JPH03207480A - 洗浄槽 - Google Patents
洗浄槽Info
- Publication number
- JPH03207480A JPH03207480A JP287390A JP287390A JPH03207480A JP H03207480 A JPH03207480 A JP H03207480A JP 287390 A JP287390 A JP 287390A JP 287390 A JP287390 A JP 287390A JP H03207480 A JPH03207480 A JP H03207480A
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- water
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- Pending
Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 38
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract 1
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は種々の物を洗浄する時に用いられる洗浄槽に
間するものである。
間するものである。
まず従来の洗浄槽について図に基づいて説明する.第4
図は従来の洗浄槽を示す側断面図、第5図は第4図の■
一■線平面断面図、第6図は外槽の角の部分の拡大断面
図である.図において1は外槽、2はスノコ、3はスノ
コ2と平行に配置してある閉止板、4はスノコ2と閉止
板3を一定の間隔で結合するための柱、5はスノコ2を
柱4に接続するための接続ねじ、6a、6bはスノコ2
又は閉止板3を保持するための縁であり、縁6aは外槽
1に一体に取り付けてある外槽一体縁、6bは取り外し
可能な取り付け縁である.又6a、6bの内寸法はスノ
コ2、閉止板3の外寸法よりも短く構成されてある.7
は外槽一体縁6aに取り付け縁6bを取り付けるための
取り付けねじ、8は洗浄用液体流入口、9は洗浄用液体
、10は洗浄対象物、1lはスノコ2と外槽1に囲まれ
ている液体供給チャンバーである。
図は従来の洗浄槽を示す側断面図、第5図は第4図の■
一■線平面断面図、第6図は外槽の角の部分の拡大断面
図である.図において1は外槽、2はスノコ、3はスノ
コ2と平行に配置してある閉止板、4はスノコ2と閉止
板3を一定の間隔で結合するための柱、5はスノコ2を
柱4に接続するための接続ねじ、6a、6bはスノコ2
又は閉止板3を保持するための縁であり、縁6aは外槽
1に一体に取り付けてある外槽一体縁、6bは取り外し
可能な取り付け縁である.又6a、6bの内寸法はスノ
コ2、閉止板3の外寸法よりも短く構成されてある.7
は外槽一体縁6aに取り付け縁6bを取り付けるための
取り付けねじ、8は洗浄用液体流入口、9は洗浄用液体
、10は洗浄対象物、1lはスノコ2と外槽1に囲まれ
ている液体供給チャンバーである。
次に動作について説明する。例えば洗浄用液体9に水を
使用し、スノコ2、閉止板3,、柱4、接続ねじ5に水
より比重の小さい、例えばポリプロピレンを使用するも
のとする。因に水の比重は1.0、ボリプロビレンは0
.9である.また圧力のかかった洗浄用液体9が流入口
8より供給されていることとする.先ず、洗浄対象物1
0が入っていない状態では、スノコ2、閉止板3、柱4
、接続ねじ5の一体物は、洗浄用液休9より比重が小さ
いため浮上する.但し、閉止板3の外寸法は縁6a,6
bの内寸法より長くとっているため、閉止板3の上面外
周と縁6a、6bの下面内周が密着する.この状態の場
合、洗浄用液体9は、閉止板3と縁6a,6bにより上
方への流入が止められ、流量が減少し、節水流量となる
。次に洗浄対象物IOがスノコ2上に置かれると、スノ
コ2、閉止板3、柱4、接続ねじ5の一体物が、洗浄対
象物10の自重によって押し下げられる。このときスノ
コ2の下面外周と縁6a. 6bの上面内周が密着する
.ここで、柱4の高さは、縁6a、6bの高さより長い
ため、閉止板3と縁6a. 6bの密着はなくなり、洗
浄用液体9が流れ込み、流量の閉止が解け、多量に洗浄
用液体9が流れ処理流量となる. 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の洗浄槽は、外槽周囲に縁を取り付ける構成として
いるため、一般的に用いられている洗浄檜に適用するこ
とは不可能であった. この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、節水機能をもたない洗浄槽にも簡単に節水機能
を有することができるようにすることを目的とする. 〔課題を虜決するための手段〕 この発明に係る洗浄槽は、スノコと結合する閉止板ねじ
及び外槽とは分離可能の独立縁を設け、この独立縁を洗
浄槽の外槽の床板に配置するとともに、この独立縁に洗
浄液体供給チャンバーと節水流量調節穴及び上記閉止板
ねじの頭部と当接する弁慶を形成したものである。
使用し、スノコ2、閉止板3,、柱4、接続ねじ5に水
より比重の小さい、例えばポリプロピレンを使用するも
のとする。因に水の比重は1.0、ボリプロビレンは0
.9である.また圧力のかかった洗浄用液体9が流入口
8より供給されていることとする.先ず、洗浄対象物1
0が入っていない状態では、スノコ2、閉止板3、柱4
、接続ねじ5の一体物は、洗浄用液休9より比重が小さ
いため浮上する.但し、閉止板3の外寸法は縁6a,6
bの内寸法より長くとっているため、閉止板3の上面外
周と縁6a、6bの下面内周が密着する.この状態の場
合、洗浄用液体9は、閉止板3と縁6a,6bにより上
方への流入が止められ、流量が減少し、節水流量となる
。次に洗浄対象物IOがスノコ2上に置かれると、スノ
コ2、閉止板3、柱4、接続ねじ5の一体物が、洗浄対
象物10の自重によって押し下げられる。このときスノ
コ2の下面外周と縁6a. 6bの上面内周が密着する
.ここで、柱4の高さは、縁6a、6bの高さより長い
ため、閉止板3と縁6a. 6bの密着はなくなり、洗
浄用液体9が流れ込み、流量の閉止が解け、多量に洗浄
用液体9が流れ処理流量となる. 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の洗浄槽は、外槽周囲に縁を取り付ける構成として
いるため、一般的に用いられている洗浄檜に適用するこ
とは不可能であった. この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、節水機能をもたない洗浄槽にも簡単に節水機能
を有することができるようにすることを目的とする. 〔課題を虜決するための手段〕 この発明に係る洗浄槽は、スノコと結合する閉止板ねじ
及び外槽とは分離可能の独立縁を設け、この独立縁を洗
浄槽の外槽の床板に配置するとともに、この独立縁に洗
浄液体供給チャンバーと節水流量調節穴及び上記閉止板
ねじの頭部と当接する弁慶を形成したものである。
この発明においては、独立縁と、洗浄用液体より比重の
小さいスノコ、閉止板ねじで、節水動作は実現できるた
め、節水機能のない洗浄槽に本部品を追加することで、
節水洗浄槽が実現できるものである。
小さいスノコ、閉止板ねじで、節水動作は実現できるた
め、節水機能のない洗浄槽に本部品を追加することで、
節水洗浄槽が実現できるものである。
以下、この発明の実施例を図について説明する.第1図
は節水状態を示す洗浄槽の側断面図、第2図は処理状態
を示す側断面図、第3図は第1図、第2図の1−1線平
面断面図である.図において、1は外槽、2はスノコ、
12は頭部12aが閉止板(弁)の役割を備えスノコ2
と結合している閉止板ねじ、l3は外槽の床板!aに分
離可能に装着され、洗浄用液体流入口8と液体供給チャ
ンバーllを備え、かつスノコ2と閉止板ねじl2の頭
部12aに挟まれた部分に閉止板ねじ12の頭部12a
が当接する弁座縁13aを備えている独立縁である.尚
独立縁l3は洗浄用液体流入口8と液体供給チャンバー
11を備えているが、双方とも閉止板ねじl2の頭部l
2aより内寸法が長く構成されている, 14は液体供
給チャンバー11から外槽内側へ独立縁13内を貫通し
ている節水流量調節穴、15は外槽脚である.次に動作
について説明する.例えば洗浄用液体9に水を使用し、
スノコ2、閉止板ねじ12に水より比重の小さい例えば
ポリプロピレンを使用する.また圧力のかかった洗浄用
液体9が流入口8より供給されているものとする. まず洗浄対象物10が入っていない状B(第1図)では
、スノコ2、閉止板ねじl2の一休物は洗浄用液体9よ
り比重が小さいため浮上する。従ってこのとき閉止板ね
じ12の頭部12aは弁座縁13aに当接し閉塞してい
るので、この部分に水は全く流れなくなる.尚このとき
水を若干流すために節水流量調整用穴14をあけておき
、ここから節水流量を確保する. 次に洗浄対象物IOがスノコ2上に置かれると、スノコ
2、閉止板ねじl2の一体物が洗浄対象物IOの自重に
よって押し下げられる(第2図)。このときスノコ2は
外槽の底面まで下がる.また、閉止板ねじl2と独立縁
13の弁座縁13aの密着がなくなり、多量に水が供給
されるようになる.なお上記実施例では、独立縁13と
外槽1の着脱機構として、独立縁l3の縁の外周に取付
け雄ねじを形成し、外槽の床板にこれに嵌合する取付け
雌ねじを形成し、これらを螺合して取付けを行う構成を
とっているが、その取付け方法は、節水動作に支障が生
じない限りどのような方法をとってもよい。又、閉止板
ねじl2は、洗浄用液体より比重の小さい材質を用いる
としたが、スノコ2及び閉止板ねじ12の一休物の比重
が洗浄用液体の比重より小さければどのような材質を用
いてもよい。又、閉止板ねじ12と独立縁13は密着で
きる構造ならばどのような構造でもよい, 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、スリコ、閉止板ねじ、
独立縁で節水動作ができるように構戒したので、節水機
能を持たない洗浄槽を安価に節水洗浄槽に改造でき、又
、部品点数が極めて少ないので従来の節水洗浄槽より更
に故障率が低減できる効果を有する.
は節水状態を示す洗浄槽の側断面図、第2図は処理状態
を示す側断面図、第3図は第1図、第2図の1−1線平
面断面図である.図において、1は外槽、2はスノコ、
12は頭部12aが閉止板(弁)の役割を備えスノコ2
と結合している閉止板ねじ、l3は外槽の床板!aに分
離可能に装着され、洗浄用液体流入口8と液体供給チャ
ンバーllを備え、かつスノコ2と閉止板ねじl2の頭
部12aに挟まれた部分に閉止板ねじ12の頭部12a
が当接する弁座縁13aを備えている独立縁である.尚
独立縁l3は洗浄用液体流入口8と液体供給チャンバー
11を備えているが、双方とも閉止板ねじl2の頭部l
2aより内寸法が長く構成されている, 14は液体供
給チャンバー11から外槽内側へ独立縁13内を貫通し
ている節水流量調節穴、15は外槽脚である.次に動作
について説明する.例えば洗浄用液体9に水を使用し、
スノコ2、閉止板ねじ12に水より比重の小さい例えば
ポリプロピレンを使用する.また圧力のかかった洗浄用
液体9が流入口8より供給されているものとする. まず洗浄対象物10が入っていない状B(第1図)では
、スノコ2、閉止板ねじl2の一休物は洗浄用液体9よ
り比重が小さいため浮上する。従ってこのとき閉止板ね
じ12の頭部12aは弁座縁13aに当接し閉塞してい
るので、この部分に水は全く流れなくなる.尚このとき
水を若干流すために節水流量調整用穴14をあけておき
、ここから節水流量を確保する. 次に洗浄対象物IOがスノコ2上に置かれると、スノコ
2、閉止板ねじl2の一体物が洗浄対象物IOの自重に
よって押し下げられる(第2図)。このときスノコ2は
外槽の底面まで下がる.また、閉止板ねじl2と独立縁
13の弁座縁13aの密着がなくなり、多量に水が供給
されるようになる.なお上記実施例では、独立縁13と
外槽1の着脱機構として、独立縁l3の縁の外周に取付
け雄ねじを形成し、外槽の床板にこれに嵌合する取付け
雌ねじを形成し、これらを螺合して取付けを行う構成を
とっているが、その取付け方法は、節水動作に支障が生
じない限りどのような方法をとってもよい。又、閉止板
ねじl2は、洗浄用液体より比重の小さい材質を用いる
としたが、スノコ2及び閉止板ねじ12の一休物の比重
が洗浄用液体の比重より小さければどのような材質を用
いてもよい。又、閉止板ねじ12と独立縁13は密着で
きる構造ならばどのような構造でもよい, 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、スリコ、閉止板ねじ、
独立縁で節水動作ができるように構戒したので、節水機
能を持たない洗浄槽を安価に節水洗浄槽に改造でき、又
、部品点数が極めて少ないので従来の節水洗浄槽より更
に故障率が低減できる効果を有する.
第1図はこの発明の一実施例による洗浄槽の節水動作を
示す側断面図、第2図は洗浄槽の処理状態を示す側断面
図、第3図は第1図、第2図のI一I線平面断面図、第
4図は従来の洗浄槽を示す側断面図、第5図は第4図の
■−V線平面断面図、第6図は外槽一体縁6aと取付け
縁6bが接続する前の状態を示す外槽の角部の断面図で
ある.図中、1は外槽、1aは外槽床板、2はスノコ、
8は洗浄用液体流入口、10は洗浄対象物、1lは液体
供給チャンバー、l2は閉止板ねじ、12aは頭部、l
3は独立縁、13aは弁座縁、l4は節水流量調節穴、
l5は外槽脚である. なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
示す側断面図、第2図は洗浄槽の処理状態を示す側断面
図、第3図は第1図、第2図のI一I線平面断面図、第
4図は従来の洗浄槽を示す側断面図、第5図は第4図の
■−V線平面断面図、第6図は外槽一体縁6aと取付け
縁6bが接続する前の状態を示す外槽の角部の断面図で
ある.図中、1は外槽、1aは外槽床板、2はスノコ、
8は洗浄用液体流入口、10は洗浄対象物、1lは液体
供給チャンバー、l2は閉止板ねじ、12aは頭部、l
3は独立縁、13aは弁座縁、l4は節水流量調節穴、
l5は外槽脚である. なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- スノコ上に洗浄対象物を設置し、流入口より圧力のかか
つた洗浄用液体を供給することにより洗浄する洗浄槽に
おいて、上記スノコの下部に閉止板ねじを結合し、上記
スノコが載置される外槽床板に上記閉止板ねじが貫通す
る独立縁を分離可能に設けるとともに、この独立縁に節
水流量調節穴及び上記閉止板ねじの頭部の弁部が密着す
る弁座縁を形成してなる洗浄槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP287390A JPH03207480A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 洗浄槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP287390A JPH03207480A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 洗浄槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207480A true JPH03207480A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11541474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP287390A Pending JPH03207480A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 洗浄槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03207480A (ja) |
-
1990
- 1990-01-10 JP JP287390A patent/JPH03207480A/ja active Pending
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