JPH03216901A - スポットライト - Google Patents

スポットライト

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Publication number
JPH03216901A
JPH03216901A JP1099990A JP1099990A JPH03216901A JP H03216901 A JPH03216901 A JP H03216901A JP 1099990 A JP1099990 A JP 1099990A JP 1099990 A JP1099990 A JP 1099990A JP H03216901 A JPH03216901 A JP H03216901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
bulb
aperture
reflecting mirror
light source
Prior art date
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Pending
Application number
JP1099990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kita
北 博
Masaru Kitsuta
橘田 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marumo Electric Co Ltd
Original Assignee
Marumo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Marumo Electric Co Ltd filed Critical Marumo Electric Co Ltd
Priority to JP1099990A priority Critical patent/JPH03216901A/ja
Publication of JPH03216901A publication Critical patent/JPH03216901A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は電球より発した光束を効率良く利用照射する
スポットライトの改良に関する。
(従来の技術とその問題点) 今日、舞台、ステージ等の照明にピンスポット系のスポ
ットライトが各種使用されており、なかでも照射光の輪
郭がシャープなエッジを持ったスポットライトの光学系
原理は第4図の如く構成されている。
第4図はエリプソイダルスポットライト系のアパーチャ
ーを二次光源とした光学原理で、楕円反射鏡15の第一
焦点付近に光源l4を置いた時、光源14より発したA
の角度範囲内の光束は楕円反射鏡で反射され、アパーチ
ャ−16の開口部に集光通過した光束は凸レンズ17.
 18に入射し、凸レンズ17.18で屈曲されて照射
面に投光される。又、光源14より直接アパーチャ−1
6の開口部に達するBの角度範囲内の光束も凸レンズ1
7. 18に入射し屈曲され、同一の照射面に投光され
る。
従って、楕円反射鏡l5よりも前方外側へ発せられるC
及びC゜の角度範囲内の光束は利用されていない。
これを解決する手段として楕円反射鏡を延長させること
が考えられるが、この場合、その反射光は光軸との角度
がきつく、凸レンズl7やアパーチャ−16に入射せず
、効果が得られないものである。
これ等の現象は投光開き角の小さい、従って楕円焦点距
離の長い光学系において特に顕著である。
そこで、従来は上述した如きC及びC゜の角度範囲内の
光束を利用することを試みた光学系として第5図に示す
ような電球、及び実公昭28−9886号公報に記載の
投光器が存在する。
第5図に示す電球は、フィラメント22を焦点とした楕
円反射鏡23と、フィラメント22を中心とした球面反
射鏡24と光束を通過させる開口部25から成る反射鏡
一体型の電球で、フィラメント22より発した光線26
は楕円反射鏡23により反射して開口部25を通過し、
又球面反射鏡24により反射された光線27はフィラメ
ント22を通過し楕円反射鏡23で反射されて開口部2
5に達し、電球外に照射される。
従って、仮に球面反射鏡24の反射率を80%とした時
、光線27は2回の反射により光線の減衰は64%とな
って開口部25に達し、外部に照射されることになる。
尚、現実には、反射された光線がフィラメント部分を通
過する時に更にロスが発生し、実用上はあまり大きな効
果は期待出来ないものである。
(発明の目的) 本発明は上述した如き従来の技術の有する問題点に鑑み
、その目的とするところは反射鏡による反射減衰を最小
限度に止め、電球光束を最大限に利用し、灯体の小型化
が可能なスポットライトを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明者は、光源自体の配
光分布に着眼し、配光の少ない方向の反射鏡を割愛し、
配光の多い方向へ第2の反射鏡を配置する。尚、光源の
配光分布は第2図及び第3図に示す如く、光軸と直角方
向及びその近傍への配光は極めて少ない。
即ち、本発明におけるスポットライトは、電球と、電球
から発した光線を集光させる光学系と、光軸近傍の主光
束を通過させ、その通過光束を二次光源となすアパーチ
ャーと、結像レンズと灯体等から成り、アパーチャー後
方に電球と、電球より発した光線を集光させる反射鏡を
配置し、アパーチャーの前方に結像レンズを配したスポ
ットライトにおいて、電球の後方に該電球を第一焦点と
する第1の楕円反射鏡を配し、電球とアパーチャーとの
間に電球を第一焦点とする第2の楕円反射鏡を配置した
ことを特徴とする。
第1の反射鏡は従来の如く光源を包み込むのではなく、
少なくとも光軸に対して直角に延びる方向より浅い範囲
で、専ら光源より後方へ発せられた光束を捕捉し、その
反射光をアパーチャー近傍へと返すものである。
又、第2の反射鏡は第1の反射鏡による反射光を通過さ
せる開口を有し、光源より前方へ発せられた光束を捕捉
し、その反射光をアパーチャー近傍へ返すものである。
(作 用) 上記手段によれば、第1の楕円反射鏡の第一焦点に光源
が配置され、その光源とアパーチャーとの間に、第1の
楕円反射鏡と共有する第一焦点を有する第2の楕円反射
鏡を配置したことにより、光源より後方に発せられた配
光は第1の楕円反射鏡で集束し、光源より前方に発せら
れた配光の内、直接アパーチャーに入射する光束以外の
光束は第2の楕円反射鏡で集束され、光源の光束は多く
ても1回の反射で効率良く利用される。
(発明の効果) 本発明のスポットライトは、以上詳述した如き構成とし
たことにより、光源より発せられる光束は多くても1回
の反射作用で集束されて照射するため、反射による光線
の減衰を最小限に止め、電球(光源)光束を効率良く最
大限に利用することができる。
しかも、その構成は光源の後方に配した第1の楕円反射
鏡と、光源とアパーチャーとの間に配した第一焦点を共
有する第2の楕円反射鏡の組合せであるため、径方向の
寸法を従来品と略ぼ変わらない位の寸法の灯体を使用で
き、灯体を大形化することなく目的を達成できるスポッ
トライトを提供できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図
中1は光源、2はアパーチャー、3及び4は結像レンズ
の凸レンズで、光源1の後方には該光源1を第一焦点と
する第1の楕円反射鏡5を配し、光源1とアパーチャ−
2との間には前記光源1を第一焦点として共有する第2
の楕円反射鏡6を配すると共に、第1の楕円反射鏡5と
第2の楕円反射鏡6の第二焦点は略一致するように組合
せ配置する。
又、上記の第2の楕円反射鏡6は光軸上の前後の開口7
,7゛ を有する円筒状に形成され、光源1寄りの開口
7は第1の楕円反射鏡5の周縁部で反射された光線8が
第2楕円反射鏡6の後側周縁で反射された光線9と略一
致する位置とし、アパ−チャ−2寄りの開口7゛ は光
源1より発した光線10. 10’ が第2の楕円反射
鏡6で反射されてアパーチャ−2を通過し凸レンズ3に
集光されるような位置とする。
11は灯体である。
上記の構成により、光源1より発した光束は多くても1
回の反射作用で凸レンズに集光されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す光学原理図、第2図及び
第3図は電球の配光分布図で、第2図は電球を側面より
見た図、第3図は電球を上面より見た図、第4図は従来
のスポットライトの光学原理、第5図は反射鏡一体型電
球を示す断面図である。 図中 11゛  ・光 源   2:アパーチャ−3,
4 結像レンズ(凸レンズ) 5 ・第1の楕円反射鏡 6 ;第2の楕円反射鏡 ll.灯体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電球と、電球から発した光線を集光させる光学系と、
    光軸近傍の主光束を通過させ、その通過光束を二次光源
    となすアパーチャーと、結像レンズと灯体等から成り、
    アパーチャー後方に電球と、電球より発した光線を集光
    させる反射鏡を配置し、アパーチャーの前方に結像レン
    ズを配したスポットライトにおいて、電球の後方に該電
    球を第一焦点とする第1の楕円反射鏡を配し、電球とア
    パーチャーとの間に電球を第1焦点とし、第1の反射鏡
    による反射光を通過させる開口を有し、且つ電球より前
    方に発せられた光束を捕捉してその反射光をアパーチャ
    ー近傍へ返す第2の楕円反射鏡を配置したことを特徴と
    するスポットライト。
JP1099990A 1990-01-20 1990-01-20 スポットライト Pending JPH03216901A (ja)

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JP1099990A JPH03216901A (ja) 1990-01-20 1990-01-20 スポットライト

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