JPH03211709A - 負荷時タップ切換変圧器 - Google Patents

負荷時タップ切換変圧器

Info

Publication number
JPH03211709A
JPH03211709A JP562190A JP562190A JPH03211709A JP H03211709 A JPH03211709 A JP H03211709A JP 562190 A JP562190 A JP 562190A JP 562190 A JP562190 A JP 562190A JP H03211709 A JPH03211709 A JP H03211709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
tap
submerged
arrester
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP562190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Kumagai
健夫 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP562190A priority Critical patent/JPH03211709A/ja
Publication of JPH03211709A publication Critical patent/JPH03211709A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、タップ巻線の両端子間に油中避雷器壱接続
してタップ巻線に発生する過電圧を抑制することによっ
て絶縁信頼性を向上させた負荷時り、ブ切換変圧器に関
する。
[従来の技術) 第3図は従来の負荷時タップ切換変圧器の主としてタッ
プ切り換え部を示す模式図であり、変圧器タンク9内に
収納されている単巻変圧器としての1相分の巻線群であ
る直列巻線の主巻wA31、そのタップ巻線32、並列
巻線33のそれぞれの1相分の結線図を示している。並
列巻線33の中性点側端子は他の相と一括されて星形結
線を形成しているとともに直接接地されている。このよ
うな巻線の結線方式は、図のり端子で示す高圧側の電圧
が500にν、U端子で示す低圧側が275kVの系統
にそれぞれ接続される超々高圧大容量単巻変圧器を想定
して描かれである。
タップ巻線32は切換開閉器11によってそのタップ端
子が切り換えられる。切り換えられるべきタップ端子の
選択はタップ選択器で行われるがこの図では単に3つの
矢印で示しである。切換開閉器11はタップ選択器が選
択した2つのタップ端子の現在負荷電流が流れている一
方のタップ端子から他方のタップ端子に切り換えを行う
もので、負荷を漬が流れている状態のままで切り換える
ために一時的に切換開閉器11のコンタク間でアークが
発生ずるという特徴がある。したがって、この切換開閉
器11内の絶縁油の劣化、コンタクトの消耗などがある
ので、定期的に切換開閉器11を吊り上げて点検するこ
とが義務づけられている。
切換開閉器11は絶縁110内に収納されており、この
絶縁筒10は上部で変圧器タンク9に取付けられていて
常時ばふた18で密封されていてこの中には絶縁油が封
入されている。
この図から明らかなように、切換開閉器11はU端子に
つなかるリードに接続されており、その絶縁強度はU端
子と同じ275kVに相当するものが必要であり、その
絶縁強度は絶縁筒10によって確保されている。
タップ巻線32の両端には油中避雷器1が接続されてい
る。この図ではこの油中避雷器1の特性の劣化を検査す
るために油中避雷器1の両端を電気回路的に外部に引き
出しておくために高電圧用プッシング71.72.74
.75で接続リード83.86を変圧器タンク9の外部
に引き出した構成を示すものである。タップ巻線320
図の上部の端子は接続リード81に接続された高電圧プ
ッシング71によって変圧器タンク9の外に引き出され
接続リード83を介して再度高電圧プッシング72によ
って内部に戻され接続リード82によって油中避雷器1
の図の上部の端子に接続されている。同じようにしてタ
ップ巻線32の図の下部の端子も接続リード84が接続
された高電圧プッシング74によって変圧器タンク9の
外に引き出され接続リード86を介して再度高電圧プッ
シング75によって内部に戻され接続リード85によっ
て油中避雷器lの図の下部の端子に接続されでいる。
4本の高電圧プッシング71,72,74.75によっ
て油中避雷器1の両端を外部に引き出した構成としであ
るのは前述のように油中避雷器1の劣化の検査のためで
ある。油中避雷器1は酸化亜鉛を材料にした一般にZn
Oアレスタと呼ばれているもので、特性が良いことから
避雷器に広く使用されているものである。
ZnOアレスタは過電圧が印加さ才1で大きな電流が流
れて電圧の上昇を抑制するという動作が繰り返されると
徐々にその特性が劣化していくことが知られている。特
性の劣化とは印加電圧が制限電圧よりも低い状態での漏
れ電流と呼ばれている微小電流の値が大きくなることで
あり、劣化が進んでこの漏れ電流がある程度大きくなる
と、この漏れ電流によって発生する抵抗損がZnOアレ
スタの温度を上昇させ、温度が上がると更に劣化が進ん
で漏れ電流が増大するということが重なって、結果的に
破壊してしまって短絡状態になってしまうという現象が
生ずる。油中避雷器lにこのような現象が発生するとタ
ップ巻線32が短絡されたことになり、短絡電流が流れ
てタップ巻線32、ひいては負荷時タップ切換変圧器そ
のものが損傷するという事故に発展してしまうことにな
る。このような事故になる前に油中避雷器1の劣化を検
出することによって未然に事故を防止することが必要で
ある。
油中避雷器1の劣化の検出法は油中避雷器1の両端子に
制限電圧以下の電圧を印加してそのとき流れる漏れti
を測定して記録していくことによって漏れ電流増大の経
時変化を把握することができるので、漏れ電流値そのも
のとともにこの経時変化を考慮して劣化の程度の判断を
し、事故が発生する前に油中避雷器lを新品と取り替え
ることにする。
油中避雷器lの両端に電圧を印加して電流を測定するた
めには、油中避雷器Iを回路から切り離す必要がある。
第3図の場合には、負荷時タップ切換変圧器を系統から
切り離して無電圧状態にした上で接続リード83.86
を切り離すことによって油中避雷器1をタップ巻線32
から切り離し、高電圧プッシング72.75の端子間に
電圧を印加し電流を測定する。高電圧プッシング71.
72.74.75、及び接続リード81.82.83.
84.85.86はこのような油中避雷器lの漏れ電流
測定のために設けられているものであり、負荷時タップ
切換変圧器の運転中は何の働きもしないものである。
並列巻線33のU端子が接続される系統電圧は275に
νでその絶縁階級は200号であるが、高電圧プッシン
グ?1.72.74.75もこれと同じ絶縁階級の絶&
!強度を持つものでなければならない、絶縁階級が20
0号のプッシングはその長さが数メータにもなる大きな
ものである。このようなプッシングを一相で4本、三相
分で12本を変圧器タンク上に設けるのは大きな面積を
必要とし、またプッシングも高価なので、結果的に負荷
時タップ切換変圧器の寸法が増大するとともに高価格の
ものになってしまう。
第3図のような構成でなく、タップ巻線32と油中避雷
器lとを直接接続し、油中避雷器1の漏れ電流測定の際
には負荷時タップ切換変圧器を系統から切り離して無電
圧状態にした後、変圧器タンク9内の絶縁油を抜き取っ
た上で測定者が変圧器タンク9の中に入って油中避雷器
1とタップ巻線32との接続部を切り離して油中避雷器
1の両端子間に電圧を印加して漏れ電流を測定するとい
う方法がある。この方法は、高電圧プッシングを必要と
せず接続リードを遠回しに引き回す必要もないので、前
述のように寸法と価格が増大することはないが、絶縁油
を抜き取るとそれぞれの巻線3132、33を始めとし
て変圧器中身を構成する絶縁物が空気にさらされること
になって、水分を吸収して絶縁劣化を起こすという問題
があるとともに、絶縁油の殆どをいったん抜き取り、測
定終了後再度注入するという作業に多くの時間を要する
とともに、費用もかかることになる。
〔発明が解決しようとする課題] 前述のように、第3図に示すように高電圧プッシングで
油中避雷器1の両端子を変圧器タンク9の外部に引き出
しておいて、油中避雷器1の漏れ電流の測定の際には高
電圧プッシングから接続リードを外すことによって油中
避雷器1を回路から切り離す方法は、高価な高電圧プッ
シングを12本も必要とし、これらを設けるために変圧
器タンク9を大きくする必要があって負荷時タップ切換
変圧器の寸法、重量が増大し価格が上昇するという問題
があり、高電圧プッシングを使用せず油中避雷器lの漏
れt流測定の際には変圧器タンク9に充填しである絶縁
油を抜き取って測定者がタンク内に入って測定し、その
後再度絶縁油を注入する方法は、変圧器中身を構成する
絶縁物が水分を吸収して絶縁劣化を起こしたり、絶縁油
の抜き取り、注入作業に多くの時間と費用を要するとい
う問題がある。
この発明は、このような問題を解決し、高電圧プッシン
グを使用せずしかも絶縁油を抜き取らずに油中避雷器の
漏れ電流測定が可能な負荷時タップ切換変圧器を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するためにこの発明によれば、切換開閉
器が絶縁筒に収納されてタンク内に配設されるとともに
、タップ巻線の両端子間に油中避雷器を接続してなる負
荷時タップ切換変圧器において、前記油中避雷器と前記
タップ巻線との両端子間の接続リードをそれぞれ低電圧
用プッシングを介して前記絶縁筒内に引き入れた上で再
度低電圧用プッシングで前記絶縁筒内から引き出してな
るものとする。
[作用〕 この発明の構成において、油中避雷器とタンプ巻線との
両端子間の接続リードをそれぞれ低電圧用プッシングを
介して前記絶縁筒内に引き入れた上で再度低電圧用プッ
シングで前記絶縁筒内から引き出した構成としたことに
より、絶縁筒自身が変圧器タンクに対して油中避雷器が
必要とする対地絶縁強度を持っているので、絶縁筒を貫
通してその中と外とを結ぶプッシングとしては油中避雷
器の漏れ電流を測定する際に印加する電圧に耐えること
ができる程度の低電圧プッシングでよく、切換開閉器の
定期点検は絶縁筒の中から切換開閉器を吊り出し外部に
取り出して行うので、その間に油中避雷器の漏れ電流の
測定を行うことによって、変圧器タンク内の絶縁油を抜
き取ることなく容易に行うことができる。高電圧プッシ
ングを変圧器タンクに取付けておく必要もないので、変
圧器タンクの寸法を大きくする必要もなくなる。
〔実施例〕
以下この発明を実施例に基づいて説明する。第1図はこ
の発明の実施例を示す負荷時タップ切換変圧器の主とし
てタップ切り換え部を示す模式図であり、第3図と共通
の構成要素については同じ参照符号を付けることにより
詳しい説明を省略する。この図において、低電圧プッシ
ング41.4244、45は絶縁筒10を貫通してその
内外の接続リードを電気的に連結するもので、機能的に
は第3図の高電圧プッシング?1.72,74.75と
同一である。
接続リード51.52,53.54.55.56も第3
図の接続リード81.82.83.84.85.86と
それぞれ下1桁が同じ参照符号同士の接続リードの機能
はそれぞれ共通である。
絶縁筒10は切換開閉器11を変圧器タンク9に対して
絶縁階級200−8に相当する絶縁強度を確保するため
のものなので、この絶縁筒10を貫通する低電圧プッシ
ング41.42.44.45の対地絶縁強度はこの絶縁
筒10で確保されていることから、低電圧プッシング4
1.42.44.45それぞれ自身は油中避雷器の漏れ
電流測定時に印加する測定電圧に耐える程度の低い絶縁
強度のものでよい。
負荷時タップ切換変圧器の運転中は油中避雷器1の図の
上端子は、接続リード52、低電圧プッシング42、接
続リード53、低電圧プッシング41、接続リード51
の順の接続でタップ巻線32の図の上端子に接続されて
おり、同じようにして油中避雷器lの図の下端子は、接
続リード55、低電圧プッシング45、接続リード56
、低電圧プッシング44、接続リード54の順の接続で
タップ巻線32の図の下端子に接続されていて、タップ
巻線32の両端子間に油中避雷器lの制限電圧を越える
過電圧が発生したときに油中避雷器1が動作して電流を
流し過電圧を抑制してタップ巻線32やこれに接続され
るリードの絶縁を保護している。
第2図は第1図の構成において、油中避雷器の漏れ電流
測定作業をする状態を示す負荷時タップ切換変圧器の主
としてタップ切り換え部を示す模式図であり、第1図と
異なる点は、ふた18が取り外されて切換開閉器11が
外部に取り出されてなくなっている点と、低電圧プッシ
ング41と42とを接続する接続リード53及び低電圧
プッシング44と45とを接続する接続リード56がそ
れぞれ外され、代わりに低電圧プッシング42と45と
の間に直流電源6が接続されている点とである。この図
には示していないが当然油中避雷器1に印加される電圧
と流れる電流を計測する電圧針、電流計が挿入されてい
るものである。
第1図の接続リード53. ’56を取り外しであるの
で油中避雷器1はタップ巻線32から完全に切り離され
ているので、低電圧プッシング42.45を介して油中
避雷器lに直流電圧を印加してもその電流は油中避雷器
lだけに流れることから、何の支障もなしに油中避雷器
1の漏れ電流を測定することができる。油中避雷器1へ
の印加電圧を直流電圧とするのは油中避雷器1には大き
なキャパシタンスがあって、商用周波数の交流を印加す
るとこのキャパシタンスの充電電流の方が漏れ電流より
もはるかに大きいことから、劣化判定に必要な漏れ1i
、流の測定感度が低下するからであり、直流電源6を使
用すると、印加してしばらくすると充電電流は零になっ
て漏れ電流だけが残るので、この漏れ電流を高精度に測
定することができる。
〔発明の効果〕
二の発明は前述のように、油中避雷器とタップ巻線との
両端子間の接続リードをそれぞれ低電圧用プッシングを
介して絶縁筒内に引き入れた上で再度低電圧用プッシン
グで絶縁筒内から引き出した構成としたことにより、絶
縁筒自身が変圧器タンクに対して油中避雷器が必要とす
る対地絶縁強度を確保しているので、絶縁筒を貫通して
その中と外とを結ぶプッシングとしては油中避雷器の漏
れ電流を測定する際に印加する電圧に耐えることができ
る程度の低電圧プッシングでよい、切換開閉器の定期点
検は絶縁筒の中から切換開閉器を吊り出して外部に取り
出して行うので、その間に切換開閉器を取り去った後の
絶縁筒内の空間を利用して接続リードの取外しや取付け
などの作業を行い油中避雷器の漏れ電流の測定を行うこ
とによって、変圧器タンク内の絶縁油を抜き取ることな
く容易に行うことができる。高電圧プッシングを変圧器
タンクに取付けておく必要もないので、変圧器タンクの
寸法を大きくする必要ともなくなる。
その結果、油中避雷器の特性の゛劣化を測定するために
高電圧プッシングを設けるために負荷時タップ切換変圧
器の寸法や価格が増大したり、高電圧プッシングを設け
ない代わりに変圧器タンク内の絶縁油を抜き取ってその
中に測定者が入って油中避雷器の特性劣化を測定するた
めに、絶縁油の抜き取り、注入に多くの時間と費用を要
するというようなことがなくなるという効果が得られる
なお、前述の実施例では単巻変圧器の低圧側にタップ巻
線を設ける主として高電圧側が500kVの超々高圧電
力系統に設置される負荷時タップ切換変圧器についてで
あったが、この発明はこのような仕様のものに限らず他
の仕様の負荷時タップ切換変圧器に適用しても同し効果
を得ることができる。例えば、高電圧側が275kVや
154kVの電力系統に設置される大容量変圧器の場合
、ター、ブ巻線は高圧巻線の中性点側に設けられるのが
普通であるが、このような変圧器の中性点は直接接地や
有効接地などと呼ばれている接地方式によって、運転中
に中性点に発生する過電圧は余り高くないものであって
も、種々の理由から中性点の絶縁強度として絶縁階級が
70号なり8o号相当に設定され、この絶縁階級相当の
プッシングもかなり大きな寸法と価格なので、この発明
を適用して前述の実施例と114以の効果を上げること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す主としてタップ切り換
え部を示す模式図、第2図は第1図の油中避雷器の漏れ
電流測定作業を行う状態を示す模式図、第3図は従来の
負荷時タップ切換変圧器の主としてタップ切り換え部を
示す模式図である。 1・・・油中避雷器、31・・・直列巻線の主巻線、3
2・・・タップ巻線、33・・・並列巻線、41、42
. 44.45.46.・・・低電圧プッシング、71
、72. 74.75.76・・・高電圧ブノノング、
51、52.53.54.55.56.8L 82.8
3.84 8586・・・接続リード、 9・・・変圧器タンク、10・・・絶縁筒、11・・・
切換開閉器、18・・・ふた、6・・・直流電源。 −九、7 笛1巳 竿2固

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)切換開閉器が絶縁筒に収納されてタンク内に配設さ
    れるとともに、タップ巻線の両端子間に油中避雷器を接
    続してなる負荷時タップ切換変圧器において、 前記油中避雷器と前記タップ巻線との両端子間の接続リ
    ードをそれぞれ低電圧用プッシングを介して前記絶縁筒
    内に引き入れた上で再度低電圧用プッシングで前記絶縁
    筒内から引き出してなることを特徴とする負荷時タップ
    切換変圧器。
JP562190A 1990-01-12 1990-01-12 負荷時タップ切換変圧器 Pending JPH03211709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP562190A JPH03211709A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 負荷時タップ切換変圧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP562190A JPH03211709A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 負荷時タップ切換変圧器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03211709A true JPH03211709A (ja) 1991-09-17

Family

ID=11616244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP562190A Pending JPH03211709A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 負荷時タップ切換変圧器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03211709A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3747100B1 (en) * 2018-01-30 2022-03-16 Hitachi Energy Switzerland AG Surge arrestor dimensioning in a dc power transmission system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3747100B1 (en) * 2018-01-30 2022-03-16 Hitachi Energy Switzerland AG Surge arrestor dimensioning in a dc power transmission system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bridger High-resistance grounding
KR20000016037A (ko) 고전압 ac 장치
Walsh A review of lightning protection and grounding practices
CA2156628C (en) A compact coil assembly for transient voltage protection
CN113410035B (zh) 一种基于y型接线具有接地补偿功能的防谐振电压互感器
JPH03211709A (ja) 負荷時タップ切換変圧器
Colclaser et al. Multistep resistor control of switching surges
EP0902998B1 (en) Transformer with protection device
Papp et al. Arc Suppression Coils-The key component of modern earthfault protection systems
North et al. Petersen coil tests on 140-kv system
Sumner The theory and operation of Petersen coils
Sutherland Analysis of integral snubber circuit design for transformers in urban high rise office building
CN206595711U (zh) 变压器中性点间隙接地保护装置
Goodeve et al. Experience with compact epoxy-mica capacitors for rotating machine partial discharge detection
CN206040418U (zh) 一种三相消谐式电压互感器
CN110165646A (zh) 一种电缆屏蔽层电流泄放装置
Paul et al. A case history of shore power transformer taps arcing during a no-load condition: Understanding the cause of arcing
Burke Hard to find information about distribution systems
JPS5920111B2 (ja) ガス密閉形電気機器の現地耐電圧試験方法
CN220207684U (zh) 电压互感器二次电压引出装置
CN215183490U (zh) 一种基于y型接线具有接地补偿功能的防谐振电压互感器
Sutherland Snubber circuit design for transformers in urban high rise office building
Yamazaki et al. Development and field test results of the AC 275 kV compact filter
CN105223457A (zh) 特高压电抗器接地故障判断及处理、消除的装置及方法
Jones et al. The design, specification and performance of high-voltage surge diverters