JPS62185090A - アルキルガリウムの精製方法 - Google Patents

アルキルガリウムの精製方法

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JPS62185090A
JPS62185090A JP2756086A JP2756086A JPS62185090A JP S62185090 A JPS62185090 A JP S62185090A JP 2756086 A JP2756086 A JP 2756086A JP 2756086 A JP2756086 A JP 2756086A JP S62185090 A JPS62185090 A JP S62185090A
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JP
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gallium
coordination compound
alkyl
ligand
alkyl gallium
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JP2756086A
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Hidekimi Kadokura
秀公 門倉
Tadaaki Yako
八子 忠明
Kenichi Sarara
讃良 憲一
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は高純度のアルキルガリウムを製造する方法に関
する。
さらに詳細には、本発明は実質的にシリコン成分を含ま
ない高純度のアルキルガリウムを製造するための方法に
関するものである。
高純度のアルキルガリウムは、電子工業において、化合
物半導体の原料として使用されている。
〈従来の技術〉 アルキルガリウムは、例えば、ハロゲン化ガリウムとア
ルキルアルミニウムとの反応によって製造される。
このようなアルキルガリウムの精製方法としては、精密
蒸留が一般的である。例えば、ルシアン・ジャーナル・
オブちイジカル・ケミストリー(Russian Jo
urnal of Physical Chemi−s
try)、51(2)、801(1977)や、ズール
ナル・プリクラドノイ・キミ4 (Zhurnal P
r1kl−adnoi Khimii)、48(3)、
1810(1975)おヨヒシャーナル・オブ・エレク
トロニック・マテリアルズ(Journal of E
lectronic Materi−als )、11
(6)、1115(1982)では、ガラス製や石英製
の充填塔でトリメチルガリウムの精密蒸留を行ない、蒸
留前後の微量不純物の濃度変化を調べている。
一方、アルキルガリウムやアルキルインジウム中に含ま
れる少量のアルキルアルミニウムを除く方法として、ジ
ャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサイエ
ティ(J ournal oftbe America
n Chemical 5ociety)、84(19
)、8605(1962)に記されているように、フッ
化カリウムのようなアルカリ金属のフッ化物で処理する
方法が記されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 アルキルガリウムを化合物半導体製造原料として用いた
際、不純物成分があると製造された半導体の電気特性が
低下する。とりわけシリコン成分は影響の大きい不純物
として、はぼ完全に除くことが望まれている。
しかし、アルキルガリウム中の不純物の除去については
、例えば前述のルシアン・ジャーナル・オブ・フィジカ
ル・ケミストリー(RussianJournal o
f Physical Chelnistry)、51
(2)、301(1977)に記されているような精密
蒸留では微量のシリコン成分を完全に除くことは困難で
ある。その理由は、例えば、低級アルキルシラン、低級
アルキルクロルシラン等のシリコン化合物とアルキルガ
リウムとが、互いに極めて近似した沸点を有していると
いう点にある。
これらのシリコン成分は、前述の用途に対して種々の悪
影響を及ぼす。
例えば、化合物半導体の製造用原料としC用いた場合、
生成した半導体の電子移動度を低下させ、結果として電
気的性能を悪化させること、また薄膜成長時の電子濃度
レベルの制御がしにくくなることなどがあげられる。
本発明はシリコン成分をほぼ完全に除去する方法である
く問題を解決するための手段〉 本発明は、不純物成分を含有するアルキルガリウムと配
位子とを反応させて、アルキルガリウムの配位化合物を
生成させ、次いで該配位化合物と不純物成分との分離を
行ない、次いで該配位化合物を分解蒸留することにより
アルキルガリウムを回収することを特徴とするアルキル
ガリウムの精製方法である。
アルキルガリウムとしては、これを製造する際混入する
不純物、特にシリコン成分と沸点が近く、従来からの蒸
留だけでは分離しにくいものが好適である。具体的には
トリメチルガリウム、トリエチルガリウム等があげられ
る。
本発明において、配位子としては、周期律表第V族窒素
族および第■族酸素族原子の炭化水素誘導体が挙げられ
る。
これらの配位子の選定に当っては、処理対象となるアル
キルガリウムの沸点、配位化合物の分解温度および配位
子の沸点などを考慮して選定する。
すなわち、配位化合物の分解温度がアルキルガリウムの
沸点よりも少くとも10″C以上好ましくは20℃以上
高いこと、および配位子の沸点がアルキルガリウムの沸
点に対して、およそ50’C以上の差があることが良好
な結果を与える条件である。これらの条件をはずれると
アルキルガリウム中のシリコン成分が完全に除去できな
かったり、アルキルガリウム中に少量の配位子が混入し
たり、アルキルガリウム自身の収率が低下したりする。
本発明において、好適に使用し得る配位子を例示すれば
、エチルエーテル、プロピルエーテル、ブチルエーテル
、アミルエーテル、ヘキシルエーテル、ブチルエチルエ
ーテル、フェニルエーテル、アニソール、ベンジルエー
テル、ベンジルエチルエーテル、ジメチルフラン、テト
ラヒドロフランなどのエーテル類;トリエチルアミン、
トリブチルアミン、トリプロピルアミン、トリフェニル
アミン、トリベンジルアミン、ピロール、メチルピロー
ル、ジメチルピロール、ピリジン、メチルピリジン、ジ
メチルピリジン、トリメチルピリジン、エチルピリジン
、イソプロピルピリジン、エチルメチルピリジン、キノ
リン、イソキノリン、ジメチルキノリン、N、N−ジメ
チルアニリン、N、N−ジエチルアニリン、N、N−ジ
メチルトルイジンなどの第3アミン類;トリエチルホス
フィン、トリプロピルホスフィン、トリブチルホスフィ
ン、トリフェニルホスフィンなどの第3ホスフィン類;
エテルスルフィド、ブチルスルフィド、フェニルスルフ
ィド、ベンジルスルフィド、チオフェン、メチルチオフ
ェン、ジメチルチオフェン、テトラヒドロチオフェン、
ジチアンなどのスルフィド;トリエチルアルシン、トリ
フェニルアルシンなどの第3アルシン類が挙げられる。
アルキルガリウムと配位子を反応させるには窒素または
アルゴン等の不活性ガス雰囲気中で撹拌下に配位子とア
ルキルガリウムを混合すればよい。
具体的には、撹拌下に一方に他方を分割添加又は少量づ
つ連続添加するなど、通常の液−液混合方法が用いられ
る。
配位子とアルキルガリウムは理論的には等モルの反応に
より配位化合物となる。
従って、使用する配位子の量は、通常はアルキルガリウ
ム1モルに対し配位子は1モル用いればよい。
若干の過不足があっても大した障害にはならないが、多
過ぎてもそれに見合った効果は生じない。配位子が不足
すると、配位化合物と不純物成分の分離操作の際、未配
位のアルキル、ガリウムが失なわれるのでそれだけ回収
率は下がるが、該未配位のアルキルガリウムは該分離操
作の際、後述するように不純物の分離効果をあげるため
に加えられる同伴ガスの役目を果すことができる。
従って、アルキルガリウム1モルに対し配位子は0.8
〜1.2モル程度、好ましくは0.8〜1.0モル程度
である。
アルキルガリウムと配位子の反応は、室温から100℃
くらいまでの広い温度範囲にわたって反応を行なうこと
ができる。
この反応は、配位子の種類によっては配位熱を生ずるも
のもあるため、必要に応じて反応器を冷却して反応温度
が制御される。
反応温度は混合する速度でも制御できる。
反応は配位子またはアルキルガリウムのいづれかの添加
が完了した時点ではソ終了するが、反応を完結させる目
的で、引続き70〜100°Cの温度下で1〜2時間の
猶予の期間を置いてもよい。
配位化合物と不純物成分の分離は、高沸点の配位化合物
と低沸点の不純物成分特に揮発性シリコン成分との沸点
差を利用して蒸留又は蒸発によって行う。
この場合配位化合物の分解温度以下でなるべく高い温度
で行なうのが、低沸点不純物成分を充分分離できるので
望ましい。減圧下で行うことも好適に用いられる手段で
ある。
さらに微量の揮発性シリコン成分を除去するために、同
伴するガス成分を存在させるのが効果的である。
同伴するガス成分を存在させるには窒素、アルゴンなど
の不活性ガスを直接吹き込む方法、少量の未配位のアル
キルガリウムや低級炭化水素を共存させておくことなど
によって行う。
その他不純物成分を分離する方法としては、溶媒への溶
解度の差を利用した再結晶法を用いることができる。こ
れは、ペンタン、ヘキサンなどの低級炭化水素を溶媒と
し配位化合物を、その分解温度以下でなるべく高い温度
で溶解し、これを冷却して配位化合物の固体を析出させ
、濾過などの周知の固−液分離操作で配位化合物と溶媒
を分離する。純度をあげるためにはこれを繰返す。
かくして得られた不純物を除去した配位化合物を、次に
分解蒸留することによりアルキルガリウムを回収する。
すなわち、配位化合物を蒸留缶中で分解温度以上の温度
に加熱することにより配位子とアルキルガリウムとに分
解(解離)させ、両者を蒸留により分離し、アルキルガ
リウムを回収する。この場合、アルキルガリウムの方が
配位子より沸点が低ければ留出分としてアルキルガリウ
ムを取り出す。逆にアルキルガリウムの方が沸点が高い
場合は蒸留の缶底に残充填塔が用いられる。
ここで、蒸留塔底部の温度は、配位化合物が分解する温
度以上でなければならない。これらの温度条件は、前述
のようにアルキルガリウムと配位子の組み合せで決って
くるが、一般的には100〜180°Cの範囲が好まし
い。
したがって、トリエチルガリウムのように、それ自身の
沸点が高い場合には、本分解蒸留工程を減圧下に実施す
る方がよい。この場合に於ても、底部液温度は配位化合
物の分解温度以上となる様な圧力条件を設定しなければ
ならないのは当然である。
以上の操作により、実質的にシリコンを含まないアルキ
ルガリウムを得ることができるが、揮発性シリコン成分
以外の不純物、例えば先の再結晶法で用いた溶媒などを
も考慮して、より一層の純化を図るため、本蒸留におい
で、初期に留出するアルキルガリウムの一部をカットし
たり、本工程で得られたアルキルガリウムを再度精密蒸
留に供すなどの操作を行なうことも適宜実施してもさし
つかえない。
〈発明の効果〉 本発明の方法によれば、不純物のシリコン成分を10 
ppm程度含んだアルキルガリウム、なかでもトリメチ
ルガリウム、トリエチルガリウムをさらに精製し、約0
.5ppm以下と実質的に不純物のシリコン成分を含ま
ないアルキルガリウムの製造することができる。かくし
て精製されたアルキルガリウムは、電子工業用として不
都合を生ずることなく使用することができる。
〈実施例〉 以下の実施例で示されるシリコン成分の量は、アルキル
ガリウムを加水分解後、希塩酸に溶解させたものを原子
吸光分光光度法にて分析したものである。
なお、この分析法での検出限界は0.1 ppmである
実施例1 撹拌機、還流冷却器および滴下ロートのついた内容積5
00 dのガラス製フラスコから成る装置を窒素ガスで
置換後、シリコン成分4 ppmを含むトリエチルガリ
ウム157f(1,0モル)を入れた。
次に、滴下ロートに204F(1,1モル)のトリブチ
ルアミンを入れ、撹拌しつつ、室温下におよそ80分で
添加した。この間、内温は48°Cまで上昇した。次に
これを50’Cの加熱下で極く少量の窒素を吹き込みつ
つ5HHgまで減圧にし、揮散する成分を深冷トラップ
に捕集した。その後これをHETP(位置60mHg 
(7)減圧下で150〜165°Cに加熱して精留を行
なった。得られたトリエチルガリウム中のシリコン成分
は0.1 ppm以下であった。
実施例2 撹拌機、還流冷却器および滴下ロードのついた内容積5
00 g/のガラス製フラスコから成る装置を窒素ガス
で置換後、シリコン成分1 ppmを含むトリメチルガ
リウム114.8F(1,0モル)を入れた。
次いで滴下ロートに97.2F(0,9モル)のアニソ
ールを入れ、撹拌しつつ、室温下におよそ15分で添加
した。この間、内温は854°Cまで上昇した。
次にこれを室温下で減圧して行き、揮散する成分を深冷
トラップに捕集した。その後、これを実施例1と同じ充
填塔にて常圧で120〜140°Cに加熱して精留を行
なった。
得られたトリメチルガリウム中のシリコン成分はo、t
ppm以下であった。
実施例8 配位子としてブチルエチルエーテルを用いたほかは実施
例1と同様の処理を行なった。
但し、精留の際には、最初にブチルエチルエーテルが留
出し、次にトリエチルガリウムが留出するため、塔頂温
度60″Cまでは初留分としてカットした。
得られたトリエチルガリウム中のシリコン成分は0.2
ppm・であった。
実施例4 実施例1において、アルキルガリウムと配位子を種々変
化させて実験を行なった。
これらの結果を第1表に記す。
比較例1 実施例4のトリエチルガリウム1モルをそのまま実施例
1における充填塔で同一の条件で精留した。
得られたトリエチルガリウム中のシリコン成分は2 p
pmであった。
比較例2 シリコン成分5 ppmを含むトリメチルガリウム1モ
ルをそのまま実施例2の条件で精留した。
得られたトリメチルガリウム中のシリコン成分は2 p
pmであった。
ゝ\ ゝ、 \、 \、 \、 ゝ\ ゝゝ\ 実施例5 撹拌機、還流冷却器および滴下ロートのついた内容積5
00 mlのガラス製フラスコから成る装置を窒素ガス
で置換後、シリコン成分5 ppmを含むトリメチルガ
リウム1.0モル(114,8jF)を入れた。
次いで滴下ロートに1.2モル(141,8f)のトリ
エチルホスフィンを入れ、撹拌しつつ室温下でおよそ8
0分で添加した。これは室温で放置すると固化した。
次にここへ100 ccのドデカンを添加し、全体を4
0℃に加温して液状とした後、15分間激しく撹拌した
。次いでフラスコ全体をヘキサン−ドライアイス浴で徐
々に冷却すると白色沈澱が生成した。そこでしばらく静
置した後、上澄みのドデカンを抜き取り、新たなドデカ
ンtooccを添加した。この操作を3回くり返した後
、このフラスコに単蒸留装置をとりつけ、170〜19
0°Cに加熱することによって、トリメチルガリウムが
56°Cで留出した。更にこれを精密蒸留して得たトリ
メチルガリウム中のシリコン成分は0.5 ppmであ
った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)不純物成分を含有するアルキルガリウムと配位子と
    を反応させてアルキルガリウムの配位化合物を生成させ
    、次いで該配位化合物と不純物成分との分離を行ない、
    次いで該配位化合物を分解蒸留することによりアルキル
    ガリウムを回収することを特徴とするアルキルガリウム
    の精製方法。 2)アルキルガリウムがトリメチルガリウム又はトリエ
    チルガリウムであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3)配位子がエーテル類、第3アミン類、第3ホスフィ
    ン類、第3アルシン類およびスルフィドから選ばれる少
    くとも一種の物質であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 4)配位化合物と不純物成分を分離するのに蒸留、蒸発
    および再結晶から選ばれる少くとも1つの手段を用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
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