JPH03212325A - 袋物類の密閉と封印用ラベルホルダ及び該ラベルホルダに用いる保安シール - Google Patents

袋物類の密閉と封印用ラベルホルダ及び該ラベルホルダに用いる保安シール

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JPH03212325A
JPH03212325A JP2270650A JP27065090A JPH03212325A JP H03212325 A JPH03212325 A JP H03212325A JP 2270650 A JP2270650 A JP 2270650A JP 27065090 A JP27065090 A JP 27065090A JP H03212325 A JPH03212325 A JP H03212325A
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label holder
opening
protrusion
capsule
locking
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JP2270650A
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Lima Castro Netto Eduardo De
エドアルド デ リマ カストロ ネット
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ELC Produtos de Seguranca Industria e Comercio Ltda
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は袋物等の封止用のラベルホルダと、このラベル
ホルダとともに用いるのに適した保安シールとに関する
〔従来の技術〕
袋物の封止、密閉に用いるラベルホルダは公知であり、
特にブラジル国特許PI 7501943号及びPI 
7707028号にはこの好適な例が開示されている。
上記PI 7707028号特許に開示された装置は上
記PI 7501943号特許のシール装置を使用して
いる。
上記特許に開示された形式のラベルホルダの原理は、ラ
ベルホルダ内部から外部に延びているコード(ひも)を
、密封する袋物の首にきつく巻きつけて、コード端部を
ラベルホルダ内に位置させ、ラベルホルダを閉じた状態
で上記コードの両端部とその袋物の宛先を表示するラベ
ルとがラベルホルダ内に密封されるようにした後、ラベ
ルホルダを封印して上記コード両端部に手が届がないよ
うにすることから成っている。
上記ラベルホルダ自体はプラスチック材料から成る一つ
の部材であり、−辺で相互にプラスチックヒンジ(実際
には肉厚の薄い部分)で接続された2つの部分を備え、
一方の部分を他方の上に折り曲げてこれらの部分の間に
ラベルを保持するようになっている。上記コードの両端
を固定する方法や前述の袋物の封止装置については本発
明とは関連しなレイ、ここでは説明を省略する。
しかし、前記シール装置は本発明にとって重要であり、
上記特許、特にPI 7501943号に詳細に説明さ
れているものの、本発明に密接な関係がある側面につい
て以下に説明することとする。
ブラジル国特許PI 7501943号のシール装置を
使用しているブラジル国特許7707028号の場合、
ラベルホルダ上側部材の外面には中空の隆起部が形成さ
れており、ラベルホルダを閉じた状態では上記中空部分
は、ラベルホルダ下側部材の内面(上面)を底部とする
空洞部を形成するようになっている。この空洞部の壁面
の1つはラベルホルダの上側部分の外面に対して垂直に
形成されるとともに、その壁面上には、長手方向がラベ
ルホルダ上側部材外面に平行な長方形開口部が設けられ
、横方向から空洞部内部に到達できるようになっている
また、ラベルホルダ下側部材の内面は小さな壁(9) 状の突起部を備え、この壁状の突起には前述の隆起部の
壁面開口と同じ寸法の開口が形成されており、ラベルホ
ルダを閉じると上記小さな壁状突起部は前記空洞部内で
前記隆起部の壁面と同じ位置に来て両方の開口部が整合
するようになっている。
上記ラベルホルダは、矢じり型のシールを上記2つの開
口部を通して圧入し、シールの矢じり型頭部のかえり部
分が前記小さな壁状突起の開口部の内側に係止され、シ
ールの頭部が前記空洞部内にロックされるようにするこ
とにより封印することができる。上記シール頭部は、強
度の弱い部分(破断用部分)を介して、シールのベース
部分に接合されており、上記ベース部分は空洞部外側に
延びる番号を付した平坦部(ブレード)を有している。
封印した状態では上記破断用部分は前述の2つの長方形
開口部、すなわちラベルホルダの前記2つの部材の間に
位置するようにされているため、上記破断用部分を折る
ことによってシール頭部が分離されて空洞部内に残り、
ラベルホルダを開けることができる。
(10) 〔発明が解決しようとする課題〕 上述のラベルホルダシール装置は、保安輸送に広く用い
られているが、以下に述べる2つの欠点がある。
a)上記装置の無断開封に対する安全性は番号を付した
シールが完全な状態であることに依存していることを考
えれば、ラベルホルダ自体を破壊してシールを完全なま
ま取り外すことで検知不能な無断開封を容易に行なうこ
とができる。別のラベルホルダを用いて袋を封止して、
同じシールを用いてこのラベルホルダを封印すれば良い
からである。この種の無断開封を防止するためには、各
々のラベルホルダを個別化する(番号を付す)必要があ
り、シールのみならずラベルホルダに付された番号も記
録することが必要となる。
b)ラベルホルダの閉鎖と封印とは、ラベルホルダの幅
方向では実質的に一個所(空洞部の位置)でなされてい
る。ラベルホルダは比較的幅が広く可撓性であるため、
ラベルホルダをシール部分から離れた位置で変形させる
ことが可能であり、それによりラベルにあるいは袋に近
い側のコード固定部にまで到達することが可能となる。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明の目的は
、従来技術によるラベルホルダの全ての利点を備え、し
かも上述の欠点を持たない袋物等の密閉と封印とのため
のラベルホルダを提供することである。
本発明の他の目的は上記ラベルホルダと共に使用するの
に適切なシールを提供することである。
本発明によれば、相互に対応した形状の第1と第2の略
平面状の部分であって、それぞれ第1と第2の対向する
辺と、第3と第4の対向する辺と、外側面と、内側面と
、前記第1の対向する辺を相互に連結し、ラベルホルダ
が閉じられた状態で前記第1の部分に重ねて前記第2の
部分を、前記内側面が相互に対向する状態で折り畳むこ
とのできるヒンジとを備えた第1と第2の略平面状の部
分と、ラベルホルダが閉じられた状態でラベルホルダ内
にコードの両端部を固定する手段と、ラベルホルダを閉
じられた状態に閉鎖し、封印する手段とを備えた、袋物
類の密閉と封印用のラベルホルダにおいて、ラベルホル
ダを閉じられた位置に閉鎖し、封印する前記手段は: a)前記第1の部分の内側面上の前記第2の辺と第3の
辺とにより規定される角部近傍に形成されるとともに、
その中に略長方形の第1の開口が形成された第1の突起
と; b)前記第1の部分の内側面上の、前記第2の辺と第3
の辺とにより規定される角部近傍に形成されるとともに
、その中に略長方形の開口であって、その軸線が前記第
1の突起の方向に向けられた第2の開口部が形成された
第2の突起と;C)前記第2の部分の、前記第1と第2
の突起と対応する位置に設けられた開口であって、ラベ
ルホルダを閉じた状態では前記第1と第2の突起がそれ
ぞれその中を通過して前記第2の部分の外側面に突出す
るように配置された第3と第4の開口部; d)前記第2の部分の外側面上に、前記第3と(13) 第4の開口の間の位置の前記第4の開口部に近い側に形
成され、ラベルホルダを閉じた状態で前記第2の開口の
横倒に位置するように形成された第3の突起であって、
前記第2の部分外側面に対向して平行に、ラベルホルダ
を閉じた状態で前記第2の開口部の上限部分に対応する
高さに形成された係止面を備え、該係止面が、前記第2
の開口の幅方向に少くとも部分的に延設され、前記第2
の開口から前記第3の開口の方向に寄った位置に形成さ
れている第3の突起とを備えているラベルホルダが提供
される。
好ましくは、同様に第4の突起が前記第2の部分の外側
面に設けられている。上記第4の突起は前記第3の突起
と前記第3の開口部との間の位置に設けられ、上記外側
面に略垂直な係止面を含んでいる。ラベルホルダを閉じ
た状態では上記係止面ば前記第3の突起に対して前記第
2の開口の反対側部分と整合位置に来るようになってい
る。
上述の特徴を有するラベルホルダは、同様に本発明によ
る保安シールを用いて封印、閉鎖するこ(14) とができ、ラベルホルダを個別化する必要がなく、同時
に従来のラベルホルダによるよりも高度の保安を保つこ
とができる。
本発明による上記保安シールは、前記ラベルホルダを閉
じた状態で封印するために、ロック部と該ロック部の頭
部を受容し、取外し不能に保持するカプセル部と、上記
ロック部とカプセル部とを恒久的に接続するフレキシブ
ルな接続部と、これらの部分の1つと一体に形成された
ブレードとを備え、前記ロック部は、ロック部の他の部
分と破断用手段で接続されたベースを備え、前記ブレー
ドはブレードを形成する平面内に突出した側面突起を有
する自由端を備えている。
ロック部の上記ベースはブロック形状を有しており、ラ
ベルホルダを閉じた状態で前記第1の突起の第1の開口
の略全部を満たすような寸法に形成されている。従って
、ロック部の頭部が第1の開口に挿通され、カプセル部
内に挿入されると、前記破断用手段が第1の突起とカプ
セル部との間に位置するようになる。上述のようにシー
ルを用いて封印することにより、第1の開口内にあるロ
ック部のベース部分がラベルホルダの開放を阻止するが
、前記破断用手段を折ることによりラベルホルダを開放
することができる。
また、上記シールを上述の封印位置に装着すると、前記
ブレード部の自由端は前記第2の突起の第2の開口に挿
通され、ブレードの前記側面突起は前記第4の突起に対
向する位置に来て、第4の突起の前記係止面はブレード
部の上面に位置してブレード部が持ち上げられることを
防止する。その結果、第2の開口内にあるブレード部分
も同様にラベルホルダの開放を阻止する。
換言すれば、上記により、従来のようにラベルホルダの
1点のみでなく、対向する2つの辺の近傍の2点でラベ
ルホルダを効果的に封印することができる。
〔実施例〕
以下に、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、第1の部分2と、第2の部分3とを備えたラ
ベルホルダ1を示す。第1の部分2と第2の部分3とは
略長方形状であり、平面図においては同一形状となって
いる。また、第1の部分2と第2の部分3とはそれぞれ
第1の辺5及び5′でヒンジ6により相互に接続されて
いる。第1と第2の部分2.3の両方とヒンジ6とはプ
ラスチック材料、好ましくはポリプロピレンから一体に
形成されている。
第1の部分2と、第2の部分3とは、同様に、それぞれ
、第1の辺5.5′の反対側に第2の辺7.7′と、互
いに対向する第3と第4の辺8゜8′及び9.9′と、
内側面10 、10’と外側面11゜11’とを備えて
いる。
ラベルホルダ1は、前記部分30辺7’、8’9′には
フランジが設けられ、ラベルホルダを閉じるためにヒン
ジ6で前記部分2を折り畳んだときに、部分2を受承す
るようになっている点で前述のブラジル国特許PI 7
707028号に類似している。
更に、ラベルホルダの部分2にはコードの一端(17) を固定可能なレバー13を受容する細長い空洞部12が
設けられている。上記コードの他の一端には係止又は固
定手段14が設けられ、部分2内部の円筒状の空洞部1
5内部に係合するようになっている。
上記の構成はブラジル国特許PI 7707028号に
より公知であり、本発明の新規な概念の部分には関係し
ないため、上記レバーとコードの特徴についてはここで
は説明を省略する。
本発明によれば、前記部分2は互いに整合する位置にそ
れぞれ第1と第2の開口18 、19を有する、壁状の
第1と第2の突起16 、17を備えている。突第6図
かられかるように上記第1の突起16とその開口部18
の前記部分2の内側面10からの高さは、突起17のこ
れらの高さより高くなっている。
ラベルホルダの前記部分3の前記部分2の突起16と1
7と対応する位置には第3と第4の長方形開口20 、
21が設けられており、部分3を部分2の上に折り畳ん
だときに突起16と17がそれぞれ開口20゜(18) 21を通って部分3の外側面11’から突出するように
なっている。(第6図参照) 部分3の外側面11′上には開口20と21との間の位
置に第3と第4の突起22 、23の形状の2の係止部
が形成されている。第3と第4の突起22 、23は開
口20と21との間の外側面11′の部分の両端部に配
置されている。開口21に近い方の突起22は、横方向
の係止面24と、面11’に平行に対向するように設け
られた上側係止面25とを規定する小さな鉤形をしてお
り、上記係止面25は面11′力)ら上の前記第2の開
口19の上面高さと同じ高さに設けられている。開口2
0に近い側の他の突起23は小さな歯の形状であり横方
向係止面26を備えている。上記2つの係止面24と2
6とは整合位置にある開口20と21の間の面11′部
分の両411に位置している。(第1図、第6図、及び
他の図面参照) 第2図から第5図は本発明に従って、特にラベルホルダ
1に使用するために製造される保安シー蕃舗の後部には
ブレード30が突出している。
ロック部27は、カプセル部29の入口部分33をふさ
ぐ中実のベース32と、ベース部32の中央から突出し
てカプセル部内に挿入される中央部34と、該中央部の
自由端から外側に後方のベースに向けて拡開するフレキ
シブルなアームもしくは“かえり“35とを備えた矢じ
り形のへラド31を有している。
カプセル部29内には開口33の両側に1つずつ2つの
側面ショルダ一部が設けられており、前記アーム35を
係止するようになっている。ヘッド31がカ通過後カプ
セル内でもとの形状に復帰してアームの自由端が前記側
面ショルダと開口33をふさいでいるペース3%奥に係
止される。カプセル部29内からヘッド31を引き抜く
ことを不可能にしてシールの安全性を増すため、中央部
34の両側には縦方向の中央溝が設けられ、カプセル部
29内に形成された対応する形状の2つのリブ37を受
承するようになっている。この構成によりヘッド31を
わずかに回転させてアーム32の自由端に手が届くよう
にして、アーム32の自由端をカプセル部内の係止部か
ら外そうとするような無断開封の際のいかなる試みも防
止される。
ロック部材27には、更にヘッド31のベース32と2
つの破断用ブリッジ39で接続されたベース38が設け
られている。ベース38は、前記第1の開口18の、ラ
ベルホルダを閉じたとき(第6図参照)に部分3の上方
に突出してざる部分の寸法に略等しい寸法を有するブロ
ック形状部分40を備えている。
ベース38は更に、第1の開口18の前記部分より大き
な寸法を有し、封印した状態で突起16に当接するよう
に形成された第2の部分41を備えている(第5図参照
)。上記部分41の一方の側面は、ロック部材27をカ
プセル部29に連結するひも28と一体に形成され、一
方、他の側面には後述するようにラベルホルダを正規に
開放する際に用いる横方向の歯42が形成されている。
カプセル部の開口33と反対側の端部から延びるブレー
ド30は自由端43を備え・、該自由端43は丸みをつ
けた縁部44と、そ(21) の反対側にブレードの他の部分と同一平面上に形成され
た横方向突起又は鉤部45が設けられている。
第3図から第6図に示すようにカプセル部29とブレー
ド30との長さの合計は、ラベルホルダをシールを用い
て閉じたときに、カプセル部29が第1の突起16に当
接し、ブレード30が第2の突起の開口19を通過して
上記鉤部45が第2の突起の後側に係止されるようにな
っている。
図示するように、ブレード30は保安上個別化、例えば
付番されていることが好ましい。
ラベルホルダを使用する際には、コードが付属したレバ
ー13は密閉する袋の首の周囲を通してラベルホルダの
部分2内の空洞部12に置かれ、前述のブラジル国特許
PI 7707028号に開示されているのと同様な方
法でコードがきつく締め付けられる。
次いで袋の宛先を表示するラベルがラベルホルダの部分
2の内側面10上に置かれ、部分3は部分2の上に折り
畳まれて第2図に示すように突起16と18がそれぞれ
開口20と21を通過して上方に突出する。
(22) 第2図から第5図はラベルホルダ、従って袋自体を封印
するのに使用するシール舘を装着し、閉じる手順を示し
ている。第2図から第5図の矢印は理解を助けるために
記入しである。最初に(第3図)、ブレード30の鉤部
45が突起17の開口21に挿通される。ブレード30
の丸みをつけた縁部44によりこれが可能となっている
。同時にカプセル部29がわずかに打ち上げられ、ブレ
ード30が突起、すなわち係止部23の上方を通過して
ブレード30の丸みをつけた縁44に相当する側がラベ
ルホルダの部分3の外側面11’上の突起22に設けた
係止面25の下側を通過するようにされる。次いでシー
ルはわずかに回転され、第4図に示すようにブレード3
0とカプセル部29が2つの突起16 、17に整合す
る位置に来るようにされる。図かられかるように、上記
位置ではブレードは突起17の後方で鉤部43に係止さ
れると共に突起22の係止面25の下を通過しているた
めに上方に持ち上げられることが阻止さロックされてい
る。こうして、カプセル部29が第4図、5図及び6図
に示す位置に固定されると、ブレード30の端部41を
開口21から引き抜くことができず、その結果ラベルホ
ルダは突起17の側を開放することができな(なる。
最終的な封印は、第4図に示す状態から、ロック部材2
7のヘッド31を突起16の開口18を通してカプセル
部29に挿入して第5図の状態のようにすることで行な
われる。−旦ヘッド31を挿入するとシールHまロック
される、そしてこれにより突起16はロック部材のベー
スの部分とカプセル部29との間に保持され、破断用ブ
リッジ39は突起16とカプセル部との間にある狭い間
隙部分に位置することになる。カプセル部29の寸法は
、開口18を通過できないような寸法とされているのは
当然である。
シールを、損傷を与えずにラベルホルダから取り外すた
めには突起16と17とを含むラベルホルダを完全に破
壊するしか方法がない。しかし、ラベルホルダを破壊す
ることによってはいずれにせよ無断開封を行なうことは
できない。なぜならラベルホルダを全く同一の別のラベ
ルホルダに取り替えたとしても個別化されたシールは依
然として閉じた状態にあるため、新しいラベルホルダに
このシールを使用することはできないからである。従っ
て、ラベルホルダを個別化していようといまいと保安に
影響することはない。
折ってロック部材を取り除くだけで良い。これによりカ
プセル部はブレードと共に取り除くことができ、ラベル
ホルダを自由に開放することができる。
なお、突起16は突起17よりわずかに高くなるように
形成されているが、これは開口18内部をふさぐべきシ
ールのヘッド31のベース32が開口19を通過するブ
レード19より大きな厚さを持っているからである。
本発明の範囲内で種々の改変や変更が可能であることは
いうまでもない。例えば、突起22は鉤形である必要は
なく、シールブレードのための通路(25) を形成した部材で置き換えることができる。この通路は
シールブレードを装着する際に操作可能なようにブレー
ドより広い幅に形成される。基本的なことはシールが閉
じられたときにこの突起が、ブレードが持ち上げられる
ことを防止するということである。
更に、シール26を多少変更すれば突起16と17の開
口18と19とが相互に整合位置に来るようにする必要
もない。上記のようにシール26を変更した第2の実施
例を第8図に示す。図において第1図から第7図と同じ
参照符号は同様の部品について用いられている。第2の
実施例では係止部22と23にも改変が加えられている
ため、ラベルホルダの第1の部分2の第2の突起17と
第2の部分3の開口21も変更されていない。しかし突
起16と開口20は第1の実施例の位置に対して直角に
配置されており、その結果シールもブレード30がカプ
セル部29の側方に突出するように変更されている。上
記の特徴は第8図に明瞭に記載されているので、同図か
らこの封印装置が機能的に第1の実施例と同等(26) であることが理解されよう。
従って本発明の範囲は請求の範囲の記載に基づいてのみ
決定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるラベルホルダの斜視図、第2図は
第1図のラベルホルダを閉じた状態で、本発明による保
安シールを装着して封印する前の状態の平面図、第3図
はシールを中途まで挿入し示す第3図と同様な図、第5
図はシールを閉じてラベルホルダを封印した状態の、第
4図と同様な図、第6図はラベルホルダが第4図に示し
たと同様な状態にある場合の斜視図、第7図は内部を示
すために、カプセル部の一部を切取った状態のシールの
詳細を示す斜視図、第8図は第2の実施例を示す第4図
と同様な図である。 1・・・ラベルホルダ、  2・・・第1の部分、3・
・・第2の部分、   16・・・第1の突起、17・
・・第2の突起、   18・・・第1の開口、19・
・・第2の開口、 21・・・第4の開口、 26・・・シール、 29・・・カプセル部、 31・・・ヘッド、 35・・・アーム。 20・・・第3の開口、 22・・・第3の突起、 27・・・ロック部、 30・・・ブレード、 32・・・ベース、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、袋物類の密閉と封印を行なうためのラベルホルダで
    あって、第1と第2の相互に対向する辺と、第3と第4
    の相互に対向する辺と、外側面と、内側面とを各々に有
    する略平板上の第1と第2の部分とを備え、この第1の
    部分と第2の部分の前記第1の辺を相互に連結し、ラベ
    ルホルダが閉じられた状態で前記第1の部分に重ねて前
    記第2の部分を、各々の前記内側面が相互に対向するよ
    うに折り畳むことのできるヒンジを備えるとともに、ラ
    ベルホルダが閉じられた状態でラベルホルダ内にコード
    の両端部を固定する手段と、ラベルホルダを閉じた状態
    に保持し、封印することのできる手段とを備えたラベル
    ホルダにおいて、ラベルホルダを閉じた状態に保持し、
    封印することのできる前記手段は以下a)からd)を備
    えることを特徴とするラベルホルダ。 a)前記第1の部分(2)の内側面(10)上の前記第
    2の辺(7)と第3の辺(8)とが交差する角部近傍の
    位置に形成された第1の突起(16)であって、略長方
    形の第1の開口(18)を有する第1の突起(16)。 b)前記第1の部分(2)の内側面(10)上の前記第
    2の辺(7)と第4の辺(9)とが交差する角部近傍の
    位置に形成された第2の突起(17)であって、前記第
    1の突起に向けて開口する略長方形の第2の開口(19
    )を有する第2の突起(17)。 c)前記第2の部分(3)の、前記第1の部分(2)上
    の前記第1と第2の突起(16、17)の位置に対応す
    る位置に形成された第3と第4の開口(20、21)で
    あって、ラベルホルダを閉じた状態では前記第1と第2
    の突起(16、17)がそれぞれこの第3と第4の開口
    (20、21)内を通過してラベルホルダの第2の部分
    (3)の外側面(11′)から突出するように配置され
    た第3と第4の開口(20、21)。 d)前記第2の部分(3)の外側口(11′)上の、前
    記第3と第4の開口(20、21)の間の前記第4の開
    口(21)に近い側の位置に、ラベルホルダを閉じた状
    態で前記第2の開口(19)の側方に来るように形成さ
    れた第3の突起(22)であって、前記第2の開口(1
    9)から前記第3の開口(20)方向に寄った位置に、
    ラベルホルダを閉じた状態で前記第2の開口(19)の
    上限部に相当する高さに、前記第2の部分(3)の外側
    面(11′)と対向するように平行に、前記第2の開口
    、(19)の幅方向に少なくとも部分的に延設された第
    1の係止面(25)を有する第3の突起(22)。 2、前記第3の突起(22)は、前記第2の開口(19
    )の側面と整合する位置に、前記第2の部分(3)の外
    側面(11′)に略垂直に形成された第2の横方向係止
    面(24)を有する鈎形状であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のラベルホルダ。 3、前記第2の部分(3)の外側面(11′)に略垂直
    に形成された第3の横方向係止面(26)を有する第4
    の突起(23)を備え、前記第4の突起(23)は、前
    記第3の突起(22)と前記第3の開口(20)との間
    の位置に配置され、ラベルホルダを閉じた状態で前記第
    3の横方向係止面(26)が前記第2の開口(19)の
    前記第3の突起(22)と反対側の側面と略整合する位
    置に来るようにされていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項のいずれかに記載のラベルホルダ
    。 4、前記第1の突起(16)と第1の開口(18)の高
    さは前記第2の突起(17)と前記第2の開口(19)
    の高さより高いことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項に記載のラベルホルダ。 5、前記第1の開口(18)と前記第2の開口(19)
    とは相互に向い合っていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載のラベ
    ルホルダ。 6、ロック部と、入口開口を通して前記ロック部のヘッ
    ドを受承し前記ロック部を取外すことができないように
    保持するカプセル部と、前記ロック部と前記カプセル部
    とを恒久的に接続する柔軟な接続部と、前記ロック部又
    はカプセル部と一体のブレードとを備えた特許請求の範
    囲第1項から第5項のいずれか1項に記載されたラベル
    ホルダに使用する保安シールであって、 前記ロック部(27)は、前記ヘッド(31)に強度の
    低い破断用手段(39)で接続されたベース(38)を
    有し、 前記ブレードは、ブレードと同一平面上に横方向突起(
    45)が形成されている自由端(43)を有し、 前記ロック部(27)の前記ベース(38)は、前記破
    断用手段(39)から離れた位置に大きな断面積の第1
    の部分(41)と、該第1の部分(41)と前記破断用
    手段(39)との間に小さな断面積の第2の部分(40
    )とを備えていることを特徴とする保安シール。 7、前記ロック部(27)のヘッド(31)は、前記カ
    プセル部(29)の入口開口(33)をふさぐベース(
    32)と、該ベース(32)の中央から突出した中央部
    (34)と、該中央部(34)の自由端から後方に向け
    て外側に拡がった2つの可撓性の横方向アーム(35)
    とを備え、前記中央部(34)の両面には長手方向溝(
    36)が延設され、前記カプセル部(29)の内側には
    、ヘッド(31)がカプセル部(29)内に完全に挿入
    されたときに上記溝(36)に嵌合する2つのリブ(3
    6)が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載の保安用シール。 8、前記ロック部(27)のベース(38)の前記第1
    の部分(41)には横方向の歯(42)が形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第7項の
    いずれかに記載の保安シール。 9、前記ブレード(30)は前記カプセル部(29)と
    一体になっていることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項から第8項までのいずれか1項に記載の保安シール。 10、前記カプセル部(29)と前記ベース(38)の
    前記第1の部分(41)の両方が前記第1の開口(18
    )より大きく、前記ベース(38)の第2の部分(40
    )が前記第1の開口(18)をふさぐような寸法であり
    、前記ロック部(27)のヘッド(31)が前記第1の
    開口(18)を通過した後カプセル部(29)に挿入さ
    れ、前記ブレード(30)の自由端(43)が第2の開
    口(19)を通過して前記横方向突起(45)が前記第
    2の突起(17)の後部に係止され、前記ブレード(3
    0)の一方の辺は前記第1の係止面(25)とラベルホ
    ルダの前記第2の部分(3)の外側面(11′)との間
    を通過する特許請求の範囲第6項から第9項までのいず
    れか1項に記載の保安シールにより、閉じた状態に封印
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれか1項に記載のラベルホルダ。
JP2270650A 1989-10-11 1990-10-11 袋物類の密閉と封印用ラベルホルダ及び該ラベルホルダに用いる保安シール Pending JPH03212325A (ja)

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AT (1) ATE117822T1 (ja)
AU (1) AU641689B2 (ja)
BR (1) BR8905160A (ja)
CA (1) CA2026496A1 (ja)
DE (1) DE69016343D1 (ja)
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AU6369590A (en) 1991-04-18
CA2026496A1 (en) 1991-04-12
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PT95551A (pt) 1992-11-30
EP0422905A1 (en) 1991-04-17
AU641689B2 (en) 1993-09-30
BR8905160A (pt) 1991-04-16
ATE117822T1 (de) 1995-02-15
EP0422905B1 (en) 1995-01-25

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