JPH03212114A - 電源システム - Google Patents
電源システムInfo
- Publication number
- JPH03212114A JPH03212114A JP2028424A JP2842490A JPH03212114A JP H03212114 A JPH03212114 A JP H03212114A JP 2028424 A JP2028424 A JP 2028424A JP 2842490 A JP2842490 A JP 2842490A JP H03212114 A JPH03212114 A JP H03212114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker
- power supply
- current value
- load
- side breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、例えば核融合実験装置などのように大容量の
電力供給を要する電源システムに関する。
電力供給を要する電源システムに関する。
（従来の技術）
図は電源システムの一例として電力系統の保護を行なう
ためのしゃ断器の接続例を示す図である。図に示すよう
に発電機などの交流電源１に電源側しゃ断器２を介して
フィーダ３が接続され。
ためのしゃ断器の接続例を示す図である。図に示すよう
に発電機などの交流電源１に電源側しゃ断器２を介して
フィーダ３が接続され。
上記フィーダ３に負荷側しゃ断器４ａ、 ４ｂ・・・を
並列に介して複数の系Ｍ（本実施例では２系統）が接続
されている。各系統は、負荷側しゃ断器の一つ４ａに連
らなる系統につき例示しであるように、たとえば変圧器
５およびサイリスタ変換器などの交流−直流変換器６を
介して負荷７が接続されたものとなっている。
並列に介して複数の系Ｍ（本実施例では２系統）が接続
されている。各系統は、負荷側しゃ断器の一つ４ａに連
らなる系統につき例示しであるように、たとえば変圧器
５およびサイリスタ変換器などの交流−直流変換器６を
介して負荷７が接続されたものとなっている。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、図に示す回路が核融合実験装置などの大容量
の電力を要する装置の回路である場合には、変圧器５が
降圧変圧器となる場合が多い。
の電力を要する装置の回路である場合には、変圧器５が
降圧変圧器となる場合が多い。
この場合に負荷側しゃ断器４ａ、 ４ｂ−のしゃ断責務
は電源側しゃ断器２のしゃ断責務より小さくてよい場合
がある。しかし例えば負荷側しゃ断器４ａ。
は電源側しゃ断器２のしゃ断責務より小さくてよい場合
がある。しかし例えば負荷側しゃ断器４ａ。
４ｂ・・・とじては定格電圧２４ｋＶ、 Ｌ、や断電流
２５ｋＡのものを用い、電源側しゃ断器２としては定格
電圧２４ｋＶ、しゃ断電流４０ｋＡのものを用いた場合
１次のような問題がある。即ち負荷側しゃ断器４ａと変
圧器５との間に事故が発生した場合は事故電流が大きい
ため、電源側しゃ断器２がしゃ断動作することになる。
２５ｋＡのものを用い、電源側しゃ断器２としては定格
電圧２４ｋＶ、しゃ断電流４０ｋＡのものを用いた場合
１次のような問題がある。即ち負荷側しゃ断器４ａと変
圧器５との間に事故が発生した場合は事故電流が大きい
ため、電源側しゃ断器２がしゃ断動作することになる。
このため事故電流は負荷側しゃ断器４ａを通して流れる
。したがって、負荷側しゃ断器４ａは。
。したがって、負荷側しゃ断器４ａは。
電源側しゃ断器２がしゃ断動作完了するまで、事故電流
に耐えなければならない。ところが一般に従来のしゃ断
器はしゃ断電流の定格値と短時間電流の定格値とが等し
く設定されている。したがって負荷側しゃ断器４ａ、
４ｂ・とじては結局大容量のしゃ断器を用いなければな
らないという問題があった・ 本発明は上記問題を解決するためになされたものであり
、比較的小容量のしゃ断器で大容量の電力供給を可能と
する。経済的な電源システムを提供することを目的とす
る。
に耐えなければならない。ところが一般に従来のしゃ断
器はしゃ断電流の定格値と短時間電流の定格値とが等し
く設定されている。したがって負荷側しゃ断器４ａ、
４ｂ・とじては結局大容量のしゃ断器を用いなければな
らないという問題があった・ 本発明は上記問題を解決するためになされたものであり
、比較的小容量のしゃ断器で大容量の電力供給を可能と
する。経済的な電源システムを提供することを目的とす
る。
（課題を解決するための手段）
本発明は、上記目的を達成するために、負荷側しゃ断器
のたとえば、操作機構の投入用はねおよび接点間ばねの
蓄勢量を増大して、短時間電流値をしゃ断電流値よりも
大きくして電源システムを構成する。
のたとえば、操作機構の投入用はねおよび接点間ばねの
蓄勢量を増大して、短時間電流値をしゃ断電流値よりも
大きくして電源システムを構成する。
（作用）
このように構成すると、負荷側しゃ断器はしゃ断電流よ
りも大きい短時間の事故電流を支障なく流すことができ
る。しゃ断電流値はそれよりも小さいので、小容量のし
ゃ断器を用いることができる。
りも大きい短時間の事故電流を支障なく流すことができ
る。しゃ断電流値はそれよりも小さいので、小容量のし
ゃ断器を用いることができる。
（実施例）
図は本発明の電源システムの一実施例の概略構成図であ
る。図における各部の名称は従来のままである。
る。図における各部の名称は従来のままである。
同図において、負荷側しゃ断器４ａは、操作機構の投入
用ばねおよび接点間ばねの蓄勢量を増大させることによ
り、しゃ断器のしゃ断電流値は変えず、短時間電流値を
増大させたものとする。
用ばねおよび接点間ばねの蓄勢量を増大させることによ
り、しゃ断器のしゃ断電流値は変えず、短時間電流値を
増大させたものとする。
次にしゃ断時の動作について説明する。例えば、電源側
しゃ断器２としては定格電圧２４ｋＶ、しゃ断電流４０
に＾、負荷側しゃ断器４ａとしては定格電圧２４ｋＶ、
Ｌや断電流２５ｋＡのものを用いた場合において、負
荷側しゃ断器４ａと変圧器５との間に事故が発生した時
でも、あらかじめ短時間電流値を増大させた負荷側しゃ
断器４ａは、電源側しゃ断器２がしや断動作完了するま
で、事故電流に耐えることが可能となる。
しゃ断器２としては定格電圧２４ｋＶ、しゃ断電流４０
に＾、負荷側しゃ断器４ａとしては定格電圧２４ｋＶ、
Ｌや断電流２５ｋＡのものを用いた場合において、負
荷側しゃ断器４ａと変圧器５との間に事故が発生した時
でも、あらかじめ短時間電流値を増大させた負荷側しゃ
断器４ａは、電源側しゃ断器２がしや断動作完了するま
で、事故電流に耐えることが可能となる。
このようにして、しゃ断電流の定格値より大きい短時間
電流の定格値を持つしゃ断器を負荷側しゃ断器として使
用し電源システムを構成することにより、必要以上のし
ゃ断電流を有する大容量しゃ断器を用いる必要がなくな
る。
電流の定格値を持つしゃ断器を負荷側しゃ断器として使
用し電源システムを構成することにより、必要以上のし
ゃ断電流を有する大容量しゃ断器を用いる必要がなくな
る。
本発明によれば、短時間電流値がしゃ断電流値より大き
いしゃ断器を負荷側しゃ断器として設けるので、必要以
上のしゃ断電流を有する大容量しゃ断器を用いる必要が
なくなり、経済的な電源システムを提供することができ
る。
いしゃ断器を負荷側しゃ断器として設けるので、必要以
上のしゃ断電流を有する大容量しゃ断器を用いる必要が
なくなり、経済的な電源システムを提供することができ
る。
図は従来の技術および本発明の一実施例に共通する電源
システムの回路図である。 １・・・交流電源、 ２・・・電源側しゃ断器３
・・フィーダ、 ４ａ、４ｂ・・・負荷側しゃ断器５
・・・変圧器
システムの回路図である。 １・・・交流電源、 ２・・・電源側しゃ断器３
・・フィーダ、 ４ａ、４ｂ・・・負荷側しゃ断器５
・・・変圧器
Claims (1)
- 直列に接続された複数個のしや断器を有する電源システ
ムにおいて、しや断電流値よりも短時間電流値の大きい
しや断器を負荷側のしや断器として設けたことを特徴と
する電源システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2028424A JPH03212114A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電源システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2028424A JPH03212114A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電源システム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19146482A Division JPS5979924A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | しや断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212114A true JPH03212114A (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=12248278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2028424A Pending JPH03212114A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電源システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03212114A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527142A (en) * | 1975-07-04 | 1977-01-20 | Rokude Sangyo Kk | Gatepost made of stainless steel thin board with concrete |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2028424A patent/JPH03212114A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527142A (en) * | 1975-07-04 | 1977-01-20 | Rokude Sangyo Kk | Gatepost made of stainless steel thin board with concrete |
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