JPH0320829A - ソース統計情報取得方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、プログラムのソース統計情報を取得する方式
に関する。

（従来の技術） 従来、プログラムのソース統計情報を取得する場合、人
手によって統計情報を採取する方式たらびに言語ごとの
情報をプログラム中にもったプログラムによって統計情
報の採取を行うという方式が公知であった。

（発明が解決しようとする課題） 人手によるソースの統計情報の取得方式では、操作誤り
が発生しやすく、ひとつのプログラムの統計情報を取得
するまでに長い時間がかかるという欠点がある。また言
語ごとの文法情報をプログラム内に持っている統計情報
採取プログラムであると、プログラム言語ごとに文法規
則が異々っているので、文法規則の追加・修正、あるい
はサポートするプログラム言語の追加に対処し難いとい
う欠点がある． 本発明の目的は、ソース統計情報を採取するプログラム
が入っている入力ソースファイルからソースレコードを
読込み、読込まれたソースレコードがどの言語によって
記されているかを判定し、判定された結果にもとづいて
言語情報データベースよりプログラム言語ごとの情報を
取出し、取出された情報をもとにソースレコードの判定
、統計情報の集計を行い、統計情報の集計結果を出力フ
ァイルに出力することによって上記欠点を除去し、ソー
スプログラムのソース統計情報の採取を行うことができ
るように構成したソース統計情報取得方式を提供するこ
とにある。

（課題を解決するための手段） 本発明によるンース統計情報取得方式はソースレコード
入力手段と、記述言語判定手段と、検索手段と、判定集
計手段と、出力手段とを具備して構成したものである。

ソースレコード入力手段に、実ステップ数，コメント数
、ならびκ全体ステクプ数などより成るプログラムのソ
ース統計情報を取得する場合に、ンース統計情報を採取
するンースプログラムが入っている入力ソースファイル
からレコードを読込むためのものである。

記述言語判定手段は、ソースレコード入力手段によって
読込まれたレコードが、どの言語によって記述されてい
るプログラムかを判断するためのものである。

検索手段は、記述言語判定手段によって判定された結果
にもとづいて、言語情報データベースよりプログラム言
語ごとの統計判定情報を取出すためのものである。

判定集計手段は、検索手段によって言語情報データベー
スより取出された統計判定情報をもとに、統計情報の判
定を行い集計を行うためのものである． 出力手段は、ンース統計情報の集計結果を出力するため
のものである。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照しながら詳細に説明す
る。

第１図は、本発明のンース情報取得方式の−実施例を示
すブロック図である。

第１図を参照すると、本発明の一実施例は、統計情報の
取得を行うンーヌプログラムが入っている入力ソースフ
ァイルｌと、入力ソースファイルｌよりソースレコード
を読出すためのソースレコード入力手段２と、ソースレ
コード入力千段２によって読込まれたソースプログラム
が、どの言語によって記述されているかを判定するため
の記述言語判定手段３と、記述言語判定手段３によって
判定された結果にもとづいて、言語情報データベース４
より言語ごとの判定情報を検索千段５と、検索手段５に
よって検索された言語ごとの判定情報にもとづいてソー
スレコードを判定し、統計情報を集計するための判定集
計手段６と、出力ファイル８と、統計情報の集計結果を
出力ファイル８に出力するための出力手段７とκよって
構成されている。

第２図は、第１図κ示すソースレコード入力手段２の構
成を示すブロック図である．第２図において、２０ｌは
入カソースファイル、２０２はソースレコード入力部、
２０３は判定部、２０４はソースレコードである。

ソースレコード入力手段２は、統計情報採取を行うソー
スプログラムが格納されている入力ソースファイル２０
１よリ、ソースレコードを読出スソースレコード入力部
２０２と、ソースレコードを読込んだ状態を判定するた
めの判定部２０３とによって構成されている。

ソースレコード入力部２０２では、ソース統計情報を採
取するソースプログラムが格納されている入力ソースフ
ァイル２０１よりソースレコードを読出す。判定部２０
３では、ソースレコード入力部２０２でンーヌレコード
を入力したときの状態や、ソースレコードの終了ｋどを
判定する。判定部２０３で判定した結果、ソースレコー
ドが正常に読出された場合には、ソースレコードを記述
言語判定手段３に渡す。ソースレコードが正常κ読出さ
れなかった場合κは、異常終了する。ソースレコードの
終了を検出したときκは、集計したソース統計情報を出
力するため、出力手段７に制御を渡す。

第３図は、第１図に示す記述言語判定手段３の構成を示
すブロック図である。

第３図において、３０ｌはソースレコード、３０２はｉ
ｌ語判定情報、３０３は判定部、３０４はソースレコー
ド、３０５は記述言語情報である。

記述官語判定手段３ぱ、ソースレコード入力手段２より
送られてきたソースレコード３０１がどの言語κよって
記述されているものかを、言語判定情報３０２Ｋもとづ
いて判定するための判定部３０３ＶＣよって構成されて
いる．ソースレコード入力手段２によって読込まれたソ
ースレコード３０１は、判定部３０３に送られる．判定
部３０３では、ソースレコード入力手段２より送られて
きたソースレコード３ｏ１が、どの言語によって記述さ
れているかを判定するための比較情報である言語判定情
報３０２をもとに記述Ｎ語を判定する．判定部３０３に
よって判定した結果、どの言語によって記述されている
かという記述言語情報３０５は検索手段５に送られる。

また、ソースレコード３０４は、判定集計手段６に送ら
れる． 第４図は、第１図に示す検索手段５の構成を示すブロク
ク図である． 第４図において、４０１は記述言語情報、４０２は検索
都、４０３は言語情報データベース、４０４は出力部、
４０５ぱ統計判定規則情報である。

検索手段５は、前記記述言語判定手段３より送られてき
た記述言語情報４０１Ｋもとづいて言語情報データベー
ス４０３を検索するための検索部４０２と、検索した結
果である統計判定規則情報４０４を言耐情報データベー
ス４０３より取出すための出力部４０５とＫよクて構成
゛されている。

記述言語情報４０１ぱ、前記記述言語判定手段３より送
られてきたソースプログラムがどの言語によって記述さ
れているかという情報である。この記述言語ｔ％７報４
０１は、検索部４０２に送られる。

検索部４０２では送られてきた記述言語情報４０１をも
とに、コメント行の規則や、アセンブラ行の規則など、
言語ごとの統計判定規則情報４０４が蓄積されている言
語情報データベース４０３を検索する． 検索した結果であるＷ語ごとの統計判定規則慣報４０４
は、出力部４０５によって取出される。出力部４０５に
よって取出された統計判定規則情報４０４は、判定集計
手段６に送られる．第５図は、第１図に示す判定集計手
段６の構成を示すブロック図である。

第５図において、５０１はソースレコード、５０２は統
計判定規則情報、５０３は判定部、５０４は集計部、５
０５は集計情報である。

判定集計手段６は、送られてきたソースレコード５０１
がどの統計規則κあてはまるかを、統計判定規則慣報５
０２にもとづいて判定するための判定部５０３と、判定
部５０３で判定された結果にもとづき、統計情報を集計
するための集計部５０４とによって構成されている．判
定部５０３では、言語ごとの統計判定規則情報５０２に
よって、送られてきたソースレコード５０１がブランク
行か、あるいはコメント行かの判定を行う。判定部５０
３によって判定された結果は、集計部５０４に送られる
．集計部５０４では、判定Ｎ３５０３で判定された結果
にもとづいた集計情報を更新する． 第６図は、第１図に示す出力手段７の構或を示すブロッ
ク図である． 第６図において、６０１は集計情報、６０２は出力都、
６０３ぱ出力ファイル、６０４は判定都である。

出力手段７は、ソースレコードの終了時に判定集計千段
６によって集計されたンースブログ？ムの集計情報６０
１を出力ファイル６０３に出力するための出力部６０２
と、出力ファイル６０３にソースプログラムの集計情報
６０１を出力した際の状態を判定するための判定部６０
４とによって構成されている。

出力部６０２は、ソースレコードの終了時に判定集計手
段６によって集計されたンースプログラムの集計情報６
０１を出力ファイル６０３■出力する。判定部６０４は
、出力ファイル６０３にソースプログラムの統計情報を
出力した時の状態を出力部６０２で判定する． （発明の効果） 本発明は、自動的にソースプログラムの統計情報を収集
するため、人手によるソースプログラムの統計情報の収
集とは異なり、燥作上の誤りが発生し難いという効果が
ある。また、言語ごとに、統計判定情報が言語情報デー
タベースに蓄えられているので、異種言語であっても、
簡単にソースプログラムの統計情報を収集できるという
効果がある．対応する言語情報の追加修正も、統計情報
収集プログラムの修正ではなく、言語情報データベース
を変更するだけでよいという効果がある。また、収集し
たソースプログラムの統計情報をファイルに蓄積するこ
とができるので、過去の情報と対比させることができる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のンース情報取得方式の一実施例を示
すプロクク図である。 第２図は、第１図に示すソースレコード入力手段の構成
を示すブロック図である。 第３図は、第１図に示す記述言語判定手段の構成を示す
ブロック図である。 第４図は、第１図に示す検索手段の構成を示すブロック
図である。 第５図は、第１図に示す判定集計手段の構成を示すブロ
ック図である。 第６図は、第１図に示す出力手段の構成を示すブロック
図である。 ｌ・・・入力ソースファイル ２−ソースレコード入力手段 ３−・記述言語判定手段 ４−・言語情報データベース ５−・検索手段 ６・一集計判定手段 ７一出力手段 ８一出力ファイル ２０１−・入力ソースファイル ２　０　２−・ソースレコード入力部 ２０３，３０３，５０３，６０４−・判定部２０４，３
０１，３０４，５０１・・・ソースレコード３０２・一
言語判定情報 ３０５，４０１・一記述言語情報 ４０２−検索部 ４０３・一言語情報データベース ４０４，６０２−出力部 ４０５，４０２・・・統計判定規則情報５０４・−・集
計部 ５０５　，６０１一集計情報 ６０３・・・出力ファイル

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 実ステップ数、コメント数、ならびに全体ステツプ数な
   どより成るプログラムのソース統計情報を取得する場合
   に前記ソース統計情報を採取するソースプログラムが入
   っている入力ソースファイルからレコードを読込むため
   のソースレコード入力手段と、前記ソースレコード入力
   手段によって読込まれたレコードがどの言語によって記
   述されているプログラムかを判断するための記述言語判
   定手段と、前記記述言語判定手段によって判定された結
   果にもとづいて、言語情報データベースよりプログラム
   言語ごとの統計判定情報を取出すための検索手段と、前
   記検索手段によって前記言語情報データベースより取出
   された前記統計判定情報をもとに、統計情報の判定を行
   い集計を行うための判定集計手段と、前記ソース統計情
   報の集計結果を出力するための出力手段とを具備して構
   成したことを特徴とするソース情報取得方式。