JPH03213198A - ゴルフ場池沼水浄化装置及び芝活性化方法 - Google Patents

ゴルフ場池沼水浄化装置及び芝活性化方法

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JPH03213198A
JPH03213198A JP2004888A JP488890A JPH03213198A JP H03213198 A JPH03213198 A JP H03213198A JP 2004888 A JP2004888 A JP 2004888A JP 488890 A JP488890 A JP 488890A JP H03213198 A JPH03213198 A JP H03213198A
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JP
Japan
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water
air
oxygen
pond
activated
Prior art date
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Pending
Application number
JP2004888A
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English (en)
Inventor
Koichi Mori
好一 森
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Kaiken KK
Original Assignee
Kaiken KK
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Publication date
Application filed by Kaiken KK filed Critical Kaiken KK
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Publication of JPH03213198A publication Critical patent/JPH03213198A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は池沼水浄化装置、及び当該浄化装置にて活性化
された水を散布する事による芝生の活性化法に関する。
さらに詳細には、ゴルフ場などに設けられた池や沼等の
水の浄化装置、及び当該池や沼などの活性化された水を
芝生に散布することにより芝生の活性化を計る芝生活性
化方法に関する。
「従来の技術」 従来より使用されているゴルフ場の池や沼などの浄化装
置としては、絶えず内部の水を循環させるポンプ、循環
させた水をこしてゴミや不純物を取り除くための濾過器
、さらには水中に溶込んだ有機物を分解するためのバク
テリアを有するフィルター、そして水中に酸素を送るた
めの曝気装置などがある。また、基本的な方法として、
水の入替等も頻繁に行われている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら従来より使用されている上述のごとくの方
法に於いては、まずポンプで内部の水を循環させるだけ
では、池沼水中の溶存酸素量は時と共に減少してゆき、
それとは逆に水中の不純物や有機物、あるいは002な
どがどんどん増え続け、汚れた水となってしまう。
また、この方法に濾過器を併設したとしても、r過フィ
ルターの能力には限度があり、比較的大形の粒子で構成
された不純物は取除き得ても、水に溶は込んだ有機物や
CO2などを取り除くことは出来ず、もちろん溶存酸素
量を増加させることは出来ない。
このため現在利用されつつある方法としては、上述した
全ての方法を同時に行うものである。けれども、水の循
環、濾過装置の採用、酸素ボンベなどを使用した水中へ
の酸素曝気、そして頻繁な水の交換という方法をとれば
、前2者においては大した経費はかからないまでも後の
2方法においては非常に莫大な経費がかかり、水の浄化
に関するコストを大巾に上昇させてしまう。
さらに立地に関して自然水、あるいは酸素ボンベのいず
れかの入手が困難な場合は、実際上水の浄化を行うこと
がほとんど不可能になってしまう。
また、各々の方法に於ける浄化のバランスを常に考えて
いなければ無駄な経費がかさみまたそれらの監視のため
の手間についても簡単に考えることは出来ない。その外
、万が一浄化装置を移動しなければならなくなった場合
、非常に多くの手間と時間及び多くの費用を必要とする
さらにこの様な汚れた水を芝生などに散布すれば、腐敗
や病原菌の繁殖、あるいは酸素の不足などによって芝生
の生命力が弱まり、害虫への抵抗力が減少し、病気や質
枯れなどによる黄変も発生してしまい、この予防のため
に多量の農薬を使用しなければならなくなってきている
「問題点を解決するための手段」 本発明は上述したような問題点を解決するために下記の
ような構成としている。すなわち、イ)吸入側にエアー
フィルターを設けたエアーポンプの吐出側に、エアー磁
化器を連結しである。
口)エアー磁化器の吐出側を2系統に分けである。
ハ)2系統に別れたパイプの一方にはオゾン発生器を連
結しである。
二)他の一系統のパイプには先端に曝気管を設けたエア
ーホースを取付けである。
ホ)オゾン発生器の吐出口には先端に曝気管を設けたホ
ースを取付けである。
本発明は上記のごとくに構成されたものであり、磁化空
気及び活性化オゾンを同時に水槽等の水中に曝気し、不
純物を急速に固形化させ、水中のCO3を大気中に発散
させ、溶存酸素量を増加させるものである。
「作用」 エアーポンプにより圧縮されエアー磁化器に送られた空
気中の酸素は、磁化器内の磁力間を高速で通過すること
により活性酸素となる。この活性酸素は、イオン化する
ことにより水中において水の分子に対して非常に親和性
を高め、より以上に溶は込んで水中の溶存酸素量を急速
に高めることになる。このときに水中のCO2を大気中
に発散させようと働きかける。さらに磁化した空気をオ
ゾン発生器内に吸入し、コロナ放電によりオゾンを発生
させ、ると、そのときに発生したオゾンは活性化オゾン
となる。
このオゾンを水中に曝気すると、水に触れたオゾンは水
中で急速に分解して、02とOとに分離する。この内の
Oが水中に溶は込んでいる有機物や無機塩類に対して強
力な酸化作用を及ぼすことになる9したがって、これら
有機物や無機塩類等を固形化してしまい、濾過器による
濾過を簡単にすることができる。
また、この作用により、水中の有機物の分解にともなっ
て発生する、有毒でもあり、がつ酸欠を起させるアンモ
ニアや亜硝酸塩の発生を根本から押えることができ、簡
単に水の浄化を計れ、澄だ綺麗な水を得ることができる
さらに、活性化され、溶存酸素量の増大した水を芝生に
散布することにより、活性化水が植物内部に吸収され、
クロロフィルが増加する。さらに細胞膜・細胞壁が強化
され各種ミネラルの浸透が良くなり、病原菌に対する抵
抗力が強化される。
「実施例」 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の配列図、第2図は使用例を示す断面図
である。
吸入口1にエアーフィルター2を連結したエア−ポンプ
3の吐出口4に、パイプ5を取付け、当該バイア5はエ
アー磁化器6の吸入ロアに連結する。
エアー磁化器6の排出口8には、その途中から2系統に
分岐させた分岐パイプ9を連結する。当該パイプ9の一
方の系統の先端には、制御器10と連結した各種センサ
ー11を設け、かつ曝気管12を取付けた曝気ホース1
3を取付けである。
分岐パイプ9のもう一方の系統の先端には、制御器10
により制御可能にした電磁バルブ14を取付け、当該バ
ルブ14を介してオゾン発生器15の吸入口に連結しで
ある9 オゾン発生器15の吐出口にも電磁バルブ16を取付け
てあり、当該バルブ1Gを介してオゾンホース11が連
結されである。オゾンホース17の先端は、制御器10
に連結された各種センサー11を有する曝気管12に取
付けられである。18は案内ホース。
なお、本体ケーシング19内に設けられた制御器10は
、各種センサー11の検出値を元に夫々の機器の稼動状
態を制御可能に設けたものである。
なお、本発明に於ける電気の回路は図示省略する。
「発明の効果」 本発明は、上述したごとく非常に簡単なものではあるが
、その効果は極めて絶大である。
すなわち、 本体19よりオゾンエアーと磁化空気を同時にゴルフ場
の池沼20内の水底21で、曝気管12より曝気するこ
とにより、水中の溶存酸素量を飽和量まで高めたままそ
の状態を保ち続けることができる。
このとき水中に溶は込んでいる酸素は活性化酸素であり
、また、常に供給され続ける酸素も活性化酸素であるな
め、池沼の水の活性化を計ることになる。
したがって、ゴルフ場の池沼内の水のように滞留した水
に発生しやすい微生物やアオコに必要なCO2は存在し
にくく、これにより微生物等の生育は強く押さえられる
9したがって、水の浄化を計ることと共に水のペーハー
値を一定に保ち続けることも可能である。
さらに濾過器のフィルターの清掃においても、本発明を
使用することにより、固形物を取除くと言う簡単な作業
だけで済むようになる。
また、浄化された水は芝生の生育に非常に効果的で、活
性化され、溶存酸素量の増大した水を芝生に散布すれば
、活性化水が植物内部に吸収され、クロロフィルが増加
し光合成が活発になる。
それと同時に細胞膜・細胞壁が強化され各種ミネラルの
浸透が良くなり、病原菌に対する抵抗力も一段と強化さ
れ、従って、病気や害虫に強く張りのある緑色を保つこ
とができ、農薬等薬剤の使用を大巾に減じることができ
るものである。
もちろん本発明にてオゾンエアー及び磁化空気を空気散
布すれば空気の浄化を行うことも可能である。
本発明は上述のように池沼などの水の浄化において経費
や手間、労力などを大巾に削減可能なもので、極めて有
益なものであり、なおかつ浄化した水を芝生に散布すれ
ば、芝生の活性化を計ることが可能であるなど効果絶大
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の配列図、第2図は使用例の断面図、 ■吸入口、2エアーフイルター、3エアーポンプ。 4吐出口、5バイブ、6エアー磁化器、7吸入口、8排
出口、9分岐パイプ、10制御器、11各種センサー、
12曝気管、13曝気ホース、14電磁バルブ、15オ
ゾン発生器、16電磁バルブ、11オゾンホース、18
案内ホース、 19本体ケーシング、20池沼、21水底。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)滞留水中で空気曝気及び循環ろ過を行う水浄化装
    置において、磁化空気、及び磁化空気を用いて発生させ
    たオゾンを、夫々曝気管を用いて水中に曝気させ、当該
    磁化空気及びオゾンの水中での溶解・分離作用により溶
    存酸素量の増大と浄化を図り、しかる作用により池沼水
    の浄化及び活性化を行い、水の透明化を促進させること
    を特長とするゴルフ場池沼水浄化装置。
  2. (2)上記池沼水浄化装置により浄化・活性化された水
    を散布することにより芝生の活性化を計ることを特長と
    する、芝生活性化方法。
JP2004888A 1990-01-13 1990-01-13 ゴルフ場池沼水浄化装置及び芝活性化方法 Pending JPH03213198A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06113674A (ja) * 1992-10-05 1994-04-26 Masaharu Kitamura ゴルフ場グリーン等における地表管理施設
JPH06328094A (ja) * 1993-05-24 1994-11-29 Toray Eng Co Ltd 汚水処理方法及びその装置
US5697187A (en) * 1995-12-13 1997-12-16 Oxlon, Inc. Method for treatment of crops by an irrigation solution
CN1075390C (zh) * 1998-09-29 2001-11-28 孙哲 强效床单位消毒器及其消毒处理方法
DE10361630A1 (de) * 2003-12-28 2005-07-28 Nonnenmacher, Klaus, Dipl.-Ing. Prof. Vorrichtung und Verfahren zum Belüften von Teichen

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