する。
入力端子A、及びBに印加された供給電圧DC24Vは
、整流平滑回路1を介して入力電圧検出回路2に印加さ
れる。ここで整流平滑回路1の電圧降下を0とすれば、
入力電圧検出回路2の出力電圧Vpは、 (15)式と
なる。
Vp=(R6/(R5+R6))X24(V) ・−・
as)(15)式において、AC100V電源駆動時と
同じく抵抗R5=100にΩ、低抵R6=10にΩとす
れば、Vp=2.2 (V)となる、また、比較基準電
圧Vsは、前述の如< Vs= 5 (V )とすると
、比較器OPIの出力は“L”となり、トランジスタQ
4は遮断状態となる。これよりスイッチングパルス発生
部4のパルス出力は、抵抗R2を介してスイッチングト
ランジスタQ2のベース電極に印加され、DC24V電
源用1次巻線nlzが自動的に選択され、スイッチング
動作を行い所望の出力をとり出すことができる。このと
き、比較器OP2の出力は11 HFFとなるから、抵
抗R8を介してトランジスタQ3のベース電流が流れる
ので、トランジスタQ3は導通される。これより。
スイッチングパルス発生部4からのパルス出力信号は、
抵抗R1,トランジスタQ3を介して整流平滑回路1の
負側出力N1に接続される。この結果、スイッチングト
ランジスタQ1は遮断状態となり、AC100V電源用
1次巻線nilは切り離される。
ここに、DC24V電源用1次巻線n12のスイッチン
グ動作により、トランス2次巻線nzに電圧が誘起され
ると共に、スイッチング動作を行わないAC100V電
源用1次巻線にも巻線比(n 11/ n 12)に応
じた電圧が誘起されることになる。
nxt>nxzであることから、AC100V電源用1
次巻線nllには、入力電圧DC24Vよりも高い電圧
が誘起されることになる。従って前記2つのトランス1
次巻線n11とn12の間に電位差が生じ、前記トラン
ス1次巻線n11からn12へと、電流が流れようとす
る。この異常電流が流れるのを防ぐためにダイオードD
を挿入している。尚、AC100V電源駆動時にも同様
にDC24V電源用1次巻線nigに電圧が誘起される
が、n zz>nizより、入力電圧よりも高くなるこ
とはないので、DC24v電源用1次巻線nLtとスイ
ッチングトランジスタQ2の間にダイオードは不要であ
る。
尚、本発明の実施例においては、DC24V電源、及び
AC100V電源の2種類の電源に対応できるとして説
明をしたが、電源電圧の種類に関してはこの限りではな
く、本発明における電源トランスの1次巻線を自動的に
切換える方式を用いたものであれば、供給電源は直流、
交流のどのような値でもよい。
さらに、本発明の実施例において、電源トランスの1次
側の巻線を2個とし、説明をしたが、電源トランスの1
次巻線が3個以上の電源回路に適用できるのは、もちろ
んである。
また、本発明の実施例においてトランスの1次側に独立
した複数の1次巻線を設け、説明したが前記トランス1
次巻線についてはこの限りではなく、トランス1次側の
1つの1次巻線に複数の中間タップを設ける構成として
も適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、AC100V電源用1次巻に接続する
スイッチングトランジスタには、高圧、小電流のスイッ
チングトランジスタを、まDC24V電源用1次巻線に
は、低耐圧、入電のそれぞれ最適な小形で安価なスイッ
チングトンジスタを用いることができる。また第9図に
4いて、前述のように回路電流の検出を、ACIO(V
電源駆動時と、DC24V電源駆動時とで別・の抵抗で
検出することから、回路電流に合わせ゛適当な抵抗を選
択して挿入するといった簡単なヲ法で、回路電流の異常
監視も可能となる。
さらに、スイッチングトランジスタを選択切ネすること
により、AC100V電源用1次巻線2DC24V電源
用1次巻線を切換えているため。
従来例の様な直接高圧となる電源印加ラインを旬換える
ための高耐圧トランジスタが不要となり。
回路構成が簡単になる。
かくの如く本発明によれば、従来例にあった1べての欠
点を解決できるAC100V/DC24V電源両用のス
イッチングレギュレータを簡単力つ安価に実現すること
ができ、初期の目的をすべて達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるAC100V/DC24V両用
のスイッチングレギュレータの一実施例を示す図、第2
図は従来のAC100V/DC24V両用のスイッチン
グレギュレータの一実施例を示す図、第3図は旧来のト
ランス1次巻線を手動で切換える方式のスイッチングレ
ギュレータの構成図、第4図は従来のAC100V/D
C24VWJ用のスイッチングレギュレータの構成図、
第5図は本発明に係わるスイッチングレギュレータの構
成図、第6図、第7図はフライバック、フォワード方式
の各スイッチングレギュレータを示す図、第8図、第9
図は従来例および本発明に係るそれぞれ電流検出回路の
構成図である。 1・・・入力電圧整流平滑回路、2・・・入力電圧検出
回路、3・・・比較切換回路、4・・・スイッチングパ
ルス発生回路、5・・・出力電圧整流平滑回路、T1・
・・電源トランス、Ql・・・AC100V電源用スイ
ッチングトランジスタ、 Q2・・・DC24V電源用スイ 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力電源電圧の整流平滑回路と、電源トランスとス
    イッチングパルス発生回路とを有したスイッチングレギ
    ュレータにおいて、入力電圧検出回路と、選択切換回路
    を具備すると共に、前記電源トランスに独立した複数の
    1次巻線を設け、該複数の1次巻線の各々にスイッチン
    グトランジスタを直列に接続し、前記整流平滑回路の出
    力端子間に、前記入力電圧検出回路と前記電源トランス
    の巻数の異なる複数の1次巻線と、前記複数のスイッチ
    ングトランジスタとの複数の直列回路をそれぞれ並列に
    接続するように成し、前記整流平滑回路の出力電圧レベ
    ルを、前記入力電圧検出回路で検出し、前記切換回路に
    入力すると共に、前記スイッチングパルス発生回路から
    のパルス信号を、前記選択切換回路を介して前記スイッ
    チングトランジスタのいずれかひとつを選択して印加す
    ることで、前記電源トランスのいずれかひとつの1次巻
    線をスイッチング動作させることにより、広範囲の交流
    または直流電圧のいずれの電圧にも対応可能にしたこと
    を特徴としたスイッチングレギュレータ。 2、特許請求の範囲の第1項において、前記選択切換回
    路は、前記スイッチングパルス発生回路からのパルス信
    号を、切換ロジック回路を介して前記複数のスイッチン
    グトランジスタのベース電極にそれぞれ接続すると共に
    、前記整流平滑回路の出力電圧を前記入力電圧検出回路
    で抵抗分圧した分圧電圧と、基準電圧の2つの電圧を入
    力とする演算増幅器で構成した複数の比較器で比較し、
    前記比較器の複数の出力を前記ロジック回路に接続する
    ように成し、前記分圧電圧と前記基準電圧との差圧の極
    性に基づいて反転動作する前記複数の比較器の出力によ
    り、前記切換ロジックに接続したパルス出力信号を、前
    記複数のスイッチングトランジスタのいずれかのベース
    電極に切換え供給することにより、前記複数のスイッチ
    ングトランジスタの中から動作させるスイッチングトラ
    ンジスタを選択することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のスイッチングレギュレータ。 3、特許請求の範囲の第1項において、前記スイッチン
    グパルス発生回路は、前記整流平滑回路の出力電圧、又
    は前記電源トランスの2次側の電圧の値に関連してパル
    ス幅のデューティ比が変化するパルス信号を出力するよ
    うに成し、該パルス信号により、前記入力電源電圧の変
    動に対して、安定化された電圧を前記電源トランスの2
    次側より得るようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のスイッチングレギュレータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017508439A (ja) * 2013-12-30 2017-03-23 シェンツェン チャイナ スター オプトエレクトロニクス テクノロジー カンパニー リミテッドShenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. フライバック型昇圧回路、ledバックライト駆動回路及び液晶ディスプレイ
JP2018137960A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド車

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JP2017508439A (ja) * 2013-12-30 2017-03-23 シェンツェン チャイナ スター オプトエレクトロニクス テクノロジー カンパニー リミテッドShenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. フライバック型昇圧回路、ledバックライト駆動回路及び液晶ディスプレイ
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