JPH03209029A - 磁性粒子式電磁連結装置の冷却装置 - Google Patents
磁性粒子式電磁連結装置の冷却装置Info
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- JPH03209029A JPH03209029A JP225390A JP225390A JPH03209029A JP H03209029 A JPH03209029 A JP H03209029A JP 225390 A JP225390 A JP 225390A JP 225390 A JP225390 A JP 225390A JP H03209029 A JPH03209029 A JP H03209029A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 23
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は磁性粒子式電磁連結装置の冷却に関するもの
である。
である。
[従来の技術コ
所定の空隙を介して少なくとも一対の連結主体を配置し
、上記空隙に磁性粒子を介在させて、励磁装置により上
記磁性粒子を磁化することによって連結状態を制御する
ようにした磁性粒子式電磁連結装置は従来から知られて
いる。この磁性粒子式電磁連結装置は、例えば、特開昭
56−60733号公報に記載のように、自動車用のク
ラッチ装置(パウダクラッチと称される。)等に応用さ
れている。
、上記空隙に磁性粒子を介在させて、励磁装置により上
記磁性粒子を磁化することによって連結状態を制御する
ようにした磁性粒子式電磁連結装置は従来から知られて
いる。この磁性粒子式電磁連結装置は、例えば、特開昭
56−60733号公報に記載のように、自動車用のク
ラッチ装置(パウダクラッチと称される。)等に応用さ
れている。
第3図は、従来のパウダクラッチの構造を示すものであ
る。このパウダクラッチにおいて、第1の連結主体を構
成する環状のドライブメンバ(1)には励磁コイル(2
)が内蔵されている。そして、該ドライブメンバ(1)
は、リャ側端部内周がブラケット(IA)の外周に嵌合
固定され、フロント側端部外周のフランジ部はエンジン
のクランク軸(3)に固定されたリングギャ(4)に固
定されている。図で(5)は、上記リングギャ(4)を
クランク軸(3)に固定するボルトであり、(6)はド
ライブメンバ(1)とリングギャ(4)を固定するボル
トである。
る。このパウダクラッチにおいて、第1の連結主体を構
成する環状のドライブメンバ(1)には励磁コイル(2
)が内蔵されている。そして、該ドライブメンバ(1)
は、リャ側端部内周がブラケット(IA)の外周に嵌合
固定され、フロント側端部外周のフランジ部はエンジン
のクランク軸(3)に固定されたリングギャ(4)に固
定されている。図で(5)は、上記リングギャ(4)を
クランク軸(3)に固定するボルトであり、(6)はド
ライブメンバ(1)とリングギャ(4)を固定するボル
トである。
上記ドライブメンバ(1)の内側には、空隙を介して、
第2の連結主体であるドリブンメンバ(7)が同心状に
配置されている。このドリブンメンバ(7)は変速機入
力軸(8)に固定され、そして、ドリブンメンバ(7)
のボス部外周には、上記ブラケット(IA)を支承する
ベアリング(9)のインナレースが嵌着されて、止め輸
(10)で抜け止めされている。
第2の連結主体であるドリブンメンバ(7)が同心状に
配置されている。このドリブンメンバ(7)は変速機入
力軸(8)に固定され、そして、ドリブンメンバ(7)
のボス部外周には、上記ブラケット(IA)を支承する
ベアリング(9)のインナレースが嵌着されて、止め輸
(10)で抜け止めされている。
ドライブメンバ(1)とドリブンメンバ(7)の間には
磁性粒子(11)が封入されている。また、ベアリング
(9)に支承されドライブメンバ(1)と一体に回転す
る上記ブラケット(IA)には、ボス(12)が連結さ
れ、このボス(l2)とブラケット(IA)の間に上記
ベアリング(9)のアウタレースが挟持されている。ま
た、このボス(l2)の外周には一対のスリップリング
(l3)が固着されている。
磁性粒子(11)が封入されている。また、ベアリング
(9)に支承されドライブメンバ(1)と一体に回転す
る上記ブラケット(IA)には、ボス(12)が連結さ
れ、このボス(l2)とブラケット(IA)の間に上記
ベアリング(9)のアウタレースが挟持されている。ま
た、このボス(l2)の外周には一対のスリップリング
(l3)が固着されている。
図で14は、バウダクラッチのハウジングである。この
ハウジング(l4)はフロント側端部周縁に形成された
接合部(14a)にてエンジンと連結され、リャ側端部
周縁の接合部(14b)にて変速機と連結される。また
、ハウジング(l4)の上記ボス(l2)に対応する位
置にはブラシ取付穴(14c)が設けられている。
ハウジング(l4)はフロント側端部周縁に形成された
接合部(14a)にてエンジンと連結され、リャ側端部
周縁の接合部(14b)にて変速機と連結される。また
、ハウジング(l4)の上記ボス(l2)に対応する位
置にはブラシ取付穴(14c)が設けられている。
ボス(12)の外周に固定された上記スリップリング(
l3)に対向する位置にはブラシホルダ(15)が配設
され、このブラシホルダ(l5)により一対のブラシ(
l6)が保持されている。
l3)に対向する位置にはブラシホルダ(15)が配設
され、このブラシホルダ(l5)により一対のブラシ(
l6)が保持されている。
ブラシホルダ(l5)はボルト(l7)によってブラケ
ット(18)の下端支持部に固定されて上記ブラシ取付
穴(14c)から挿入される。そして、ブラケット(l
8)の上端取付部が、上記プラン取付穴(14c)を塞
ぐ位置でボルト(l9)によりハウジング(14)に固
定される。また、ブラシ(l6)から延びるリード線(
20)が上記ブラシ取付穴(14c)から外部に出され
ている。
ット(18)の下端支持部に固定されて上記ブラシ取付
穴(14c)から挿入される。そして、ブラケット(l
8)の上端取付部が、上記プラン取付穴(14c)を塞
ぐ位置でボルト(l9)によりハウジング(14)に固
定される。また、ブラシ(l6)から延びるリード線(
20)が上記ブラシ取付穴(14c)から外部に出され
ている。
このように構成されたパウダクラッチでは、励磁コイル
(2)に通電すると、図に点線で示す磁路に磁束Φが発
生し、この磁束Φにより磁性粒子(1 1)が磁化され
る。そして、磁性粒子(11)間の剪断抵抗と、ドライ
ブメンバ(1)およびドリブンメンバ(7)との間に生
ずる摩擦力とにより、ドライブメンバ(1)とドリブン
メンバ(7)か連結され、クランク軸(3)の回転が変
速機入力軸(8)に伝達される。また、励磁電流を切る
と、磁性粒子(11)の磁化が解除され、回転伝達が遮
断される。更に、励磁電流の変化によってドライブメン
バ(1)とドリブンメンバ(7)との間にすべりを生じ
させるような制御が行われ、これによってクラッチ操作
が不要となり、運転操作が容易化される。
(2)に通電すると、図に点線で示す磁路に磁束Φが発
生し、この磁束Φにより磁性粒子(1 1)が磁化され
る。そして、磁性粒子(11)間の剪断抵抗と、ドライ
ブメンバ(1)およびドリブンメンバ(7)との間に生
ずる摩擦力とにより、ドライブメンバ(1)とドリブン
メンバ(7)か連結され、クランク軸(3)の回転が変
速機入力軸(8)に伝達される。また、励磁電流を切る
と、磁性粒子(11)の磁化が解除され、回転伝達が遮
断される。更に、励磁電流の変化によってドライブメン
バ(1)とドリブンメンバ(7)との間にすべりを生じ
させるような制御が行われ、これによってクラッチ操作
が不要となり、運転操作が容易化される。
ところで、従来、上記バウダクラッチ等磁性粒子式電磁
連結装置の冷却は、ハウジングに当たる車両の走行風等
による自然冷却が普通であった。
連結装置の冷却は、ハウジングに当たる車両の走行風等
による自然冷却が普通であった。
[発明が解決しようとする課題]
この種の磁性粒子式電磁連結装置においては、例えばバ
ウダクラッチの場合に、クラッチの連結操作が頻繁に行
われてスリップによる発熱が過大となれば、熱がハウジ
ング内にこもり、バウダクラッチが過熱して励磁コイル
,ベアリング等の焼損,寿命低下等を生ずる。そこで、
ドライブメンバとドリブンメンバ間のスリップ量の限度
すなわち許容スリップ率というものが設けられる。しか
し、従来のような走行風等による自然冷却だけでは冷却
は十分でなく、そのため、許容スリップ率が低く、パウ
ダクラッチ等の焼損.寿命低下等を十分に防止すること
ができなかった。また、冷却効果を高めるために寸法を
大きくしたり、ブロア等で強制冷却するという方法も考
えられるが、それでは、装置の大型化,構造の複雑化が
避けられなかった。
ウダクラッチの場合に、クラッチの連結操作が頻繁に行
われてスリップによる発熱が過大となれば、熱がハウジ
ング内にこもり、バウダクラッチが過熱して励磁コイル
,ベアリング等の焼損,寿命低下等を生ずる。そこで、
ドライブメンバとドリブンメンバ間のスリップ量の限度
すなわち許容スリップ率というものが設けられる。しか
し、従来のような走行風等による自然冷却だけでは冷却
は十分でなく、そのため、許容スリップ率が低く、パウ
ダクラッチ等の焼損.寿命低下等を十分に防止すること
ができなかった。また、冷却効果を高めるために寸法を
大きくしたり、ブロア等で強制冷却するという方法も考
えられるが、それでは、装置の大型化,構造の複雑化が
避けられなかった。
この発明は上記のような問題を解消するためになされた
ものであって、簡単な構成により冷却効果を高め、許容
スリップ率を増大させて、装置の焼損,寿命低下を防止
し、頻繁な連結を可能とすることのできる磁性粒子式電
磁連結装置を得ることを目的とする。
ものであって、簡単な構成により冷却効果を高め、許容
スリップ率を増大させて、装置の焼損,寿命低下を防止
し、頻繁な連結を可能とすることのできる磁性粒子式電
磁連結装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る磁性粒子式電磁連結装置は、エアー圧縮
機により圧縮した冷却エアーをエアータンクに溜め、該
冷却エアーを上記磁性粒子式電磁連結装置にふきつけて
冷却を行うようにしたものである。
機により圧縮した冷却エアーをエアータンクに溜め、該
冷却エアーを上記磁性粒子式電磁連結装置にふきつけて
冷却を行うようにしたものである。
[作用]
この発明においては、エアー圧縮機により圧縮された冷
却エアーが磁性粒子式電磁連結装置にふきつけられ、そ
の際、圧縮エアーが膨張することにより温度が低下して
冷却効果が向上する。
却エアーが磁性粒子式電磁連結装置にふきつけられ、そ
の際、圧縮エアーが膨張することにより温度が低下して
冷却効果が向上する。
[実施例]
第1図はこの考案による磁性粒子式電磁連結装置の一実
施例であるバウダクラッチの縦断面図、第2図はこのバ
ウダクラッチを用いた車両駆動系の概略図である。
施例であるバウダクラッチの縦断面図、第2図はこのバ
ウダクラッチを用いた車両駆動系の概略図である。
この実施例のバウダクラッチの構成および動作は先に説
明した第3図の従来装置と基本的に変わるところがない
。したがって、第3図の装置と共通する構成および動作
については説明を省略し、以下、この実施例に特有な点
を中心に説明する。
明した第3図の従来装置と基本的に変わるところがない
。したがって、第3図の装置と共通する構成および動作
については説明を省略し、以下、この実施例に特有な点
を中心に説明する。
この実施例において、パウダクラッチのハウジング(1
4)には、ドライブメンバ(1)の表面に向けて冷却エ
アーを噴射するエアー噴射口(30)が装着され、この
エアー噴射口(30)から離れた位置にはエアー排出口
(14d)が設けられている。また、ハウジング(14
)には、ハウジング(I4)内においてクラッチ表面近
くの温度を検出する温度センサ(3l)が設けられてい
る。
4)には、ドライブメンバ(1)の表面に向けて冷却エ
アーを噴射するエアー噴射口(30)が装着され、この
エアー噴射口(30)から離れた位置にはエアー排出口
(14d)が設けられている。また、ハウジング(14
)には、ハウジング(I4)内においてクラッチ表面近
くの温度を検出する温度センサ(3l)が設けられてい
る。
第2図で32はエアー圧縮機であり、33はエアータン
クである。また、34は変速一機、35は車輪、36は
エンジンをそれぞれ示す。上記エアー圧縮機(32)は
エンジン(36)の排気エネルギーによって駆動される
ターボチャージヤーを流用したものである。そして、こ
のエアー圧縮機(32)によって圧縮されたエアーは予
めエアータンク(33)に溜められ、エアー噴射口(3
0)からパウダクラッチのドライブメンバ(1)の外表
面に向け噴射される。このエアー噴射口(30)による
エアーの噴射は、ハウジング(14)内の温度がパウダ
クラッチの過熱あるいは過熱に近い思度に達したことが
温度センサー(3l)により検出されたときに行われ、
それにより、パウダクラッチの冷却が効率良く行われる
。
クである。また、34は変速一機、35は車輪、36は
エンジンをそれぞれ示す。上記エアー圧縮機(32)は
エンジン(36)の排気エネルギーによって駆動される
ターボチャージヤーを流用したものである。そして、こ
のエアー圧縮機(32)によって圧縮されたエアーは予
めエアータンク(33)に溜められ、エアー噴射口(3
0)からパウダクラッチのドライブメンバ(1)の外表
面に向け噴射される。このエアー噴射口(30)による
エアーの噴射は、ハウジング(14)内の温度がパウダ
クラッチの過熱あるいは過熱に近い思度に達したことが
温度センサー(3l)により検出されたときに行われ、
それにより、パウダクラッチの冷却が効率良く行われる
。
この実施例の場合、上記のようにドライブメンバ(1)
の外表面にエアーをふきつけるので、クラッチ内へエア
ーを注入する場合のような複雑な構造は必要でない。し
かも、エアー噴射口(30)から噴射された圧縮エアー
は膨張によって温度が下がるので、クラッチ内へエアー
を直接注入する場合に劣らない効果的な冷却が行える。
の外表面にエアーをふきつけるので、クラッチ内へエア
ーを注入する場合のような複雑な構造は必要でない。し
かも、エアー噴射口(30)から噴射された圧縮エアー
は膨張によって温度が下がるので、クラッチ内へエアー
を直接注入する場合に劣らない効果的な冷却が行える。
なお、上記実施例では、ハウジング(14)に温度セン
サー(3l)を設けたが、ハウジング(I4)にではな
くブラシ取付用のブラケット(18)に温度センサー(
3l)を設けるようにしてもよい。また、エアー圧縮機
(32)としては、ターボチャージャーのほか、機械式
の圧縮機を用いることもできる。さらに、圧縮エアーを
スリップリング(l5)に向け噴射してブラシ(l6)
の摩耗粉を除去するよう構成することも可能である。
サー(3l)を設けたが、ハウジング(I4)にではな
くブラシ取付用のブラケット(18)に温度センサー(
3l)を設けるようにしてもよい。また、エアー圧縮機
(32)としては、ターボチャージャーのほか、機械式
の圧縮機を用いることもできる。さらに、圧縮エアーを
スリップリング(l5)に向け噴射してブラシ(l6)
の摩耗粉を除去するよう構成することも可能である。
さらに、この発明は他のいろいろな構造のバウダクラッ
チに適用でき、また、クラッチだけでなくブレーキ装置
にも適用することができる。
チに適用でき、また、クラッチだけでなくブレーキ装置
にも適用することができる。
「発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、エアー圧縮機により圧
縮した冷却エアーをエアータンクに溜め、この冷却エア
ーを上記磁性粒子式電磁連結装置にふきつけるようにし
たので、簡単な構成で冷却効果を高めることができ、許
容スリップ率を増大させて、装置の焼損.寿命低下を防
止し、頻繁な連結を可能とすることができる。したがっ
てまた、小型,軽量のバウダクラッチの使用が可能とな
る。
縮した冷却エアーをエアータンクに溜め、この冷却エア
ーを上記磁性粒子式電磁連結装置にふきつけるようにし
たので、簡単な構成で冷却効果を高めることができ、許
容スリップ率を増大させて、装置の焼損.寿命低下を防
止し、頻繁な連結を可能とすることができる。したがっ
てまた、小型,軽量のバウダクラッチの使用が可能とな
る。
第1図はこの発明による磁性粒子式電磁連結装置の一実
施例(パウダクラッチ)を示す縦断面図、第2図は同実
施例のバウダクラッチ用いた車両駆動系の概略図、第3
図は従来のパウダクラッチの縦断面図である。 図において、(1)はドライブメンバ、(2)は励磁コ
イル、(7)はドリブンメンバ (I1)は磁性粒子、
(30)はエアー噴射口、(3l)は温度センサ、(3
2)はエアー圧縮機、(33)はエアータンクである。 なお、 各図中、 同一符号は同一または相当部分 を示す。
施例(パウダクラッチ)を示す縦断面図、第2図は同実
施例のバウダクラッチ用いた車両駆動系の概略図、第3
図は従来のパウダクラッチの縦断面図である。 図において、(1)はドライブメンバ、(2)は励磁コ
イル、(7)はドリブンメンバ (I1)は磁性粒子、
(30)はエアー噴射口、(3l)は温度センサ、(3
2)はエアー圧縮機、(33)はエアータンクである。 なお、 各図中、 同一符号は同一または相当部分 を示す。
Claims (1)
- (1)所定の空隙を介して配置された少なくとも一対の
連結主体と、上記空隙に介在する磁性粒子と、該磁性粒
子を磁化する励磁装置とからなる磁性粒子式電磁連結装
置において、エアー圧縮機により圧縮した冷却エアーを
エアータンクに溜め、該冷却エアーを上記磁性粒子式電
磁連結装置にふきつけることを特徴とする磁性粒子式電
磁連結装置の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP225390A JPH03209029A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 磁性粒子式電磁連結装置の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP225390A JPH03209029A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 磁性粒子式電磁連結装置の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209029A true JPH03209029A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11524198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP225390A Pending JPH03209029A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 磁性粒子式電磁連結装置の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03209029A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012087938A (ja) * | 2012-01-16 | 2012-05-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | カップリングカバー |
US8527161B2 (en) | 2011-01-21 | 2013-09-03 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle with transmission cooling system |
DE102007041853B4 (de) * | 2006-09-21 | 2017-01-05 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kraftfahrzeugsantriebsstrang mit einer luftgekühlten Kupplungsvorrichtung und Verfahren zur Kühlung einer Kupplungsvorrichtung eines Kraftfahrzeugsantriebsstrangs |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP225390A patent/JPH03209029A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007041853B4 (de) * | 2006-09-21 | 2017-01-05 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kraftfahrzeugsantriebsstrang mit einer luftgekühlten Kupplungsvorrichtung und Verfahren zur Kühlung einer Kupplungsvorrichtung eines Kraftfahrzeugsantriebsstrangs |
US8527161B2 (en) | 2011-01-21 | 2013-09-03 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle with transmission cooling system |
JP2012087938A (ja) * | 2012-01-16 | 2012-05-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | カップリングカバー |
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