JPH032138A - 高純度Baβ―ジケトン錯体の製造方法 - Google Patents

高純度Baβ―ジケトン錯体の製造方法

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JPH032138A
JPH032138A JP13667089A JP13667089A JPH032138A JP H032138 A JPH032138 A JP H032138A JP 13667089 A JP13667089 A JP 13667089A JP 13667089 A JP13667089 A JP 13667089A JP H032138 A JPH032138 A JP H032138A
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diketone
diketone complex
complex
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JP13667089A
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Kazuo Fujiura
和夫 藤浦
Kenji Kobayashi
健二 小林
Michiya Fujiki
道也 藤木
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、高純度なりaのβ−ジケトン錯体の製造方法
、さらに詳細には気相反応法によるフッ化物光ファイバ
の製造および超伝導性化合物の製造に用いるBaの高純
度揮発原料の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
フッ化物ガラスを素材とする光ファイバは、石英系を凌
ぐto−”db/km以下の伝送損失か期待されており
、ZrFaを主成分とするフッ化物ガラスは光フアイバ
用のガラス素材として最も有望視されている。しかし、
光フアイバ中に混入しているクロム、鉄、ニッケル、銅
等の遷移金属かフッ化物光ファイバの超低損失化を阻害
する要因となっており、これら遷移金属不純物をl p
pb以下に低減する必要がある。
高純度フッ化物ガラスの製造方法として金属のβ−ジケ
トン錯体を出発原料とする気相合成法か提案されている
(特願昭63〜49797)。この方法では金属のβ−
ジケトン錯体を加熱気化させ気相でフッ素化することに
よりフッ化物ガラスを合成する。このためガラス構成金
属元素からなるβ−ジケトン錯体のよりも遷移金属不純
物の蒸気圧か十分に高ければ、原料の気化過程で分離除
去することができる。しかし、一般に遷移金属のβ−ジ
ケトン錯体はBaのそれに比へ気化性が高く分離か容易
ではない。
揮発性原料の高純度化の手法としては蒸留または昇華精
製法がある。この方法によれば遷移金属不純物を分離す
ることは可能であるかBaのβ7ケトン錯体は熱的安定
性に問題があるものか多く、蒸留または昇華によって一
部分を解し気化性か低下するという欠点があった。
また従来のBaのβ−ジケトン錯体の製造方法11Ba
の塩を水、有機溶媒またはその混合物に溶解しpHを調
整したのちβ−ジケトンを加え反応させその後溶媒を減
圧気化させるものであった。
この方法では遷移金属を分離する工程を含んでいないた
め高純度原料の製造は不可能である。市販品の高純度の
Ba化合物でもl ppm以上の遷移金属不純物を含ん
でいるため、従来法ではファイバ用原料として要求され
ている1 ppb以下の高純度化は困難であるという欠
点があった。さらに、製造方法によってはBaのβ−ジ
ケトン錯体は水との付加錯体を形成するが、この付加錯
体は気化性が乏しく原料として適さない。しかし従来の
製造方法では有効な脱水工程を含まないため付加錯体の
形成を抑制することかできないという欠点もあった。
また、Baを含む超伝導性化合物の合成にCVD法が用
いられているが、これまでの方法で合成したBaのβ−
ジケトン錯体は溶媒、水等の不純物を含んでいるため供
給の安定性が確(7てきず、結果として高品質な薄膜が
製造てきないという欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記欠点を解決した高純度なりaのβ
−ジケトン錯体の製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、水溶性化合物を出発原料とす
る下記構造式で表されるBaのβ−ジケトン錯体の製造
方法において、 Ba水溶液中にジチオカルバメート化合物を添加し不純
物を抽出する工程、β−ジケトンを添加し反応させる工
程、生成したBaのβ−ジケトン錯体を脱水、乾燥する
工程よりなることを特徴としている。本発明の方法は遷
移金属不純物を除去する工程、生成したBaのβ−ジケ
トン錯体を脱水する工程を含んでいるため遷移金属不純
物を含まない高純度でかつ水との付加錯体を含まない気
化性の高いBaのβ−ジケトン錯体を製造することかで
きる。
本発明のβ−ジケトン錯体のRおよびR” はCH3,
−C,H6,−C3H7,−C(CH3)3゜CF 3
 、− CtF5、−− C3F 7のうちいずれかで
ある。
本発明の出発物質の水溶性のバリウム化合物はBaCl
、、BaCl、  ・2H,○、BaBr。
Ba  B  rt  ・ 2 Hlo、   8a(
NO、)y  、   Ba(○ トI )、・8 H
、Oのうちのいずれか1種または2種以上の混合物を使
用することができる。
本発明の遷移金属の除去工程において使用される抽出用
の有機試薬はジチオカルバメ−1−化a 物である。こ
のような有機試薬は有機溶媒とともに使fTJすること
かてきる。有機試薬とし、では、例えば、−形式・R−
C−3−R,で示されるジチオカルバメートを使用する
ことかできる。上記式中、Rは(C、)i 5)2N−
・あるいはピロリジン基(13N−)などの基を示し、
またR7はN I−1、°。
N l−1、°(C2HsL 、あるいはN a ’等
を示す。
この際、シエチルアンモニウムンエチルンチオメJルハ
メート(1)DDC)−四塩化炭素抽”出糸(pl−I
=2.5〜5)およびピロリノンチオ力ルバミン酸アン
モニウム(APDC)−メチルイソブチルケトン(MI
BK)抽出系(pH=4〜8)でクロム、鉄、コバルト
、ニッケル、銅の5元素に対して99.9%以上の抽出
率か74られ、結果として3 H7の高純度化か可能と
なる。
本発明の脱水、乾燥工程は生成したBaのβ/ケトン錯
体をその溶媒であるクロロポルム、ヘンセン、トルエン
、テトラヒドロフランのいずれかに溶解し、モレキュラ
ー/−ブを加えて還流し、その後脱水し、さらに真空排
気することにより溶媒を除去することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって詳細に説明するか本発明
はこれにより同等限定されるものではない。
(実施例1) BaBr、・2)(,0を出発原料とするBaの11、
 1. 2. 2. 3. 3.−heptafluo
ro−7゜7−dimethyi−4、6−octan
ed’ion < f o d )錯体の製造方法につ
いて以下に説明する。
第1図は本発明の詳細な説明する図であって、ビーカー
にB a B r t ・2 H! 0100 g秤量
後、水溶液とした後、酢酸アンモニウムを加、t p 
I−(=4〜7とし、これに50mgのAPDCを10
0m1のMIBKに溶解した溶液2mlをMIBK20
mlとともに加える。この際、pH=4〜8の領域でク
ロム、鉄、コバルト、ニッケル、銅の5元素に対して抽
出率が99.9%以上となるため、この範囲にpH調整
するのが望ましい。その後、分岐ロートにう−、)シか
え、5分間系とうする。。
振とう後、5分間静置し何代用を捨てる。この溶液に水
と同量のエタノールとfodとを213g加えかくはん
しつつアンモニア水を滴下する。この状態でfodは水
−エタノール相に小量溶解し、この操作によりf O(
1とB aイオンか反応し有機相であるfodが次第に
消失し水−エタノール相に枯調なりa (fod)2か
生成してくる。この操作でアンモニアはrρdからH”
を引き抜くための塩基として作用する。
上記方法で作製したBa (fod)、をりo。
ホルムに溶解させモレキュラーンーブ(4,A)を加え
て55°Cで5時間還流し脱水する。そのi&U燥雰囲
気中で、1@過してモレキュラーンーブ庖1に’hiし
た後、ロータリーポンプで2日間減圧乾燥させBa (
fod)zを得る。この際、クロロポルムの(也1こベ
ン′セン、トルエン、テトラヒト【1フランを用いても
同様の効果か得られた。
第1表に出発原料および本発明の製造方法および従来技
術で作製したBa (fod)!中の遷移金属不純物濃
度を示す。遷移金属の分析には中性子放射化分析法を用
いた。
第  1 表 分析値としてBa (fod)2中のクロム07ppb
、鉄10 ppb未満、コバルト0.02ppb、ニッ
ケル1.0ppb未満、銅0.1ppb未満の不純物濃
度の超高純度Ba (fod)、か製造できた。第2図
に作製したBa (fod)、のNMR測定結果を示す
。測定は、Ba (fod)tをCDCl3に溶解させ
たものについて行った。比較のためモレキュラーシーブ
による脱水操作を行わずに合成したBa (fod)t
の結果も示した。
この結果から明らかなように、脱水操作を行わないもの
(こはターンヤリーフ′チル基のl−iお、上びα(ヒ
の1(によるもの以外に水のI+によるシグナルか確認
できる。これら2つのBa  (fod)2に対する熱
重量分析結果を第3図に示す。この結果から、脱水操作
を加え水を除去することにより気化性か改善されている
ことかわかる。
出発原料としてBaCl2.BaCl2・2トI。
0、Ba B r、、Ba(No、)7.Ba(○H)
2・81−(、Oを用いても同様の2Jj ’Aか得ら
れた。
(実施例2) B a (N O3)2を出発原料として用いるBaの
22、 6. 6.−tetramethyl−3,5
−heptanedione(dpm)錯体の製造方法
について以下に説明する。
第4図は本発明の詳細な説明する図であって、ビーカー
にB a (No3)21.00 g秤量後、水溶11
yとした後、p +(= 4〜5とし、これに50mg
のDDDCを100m1の四塩化炭素に溶解した溶液2
mlを四塩化炭素20m1とともに加える。
この際、pH=2.5〜5の領域でクロム、鉄、コバル
ト、ニッケル、銅の5元素に対して抽出率か99.9%
以上となるため、この範囲にpli、1lAl整するの
が望ましい。その後、分岐ロートにうつしかえ、5分間
振とうする。振とう後、5分間静置し有機相を捨てる。
この溶液に水と同量のエタノールとdpmを168g加
えかくはんしつつアンモニア水を滴下する。この状態で
はdpmは水エタノール相にわずかにしか溶解しないか
、この操作によりdpmとBaイオンが反応し有機相で
あるdpmが次第に消失し水相に粘調なりa(dpm)
tが生成してくる。この操作でアンモニアはdpmから
H゛を引き抜くための塩基として作用する。
上記方法で作製したBa (dpm)2をクロロホルム
に溶解させモレキュラーシーブ(4A)を加えて55°
Cで5時間還流し脱水する。その後乾燥雰囲気中で濾過
してモレキュラーシーブを除去した後、ロータリーポン
プで2日間減圧乾燥させBa (dpm)tを得る。
第2表に出発原料および本発明の製造方法および従来技
術で作製したBa (dpm) 2中の遷移金属不純物
濃度を示す。遷し多全属の分析には中性子放射化分析法
を用いた。
第  2  k 分析値としてBa(dpm)、中のクロム08ppb、
鉄10ppb未満、コバルト0.02ppb、ニッケル
1.0ppb未満、銅Q、1ppb未満の不純物濃度の
超高純度Ba (dpm)、か製造できた。第5図に作
製したBa(dpm)、のNMR測定結果を示す。測定
は、Ba (dpm)tをCDC!、に溶解させたもの
について行った。比較のためモレキュラーンーブによる
脱水操作を行わずに合成したBa(dpm)tの結果も
示した。
この結果から明らかなように、脱水操作を行わないもの
にはターンヤリ−ブチル基の14およびα位の■]によ
るもの以外に水のHによる/ブチルが確認できる。これ
ら2つのBa(dpm)、に対する熱重量分析結果を第
6図に示す。この結果から、脱水操作を加え水を除去す
ることにより気化性か改善されていることがわかる。
出発原料としてBaCI、、BaCL’ 2H20、B
aBr、、BaBr、・2H3o、Ba(OI()、・
8)(、Oを用いても同様の’l)r 果が得られた。
(実施例3) 出発原料を13acl、・2H,Oとし、β−ジケトン
を1. 1. 1. 5、− 5、− 5−hexaf
luoro−2゜、4− pentanedione 
(h f a )とした以外は実施例1と同様の方法で
Ba(hfa)、を製造した。
第3表に出発原料および本発明の製造方法および従来技
術で作製したBa (h fa)2中の遷移金属不純物
濃度を示す。
第  3 表 遷移金属の分析には中性子放射化分析法を用いた。分析
値としてBa (h fa) 2中のクロt、 10p
pb、鉄10 ppb未満、コバルト0.02ppb、
ニッケル1.oppb未満、銅o、1ppb未満の不純
物濃度の超高純度Ba(hfa)、が製造できた。NM
R測定の結果、溶媒および水の残留は認、められなかり
た。第7図に生成物の熱重量分析結果を示す。この図に
より、脱水操作を導入することにより気化性が改善され
ていることがわかる。
出発原料としてBaC1,、BaBr、、BaB r 
2・2 H,O,B a (NO3)t、  B a 
(OH)2−8H,Oを用いても同様の効果が得られた
(実施例4) 出発原料をBaCl2・2 H20とし、β−ジケトン
をl  1.  l、  2. 2  pentarl
uoro−66−dimethyl −3,5−hex
anedione (p pm)とした以外は実施例1
と同様の方法でBa (ppm)yを製造した。第4表
に出発原料および本発明の製造方法および従来技術で作
製したBa (ppm)y中の遷移金属不純物濃度を示
す。
第  4  表 遷移金属の分析には中性子放射化分析法を用いた。分析
値としてBa(ppm)、中のクロム09ppb、鉄1
0 ppb未満、コバルトo olppb、ニッケル1
.0ppb未満、銅o、1ppb未満の不純物7a度の
超高純度Ba (ppm)2か製造できた。NMR測定
の結果、溶媒および水の残留は認められなかった。第8
図に生成物の熱重量分析結果を示す。この図により、脱
水操作を導入することにより気化性が改善されているこ
とがわかる。
出発原料としてBaC1,、BaBr2.BaB r 
t・2H1O,B a (NO3)2. 8 a (O
H)?−8820を用いても同様の効果が得られた。
〔発明の効果〕
以上の実施例に示したように、本発明の方法を用いるこ
とにより従来は困難であった高純度かつ気化性の高いB
aのβ−ジケトン錯体の製造を可能にし、結果として安
定した供給が可能となるため、従来法に比べて高純度か
つ組成の安定したフ。
化物ガラスをCVD法を用いて量産できる。さろに、B
aを含む超伝導性化合物も、本発明の方法により作製し
たBaのβ−ジケトン錯体をCVD原料として用いるこ
とにより、従来法に比へ特性の安定した薄膜の製造が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は高純度Ba (fod)2の製造方法、第2図
はCDCl3に溶解させた[3a (fod)、のNM
R測定結果、第3図はBa (fod)xの熱重量分析
結果、第4図はBa (dpm)、の製造方法、第5図
はCDCl3に溶解させたBa(dpm)2のNMR測
定結果、第6図はBa(dpm)tの熱重量分析結果、
第7図はBa(hfa)tの熱重量分析結果、第8図は
Ba (ppm)、の熱重量分析結果である。 i量 才員失 (%) 第1図 重量損失 (%) 皇量祿 朱 (%) !!」大 (%)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶性化合物を出発原料とする下記構造式で表さ
    れるBaのβ−ジケトン錯体の製造方法において、Ba
    水溶液中にジチオカルバメート化合物を添加し不純物を
    抽出する工程、β−ジケトンを添加し反応させる工程、
    生成したBaのβ−ジケトン錯体を脱水、乾燥する工程
    よりなることを特徴とする高純度Baβ−ジケトン錯体
    の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 上記構造式においてRおよびR′はアルキル基またはア
    ルキル基の水素の一部または全部をフッ素に置換したも
    の。
  2. (2)出発物質として用いるBaの化合物がBaCl_
    2、BaCl_2・2H_2O、BaBr_2、BaB
    r_2・2H_3O、Ba(NO_3)_2、Ba(O
    H)_2・8H_2Oのうちのいずれか1種または2種
    以上の混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の高純度Baβ−ジケトン錯体の製造方法。
  3. (3)β−ジケトン錯体のRおよびR′が−CH_3、
    −C_2H_5、−C_3H_7、−C(CH_3)_
    3、−CF_3、−C_2F_5、−C_3F_7のう
    ちのいずれかであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の高純度Baβ−ジケトン錯体の製造方法。
  4. (4)前記抽出工程がpH=2.5〜5に調節した水溶
    液において、ジエチルアンモニウムジチオカルバメート
    と四塩化炭素抽出系、またはpH=4〜8に調整した水
    溶液において、ピロリジンジチオカルバミン酸アンモニ
    ウムとメチルイソブチルケトン抽出系を使用することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の高純度Baβ
    −ジケトン錯体の製造方法。
  5. (5)前記脱水、乾燥工程が、生成したBaのβ−ジケ
    トン錯体をその溶媒であるクロロホルム、ベンゼン、ト
    ルエン、テトラヒドロフランのいずれかに溶解させ、モ
    レキュラーシーブを加えて還流し脱水したのち、真空排
    気することによって該溶媒を除去する工程であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の高純度Baβ
    −ジケトン錯体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000002838A1 (fr) * 1998-07-10 2000-01-20 Daicel Chemical Industries, Ltd. PROCEDE DE PREPARATION DE SELS DE COMPOSES β-DICETO DE METAUX ALCALINO-TERREUX

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000002838A1 (fr) * 1998-07-10 2000-01-20 Daicel Chemical Industries, Ltd. PROCEDE DE PREPARATION DE SELS DE COMPOSES β-DICETO DE METAUX ALCALINO-TERREUX
US6376719B1 (en) 1998-07-10 2002-04-23 Daicel Chemical Industries, Ltd. Process for the preparation of alkaline earth metal salts of β-diketo compounds

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