JPH03209969A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH03209969A
JPH03209969A JP2005803A JP580390A JPH03209969A JP H03209969 A JPH03209969 A JP H03209969A JP 2005803 A JP2005803 A JP 2005803A JP 580390 A JP580390 A JP 580390A JP H03209969 A JPH03209969 A JP H03209969A
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JP
Japan
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main body
scanner
signal
optical system
reading
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Application number
JP2005803A
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English (en)
Inventor
Akio Nakajima
昭夫 中島
Hiroichi Yamada
博一 山田
Toshio Tsuboi
壺井 俊雄
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] この発明は画像読取装置に関し、特に光学系と処理部と
が、原稿に対して機械的に移動する画像読取装置に関す
るものである。
[従来の技術] 近年、OA機器はスタンドアローン型から機能複合型へ
と展開されていく傾向にある。これらの複合化機器の1
つとして、画像や文書の原稿作りの入力手段として画像
読取装置の重要性が高い。
画像読取装置は、原稿の画像を微細な網目に分割し、画
像部を黒、非画像部を白の2値に変換し、外部機器ヘデ
ィジタル信号として出力する。この画像読取手段には、
据置型のものだけではなく、携帯性に優れた、読取対象
の範囲が広いハンディスキャナ型のものも開発されてい
る。
ハンディスキャナには、手動式のものと原稿台固定型の
ものとがある。手動式のハンディスキャナは、文字通り
使用者自身が所望の原稿上を移動させて、読取動作を行
なうものである。原稿台固定型のハンディスキャナは、
原稿台上に原稿を設置することによって、自動的に光学
系が原稿をスキャンして読取動作を行なうものである。
それぞれ、用途に応じて使い分けられている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のハンディスキャナでは、実際の使用
にあたって種々の不便さを提起する。
たとえば、手動式のハンディスキャナでは、携帯性に優
れているものの、人力によって光学系を移動させるため
、読取られた原稿像の画像歪が発生しやすい。また、原
稿台固定型のハンディスキャナでは、画像歪が発生しに
くいものの、携帯性に優れているとは言えず、さらに、
その読取対象としては少なくとも、原稿台上に移動でき
るものでなくてはならない。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、携帯に優れ、かつかつ画像歪の少ないハンデ
ィスキャナを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る画像読取装置は、原稿像を結像させる光
学系よりなる結像手段と、結像手段によって結像された
原稿像を読取って処理する処理手段とを備えた画像読取
装置であって、結像手段および処理手段を含む装置本体
が、原稿上に直接載置された状態で、装置本体を原稿に
対して機械的に移動させる移動手段造を備えたものであ
る。
[作用] この発明においては、結像手段と処理手段とを含む装置
本体を機械的に原稿に対して移動さけるので、携帯に優
れ、原稿に対して精度の良い読取動作となる。
[実施例コ 第2A図〜第2D図は、この発明の一実施例による画像
読取装置における各種のスキャナ部の装着状況を示した
概略断面図である。第2A図においては、標準型のスキ
ャナ部が装着されている状況が示されており、第2B図
においては、縮小型スキャナ部が装着されている状況が
示されており、第2C図においては、原稿台固定型のス
キャナ部が装着されている状況が示されており、第2D
図においては、自走型のスキャナ部が装着されている状
況が示されている。
第2A図および第2B図に示されている標準型および縮
小型のスキャナは、使用者自身が、原稿上を移動させる
手動型であり、第2C図および第2D図に示されている
原稿台型および自走型スキャナは、スキャナ部が自動的
に原稿上を走査するものである。
図において、本体部1は、ハンディスキャナ全体を管理
し、光学系ユニット(スキャナ部6a。
6b、6cおよび17)より出力された原稿反射光を光
電変換L、さらにデジタル化した画像データをメモリカ
ード(図示せず)へ書込む。また、光学系ユニットは、
本体部から送られて(る信号に基づき、露光用LEDア
レイ32a〜32dを点灯して、原稿を照射し、その反
射光をレンズ34b、38.46.34cを通して本体
部1へ送る。
この本体部1と光学系ユニット6a〜6c117との信
号のやり取りは、光学系ユニットのタイプ(手動型、自
走型、原稿台固定型)に依存しないよう考慮されている
第3図は、第2A図および第2B図に示されている手動
型のハンディスキャナの構成を示す概略斜視図である。
図を参照して、その構成について説明する。
結像された画像データを読取って処理する本体部(処理
部)1と、原稿をスキャンして原稿像を結像させるスキ
ャナ部6aおよび6bとは、本体部1に対して着脱自在
となっている。本体部1は、スキャナ部6aまたは6b
を介して人力される光を受光するための受光窓2と、ス
キャナ部と電気的に接続するための接続コネクタ3aと
がその端面に形成される。また、本体部1の上面には、
このハンディスキャナの動作を制御する操作部4が形成
される。さらに、本体部1には外部記憶装置としてのメ
モリカード5が挿入自在とされている。
一方、スキャナ部としては、標準型スキャナ部6aと縮
小型スキャナ部6bとが示されている。
いずれのスキャナ部6aおよび6bとともに、その側面
には操作部9aおよび91)が各々形成される。原稿を
スキャンする側には原稿を読取るための読取窓7aおよ
び7bが、各々形成される。
また、スキャナ部6aおよび6bの原稿に対してのスキ
ャン面には、スキャンとともに回転するローラ8aおよ
び8bが各々形成される。これらのスキャナ部6aおよ
び6bは、本体部1と着脱自在とされており、装着され
ると接続コネクタ3aを介して電気的に接続され、本体
部1と一体となってハンディスキャナとして使用される
第4図は、第2A図に示された標準型のスキャナ部と本
体部との内部構造を示した概略断面図である。
以下、図を参照してその構成について説明する。
スキャナ部6aには、読取るべき原稿を露光するための
露光用LEDアレイ32aが、読取窓7aを介して原稿
を露光できるように配置される。
露光用LEDアレイ32Hの上部には、原稿をスキャン
する際に原稿の位置を確認するための位置確認用窓30
が形成される。LEDアレイ32aによって露光された
原稿像は、セルフォックレンズ34bを介して窓36を
通過し、本体部1のCCD28に結像される。読取窓7
aの下部にはスキャナ部6aのスキャンとともに回転す
るローラ8aが設置され、窓36の下部には本体部1と
スキャナ部6aとを電気的に接続するための接続コネク
タ3bが形成される。本体部1の、スキャナ部6aが装
着される側の面には、受光窓2および接続コネクタ3a
が形成される。スキャナ部6aから入射した光は、受光
窓2を介してCCD28に受光され電気信号に変換され
る。接続コネクタ3aはスキャナ部6aの接続コネクタ
3bと接続され、電気的に本体部1とスキャナ部6aと
を接続させる。本体部1の内部には、読取動作を制御し
、また読取られたデータを処理するための制御・処理部
22が設けられ、その上部には、メモリカード5の装着
の際、データのやり取りをするためのカードコネクタ2
4と、読取装置としての電源を供給するための電源部2
6とが設けられる。
次に、この手動型ハンディスキャナの動作について説明
する。
まず、光学系ユニットを有するスキャナ部6aまたは6
bと、本体部4との接続は、セット信号により示される
そして、ユーザが光学系ユニット側に設けられた操作部
9aまたはりbのスタートスイッチ(SW)を押し下げ
ると、その信号が本体部へ送られる。
本体部1が、このスタート信号を受信すると、光学系ユ
ニット上の露光用のランプを点灯するための露光信号が
ONとなる。これにより、光学系ユニット上の露光用ラ
ンプが点灯され、その反射光がレンズを通して本体部1
へ出力され、スキャナ部側6aまたは6bから、副走査
方向の同期を合わせるための同期信号も出力される。こ
の同期信号は、ユーザがハンディスキャナを動かしたと
きに、その動作に同期して動くローラ8aまたは8bに
結合されたパルス円板10aをロークリエンコーダ12
aにより検出し、この検出信号により生成される。これ
らの信号により手動型のハンディスキャナは、原稿を読
取ることができる。
なお、第7図および第8図に示されているように、標準
型スキャナ部6aと縮小型スキャナ部6bとでは、本体
部1に備えられたCCD上に投影される原稿反射光は、
逆(鏡像)であるため、その違いを示す鏡像信号により
、メモリへの書込みの順序を変えている。
第5図は第2D図に示されている自走型のハンディスキ
ャナの構成を示す概略斜視図である。
図を参照して、その構成について説明する。
結像された画像データを読取って使用する本体部1は、
第3図に示した手動型のハンディスキャナと同一のもの
である。本体部1と着脱自在とされているスキャナ部6
cはこ原稿上を自走するためのローラ8Cおよび8dを
備えている。またスキャナ部6Cの上面には読取操作を
行なうための操作部9Cが設けられている。このように
構成されることにより、スキャナ部6Cは本体部1を搭
載した状態で、原稿上を自走して、読取動作を行なう。
第6図は、第5図に示された自走型のスキャナ部と本体
部との内部構造を示した概略断面図である。
本体部1は第4図で示した手動式のハンディスキャナと
同一であるので、ここでの説明は繰返さず、スキャナ部
6Cについて説明する。
スキャナ部6cには、読取るべき原稿を露光す0 るための露光用LEDアレイ32dが、読取窓7bを介
して原稿を露光できるように配置される。
窓7b上方には、原稿をスキャンする際に、原稿の位置
合わせを確認するための位置確認用窓30bが形成され
る。LEDアレイ32dによって露光された原稿像は、
セルフォックレンズ34cを介してミラー33bで反射
された後窓36bを通過し、本体部1のCCD28に結
像される。スキャナ部6cは原稿上を自走するためのモ
ータ11によって駆動されるローラ8cと、パルス円板
コobが接続されている遊びローラ8dが、各々その下
面に配置される。パルス円板10bには、その回転によ
って発生するパルスを検知するためのパルスエンコーダ
12bが設置される。
第9図は、第2C図に示した原稿台固定型のスキャナの
構成を示す概略斜視図である。
図において、据置型の原稿台固定型スキャナ部17に対
して、本体部1が着脱自在にされている。
スキャナ部17上面には、読取動作を制御するための操
作部9dが形成される。
1 次に、自走型のハンディスキャナと、原稿台固定型のス
キャナの動作について説明する。
手動型のハンディスキャンと同様に、光学系ユニットと
本体部との接続はセット信号により示される。
そして、光学系ユニット側の操作部9cおよび9dに設
けられたスタートSWを押し下げると、それに基づいた
スタート信号が本体部]へ送信される。
手動型ハンディスキャナでは、スタートSWを押し続け
ている間、読取動作を行なうため、スタートswの押し
下げを示す信号を、そのままスタート信号として利用す
る。しかし、自走型および原稿台固定型のスキャナでは
、ユーザがスタートSWを押し下げた(本体部から読取
開始信号(露光信号)が出力された状態)後は、光学系
ユニットのCPUが光学系を制御する。そして、一定距
離走査すると、あるいは本体部からのスキャン停止信号
(露光信号)が入力されると、読取りを行なうためスタ
ートSWを基にした(ユーザは読取2 開始時にスタートSWをONするだけでよい)スタート
信号を本体に送信する。
本体部がこのスタート信号を受信すると、光学系ユニッ
トにスキャンさせるため、読取開始信号をONする。こ
の読取開始信号は本体部から光学系ユニットへ送信され
る露光信号により代用される。これを受けた光学系ユニ
ットは、光学系ユニット上のLEDアレイ32dおよび
4oを点灯し、その反射光が1ノンズ34cおよび46
を通って本体部へ出力され、また副走査方向への同期を
合わせるための同期信号も送信する。
このとき、自走型および原稿台固定型のハンディスキャ
ナの同期信号は、光学系を駆動するときに必要なモータ
およびパルス円板の回転をロータリエンコーダにより検
出した信号により生成される。これらの信号に基づいて
、自走型および原稿台固定型のスキャナ部は原稿を読取
ることができる。
なお、第7図に示すように第2A図の標準型スキャナで
あれば、ランプ32aの照射による原稿3 15の反射光は、レンズ34bを介j−で反転すること
なく本体部1に読取られる。
一方、第8図および第10図に示すように、第2B図の
縮小型スキャナおよび第2C図の原稿台固定型スキャナ
であれば、ランプ32bおよび40bの照射による原稿
15の反射光は、レンズ38および46を介して反射さ
れて鏡像として本体部1へ読取られる。したがって、こ
の場合、メモリカードへの書込みの順序を入替えて処理
すれば良い。この鏡像処理については本出願人による特
願平:1236467 “画像読取装置”に開示されて
いる。
このように、本体部とスキャナ部とを分離することによ
り、手動型においても、光学系ユニット部の交換により
読取幅を可変とすることができる。
さらに、手動型のハンディスキャナを、自走型にも原稿
台固定型にも変えることができる。
これによって1、従来の手動型のハンディスキャナにあ
るような、 ■ 読取幅が変えられない。
4 ■ 細い文字等を読取ったとき、手動に基づく原稿歪が
発生し判読性が悪い といった欠点を補うことができる。
さらに、 ■ 原稿台固定型のような移動性の悪さについてもこれ
を解決でき、携帯性に優れたものとなる。したがって、
これによって、原稿の種類や状況に対して光学系ユニッ
トの交換のみで対応でき、柔軟性の大きいスキャナとな
る。
第11図はこの発明の一実施例の画像読取装置の電気的
構成を示すブロック図である。
・以下、図を参照してその構成および動作について説明
する。
スキャナ部6aのスタートスイッチ64の入力によって
制御部52は、スキャナ部6aの露光ユニッl−60を
露光させる指令を与える。制御部52の指令によって露
光ユニット60は原稿を照射し、原稿像66から反射さ
れた光は、光学系58によって処理されて本体部1のイ
メージセンサ28にその光を結像させる。受光された光
はイメー5 ジセンザ28によって電気信号に変換され、処理部50
に出力される。処理部50ては、スキャナ部6aの同期
クロック62から出力されるクロック信号に基づいて、
イメージセンサ28から出力された電気信号を選択的に
メモリ部54に出力し、メモリデータとして記憶させる
。メモリ部54に記憶されたデータは、制御部52の制
御によって外部メモリ5とのデータのやり取りを行なう
次に、メモリカード5について説明する。
第12図はこの発明の一実施例によるメモリカードのメ
モリ内容を示した図である。
メモリカード5は、−船釣に128KB、256KB等
の容量を持ち、8bit  CPUにより制御するとき
は、たとえば8KB単位のバンクにてメモリを管理する
メモリカードの有無等をチエツクするために必要なID
番号と、画像データ1〜Nの各々のスタートアドレス/
エンドアドレスと、画像データ情報と、実際の画像デー
タとが格納される。
また、画像データ情報としては、スタートアト6 レスおよびエンドアドレス以外の圧縮の有無および圧縮
方法等の情報ならびにデータが書込中かどうかの情報も
含まれる。
メモリカード5への書込みは、スタート信号がONであ
り、かつ同期クロックが出力されている間に行なわれる
。通常は、自走型および原稿台固定型スキャナでは、1
ページを単位とした書込みをメモリカードに対して行な
う。
本体部に搭載されているCCDの有効画素および画像処
理方法(たとえば1/2に間引く等)等により、主走査
方向のデータ量が定まる。したがって、このデータ量を
もとに容易に副走査方向の走査ライン数が求まる。この
走査ライン(有効画像領域ライン数)をスキャン時に設
定しておき、これを光学系ユニットから本体部へ送信し
たかどうかにより、1ペ一ジ分の書込みを終了したかど
うかを判定することができる。
これにより、メモリカードに複数ページの画像を入力す
ることができる。なお、通常は定形サイズの読取りが多
いと思われるので、上記の処理で7 よい。しかし、新聞記事、週刊誌等の読取りたい部分が
不定形サイズとなったときは、本体部と光学系ユニット
との送信により走査ライン数(走査距離)を変更するこ
とも可能である。
上述のように、メモリカード5への書込みは、スタート
信号がONであり、かつ同期クロックが出力されている
間に行なわれている。このときCPU(本体部)は、書
込継続中の画像データNのメモリデータ領域へ画像デー
タを書込む。その書込みの際書込アドレスが更新され、
もし、メモリカード上の最大アドレスを越えたとき、(
メモリが満載状態になったとき)本体部から出力される
露光信号(読取要求信号)がOFFになる。この信号を
受けて、手動型のハンディスキャナでは、露光用のラン
プがOFFされ、画像の読取りが禁止される。すなわち
、カード書込の可能状態を示すLEDが消灯することに
なる。
また、自走型のハンディスキャナでは、読取要求信号が
OFFされると、停止要求とみなし、その場で停止する
。原稿台固定型スキャナでは、ス8 キャン動作が途中で終了し、スキャナ部をリターンする
ことになる。
このように、メモリカードの容量がフルになると、読取
動作の終了がユーザに知らされることになる。したがっ
て、読込んでいない状態であるのに、ランプが点灯し読
込んでいるような動作を行なうことはなく、信頼性が向
上する。
また、書込可能を示すLEDを備えることにより、ユー
ザはメモリカードのデータフル状態が容易に判別でき、
メモリカード交換等の操作がしやすく、使い勝手が向上
する。
さらに、メモリカードがその容量がフルになったため、
所望の読取りができない場合の不具合を解決するために
、この発明によるハンディスキャナでは、サイズ、解像
度、メモリ残量による読取可能距離を表示することも可
能としている。
ここで走査可能距離は以下の式によって求められる。
走査可能距離−メモリ残量/(サイズ(主走査幅)×(
解像度)2) 9 たとえば、メモリ残量か100 K Bで、主走査幅が
105mm、解像度が8本/ m mのときの走査可能
距離ηは、 Q−100,000x8  (b f t)/1051
05(+82 (b i t/mm)=119 (mm
)となる。
これによって、ユーザは現在装着中のメモリカードに、
所望の領域の画像データが格納できるかどうかが、スキ
ャン前に判断できる。したがって、動作後に画像データ
が格納できなかったというような不具合を未然に防止す
ることができ、使い勝手が向上する。
第13図は、この発明の一実施例によるハンディスキャ
ナの本体部の内部構造を示すブロック図である。
図を参照して、クロック発生回路55は、同期クロック
71を水平同期として、またCCD54の駆動に必要な
転送りロック等をCCD54に与える。また、タロツク
発生回路55は、他方ではCPU51にも接続され、ク
ロック信号の発生源0 として使用される。
CCD54は、光信号を電気信号に変換する機能を有す
る。A/D変換器56は、CCD54のアナログ出力で
ある電気信号をデジタル信号に変換する。その変換レベ
ルはCPU51からの信号により制御される。
シェーディング補正回路57は主走査方向の光量むらや
、C,CD54のビット間のばらつきを補正するもので
あって、CPU51からその補正タイミングが与えられ
る。
比較器58は、セレクタ59からの出力データとシェー
ディング補正後の画像データとを比較し、2値データを
出力する。
セレクタ59は、CPU51により与えられた2値しき
い値、またはパターン発生回路60から出力されるデイ
ザしきい値のいずれかのデータをCPU51から信号に
基づいてセレクトする。
S/P61は、比較器58から出力されたシリアルデー
タをパラレルデータに変換する。
F I FO52は、S/P61から出力された画1 像データを格納するRAMである。
CPU51は、このF I FO52に書込まれた画像
データを読出し、RAMを有するメモリカード53への
書込みを行なう。
また、CPU51は、メモリカード53の残り容量を調
べるためのメモリカード53からのデータ読出しも行な
う。また、CPU51は、光学系ユニット部に対して、
露光ランプ32、同期クロック71等のための信号線を
介して、制御および通信を行なう。
第14図はCPU51のメモリマツプの内容を示した図
である。
ROMに格納されたプログラムによって、各種制御およ
び通信が行なわれる。
第15図は本体部1側から見たスキャナ部6aに対する
信号の入出力の状態を示す図である。
図において、電源信号が出力されているとは、本体部1
の電源部56からスキャナ部6aに露光および信号発生
用電源が与えられていることを示す。グランド信号は電
源用の接地がとられている2 ことを示す。露光ON信号が出力されているとは、スキ
ャナ部6aの露光がオン状態となっていることを示す。
読取スタート信号が入力されているとは、スキャナ部6
aでの読取開始時点すなわちスタート信号が出力されて
いることを示す。同期クロック信号が入力されていると
は、スキャナ部6aが読取りが開始されており、それに
伴って同期クロックが入力されていることを示す。鏡像
信号が人力されて、いるとは、スキャナ部6aで読取ら
れた画像か鏡像になっていることを示す。光学系セット
信号が入力されているとは、いずれかのスキャナ部が装
着されていることを示している。シグナル・グランド信
号は、信号用の接地がとられていることを示す。コマン
ド転送ライン信号が出力されているとは、本体部から光
学系ユニット上のコマンドが転送されていることを示し
ている。
ステータス転送ライン信号が入力されているとは、光学
系ユニット部から本体部へステータスが転送されている
ことを示す。
第16図はこの発明の一実施例による光学系ユ3 ニット部の構成を示したブロック図である。
光学系ユニットのうち、標準型および縮小型光学系ユニ
ットについては、本体部1より出力される制御信号と、
手動によって移動されるハンディスキャナの回転ローラ
に同期して出力される同期クロック発生部71の同期ク
ロック信号とに基づいて読取制御が行なわれる。
原稿台固定型および自走型スキャナについては、本体部
との通信ラインを介して、本体部から出力される制御信
号により、本体部から光学系ユニットの読取動作が制御
される。操作部9には、ハンディスキャナを起動をかけ
るためのスイッチおよびLED等の表示部か設けられ、
MPU79との間で各種信号のやり取りを行なう。露光
ランプ32には、MPU79から本体部1からの露光O
N信号に応答して、制御信号が与えられる。スキャンモ
ータ80には、自走型および原稿台固定型の光学系を駆
動するためのスキャンモータドライブ信号がMPU79
から与えられる。モータパルス信号81は、スキャンモ
ータ80に取付けられて4 いるパルス円板からの出力信号であり、MPU79を介
して本体部へ送出する同期クロックの基準となる。画像
先端5W82は、原稿の先端を示すスイッチであり、原
稿の先端を検知した信号をMPU79に与える。
第17図は、第3図に示されている手動型ハンディスキ
ャナのスキャナ部6a、6bに設けられた操作部9a、
9bの平面図であり、第18図は第5図に示されている
自走型スキャナ部のスキャナ部6cに設けられた操作部
9cの平面図である。
両図において、手動型のハンディスキャナでは、読取動
作の開始を指令するスタートSWのみ設けられ、自走型
のハンディスキャナではスタートSWに加えて、露光レ
ベルの程度を3段階に調整することができる露光レベル
SWが設けられている。
第19図は第3図に示されている本体部1に設けられた
、操作部4の平面図である。
図において、操作部には各種情報(カードの装着の有無
、カードの書込可能状態、光学系のセットの有無、読取
動作中か否か)を表示するLED5 が設けられる。モードセレクトSWは、原稿の内容によ
って、適したモードで画像処理するための2値、中間調
のモードを切換えるものである。読取幅SWは、原稿に
対する読取幅を指定するものである。走査可能距離SW
は、装着されたメモリカードの記憶エリアの空き状況に
よって、走査幅の指定に基づいて、走査可能距離をデジ
タル式数値表示部70に表示するものである。したがっ
て、同一の容量の記憶エリアの空きであってもこの値は
読取中の指定幅によって変化することになる。
走査距離SWは、自走型のスキャナ部が装着されている
ときのみ有効で、走査距離を指定することができる。
次に、各種型のハンディスキャナの読取時のタイミング
について説明する。
第20図は、第2A図および第2B図に示す手動型のハ
ンディスキャナの読取タイミングを示す図である。
光学系ユニットが本体部にセットされるとセット信号が
“H”レベルから“L”レベルに変化し6 てアクティブ状態になる。そして、ユーザかスキャナ部
のスタートSWを押し下げると、そのスタート信号が本
体部に出力される。本体部ではその信号を受けて、露光
信号をONL、、光学系ユニットに搭載されている露光
用ランプ32a〜32cを点灯する。その露光信号がO
Nとなった状態で、ユーザかハンディスキャナを原稿に
対して動かすと、同期クロック信号(水平同期信号)が
移動に応答して本体部に供給される。本体部ではこの同
期クロックに基づいて画像データの読込みを行なう。
第21図は第2C図に示した原稿台固定型のノーンデイ
スキャナの読取タイミングを示す図である。
図において、本体部と光学系ユニット部が接続されると
、セット信号が“H”レベルからL”レベルに変化して
アクティブ状態になる。
ユーザが光学系ユニット部側にある操作部のスタートS
Wを押し下げると、その信号を受けて本体部へスタート
信号を出力する。
本体部側ではスタート信号を受けると光学系ニア ニットを起動するため露光信号をONする。光学系ユニ
ットは露光信号がONすると、読取要求および継続読取
要求と認識し、また、スキャンモータをスキャン側に駆
動してスキャン動作に入る。
そして、原稿先端位置にまで達すると、画像先端SWが
ONとなるので、同期クロック(水平同期信号)が出力
される。所定の距離(パルスカウントにより制御される
)移動したとき、スタート信号のOFF、露光信号のO
FFが実行され、そして同期クロックの出力が停止され
る。また、メモリカードがフルになったときはスタート
信号がOFFとなるので、光学系ユニットの動作を強制
的に停止することができる。
光学系ユニットの読取動作終了後は、光学系をホーム位
置へ戻すため、スキャンモータを逆転してリターン動作
が行なわれる。
第22図は第2D図に示した自走型ハンディスキャナの
読取タイミングを示した図である。
図を参照して、本体部と光学系ユニットとが接続される
とセット信号が“H”レベルから“L”8 レベルに変更してアクティブ状態になる。
ユーザが光学系ユニット部側にある操作部のスタートS
Wを押し下げると、その信号を受けて本体部へスタート
信号を送信する。本体部側ではスタート信号を受信する
と、光学系ユニットを起動するための露光信号をONす
る。光学系ユニットは露光信号がONすると、読取動作
に入る前準備として露光用ランプをONする。ユーザに
よりスタートSWの押し下げか解除されたとき、すなわ
ち、スタートSWのOFFエツジが検出されたとき、ス
キャンモータがONとなりスキャン動作に入る。
自走型ハンディスキャナでは、ハンディスキャナ自体が
移動するためスタートSWを押し下げられた状態では移
動(走査)を禁止している。そして、スキャン動作に入
った後は、モータの回転に同期して、パルス信号が出力
される。そのパルス信号をもとにした同期クロックが本
体部へ送信される。
自走型ハンディスキャナでは、走査距離の指定9 に基づく一定パルスカウント(一定距離)による停止と
、本体部からの露光ON信号がOFFによる停止とのい
ずれかにより読取動作を終了する。
次に、本体部のCPUのメインルーチンの動作について
説明する。
第23図は、第11図の制御部のメインルーチンを示す
フローチャートである。
まず、ステップ5100では、電源の投入によって読取
動作の条件や、内部のレジスタメモリの設定ならびに内
部タイマの設定等が行なわれる。
ステップ5101では、初期設定にて設定されたメイン
ルーチンの長さを決める内部タイマをスタートさせる。
続いて、ステップ5102では、メモリカードの装着の
台無や、メモリカードのデータの記憶容量の余裕のチエ
ツクを行なう。ステップ8103では、本体部と光学系
ユニット部との送信、受信の通信制御を行なう。ステッ
プ5IO4では、スイッチはセンサ等からの入力および
フラグの設定等の処理を行なう入力処理が実行される。
ステップ5105では、画像読取動作の制御0 が行なわれ、ステップ5106では、画像読取装置の処
理状態の表示を行なう出力処理が実行される。
次のステップ5107では、メモリカードの書込処理が
行なわれ、さらにステップ5108では内部タイマが終
了したか否かが判断され、内部タイマの終了を待ってス
テップ5IOIにリターンする。このようにしてメイン
ルーチンの1サイクル時間が内部タイマによって規定さ
れ、電源が投入されている間このメインルーチンは繰返
して実行される。
第24図は、第23図のメモリカード・チエツクのサブ
ルーチンの具体的内容を示すフローチャートである。
まず、ステップ5200で、メモリカードの先頭アドレ
スに格納されている認識コードとなるデータを読出す。
ステップ5201で、読出されたデータか予め登録され
ている認識コードと一致しているか否かが判定される。
認識コードと一致していれば、カードかあるものとして
、カードフラ1 グを1とする(、8203)。一方、認識コードと一致
しない場合(ステップ5201てNo)、読取動作等を
禁止するためにメモリカードは装着されていないものと
して、カードフラグを0としてリターンする(S 20
2)。
メモリカードかあるとして認識されている場合、ステッ
プ5204で、画像データを格納する記憶エリアがとの
程度残っているかが計算される。ステップ5205では
、記憶エリアの空きエリアがあるか否かが判定される。
空きエリアがある場合、データフルフラグを0としく5
207)、次の記憶すべき画像のデータを格納する先頭
アドレスをセットするために、スタートアドレスをレジ
スタにセットする(S2Q8)。空きエリアがない場合
(S205でNo)、記憶容量としてはもはや余裕がな
いことを示すために、データフルフラグを1としてリタ
ーンする(S 206)。
第25図は第23図の通信制御のサブルーチンの具体的
内容を示すフローチャートである。
ステップ5250で、光学系ユニットから本体2 部へ送信されてきた受信データがあるか否かが判別され
る。受信データがあるときは、ステップ5251でその
内容が解析される。この発明によるハンディスキャナは
、1つのコマンドに対して1つの受信データが返信され
てくるため、送信された状態で次のコマンドを送信する
ことができる。
したがって、受信データを受信するごとに、現在コマン
ドを送信中であることを示す送信フラグをクリアする(
S 252)。
ステップ8253で、現在送信中のコマンドがあるか否
が、すなわち、送信フラグが0”であるか否かが判別さ
れる。送信したコマンドがあるとき、一定時間に受信デ
ータが返信される。ここでは、その一定時間が経過した
かどうかがステップ5254でチエツクされる。この一
定時間が経過しても、アンサ−を受取らないとき、ステ
ップ5255で強制的に送信フラグをクリアする。
一方、現在送信中のコマンドがないとき(8253でY
ES)、次に送るべきコマンドがあるかどうかかステッ
プ5256で判別される。送信す3 べきコマンドがあるとき、光学系ユニットへそのコマン
ドを送信しく5257)、送信した時点の時刻を記憶す
る(S25g)。そして、送信フラグをセットした後リ
ターンする(S 259)。
第26図は、第23図の入力処理のサブルーチンの具体
的内容を示すフローチャートである。
まず、ステップ5300て、スイッチはセンサのセット
状態、すなわち光学系ユニットから送信されてくる光学
系セット信号、スタート信号および鏡像信号の0N10
FFを読出し、ステップ5301で光学系セット信号が
ON(“0“)か否かを判定する。セット信号が出力さ
れていないとき、ステップ5302でセット、鏡像およ
びスタートの各フラグを0とする。そして、8303で
メモリカードへデータが書込まれているか否かが判別さ
れる。通常はメモリカードへの書込みは、■ 光学系セ
ット ■ メモリカードセット ■ メモリカードの容量かフルでない の条件のドで行なわれるので、光学系セット信号4 が出力されていないとき、メモリカードへの書込みは行
なわれないはずである。しかしながら、自走型および原
稿台固定型のスキャナでは、光学系ユニットのトラブル
検出を行なっており、もしトラブルを検出すると、光学
系セット信号がOFFとなる。そのため、ここでは、こ
の光学系ユニットのトラブル検出結果に基づいて、もし
トラブルが発生したとき、現在書込中のデータが無効と
なるので、メモリ内容をクリアした後、リターンする(
S 305)。セット信号が出力されている場合(S3
01でYES)、ステップ5304でセットフラグを1
とし、ステップ5306で画像が鏡像になっているか否
が、すなわち鏡像信号が出力されているか否かが判別さ
れる。鏡像信号が出力されていないとき、ステップ53
08で鏡像フラグを0としてステップ5309に進む。
鏡像信号が出力されているとき(S306でYES)、
画像データを鏡像処理することを示す鏡像フラグをステ
ップ5307で1として、ステップ5309に進む。な
お、鏡像結像するかどうかは光学系5 により決まるため、この鏡像信号は光学系ユニット側か
ら本体部へ送信される。さらに、上記で示した鏡像信号
のON、OFFと鏡像フラグとの関係は、第2A図の標
準型スキャナに基づくものである。したがって、第2B
図のような縮小型スキャナを使用する場合は、光学系自
体で画像データが反転されているので、鏡像スイッチの
ON、OFFの論理を標準型スキャナとは逆にしておけ
ばよい。つまり、鏡1象スイッチがOFFのときは、鏡
像信号か出力されて、光学系によって反転された像を鏡
像処理にて再度反転することになる。そして、鏡像スイ
ッチがOFFされたとき、鏡像フラグを1とするフロー
とすればよい。
ハンディスキャナの読取動作は ■ メモリカードが装着されており、かつ記憶データが
フルでない ■ 読取スタート信号がON(ユーザがスタートSWを
押し下げたとき) の条件が成立したときに行なわれる。したがって、これ
らの条件を5309.5310.5311に6 て各々判断し、すべての条件が成立したときのみスター
トフラグをセットする(S 312)。1つの条件でも
成立しないときは、スタートフラグをリセット(831
,3)してステップ5314に進む。
ステップ5314では読取幅スイッチがONとなってい
るか否かが判別される。読取幅スイッチがONのとき、
読取幅フラグが8315で1つインクリメントされ、ス
テップ5316でその読取幅フラグが4以上であるか否
かが判別される。読取幅フラグが4以上のときは、ステ
ップ5317でそのフラグがOにされ、読取幅フラグが
4未満のときはそのままステップ5318に進む。
ステップ5318では走査距離スイッチがONであるか
否かが判別される。走査距離スイッチがONのとき、走
査距離フラグがステップ5319で1インクリメントさ
れる。ステップ5320で走査距離フラグが4以上であ
るか否かが判別される。走査距離フラグが4以上である
ときステップ5321でそのフラグが0とされ、走査距
離フラ7 グが4未満のときはそのままステップ5322に進む。
ステップ5322てはモードセレクトSWがONである
か否かが判別される。モードセレクトスイッチがONの
とき、ステップ8323で現在の選択されているモード
が2値であるか否かが判別される。現在のモードが2値
である場合、ステップ5324で中間調のモードへ切換
えられ、一方、現在のモードが2値でないときステップ
5325で2値のモードに切換えられる。
次にステップ5326で走査可能距離SWがONである
か否かが判別される。走査可能距離SWがオンであると
き、ステップ5327で走査可能距離フラグを1にセッ
トし、リターンするが、走査可能距離SWがオンでない
ときはそのままリターンする。
なお、上記のフローでは、4つの固定長(主走査側およ
び副走査側のいずれも)のいずれかを選択する構成とし
ているが、テンキー等を用いて、任意の走査距離や読取
幅を入力できるような構成8 してさらに指定の便に供することもできる。
また、上記のフローでは、メモリカードの空き容量に基
づいた残りの走査可能距離に関係なく、走査距離を決定
できるフローとなっているが、残りの走査可能距離を越
える走査距離の設定を禁止するような構成にしても良い
第27図は第23図の読取処理のサブルーチンの具体的
内容を示すフローチャート図である。
まず、ステップ5400でスタートフラグが“1”であ
るか否かが判別される。すなわち、読取開始あるいは読
取りを継続するか否かを判断されることになる。スター
トフラグが“1″でなければ、ステップ5401で、読
取動作は行なわず、あるいは読取動作を停止するために
、読取フラグをリセットしてリターンする。
一方、スタートフラグが“1”であれば、ステップ54
03で読取フラグが“0”であるか否が、すなわち読取
動作中であるか否かが判別される。
読取動作中であれば(3403でNO)、既に必要な信
号の設定等は終了しているので、そのまま9 リターンする。
読取動作中でなければ、読取動作の開始要求となるので
、この後読取動作を継続するために、読取フラグをステ
ップ5404でセットする。
次にステップ5405で鏡像フラグがセットされている
か否かを判別する。鏡像フラグがセットされていない場
合、ステップ8406で通常モードで読取動作を開始し
、ステップ5408でスタートアドレスを設定した後リ
ターンする。一方、鏡像フラグがセットされているとき
、ステップ5407で鏡像モードで読取動作を開始して
、ステップ5409でスタートアドレスを設定した後リ
ターンする。
第28図は第23図の出力処理のサブルーチンの具体的
内容を示すフローチャートである。
このフローにおいては本体部のLED表示および光学系
ユニット部への露光信号の制御を行なう。
まず、ステップ5500でメモリカードが装着されてい
るか否かが判別される。メモリカードが装着されていな
い場合、ステップ5501でカー0 ドが装着されていないことを示すために、「カード有J
 LEDを0FFL、ステップ5504でカード書込み
ができないため、「カード書込可」LEDをOFFした
後ステップ8506へ進む。
一方、メモリカードが装着されている場合、ステップ$
502で[カード有J LEDをONして、ステップ8
503でメモリカードは装着されているものの、データ
が書込める状態であるか否かが判別される。もし、デー
タが書込むことができないときは、ステップ5504に
進み、「カード書込可J LEDを消灯し、メモリカー
ドの交換の要求を行なう。
メモリカードか装着されており、書込可能であるときは
(ステップ8503でYES)、ステップ5505で「
カード書込可J LEDをONした後、ステップ550
6に進む。
ステップ5506では、光学系セットフラグがセットさ
れているか否が、すなわち、光学ユニットが本体部に装
着されているか否かが判別される。
光学ユニットが装着されていなければ、ステップ1 S507で「光学系セットJ LEDを0FFI、た後
ステップ5509に進む。
光学ユニットが装着されていれば、ステップ5508で
[光学系セットJ LEDをONL、ステップ5509
に進む。
ステップ8509では、セレクトされているモードが2
値モードであるか否かが判別される。セレクトモードが
2値モードでない場合、ステップ5510で中間調LE
Dを点灯し、ステップ5511で中間調モードに応じた
セレクタパターン発生回路を選択した後、ステップ55
14に進む。
一方、セレクトモードが2値モードである場合、ステッ
プ5512で2値LEDを点灯し、ステップ8513で
セレクタ2値しきい値を選択した後、ステップ5514
に進む。
ステップ5514では読取幅フラグの内容が判別される
。読取幅フラグが“0”の場合はステップ5515で読
取幅が52.5mmを示すLEDを点灯し、読取幅フラ
グが“1”である場合、ステップ5516で読取幅が1
05mmを示すLE2 Dを点灯し、読取幅フラグが“2”である場合、ステッ
プ5517で読取幅が157.5mmを示すLEDを点
灯し、読取幅フラグが“3”である場合、ステップ55
18で読取幅が210mmを示すLEDを点灯した後ス
テップ5519に進む。
ステップ5519では走査距離フラグの内容が判別され
る。走査距離フラグが“0”である場合、ステップ55
20で走査距離として74mmを示すLEDを点灯し、
走査距離フラグが“1″である場合、ステップ5521
で走査距離が148mmを示すLEDを点灯し、走査距
離フラグが“2“である場合、ステップ5522で走査
距離が220mmを示すLEDを点灯し、走査距離フラ
グが“3”である場合、ステップ8523で走査距離か
297mmを示すLEDを点灯した後、ステップ552
4に進む。
ステップ5524では、走査距離表示フラグがセットさ
れているか否かが判別される。走査距離表示フラグがセ
ットされていると、き、ステップ5527で走査距離が
計算され、ステップ85283 で走査距離表示のLEDがONとなる。そしてステップ
5529で表示時刻記憶フラグをリセットした後ステッ
プ8530に進む。一方、ステップ5524で走査距離
表示フラグかセットされていないとき、ステップ552
5で表示のための一定時間が経過しているか否かが判別
される。一定時間が経過しているとき、ステップ552
6で走査距離の表示をOFFするが、一定時間が経過し
ていない場合はそのままステップ8530に進む。
ステップ8530では、スタートフラグがセットされて
いるか否が、すなわちハンディスキャナが読取動作中か
否かあるいは読取動作を開始したか否かが判別される。
読取動作中でなければ、ステップ8531で「読取中J
 LEDを0FFL、ステップ8532で露光信号をO
FFした後リターンする。一方、読取動作中であれば、
ステップ8533で「読取中j LEDをONL、ステ
ップ5534で光学系ユニットの露光をONするため、
あるいは読取動作の開始および継続を行なうために露光
信号をONした後リターンする。
4 第29図は第23図のメモリカード書込処理のサフルー
チンの具体的内容を示すフローチャートである。
CCDから出力され、デジタル化した画像データは、光
学系ユニットから送られてくる水平同期信号に同期して
クロック信号が生成され、そのクロック信号をもとに画
像データFIFOへ書込まれる。そして、FIFOへ書
込まれると、エンプティフラグか“0”となる。まず、
ステップ5700では、スタートフラグがセットされて
いるか否が、すなわち画像の読込みを行なっているか否
かが判別される。画像の読込みがなされていない場合、
そのままリターンするが、画像データの書込みが行なわ
れている場合、ステップ5701で、エンプティフラグ
がセットされているか否が、すなわちFIFOに画像デ
ータが既に書込まれたか否かが判別され、画像データの
書込みが既に行なわれた場合は、ステップ5702で、
すなわちCCD上に投影されている画像が鏡像か否かが
判別される。投影されている画像が鏡像である場合、5 ステップ8703でビット入替えが行なわれる。
すなわち、入力されているビットがb7b6b5b4b
3b2bIboであれば、これをbD bb2b、b4
b5b6b7のごとくビット入替えをすることである。
一方、投影されている画像が鏡像でない場合、ビット入
替えを行なうことなくステップ5704に進む。すなわ
ち鏡像か否かによって制御されたデータを、ステップ5
704でメモリカードへ書込む。そして、ステップ57
05で、次の新たなデータを書込むためのアドレスを更
新した後リターンする。
なお、ステップ5705でのアドレス更新は、投影され
ている画像が鏡像でない場合は+1とし、投影されてい
る画像が鏡像である場合は、−1として更新されるもの
である。また、アドレスの更新は同期クロックの入力時
に行なわれる。
第30図は第16図に示された光学部ユニットのMPU
のメインルーチンのフローチャートである。
まず、ステップ5100Oにおいて、内部RA6 Mの初期化や出力ポートの初期化等の初期設定処理を行
なう。
ステップ51001で本体部からのコマンドを受信して
それを解析し、さらにコマンドに対するアンサ−を返信
する。ステップ51002では、光学部ユニットに備え
られているスタートS界信号等の入力処理が行なわれる
。ステップ81003では本体部からのスキャン要求が
あるかどうが、すなわち露光信号がONであるか否かが
チエツクされる。スキャン要求がない場合は、ステップ
51001にリターンするが、スキャン要求かある場合
、ステップ51004でスキャン動作が行なわれた後、
ステップ5100Iにリターンする。
第31図は、第30図のコマンド入力のサブルーチンの
具体的内容を示すフローチャートである。
ステップ5I100てはコマンド入力があったか否かが
判別される。コマンド入力かあった場合、ステップ5I
IOIで人力されたコマンドが解析され、ステップ51
102でそのコマンドに基づいてアンサ−を本体部へ返
信した後リターンする。
7 コマンド入力がない場合そのままリターンする。
第32図は第30図の入力処理のサブルーチンの具体的
内容を示すフローチャートである。
まず、ステップ51200でスタートSWはONされた
か否かが判別される。スタートSWが押されている場合
、ステップS 1.20 ]−てススタート信号をセッ
トし、ステップ51202でスタート信号をONした後
リターンする。スタートSWが押されていない場合、ス
テップ51203でスタートフラグをリセットし、ステ
ップ51204でスタート信号をOFFした後リターン
する。
第33図は第30図のスキャンのサブルーチンであって
、原稿台固定型のスキャナに対するものである。
ステップ31300でスライダが定位置であるか否かが
判別される。スライダが定位置でないとき、ステップ3
1301でモータをリターンさせ、ステップ81302
でスライダが定位置に復帰するまでリターン動作を行な
う。スライダが定位置に復帰すると、ステップ3130
3でモータを停8 止させ、ステップ31304で露光ランプをONする。
一方、スライダが定位置にある場合は(81300でY
ES)、モータを駆動することなくステップ81304
で露光ランプをONする。
次に、ステップ51305でスキャン動作に入るべく、
モータをスキャンさせ、ステップ81306で原稿の先
端を示す先端SW倍信号入力する。
ステップ81307では、スキャン部が原稿の先端に達
したか否かが判定される。原稿の先端にスキャン部が達
すると、ステップ81308で本体部へ同期クロックを
転送するために同期クロック用ゲートをONした後、ス
テップ81309で予め定められた有効画像領域をスキ
ャンしたか否かが判別される。有効画像領域がスキャン
されていない場合、ステップ31310で露光信号を入
力し、ステップ31311で露光信号がONされたか否
かが判別される。露光信号ONであるときは続けて有効
画像領域をスキャンするが、露光信号がOFFとなって
いるときは、本体部からのスキ9 ャン停止1−要求とみなし、スキャン動作を強制的に終
了する。一方、有効画像の領域のスキャンが終了すると
、ステップ81312に進み同期クロック用ゲートをO
FFする。すなわち画像出力が終了した状態であるので
、本体部へ送信する同期クロックを停止するためである
。さらに、ステップ81313では、本体部へのスター
ト信号をOFFすることによって、スタート起動要求を
なくすものとする。ステップ81314では露光ランプ
をOFFした後、ステップ31315においてスライダ
を定位置に復帰するべくモータをリターンする。モータ
のリターン動作は、ステップ31316でスライダが定
位置になるまで行なわれ、スライダが定位置に復帰した
状態で、ステップ51317でモータをOFFした後フ
ローはリターンする。
第34図は第30図のスキャン動作のサブルーチンであ
って、自走型のハンディスキャナのスキャンにかかわる
ものである。
まず、ステップ51401で本体部からのスキ0 ャン要求信号を受けると露光ランプをONする。
ステップ51402でスタートSWがOFFされたか否
かが判別される。自走型ハンディスキャナでは、スター
トSWがOFFされたとき、スキャンを開始することに
なるので、その場合、ステップ51403においてスキ
ャン動作を開始すべくモータを回転させる。ステップ5
1404でパルス円板から得られる同期クロックを本体
部へ送信するために、同期クロック用ゲートをONする
ステップS 1405において、予め定められた一定距
離のスキャンが行なわれたか否かが判別される。一定距
離のスキャンが終了していないとき、ステップ5140
6で露光信号が入力され、ステップS 1407で露光
信号がONされたか否かが判別される。すなわち、本体
部からスキャン停止要求を示す信号が入力されるまでス
キャンされることになる。ステップ51407で露光信
号がOFFされたとき、スキャン動作の強制停止を意味
するので、ステップ51408に進む。一方、−定距離
のスキャンが終了した場合(ステップS11 405でYES)、同様にステップ81408に進む。
ステップ81408では、読取動作が停止したので同期
クロック用ゲートを0FFL、ステップS 1409で
スタート信号をOFFする。そしてステップ51410
で露光ランプを0FFL、ステップ51411でモータ
を0FFL、た後リターンする。
第35図は、光学部ユニットの割込処理を示すフローチ
ャートである。
モータに備えられているパルス円板に対するロータリエ
ンコーダの出力により割込動作が行なわれる。ステップ
51501で割込動作が行なわれるごとに、カウンタを
lupする。これによって、走査ライン(走査距離)が
測定でき、これをもとにして有効画像領域がスキャンさ
れたかどうかが判断されることになる。
第36図は、光学系ユニットの割込処理を示すフローチ
ャートである。
この割込処理は一定時間ごとに行なわれるものである。
2 ステップ51601で本体部に対して同期クロックが送
信されているか否が、すなわち現在読取動作が行なわれ
ているか否かが判別される。走査中でない場合はそのま
まリターンするが、走査中である場合、ステップ516
02でカウンタ値の変化、すなわち、一定時間内にモー
タに備え付けられているパルス円板に対してロータリエ
ンコーダの出力が得られたかどうかが判別される。カウ
ンタ値が変化している場合は、問題はないのでそのまま
リターンする。カウンタ値が変化しない場合、正常に読
取動作が行なわれていないことを意味する。すなわち、
カウント値の変化を見ることによって、FATALエラ
ーが、自走型のハンディスキャナの場合においては壁等
に衝突してトルク不足等でローラが回転できないエラー
かが判別できる。このようにして、ハンディスキャナの
トラブルが発生したか否かが判定できる。したがってカ
ウンタ値が変化しない場合、ステップ81603で同期
クローツク用ゲートがOFFされ、さらにステップ51
604、ステップ51605、ス3 テップ51606およびステップ51607てスタート
信号、露光ランプ、モータおよび光学系セット信号を各
々OFFした後、ステップ81608で一定時間の経過
を待って光学系ユニット部の読取りをO番地から再びス
タートさせることによって、初期状態に復帰させる。
第1図は、この発明の他の実施例による自走式一体型ス
キャナの断面構造を示す図である。
本図は先の実施例による第6図に示されている本体部が
着脱自在の自走型ハンディスキャナに対応する図である
以下、先の実施例との相違部分について主に説明する。
図において、この実施例においては、本体部とスキャナ
部とが一体に形成されているため、先の実施例のような
これらを接続するためのコネクタは設けられていない。
また、スキャナの走査を指令するための操作部115は
、スキャナの本体上に1つ設けられているだけである。
CCDラインセンサはセルフォックレンズ111上に直
接設け4 られており、第6図に示されたようなミラー33bは設
けられていない。その他の構成については第6図に示さ
れたものと同様である。
第37図は、第1図の操作部115の具体的な詳細を示
す平面図である。
本図は先の実施例の第19図に対応したものである。本
図においても先の実施例に対して相違する部分について
説明する。
図において、本実施例においては本体部とスキャナ部と
が一体型であるため、これらの接続の有無を示すための
光学系セットを表わすLEDは設けられていない。代わ
りに、スキャナの読取開始を指示するためのスタートS
Wが設けられている。
すなわち、自走式一体型スキャナでは、操作部115に
設けられているスタートSWを押した後、これを放した
とき自走式一体型スキャナはスキャン動作を開始する。
その他の構成については先の実施例と同様である。
第38図は、第1図の制御処理部103の具体的構成を
示すブロック図である。
5 本図は先の実施例の第13図に対応するものである。
したがって、第13図との相違部について主に説明する
図において、本スキャナではスキャナ部と本体部とか分
離されていないため、同期クロック発生部17]、露光
ランプ132および駆動モータ178は、直接CPUI
 51に接続されている。また先の実施例のような鏡像
状態を示すための鏡像信号や、読取部と本体部との接続
を示すための光学系セット信号や、読取動作の開始を指
令する読取スタート信号や、光学系ユニットとやり取り
するためのコマンド転送ラインや、ステータス転送ライ
ンとCPU151とは、接続されていない。
先の実施例における読取スタート信号については、操作
部115の中にスタートSWを設けることによって処理
されている。その他の構成は先の実施例と同様である。
第39図は、第38図のCPUのメインルーチンを示す
フローチャートである。
6 本図は先の実施例の第23図に対応するものである。し
たがって、第23図との相違点について主に説明する。
この実施例では光学系と本体部とは一体であるため、先
の実施例のような光学系におけるスキャン処理について
は、CPU151が一括してその制御を行なう(321
03)。一方、先の実施例に示されているような通信制
御のルーチンは、体型スキャンであるため必要とされて
いない。その他の処理については、先の実施例での自走
型ハンディスキャナによるフローチャートと同様である
のでここでは繰返して述べない。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、結像手段と処理手段と
を含む装置本体を、原稿上に直接載置された状態で原稿
に対して機械的に動作させるので、携帯に優れ、かつ読
取精度の高い画像読取装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の他の実施例による自走式−7 体型スキャナの断面構造図、第2A図〜第2D図はこの
発明の一実施例による分離型ハンディスキャナにおける
各種のスキャナ部の装着状況を示した概略断面図、第3
図は第2A図および第2B図に示される手動型のハンデ
ィスキャナの構成を示す概略斜視図、第4図は第2A図
に示された標準型のスキャナ部と本体部との内部構造を
示した概略断面図、第5図は第2D図に示した自走型の
スキャナの構成を示す概略斜視図、第6図は第2D図に
示された自走型のスキャナ部と本体部との内部構造を示
した概略断面図、第7図は第2A図に示した標準型スキ
ャナ部の画像の入力状態を示した図、第8図は第2B図
に示された縮小型スキャナの画像の入力状態を示した図
、第9図は第2C図に示された原稿台固定型スキャナの
構成を示す概略斜視図、第10図は第9図の原稿台固定
型スキャナの画像の入力状況を示した図、第11図はこ
の発明の一実施例によるハンディスキャナの構成を示す
概略ブロック図、第12図は第3図に示されているメモ
リカードの記憶内容を示した図、8 第13図は第11図の本体部の具体的構成を示したブロ
ック図、第14図は第13図のCPUのメモリマツプを
示した図、第15図は第11図の本体部からスキャナ部
を見た場合の信号の入出力状態を示した図、第16図は
第11図のスキャナ部の具体的構成を示した図、第17
図は第3図に示されたスキャナ部に設けられた操作部の
平面図、第18図は第5図に示された自走型スキャナに
設けられた操作部の平面図、第19図はこの発明の一実
施例によるスキャナの本体部に設けられた操作部の平面
図、第20図は第3図に示された手動型ハンディスキャ
ナの読取動作のタイミングを示した図、第21図は第9
図に示された原稿台固定型スキャナの読取動作のタイミ
ングを示した図、第22図は第5図に示された自走型ス
キャナの読取動作のタイミングを示した図、第23図は
この発明の一実施例によるスキャナ本体部のCPUのメ
インルーチンを示したフローチャート図、第24図は第
23図のメモリカードチエツクルーチンの具体的内容を
示した図、第25図は第23図の9 通信制御の具体的内容を示したフローチャート図、第2
6図は第23図の入力処理の具体的内容を示したフロー
チャート図、第27図は第23図の読取処理の具体的内
容を示したフローチャート図、第28図は第23図の出
力処理の具体的内容を示したフローチャート図、第29
図は第23図のメモリカード書込処理の具体的内容を示
したフローチャート図、第30図はこの発明の一実施例
による光学系ユニットのMPUのメインルーチンを示し
たフローチャート図、第31図は第30図のコマンド入
力の具体的内容を示したフローチャート図、第32図は
第30図の入力処理の具体的内容を示したフローチャー
ト図、第33図は第30図のスキャンの具体的内容であ
って、原稿台固定型のスキャナに対するフローチャート
図、第34図は第30図のスキャンの具体的内容であっ
て、自走型ハンディスキャナのフローチャート図、第3
5図はこの発明の一実施例による光学系ユニットにおけ
る割込処理を示したフローチャート図、第36図はこの
発明の一実施例によるタイマ割込の0 具体的内容を示した図、第37図は第1図の操作部の詳
細を示した平面図、第38図は第1図の制御処理部の具
体的構成を示すブロック図、第39図は第38図のCP
Uのメインルーチンの内容を示すフローチャート図であ
る。 図において、101はスキャナ本体、103は制御処理
部、105はCCD、107はモータ、108a、10
8bはローラ、110はパルスエンコーダ、111はセ
ルフォックレンズ、112はLEDアレイである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 1 第 3 図 第2B図 第2C図 第2D図 第 7 図 H 第 14図 一瓜ζQ− 第 5 図 第 17 図 第 8 図 第26図 特開平3 209969 (26) 第 28図 第 29 図 第30図 第31 図 第32 図 特開平3 209969 (30) 第33 図 弯34 図 第35 図 特開平3−209969 (32) 第37 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿像を結像させる光学系よりなる結像手段と、前記結
    像手段によって結像された原稿像を読取って処理する処
    理手段とを備えた画像読取装置であって、 前記結像手段および前記処理手段を含む装置本体が、原
    稿上に直接載置された状態で、前記装置本体を原稿に対
    して、機械的に移動させる移動手段さを備えた、画像読
    取装置。
JP2005803A 1990-01-11 1990-01-11 画像読取装置 Pending JPH03209969A (ja)

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