JPH0321061B2 - - Google Patents
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- JPH0321061B2 JPH0321061B2 JP58086195A JP8619583A JPH0321061B2 JP H0321061 B2 JPH0321061 B2 JP H0321061B2 JP 58086195 A JP58086195 A JP 58086195A JP 8619583 A JP8619583 A JP 8619583A JP H0321061 B2 JPH0321061 B2 JP H0321061B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N17/00—Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は建築用のパネルやサツシ窓等の被試験
体を各種試験毎に取付け取外ししなくても熱貫
流、結露、耐風、耐久、気密、水密試験等が一連
にでき、しかもこの被試験体をフレームに取付け
るのに制約された狭い試験室内で取付ける必要も
なく、広い試験室外で容易に装着することがで
き、前記個々の試験を同一条件下で実施可能とし
た環境試験装置に関するものである。
体を各種試験毎に取付け取外ししなくても熱貫
流、結露、耐風、耐久、気密、水密試験等が一連
にでき、しかもこの被試験体をフレームに取付け
るのに制約された狭い試験室内で取付ける必要も
なく、広い試験室外で容易に装着することがで
き、前記個々の試験を同一条件下で実施可能とし
た環境試験装置に関するものである。
建築用のパネルやサツシ窓等における熱貫流、
結露、耐風、耐久、気密、水密試験等を行う際に
は、空調機に連結された恒温室及び低温室を設
け、この恒温室と低温室の境界に設けた固定枠に
被試験体を取付けて、各種試験を行つていた。
結露、耐風、耐久、気密、水密試験等を行う際に
は、空調機に連結された恒温室及び低温室を設
け、この恒温室と低温室の境界に設けた固定枠に
被試験体を取付けて、各種試験を行つていた。
上述のようにした環境試験にあつては、恒温室
及び低温室でなる試験室内へ被試験体を搬入し
て、取付ける必要がある。
及び低温室でなる試験室内へ被試験体を搬入し
て、取付ける必要がある。
恒温室及び低温室は、各種環境設定がなされる
ため、被試験体搬入用の出入口を必要以上に大き
くすることは好ましくない。
ため、被試験体搬入用の出入口を必要以上に大き
くすることは好ましくない。
この為、被試験体の搬入が困難となり、また狭
い室内での取付作業も容易ではない。
い室内での取付作業も容易ではない。
更に、被試験体毎に出入口が開閉されるため、
試験室内の温度等の環境設定を被試験体毎に設定
し直す必要があり、作業が煩雑になるとともに、
一定環境下での試験が困難となるものである。
試験室内の温度等の環境設定を被試験体毎に設定
し直す必要があり、作業が煩雑になるとともに、
一定環境下での試験が困難となるものである。
本発明は上記問題点に鑑みて、各種試験毎に被
試験体の取付け取外しをしなくても熱貫流、結
露、耐風、耐久、気密、水密試験等が一連にで
き、しかもこの被試験体を取付けることを制約さ
れた狭い試験室内で行う必要もなく、広い試験室
外で容易に装着することができ、前記個々の試験
を同一条件下で実施可能とした環境試験装置の提
供を目的とするものである。
試験体の取付け取外しをしなくても熱貫流、結
露、耐風、耐久、気密、水密試験等が一連にで
き、しかもこの被試験体を取付けることを制約さ
れた狭い試験室内で行う必要もなく、広い試験室
外で容易に装着することができ、前記個々の試験
を同一条件下で実施可能とした環境試験装置の提
供を目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、被試験体
を固定できる移動台車と、空調機に連結され、被
試験体を取付けた前記移動台車を受入れる装置空
間に開口部を臨ませて設置される恒温室と、該恒
温室に対向配置され、空調機に連結されるととも
に前記装着空間に開口部を臨ませて設置される低
温室と、前記恒温室及び低温室の外部より前記装
着空間へ前記移動台車を案内するレールまたはク
レーンなどの移動手段とを有する環境試験装置を
構成するものである。
を固定できる移動台車と、空調機に連結され、被
試験体を取付けた前記移動台車を受入れる装置空
間に開口部を臨ませて設置される恒温室と、該恒
温室に対向配置され、空調機に連結されるととも
に前記装着空間に開口部を臨ませて設置される低
温室と、前記恒温室及び低温室の外部より前記装
着空間へ前記移動台車を案内するレールまたはク
レーンなどの移動手段とを有する環境試験装置を
構成するものである。
ここで、移動台車を恒温室並びに低温室間の装
着空間に受け入れた時に移動台車と各室の接触端
が気密状態となるように封止することができ、気
密状態にするめにシールパツキンを恒温室並びに
低温室の装着空間に面した端部に突設することが
できる。
着空間に受け入れた時に移動台車と各室の接触端
が気密状態となるように封止することができ、気
密状態にするめにシールパツキンを恒温室並びに
低温室の装着空間に面した端部に突設することが
できる。
また、移動台車の全体が平板状であり、被試験
体取付用開口を有するものが利用でき、恒温室並
びに低温室間の装着空間を横断的に封止可能な平
面積を有する移動台車を用いることができる。
体取付用開口を有するものが利用でき、恒温室並
びに低温室間の装着空間を横断的に封止可能な平
面積を有する移動台車を用いることができる。
更に、移動手段として床面に溝を凹設し、該溝
中にレールを設けてレール上に移動台車を走行可
能に設置することができる。
中にレールを設けてレール上に移動台車を走行可
能に設置することができる。
また、本発明では被試験体を固定できる移動台
車と、空調機に連結され、被試験体を取付けた前
記移動台車を受入れる装着空間に開口部を臨ませ
て設置される恒温室と、該恒温室に対向配置さ
れ、空調機に連結されるとともに前記装着空間に
開口部を臨ませて設置される低温室と、前記恒温
室及び低温室の外部より前記装着空間へ前記移動
台車を案内するレールまたはクレーンなどの移動
手段と、該移動手段の途上にあつて、前記恒温室
並びに低温室外に位置する諸試験装置とを有する
環境試験装置を構成するものである。
車と、空調機に連結され、被試験体を取付けた前
記移動台車を受入れる装着空間に開口部を臨ませ
て設置される恒温室と、該恒温室に対向配置さ
れ、空調機に連結されるとともに前記装着空間に
開口部を臨ませて設置される低温室と、前記恒温
室及び低温室の外部より前記装着空間へ前記移動
台車を案内するレールまたはクレーンなどの移動
手段と、該移動手段の途上にあつて、前記恒温室
並びに低温室外に位置する諸試験装置とを有する
環境試験装置を構成するものである。
ここで、試験装置として前記室外にあつて移動
手段の側端に面して配置した耐久試験装置を用い
ることができ、また前記室外にあつて移動手段の
側端に面して設けた雨風局部試験装置を利用でき
る。
手段の側端に面して配置した耐久試験装置を用い
ることができ、また前記室外にあつて移動手段の
側端に面して設けた雨風局部試験装置を利用でき
る。
本発明に係る環境試験装置は、上述のようにし
てなり、室外において移動台車に被試験体を取付
け、移動手段によつてこの移動台車を恒温室と低
温室の間の装着空間に移動する。
てなり、室外において移動台車に被試験体を取付
け、移動手段によつてこの移動台車を恒温室と低
温室の間の装着空間に移動する。
次に恒温室及び低温室内を空調機により環境設
定して、各種環境試験を行うものである。
定して、各種環境試験を行うものである。
ここで、移動台車を装着空間に受入れた時に移
動台車と各室の接触端が気密状態となるように封
止するもので、具体的には、恒温室及び低温室の
装着空間に面した端部にシールパツキンを突設す
ることで気密状態を保つ。
動台車と各室の接触端が気密状態となるように封
止するもので、具体的には、恒温室及び低温室の
装着空間に面した端部にシールパツキンを突設す
ることで気密状態を保つ。
また、移動手段の途上にあつて、恒温室及び低
温室外に位置して、耐久試験装置、風雨局部試験
装置を設置した場合には、恒温室及び低温室の外
において各種試験を行うものである。
温室外に位置して、耐久試験装置、風雨局部試験
装置を設置した場合には、恒温室及び低温室の外
において各種試験を行うものである。
本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明
する。
する。
即ち、本発明に係る環境試験装置は第1図に示
したように恒温室及び低温室からなる試験室1と
該試験室1に装着されて試験室のもつ各種試験に
対応する被試験体Sを取付けた移動台車2と、こ
の移動台車2を前記試験室1へ案内するための移
動手段Tとから構成され、環境試験としての熱貫
流、結露、耐久、耐風、気密、水密試験等を適宜
選択的に又は同時に実行可能としたものである。
したように恒温室及び低温室からなる試験室1と
該試験室1に装着されて試験室のもつ各種試験に
対応する被試験体Sを取付けた移動台車2と、こ
の移動台車2を前記試験室1へ案内するための移
動手段Tとから構成され、環境試験としての熱貫
流、結露、耐久、耐風、気密、水密試験等を適宜
選択的に又は同時に実行可能としたものである。
しかして、移動台車2は第2図にその実施例を
図示した如く全体が平板状でなり、移動モーター
2aなどと、レール上を走行する車輪2bを有
し、車体上面に形成したフレーム2c並びに該フ
レーム2c内に固定した取付体2dからなり、取
付体2dの中央には建築用のパネルやサツシ窓等
各種の被試験体Sを固定するための被試験体取付
用開口2eを有するものである。
図示した如く全体が平板状でなり、移動モーター
2aなどと、レール上を走行する車輪2bを有
し、車体上面に形成したフレーム2c並びに該フ
レーム2c内に固定した取付体2dからなり、取
付体2dの中央には建築用のパネルやサツシ窓等
各種の被試験体Sを固定するための被試験体取付
用開口2eを有するものである。
この開口2eには種々の取付手段によつて被試
験体が取付けられるものであり、このことより移
動台車2の両側面が気密状態になるものである。
験体が取付けられるものであり、このことより移
動台車2の両側面が気密状態になるものである。
そしてこの移動台車2は第2図並びに第1図の
平面図で示すように、その全体が平板状であつて
その両側面が前記の如き気密状態になるようフレ
ーム2c並びにその取付体2dは気密に封止さ
れ、更に被試験体を取付けた時も、移動台車2の
両側が気密状態になるよう設置させることにより
気密試験などを容易になし得るものである。
平面図で示すように、その全体が平板状であつて
その両側面が前記の如き気密状態になるようフレ
ーム2c並びにその取付体2dは気密に封止さ
れ、更に被試験体を取付けた時も、移動台車2の
両側が気密状態になるよう設置させることにより
気密試験などを容易になし得るものである。
図例のフレーム2cは第1図の平断面図に示す
如く断面略T字型のフレーム材の突条部分に被試
験体取付用開口2eを有する取付体2dを設け、
この開口2eに被試験体Sを内装して固定可能に
している。
如く断面略T字型のフレーム材の突条部分に被試
験体取付用開口2eを有する取付体2dを設け、
この開口2eに被試験体Sを内装して固定可能に
している。
そして、この移動台車2は実施例において前記
恒温室4並びに低温室5へ搬送する為の移動手段
Tは、これら環境試験装置を設けたフロアーの床
面に凹設した溝内に設けているレールLによつて
案内されるようになつているのである。
恒温室4並びに低温室5へ搬送する為の移動手段
Tは、これら環境試験装置を設けたフロアーの床
面に凹設した溝内に設けているレールLによつて
案内されるようになつているのである。
次に前記試験室1としての恒温室4並びに低温
室5は、この被試験体Sを固定できる移動台車2
を両室間に受入れて両室内においた各種の試験装
置並びに試験条件に対応し得るよう恒温室4と低
温室5間の装着空間SPに入りうるようにしてい
る。
室5は、この被試験体Sを固定できる移動台車2
を両室間に受入れて両室内においた各種の試験装
置並びに試験条件に対応し得るよう恒温室4と低
温室5間の装着空間SPに入りうるようにしてい
る。
即ち、該装着空間SPは空調機3に連結し互い
に離間した状態で対向配置した恒温室4と低温室
5間に設けられ、移動台車2を受入れた時に恒温
室4並びに低温室5が形成されるような巾空間並
びにその構造が必要とされる。
に離間した状態で対向配置した恒温室4と低温室
5間に設けられ、移動台車2を受入れた時に恒温
室4並びに低温室5が形成されるような巾空間並
びにその構造が必要とされる。
図例のものは平面略コ字型の恒温室4並びに低
温室5を形成し、この対向した開口部間を各々装
着空間とし、レールLによつて案内された移動台
車2がこの装着空間SP内に入り得るようにして
いる。
温室5を形成し、この対向した開口部間を各々装
着空間とし、レールLによつて案内された移動台
車2がこの装着空間SP内に入り得るようにして
いる。
そして、試験条件によつては恒温室4並びに低
温室5間を気密的に封止状態とすることが要求さ
れる場合があるので、移動台車2を該装着空間
SPに受入れた時に接触端が互いに気密状態を維
持し得る手段が各室の前端と移動台車2の接触側
端間即ち、移動台車2のフレーム2cの側端との
間に接するように設けられている。
温室5間を気密的に封止状態とすることが要求さ
れる場合があるので、移動台車2を該装着空間
SPに受入れた時に接触端が互いに気密状態を維
持し得る手段が各室の前端と移動台車2の接触側
端間即ち、移動台車2のフレーム2cの側端との
間に接するように設けられている。
このシール手段は恒温室4側並びに低温室5側
に設けてもよいが、移動台車2側に設けてもよ
く、更には両者に夫々の要素を取付けてもよいの
は言うまでもない。
に設けてもよいが、移動台車2側に設けてもよ
く、更には両者に夫々の要素を取付けてもよいの
は言うまでもない。
例えば、図例の如く、各室の前端にシールパツ
キン6,6aを突設したり、図示しないが恒温室
4並びに低温室5を移動台車2方向へ移動可能に
して移動台車2のフレーム2c面を押圧するよう
な状態、又は各室の前端面をテーパー状に、即ち
第1図においては右方向に開放状態のテーパー面
とし、一方移動台車2のフレーム2c側端面は、
このテーパー面に嵌合し得るようなテーパー面と
してシールを可能としてもよいのである。
キン6,6aを突設したり、図示しないが恒温室
4並びに低温室5を移動台車2方向へ移動可能に
して移動台車2のフレーム2c面を押圧するよう
な状態、又は各室の前端面をテーパー状に、即ち
第1図においては右方向に開放状態のテーパー面
とし、一方移動台車2のフレーム2c側端面は、
このテーパー面に嵌合し得るようなテーパー面と
してシールを可能としてもよいのである。
そして、この恒温室4並びに低温室5からなる
試験室1には常法通り環境試験としての各種機能
が付与される。
試験室1には常法通り環境試験としての各種機能
が付与される。
図中示した7はこの環境試験装置としての一つ
である熱貫流テスト用の加熱箱であつて、該加熱
箱7は恒温室4において想像線で示す如く前後に
移動可能なようにレール並びに移動手段で案内さ
れている。この横断面は第3図によつて示されて
いる。
である熱貫流テスト用の加熱箱であつて、該加熱
箱7は恒温室4において想像線で示す如く前後に
移動可能なようにレール並びに移動手段で案内さ
れている。この横断面は第3図によつて示されて
いる。
従つて、恒温室4、低温室5間の装着空間SP
に受入れた移動台車2の被試験体S側端面に対し
て加熱箱7はレール上を走行して被試験体S側面
に対面して配置又は離間することが可能となる。
に受入れた移動台車2の被試験体S側端面に対し
て加熱箱7はレール上を走行して被試験体S側面
に対面して配置又は離間することが可能となる。
更に、低温室5側で示した8は気流吹出し装置
であつて、更にこれもその目的の為に使用でき
る。
であつて、更にこれもその目的の為に使用でき
る。
この恒温室4並びに低温室5からなる試験室1
では主として熱貫流試験や結露試験更には気密試
験がなされ得る。
では主として熱貫流試験や結露試験更には気密試
験がなされ得る。
前記した試験室1と移動台車2間のシール手段
はこの気密試験においてとりわけ必要とされる。
はこの気密試験においてとりわけ必要とされる。
尚、恒温室4、低温室5に連結して設けた3は
空調機、又9は同風圧装置より風圧力を導入する
為の導入孔、10は室内で各種被試験体を目視で
検知する為、又は室内の補修その他調整の為に出
入り可能にした出入口であつて、移動台車2が移
動手段Tによつて前記装着空間SPに内外移動し
て被試験体Sの出入れを可能としていることか
ら、材料を搬入する程度の大きな出入口を必要と
せず単に本試験時に立合い又は内部観察するため
の人間が入り得る程度の大きさであればその目的
を達成できる。
空調機、又9は同風圧装置より風圧力を導入する
為の導入孔、10は室内で各種被試験体を目視で
検知する為、又は室内の補修その他調整の為に出
入り可能にした出入口であつて、移動台車2が移
動手段Tによつて前記装着空間SPに内外移動し
て被試験体Sの出入れを可能としていることか
ら、材料を搬入する程度の大きな出入口を必要と
せず単に本試験時に立合い又は内部観察するため
の人間が入り得る程度の大きさであればその目的
を達成できる。
次に前記試験室1の装着空間SPへ移動台車2
を出入れする為の移動手段Tとしては、前記した
如くレールLと移動台車2の車輪2b並びに移動
モーター2aなどによる移動手段以外にこのレー
ルLと同一方向で、このレールL上方に設けたク
レーン等で移動する手段なども本移動手段Tに含
まれるものであり、更には第1図で示したもの
は、前記装着空間SPに対し、平面走行を予想し
ているが、本環境試験の建設スペース上から試験
装置を建設する時の平面積を取れない時にはこの
移動台車2を恒温室4並びに低温室5に対し、上
方から供給又は取出し、又は下方からこの出入り
を可能とすることもできるのである。
を出入れする為の移動手段Tとしては、前記した
如くレールLと移動台車2の車輪2b並びに移動
モーター2aなどによる移動手段以外にこのレー
ルLと同一方向で、このレールL上方に設けたク
レーン等で移動する手段なども本移動手段Tに含
まれるものであり、更には第1図で示したもの
は、前記装着空間SPに対し、平面走行を予想し
ているが、本環境試験の建設スペース上から試験
装置を建設する時の平面積を取れない時にはこの
移動台車2を恒温室4並びに低温室5に対し、上
方から供給又は取出し、又は下方からこの出入り
を可能とすることもできるのである。
例えば、この環境試験装置を設置した建物の1
階には前記した恒温室4並びに低温室5を設置し
そして2階には移動台車2を上下動するクレーン
等の移動手段Tを設けたりする方法も孝えられ、
更には他の実施例としてクレーン等を3階に設置
し、2階には前記した試験室外で試験可能な試験
装置を設置して1階に前記の試験室を設ける構成
とすること、更には、この恒温室並びに低温室を
上方に設け、そして下方から移動台車を各室間の
装着空間へ出入れ可能とする構成も実施できる。
階には前記した恒温室4並びに低温室5を設置し
そして2階には移動台車2を上下動するクレーン
等の移動手段Tを設けたりする方法も孝えられ、
更には他の実施例としてクレーン等を3階に設置
し、2階には前記した試験室外で試験可能な試験
装置を設置して1階に前記の試験室を設ける構成
とすること、更には、この恒温室並びに低温室を
上方に設け、そして下方から移動台車を各室間の
装着空間へ出入れ可能とする構成も実施できる。
このように移動手段Tは前記した移動台車2と
の関係で平面的に前記移動台車2を装入し得る手
段又は垂直方向から装入する手段等適宜な方法が
採用される。
の関係で平面的に前記移動台車2を装入し得る手
段又は垂直方向から装入する手段等適宜な方法が
採用される。
又、移動台車2と移動手段Tの関係において、
前記装着空間へ移動台車2を案内するレールL、
クレーン等の移動手段Tは、本発明の実施例にお
いて固定された恒温室4並びに低温室5に対し移
動台車2を移動させて設置したが、この移動台車
2は特定な位置に固定して設置し、恒温室4及び
低温室5を移動可能とし被試験体Sの装着等を恒
温室4並びに低温室5を開放状態、例えば図中恒
温室4並びに低温室5を移動台車2から離間する
方向、即ち図中上下方向へ移動させた状態で被試
験体Sを取付け、又試験状態においては恒温室
4、低温室5を移動台車2方向へ移動させて接触
端を押圧した構成とし、気密状態を得た上で試験
装置として使用する等の形態も他の例として採用
可能である。
前記装着空間へ移動台車2を案内するレールL、
クレーン等の移動手段Tは、本発明の実施例にお
いて固定された恒温室4並びに低温室5に対し移
動台車2を移動させて設置したが、この移動台車
2は特定な位置に固定して設置し、恒温室4及び
低温室5を移動可能とし被試験体Sの装着等を恒
温室4並びに低温室5を開放状態、例えば図中恒
温室4並びに低温室5を移動台車2から離間する
方向、即ち図中上下方向へ移動させた状態で被試
験体Sを取付け、又試験状態においては恒温室
4、低温室5を移動台車2方向へ移動させて接触
端を押圧した構成とし、気密状態を得た上で試験
装置として使用する等の形態も他の例として採用
可能である。
最後にこのような本発明に係る環境試験装置に
おいては恒温室4並びに低温室5を必要とする熱
貫流試験や結露試験、機密試験等において、前記
の如き構成の各試験室並びに移動台車2、移動手
段Tによつて実施可能であるが、更には室内にお
いて試験を必要としない状態においては室外の移
動手段側端に対面して各種試験装置を配置して他
の環境試験目的に適応し得る。
おいては恒温室4並びに低温室5を必要とする熱
貫流試験や結露試験、機密試験等において、前記
の如き構成の各試験室並びに移動台車2、移動手
段Tによつて実施可能であるが、更には室内にお
いて試験を必要としない状態においては室外の移
動手段側端に対面して各種試験装置を配置して他
の環境試験目的に適応し得る。
例えば第1図の11として示したものは耐久試
験装置であつて図中のレールL側端に対面して、
レールL方向へ近接又は離間可能に第4図の如く
自立台車15に赤外線ヒーター11a、散水ノズ
ル14を取付けて配し、各種耐久試験が可能な状
態に設置している。
験装置であつて図中のレールL側端に対面して、
レールL方向へ近接又は離間可能に第4図の如く
自立台車15に赤外線ヒーター11a、散水ノズ
ル14を取付けて配し、各種耐久試験が可能な状
態に設置している。
この時には図中想像線で示す如く、移動台車2
を移動手段T上の耐久試験装置11前面で停止さ
せて耐久試験に対応させるものである。
を移動手段T上の耐久試験装置11前面で停止さ
せて耐久試験に対応させるものである。
尚、この耐久試験装置11においては図中想像
線で示す如く、耐久試験室としての条件を具備さ
せる為、耐久試験用チヤンバーを形成すれば温度
変化した状態下でも試験可能となつて好ましい試
験環境を形成できる。
線で示す如く、耐久試験室としての条件を具備さ
せる為、耐久試験用チヤンバーを形成すれば温度
変化した状態下でも試験可能となつて好ましい試
験環境を形成できる。
そして、この耐久試験チヤンバーは前記移動す
る耐久試験装置11とともに移動可能であれば更
に好ましい状態となる。
る耐久試験装置11とともに移動可能であれば更
に好ましい状態となる。
又、移動手段Tの側端に配した図中12は風雨
局部試験装置であつて、第5図に示す如く移動台
車2に取付けられた被試験体Sに対して、一方か
ら風雨局部試験としての散水ノズル14をもつた
散水装置13を移動可能に配し、地面にはこの被
試験体S、即ち移動台車2を支持する為の自立台
車15が対面設置されている。
局部試験装置であつて、第5図に示す如く移動台
車2に取付けられた被試験体Sに対して、一方か
ら風雨局部試験としての散水ノズル14をもつた
散水装置13を移動可能に配し、地面にはこの被
試験体S、即ち移動台車2を支持する為の自立台
車15が対面設置されている。
そして、これらの各装置は被試験体S方向へ近
接並びに離間可能にレールとモーター並びに車輪
等によつて移動可能に設けられており、更に散水
装置13も実施例として示したものは被試験体S
に対し各局部へ異次元的に移動して全面の試験可
能なように筒体の先端から散水可能とし、この散
水用筒体を被試験体に対しX−Y方向に回転し
て、その噴霧角度並びに噴霧方向をかえるような
構造、例えば第5図の散水ノズル14を、第5図
の状態で又は第5図のノズル14と直交する方向
に位置変位させて散水可能とするようなことも可
能である。
接並びに離間可能にレールとモーター並びに車輪
等によつて移動可能に設けられており、更に散水
装置13も実施例として示したものは被試験体S
に対し各局部へ異次元的に移動して全面の試験可
能なように筒体の先端から散水可能とし、この散
水用筒体を被試験体に対しX−Y方向に回転し
て、その噴霧角度並びに噴霧方向をかえるような
構造、例えば第5図の散水ノズル14を、第5図
の状態で又は第5図のノズル14と直交する方向
に位置変位させて散水可能とするようなことも可
能である。
この位置変更手段は例えば第5図の如く、散水
装置13全体が回転することにより散水ノズル1
4の散水方向を変位さすことができるのである。
装置13全体が回転することにより散水ノズル1
4の散水方向を変位さすことができるのである。
ここで、風雨局部試験装置12は小型化するこ
とにより、低温室5内に設けることも可能であ
り、耐久試験装置11を低温室5内に設けてもよ
く、特に限定はしない。
とにより、低温室5内に設けることも可能であ
り、耐久試験装置11を低温室5内に設けてもよ
く、特に限定はしない。
本発明に係る環境試験装置は上述のようにして
なり、第一発明においては、恒温室及び低温室の
外において移動台車に被試験体を取付けることが
可能であり、被試験体を取付けた移動台車を移動
手段により装着空間に移動させて被試験体を試験
毎に取付け取外ししなくても試験室内で行うこと
が適した試験、例えば熱貫流、結露、気密試験等
が実施可能とし、被試験体の取付けも従来のこの
ような環境試験装置においては狭い恒温室及び低
温室内で取付けていたものが、室外の広い場所で
被試験体を固定する取付体も装着することがで
き、装着作業を容易に行うことができる。
なり、第一発明においては、恒温室及び低温室の
外において移動台車に被試験体を取付けることが
可能であり、被試験体を取付けた移動台車を移動
手段により装着空間に移動させて被試験体を試験
毎に取付け取外ししなくても試験室内で行うこと
が適した試験、例えば熱貫流、結露、気密試験等
が実施可能とし、被試験体の取付けも従来のこの
ような環境試験装置においては狭い恒温室及び低
温室内で取付けていたものが、室外の広い場所で
被試験体を固定する取付体も装着することがで
き、装着作業を容易に行うことができる。
一方、第二発明においては、前記第一発明の効
果に加えて、このような恒温室及び低温室からな
る試験室外に、耐久試験装置や風雨局部試験装置
等の気密を要しない試験装置を移動手段の途上に
設置し、試験室内外に試験装置をふり分けたこと
から、観測がし易くデーター取易いという便利さ
があり、そして各室の大きさは小さくて済み、従
つて設置用費用も安く、又試験室内の環境を設定
する空調機も小さくて済むことから安価になつ
て、このような環境試験装置の提供の為には好ま
しいと言える。
果に加えて、このような恒温室及び低温室からな
る試験室外に、耐久試験装置や風雨局部試験装置
等の気密を要しない試験装置を移動手段の途上に
設置し、試験室内外に試験装置をふり分けたこと
から、観測がし易くデーター取易いという便利さ
があり、そして各室の大きさは小さくて済み、従
つて設置用費用も安く、又試験室内の環境を設定
する空調機も小さくて済むことから安価になつ
て、このような環境試験装置の提供の為には好ま
しいと言える。
とりわけ、第二発明の環境試験装置では恒温室
及び低温室内における前記試験と、試験室外でお
こなうことが適した耐久試験や風雨局部試験等を
一つの移動手段の側端で連続して同一条件の被試
験体に対して順次行うことができ、そして前述の
各試験と合わせて環境試験の全てが、各々の項目
毎に同一条件で行うことができるので、その環境
試験はスムーズで一連のテストが連続的に行いう
る特性を有するのである。
及び低温室内における前記試験と、試験室外でお
こなうことが適した耐久試験や風雨局部試験等を
一つの移動手段の側端で連続して同一条件の被試
験体に対して順次行うことができ、そして前述の
各試験と合わせて環境試験の全てが、各々の項目
毎に同一条件で行うことができるので、その環境
試験はスムーズで一連のテストが連続的に行いう
る特性を有するのである。
第1図は本発明にかかる環境試験装置の平面配
置図、第2図は移動台車の正面図、第3図は第1
図に設けた加熱箱の断面説明図、第4図は耐久試
験装置の断面説明図、第5図は風雨局部試験装置
の断面説明図である。 1:試験室、2:移動台車、2a:移動モータ
ー、2b:車輪、2c:フレーム、2d:取付
体、2e:被試験体取付用開口、3:空調機、
4:恒温室、5:低温室、6:シールパツキン、
6a:シールパツキン、7:加熱箱、8:気流吹
出し装置、9:導入孔、10:出入口、11:耐
久試験装置、11a:赤外線ヒーター、12:風
雨局部試験装置、13:散水装置、14:散水、
ノズル、15:自立台車、S:被試験体、T:移
動手段、SP:装着空間、L:レール。
置図、第2図は移動台車の正面図、第3図は第1
図に設けた加熱箱の断面説明図、第4図は耐久試
験装置の断面説明図、第5図は風雨局部試験装置
の断面説明図である。 1:試験室、2:移動台車、2a:移動モータ
ー、2b:車輪、2c:フレーム、2d:取付
体、2e:被試験体取付用開口、3:空調機、
4:恒温室、5:低温室、6:シールパツキン、
6a:シールパツキン、7:加熱箱、8:気流吹
出し装置、9:導入孔、10:出入口、11:耐
久試験装置、11a:赤外線ヒーター、12:風
雨局部試験装置、13:散水装置、14:散水、
ノズル、15:自立台車、S:被試験体、T:移
動手段、SP:装着空間、L:レール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被試験体を固定できる移動台車と、 空調機に連結され、被試験体を取付けた前記移
動台車を受入れる装着空間に開口部を臨ませて設
置される恒温室と、 該恒温室に対向配置され、空調機に連結される
とともに前記装着空間に開口部を臨ませて設置さ
れる低温室と、 前記恒温室及び低温室の外部より前記装着空間
へ前記移動台車を案内するレールまたはクレーン
などの移動手段と、 を有する環境試験装置。 2 移動台車を恒温室並びに低温室間の装着空間
に受け入れた時に移動台車と各室の接触端が気密
状態となるように封止した特許請求の範囲第1項
記載の環境試験装置。 3 気密状態にするためにシールパツキンを恒温
室並びに低温室の装着空間に面した端部に突設し
てなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の環
境試験装置。 4 移動台車の全体が平板状であり、被試験体取
付用開口を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項又は第3項記載の環境試験装置。 5 恒温室並びに低温室間の装置空間を横断的に
封止可能な平面積を有する移動台車を用いた特許
請求の範囲第1項又は第2項又は第3項又は第4
項記載の環境試験装置。 6 移動手段として床面に溝を凹設し、該溝中に
レールを設けてレール上に移動台車を走行可能に
設置してなる特許請求の範囲第1項又は第2項又
は第3項又は第4項又は第5項記載の環境試験装
置。 7 被試験体を固定できる移動台車と、 空調機に連結され、被試験体を取付けた前記移
動台車を受入れる装着空間に開口部を臨ませて設
置される恒温室と、 該恒温室に対向配置され、空調機に連結される
とともに前記装着空間に開口部を臨ませて設置さ
れる低温室と、 前記恒温室及び低温室の外部より前記装着空間
へ前記移動台車を案内するレールまたはクレーン
などの移動手段と、 該移動手段の途上にあつて、前記恒温室並びに
低温室外に位置する諸試験装置と、 を有する環境試験装置。 8 試験装置として前記室外にあつて移動手段の
側端に面して配置した耐久試験装置を用いてなる
特許請求の範囲第7項記載の環境試験装置。 9 試験装置として前記室外にあつて移動手段の
側端に面して設けた風雨局部試験装置を有する特
許請求の範囲第7項記載の環境試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8619583A JPS59211845A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 環境試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8619583A JPS59211845A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 環境試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59211845A JPS59211845A (ja) | 1984-11-30 |
JPH0321061B2 true JPH0321061B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=13879993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8619583A Granted JPS59211845A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 環境試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59211845A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2525321B2 (ja) * | 1993-02-05 | 1996-08-21 | 本田工業株式会社 | 建物側壁の環境試験装置における局部雨水試験装置 |
JPH08226888A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-03 | Japan Atom Energy Res Inst | 構造物検査装置 |
CN105181364A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-12-23 | 济南大学 | 一种机床静刚度测试系统 |
JP6742945B2 (ja) * | 2017-05-23 | 2020-08-19 | Jfeテクノリサーチ株式会社 | 環境試験装置 |
JP7013362B2 (ja) * | 2018-11-21 | 2022-01-31 | エスペック株式会社 | 環境試験装置 |
JP7061156B2 (ja) * | 2020-06-03 | 2022-04-27 | ダイキン工業株式会社 | 試験室構造体、及び試験装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216985B2 (ja) * | 1973-11-28 | 1977-05-12 | ||
JPS54143668A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Toshiba Corp | Continuous environment testing apparatus |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216985U (ja) * | 1975-07-24 | 1977-02-05 |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP8619583A patent/JPS59211845A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216985B2 (ja) * | 1973-11-28 | 1977-05-12 | ||
JPS54143668A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Toshiba Corp | Continuous environment testing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59211845A (ja) | 1984-11-30 |
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