JPH032180Y2 - - Google Patents

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JPH032180Y2
JPH032180Y2 JP11031986U JP11031986U JPH032180Y2 JP H032180 Y2 JPH032180 Y2 JP H032180Y2 JP 11031986 U JP11031986 U JP 11031986U JP 11031986 U JP11031986 U JP 11031986U JP H032180 Y2 JPH032180 Y2 JP H032180Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 産業上の利用分野 本考案は、ブローチをペンダントヘツドとして
使用するためのアダプターに関するものである。
従来の技術 ブローチとは、第11図、第12図に示すごと
く、装飾体1をその裏面にとりつけた止具例えば
安全ピン型掛止装置2により衣服に直接取付ける
装飾具である。3は安全ピン型掛止装置の台座、
4は掛止ピン5は掛止ピンを回動可能に取付けた
枢着部、6は掛止ピン先を着脱可能に係止するた
めの係止部である。
ペンダントヘツドは装飾体1に、チエン、紐等
の吊下体を取付け、上記吊下体を首に掛け、装飾
体を胸部に吊下支持する装飾具である。
従来ブローチとペンダントヘツドとは夫々別に
作られており、ブローチをペンダントヘツドとし
て使用できるもは存在しなかつた。
考案が解決しようとする問題点 本考案はブローチをペンダントヘツドとして使
用するための、構造が極めて簡単であり、ペンダ
ントヘツドへの取付作業も亦極めて簡単なアダプ
ターを提供することを目的とするものである。
〔考案の構成〕
問題点を解決するための手段 本考案は前述の目的を達成するためブローチ裏
面にとりつけた安全ピン型掛止装置の掛止ピンが
挿通可能な内径及び上記掛止ピンに支持可能な長
さを有するパイプ状アダプター本体の上面にペン
ダントヘツドの吊下体の挿通用リングを固定した
ことを特徴とするブローチをペンダントヘツドと
して使用するためのアダプターなる構成を有する
ものである。
実施例 前記構成を図面に示す実施例について説明すれ
ば次の通りである。
第1実施例 第1図A乃至第1図Cに示す実施例にあつて、
金属製、硬質合成樹脂製の円形パイプ状アダプタ
ー本体11の上面に連結杆又は連結鎖或は連結紐
のごとき連結体12を介してペンダントヘツド1
の吊下体7又は8の挿通用リング13をそのリン
グ面を正面に向けて固定し、上記挿通用リング1
3はパイプ状アダプター本体13の上面左右の中
心及びその左右対称位置に3個形成した実施例を
示したものである。尚、パイプ状アダプター本体
11の内径は、ブローチ裏面にとりつけた安全ピ
ン型掛止装置2の掛止ピン4が挿通可能な内径
l′とする。即ち内径l′は例えば2mm乃至20mmとし、
外径lは上記内径l′に応じた外径とし、その長さ
は、第12図に示す掛止ピン4の状態において掛
止ピン4の挿通支持可能な長さ即ち第12図にお
いてl′内におさまる長さに形成する。尚、ペンダ
ントヘツド1の吊下体7又は8はチエン、紐等を
エンドレスに接続可能に形成してある。
第2実施例 第2図A乃至第2図Cに示す実施例であつて、
第1図Aの乃至第1図Cと同様に構成された1箇
の吊下体8の挿通リング12をパイプ状アダプタ
ー本体11の上面左右の中心に1個取付けた実施
例を示すものである。尚図示はしていないが、第
1図A乃至第1図cを同様に構成された2箇の挿
通用リング13,13を、第1図A乃至第1図C
と同様に構成されたパイプ状アダプター本体11
の上面左右対称位置に設けることもある。
第3実施例 第3図A,第3図Bはパイプ状アダプター本体
11の角筒状に形成し、その頂面に第1図A乃至
第1図Cと同様の手段により、3個の吊下体の挿
通用リング13を取付けた実施例を示すものであ
る。
第4実施例 第4図A,第4図Bに示す実施例であつて、第
3図A,B,に示す角筒パイプ状アダプター本体
11の上面左右の中心に第2図A,B,Cと同様
に1箇の吊下体8の挿通用リング13を取付けた
実施例を示すものである。尚図示はしていないが
第3図A,Bと同様に構成されたパイプ11の上
面に、第3図A,Bと同様に構成された2個の吊
下体の挿通用リング13を左右対称位置に設ける
こともある。
第5実施例 第5図A乃至第5図Cに示す実施例であつて第
1図乃至第1図Cに示す円形パイプ状アダプター
本体11又は第3図A,Bに示す角筒パイプ状ア
ダプター本体11の上面に、3個の吊下体7の挿
通用リング13,13,13を熔接又は接着或は
その他の手段により直接固定した実施例を示した
ものである。
第6実施例 6図A,乃至第6図Cに示す実施例であつて、
第5図A,B,Cに示す吊下体7の挿通用リング
13の取付手段により、吊下体7の挿通用リング
13,13を左右対称に2個取付けた実施例を示
すものである。尚図示はしないが、1個の吊下体
7の挿通用リング13をパイプ11の上面左右の
中心に正面に向けて取付ける場合もある。尚パイ
プ状アダプター本体11は第6図Bに示すように
円形パイプでも又第6図Cに示すように角筒状パ
イプでもよい。
第7実施例 第7図A乃至第7図Cに示す実施例であつて、
パイプ状アダプター本体11の上面に3個の吊下
体7の挿通用リング13,13,13を側方に向
けて直接取付けた実施例を示したものであつてパ
イプ状アダプター本体11は円形パイプでも第7
図Cに示すように角筒状パイプでもよい。尚図示
はしていないが挿通用リング13を2個左右対称
に設けてもよい。
第8実施例 第8図A乃第8図Cに示す実施例であつて、吊
下体8の挿通用リング13をパイプ状アダプター
本体11の上面左右の中心位置に側方に向けて直
接取付けた実施例を示すものである。パイプ状ア
ダプター本体11は第8図Cに示すように、角筒
状に構成してもよい。尚第1実施例乃至第8実施
例において同一符号は同一部分を示しパイプ状ア
ダプター本体11の内径、外径、長さは各実施例
とも第1実施例と同様である。
又以上第1実施例、乃至第8実施例のアダプタ
ーはそのパイプ11を円形パイプ、角筒状パイプ
の実施例を示したがそれ以外の形状のパイプでも
よい。又第1実施例、第3実施例は3個の挿通用
リング13,13,13のうち真中の挿通用リン
グ13の連結体12を長く、左右の挿通用リング
13,13の連結体12,12が前記連結体13
より短い等しい長さに形成し、真中の挿通用リン
グ13のみが上方に突出しているが各連結体1
2,12,12を等しい長さにしてもよい。又第
5実施例、第7実施例の3個の挿通用リング1
3,13,13のうち真中の挿通用リング13の
内径、外径を大にしてもよい。
更に又吊下体7又は8の挿通用リング13の取
付数は1個以上何個でもよい。又アダプターがペ
ンダントヘツドに対して乱動しないように適当な
ストツパをペンダントヘツドとアダプターとにわ
たり、とりつける場合もある。
作 用 本考案の作用を、第1図A乃至第1図Cに示す
アダプターを第13図に示す安全ピン型掛止装置
2を裏面に取付けた第11図、第12図に示すブ
ローチ1に取付けてペンダントヘツドとして使用
する例について説明すれば次に通りである。ブロ
ーチ1の裏面の安全ピン型掛止装置2の掛止ピン
4を第13図実線に示す如く、係止部6から外
し、アダプターのパイプ11の孔部を前記掛止ピ
ン4に挿入し、掛止ピン4を第10図に示す如く
掛止ピン4の先端を係止部に係止し、ペンダント
の吊下体7の左右両端の挿通用リング13,13
の挿通したペンダントの吊下体7を首にかけて装
用するか又は、ペンダント吊下体8の真中の挿通
用リング13に挿通したペンダント吊下体8を首
にかけて装用する。
〔効果〕
本考案は以上述べた構成であるため、ブローチ
をペンダントヘツドとして使用するためのアダプ
ターを、極めて簡単な構造により製作することに
より廉価に提供することができ、又ペンダントヘ
ツドの取付作業を亦極めて簡単なアダプターを得
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図Aは第1実施例の正面図、第1図Bは第1図
の左側図面、第1図Cは第1図Aの縦断面図、第
2図Aは第2実施例の正面図、第2図Bは第2図
Aの左側面図、第2図Cは第2図Aの縦断面図、
第3図Aは第3実施例の一部を切り欠いた正面
図、第3図Bは第3図Aの左側面図、第4図Aは
第4実施例の一部を切り欠いた正面図、第4図B
は第4図Aの左側面図、第5図Aは第5実施例の
一部を切り欠いた正面図、第5図Bは第5図Aの
左側面図、第5図Cは第5図Aの他のパイプ状ア
ダプター本体を示す左側面図、第6図Aは第6実
施例の一部を切り欠いた正面図、第6図Bは第6
図Aの左側面図、第6図Cは第6図Aのパイプ状
アダプター本体の他の実施例を示す左側面図、第
7図Aは第7実施例の一部を切り欠いた正面図、
第7図Bは第7図Aの左側面図、第7図Cは第7
図Aのパイプ状アダプター本体の他の実施例を示
す左側面図、第8図Aは第8実施例の一部を切り
欠いた正面図、第8図Bは第8図Aの左側面図、
第8図Cは第8図Aのパイプ状アダプター本体の
他の実施例を示す左側面図、第9図は公知のブロ
ーチに本考案のアダプターを取付けてペンダント
ヘツドとした状態の正面図、第10図は同じく裏
面図、第11図は第9図、第10図に使用したブ
ローチの正面図、第12図は第11図の裏面図、
第13図は第11図、第12図の安全ピン型掛止
装置の斜視図である。 1……ブローチ、2……安全ピン型掛止装置、
4……掛止ピン、7,8……ペンダントヘツドの
吊下体、11……パイプ状アダプター本体、13
……挿通用リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブローチ裏面にとりつけた安全ピン型掛止装置
    の掛止ピンや挿通可能な内径及び上記掛止ピンに
    支持可能な長さを有するパイプ状アダプター本体
    の上面にペンダントヘツドの吊下体の挿通用リン
    グを固定したことを特徴とするブローチをペンダ
    ントヘツドとして使用するためのアダプター。
JP11031986U 1986-07-18 1986-07-18 Expired JPH032180Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11031986U JPH032180Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11031986U JPH032180Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6317617U JPS6317617U (ja) 1988-02-05
JPH032180Y2 true JPH032180Y2 (ja) 1991-01-22

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JP11031986U Expired JPH032180Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

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