JPH03225578A - 文字の検切り方法 - Google Patents
文字の検切り方法Info
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- JPH03225578A JPH03225578A JP2020801A JP2080190A JPH03225578A JP H03225578 A JPH03225578 A JP H03225578A JP 2020801 A JP2020801 A JP 2020801A JP 2080190 A JP2080190 A JP 2080190A JP H03225578 A JPH03225578 A JP H03225578A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000010606 normalization Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
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- Character Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、例えば自由手書き文字列を構成する各文字を
検切りする文字の検切り方法に関する。
検切りする文字の検切り方法に関する。
（従来の技術）
例えば、郵便物の表面に記載されている宛先や宛名等か
らなる文字列を認識するには、該文字列を構成する各文
字を１つずつ検出して切り出す処理、所謂検切り処理を
行う必要がある。この検切り処理は、文字列に対してほ
ぼ直角方向からの写影をとり、この写影の途切れている
部分を文字と文字の間と判断し、これにより各文字を切
り出している。
らなる文字列を認識するには、該文字列を構成する各文
字を１つずつ検出して切り出す処理、所謂検切り処理を
行う必要がある。この検切り処理は、文字列に対してほ
ぼ直角方向からの写影をとり、この写影の途切れている
部分を文字と文字の間と判断し、これにより各文字を切
り出している。
（発明が解決しようとする課題）
検切り処理においては、文字列の写影を求め、この写影
の途切れている部分を文字と文字の間と判断して各文字
を切り出しているが、文字列を構成する複数の文字が部
分的に重なっている場合には、この重なっている文字列
の写影をとっても、重なっている複数の文字の写影は文
字と文字との間が途切れず、つながってしまうために、
個々の文字を検切りすることができないという問題があ
った。
の途切れている部分を文字と文字の間と判断して各文字
を切り出しているが、文字列を構成する複数の文字が部
分的に重なっている場合には、この重なっている文字列
の写影をとっても、重なっている複数の文字の写影は文
字と文字との間が途切れず、つながってしまうために、
個々の文字を検切りすることができないという問題があ
った。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、重なった文字でも個々の文字を正確に検切
りすることができる文字の検切り方法を提供することに
ある。
るところは、重なった文字でも個々の文字を正確に検切
りすることができる文字の検切り方法を提供することに
ある。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明の文字の検切り方法は
、複数の文字からなる文字列を読み取り、この読み取っ
た文字列に対してほぼ直角な方向からの写影を求め、こ
の写影から文字列を構成する各文字を検切りし、この検
切りの結果、１文字として検切りされた複数の文字に対
しては該複数の文字の傾き度を算出し、この傾き度に基
づいて該複数の文字を正規化し、この正規化された複数
の文字からなる文字列に対してほぼ直角方向からの写影
を求め、この写影から該文字列を構成する各文字を検切
りすることを要旨とする。
、複数の文字からなる文字列を読み取り、この読み取っ
た文字列に対してほぼ直角な方向からの写影を求め、こ
の写影から文字列を構成する各文字を検切りし、この検
切りの結果、１文字として検切りされた複数の文字に対
しては該複数の文字の傾き度を算出し、この傾き度に基
づいて該複数の文字を正規化し、この正規化された複数
の文字からなる文字列に対してほぼ直角方向からの写影
を求め、この写影から該文字列を構成する各文字を検切
りすることを要旨とする。
（作用）
本発明の文字の検切り方法では、読み取った文字列の写
影から各文字を検切りした結果、１文字として検切りさ
れた複数の文字に対しては該複数の文字の傾き度を算出
し、この傾き度から該複数の文字を正規化し、この正規
化した複数の文字の写影から各文字を検切りしている。
影から各文字を検切りした結果、１文字として検切りさ
れた複数の文字に対しては該複数の文字の傾き度を算出
し、この傾き度から該複数の文字を正規化し、この正規
化した複数の文字の写影から各文字を検切りしている。
（実施例）
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の文字の検切り方法の一実施例に係わる
文字検切り装置の構成を示すブロック図である。同図に
示す文字検切り装置は、例えば郵便物の表面に記載され
た自由手書き文字等からなる宛先や宛名等を読み取り、
この読み取った文字列から各文字を検切りするものであ
り、例えば光学的に文字列を読み取る読み取り部１と、
この読み取った文字列から各文字を検切りして識別する
例えばコンピュータ等からなる識別部３とから構成され
ている。
文字検切り装置の構成を示すブロック図である。同図に
示す文字検切り装置は、例えば郵便物の表面に記載され
た自由手書き文字等からなる宛先や宛名等を読み取り、
この読み取った文字列から各文字を検切りするものであ
り、例えば光学的に文字列を読み取る読み取り部１と、
この読み取った文字列から各文字を検切りして識別する
例えばコンピュータ等からなる識別部３とから構成され
ている。
次に第２図を参照して作用を説明する。
読み取り部１により文字列を読み取ると（ステップ１１
０）、この読み取られた文字列は該文字列に対してほぼ
直角な方向の写影をとられ（ステップ１２０）、この写
影から各文字が検切りされる（ステップ１３０）。
０）、この読み取られた文字列は該文字列に対してほぼ
直角な方向の写影をとられ（ステップ１２０）、この写
影から各文字が検切りされる（ステップ１３０）。
例えば、第３図（ａ）に示すような１と６とが重なって
いるｒ１６０Ｊという手書き文字が読み取られ、この写
影を求めると、同図において「１６０」の下側のアンダ
ライン■および■で示すような写影が得られる。この例
においては、１と６とが部分的に重なっているため、そ
の写影はアンダライン■で示すように１つとなり、１文
字として切り出されているが、隣りの「０」の写影を示
すアンダライン■に比較して長さがほぼ倍近く長くなっ
ているため、２文字が重なって１文字として切り出され
たことがわかる（ステップ１４０）ｃ従って、この重な
って１文字として切り出された文字「１６」に対して、
第３図（ｂ）に示すように傾き度θを求める（ステップ
１５０）。それから、この傾き度θに基づいて重なって
いる文字「１６」の傾きを補正し、第３図（ｃ）に示す
ように正規化する（ステップ１６０）。そして、この正
規化により読み取った文字列ｒ１６０Ｊの写影を再度求
め（ステップ１７０）、これにより最終的に第３図（ｄ
）に示すように３つの文字「１６０Ｊを適確に検切りし
くステップ１８０）、この検切りされた各文字から文字
の識別を行う（ステップ１９０）。
いるｒ１６０Ｊという手書き文字が読み取られ、この写
影を求めると、同図において「１６０」の下側のアンダ
ライン■および■で示すような写影が得られる。この例
においては、１と６とが部分的に重なっているため、そ
の写影はアンダライン■で示すように１つとなり、１文
字として切り出されているが、隣りの「０」の写影を示
すアンダライン■に比較して長さがほぼ倍近く長くなっ
ているため、２文字が重なって１文字として切り出され
たことがわかる（ステップ１４０）ｃ従って、この重な
って１文字として切り出された文字「１６」に対して、
第３図（ｂ）に示すように傾き度θを求める（ステップ
１５０）。それから、この傾き度θに基づいて重なって
いる文字「１６」の傾きを補正し、第３図（ｃ）に示す
ように正規化する（ステップ１６０）。そして、この正
規化により読み取った文字列ｒ１６０Ｊの写影を再度求
め（ステップ１７０）、これにより最終的に第３図（ｄ
）に示すように３つの文字「１６０Ｊを適確に検切りし
くステップ１８０）、この検切りされた各文字から文字
の識別を行う（ステップ１９０）。
［発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、読み取った文字
列の写影から各文字を検切りした結果、１文字として検
切りされた複数の文字に対しては該複数の文字の傾き度
を算出し、この傾き度から該複数の文字を正規化し、こ
の正規化した複数の文字の写影から各文字を検切りして
いるので、傾斜して重なった文字列でも各文字を適確に
検切りすることができ、文字の認識率を向上することが
できる。
列の写影から各文字を検切りした結果、１文字として検
切りされた複数の文字に対しては該複数の文字の傾き度
を算出し、この傾き度から該複数の文字を正規化し、こ
の正規化した複数の文字の写影から各文字を検切りして
いるので、傾斜して重なった文字列でも各文字を適確に
検切りすることができ、文字の認識率を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の文字の検切り方法の一実施例に係わる
文字検切り装置の構成を示すブロック図、第２図は第１
図の文字検切り装置の作用を示すフローチャート、第３
図は当該作用を説明するための図である。 １ ・・・読み取り部、 ３・・・識別部。
文字検切り装置の構成を示すブロック図、第２図は第１
図の文字検切り装置の作用を示すフローチャート、第３
図は当該作用を説明するための図である。 １ ・・・読み取り部、 ３・・・識別部。
Claims (1)
- 複数の文字からなる文字列を読み取り、この読み取った
文字列に対してほぼ直角な方向からの写影を求め、この
写影から文字列を構成する各文字を検切りし、この検切
りの結果、１文字として検切りされた複数の文字に対し
ては該複数の文字の傾き度を算出し、この傾き度に基づ
いて該複数の文字を正規化し、この正規化された複数の
文字からなる文字列に対してほぼ直角方向からの写影を
求め、この写影から該文字列を構成する各文字を検切り
することを特徴とする文字の検切り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020801A JPH03225578A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 文字の検切り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020801A JPH03225578A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 文字の検切り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03225578A true JPH03225578A (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=12037161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020801A Pending JPH03225578A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 文字の検切り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03225578A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06301781A (ja) * | 1993-02-03 | 1994-10-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータによるパターン認識のためのイメージ変換方法及び装置 |
| US5872725A (en) * | 1994-12-05 | 1999-02-16 | International Business Machines Corporation | Quasi-random number generation apparatus and method, and multiple integration apparatus and method of function f |
| US6115506A (en) * | 1997-05-07 | 2000-09-05 | Nec Corporation | Character recognition method, character recognition apparatus and recording medium on which a character recognition program is recorded |
| US6198846B1 (en) | 1998-01-22 | 2001-03-06 | Nec Corporation | Character recognition system |
| JP2006277149A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 文字画像切出装置、文字画像切出方法およびプログラム |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2020801A patent/JPH03225578A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06301781A (ja) * | 1993-02-03 | 1994-10-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータによるパターン認識のためのイメージ変換方法及び装置 |
| US6246793B1 (en) | 1993-02-03 | 2001-06-12 | International Business Machines Corp. | Method and apparatus for transforming an image for classification or pattern recognition |
| US5872725A (en) * | 1994-12-05 | 1999-02-16 | International Business Machines Corporation | Quasi-random number generation apparatus and method, and multiple integration apparatus and method of function f |
| US6115506A (en) * | 1997-05-07 | 2000-09-05 | Nec Corporation | Character recognition method, character recognition apparatus and recording medium on which a character recognition program is recorded |
| US6198846B1 (en) | 1998-01-22 | 2001-03-06 | Nec Corporation | Character recognition system |
| JP2006277149A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 文字画像切出装置、文字画像切出方法およびプログラム |
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