JPH0321793A - 高揚程土砂搬送装置 - Google Patents
高揚程土砂搬送装置Info
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- JPH0321793A JPH0321793A JP15561089A JP15561089A JPH0321793A JP H0321793 A JPH0321793 A JP H0321793A JP 15561089 A JP15561089 A JP 15561089A JP 15561089 A JP15561089 A JP 15561089A JP H0321793 A JPH0321793 A JP H0321793A
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- JP
- Japan
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- sand
- compressed air
- lift
- conveyer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業−ヒの利用分野］
本発明は，地底において掘削された土砂を地上に垂直に
搬送する装置に関し、特に高揚程の搬送に関するもので
ある． ［従来の技術］ 従来は，大深度地下における掘削土を地上まで搬送する
方法としては、地上からワイヤロープで懸垂され、地下
で堆積した土砂をグラブパケットで把持して地上まで持
上げる往復動力式や、パケットエレベータのリンクチェ
ンに取付けられた複数個のパケットですくい上げて地下
と地上をエンドレスに回転して地上に排出する方式等が
利用されていた． ［発明が解決しようとする課Ｂ］ しかしながら、上述のグラブパケットによる方法は、地
上と地下に張り渡されたワイヤロープが長距離であるた
めに輸送中ワイヤロープ同志がからみあったり，あるい
は、大深度、すなわち、例えば５０ｍ−ｌｏｏｍ程度の
距離を１回の把持量に比べてグラブパケットが往復動ず
る時間が大きく作業能率が悪いという問題があった．一
方，パケットエレベータ方式による場合には、連続方式
であり作業能率自体は良いけれども．５０〜１００ｍの
揚程を張架されるリンクチェンは非常に強度の高いもの
が要求され、したがって、頑丈で堅固な構造となり設備
費が非常に高いものが必要であったうえ、万−リンクチ
ェンの折損事故が生じた場合にはその復旧には多大な労
力と費用が発生する不都合があった． ［課題を解決するための手段］ 以上述べた課題を解決するため、本発明の第１の発明の
装置では、 土砂投入ホッパと圧縮エア注入ノズルとを具備する加圧
タンクと、 該加圧タンクに連結される竪形スクリュコンベヤから構
成され、 該竪形スクリュポンプの下端部に圧縮エアの注入ノズル
を設けた． また、第２の発明では， 竪形スクリュコンベヤの途中にも少なくとも１つ以上の
圧縮エアの注入ノズルを設けた．［作用］ 以上のように構成された本発明の装置においては、 加圧タンクの投入ホッパより供給される土砂は加圧タン
クの注入ノズルより連続的に注入される圧縮エアにより
、竪形スクリュコンベヤに移送され、竪形スクリュコン
ベヤのスクリュ羽根の回転により垂直に移送されるとと
もに竪形スクリュコンベヤ下端部やあるいは竪形スクリ
ュコンベヤ途中に設けられた注入ノズルより吹込まれる
圧縮エアの力で付勢され高揚程の地底〜地上間を移送さ
れる．地上に達した土砂は竪形スクリュコンベヤの排出
口より排出され、以後の輪送手段により搬送される． ［実施例］ 以下，図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細を説明
する． 第１図は木発明に係る実施例を示す部分断面外形図、 第２図は本発明の他の実施例を示す平面図である． 図において、１は加圧タンク、ｌａは投入ホッパ、１ｂ
は圧縮エアの注入ノズル、２は竪形スクリュコンベヤ、
２ａはケーシング、３はスクリュ羽根、４は回転軸，４
ａは軸受、５は駆動用減速電動機、６は土砂の入口、７
は排出口、８は圧縮エアの注入ノズルである． 加圧タンク１の頂上部に設けた投入ホッパ１ａに投入さ
れた土砂は，同じく加圧タンクｌの上部側方から注入す
る圧縮空気に押圧されて、竪形スクリュコンベヤ２の入
口６より竪形スクリュコンベヤ２内へ移動する．竪形ス
クリュコンベヤ２内に移動した土砂は回転するスクリュ
羽根３の作用により上昇するが、竪形スクリュコンベヤ
２の下端部に設けられた注入ノズル８や途中に設けられ
た注入ノズル８ａ ，８ａから注入される圧縮空気は上
昇する土砂を付勢して上方に押し上げ，高揚程の垂直距
離間に上昇移動中の土砂にかかる重力を軽減するｆ＠き
をする． このようにして高揚程の垂直距離の上昇移動を完了した
土砂は地上に達して排出口７より排出され，以後に接続
される輸送手段により更に搬送される． 本発明の装置においては、揚程は５０〜１００ｍ程度ま
で可能で、圧縮空気の圧力は５〜ｌＯｋｇ／Ｃｍ′の範
囲で適宜選定することができる．竪形スクリュコンベヤ
内の土砂等の輸送物は、スクリュ羽根回転による移送力
と圧縮空気注入による流動化によるプラグフロー形戒に
よる移送力の相乗作用により前記高揚程の垂直距離を連
続的かつ安定円滑に輸送される． 木発明では、加圧タンクｌは単一としたが、第２図に示
すように複数個の加圧タンク１．１を設けて、加圧タン
ク１．１へ圧入する圧縮空気の注入の時間間隔を交互に
実施することにより、輪送効率を向上することもできる
． ［発明の効果］ 本発明の装置においては，竪形スクリュコンベヤへ土砂
等の輪送物を圧縮空気で押圧状態で供給し，かつ，竪形
スクリュコンベヤの最下部や途中に設けた注入ノズルよ
り圧縮空気を連続的に注入してスクリュ羽根の回転によ
る搬送とプラグ輸送を併用して輪送物を垂直輸送するの
で，高揚程の輪送を円滑かつ安定して連続的に実現する
ことができる．
搬送する装置に関し、特に高揚程の搬送に関するもので
ある． ［従来の技術］ 従来は，大深度地下における掘削土を地上まで搬送する
方法としては、地上からワイヤロープで懸垂され、地下
で堆積した土砂をグラブパケットで把持して地上まで持
上げる往復動力式や、パケットエレベータのリンクチェ
ンに取付けられた複数個のパケットですくい上げて地下
と地上をエンドレスに回転して地上に排出する方式等が
利用されていた． ［発明が解決しようとする課Ｂ］ しかしながら、上述のグラブパケットによる方法は、地
上と地下に張り渡されたワイヤロープが長距離であるた
めに輸送中ワイヤロープ同志がからみあったり，あるい
は、大深度、すなわち、例えば５０ｍ−ｌｏｏｍ程度の
距離を１回の把持量に比べてグラブパケットが往復動ず
る時間が大きく作業能率が悪いという問題があった．一
方，パケットエレベータ方式による場合には、連続方式
であり作業能率自体は良いけれども．５０〜１００ｍの
揚程を張架されるリンクチェンは非常に強度の高いもの
が要求され、したがって、頑丈で堅固な構造となり設備
費が非常に高いものが必要であったうえ、万−リンクチ
ェンの折損事故が生じた場合にはその復旧には多大な労
力と費用が発生する不都合があった． ［課題を解決するための手段］ 以上述べた課題を解決するため、本発明の第１の発明の
装置では、 土砂投入ホッパと圧縮エア注入ノズルとを具備する加圧
タンクと、 該加圧タンクに連結される竪形スクリュコンベヤから構
成され、 該竪形スクリュポンプの下端部に圧縮エアの注入ノズル
を設けた． また、第２の発明では， 竪形スクリュコンベヤの途中にも少なくとも１つ以上の
圧縮エアの注入ノズルを設けた．［作用］ 以上のように構成された本発明の装置においては、 加圧タンクの投入ホッパより供給される土砂は加圧タン
クの注入ノズルより連続的に注入される圧縮エアにより
、竪形スクリュコンベヤに移送され、竪形スクリュコン
ベヤのスクリュ羽根の回転により垂直に移送されるとと
もに竪形スクリュコンベヤ下端部やあるいは竪形スクリ
ュコンベヤ途中に設けられた注入ノズルより吹込まれる
圧縮エアの力で付勢され高揚程の地底〜地上間を移送さ
れる．地上に達した土砂は竪形スクリュコンベヤの排出
口より排出され、以後の輪送手段により搬送される． ［実施例］ 以下，図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細を説明
する． 第１図は木発明に係る実施例を示す部分断面外形図、 第２図は本発明の他の実施例を示す平面図である． 図において、１は加圧タンク、ｌａは投入ホッパ、１ｂ
は圧縮エアの注入ノズル、２は竪形スクリュコンベヤ、
２ａはケーシング、３はスクリュ羽根、４は回転軸，４
ａは軸受、５は駆動用減速電動機、６は土砂の入口、７
は排出口、８は圧縮エアの注入ノズルである． 加圧タンク１の頂上部に設けた投入ホッパ１ａに投入さ
れた土砂は，同じく加圧タンクｌの上部側方から注入す
る圧縮空気に押圧されて、竪形スクリュコンベヤ２の入
口６より竪形スクリュコンベヤ２内へ移動する．竪形ス
クリュコンベヤ２内に移動した土砂は回転するスクリュ
羽根３の作用により上昇するが、竪形スクリュコンベヤ
２の下端部に設けられた注入ノズル８や途中に設けられ
た注入ノズル８ａ ，８ａから注入される圧縮空気は上
昇する土砂を付勢して上方に押し上げ，高揚程の垂直距
離間に上昇移動中の土砂にかかる重力を軽減するｆ＠き
をする． このようにして高揚程の垂直距離の上昇移動を完了した
土砂は地上に達して排出口７より排出され，以後に接続
される輸送手段により更に搬送される． 本発明の装置においては、揚程は５０〜１００ｍ程度ま
で可能で、圧縮空気の圧力は５〜ｌＯｋｇ／Ｃｍ′の範
囲で適宜選定することができる．竪形スクリュコンベヤ
内の土砂等の輸送物は、スクリュ羽根回転による移送力
と圧縮空気注入による流動化によるプラグフロー形戒に
よる移送力の相乗作用により前記高揚程の垂直距離を連
続的かつ安定円滑に輸送される． 木発明では、加圧タンクｌは単一としたが、第２図に示
すように複数個の加圧タンク１．１を設けて、加圧タン
ク１．１へ圧入する圧縮空気の注入の時間間隔を交互に
実施することにより、輪送効率を向上することもできる
． ［発明の効果］ 本発明の装置においては，竪形スクリュコンベヤへ土砂
等の輪送物を圧縮空気で押圧状態で供給し，かつ，竪形
スクリュコンベヤの最下部や途中に設けた注入ノズルよ
り圧縮空気を連続的に注入してスクリュ羽根の回転によ
る搬送とプラグ輸送を併用して輪送物を垂直輸送するの
で，高揚程の輪送を円滑かつ安定して連続的に実現する
ことができる．
第１図は本発明に係る実施例を示す部分断面外形図、第
２図は本発明の他の実施例を示す平面図である． ｌ・・・・・・加圧タンク、 ｌａ・・・投入ホッ
パｌｂ・・・注入ノズル、
２図は本発明の他の実施例を示す平面図である． ｌ・・・・・・加圧タンク、 ｌａ・・・投入ホッ
パｌｂ・・・注入ノズル、
Claims (2)
- （１）土砂投入ホッパと圧縮エア注入ノズルとを具備す
る加圧タンクと、 該加圧タンクに連結される竪形スクリュコンベヤから構
成され、 該竪形スクリュポンプの下端部に圧縮エアの注入ノズル
を設けたことを特徴とする高揚程土砂搬送装置。 - （２）竪形スクリュコンベヤの途中に少なくとも１つ以
上の圧縮エアの注入ノズルを設けた請求項１の高揚程土
砂搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15561089A JPH0321793A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 高揚程土砂搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15561089A JPH0321793A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 高揚程土砂搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0321793A true JPH0321793A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15609786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15561089A Pending JPH0321793A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 高揚程土砂搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321793A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070283715A1 (en) * | 2005-09-26 | 2007-12-13 | F.L.Smidth Inc. | Powder cooler start-up aeration system |
| JP2010180024A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 垂直スクリューコンベアとこれを用いた粉粒体搬送方法 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP15561089A patent/JPH0321793A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070283715A1 (en) * | 2005-09-26 | 2007-12-13 | F.L.Smidth Inc. | Powder cooler start-up aeration system |
| JP2010180024A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 垂直スクリューコンベアとこれを用いた粉粒体搬送方法 |
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