JPH03208415A - エネルギー拡散信号除去回路 - Google Patents
エネルギー拡散信号除去回路Info
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- JPH03208415A JPH03208415A JP305490A JP305490A JPH03208415A JP H03208415 A JPH03208415 A JP H03208415A JP 305490 A JP305490 A JP 305490A JP 305490 A JP305490 A JP 305490A JP H03208415 A JPH03208415 A JP H03208415A
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- signal
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- energy
- frame
- energy dispersal
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- Pending
Links
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Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衛星等を用いて伝送される信号に付加された
エネルギー拡散信号の除去装置に関する。
エネルギー拡散信号の除去装置に関する。
従来の技術
衛星通信等の広範囲通信業務において、地上の通信系へ
の妨害を防止する目的でＦＭ波のスペクトル分布を均一
にするため、１９７７年にＷＡＲＣ−ＢＳにおいて４Ｋ
Ｈｚ帯域でのスペクトル密度が２２ｄＢ低下しているこ
とが定められた。そのため、例えば１２ＧＨ２帯を利用
した衛星放送ではＦＭテレビ波に６００ＫＨ２Ｐ−Ｐの
三角波（エネルギー拡散信号）が付加されている。
の妨害を防止する目的でＦＭ波のスペクトル分布を均一
にするため、１９７７年にＷＡＲＣ−ＢＳにおいて４Ｋ
Ｈｚ帯域でのスペクトル密度が２２ｄＢ低下しているこ
とが定められた。そのため、例えば１２ＧＨ２帯を利用
した衛星放送ではＦＭテレビ波に６００ＫＨ２Ｐ−Ｐの
三角波（エネルギー拡散信号）が付加されている。
このエネルギー拡散信号を含んだテレビ信号をそのまま
受像すると画面では、フリッカ妨害となるため受像機で
は除去が必要である。
受像すると画面では、フリッカ妨害となるため受像機で
は除去が必要である。
第２図は、エネルギー拡散信号が付加されたテレビ信号
の波形を示すもので、フレームに同期した対称三角波が
付加されている。その周波数成分は、ｌ／２（フレーム
周波数）と低域から成っている。そのためＦＭ検波器の
出力から映像処理系にかけての結合時定数等により、第
３図に示す様に低域特性の劣化によるサグが発止する可
能性がある。
の波形を示すもので、フレームに同期した対称三角波が
付加されている。その周波数成分は、ｌ／２（フレーム
周波数）と低域から成っている。そのためＦＭ検波器の
出力から映像処理系にかけての結合時定数等により、第
３図に示す様に低域特性の劣化によるサグが発止する可
能性がある。
発明が解決しようとする課題
以上のようにエネルギー拡散信号が歪むと、受信側で予
測し得るエネルギー拡散信号波形（対称三角波）と波形
が一致せず除去後に残留成分が発生するという問題点が
あった。
測し得るエネルギー拡散信号波形（対称三角波）と波形
が一致せず除去後に残留成分が発生するという問題点が
あった。
本発明は上記課題に鑑み、波形の歪んだエネルギー拡散
信号をも確実に除去することのできるエネルギー拡散信
号除去回路を提供しようとするものである。
信号をも確実に除去することのできるエネルギー拡散信
号除去回路を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
本発明のエネルギー拡散信号除去回路は、低域特性の劣
化によるエネルギー拡散信号成分の波形と同様の除去信
号を三角波発生回路、フィルタを用いて発生し、この信
号を人力信号から減算処理することによってエネルギー
拡散信号を除去するようにしたものである。
化によるエネルギー拡散信号成分の波形と同様の除去信
号を三角波発生回路、フィルタを用いて発生し、この信
号を人力信号から減算処理することによってエネルギー
拡散信号を除去するようにしたものである。
作用
本発明によれば、低域特性の劣化によるエネルギー拡散
信号成分波形と同等の除去信号を発生させ、それを入力
信号から減算することにより完全な除去を行なうことが
できる。
信号成分波形と同等の除去信号を発生させ、それを入力
信号から減算することにより完全な除去を行なうことが
できる。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図で、図中（
］）は入力端子、（２）は入力信号から除去成分を減算
する減算器、（３）は入力信号よりフレームを検出し、
フレーム同期信号を発生するフレーム検出回路、（４）
は前記フレーム同期信号により送り側で加算されたエネ
ルギー拡散信号と位相同期した対称三角波を発生する三
角波発生回路、（５）は前記三角波発生回路（４）の出
力が入力されるコンデンサ、（６）は前記コンデンサ（
５）の出力端と一端が接続され他端が接地された可変抵
抗器、（７）は前記コンデンサ（５〕の出力端が入力さ
れその出力が前記減算回路（２）に入力されたバッファ
アンプ、（８）は前記減算回路（２）の出力が接続され
た出力端子である。
］）は入力端子、（２）は入力信号から除去成分を減算
する減算器、（３）は入力信号よりフレームを検出し、
フレーム同期信号を発生するフレーム検出回路、（４）
は前記フレーム同期信号により送り側で加算されたエネ
ルギー拡散信号と位相同期した対称三角波を発生する三
角波発生回路、（５）は前記三角波発生回路（４）の出
力が入力されるコンデンサ、（６）は前記コンデンサ（
５）の出力端と一端が接続され他端が接地された可変抵
抗器、（７）は前記コンデンサ（５〕の出力端が入力さ
れその出力が前記減算回路（２）に入力されたバッファ
アンプ、（８）は前記減算回路（２）の出力が接続され
た出力端子である。
動作について説明する。入力端子（１）に入力された信
号は、フレーム検出回路（３）に導かれ同期信号を分離
することによってフレーム検出を行ないフレーム同期信
号を発生する。このフレーム同期信号により、入力信号
に対して一義的に定まるエネルギー拡散信号成分（対称
三角波）を三角波発生回路（４）によって発生する。前
記三角波は、コンデンサ（５）と可変抵抗器（６）から
成るバイパスフィルタに導びかれる。これにより入力三
角波は微分され時定数によって得られる低域特性の変化
を受ける。
号は、フレーム検出回路（３）に導かれ同期信号を分離
することによってフレーム検出を行ないフレーム同期信
号を発生する。このフレーム同期信号により、入力信号
に対して一義的に定まるエネルギー拡散信号成分（対称
三角波）を三角波発生回路（４）によって発生する。前
記三角波は、コンデンサ（５）と可変抵抗器（６）から
成るバイパスフィルタに導びかれる。これにより入力三
角波は微分され時定数によって得られる低域特性の変化
を受ける。
この特性は可変抵抗器（６）によって入力端子（１）に
現われる信号のエネルギー拡散信号成分波形と同等にな
る様に調整することができる。前記バイパスフィルタの
出力はバッファアンプ（７）を介して前記減算器（２）
に入力され入力信号よりエネルギー拡散信号成分を除去
する。
現われる信号のエネルギー拡散信号成分波形と同等にな
る様に調整することができる。前記バイパスフィルタの
出力はバッファアンプ（７）を介して前記減算器（２）
に入力され入力信号よりエネルギー拡散信号成分を除去
する。
発明の効果
本発明によれば、低域特性の劣化によるエネルギー拡散
信号の歪に対して除去信号が対応し、良好な除去特性が
得られる。
信号の歪に対して除去信号が対応し、良好な除去特性が
得られる。
第１図は本発明の一実施例におけるエネルギー拡散信号
除去回路を示すブロック図、第２図は正しいエネルギー
拡散信号が付加された信号の例とエネルギー拡散信号成
分を示す波形図、第３図は低域特性が劣化した場合のエ
ネルギー拡散信号が付加された信号の例と同エネルギー
拡散信号成分を示す波形図である。 （６）・・・可変抵抗器、（７）・・・バッファアンプ
、（８）・・・出力端子。
除去回路を示すブロック図、第２図は正しいエネルギー
拡散信号が付加された信号の例とエネルギー拡散信号成
分を示す波形図、第３図は低域特性が劣化した場合のエ
ネルギー拡散信号が付加された信号の例と同エネルギー
拡散信号成分を示す波形図である。 （６）・・・可変抵抗器、（７）・・・バッファアンプ
、（８）・・・出力端子。
Claims (1)
- 入力信号から、それに重畳されたエネルギー拡散信号の
極性を決定するフレーム検出手段と、前記フレーム検出
手段が発生するフレーム同期信号より入力信号に付加さ
れたエネルギー拡散信号に位相同期した対称三角波を発
生する三角波発生手段と、前記対称三角波信号が入力さ
れその低域通過特性が可変できるフィルタと、前記フィ
ルタの出力により駆動されるバッファアンプと、前記バ
ッファアンプの出力を入力信号から減算する手段とを備
えたことを特徴とするエネルギー拡散信号除去回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP305490A JPH03208415A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | エネルギー拡散信号除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP305490A JPH03208415A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | エネルギー拡散信号除去回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03208415A true JPH03208415A (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=11546614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP305490A Pending JPH03208415A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | エネルギー拡散信号除去回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03208415A (ja) |
-
1990
- 1990-01-10 JP JP305490A patent/JPH03208415A/ja active Pending
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