JPH03221378A - ワーク傾き微調整装置 - Google Patents

ワーク傾き微調整装置

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JPH03221378A
JPH03221378A JP1676890A JP1676890A JPH03221378A JP H03221378 A JPH03221378 A JP H03221378A JP 1676890 A JP1676890 A JP 1676890A JP 1676890 A JP1676890 A JP 1676890A JP H03221378 A JPH03221378 A JP H03221378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
parallelism
assembly
workpiece
face
Prior art date
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Pending
Application number
JP1676890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Arii
有井 芳雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、高精度な調整を要するワークの傾き微調整お
よび支持装置に関するものである。
「従来の技術および発明が解決しようとする課題」光フ
アイバ通信用デバイスの一種として、第6図に示す光半
導体レセプタクルと称するものがある。
これは半導体レーザ128の発光チップ122より射出
されたレーザ光がロッドレンズ126を通過し光コネク
タ(図示せず)の主要部分の一つであるフェルール11
5に保持される光ファイバの直径が8〜50μmである
導波光路部分(以下コアと称する)に集束し効率よく光
ファイバにレーザパワーを伝送させるためのものである
効率よくレーザパワーを伝送させるためには、レーザ光
の集束点114とフェルール115に保持された光ファ
イバのコアの中心が精度よく一致する必要がある。その
ため、光半導体レセプタタルを筒体121に半導体レー
ザ128とロッドレンズ126を内蔵したサブアラシイ
部分(以下レーザ筒すブアソシイと称する)102と、
光コネクタを締結する構造を有するサブアラシイ部分(
以下コネクタ結合サブアソシイと称する)101 aと
の二つのサブアラシイ部分に分割する。
光半導体レーザ128を発振発光させ、光コネク夕のフ
ェルール115をコネクタ結合サブアノシイ101aに
締結し、各摺接面131および132上を相互に摺動し
て光ファイバに伝送される光パワーの最大となる状態位
置でYAG レーザによりスポット溶接103シ、一体
化して半導体レセプタクルを完成する。
第4図、第5図により光パワー最大になる状態位置を決
める調整装置を説明する。
第4図は調心装置の正面図であり、第5図は第4図の平
面図である。
203は基台201上に設けられてX−ステージ202
をX方向に駆動するステッピングモータであり、205
はY−ステージ204をY方向に駆動するステッピング
モータであり、207はZ−ステージ206をZ方向に
駆動するステッピングモータである。
X−ステージ202上にY−ステージ台204 aが取
付けられており、Y−ステージ204上に高さ調整治具
208aを介して取付治具台208bがボルト214で
固定されており、Z−ステージ206上に取付治具20
9がボルト215で固定されている。
取付治具台208 bに溶接などで固定されているワー
ク取付爪210にコネクタ結合サブアノシイ101aを
挟み、ネジ211を回し固定する。取付治具台209に
溶接などで固定されているワーク取付爪212にレーザ
筒すブア・ノシイ102を挟み、ネジ213を締め固定
する。図示しないコントローラによりステッピングモー
タ203.205.207は各々単独に駆動でき、X−
ステージ202 、Y−ステージ204、Z−ステージ
206をX方向、Y方向、Z方向にそれぞれ移動させる
レーザ筒すブアソシイ102の摺接面131とコネクタ
結合サブア、シイ 101 aの摺接面132とを平行
に接触させるようにワーク取付爪212をネジ213を
ゆるめ、レーザ筒すブアソシイ102の姿勢を修正しネ
ジ213を締める。摺接面131 と132の間の隙間
のない状態で、ステッピングモータ203.205を調
心プログラムを内蔵しているコントローラ(図示せず)
により駆動、自動調心し、しかる後に、YAG レーザ
によりレーザスポット溶接103を行い二つのサブアソ
シイ101 a 、 102を一体化固定して光半導体
レセプタクルを完成する。
上記の摺接面131と132を隙間のない状態で、調心
して、しかる後にレーザスポット溶接をしないと、レー
ザパワー結合効率の極大値の状態は実現できても最大値
の状態が必ずしも実現できない。
さらにまた、隙間のある状態でレーザスポット溶接をす
ると、調心位置からのスレが発生し極大結合効率が低下
する。
上記の手順で次の問題点がある。
まず、摺接面131と132の隙間のない状態(第5図
の長直線矢印は隙間のある状態を示す)をワーク取付爪
212の開閉、サブアソシイ102の姿勢修正、ネジ2
13を締めるという手順で行うことでは非常に調整時間
を多く要する。
次に、摺接面131と132の隙間のない状態の判定を
目視で行っているため、個人差が発生し30%の不良品
が発生することがかなりあった。
「課題を解決するための手段」 摺接面131 と132の平行度実現と保証の手段とし
てオートコリメーションを使用し、片方のサブアソシイ
部の傾き微調整および保持に球面摩擦摺動装置を使用す
る。
「作 用」 球面摩擦摺動機構により、微動調整ができしかも隙間の
数値が測定できるので隙間調整時間が激減し、個人差も
なくなり、品質も安定した。
「実施例」 本発明を第1図〜第3図の実施例に基いて詳細に説明す
る。
第1図は調整装置の正面図であり、第2図は第1図の平
面図である。第3図は平行平面硝子板220と平行円筒
221とより構成され、平行平面硝子板220の上面2
20aと平行円筒221の下面221aとの平行度が2
0秒以下の高精度な平行度測定治具223を示す。
まず、ワーク取付爪210にコネクタ結合サブアノシイ
 101aをネジ211で締め付け500grf程度の
外部負荷がかけられても変位しない程度で固定する。コ
ネクタ結合サブアノシイ101 aの摺接面132上に
平行度測定治具223の下面221aを接触上載せし、
オートコリメータ(図示せず、基台201のある箇所に
設置しである)の視野に平行度測定治具223の上面の
反射による像を入れ、オートコリメータのチャート像の
X、Y座標を読む。
次に、Z−ステージ206の取付座板206aに凸球面
体253と同曲率半径の凹球面体251を取付け、凸球
面体253の上面に凹球面体252を載せ、これを支持
する支持板256に小ネジ255で固定され、支持板2
56は角支柱254と嵌合摺動する角穴棒257を圧入
嵌合していて、角支柱254の上部にネジ254aが切
削されていて、圧縮バネ258をネジ254aに外嵌め
してナツト259を螺着し、角穴棒257、支持板25
6、凹球面体252の順序で、凸球面体253に圧力負
荷をかけている。
凸球面体253に回転棒260を貫通固定し、回転棒2
60の両端に微動板261.262が相互に直交するよ
うにして固定されている。微動板261に図示のa、b
、c、dの力(短直線矢印で示す)を単独または2大同
時(例えばaとb〉に作用することが可能で(機構図示
せず)、また微動板262にa。
b、c、dの力(短直線矢印で示す)を単独または2大
同時(例えばa、とbl)に作用することが可能である
上記構造の凸球面体253に溶接などで固定したワーク
取付爪210にレーザ筒すブアソシイ102をネジ21
3で締め付は固定し、レーザ筒すブアソシイ102を略
垂直にしておき、レーザ筒すブアソシイ102の摺接面
131と反対の面134上に(レーザ筒すブアソシイ1
02の面131 と134は25”程度の平行度である
〉、平行度測定治具223の下面221aを接触上載せ
し、前記オートコリメータのチャートの反射像のX、Y
座標の読み値と一致させるように上記微動板261また
は262にa、b、c、・・・dlの力を作用させる。
これでオートコリメータの分解能がIO”とすれば、(
25+ 10)”=35”の摺接面131.132間の
平行度が得られ、摺接面132の直径が7mのときは7
×tan35”=1.2μmの隙間となり目視による微
調整限界10〜15μmより格段の高精度で平行度が調
整できる。
「発明の効果」 本発明のワーク傾き微調整および支持装置を使用して、
平行度調整時間を極端に短縮でき、個人差がなくなりワ
ークの合格率も向上し、ワークの品質の安定に寄与でき
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図の
平面図、第3図は高精度な平行度測定治具の斜視図、第
4図は従来の調心装置を示す正面図、第5図は第4図の
平面図、第6図は光半導体レセプタクル(半導体レーザ
を発光素子とした場合)の縦断面図である。 101 a・・・コネクタ結合サブアソシイ102・・
・レーザ筒すブアソシイ 131・・・レーザ筒すブアソシイの摺接面132・・
・コネクタ結合サブアソシイ摺接面128・・・半導体
レーザ 115・・・フヱルール 203、205.207・・・ステッピングモータ20
2・・・X−ステージ 204・・・Y−ステージ 206・・・Z−ステージ 223・・・平行度測定治具 253・・・凸球面体 25L252・・・凹球面体 254・・・角支柱 258・・・圧縮ハネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二ワークをX軸、Y軸、Z軸を調整して連結固着
    するワーク傾き微調整および支持装置において、一方の
    ワークを静止状に固定し、球面摩擦摺動機構を用いて他
    方のワークを前記ワークに対向保持させて傾きの微調整
    をするワーク傾き微調整および支持装置。
  2. (2)凸球面体に他方のワーク支持機構を設けた第1請
    求項記載のワーク傾き微調整および支持装置。
JP1676890A 1990-01-26 1990-01-26 ワーク傾き微調整装置 Pending JPH03221378A (ja)

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JP1676890A JPH03221378A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 ワーク傾き微調整装置

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JPH03221378A true JPH03221378A (ja) 1991-09-30

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ID=11925397

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JP1676890A Pending JPH03221378A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 ワーク傾き微調整装置

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