JPH03218787A - 飛行玩具におけるプロペラ回転面傾動装置 - Google Patents
飛行玩具におけるプロペラ回転面傾動装置Info
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- JPH03218787A JPH03218787A JP2281306A JP28130690A JPH03218787A JP H03218787 A JPH03218787 A JP H03218787A JP 2281306 A JP2281306 A JP 2281306A JP 28130690 A JP28130690 A JP 28130690A JP H03218787 A JPH03218787 A JP H03218787A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H27/00—Toy aircraft; Other flying toys
- A63H27/12—Helicopters ; Flying tops
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、推進器としてのプロペラを有する玩具、特に
模型のヘリコプタ等に用いられるプロペラ回転面傾動装
置に関するものである。
模型のヘリコプタ等に用いられるプロペラ回転面傾動装
置に関するものである。
プロペラ(ロータ)の回転によって機体を浮上させ、か
つ推進力を得て飛行するヘリコプタ等にあっては、プロ
ペラの回転面を傾動させることによって、各方向に推進
力を得て操縦を行うものである。
つ推進力を得て飛行するヘリコプタ等にあっては、プロ
ペラの回転面を傾動させることによって、各方向に推進
力を得て操縦を行うものである。
ここで、プロペラ回転面を傾動させることは、種々の方
法によって実現されているが、例えば、第12図に示す
ようなものがある。
法によって実現されているが、例えば、第12図に示す
ようなものがある。
即ち、機体aに内装されるモータ(図示せず)と関係づ
けられた回転軸bに同形のブレードが対称に取付けられ
ている。
けられた回転軸bに同形のブレードが対称に取付けられ
ている。
回転部と非回転部の2枚の円板でなるスウォソシュプレ
ートdの回転部にピッチリンクeを介してブレードCの
一端が結合されている。
ートdの回転部にピッチリンクeを介してブレードCの
一端が結合されている。
スウォッシュプレートdの非回転部は、コントロールロ
ソドfによって傾動可能にされており、スウォソシュプ
レートdの回転部も非回転部とともに傾動する。
ソドfによって傾動可能にされており、スウォソシュプ
レートdの回転部も非回転部とともに傾動する。
ここで、コントロールロソドfを操作して、スウォッシ
ュプレートdを傾動させれば、回転するブレードCは周
期的にピッチが変化し、ブレードCの回転面が回転軸b
に対して傾動するものである。
ュプレートdを傾動させれば、回転するブレードCは周
期的にピッチが変化し、ブレードCの回転面が回転軸b
に対して傾動するものである。
上述のようにしたプロペラ回転面の傾動装置では、スウ
ォソシュプレートd、ピッチリンクe及びコントロール
ロソドfの傾動機構が必要であり、装置が複雑であると
ともに、軽量化することが困難であり、特に模型のヘリ
コプタ等では小型軽量化するのに限界があり、高価なも
のとなっていた。
ォソシュプレートd、ピッチリンクe及びコントロール
ロソドfの傾動機構が必要であり、装置が複雑であると
ともに、軽量化することが困難であり、特に模型のヘリ
コプタ等では小型軽量化するのに限界があり、高価なも
のとなっていた。
本発明は上記問題点に鑑みて、電気的制御によってプロ
ペラ回転面を傾動させて、正確な操縦性を得るとともに
、部品点数を減少させて小型軽量化をはかり、かつ安価
なプロペラ回転面傾動装置の提供を目的とするものであ
る。
ペラ回転面を傾動させて、正確な操縦性を得るとともに
、部品点数を減少させて小型軽量化をはかり、かつ安価
なプロペラ回転面傾動装置の提供を目的とするものであ
る。
本発明は、上記目的を達成するために、回転軸を中心に
非対称であるプロペラと、該プロペラを回転駆動するモ
ータと、前記プロペラの回転面上での位置を検出する検
出手段と、該検出手段の信号に基づいて前記モータの回
転制御を行う制御手段と、を有する飛行玩具におけるプ
ロペラ回転面傾動装置を構成するものである。
非対称であるプロペラと、該プロペラを回転駆動するモ
ータと、前記プロペラの回転面上での位置を検出する検
出手段と、該検出手段の信号に基づいて前記モータの回
転制御を行う制御手段と、を有する飛行玩具におけるプ
ロペラ回転面傾動装置を構成するものである。
ここで、プロペラを1枚のブレードで構成することがで
き、また、異なるピッチの複数のブレードで構成するこ
ともでき、異なる長さの複数のブレードで構成すること
も可能である。
き、また、異なるピッチの複数のブレードで構成するこ
ともでき、異なる長さの複数のブレードで構成すること
も可能である。
検出手段は、プロペラの回転軸と一体的に回転する回転
板と、機体側に固定され前記回転板の特定位置を検出す
るセンサとより構成するとかでき、回転板に固定される
マグネノトと、該マグネットの近接によって検出信号を
発生する磁気センサとを利用することができる。
板と、機体側に固定され前記回転板の特定位置を検出す
るセンサとより構成するとかでき、回転板に固定される
マグネノトと、該マグネットの近接によって検出信号を
発生する磁気センサとを利用することができる。
回転板の特定の位置を検出する方法は、回転板に取付け
られる1つのマグネットと、該マグネソトの回転同上に
位置する機体側に等間隔で固定される複数の磁気センサ
とを利用することができ、また、回転板に取付けられる
複数のマグネ・ノトと、該マグネソトの回転同上に位置
する機体側に固定される磁気センサとによって実現する
ことも可能である。
られる1つのマグネットと、該マグネソトの回転同上に
位置する機体側に等間隔で固定される複数の磁気センサ
とを利用することができ、また、回転板に取付けられる
複数のマグネ・ノトと、該マグネソトの回転同上に位置
する機体側に固定される磁気センサとによって実現する
ことも可能である。
制御手段は、検出手段の信号に基づいて、モータ駆動用
のパルス波を発生するように構成でき、更にこれからプ
ロペラ回転面の一定区間でモータ駆動用のパルス波の幅
を増減させるように構成することができる。
のパルス波を発生するように構成でき、更にこれからプ
ロペラ回転面の一定区間でモータ駆動用のパルス波の幅
を増減させるように構成することができる。
本発明に係る飛行玩具におけるプロペラ回転面傾動装置
は上述のようにしてなり、プロペラの回転面における位
置を検出して、この検出信号に基づいてモータの回転制
御を行い、これよりプロペラ回転面の傾動を制御するも
のである。
は上述のようにしてなり、プロペラの回転面における位
置を検出して、この検出信号に基づいてモータの回転制
御を行い、これよりプロペラ回転面の傾動を制御するも
のである。
本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係る飛行玩具におけるプロペラ回転
面傾動装置の簡略ブロソク図である。
面傾動装置の簡略ブロソク図である。
即ち、本発明のプロペラ回転面傾動装置は回転軸を中心
に非対称であるプロペラlと、該プロペラlを回転駆動
するモータ2と、前記プロペラ1の回転面上での位置を
検出する検出千段3と、該検出千段3の信号に基づいて
前記モータ2の回転制御を行う制御手段4とを有するも
のである。
に非対称であるプロペラlと、該プロペラlを回転駆動
するモータ2と、前記プロペラ1の回転面上での位置を
検出する検出千段3と、該検出千段3の信号に基づいて
前記モータ2の回転制御を行う制御手段4とを有するも
のである。
第2図は、本発明の第1実施例の説明図である。
プロペラ1は、1枚のブレード5でなり、回転軸6によ
って回動されるもので、ブレード5の反対側にはバラン
スを保つための重り7が設けられている。
って回動されるもので、ブレード5の反対側にはバラン
スを保つための重り7が設けられている。
また、ブレード5は合成樹脂等の柔軟な材質で構成され
るものであり、静止状態では自重により先端が下方に撓
む程度に可撓性を有するものである。
るものであり、静止状態では自重により先端が下方に撓
む程度に可撓性を有するものである。
2は、機体9内に設けられ、プロペラ1を直接またはギ
ア等を介して回転駆動するモータである。
ア等を介して回転駆動するモータである。
10は、ブレード5の回転軸6と一体的に回転する回転
板であり、この回転板10にはマグネット1lが取付け
られている。
板であり、この回転板10にはマグネット1lが取付け
られている。
l2は、回転板10に近接して機体9側に固定される固
定板であり、マグネット11の回転周上に位置して複数
の磁気センサ13が取付けられるものである。
定板であり、マグネット11の回転周上に位置して複数
の磁気センサ13が取付けられるものである。
14は、磁気センサ13の検出信号が入力される制御回
路であり、検出信号に基づいてパルス波を発生し、モー
タ2の回転制御を行うものである。
路であり、検出信号に基づいてパルス波を発生し、モー
タ2の回転制御を行うものである。
第3図は本発明の第1実施例の要部拡大説明図であり、
矢印方向が機体9の前方方向である。
矢印方向が機体9の前方方向である。
回転板10には、回転軸6から見てブレード5と同じ方
向にマグネソト11が取付けられており、固定板12に
は回転軸6から見て機体9の前後左右に位置する4カ所
に磁気センサ13が設けられている。
向にマグネソト11が取付けられており、固定板12に
は回転軸6から見て機体9の前後左右に位置する4カ所
に磁気センサ13が設けられている。
ここでは、回転軸6から見て機体9の右位置、前位置、
左位置及び後位置の磁気センサをそれぞれ13八、13
B 、13C及び130としている。
左位置及び後位置の磁気センサをそれぞれ13八、13
B 、13C及び130としている。
磁気センサ13は、回転板10に取付けられたマグネソ
ト11の近接により検出信号を出力するものであり、回
転板1101回転中にそれぞれ1回ずつパルス信号を発
生する。
ト11の近接により検出信号を出力するものであり、回
転板1101回転中にそれぞれ1回ずつパルス信号を発
生する。
第4図は、制御回路14の簡略ブロソク図である。
13A 、13B 、13C 、13ロの各磁気センサ
から入力される検出信号A,B,C,Dは、積分器l5
によって三角波E,F,G..Hに変換されてコンパレ
ータ16に人力される。
から入力される検出信号A,B,C,Dは、積分器l5
によって三角波E,F,G..Hに変換されてコンパレ
ータ16に人力される。
コンバレータ16は、闇値入力部17から傾動角度に応
じた闇値が入力され、これに基づいて決定される幅のパ
ルス波を出力するものである。
じた闇値が入力され、これに基づいて決定される幅のパ
ルス波を出力するものである。
コンパレータl6の出力は、OR回路18によって論理
和がとられ、モータ駆動回路19はこのパルス波Iに従
ってモータ2を駆動するものである。
和がとられ、モータ駆動回路19はこのパルス波Iに従
ってモータ2を駆動するものである。
第5図は制御回路14におけるタイムチャートである。
Aは、右位置センサ13Aの検出信号であり、即ち、右
位置センサ13Aは、ブレード5が機体9の右位置にき
た時、パルス波を発生するものである。
位置センサ13Aは、ブレード5が機体9の右位置にき
た時、パルス波を発生するものである。
同様に、前位置センサ13Bの検出信号B、左位置セン
サ13Cの検出信号C及び後位置センサ130の検出信
号Dは、それぞれ、ブレード5が機体9の前位置、左位
置及び後位置にある時、パルス波を発生する。
サ13Cの検出信号C及び後位置センサ130の検出信
号Dは、それぞれ、ブレード5が機体9の前位置、左位
置及び後位置にある時、パルス波を発生する。
磁気センサ13^、13B 、13C 、130から出
力される検出信号A,B,C,Dは、積分器15によっ
て整形されて三角波E,F,G..Hとなる。
力される検出信号A,B,C,Dは、積分器15によっ
て整形されて三角波E,F,G..Hとなる。
コンパレータ16に与えられる闇値は、プロペラ回転面
の傾動角度に応じて設定されるものであり、4つのコン
バレータ16に与えられる闇値が同一の時は、各コンパ
レータ16から得られるパルス波は同一の幅となり、ブ
レード5の回転が均一となって回転軸6と平行の推進力
が得られる。
の傾動角度に応じて設定されるものであり、4つのコン
バレータ16に与えられる闇値が同一の時は、各コンパ
レータ16から得られるパルス波は同一の幅となり、ブ
レード5の回転が均一となって回転軸6と平行の推進力
が得られる。
ここで、例えば第5図の一点鎖線で示すように、ブレー
ド5が機体9の前位置にあるときの信号Fに対する闇値
を他よりも大きくし、ブレード5が機体9の後位置にあ
るときの信号Hに対する闇値を他よりも小さくしたとき
得られるモータ駆動用のパルス波Iは図のようになる。
ド5が機体9の前位置にあるときの信号Fに対する闇値
を他よりも大きくし、ブレード5が機体9の後位置にあ
るときの信号Hに対する闇値を他よりも小さくしたとき
得られるモータ駆動用のパルス波Iは図のようになる。
即ち、ブレード5が機体9の後位置にある時はパルス幅
が小さく、機体9の後位置にある時はパルス幅が大きく
なり、従ってブレード5の一回転中に回転むらが生じる
。
が小さく、機体9の後位置にある時はパルス幅が大きく
なり、従ってブレード5の一回転中に回転むらが生じる
。
ブレード5は、自重によって基部から撓むものであり、
回転速度が遅い程撓む程度も大きい。
回転速度が遅い程撓む程度も大きい。
今、ブレード5が反時計回りに回転するとして、ブレー
ド5の回転速度が機体9の前位置で遅くなると、この位
置から撓み始め、機体9の左位置にきた時に撓みの程度
が最高になる。
ド5の回転速度が機体9の前位置で遅くなると、この位
置から撓み始め、機体9の左位置にきた時に撓みの程度
が最高になる。
一方、ブレード5が機体9の後位置にきた時に回転速度
が最高であるので、この位置からブレード5の先端が上
がり始め、ブレード5が機体9の右位置にきた時にブレ
ード5の先端部が最も上の位置になる。
が最高であるので、この位置からブレード5の先端が上
がり始め、ブレード5が機体9の右位置にきた時にブレ
ード5の先端部が最も上の位置になる。
但し、ブレード5の撓みが最大、最小になる位置は、モ
ータの応答速度等に影響されるものであるが、これらも
併せて制御することとする。
ータの応答速度等に影響されるものであるが、これらも
併せて制御することとする。
第6図にブレード5の先端の回転の軌跡を示す。
このことから、ブレード5先端の回転の軌跡は、第6図
に示すように、パルス幅が均等であるときの軌跡20に
対して、機体9の左側に傾いた軌跡21となる(図にお
いて矢印方向が機体9の前方方向とする。)。
に示すように、パルス幅が均等であるときの軌跡20に
対して、機体9の左側に傾いた軌跡21となる(図にお
いて矢印方向が機体9の前方方向とする。)。
ここではブレード5の回転面を左に傾動させる場合を図
示したが、同様にしてあらゆる方向に傾動制御すること
が可能であり、制御回路14のオンパレータ16に与え
る闇値を変化させることによって実現することが容易で
ある。
示したが、同様にしてあらゆる方向に傾動制御すること
が可能であり、制御回路14のオンパレータ16に与え
る闇値を変化させることによって実現することが容易で
ある。
磁気センサ13の数はこの実施例のものに限定されるも
のではなく、増加することによって、精度が高く、複雑
な制御を行うことが可能となるものである。
のではなく、増加することによって、精度が高く、複雑
な制御を行うことが可能となるものである。
また、センサとして磁気センサ13を用いたが、回転板
lOの特定の位置を検出する充電スイッチ、その他各種
のセンサが利用でき、特に限定するものではない。
lOの特定の位置を検出する充電スイッチ、その他各種
のセンサが利用でき、特に限定するものではない。
プロペラ1としては、第7図に示すように、ピッチの異
なる複数のブレード22、23を有するものを用いるこ
とも可能であり、また第8図に示すように同じピッチで
長さが異なるブレード24、25を有するものを用いる
ことも可能である。
なる複数のブレード22、23を有するものを用いるこ
とも可能であり、また第8図に示すように同じピッチで
長さが異なるブレード24、25を有するものを用いる
ことも可能である。
第7図、第8図に示したプロペラは、もちろん重量のハ
ランスがとれているものであり、いずれの場合も制御回
路14のコンパレータ16に与えられる闇値を適宜選択
することによって、プロペラ回転面の傾動角度が制御可
能となるものである。
ランスがとれているものであり、いずれの場合も制御回
路14のコンパレータ16に与えられる闇値を適宜選択
することによって、プロペラ回転面の傾動角度が制御可
能となるものである。
第9図は本発明の第2実施例の要部説明用斜視図である
。
。
この第2実施例ではプロペラ1の回転軸6と一体的に回
転する回転板10には、等間隔にマグネソト11B 、
IIC , 110 , LIEが配置されており、マ
グネットIIBの内側に位置してマグネソトIIAが配
置されている。
転する回転板10には、等間隔にマグネソト11B 、
IIC , 110 , LIEが配置されており、マ
グネットIIBの内側に位置してマグネソトIIAが配
置されている。
また、固定板12上には、マグネソトlIB、1lC、
110 , lit!の回転周上に対応して磁気センサ
13Eが設けられおり、マグネソトIIAの回転同上に
対応して磁気センサ13Fが配置されている。
110 , lit!の回転周上に対応して磁気センサ
13Eが設けられおり、マグネソトIIAの回転同上に
対応して磁気センサ13Fが配置されている。
磁気センサ13Eは、マグネソトIIB , IIC
, 11D 、IIEの近接により検出信号を出力する
もので、回転板10の1回転中に4つのパルス信号を発
生し、磁気センサ13Fはマグネッ目IAの近接により
検出信号を出力するもので、回転板10の1回転中に1
つのパルス信号を発生する。
, 11D 、IIEの近接により検出信号を出力する
もので、回転板10の1回転中に4つのパルス信号を発
生し、磁気センサ13Fはマグネッ目IAの近接により
検出信号を出力するもので、回転板10の1回転中に1
つのパルス信号を発生する。
第10図は本発明の第2実施例に用いられる制御回路の
簡略プロソク図、第11図はこの制御回路のタイムチャ
ートである。
簡略プロソク図、第11図はこの制御回路のタイムチャ
ートである。
磁気センサ13E 、13Fの検出信号K,Lはそれぞ
れシフトレジスタ27のクロック端子及びリセソト端子
に入力されている。
れシフトレジスタ27のクロック端子及びリセソト端子
に入力されている。
また、磁気センサ13Hの検出信号Kは積分器15によ
って三角波Mに変換されてコンパレータl6に入力され
る。
って三角波Mに変換されてコンパレータl6に入力され
る。
シフトレジスタ27は、リセソト信号により出力端子l
の出力Nがパルス信号を出力し、その後のクロソク信号
の立ち上がりにより、出力端子2、3、4の出力0,P
,Qに順次シフトするものである。
の出力Nがパルス信号を出力し、その後のクロソク信号
の立ち上がりにより、出力端子2、3、4の出力0,P
,Qに順次シフトするものである。
プロペラ1の傾動角度に応じた闇値は闇値人力部l7か
らアナログスイッチ26を介してコンパレータ16に人
力される。
らアナログスイッチ26を介してコンパレータ16に人
力される。
ここで、アナログスイッチ26はシフトレジスタ27の
出力信号N、0、P,QによってON−OFFが制御さ
れるものであり、これによりプロペラ1の位置に応じた
闇値がコンパレータ16に入力される。
出力信号N、0、P,QによってON−OFFが制御さ
れるものであり、これによりプロペラ1の位置に応じた
闇値がコンパレータ16に入力される。
コンパレータ16は積分器15の出力信号Mを闇値に応
じた幅のパルス波Sに変換して、これをモータ駆動回路
19に入力する。
じた幅のパルス波Sに変換して、これをモータ駆動回路
19に入力する。
例えば、第11図の一点鎖線で示すような閾値Rを入力
する。
する。
これは、ブレード5が機体9の前位置にある時の信号に
対する闇値を他よりも大きくし、ブレード5が機体9の
後位置にある時の信号に対する閾値を他よりも小さくし
た場合である。
対する闇値を他よりも大きくし、ブレード5が機体9の
後位置にある時の信号に対する閾値を他よりも小さくし
た場合である。
これから、ブレード5が機体9の前位置にある時はパル
ス幅が小さく、機体9の後位置にある時にはパルス幅が
大きくなって、第1実施例と同様にブレード5の回転面
を左に傾動させることができる。
ス幅が小さく、機体9の後位置にある時にはパルス幅が
大きくなって、第1実施例と同様にブレード5の回転面
を左に傾動させることができる。
この第2実施例でも第1実施例と同様に、ピッチが異な
る複数のブレードを有するブロベラ、長さが異なる複数
のブレードを有するプロペラ等を利用することが可能で
ある。
る複数のブレードを有するブロベラ、長さが異なる複数
のブレードを有するプロペラ等を利用することが可能で
ある。
また、マグネソト11及び磁気センサ13は対応した位
置に配置されるもので、その取付け位置は図示したもの
に限定されるのではなく、個数も図示したものに限定さ
れるものではない。
置に配置されるもので、その取付け位置は図示したもの
に限定されるのではなく、個数も図示したものに限定さ
れるものではない。
本発明の第2実施例では、利用する磁気センサ13の数
を少なくすることが可能であり、制御回路l4も簡単に
することができるため、製作が容易であり、精度が高く
、コストも低減できるものである。
を少なくすることが可能であり、制御回路l4も簡単に
することができるため、製作が容易であり、精度が高く
、コストも低減できるものである。
4.
本発明に係るプロペラ回転面傾動装置は、上述のような
構成でなり、プロペラ回転面を機械的に傾動させる機構
を省略して部品点数を軽減し、小型軽量の機体を構成す
ることが可能となるものである。
構成でなり、プロペラ回転面を機械的に傾動させる機構
を省略して部品点数を軽減し、小型軽量の機体を構成す
ることが可能となるものである。
また、電気的な制御のみでプロペラ回転面の傾動制御を
可能とするため、機械的故障が少なく、簡単で正確な制
御が可能となり、コストを低減することが可能となるも
のである。
可能とするため、機械的故障が少なく、簡単で正確な制
御が可能となり、コストを低減することが可能となるも
のである。
第1図は本発明に係るプロペラ回転面傾動装置の簡略ブ
ロソク図、第2図は本発明の実施例説明図、第3図は本
発明の第1実施例の要部説明用斜視図、第4図は本発明
の第1実施例に用いられる制御回路の簡略ブロック図、
第5図は本発明の第1実施例に用いられる制御回路のタ
イムチャート、第6図はプロペラ回転面の軌跡を示す説
明図、第7図、第8図は本発明に用いられるプロペラの
他の例の説明図、第9図は本発明の第2実施例の要部説
明用斜視図、第10図は本発明の第2実施例に用いられ
る制御回路の簡略ブロック図、第11図は本発明の第2
実施例に用いられる制御回路のタイムチャート、第12
図は従来例説明図である。 l:プロペラ、 2:モータ、3:検出手段、
4:制御手段、5:ブレード、 6
:回転軸、7:重り、 9:機体、 10:回転板、 11:マグネソト、12:固
定板、 13:磁気センサ、14:制御回路、
15:積分器、l6:コンバレータ、 17
:闇値入力部、18:OR回路、 19:モータ
駆動回路、20:ブレードの軌跡、 21:ブレードの
軌跡、22:ブレード、 23:ブレード、2
4:ブレード、 25:ブレード、26:アナ
ログスイッチ、27;シフトレジスタ。 特 許 出 願 人 株式会社キーエンス第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 く aコ Q 0 口」 しー (ワ 工 Y 」 Z ○ 0― ○ Σ工 Qつ
ロソク図、第2図は本発明の実施例説明図、第3図は本
発明の第1実施例の要部説明用斜視図、第4図は本発明
の第1実施例に用いられる制御回路の簡略ブロック図、
第5図は本発明の第1実施例に用いられる制御回路のタ
イムチャート、第6図はプロペラ回転面の軌跡を示す説
明図、第7図、第8図は本発明に用いられるプロペラの
他の例の説明図、第9図は本発明の第2実施例の要部説
明用斜視図、第10図は本発明の第2実施例に用いられ
る制御回路の簡略ブロック図、第11図は本発明の第2
実施例に用いられる制御回路のタイムチャート、第12
図は従来例説明図である。 l:プロペラ、 2:モータ、3:検出手段、
4:制御手段、5:ブレード、 6
:回転軸、7:重り、 9:機体、 10:回転板、 11:マグネソト、12:固
定板、 13:磁気センサ、14:制御回路、
15:積分器、l6:コンバレータ、 17
:闇値入力部、18:OR回路、 19:モータ
駆動回路、20:ブレードの軌跡、 21:ブレードの
軌跡、22:ブレード、 23:ブレード、2
4:ブレード、 25:ブレード、26:アナ
ログスイッチ、27;シフトレジスタ。 特 許 出 願 人 株式会社キーエンス第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 く aコ Q 0 口」 しー (ワ 工 Y 」 Z ○ 0― ○ Σ工 Qつ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)回転軸を中心に非対称であるプロペラと、該プロペ
ラを回転駆動するモータと、 前記プロペラの回転面上での位置を検出する検出手段と
、 該検出手段の信号に基づいて前記モータの回転制御を行
う制御手段と、 を有する飛行玩具におけるプロペラ回転面傾動装置。 2)プロペラが1枚のブレードでなる特許請求の範囲第
1項記載の飛行玩具におけるプロペラ回転面傾動装置。 3)プロペラが、異なるピッチの複数のブレードで構成
される特許請求の範囲第1項記載の飛行玩具におけるプ
ロペラ回転面傾動装置。 4)プロペラが、異なる長さの複数のブレードで構成さ
れてなる特許請求の範囲第1項記載の飛行玩具における
プロペラ回転面傾動装置。 5)プロペラの回転軸と一体的に回転する回転板と、機
体側に固定され前記回転板の特定位置を検出するセンサ
とより構成される検出手段を用いてなる特許請求の範囲
第1項〜第4項記載の飛行玩具におけるプロペラ回転面
傾動装置。 6)回転板にマグネットを固定し、該マグネットの近接
によって検出信号を発生する磁気センサを利用してなる
特許請求の範囲第5項記載の飛行玩具におけるプロペラ
回転面傾動装置。 7)回転板に1つのマグネットが取付けられ、該マグネ
ットの回転周上に位置する機体側に等間隔で複数の磁気
センサが固定されてなる特許請求の範囲第6項記載の飛
行玩具におけるプロペラ回転面傾動装置。 8)回転板に複数のマグネットが取付けられ、該マグネ
ットの回転周上に位置する機体側に磁気センサが固定さ
れてなる特許請求の範囲第6項記載の飛行玩具における
プロペラ回転面傾動装置。 9)検出手段の信号に基づいて、モータ駆動用のパルス
波を発生する制御手段を利用してなる特許請求の範囲第
1項〜第8項記載の飛行玩具におけるプロペラ回転面傾
動装置。 10)制御手段が、プロペラ回転面の一定区間でモータ
駆動用のパルス波の幅を増減させることを特徴とする特
許請求の範囲第9項記載の飛行玩具におけるプロペラ回
転面傾動装置。
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JPH03218787A (ja) |
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- 1990-10-18 JP JP2281306A patent/JPH03218787A/ja active Pending
- 1990-11-08 US US07/610,652 patent/US5110314A/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
US5110314A (en) | 1992-05-05 |
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