JPH03224504A - ヘアドライヤー - Google Patents

ヘアドライヤー

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JPH03224504A
JPH03224504A JP2145790A JP2145790A JPH03224504A JP H03224504 A JPH03224504 A JP H03224504A JP 2145790 A JP2145790 A JP 2145790A JP 2145790 A JP2145790 A JP 2145790A JP H03224504 A JPH03224504 A JP H03224504A
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JP
Japan
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heater
hair
far
energized
infrared radiation
Prior art date
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JP2145790A
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English (en)
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JP2793873B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Tagishi
田岸 弘幸
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は遠赤外線の放射機能を備えたヘアドライヤーに
関するものである。
【従来の技術】
温風ヒータと送風装置とを備えた従来からのヘアドライ
ヤーは、濡れた毛髪を乾燥させることについては良好で
あるが、毛髪を過乾燥させてしまいやすいという問題を
有しており、このために遠赤外線の放射機能を備えたヘ
アドライヤーが近年提供されている。
【発明が解決しようとする課題】
この遠赤外線の放射機能を備えたものでは、毛髪を過乾
燥させてしまうことがないという点で優れているが、逆
に毛髪を早く乾燥させるという点で問題がある。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは毛髪を早く乾燥させることができる
とともに、過乾燥を防止することができるヘアドライヤ
ーを提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、送風装置と温風ヒータと遠赤外線ヒ
ータとを備えたヘアドライヤーであって、遠赤外線ヒー
タと温風ヒータとに通電するとともに送風装置を大風量
送風状態で作動させる第1のモードと、上記両ヒータの
うちの遠赤外線ヒータのみに通電するとともに送風装置
を小風量送風状態で作動させる第2のモードとを切り換
える切換手段を備えていることに特徴を有している。 [作用コ 本発明によれば、遠赤外線ヒータと温風ヒータとに通電
するとともに送風装置を大風量送風状態で作動させる第
1のモードとすることにより、毛髪を早く乾燥させるこ
とができ、また遠赤外線ヒータのみに通電するとともに
送風装置を小風量送風状態で作動させる第2のモードと
することで、毛髪の過乾燥を招くことがないものとする
ことができる。 [実施例コ 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
ヘアドライヤーの本体1は截頭円錐状に形成されており
、本体1の一側面には第3図及び第4図に示すように、
連結部13を介してスイッチ17.18を備えたグリッ
プ14が設けられ、下面の後方側にはスタンド5の一端
が回動自在に連結されている0図中19はグリップ14
の表面に設けられた動作状態表示用の発光素子である。 前面が吐出口格子7の配された吐出口1b、背面が吸い
込み口格子6の配された吸い込み口1aとなっている本
体1は、截頭円錐状のハウジング11と、このハウジン
グ11の大径側開口である前面開口縁に配された前部ハ
ウジング12とで器体が構成されたもので、その中心部
にはモータ3とプロペラ型のファン2とからなる送風装
置が設置されている。ファン2がモータ3の後方に位置
するようにされた上記送風装置の支持は、整流翼を兼ね
た支持板8の中央部のモータ取付部80にモータ3を取
り付けることで行っている。図中36は十字状に組み立
てられたし−タ基板、37はヒータ基板36に装着され
た温風ヒータ、38は整流ブリッジである。 遠赤外線ヒータ4は、先端側が細くなった筒状のヒータ
基台41の外周面に、加熱体42を装着するとともに、
この加熱体の外周面に更に遠赤外線放射体を塗布焼き付
け、あるいは溶射によって固着したものとして構成され
ており、前記モータ3やヒータ基板36や温風ヒータ3
7はこの遠赤外線ヒータ4の内部に位置するものとなっ
ている1遠赤外線ヒータ4が送風装置の風洞となってい
るものである。 そして本体1の内面に沿って、上記遠赤外線ヒータ4か
ら放射された遠赤外線を送風装置の送風方向に向けて反
射する反射板45が設置されている。この反射板45は
、ビス48で前端がハウジング11に固定されている。 吐出口1bに配された吐出口格子7は、第5図及び第6
図にも示すように、内周部に配された内側格子70と、
外周部に配された外側格子71と両路子70.71間に
位置するリング状の中枠72とから構成されたものとな
っている。この中枠72は、上記遠赤外線ヒータ4の筒
状基台41の先端に対応して設けられていることから、
内側格子70は送風装置に対応し、外側格子71は遠赤
外線ヒータ4に対応するものとなっているわけである。 そして、遠赤外線ヒータ4に対応する外側格子71は目
を細かくして毛髪が侵入することがないようにされてい
゛るとともに、送風装置と温風ヒータ37とに対応する
内側格子70は、送風によって毛髪が侵入することがな
いために、外側格子71よりも開口率の大きいものとさ
れて、送風抵抗が小さく、つまり送風量を大きくとれる
ようにされている。また、内側格子70は外側格子71
よりも前方側に突出するものとされている。風もれを防
いで風速を一層強めることができるようにしているとと
もに、遠赤外線ヒータ4の熱的影響を受けることがない
内側格子70を突出させておくことで、電源コード等が
吐出口1bに接触しても、触れるのは内側格子70だけ
で、遠赤外線ヒータ4によって高温になってしまう外側
格子71や中枠72には触れることがないようにするこ
とができるようにしているわけである。 スタンド5は回動板50とこの回動板50に対して着脱
自在となっている連結部54とから構成されている。板
状部材である回動板50はその一端が本体1の後端下部
に回動自在に連結されたものであり、他方の連結部54
は、リング状となつている台座部55と、台座部55か
ら立ち上がる連結片56どから形成されて連結片56の
先端が上記回動板50の他端に着脱自在に連結されてい
る。 このスタンド5は、回動板50に連結部54の連結片5
6を連結した時、回動板50と連結片56とが脚部とし
て機能するものであり、第7図及び第8図に示すように
、台座部55の一面を接地させた時、本体lは脚部の長
さだけ高いところに位置し、この位置で向きが可変とな
る。 そして、ここにおけるスタンド5は、上記脚部が本体1
外面に添う位置まで本体1に対して回動させたならば、
連結部54におけるリング状の台座部55は、第2図〜
第4図から明らかなように、本体1の吐出口1bの縁に
かぶさるものであり、この時、スタンド5は脚部を有す
るにもかかわらず、全体としての嵩が本体1のみの場合
と変わらぬ大きさとなるとともに、本体1の吐呂口1b
がふさがれるわけではないために、グリップ14を持っ
ての手持ち使用もスタンド5が邪魔になることなく行え
るものとなる。 さて、グリップ14に配設された二つのスイッチ17.
18のうち、スイッチ18は第1図に示すように、その
オンオフによって遠赤外線ヒータ4の加熱体42と温風
ヒータ37との両者への通電を同時にオンオフするもの
、つまり温風と冷風との切換用となっている。 一方、スイッチ17は、直列に接続された二つの接点部
SWa、SWbを備えるとともに、両接点部SWa、S
Wbが共にオフ、両接点部S W a 。 SWbが共にオン、接点部S W aのみがオンの3つ
の状態が順次切り換わるものとして形成されており、温
風ヒータ37は両接点部SWa、SWbを通じて電源に
接続されているのに対して、遠赤外線ヒータ4の加熱体
42は上記両接点部S W aSWbの中点に接続され
て接点部SWaのみを通じて電源に接続されている。ま
たモータ3は、ダイオードD、や分圧抵抗R,D、、R
D2を通じて上記中点に接続されているとともに、上記
両分圧抵抗RD、、RD2の中間点がスイッチ17の接
点部SWb側に接続されている0図中り、。L2はチョ
ークコイル、Dは表示回路ブロック、Thはサーマルス
イッチ、20は電源接続用のコネクターで、コネクター
21付きのケーブルを介して電源に接続される。 今、スイッチ18がオンの状態でスイッチ17の両接点
部SWa、SWbをオンとすれば、遠赤外線ヒータ4の
加熱体42と温風ヒータ37とに通電されると同時に、
モータ3はダイオードD。 及び分圧抵抗RD、を経ることなく給電されるために、
大風量送風状態となる。この場合、大熱量大風量となる
ことから、濡れた毛髪を早く乾燥させることができる。 そしてスイッチ17の操作でその両接点部SWa、SW
bのうちの接点部SWaのみをオンとしたならば、遠赤
外線ヒータ4の加熱体42と温風ヒータ37のうちの加
熱体42のみに通電されると同時に、モータ3は分圧抵
抗RD、に加えてダイオードD、と分圧抵抗RD、を通
じて給電されるために、小風量送風状態となり、従って
この状態で使用すれば、毛髪を過乾燥させてしまうこと
がないと同時に毛髪にやさしい風が送られることになる
【発明の効果】
以上のように本発明においては、遠赤外線ヒータと温風
ヒータとに通電するとともに送風装置を大風量送風状態
で作動させる第1のモードとすることにより、毛髪を早
く乾燥させることができ、また遠赤外線ヒータのみに通
電するとともに送風装置を小風量送風状態で作動させる
第2のモードとすることで、毛髪の過乾燥を招くことが
ないものとすることができるものであり、またこの両モ
ードは切換手段の切り換えによって必要に応じて容易に
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は同上の縦断
面図、第3図は同上の斜視図、第4図は同上の正面図、
第5図及び第6図は吐出口格子の正面図と破断側面図、
第7図及び第8図は同上の使用状態の一例を示す正面図
と側面図であって、1は本体、 3はモータ、 4は遠赤外線ヒータ、 7はスイッチ、 37は温風ヒータを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送風装置と温風ヒータと遠赤外線ヒータとを備え
    たヘアドライヤーであって、遠赤外線ヒータと温風ヒー
    タとに通電するとともに送風装置を大風量送風状態で作
    動させる第1のモードと、上記両ヒータのうちの遠赤外
    線ヒータのみに通電するとともに送風装置を小風量送風
    状態で作動させる第2のモードとを切り換える切換手段
    を備えていることを特徴とするヘアドライヤー。
JP2145790A 1990-01-31 1990-01-31 ヘアドライヤー Expired - Fee Related JP2793873B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6285828B1 (en) * 2000-05-23 2001-09-04 Helen Of Troy Infrared hair dryer heater
CN113645878A (zh) * 2020-02-27 2021-11-12 特克4毛发有限公司 用于吹风机的智慧型喷嘴

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US6285828B1 (en) * 2000-05-23 2001-09-04 Helen Of Troy Infrared hair dryer heater
CN113645878A (zh) * 2020-02-27 2021-11-12 特克4毛发有限公司 用于吹风机的智慧型喷嘴

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