JPH0321866B2 - - Google Patents

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JPH0321866B2
JPH0321866B2 JP56177309A JP17730981A JPH0321866B2 JP H0321866 B2 JPH0321866 B2 JP H0321866B2 JP 56177309 A JP56177309 A JP 56177309A JP 17730981 A JP17730981 A JP 17730981A JP H0321866 B2 JPH0321866 B2 JP H0321866B2
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JP
Japan
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signal
signals
event
magnitude
characteristic
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JP56177309A
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Daburyu Uii Miraa Jon
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Owens Illinois Inc
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Publication date
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Publication of JPH0321866B2 publication Critical patent/JPH0321866B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/8851Scan or image signal processing specially adapted therefor, e.g. for scan signal adjustment, for detecting different kinds of defects, for compensating for structures, markings, edges
    • GPHYSICS
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    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は容器の側壁検査装置に関し、特に検査
装置を調整し、近接するイベントを用いて欠陥を
検出し、かつガラス壜のようなまばらな物体から
欠陥に関する重要なデータを取り出すための方法
および装置に関する。
〔従来技術の説明〕
容器の側壁を検査するために光学的走査装置を
使用することは良く知られている。多数の装置、
例えば米国特許第3708680号および同第3716136号
に開示された装置は、検査中の物体を通過しある
いはその物体に照射された光を受光して解釈する
ための手段を含む回路を有している。このような
装置は物体の可視表示あるいは比較のいずれかの
手段を組み込み、または照射された光の強さに比
例する抵抗を発生できる装置を用いている。この
ような装置の出力が視覚的なものであろうと電気
的なものであろうと、最終的にはモデルと比較さ
れ、検査中の物体が寸法および構造的に適当なも
のであるかまた傷、割れ、あるいは異物がないか
どうかを決定される。このような装置は、壜の可
動コラム、その可動コラム内の1つまたは複数の
物体を検査するための自動検査手段を提供するよ
う各々意図されている。
米国特許第3877821号明細書は、検査中の物体
を通過する光を表す振巾を持つパルスの列を発生
するよう逐次的に質問される走査アレイを持つ装
置を開示している。隣接するパルスはパルス振巾
の差を表す振巾を持つパルスを発生するよう比較
される。差パルスは検査中の物品の欠陥を表示す
るために利用することができる。米国特許第
3942001号明細書は透明な容器中の異物または割
れの存在を検出するための装置を開示している。
光のスポツトビームは容器を通つて照射され、受
容信号と比較される検査信号を発生する。受容信
号の振巾は容器に対するスポツトビームの位置に
従つて変化する。
米国特許第2798605号明細書は従来の検査回路
の典型的なものであり、検査中の物体を表示する
ために陰極線管を利用している。走査発生器のサ
ブアセンブリはモニタユニツト内に設けられた陰
極線表示管の走査素子のための垂直掃引回路およ
び水平掃引回路を提供する。走査中の壜の焦点合
せされた像を受信するためにアイコノスコープが
提供される。モニタは選ばれたカメラユニツトの
ビデオ出力を受信するために設けられ、選ばれた
カメラユニツトの偏向回路中に用いられる同じ掃
引電圧波によりその静電偏向回路中で制御され、
その結果アイコノスコープ上に焦点を結んだ画像
を再生する。
〔発明の概要及び目的〕
本発明はガラス壜のような物体の検査装置の組
立てを行いかつ検査装置の出力を表示するための
方法および装置に関するものである。検査点を表
すデイジタル化されたビデオ信号はホトダイオー
ドカメラにより発生される。デイジタル化された
ビデオ信号は、加算器およびラツチに対して発生
され、このラツチ内には前の検査点からのデイジ
タル化されたビデオ信号が記憶される。加算器か
らの現在のデイジタル信号とラツチからの以前の
デイジタル信号との間の差を表す信号は、現在の
検査点のために発生されかつ記憶されたスレツシ
ユホールドレベルと比較される。スレツシユホー
ルドレベルを超えた場合、差信号はイベント信号
として記憶される。
全体的な壜が走査された時には、記憶された情
報はビデオスクリーン上に記憶された信号を表示
するための手段に対して発生される。信号は、あ
たかも物体が一方の側を通つて切られかつ表示の
ために覆われていない(展開される)かのよう
に、検査された物体の表面の二次元的表示として
表示される。記憶された信号は各々の検出された
欠陥の位置を含み、したがつて表示手段が包装さ
れていない物体の表示に対してビデオスクリーン
上に欠陥を正しく位置決めすることを可能にす
る。このようにして装置を使用してかつスレツシ
ユホールドレベルを変えることにより、オペレー
タは特定の物体を検査するために適正なスレツシ
ユホールドレベルはどのようでなければならない
かということを決定することができる。
装置はまた検査装置の出力をモニタするために
利用することができる。ラツチがデイスエーブル
になると、スレツシユホールド信号は零にクリヤ
され、また単に1つの垂直検査スイープが物体に
対して行われる。データは次に、1つの軸線上に
信号の大きさを二次元的に表示しかつ他の軸線上
に点の位置を二次元的に表示するものとしての信
号を表示するための手段に送られる。装置をこの
ようにして使用することにより、オペレータはオ
シロスコープまたは他の外部装置を用いることな
く、カメラ信号に対する検査装置の感度を調整す
ることができる。
本発明はまた、ガラス壜のようなまばらな物体
の光学的検査から重要なデータのみを抽出するた
めの装置にも関するものである。検査点を表すデ
イジタル化されたビデオ信号はカメラおよび加算
器やラツチを含むインターフエイス回路への関連
する光源により発生され、ラツチ内には前の検査
点からのデイジタル化されたビデオ信号が記憶さ
れている。現在のデイジタル信号とラツチからの
記憶されたデイジタル信号との差を表す信号は加
算器により発生され、現在の検査点について記憶
されたスレツシユホールドレベルと比較される。
スレツシユホールドレベルを超えた場合、イベン
ト信号が発生され、インターフエイス回路内に記
憶される。
物体が走査された後、イベント信号のグループ
は欠陥が存在するかどうかを決定するために処理
される。マスタ制御ユニツト手段は、1対の制御
ユニツトをインターフエイスに交互に結合し、そ
れにより制御ユニツトの1つはイベント信号のグ
ループを受信し、一方その間に他の制御ユニツト
はイベント信号の前のグループを処理している。
本発明はさらにガラス容器の走査からデータを
抽出しかつ容器の受容可能性を確認するため物理
的な寸法および局部的な欠陥の大きさを決定する
ため、前記抽出されたデータを利用するための方
法および装置に関するものである。3個以上のホ
トダイオードからなるホトダイオードのアレイお
よび光源は容器上の点から受信した光の量を表す
信号を発生するために利用される。イベント信号
は、隣接するダイオード信号の大きさがスレツシ
ユホールドレベルを超える量だけ異なる時に発生
される。イベント信号の大きさおよび位置は検査
装置のインターフエイス中に記憶され、かつ第1
または第2の制御ユニツトのいずれかに伝送さ
れ、これらの制御ユニツトの両方は排除信号を発
生するかどうかを決定するためイベント信号に応
答する。
マスタ制御手段は第1および第2の制御ユニツ
トの1つをインターフエイスに交互に結合し、そ
れにより結合された制御ユニツトはイベント信号
をインターフエイスから受信し、一方他の制御ユ
ニツトは前の壜のイベント信号を処理することに
より排除信号を発生するかどうかを決定してい
る。この決定を行うに当たつて、垂直掃引に沿つ
た各イベントは、容器上の関連する点の間の使用
者が指定した分離を超えないことにより以前のイ
ベントにリンクすることができるかどうかを見る
ためにチエツクされる。2つまたはそれ以上のイ
ベントが互に近接している時には、ストリングが
形成される。装置は過剰なストリングの大きさを
壜の排除のための1つの基礎としてチエツクす
る。壜がストリングに基づいて排除されない場
合、ストリングはそれらがしみ(かたまり)を形
成するかどうかを見るためにチエツクされる。し
みは互に近接した多数のストリングである。しみ
による排除が行われない場合、しみを形成するイ
ベントの数が小さい欠陥のスレツシユホールドを
超えるのに十分なものであるかどうかを見るため
に最終的なチエツクが行われる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例にしたがつて
さらに詳細に説明する。
ここで図面を見ると、第1図には本発明により
物体の欠陥を検出するための装置のブロツク図が
示されている。物体、例えばガラス壜(図示せ
ず)はカメラ10により走査される。カメラ10
はガラス壜から受光された光の量に比例する大き
さの複数の信号を発生する。本発明の好ましい実
施例においては、光源(図示せず)は検査中のガ
ラス壜を通つて光のビームをカメラ10の中に照
射する。カメラ10はホトダイオードのような感
光素子を3個以上含み、これらの素子は線形の列
をなして垂直方向に配列されている。256個のホ
トダイオードの線形の列は満足すべき結果を生み
出すことが判明している。ホトダイオードは照射
される光の量に比例して電圧を通過させる可変抵
抗素子である。各ホトダイオードは検査中の壜の
異なるセグメントすなわち部分を通過した光を受
光する。傷、割れ、あるいは異物が壜の中に含ま
れていたならば、壜のその部分を通過する光は部
分的に遮蔽または偏向され、対応するホトダイオ
ードは何らの欠陥も存在しない場合よりも弱い光
の強さを記憶するであろう。
カメラ10のホトダイオードからの信号は多数
の線12上のサンプラ14に供給される。ホトダ
イオードの各々は逐次的な順番でサンプリングさ
れ、線16の上に一連の画素(pixel)信号を発
生し、この信号はホトダイオードの1つの垂直方
向の逐次的な掃引に沿つて検査中の容器を通過す
る光の量を表している。サンプラ14は当業界で
は良く知られた装置である。検査中の壜をカメラ
10に対して回転させることにより、多数の異な
る掃引を行うことができ、各掃引は壜の異なる部
分を検査する。約375〜400回の掃引は平均的な壜
を十分にカバーしかつ精度の良い検査を保証する
であろうことが判明している。このようにして、
サンプラ14は線16の上に多数の画素信号の列
を発生し、この信号は全体的な壜の検査された部
分を経過する光の量を表している。
線16上のサンプラ14からの画素信号は検査
装置のインターフエイス18の入力である。イン
ターフエイス18はコンピユータの分析について
適当な方式で、例えばガラス壜のようなまばらな
物体から重要なデータを迅速に抽出する。壜が走
査される状態になつている時には、インターフエ
イス18はその壜に関するデータを受信しかつ記
憶することができる。壜が走査できる状態になつ
ていない時には、インターフエイス18は、新し
い壜が走査され得る状態となるまで、最後に走査
された壜に関するデータを記憶する。インターフ
エイス18の作動は後でより詳細に説明する。
インターフエイス18は検査中の壜の特性を表
す信号の信号群を発生するための手段である。イ
ンターフエイス18の出力は、欠陥を持つ壜が検
出された時には排除信号を発生するための制御回
路に送られる。制御回路は第1の制御ユニツト手
段20と第2の制御ユニツト手段22を含んでお
り、これらの制御ユニツト手段はそれぞれ線24
と26を経てインターフエイス18からの出力信
号を受け取る。第1の制御ユニツト20と第2の
制御ユニツト22は各々、排除信号を発生するか
どうかを決定するため検査中の壜の特性を表す信
号の群に応答する。
第1の制御ユニツト20と第2の制御ユニツト
22はそれぞれ線30と32によりマスタ制御ユ
ニツト手段すなわちプロセツサ28に接続されて
いる。マスタプロセツサ28はまた、多数の線3
4を経てインターフエイス18に入力を提供し、
後でより詳細に説明するようにオペレータがある
特定の許容限界を設定することを可能にする。マ
スタプロセツサ28は第1の制御ユニツト20と
第2の制御ユニツト22の1つをインターフエイ
ス18に交互に結合し、壜の特性を表す信号の群
を受信し、一方第1の制御ユニツト20と第2の
制御ユニツト22の他方は、以前の壜の特性を表
す多数の信号に基づいて排除信号を発生するかど
うかを決定する。したがつて、第1の制御ユニツ
ト20が走査されたばかりの壜に関する検査用イ
ンターフエイス18からのデータを読んでいる間
に第2の制御ユニツト22は以前の壜についての
排除信号を発生するかどうかを決定するため、以
前の走査に基づいて得られたデータを処理してい
る。
マスタプロセツサ28、第1の制御ユニツト2
0および第2の制御ユニツト22は全部マイクロ
プロセツサ、例えば従来から使用されかつ当業界
で良く知られたモトローラ(Motorola)により
製造されている6800型マイクロプロセツサである
ことができる。マスタプロセツサ28は入力装置
36を有し、この入力装置36により、オペレー
タはシステムをプログラム化しかつ様々な許容公
差のパラメータを設定することができる。入力装
置36は線38によりマスタプロセツサ28に接
続されている。マスタプロセツサ28はまた線4
0により例えばビデオ表示装置のように出力装置
42に結合され、オペレータがシステムをモニタ
あるいは校正することを許容する。別のやり方で
は、出力装置42は欠陥を持つものと決定された
特定の壜を排除するためマスタプロセツサ28に
より発生される排除信号に応答する手段であるこ
ともできる。マスタプロセツサ28へのさらに他
の入力は、ゲージ44である。ゲージ44は壜の
走査されるべき適正な位置にある時には線46の
上に信号を発生するために設けられている。
インターフエイス18は、壜が適正な走査位置
にあるという信号をゲージ44が与えている限り
データを受信することができる。例えば検査され
た壜が除去されかつ検査されていない壜が搬入さ
れた時のように、ゲージ44がそのような信号を
発生することを停止した時には、集められた情報
はインターフエイス18内に格納される。マスタ
プロセツサ28はインターフエイス18内に保持
されたデータを受信するためにユニツトの1つを
選ぶことにより第1の制御ユニツト20と第2の
制御ユニツト22との間の干渉を阻止する。デー
タの全部が例えば第1の制御ユニツト20に送ら
れた時には、インターフエイス18は、ゲージ4
4からの信号が再格納されるやいなや、次の壜に
関する新たなデータを受信することができる状態
となる。第1の制御ユニツト20は排除信号を発
生するかどうかを決定するためにデータを処理す
る。次の壜について走査が完了しかつゲージ44
がその信号の発生を停止した時には累積されたデ
ータはインターフエイス18内に格納される。マ
スタプロセツサ28は次にデータを受信するため
に第2の制御ユニツト22を選び、一方第1の制
御ユニツト20は元の情報の処理を継続する。こ
のようにして、制御ユニツト20と22の各々は
排除信号を発生するか否かを決定するため各壜に
対するデータを処理するようゲージ44の2つの
全サイクルを有している。平行な処理パスを設け
ることにより、制御回路は検査装置の速度および
効率を向上させる。
ここで第2図を見ると、検査装置のインターフ
エイス18の詳細のブロツク図が示されている。
インターフエイス18はコンピユータ分析にとつ
て適当な方式で、例えばガラス壜のようなまばら
な物体から重要なデータを迅速に抽出するための
手段である。サンプラ14は、カメラ10により
受光された光の大きさを表すデイジタル信号ある
いはアナログ−デイジタル変換器へのアナログ信
号を発生することができる。線16はデータラツ
チ50および加算器52を含むイベント検出器へ
の多数の信号を提供する。ラツチは多数の信号の
1つを格納するための手段である。図示した実施
例においては、先行する信号はラツチ50内に格
納され、加算器52の相補的出力に対して提供さ
れる。したがつて、加算器52はラツチ50中に
記憶された先行する信号の大きさと線16の上に
存在する後続の信号の大きさとの間の差を表す信
号を発生するための手段である。加算器52の出
力は隣接する信号の大きさの差を表す信号であ
る。差信号が加算器52により発生されると、現
在の画素信号は次の画素信号と比較するようラツ
チ50内に格納される。インターフエイス18の
制御ロジツクユニツト54はラツクネクスト画素
線85を経て、ラツチ50により線16の上に得
られる現在の画素信号を格納させるための指令を
発生する。ラツチ50の内容はクリアL線87を
経てマスタプロセツサ28から送られる命令によ
り零にクリヤすることができる。
加算器52からの差信号は、現在およびその前
の画素信号の大きさに依存して、正または負のい
ずれであることもできる。隣接する画素信号間の
差の大きさのみが欠陥の検査に関与しているの
で、差信号の絶大的大きさを発生する手段に差信
号を供給するのが便利である。図示したように、
加算器52からの出力はキヤリイ線89を経て絶
対値回路56に供給される。回路56は当業界で
は良く知られているように、複数個の排他的OR
ゲートで構成することができる。加算器52のキ
ヤリイ出力は絶対値回路56を制御するので出力
は常に正である。差信号の整流はイベント検出器
48における比較的読み取りの誤りを阻止する。
イベント検出器48はスレツシユホールド信号
を記憶するための手段を含んでいる。好ましい実
施例においては、スレツシユホールドランダムア
クセスメモリ(RAM)58は多数のスレツシユ
ホールド信号を記憶するために設けられている。
スレツシユホールドRAM58内に記憶された各
スレツシユホールド信号は加算器52により発生
される特定の画素差信号に対応している。現在の
差信号に対応するスレツシユホールドRAM58
からの個々のスレツシユホールド信号を選ぶため
の手段はダイオードカウンタ60である。ダイオ
ードカウンタ60はクリアDC線91を経て制御
ロジツク54から送られる指令により零にクリヤ
することができ、またインクリメントDC線93
を経て送られる指令によりインクリメントするこ
とができる。ダイオードカウンタ60はスレツシ
ユホールドRAM58に対して正しいスレツシユ
ホールド信号のメモリアドレスを提供する。所望
のスレツシユホールド信号はマスタプロセツサ2
8からロードデータ線95を経てスレツシユホー
ルドRAM58の中のローデイングすることがで
きる。ダイオードカウンタ60の出力または内部
データバス62にも接続されている。
スレツシユホールドRAM58からの信号は加
算器64の相補的入力に提供され、ここではその
信号は絶対値回路56からの信号と結合される。
加算器64は、絶対値回路56から得られた差信
号がスレツシユホールドRAM58から得られた
スレツシユホールド信号と異なる時にイベント信
号を発生するための手段である。イベント信号は
欠陥の検出を表すようイベント線97を経て制御
ロジツク54に対して発生され、また差信号がス
レツシユホールド信号からどれだけ異なるかどう
かを表すためマグニチユード線99を経て内部デ
ータバスに対して発生される。
壜が走査される準備ができたということを示す
ゲージ44からの信号を受信した時、マスタプロ
セツサ28はゲージ線101を経て制御ロジツク
54に対して信号を発生する。その信号に応答し
て、制御ロジツク54はクリアSC線103を経
て掃引カウンタ66に対して信号を発生する。こ
のようにして、掃引カウンタ66の内容は各壜が
走査される前に零にクリアされる。掃引カウンタ
66の出力は内部データバス62に結合されてい
る。
掃引を始めるためには、マスタプロセツサ28
はスタートスイープ線105を経て制御ロジツク
54に信号を発生する。その信号に応答して、制
御ロジツク54はインクリメントSC線107を
経て信号を発生することにより掃引カウンタ66
をインクリメントする。制御ロジツク54はまた
クリアDC線91を経て信号を発生することによ
りダイオードカウンタの内容をクリアする。制御
ロジツク54はさらにクリアEC線109を経て
信号を発生してイベントカウンタ68をクリヤす
る。これらの3つの初期化機能はデータの受け取
りのためにインターフエイス18の準備を整え
る。イベントカウンタ68の出力は内部データバ
ス62に出力される。イベントカウンタ68は、
レジスタの内容がその限界を超える時にデータバ
ス62へのオーバーフロー線111の上に信号を
発生する。イベントカウンタ68は、イベント検
出器48がイベントの起こつたことを知らせる信
号を発生させるたび毎に、インクリメントEC線
113を経て制御ロジツク54によりインクリメ
ントされる。
インターフエイス18はイベント信号を記憶す
るための手段を含んでいる。インターフエイスラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)70はデータバ
ス62の上に得られる信号を読み取つて記憶する
ために設けられている。第1の制御ユニツト20
と第2の制御ユニツト22はそれぞれデータバス
62および線24と26を経てインターフエイス
RAM70から累積されたデータを交互に読み取
る。データは、制御ロジツク54がライト線11
5を経て信号を発生する時にインターフエイス
RAM70内に記憶される。インターフエイス
RAM70はまた、レジスタの内容がその限界を
超えた時にはデータバス62へのオーバーフロー
線117の上に信号を発生する。RAMカウンタ
72はインターフエイスRAM70に対してメモ
リアドレスの位置を提供する。RAMカウンタ7
2はクリアRC線119を経て制御ロジツク54
から送られる指令により零にクリヤすることがで
き、また、インクリメントRC線121を経て送
られる命令により制御ロジツク54によりインク
リメントすることができる。
インターフエイス18はまたデータを抽出する
ための範囲を画定するための手段を含んでいる。
図示した実施例では、窓発生器74がその上を超
えてデータが抽出できる掃引の回数を制限するた
めに設けられている。下側の掃引限界は入力装置
36を通じてオペレータによりマスタプロセツサ
28に入力される。命令はローセツト線123を
経て低掃引比較器76に送られる。掃引カウンタ
66の出力はまた低掃引比較器76への入力でも
ある。掃引カウンタ66内の数がローセツト線1
23を経て発生される数と等しいかあるいかその
数を超える場合、低掃引比較器76はセツト線1
25を経てフリツプフロツプ78に対して信号を
発生する。フリツプフロツプ78はイネーブル線
127を経て制御ロジツク54に対して信号を発
生し、該制御ロジツクに対し入つて来るデータを
処理するよう命令する。下側の掃引限界の下方で
壜に対して行われた掃引に関するインターフエイ
ス18により受信された信号は切期の掃引に関す
る誤つたデータが処理されることを阻止するため
に無視される。同様に、オペレータはインターフ
エイス18がある特定数の掃引の後でデータを処
理することを停止するため、掃引の上限の値を入
力することができる。マスタプロセツサ28はハ
イセツト線129を経て高掃引比較器80に対し
て命令を送る。掃引カウンタ66の出力はまた高
掃引比較器80への入力でもある。掃引カウンタ
66内の数がハイセツト線129を経て発生され
る数と等しいかあるいはその数を超える時には、
高掃引比較器80はリセツト線131を経てフリ
ツプフロツプ78に対して信号を発生する。フリ
ツプフロツプ78はイネーブル線127を経て信
号を発生することを停止し、制御ロジツク54が
後続のデータを全部無視するようにする。
装置を欠陥の検出のために利用するのに先立つ
て、オペレータはそのパラメータに基づいて機械
が入力装置36を通じて作動するパラメータを入
力するであろう。パラメータは掃引の上限と下限
並びにスレツシユホールド信号の群を含んでい
る。掃引の上限および下限は、データがインター
フエイス18により受容できる掃引の範囲である
掃引窓を画定する。スレツシユホールドRAM5
8の中にローデイングされるスレツシユホールド
信号の特定の組を選ぶことにより、オペレータは
イベントを検出させる光の偏差の受容可能な公差
を決定する。マスタプロセツサ28は適当なデー
タをインターフエイス18の中にローデインゲす
る。
壜が走査のために適当な位置に移動した時、ゲ
ージ44はマスタプロセツサ28に対して信号を
発生する。信号はゲージ線133に沿つて制御ロ
ジツク54にリレーされ、該制御ロジツクは掃引
カウンタ66およびRAMカウンタ72の両方の
内容をクリヤするための信号を発生する。これら
の仕事は、新しい壜の検査の準備が整えられるた
び毎に行われる。インターフエイス18は次にカ
メラ10からのデータを受け取る準備が整えられ
る。
各掃引の始めには、マスタプロセツサ28はス
タートスイープ線105を経て制御ロジツク54
に対して信号を発生する。制御ロジツク54はダ
イオードカウンタ60の内容をクリヤし、イベン
トカウンタ68の内容をクリヤし、かつ掃引カウ
ンタ66の内容をインクリメントするために適当
な信号を発生する。これらの仕事はサンプラ14
により行われる各掃引の始めに実行される。
入つて来る画素信号は加算器52とラツチ50
に送られる。ラツチ50は以前の画素信号をその
出力に保持しており、この以前の信号は加算器5
2の相補的入力に送られる。したがつて、加算器
52の出力は2つの隣接する画素信号の間の差を
表している。加算器52の出力は絶対値回路56
に送られ、この回路56は加算器64への入力が
常に正の信号であることを保証する。
スレツシユホールドRAM58はプログラムさ
れた多数のスレツシユホールド信号を保持し、こ
れらの信号の各々は一対の画素を表す特定の差信
号に対応している。各画素信号はカメラ10内の
サンプリングされたホトダイオードを表すので、
ダイオードカウンタ60は各々の入つて来る画素
信号でインクリメントでき、スレツシユホールド
RAM58内に記憶された適当なスレツシユホー
ルド信号のメモリアドレスを選ぶ。その特定のス
レツシユホールド信号は加算器64の相補的入力
に送られ、加算器52により発生された実際の差
信号と比較され、絶対値回路56により整流され
る。加算器64の出力は、差信号とスレツシユホ
ールド信号との間の比較を表す多数のイベント信
号である。差信号の大きさが所定の量を超えた時
には、加算器64はイベント線97を経て制御ロ
ジツク54に対してイベント信号を発生する。イ
ベント信号並びにダイオードカウンタの出力の大
きさは、インターフエイスRAM70内に記憶す
るためデータバス62の中にゲーテイングされ
る。
窓発生器74を使用してオペレータにより画定
された掃引窓の間にイベントが検出された時に
は、制御ロジツク54は、イベントカウンタ68
をインクリメントしかつRAMカウンタ72をイ
ンクリメントする信号を発生する。制御ロジツク
54はまたライト線115を経て、ダイオードカ
ウンタ60の内容および出力加算器64の大きさ
を読み取つて記憶するための信号をインターフエ
イスRAM70に対して発生する。このプロセス
は掃引が完了するまで隣接する画素信号の各対に
ついて繰り返えされる。スタートスイープ線10
5上の信号は各掃引の終わりに除去され、掃引カ
ウンタ66およびイベントカウンタ68の内容
が、もし1つまたはそれ以上のイベントがその特
定の掃引中に起こつたならば、インターフエイス
RAM70の中に書き込まれるようにする。この
ようにして、イベントが検出される各掃引中にお
いては、集められたデータはダイオードの番号お
よびイベントの大きさにより表される一連のイベ
ントを含み、それに続いて、掃引の番号およびそ
の掃引中に起こつたイベントの数よりなる最終的
な1つの入力が行われる。同じ壜の次の掃引が始
まる時には、ダイオードカウンタ60の内容は零
にクリヤされ、イベントカウンタ68の内容は零
にクリヤされ、また掃引カウンタ60は再びイン
クリメントされている。走査は、窓発生器74が
掃引の上限に達した時にインターフエイス18を
デイスエーブルにするまで継続される。
検査された壜の特性を表すインターフエイス
RAM70内に記憶された信号の群は次にマスタ
プロセツサ28により決定される第1の制御ユニ
ツト20または第2の制御ユニツト22のいずれ
かに供給される。インターフエイスRAM70内
のデータは選ばれた制御ユニツトの中にダウンロ
ーデイングされ、その制御ユニツトがその特定の
壜について排除信号を発生するか否かを決定す
る。インターフエイス18が異常に不良の壜のた
めにオーバーフローされないことを確保するた
め、処理が開始される以前に2つのチエツクが行
われる。これらのチエツクはイベントカウンタ6
8およびインターフエイスRAM70上のステー
タスフラグにより表示される。いずれかのユニツ
トの内容がレジスタの容量を超える場合、それぞ
れのオーバーフロー線111あるいは117を経
て信号が発生される。いずれかのオーバーフロー
信号が存在する時には、壜は全体欠陥の故にただ
ちに排除される。
前記したように、選ばれた制御ユニツトにより
読み取られるデータの形式は一連のダイオード番
号および関連するイベントの大きさ、それに続い
て掃引の番号およびイベントの数を含んでいる。
壜のデータはインターフエイスRAM70から特
定の制御ユニツトにダウンローデイングされる。
以前のイベントにリンクできるかどうかを見るた
め、掃引に沿つて各イベントをチエツクすること
により、制御ユニツト20または22はストリン
グを発生することができる。ストリングは互に近
接した1つまたはそれ以上のイベントの集まりと
して定義され、発生中に計算される4つの特性を
持つている。これらの特性は、最初のダイオード
番号であるストリングの始まり、最後のダイオー
ド番号であるストリングの終り、ストリングを構
成する各イベントの大きさの総和である各ストリ
ングの大きさ、およびストリングを形成するイベ
ントの数を含んでいる。過剰なストリングの大き
さのチエツクはストリングの形成中に行われ、ス
トリングの大きさが使用者の調整可能なスレツシ
ユホールドを超えた時には決定のプロセスは停止
されるであろう。言い換えれば、選ばれた制御ユ
ニツト20または22は、イベントの大きさの総
和が使用者の規定した許容公差を超えたかどうか
を決定するため1つの掃引中のイベントを一緒に
結合する。もしそうであれば、排除信号が発生さ
れ、特定の壜が除去されるであろう。
ストリングのチエツクが壜を排除しなかつたな
らば、他の1つの処理段階に入り、ここではスト
リングはそれらがしみ(かたまり)を形成するか
どうかを見るためにチエツクされる。しみは互い
に近接したストリングの集まつたものとして定義
される。ストリングダイオードの番号は、1つの
掃引についての1つのストリングの終りおよび異
なる掃引についての他の1つのストリングの始ま
りについて重ならなければならない。すなわちせ
いぜい使用者が規定した範囲内になければならな
い。しみは形成中に計算される3つの特性を有し
ている。これらの特性はしみの巾、しみの大き
さ、しみの中のイベントの数を含んでいる。しみ
の形成中において、しみの巾およびしみの大きさ
は使用者の規定した許容公差に対してチエツクさ
れ、いずれかのスレツシユホールドを超えている
場合には処理が停止される。しみの巾およびしみ
の大きさの故に壜が排除されなかつたならば、し
みの中に含まれるイベントの数は他の1つの使用
者が規定した数と比較される。イベントの数が規
定した許容公差を超える場合、壜はまた排除され
るであろう。壜が前記理由のいずれかにより排除
されなかつた場合、正常な壜と考えられ、何らの
排除信号も発生されない。
欠陥を検出するための装置はまた、検査中の物
体の画像を発生しかつ表示するためにも利用でき
る。壜は前記した通常の手続きで検査され、デー
タはインターフエイスRAM70の中に記憶され
る。壜が完全に走査された時には、マスタプロセ
ツサ28は第1の制御ユニツト20または第2の
制御ユニツト22のいずれかに対して検査用のイ
ンターフエイス18からデータを受け取るよう命
令する。選ばれた制御ユニツト20または22は
受け取つた情報を処理しないが、そのデータを原
形式でマスタプロセツサ28に送る。集められた
データはダイオードの番号、掃引の番号、インタ
ーフエイス18により検出された各イベントにつ
いてのイベントの大きさを含んでいる。データは
次いで出力装置42に提供され、この出力装置は
二次元のグラフモジユールおよびビデオスクリー
ンを含むことができる。グラフモジユールおよび
ビデオスクリーンは当業界では良く知られてい
る。データは各イベントの掃引番号を水平成分と
して利用しかつ各イベントのダイオード番号を垂
直成分として利用することにより二次元のグラフ
形式で表示することができる。ビデオスクリーン
はイベントが検出された各掃引およびダイオード
番号の位置における点として表示されるであろ
う。結果は検出された欠陥の全部を、あたかも壜
が一方の側を切断されかつ表示のために展開され
たかのように示す検査された壜の二次元表示であ
る。イベントの大きさは、異なるスレツシユホー
ルドレベルが持つ効果を示す新しい画像を発生す
るために変えることができる合成スレツシユホー
ルドレベルに関連して用いても良い。装置をこの
モードで使用することにより、オペレータは壜の
特定の形式について適当なスレツシユホールドレ
ベルはどのようなものであるべきかを決定する手
助けを受ける。本発明の好ましい実施例は検査中
の物体の二次元表示のみを提供するものである
が、付加的な回路を用いることにより三次元表示
をビデオスクリーン上に作り出すこともできるこ
とを認識すべきである。このような回路はまた当
業界では良く知られている。
欠陥を検出するための装置はまた、線走査カメ
ラのビデオ出力をモニタするためにも使用でき
る。このような使用により、オペレータがオシロ
スコープを使用することなく、インターフエイス
18を校正または目盛定めすることを許容する。
装置がこのモードで作動される時には、マスタプ
ロセツサ28はクリアL線87を経て信号を発生
することにより、ラツチ50の内容を零に継続的
にクリヤする。ラツチ50がクリヤされると、サ
ンプラ14からの線16の上の複数の画素信号は
変更されていない加算器52を通過する。マスタ
プロセツサ28はまたスレツシユホールドRAM
58に全部零をローデイングするためにロードデ
ータ線95を利用している。このようにして、全
部の画素信号がイベントとして検出され、インタ
ーフエイスRAM70の中に記憶される。インタ
ーフエイスRAM70は寸法に制限があるので、
メモリのオーバーフローを阻止するため壜のただ
1つの掃引のみが行われる。マスタプロセツサ2
8はインターフエイスRAM70からデータを受
け取るため第1の制御ユニツト20または第2の
制御ユニツト22のいずれかを選ぶ。
各イベントがインターフエイスRAM70から
データを受け取るため第2の制御ユニツト22の
中に記憶することができる。データはダイオード
の番号および掃引の各画素についてのイベントの
大きさを含んでいる。データは選ばれた制御ユニ
ツト20または22からマスタプロセツサ28に
伝送される。マスタプロセツサ28は情報を出力
装置42に送り、この出力装置は再び二次元グラ
フモジユールおよびビデオスクリーンよりなるこ
とができる。グラフモジユールはダイオードの番
号を水平成分として利用し、またイベントの大き
さを垂直成分として利用することができる。この
ようにしてビデオスクリーンの上に表示されたグ
ラフは1回の掃引でホトダイオードにより受光さ
れた光の量を表している。手続きはオシロスコー
プをシユミレートするために継続的に繰り返すこ
とができる。しかしながら、オシロスコープとは
違つて、データは常に特定のダイオード番号また
はイベントの大きさに合わされているので、掃引
または利得の調整は不必要である。装置をこのモ
ードで作動することにより、オペレータはオシロ
スコープを使用する必要なく、イベントの電圧の
大きさに関する感度調整を行うことが可能とな
る。
以上、特許法の規定に従つて本発明の原理およ
び動作態様をその好ましい実施例について説明お
よび図示して来た。しかしながら、本発明はその
精神および範囲から逸脱することなく、前記した
もの以外の態様で実施することもできることを理
解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にしたがう物体の欠陥検出装置
を示すブロツク図、第2図は第1図の欠陥検出装
置の検出装置インターフエイスのブロツク図であ
る。 10……カメラ、12……線、14……サンプ
ラ、16……線、18……検査装置用インターフ
エイス、20……第1の制御ユニツト、22……
第2の制御ユニツト、24,26……線、28…
…マスタプロセツサ、30,32,34……線、
36……入力装置、38,40……線、42……
出力装置、44……ゲージ、46……線、48…
…イベント検出器、50……データラツチ、52
……加算器、54……制御ロジツク、56……絶
対値回路、58……スレツシユホールドランダム
アクセスメモリ(RAM)、60……ダイオード
カウンタ、62……内部データバス、64……加
算器、66……掃引カウンタ、68……イベント
カウンタ、70……インターフエイスランダムア
クセスメモリ(RAM)、72……RAMカウン
タ、74……窓発生器、76……低掃引比較器、
78……フリツプフロツプ、80……高掃引比較
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラス壜上の対応する点からの受光光度に相
    当する個々の画素信号よりなる、3個以上の画素
    信号を供給する装置によつて検査されているガラ
    ス壜の欠陥検出方法であつて、 a ある点の欠陥の存在を示しているガラス壜の
    該点に対応する位置に関連し、隣接する画素信
    号の大きさの差の絶対値が所定のスレツシユホ
    ールド値を超過する場合、加算器64からイベ
    ント信号を発生する工程と、 b 対応するガラス壜によつて発生されたイベン
    ト信号の全数を示す特性信号の読み得る群をラ
    ンダムアクセスメモリ70に記憶する工程であ
    つて、各々の特性信号は対応するイベント信号
    の大きさを示す第1の信号及び該イベント信号
    が発生されるガラス壜の該点の位置を示す第2
    の信号を含んでおり、 c 対応するガラス壜中の欠陥の存在を識別する
    ため、特性信号の群を制御ユニツト20乃至2
    2で処理する工程及び d 排除し得る欠陥が識別された場合、該ガラス
    壜を放棄すべき排除信号を線40において提供
    する工程を含むことを特徴とする前記ガラス壜
    の欠陥検出方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の前記工程b)は
    特性信号の各々の群に関する読み得る、大きさ加
    算信号もまたランダムアクセスメモリ70内に記
    憶し、該大きさ加算信号は対応するガラス壜によ
    つて発生された、大きさ特性信号の和に等しく、
    且つ、特許請求の範囲第1項記載の前記工程c)
    は該大きさ加算信号が所定の値を超過する場合
    に、欠陥の存在を識別することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の前記工程b)は
    特性信号の各々の群の読み得る、イベント加算信
    号をイベントカウンタ68に記憶し、該イベント
    加算信号は対応するガラス壜によつて発生された
    イベント信号の全数に等しく、且つ特許請求の範
    囲第1項記載の前記工程c)は該イベント加算信
    号が所定の値を超過する場合に、欠陥の存在を識
    別することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 4 画素信号は3個以上のホトダイオードよりな
    るホトダイオード配列によつて供給され、各々の
    ホトダイオードは該画素信号の1個を供給し、且
    つ、特許請求の範囲第1項記載の前記工程a)は
    ホトダイオード配列に関する加算器64における
    イベント信号のストリングを発生し、且つ、特許
    請求の範囲第1項記載の前記工程c)は該ストリ
    ング中の大きさ特性信号のランダムアクセスメモ
    リ70における合計が所定の値を超過する場合に
    欠陥の存在を識別することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 5 特許請求の範囲第1項記載の前記工程a)は
    ガラス壜に関するストリングの多数を発生し、且
    つ、特許請求の範囲第1項記載の前記工程c)
    は、相互に近接のストリング間の大きさ特性信号
    のインタバス62またはランダムアクセスメモリ
    70における合計が所定の値を超過する場合に、
    欠陥の存在を識別することを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の方法。 6 特許請求の範囲第1項記載の前記工程a)は
    ガラス壜に関するストリングの多数を発生し、且
    つ、特許請求の範囲第1項記載の前記工程c)
    は、相互に近接のストリング間の大きさ特性信号
    のインタバス62またはランダムアクセスメモリ
    70における数が所定の値を超過する場合に欠陥
    の存在を識別することを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の方法。 7 ガラス壜上の対応する点からの受光光度に相
    当する個々の画素信号よりなる、3個以上の画素
    信号を供給する装置によつて検査されているガラ
    ス壜の欠陥検出方法であつて、 a ある点の欠陥の存在を示しているガラス壜の
    該点に対応する位置に関連し、隣接する画素信
    号の大きさの差の絶対値が所定のスレツシユホ
    ールド値を超過する場合、加算器64からイベ
    ント信号を発生する工程と、 b 対応するガラス壜によつて発生されたイベン
    ト信号の全数を示す特性信号の読み得る群をラ
    ンダムアクセスメモリ70に記憶する工程であ
    つて、各々の特性信号は対応するイベント信号
    の大きさを示す第1の信号及び該イベント信号
    が発生されるガラス壜の該点の位置を示す第2
    の信号を含んでおり、 c 対応するガラス壜中の欠陥の存在を識別する
    ため、特性信号の群を制御ユニツト20乃至2
    2で処理する工程及び d 排除し得る欠陥が識別された場合、該ガラス
    壜を放棄すべき排除信号を線40において提供
    する工程を含むことを特徴とする前記ガラス壜
    の欠陥検出方法において 先行するガラス壜に関する特性信号の群を、
    前記工程c)が制御ユニツト22内で処理して
    いる間、1個のガラス壜に関する特性信号の群
    を制御ユニツト20内で読む工程を更に含む方
    法。 8 特許請求の範囲第7項記載の前記工程b)は
    特性信号の各々の群に関する読み得る、大きさ加
    算信号もまたランダムアクセスメモリ70内に記
    憶し、該大きさ加算信号は対応するガラス壜によ
    つて発生された、大きさ特性信号の和に等しく、
    且つ、特許請求の範囲第7項記載の前記工程c)
    は該大きさ加算信号が所定の値を超過する場合
    に、欠陥の存在を識別することを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の方法。 9 特許請求の範囲第7項記載の前記工程b)は
    特性信号の各々の群の読み得る、イベント加算信
    号をイベントカウンタ68に記憶し、該イベント
    加算信号は対応するガラス壜によつて発生された
    イベント信号の全数に等しく、且つ特許請求の範
    囲第7項記載の前記工程c)は該イベント加算信
    号が所定の値を超過する場合に、欠陥の存在を識
    別することを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の方法。 10 画素信号は3個以上のホトダイオードより
    なるホトダイオード配列によつて供給され、各々
    のホトダイオードは該画素信号の1個を供給し、
    且つ、特許請求の範囲第7項記載の前記工程a)
    はホトダイオード配列に関する加算器64におけ
    るイベント信号のストリングを発生し、且つ、特
    許請求の範囲第7項記載の前記工程c)は該スト
    リング中の大きさ特性信号のランダムアクセスメ
    モリ70における合計が所定の値を超過する場合
    に欠陥の存在を識別することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 11 特許請求の範囲第7項記載の前記工程a)
    はガラス壜に関するストリングの多数を発生し、
    且つ、特許請求の範囲第7項記載の前記工程c)
    は相互に近接のストリング間の大きさ特性信号の
    インタバス62またはランダムアクセスメモリ7
    0における合計が所定の値を超過する場合に、欠
    陥の存在を識別することを特徴とする特許請求の
    範囲第10項記載の方法。 12 特許請求の範囲第7項記載の前記工程a)
    はガラス壜に関するストリングの多数を発生し、
    且つ、特許請求の範囲第7項記載の前記工程c)
    は相互に近接のストリング間の、大きさ特性信号
    のインタバス62またはランダムアクセスメモリ
    70における数が所定の値を超過する場合に欠陥
    の存在を識別することを特徴とする特許請求の範
    囲第10項記載の方法。 13 引き続いて来るガラス壜の欠陥を検知し、
    且つ、ガラス壜上の対応する点からの受光光度に
    相当する個々の画素信号よりなる、3個以上の画
    素信号を供給する機構の検査装置であつて、 連続する隣接画素信号を比較し、且つ、前記比
    較が欠陥の存在を示す場合には加算器64からイ
    ベント信号を発生してサンプラ14の該画素から
    の信号に接続しそして対応するインターフエイス
    手段18を含み、前記インターフエイス手段は、
    対応するガラス壜によつて発生されたイベント信
    号の全数を示す特性信号の読み得る群をイベント
    カウンタ68に記憶し、各々の特性信号は対応す
    るイベント信号の大きさを示す第1の信号及びイ
    ベント信号が発生されたガラス壜上の点の位置を
    示す第2の信号を含み、 且つ、第1及び第2制御手段20,22を含
    み、線30,32における前記特性信号の処理及
    び排除すべき欠陥の存在を前記第1及び第2制御
    手段の中の1手段が示す場合には該対応するガラ
    ス壜を放棄する線40における排除信号の供給を
    行い、連続して来るガラス壜の特性信号連続群に
    接続しそして対応する前記第1及び第2制御手段
    20,22を含む前記検査装置。 14 前記インターフエイス手段は加算器52に
    おいて連続せる隣接画素信号を比較し、且つ、隣
    接画素信号の大きさ間の差の絶対値が所定のスレ
    ツシユホールドの値を超過する場合に、ガラス壜
    の対応する点の位置に関連して、イベント線97
    にてイベント信号を加算器64で発生することを
    特徴とする特許請求の範囲第13項記載の検査装
    置。 15 前記インターフエイス手段は回路56にお
    ける前記絶対値とスレツシユホールドRAM58
    における前記スレツシユホールド値間の差に等し
    い値を有する、大きさ特性信号を制御ロジツクユ
    ニツト54にて記憶することを特徴とする特許請
    求の範囲第14項記載の検査装置。 16 各々のホトダイオードが画素信号の1個を
    供給する3個以上のホトダイオードよりなるカメ
    ラ10内のホトダイオード配列によつて、画素信
    号が供給され、且つ、加算器52における前記イ
    ンターフエイス手段は該ホトダイオードの隣接す
    るホトダイオードからの連続せる画素信号を比較
    することを特徴とする特許請求の範囲第13項ま
    たは第15項記載の検査装置。 17 各々のホトダイオードが画素信号の1個を
    供給する3個以上のホトダイオードよりなるホト
    ダイオード配列によつて、画素信号が供給され、
    且つ、ダイオードカウンタ60における位置特性
    信号の各々が、イベント信号の発生されるガラス
    壜上の点の位置に対するホトダイオード配列中の
    ホトダイオードの位置を示すことを特徴とする特
    許請求の範囲第13項または第15項記載の検査
    装置。 18 前記インターフエイス手段が前記特性信号
    群を記憶するためのランダムアクセスメモリ70
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第13項
    または第15項記載の検査装置。 19 前記インターフエイス手段は、また特性信
    号の各々の群に関する読み得る大きさ加算信号を
    制御ロジツクユニツト54に記憶し、前記大きさ
    加算信号は対応するガラス壜によつて発生された
    該大きさ特性信号の和に等しく、且つ、前記大き
    さ加算信号が所定の値を超過する場合に、前記第
    1及び第2制御手段20,22は、排除信号の供
    給を行い、該大きさ加算信号に対応することを特
    徴とする特許請求の範囲第13項または第15項
    記載の検査装置。 20 前記インターフエイス手段は、また、特性
    信号の各々の群に関する読み得るイベント加算信
    号をイベントカウンタ68に記憶し、前記イベン
    ト加算信号は対応するガラス壜によつて発生され
    るイベント信号の全体の数に等しく、且つ、前記
    イベント加算信号が所定の値を超過する場合に、
    前記第1及び第2制御手段20,22は排除信号
    の供給を行い前記イベント加算信号に対応するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第13項または第
    15項記載の検査装置。 21 各々のホトダイオードが画素信号の1個を
    供給する3個以上のホトダイオードよりなるホト
    ダイオード配列によつて、画素信号が供給され、
    且つ、前記インターフエイス手段はイベント信号
    のストリングをランダムアクセスメモリ70に発
    生するために前記ホトダイオードの隣接するホト
    ダイオードからの連続せる画素信号を加算器52
    にて比較し、且つ、前記第1及び第2制御手段は
    前記ストリング中の該大きさ特性信号の和に等し
    いストリング大きさ信号を計算し、且つ、前記ス
    トリング大きさ信号が所定の値を超過する場合に
    は、排除信号の供給を行い、前に大きさ特性信号
    に対応することを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項または第15項記載の検査装置。 22 前記インターフエイス手段はガラス壜に関
    する前記ストリングの多数を発生し、且つ、前記
    第1及び第2制御手段20,22は前記ストリン
    グ間の該大きさ特性信号の和に等しいかたまり大
    きさ信号を計算し、且つ、前記かたまり大きさ信
    号が所定の値を超過する場合には、線40におい
    て排除信号の供給を行い、お互いに近接状態のス
    トリング間の前記位置特性信号及び前記大きさ特
    性信号に対応することを特徴とする特許請求の範
    囲第21項記載の検査装置。 23 前記インターフエイス手段はガラス壜に関
    する前記ストリングの多数を発生し、且つ、前記
    第1及び第2制御手段20,22は前記ストリン
    グ間の大きさ特性信号の数に等しいかたまり巾信
    号を計算し、且つ、前記かたまり巾信号が所定の
    値を超過する場合には、排除信号の供給を行い、
    お互いに近接状態のストリング間のランダムアク
    セスメモリ70における前記位置特性信号及び前
    記大きさ特性信号に対応することを特徴とする特
    許請求の範囲第21項記載の検査装置。 24 前記インターフエイス手段はガラス壜に関
    する前記ストリングの多数を発生し、且つ、前記
    第1及び第2制御手段20,22は前記ストリン
    グ間のイベント信号の全体の数に等しいかたまり
    範囲信号を計算し、且つ、前記かたまり範囲信号
    が所定の値を超過する場合には、排除信号の供給
    を行い、お互いに近接状態のストリング間の
    RAM70からの前記位置特性信号及び前記大き
    さ特性信号に対応することを特徴とする特許請求
    の範囲第21項記載の検査装置。 25 該画素信号が直列的様式で供給され、且
    つ、前記インターフエイス手段は、前記画素信号
    の1個をラツチする手段50と、前記画素信号の
    1個を前記ラツチ手段内の前記画素信号の先行す
    る1個と比較して前記画素信号の大きさ中の差に
    等しい差信号を供給し、前記ラツチ手段に対応す
    る第1の手段52と、前記差信号の絶対値を供給
    し、前記第1比較手段に対応する手段56と、ス
    レツシユホールド信号の多数を記憶する手段58
    と、且つ、前記差信号の各々の絶対値を、対応し
    て記憶されたスレツシユホールド信号と比較し、
    前記差信号の大きさの絶対値が前記の対応するス
    レツシユホールド信号の大きさを超過するばあい
    には、前記イベント信号の1個を発生し、前記絶
    対値手段及び前記スレツシユホールド記憶手段に
    対応する第2の手段64とを含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第24項記載の検査装置。 26 前記インターフエイス手段は、前記絶対値
    及び前記スレツシユホールド値の差に等しい値を
    有する大きさ特性信号を記憶し、前記第2の比較
    手段に対応する手段64を更に含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第25項記載の検査装置。 27 前記インターフエイス手段は、対応するガ
    ラス壜によつて発生された該大きさ特性信号の和
    に等しい大きさ加算信号を記憶し、前記第2比較
    手段に対応する手段64を更に含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第25項または第26項記載
    の検査装置。 28 前記インターフエイス手段は、対応するガ
    ラス壜によつて発生されたイベント信号の全体の
    数に等しいイベント加算信号を記憶し、前記第2
    の比較手段に対応する手段64を更に含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第25項記載の検査装
    置。 29 各々のホトダイオードが画素信号の1個を
    供給する3個以上のホトダイオードよりなるホト
    ダイオード配列によつて画素信号が供給され、且
    つ、前記インターフエイス手段18がイベント信
    号のストリングを発生し、該ホトダイオードの隣
    接するダイオードからの連続画素信号に対応する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第25項記載の
    検査装置。 30 前記スレツシユホールド記憶手段が、隣接
    ホトダイオードによつて供給された隣接画素信号
    の大きさ間の差の絶対値を表現する絶対値信号の
    対応するストリングに対して比較用のスレツシユ
    ホールド値のストリングを記憶するランダムアク
    セスメモリ70を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第29項記載の検査装置。 31 前記インターフエイス手段は、前記絶対値
    信号の対応する1個に関連した前記スレツシユホ
    ールド値の1個を選択する手段54を更に含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第30項記載の検
    査装置。 32 前記インターフエイス手段は、イベント信
    号の前記ストリングの数をカウントする手段60
    を更に含み、且つ、前記スレツシユホールド選択
    手段及び前記ストリングカウント手段によつて決
    定された値を有する位置特性信号を記憶する手段
    72を含むことを特徴とする特許請求の範囲第3
    1項記載の検査装置。 33 前記インターフエイス手段18は、各々の
    ガラス壜に関するイベント信号のストリングの許
    容し得る数を制限し、前記ストリングカウント手
    段に対応する最大ストリング手段オーバフロー1
    11を含むことを特徴とする特許請求の範囲第3
    2項記載の検査装置。
JP56177309A 1980-11-07 1981-11-06 Method of and apparatus for detecting defects of glass bottle employing event proximity Granted JPS57108646A (en)

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PT73939A (en) 1981-12-01
PT73939B (en) 1983-04-29
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