JPH03216934A - 結合空胴型進行波管 - Google Patents
結合空胴型進行波管Info
- Publication number
- JPH03216934A JPH03216934A JP1304990A JP1304990A JPH03216934A JP H03216934 A JPH03216934 A JP H03216934A JP 1304990 A JP1304990 A JP 1304990A JP 1304990 A JP1304990 A JP 1304990A JP H03216934 A JPH03216934 A JP H03216934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- wave tube
- loss body
- type traveling
- cavities
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title abstract 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims 4
- 230000003993 interaction Effects 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、結合空胴型進行波管のキャビティ構造に関す
る。
る。
従来の結合空胴型進行波管のキ＋ビティ構造を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第２図（ａ）， （ｂ）， （ｃ）は従来構造の結合空
胴型進行波管のキャビティ構造を説明するための横断面
図および縦断面図である。
胴型進行波管のキャビティ構造を説明するための横断面
図および縦断面図である。
第２図に於て、従来の結合空胴型進行波管のキャビティ
は、キャビティｌ内に２πモードでの発振を抑制するた
めに２πモードでの周波数で吸収特性を持つロス体２を
配し、さらに結合インピーダンスの不連続部分によって
生じる発振を抑制するために、動作帯域から２πモード
の周波数までの間の高インピーダンス領域で吸収特性を
持つロス体３を配していた。
は、キャビティｌ内に２πモードでの発振を抑制するた
めに２πモードでの周波数で吸収特性を持つロス体２を
配し、さらに結合インピーダンスの不連続部分によって
生じる発振を抑制するために、動作帯域から２πモード
の周波数までの間の高インピーダンス領域で吸収特性を
持つロス体３を配していた。
上述した従来の結合空胴型進行波管のキャビティ構造は
、動作帯域から２πモード周波数の高インピーダンス領
域で吸収特性を持つロス体及び２πモードでの周波数で
吸収特性を持つロス体を配す必要があった。
、動作帯域から２πモード周波数の高インピーダンス領
域で吸収特性を持つロス体及び２πモードでの周波数で
吸収特性を持つロス体を配す必要があった。
しかしながら動作帯域から２πモードの周波数までの高
インピーダンス領域で吸収特性をもつロス体は動作帯域
に於でも吸収特性を若干ながらもつことから全てのキャ
ビティ内にロス帯を配すると、動作帯域内での吸収が大
きくなり、利得の低下をまねくため、一部キャビティに
はロス体を設置しない構造としなげればならず、何種類
ものキャビティが必要となり、構造の複雑化・部品点数
の増大化、製造工数の増大化をまねくという問題点があ
った。
インピーダンス領域で吸収特性をもつロス体は動作帯域
に於でも吸収特性を若干ながらもつことから全てのキャ
ビティ内にロス帯を配すると、動作帯域内での吸収が大
きくなり、利得の低下をまねくため、一部キャビティに
はロス体を設置しない構造としなげればならず、何種類
ものキャビティが必要となり、構造の複雑化・部品点数
の増大化、製造工数の増大化をまねくという問題点があ
った。
本発明の結合空胴型進行波管のキャビティ構造は一部の
キャビティに高インピーダンス領域での発振抑制用ロス
体を配し他のキャビティにはロス体ト同一形状の銅のダ
ミーを配し、全てのキャヒティを同一形状としたことを
特徴としている。
キャビティに高インピーダンス領域での発振抑制用ロス
体を配し他のキャビティにはロス体ト同一形状の銅のダ
ミーを配し、全てのキャヒティを同一形状としたことを
特徴としている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図（ａ）． （ｂ）， （ｃ）は本発明のキャビテ
ィ構造の横断面図および縦断面図である。
ィ構造の横断面図および縦断面図である。
従来の第２図に於て、キャビテイｌには高インピーダン
ス領域での発振防止用ロス体２及び２πモード発振防止
用ロス体３が配されている。
ス領域での発振防止用ロス体２及び２πモード発振防止
用ロス体３が配されている。
一方、ロス体２の吸収特性が動作周波数に及ぶことによ
る利得低下防止のためのキャビテイ４には高インピーダ
ンス領域での発振防止用ロス体２は設置されていないた
めキャビテイ４はキャビティｌとは異なる構造となって
いる。
る利得低下防止のためのキャビテイ４には高インピーダ
ンス領域での発振防止用ロス体２は設置されていないた
めキャビテイ４はキャビティｌとは異なる構造となって
いる。
本発明は第１図に示すようにキャヒテイ４に高インピー
ダンス領域での発振防止用ロス体２の代わりにキャビテ
ィと同一素材である銅のダミー５を配す。これによりキ
ャビテイｌとキャビテイ４とは全く同一構造となり、形
状の異なるキャビティを製作する必要がなくなり、製作
工数の低減及び部品の繁雑化を防止することが出来る。
ダンス領域での発振防止用ロス体２の代わりにキャビテ
ィと同一素材である銅のダミー５を配す。これによりキ
ャビテイｌとキャビテイ４とは全く同一構造となり、形
状の異なるキャビティを製作する必要がなくなり、製作
工数の低減及び部品の繁雑化を防止することが出来る。
以上説明したようにキャビテイ内にキャビテイと同一素
材のロス体のダミーを配することにより、キャビティの
同一構造化を実現し、製作工数の低減及び部品の繁雑化
を防止することができる。
材のロス体のダミーを配することにより、キャビティの
同一構造化を実現し、製作工数の低減及び部品の繁雑化
を防止することができる。
４
第１図（ａ）， （ｂ）， （ｃ）は本発明のキャビテ
ィ構造を示す横断面図および縦断面図である。 第２図（ａ）， （ｂ）， （ｃ）は従来構造のキャビ
ティ構造を示す横断面図および縦断面図である。
ィ構造を示す横断面図および縦断面図である。 第２図（ａ）， （ｂ）， （ｃ）は従来構造のキャビ
ティ構造を示す横断面図および縦断面図である。
Claims (1)
- 電子ビームを放射・形成する電子銃部と、電子ビーム
との相互作用によりマイクロ波を増幅させる高周波回路
部と、マイクロ波との相互作用を終えた電子ビームを補
足するコレクタ部と電子ビームを一定の径に集束させる
集束装置部からなる結合空胴型進行波管に於て、キャビ
ティ内に配された発振防止用のロス体と同一構造の銅製
のダミーを一部キャビティに配し、全てのキャビティを
同一構造とすることを特徴とした結合空胴型進行波管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304990A JPH03216934A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 結合空胴型進行波管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304990A JPH03216934A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 結合空胴型進行波管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03216934A true JPH03216934A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=11822269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304990A Pending JPH03216934A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 結合空胴型進行波管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03216934A (ja) |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1304990A patent/JPH03216934A/ja active Pending
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