JPH0321317B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321317B2 JPH0321317B2 JP61154665A JP15466586A JPH0321317B2 JP H0321317 B2 JPH0321317 B2 JP H0321317B2 JP 61154665 A JP61154665 A JP 61154665A JP 15466586 A JP15466586 A JP 15466586A JP H0321317 B2 JPH0321317 B2 JP H0321317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- cutting
- cutter
- tape
- transported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000011087 paperboard Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Package Closures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、牛乳やジユース等を小売するために
入れる板紙製カートンを充填機に自動的供給する
装置において折畳んだ多数枚のカートンを収容す
る段ボールケースのフラツプに貼付したテープを
横に切断する装置に関するものである。
入れる板紙製カートンを充填機に自動的供給する
装置において折畳んだ多数枚のカートンを収容す
る段ボールケースのフラツプに貼付したテープを
横に切断する装置に関するものである。
従来この種横切り装置はテープを横方向に切断
する際ケースのフラツプの下方を一緒に切り落す
ため、刃の切味が早くおち、カツターの動きにも
無駄があり、好ましくない。
する際ケースのフラツプの下方を一緒に切り落す
ため、刃の切味が早くおち、カツターの動きにも
無駄があり、好ましくない。
本発明の課題は、テープの必要な部分だけ横切
りし、余分な部分を切断しない横切り装置を提供
することにある。
りし、余分な部分を切断しない横切り装置を提供
することにある。
本発明の手段、即ち構成は次のとおりである。
ケースの長手方向の両端各々に設けられた観音
開き状の左右フラツプが縦一文字にテープ止めさ
れているカートン収納ケースを、その長手方向に
対し直角方向に押出してキヤリヤ上まで移送する
押出し装置と、移送途中のケースの長手方向の両
端隅角部に対して斜めの方向から刃先を向けた上
下の横カツターと、該横カツターを移送途中のケ
ースに対してほぼテープが通過するときに切込み
位置にあつて、それ以外のときは待機位置にある
ように、両位置間で進退させるエアシリンダ等の
進退運動機構とを具備する充填機用カートン収容
ケースの横切り装置。
開き状の左右フラツプが縦一文字にテープ止めさ
れているカートン収納ケースを、その長手方向に
対し直角方向に押出してキヤリヤ上まで移送する
押出し装置と、移送途中のケースの長手方向の両
端隅角部に対して斜めの方向から刃先を向けた上
下の横カツターと、該横カツターを移送途中のケ
ースに対してほぼテープが通過するときに切込み
位置にあつて、それ以外のときは待機位置にある
ように、両位置間で進退させるエアシリンダ等の
進退運動機構とを具備する充填機用カートン収容
ケースの横切り装置。
第1図において1はカートン入り段ボールケー
ス2を支持するキヤリヤでレール3,3上を移動
し、レール3に沿つて複数並んでいるバスケツト
4の所望のもの1個に対向するように移動させ
る。
ス2を支持するキヤリヤでレール3,3上を移動
し、レール3に沿つて複数並んでいるバスケツト
4の所望のもの1個に対向するように移動させ
る。
コンベア16上を搬送されてきたケース2は押
出し装置17によつて長手方向に対し横方向に押
出され、プレート13上を移送されて、キヤリヤ
1上に至り、ストツパー7で受止められる。プレ
ート13上を移送される間に第2図に示すガイド
プレート5,6で縦方向の端面を規制される。ケ
ース端面の上下隅角部に対して斜めの方向に計4
枚のカツター8が放射型に設けられている。9は
カツター挾着具、10はガイドプレート6のリニ
アシヤフトである。
出し装置17によつて長手方向に対し横方向に押
出され、プレート13上を移送されて、キヤリヤ
1上に至り、ストツパー7で受止められる。プレ
ート13上を移送される間に第2図に示すガイド
プレート5,6で縦方向の端面を規制される。ケ
ース端面の上下隅角部に対して斜めの方向に計4
枚のカツター8が放射型に設けられている。9は
カツター挾着具、10はガイドプレート6のリニ
アシヤフトである。
ケース2は第3図に示すように観音開き状の左
右のフラツプ2a,2bが両端面に連設され、そ
れを閉じて止めるガムテープ11は両端がケース
上面と下面にわたつて接着されている。このフラ
ツプと上面及び下面の境界部にカツターの先が対
向するようになる。
右のフラツプ2a,2bが両端面に連設され、そ
れを閉じて止めるガムテープ11は両端がケース
上面と下面にわたつて接着されている。このフラ
ツプと上面及び下面の境界部にカツターの先が対
向するようになる。
各カツター8には薄型のエアシリンダ12が付
設され、刃先はケース2に切り込んでいる切込み
位置とケース2からは離れている待機位置との間
を迅速に出入りする。即ちケース2の移動をホト
センサーで検知し、カツターはプレート13上を
移動するケースのテープを横切りするときだけ突
出させ、テープ切断前後は引込んでテープのない
部分のケースを切る無駄を省く構造にしてある。
設され、刃先はケース2に切り込んでいる切込み
位置とケース2からは離れている待機位置との間
を迅速に出入りする。即ちケース2の移動をホト
センサーで検知し、カツターはプレート13上を
移動するケースのテープを横切りするときだけ突
出させ、テープ切断前後は引込んでテープのない
部分のケースを切る無駄を省く構造にしてある。
ガイドプレート5,6の一方は固定し、他方は
可動で軸受に沿つてリニアシヤフト10は後退し
ばね15で復帰する。かくしてケースの長さが変
つてもカツターはガイドプレートに取付けられて
いるので、カツタの位置もケースの長さに合せて
変わるから刃先を余分に突出させなくてもテープ
を確実に切ることができる。又カツターはケース
の種類による高さの相違で上位のものが2つ宛設
けてありホトセンサーで識別し、そのケース用の
カツターが自動的に突き出る構造にしてある。
尚、縦切りは別の縦カツターで行う。
可動で軸受に沿つてリニアシヤフト10は後退し
ばね15で復帰する。かくしてケースの長さが変
つてもカツターはガイドプレートに取付けられて
いるので、カツタの位置もケースの長さに合せて
変わるから刃先を余分に突出させなくてもテープ
を確実に切ることができる。又カツターはケース
の種類による高さの相違で上位のものが2つ宛設
けてありホトセンサーで識別し、そのケース用の
カツターが自動的に突き出る構造にしてある。
尚、縦切りは別の縦カツターで行う。
本発明によれば、テープの必要箇所だけを斜め
方向から確実に切断し、刃の切味の早期劣化を防
ぎ、作業を円滑に行うことができる。特に本発明
においては、ケースの長手方向の両端各々に設け
た観音開き状の左右フラツプが縦一文字にテープ
止めされているカートン収納ケースのような特殊
な形状のケースにも対応でき、しかも横カツター
はテープ止めされている箇所だけを切断し、それ
以外の箇所は切込まないので、無用な切断が避け
られ、刃の切味が早期に劣化することなく装置の
保守は容易である。
方向から確実に切断し、刃の切味の早期劣化を防
ぎ、作業を円滑に行うことができる。特に本発明
においては、ケースの長手方向の両端各々に設け
た観音開き状の左右フラツプが縦一文字にテープ
止めされているカートン収納ケースのような特殊
な形状のケースにも対応でき、しかも横カツター
はテープ止めされている箇所だけを切断し、それ
以外の箇所は切込まないので、無用な切断が避け
られ、刃の切味が早期に劣化することなく装置の
保守は容易である。
図面は本発明に係る充填機用カートン収容ケー
スの横切り装置の一実施例を示したもので、第1
図は平面図、第2図は正面図、第3図はケースの
斜視図、第4図は側面図、第5図は平面図であ
る。 1……キヤリア、2……ケース、17……押出
し装置、8……カツター、12……エアシリンダ
ー。
スの横切り装置の一実施例を示したもので、第1
図は平面図、第2図は正面図、第3図はケースの
斜視図、第4図は側面図、第5図は平面図であ
る。 1……キヤリア、2……ケース、17……押出
し装置、8……カツター、12……エアシリンダ
ー。
Claims (1)
- 1 ケースの長手方向の両端各々に設けられた観
音開き状の左右フラツプが縦一文字にテープ止め
されているカートン収納ケースを、その長手方向
に対し直角方向に押出してキヤリヤ上まで移送す
る押出し装置と、移送途中のケースの長手方向の
両端隅角部に対して斜めの方向から刃先を向けた
上下の横カツターと、該横カツターを移送途中の
ケースに対してほぼテープが通過するときに切込
み位置にあつて、それ以外のときは待機位置にあ
るように、両位置間で進退させるエアシリンダ等
の進退運動機構とを具備する充填機用カートン収
容ケースの横切り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15466586A JPS6322293A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 充填機用カートン収容ケースの横切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15466586A JPS6322293A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 充填機用カートン収容ケースの横切り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6322293A JPS6322293A (ja) | 1988-01-29 |
JPH0321317B2 true JPH0321317B2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=15589213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15466586A Granted JPS6322293A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 充填機用カートン収容ケースの横切り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6322293A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168840A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-25 | 三共株式会社 | 自動開梱機 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15466586A patent/JPS6322293A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168840A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-25 | 三共株式会社 | 自動開梱機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6322293A (ja) | 1988-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |