JPH0322126U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の一実施例にかか
り、第１図は軸分離状態の要部破断の側面図、第
２図は連結完了状態の要部破断の側面図、第３図
は本考案を適用した農用トラクタの作業装置連結
部位の側面図である。 １６……第２回転軸、１６ａ……スプライン歯
、２０……第１回転軸、２０ｂ……スプライン歯
、２１……環体、２２……ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 第１回転軸の端部外周面にスプライン歯を形成
   するとともに、第２回転軸の端部を筒軸状に構成
   してその内周面に第１回転軸のスプライン歯に嵌
   合するスプライン歯を形成し、前記第１、第２の
   回転軸を軸方向で着脱可能にスプライン嵌合して
   なる動力伝達軸の嵌合部における着脱構造におい
   て、 前記第１回転軸に内周にスプライン歯を有する
   環体を軸方向スライド自在にスプライン嵌合によ
   り外嵌装着するとともに、前記第１回転軸の軸端
   部とは反対側に前記環体を第１回転軸の軸端側へ
   押圧付勢して軸端よりも適当量突出させるばねを
   設け、 第２回転軸の端部及び環体の突出端部には前記
   両端部が互いに係合して両回転軸の芯出しを行う
   係合部がそれぞれ設けられていることを特徴とす
   る動力伝達軸の着脱構造。