JPH0322331Y2 - - Google Patents

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JPH0322331Y2
JPH0322331Y2 JP8728084U JP8728084U JPH0322331Y2 JP H0322331 Y2 JPH0322331 Y2 JP H0322331Y2 JP 8728084 U JP8728084 U JP 8728084U JP 8728084 U JP8728084 U JP 8728084U JP H0322331 Y2 JPH0322331 Y2 JP H0322331Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、水路や貯水池など(以下、これら
を総称して貯水路という。)のライニング材の排
水口に取付けて、弁体の開閉によつて湧水(地下
水)を貯水路内に排水すると共に、貯水路内の水
を地下に漏水させない逆止弁の機能を有する地下
水の水抜き器(アンダードレンバルブとも呼ばれ
ている。)に関するものである。
(従来の技術) 貯水路は、その凹面にコンクリート,ブロツ
ク,アスフアルト,ゴム製防水シートおよびマツ
トなどのライニング材によつてライニングして、
貯水路内の水が地下に漏水することを防止する工
法が一般に行われている。
これらのライニング材は、貯水路内の水位が低
下したり、降雨によつて地下水位が上昇したりし
た場合において、地下水の水圧(地下水圧)が貯
水路内の水圧より大きくなると、同ライニング材
が地下水圧による揚力によつて浮き上る現象が発
生する。これによつて同ライニング材が亀裂や破
損等の損傷を受けると、同ライニング材の防水機
能が失われることとなる。
そこで、地下水圧が貯水路内の水圧より高くな
らないようにするために、ライニング材の裏面
(下側)に沿つて排水暗きよ(アンダードレン)
を配設し、かつライニング材の各所に水抜き器を
配設して、地下水を貯水路内に適宜排水させるよ
うにする工法が一般的に行われている。
今日、この目的のために開発活用されている水
抜き器には、排水管51の先端に金属製のフラツ
プ弁52をピン53で開閉回動可能に装着したフ
ラツプ弁式(第5図参照)、排水管61の先端に
金属製または硬質塩ビ製のガイド弁62を上下動
可能に嵌合したガイド弁式(第6図参照)、ある
いは排水管71の先端に中空のフロート弁72を
上下動可能に介在したフロート弁式(第7図参
照)等の多くの形式のものが開発されている。
これらは、いずれも地下水圧が貯水路内の水圧
より高くなると、弁体が開いて地下水を貯水路内
に排水し、逆に、地下水圧が低くなると弁体が閉
じて貯水路内の水が地下に漏水しないように、流
れを一方向のみに制御する逆止弁の構造となつて
いる。
ところで、ライニング材に配設される水抜き器
には、(イ)地下水圧が貯水路内の水圧より僅かに高
くなるだけで、弁体が鋭敏に開口して、十分な排
水能力を発揮すること、(ロ)地下水圧が貯水路内の
水圧より僅かに低くなるだけで弁体が鋭敏にして
完全に閉鎖し、漏水を防止する逆止弁効果が高い
こと、(ハ)そして、長期に亘る使用においても水抜
き器の機能が、土砂、塵埃等の沈澱物の堆積によ
つて失われないことなどの条件を満足しうる構造
が要求される。
しかして、前述したフラツプ弁式の水抜き器
(第5図参照)は、フラツプ弁52の重量が比較
的重く開閉抵抗が大きいため、僅かの圧力差で十
分な排水および止水の両能力を発揮するという水
抜き器の鋭敏性の要件である前記の(イ)項および(ロ)
項を十分に満すことができない。また、ガイド弁
式(第6図参照)、フロート弁式(第7図参照)
の各水抜き器は、フラツプ弁式のものの難点を解
決するために考案されたもので、弁体の開閉抵抗
を小さくして鋭敏性を高めるように改善されたも
のである。しかし、弁体62,72を軽量にする
ことによつて弁体62,72の開閉抵抗を小さく
すると、貯水路内の流水の影響を受け易くなり、
かつ同貯水路内の浮遊物や沈澱物によつて弁体の
開閉が阻害され易いという欠点があつた。これら
の影響を少なくするために、弁部をカバーする蓋
体64,74を取付けている(第6図および第7
図参照)が、蓋体64,74の吐水孔65,75
から弁部に侵入した土砂等が弁体62,72上に
沈澱したり弁座部に挟まるなどして、弁体62,
72の開閉抵抗が増大して鋭敏性が低下するた
め、逆止弁の機能を長期に亘つて保持することが
難しい現状にある。
以上のように、従来の各種の水抜き器には難点
があり、排水能力の不足によるライニング材の浮
上または破損、および止水能力の不足による漏水
の原因となつていた。特に、水路の場合には流水
およびそれと共に流下してくる土砂等による機能
障害が生じ易く、また、貯水池の場合には沈泥に
よる機能障害が生じ易く、その対策が種々研究さ
れているところである。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上述した従来の技術における各種の
問題点を解決するために案出されたもので、僅か
の圧力差で弁体が容易に開閉して、十分な排水お
よび止水の両能力を発揮し、かつ貯水路内の流水
に十分耐えるとともに、土砂等の浮遊物・沈澱物
による機能障害の生じ難い水抜き器を提供しよう
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る水抜き器は、水路や貯水池などの
ライニング材からその下方のアンダードレンに通
じるように開けられた排水口の上端部には、透孔
を有する蓋盤をその上面がライニング材の底床上
とほぼ同一面をなすように設け、前記の排水口に
は弁ケースの中央部を同排水口が上下に二分され
るように支持し、弁ケースの上部側面には排水口
の上部と弁ケース内とが連通される開口孔を形成
し、弁ケースの下部側面には排水口の下部と弁ケ
ース内とが連通される弁孔を形成し、その弁孔の
上方内側には可撓性を有する弁膜を取着したこと
を要旨とするものである。
(作用) 上記した手段の水抜き器によれば、貯水路内の
水圧と地下水圧との圧力差に対応して、弁体とし
ての弁膜が適宜撓んで開閉動作する。また、その
弁膜は貯水路のライニング材の下方の弁ケース内
にあり、貯水路内の流水の影響がほとんど及ばな
い位置にて開閉動作する。また、貯水路内の浮遊
物や沈澱物は、そのほとんどが蓋盤上にて除去さ
れ、仮に弁ケース内に至る微細な浮遊物があつて
も、その浮遊物は弁膜上に付着したり、弁膜の下
端を迂回して弁孔に付着することはなく、弁ケー
スの下部に収容される。
(実施例) 以下、本考案の水抜き器の一実施例について第
1図〜第4図にしたがつて説明することにする。
まず、水抜き器を説明するにあたつて、同水抜き
器を設置する貯水路の排水口の周辺部について第
1図を基に簡単に述べておく。貯水路のライニン
グ材10の下側にはコンクリートボツクス11が
設置されている。コンクリートボツクス11の側
面には、砂、砂利などのフイルタ材料12中に配
管されたアンダードレン13,13の端部が接続
されている。ライニング材10およびコンクリー
トボツクス11には、排水口14が貯水路内15
とコンクリートボツクス内16とを連通するよう
に一連状に開けられている。ライニング材10の
排水口14の上端には環状の座部17が段差状に
形成されている。また、コンクリートボツクス1
1には環状の支持座18が排水口14の内周にフ
ランジ状に突出するように一体状に固着されてい
る。なお、図中、19は地盤を示している。
次に、上記の排水口14に設置された水抜き器
について詳述することにする。
排水口14の座部17には、リング座20を介
して、円盤状の蓋盤21が同排水口14の上端を
覆うようにして載置されている。この蓋盤21
は、第2図および第3図に示すように、その中央
部に透孔22〜22が分散状に開けられている。
この蓋盤21の上面には、透孔22〜22を覆う
金属性網体23がライニング材10の上面(底床
上)とほぼ同一面をなすように取着されている。
なお、図中、24〜24は補強リブである。
前記の支持座18には、弁ケース25の中央部
外周に環状に突出されたフランジ26が載置され
ている。この弁ケース25の設置によつて前記の
排水口14が上下に二分された形態となつてい
る。この弁ケース25について第4図にしたがつ
て述べる。弁ケース25は、有底円筒状をなしか
つ前記のフランジ26が設けられたカツプ体27
の上面に傘状の蓋体28をボルト29で取着して
カツプ体27の上端開口を閉塞してなり、内部に
空洞部30を有するカプセル状に形成されてい
る。なお、蓋体28の外周縁は、カツプ体27よ
り側方へ軒先状に突出されている。カツプ体27
の上部側面には、複数個の開口孔31〜31がほ
ぼ等間隔で形成され、排水口14の上部と空洞部
30とが連通されている。なお、この開口孔31
〜31は、その下端が前記のフランジ26の上面
より間隔aをもつて位置するように形成されてい
る。
また、カツプ体27の下部側面には、複数個の
弁孔32〜32がほぼ等間隔でかつ上下二段に形
成されている。下段の弁孔32〜32の下端より
下方の空洞部30の部分は泥溜り部33となつて
いる。
カツプ体27の内周には、環状をなす上下の金
属製網体34,34が前記の弁孔32〜32を覆
うように固着されている。この網体34,34
は、その内面がカツプ体27の内面とほぼ同一面
をなすように設けられている。
カツプ体27の上段の弁孔32〜32上方内側
には、環状をなす上段弁孔用弁膜35の上端縁が
固定リング36を介して取付けられている。この
弁膜35は、ゴムシート材あるいは合成樹脂シー
ト材などにより形成され、適宜の可撓性を有して
いる。弁膜35の下端縁は、上段の弁孔32〜3
2下方内側に嵌着された弁座リング37の斜面3
8に接面可能になつている。また、この弁座リン
グ37を介して、前記の弁膜35と同様の下段弁
孔用弁膜39が取付けられている。この弁膜39
の下端縁は、下段の弁孔32〜32下方内側に嵌
着された弁座リング40の斜面41に接面可能に
なつている。上記した各弁膜35,39により弁
孔32〜32が開閉される。
上記した水抜き器において、貯水路内15の水
圧が地下水圧より高い場合には、貯水路内15の
水圧が蓋盤21の透孔22〜22からライニング
材10の排水口14、弁ケース25の開口孔31
〜31を通して空洞部30へ伝達して各弁膜3
5,39に作用する。その水圧によつて、各弁膜
35,39は、各網体34,34および各弁座リ
ング37,40に押し付けられることにより、す
べての弁孔32〜32を閉止して止水効果を発揮
する。なお、貯水路内15の水位が満水状態で非
常に大きな水圧が作用した場合には、各弁膜3
5,39が各網体34,34に強く押し付けられ
るとともに、弁ケース25に下向きの大きな水圧
が作用するが、その力はフランジ26によつてリ
ング座20に作用し、更にはコンクリートボツク
ス11を介して地盤19にて支持される。このと
き、各弁膜35,39は、各網体34,34によ
つて支持されるので、貯水路内15の水圧がかな
り高くても、弁ケース25外側方へ撓むことがな
く、確実な閉止を成しうる。
また、貯水路内15の水圧より地下水圧が高く
なつた場合には、地下水圧が弁孔32〜32から
各網体34,34を通して各弁膜35,39に作
用する。その地下水圧によつて、各弁膜35,3
9が撓められてその下端部が各弁座リング37,
40の各斜面38,41から離れることにより、
弁孔32〜32が開かれ、地下水が弁ケース25
の空洞部30に流入する。なお、各弁膜35,3
9は、地下水圧(地下水の流入量)に比例して、
その撓み量が多く、すなわち、下方から上方に向
つて順次網体34,34から離れていくことにな
る。そして、弁ケース25の空洞部30に流入し
た地下水は、空洞部30を上昇して開口孔31〜
31から排水口14の上部を通り、さらに、蓋盤
21の透孔22〜22を通つて貯水路内15に排
水される。
また、貯水路内15の水中を浮遊する土砂等の
浮遊物がライニング材10の底床上に沈澱して蓋
盤21上にも堆積した場合には、蓋盤21の透孔
22〜22が閉塞されるが、その透孔22〜22
から排水口14に向つて流入する流水が生ずるこ
とはなく、その流水と共に弁ケース25の空洞部
30に沈澱物が流入することはない。しかし、透
孔22〜22の孔径以下の粒子は同透孔22〜2
2を通つて沈降する恐れがあるが、透孔22〜2
2の上面を網体23によつて覆つてあるので、網
体23の網目を通つて沈降する粒子は僅かである
と考えられ、かつそれでも同網体23を通つて沈
降した粒子はフランジ26および弁ケース25の
蓋体28の上に沈澱する。この際、開口孔31〜
31の下端が前記のフランジ26の上面より間隔
aをもつて位置するように形成されているので、
沈澱物が開口孔31〜31を通つて弁ケース25
の空洞部30に侵入することは少ない。たとえ、
侵入しても弁ケース25底部の泥溜り部33に沈
澱するのみで、各弁膜35,39や各網体34,
34や弁孔32〜32に沈澱して逆止弁効果(排
水および止水効果)を阻害することはない。この
ことは、特に開口孔31〜31および弁孔32〜
32が弁ケース25の側面に開けられており、弁
膜35,39および網体34,34が鉛直状に配
設されている構造となつていることに因る。
なお、本例の水抜き器によれば、蓋盤21上に
沈澱した沈澱物は、そのほとんどが地下水の排水
時にそれと共に貯水路内15に排除されるが、蓋
盤21および弁ケース25を取り外して、定期的
に点検清掃することが望ましい。
また、水抜き器の排水時の許容圧力差(地下水
圧と貯水路内15の水圧の差)は、ライニング材
10の地下水による揚力に対する抵抗力によつて
異なるが、その例を貯水路内15の水面と地下水
の水面との差であらわすと、比較的厚くて重量の
あるコンクリートライニング材で約10cm、薄い防
水ゴムシートライニング材で約1cm程度、すなわ
ち、1〜10cmの範囲であることが多い。従つて、
排水時における水抜き器の地下水に対する抵抗力
はこの許容圧力差値以下でなければならない。そ
して、その抵抗のうちで最も大きいのは、弁体の
抵抗であるが、可撓性を有する弁膜35,39
は、非常に薄くして、その抵抗を小さく設定する
ことが可能で、この許容圧力差を容易に満足する
ことができる。
また、このような微小な許容圧力差で逆止弁機
能を発揮させるためには、従来のように弁体がラ
イニング材10の底床上に位置していては困難で
あるが、ライニング材10の底床より下方位置に
弁膜35,39を配設することによつて達成され
る。
また、弁膜35,39は網体34,34の網目
の大きさが小さければ小さい程薄い膜を適用する
ことができる。この際、弁膜35,39が薄い
程、流水に対する抵抗(弁体の開閉抵抗)が小さ
くなり、排水能力が大きくなる。従つて、網体3
4,34の網目の大きさと、弁膜35,39の厚
さは、水抜き器の排水能力を支配する要素で、そ
れらは水抜き器の設置上の各種条件に対応して適
宜選定されるものである。また、開口孔31およ
び弁孔32の大きさおよび個数、ならびに弁膜3
5,39の枚数等も適宜選定されるものである。
(考案の効果) すなわち、この考案は前述した「問題点を解決
するための手段」の項に記載の手段を要旨とする
ものであるから、従来と異なり、貯水路内の水圧
と地下水圧との僅かの圧力差で弁膜が容易に開閉
して、十分な排水および止水の両能力を発揮する
ことができ、かつ貯水路内の流水の影響がほとん
ど及ぶことがないとともに、土砂等の浮遊物・沈
澱物による機能障害を解消することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第1図は水抜き器の設置態様を示す断面
図、第2図は蓋盤の平面図、第3図は同断面図、
第4図は弁ケースの断面図、また第5図〜第7図
は従来例を示すもので、第5図はフラツプ弁式水
抜き器の断面図、第6図はガイド弁式水抜き器の
断面図、第7図はフロート弁式水抜き器の断面図
である。 10……ライニング材、13……アンダードレ
ン、14……排水口、21……蓋盤、22……透
孔、25……弁ケース、31……開口孔、32…
…弁孔、35……弁膜。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水路や貯水池などのライニング材からその下方
    のアンダードレンに通じるように開けられた排水
    口の上端部には、透孔を有する蓋盤をその上面が
    ライニング材の底床上とほぼ同一面をなすように
    設け、前記の排水口には弁ケースの中央部を同排
    水口が上下に二分されるように支持し、弁ケース
    の上部側面には排水口の上部と弁ケース内とが連
    通される開口孔を形成し、弁ケースの下部側面に
    は排水口の下部と弁ケース内とが連通される弁孔
    を形成し、その弁孔の上方内側には可撓性を有す
    る弁膜を取着したことを特徴とする水抜き器。
JP8728084U 1984-06-11 1984-06-11 水抜き器 Granted JPS612535U (ja)

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JP8728084U JPS612535U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 水抜き器

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JP8728084U JPS612535U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 水抜き器

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JPS612535U JPS612535U (ja) 1986-01-09
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JPH0729971Y2 (ja) * 1988-10-21 1995-07-12 蛇の目ミシン工業株式会社 ミシンの差動送り制御装置
JPH0729972Y2 (ja) * 1988-11-11 1995-07-12 蛇の目ミシン工業株式会社 プログラム送り選択ミシン
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