JPH03206814A - 地面に散らばった目的物を拾い集める装置 - Google Patents
地面に散らばった目的物を拾い集める装置Info
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- JPH03206814A JPH03206814A JP2300922A JP30092290A JPH03206814A JP H03206814 A JPH03206814 A JP H03206814A JP 2300922 A JP2300922 A JP 2300922A JP 30092290 A JP30092290 A JP 30092290A JP H03206814 A JPH03206814 A JP H03206814A
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- Japan
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- conveyor
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims description 5
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims 1
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- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 7
- 241000208467 Macadamia Species 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 244000007853 Sarothamnus scoparius Species 0.000 description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D51/00—Apparatus for gathering together crops spread on the soil, e.g. apples, beets, nuts, potatoes, cotton, cane sugar
- A01D51/002—Apparatus for gathering together crops spread on the soil, e.g. apples, beets, nuts, potatoes, cotton, cane sugar for apples or nuts
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発1■の技術分野〕
本発明は収穫機等を含む収集装置、特に地面に散らばっ
ているナツツ類のような農産物を収集するのに都合がよ
い装置に関する。
ているナツツ類のような農産物を収集するのに都合がよ
い装置に関する。
マカダミア・ナツツは熟すと地面に落下するがそれらの
収穫は一般に手作業に頼っている。また、他の目的で設
計された種々の機械がマカダミア・ナツツの収穫に試さ
れてきたが、多くの理由があって成功していない。これ
以外にも似通ったことがゴルフ練習場でのゴルフボール
を回収する場合に起こっている。
収穫は一般に手作業に頼っている。また、他の目的で設
計された種々の機械がマカダミア・ナツツの収穫に試さ
れてきたが、多くの理由があって成功していない。これ
以外にも似通ったことがゴルフ練習場でのゴルフボール
を回収する場合に起こっている。
例えば、マカダミア・ナツツを収穫する従来のやり方は
次のような理由により成功して−1ない。
次のような理由により成功して−1ない。
1)tff+き集めたり、掃き集めたりする方法では露
出した果樹の根っ子を傷める。
出した果樹の根っ子を傷める。
2)ナツツを拾〜)集めるとき根本の土や堆肥を移動さ
せる。
せる。
3)機械自体かなりの重さがあるので樹木の間の土を押
し固める等。
し固める等。
本発明者もかなりの成果を収めることができる全真空式
の収穫機を開発したが、それでもマカダミアの木の根本
にはかなりの量の敷き藁や枯れ葉が堆積しているのでこ
れらを吸い込むという問題があった。
の収穫機を開発したが、それでもマカダミアの木の根本
にはかなりの量の敷き藁や枯れ葉が堆積しているのでこ
れらを吸い込むという問題があった。
そこで、本発明の目的は少なくとも上述のような不利益
を被らない改善された性能を持つ収集装置、すなわち収
穫機を提供することにある。
を被らない改善された性能を持つ収集装置、すなわち収
穫機を提供することにある。
本発明によって理解される他の目的や利点はその後の説
明で明らかになるだろう。
明で明らかになるだろう。
上記目的を達成するため、本発明にかかる収集装置は、
支持フレームと、支持フレームに枢着され、拾い集めな
いときは上に移動させることができ、拾い集めるときは
地面に降ろすことができる多数の収集モジュールと、収
集モジメールにより拾い集めた収集物の排出口のそばに
配置されるコンベアとから成り、 上記各収集モジュールは、地面に散らばっている目的物
を掃き集めるブラシ手段と、掃き集めた収集物をコンベ
ア方向に案内するグリル手段とから構成され、 更に、ブラシ手段は円形ブラシにより構成され、収集を
行うときは半径方向に植付けた剛毛が回転し、 かつ、グリル手段は細長い棒により構成され、各棒は目
的物以外のものを通過させ目的物を捕獲する間隔に配置
され、各棒の一部はブラシ内に配置されていることを特
徴とする。
支持フレームと、支持フレームに枢着され、拾い集めな
いときは上に移動させることができ、拾い集めるときは
地面に降ろすことができる多数の収集モジュールと、収
集モジメールにより拾い集めた収集物の排出口のそばに
配置されるコンベアとから成り、 上記各収集モジュールは、地面に散らばっている目的物
を掃き集めるブラシ手段と、掃き集めた収集物をコンベ
ア方向に案内するグリル手段とから構成され、 更に、ブラシ手段は円形ブラシにより構成され、収集を
行うときは半径方向に植付けた剛毛が回転し、 かつ、グリル手段は細長い棒により構成され、各棒は目
的物以外のものを通過させ目的物を捕獲する間隔に配置
され、各棒の一部はブラシ内に配置されていることを特
徴とする。
明細書全体を通じて、次の用語は、文面により特に狭く
解釈するような指摘があるような場合を詮いて、通常の
辞書の意味に加えて次のような意味も含むものとする。
解釈するような指摘があるような場合を詮いて、通常の
辞書の意味に加えて次のような意味も含むものとする。
収集装置は、地面からナツツ類を拾い集める収穫装置ば
かりでなく、ゴルフボールのようなものを拾い集める収
集装置も含むものとする。
かりでなく、ゴルフボールのようなものを拾い集める収
集装置も含むものとする。
支持フレームは、収集モジュールを地面の上で走行させ
たり、車輪によりごろごろ押したり引いたりあるいは牽
引したりする1つの手段であり、また農産物のような目
的物を集めたり、集合させたり、運搬したり、受渡した
りする手段や機器並びに装置と収集モジュールを収集可
能な方法で有機的に結び付ける1つの手段である。支持
フレームは支柱のようなフレーム構造やパネルを組み立
てた物、更にそれらを組み合わせた物であってもよい。
たり、車輪によりごろごろ押したり引いたりあるいは牽
引したりする1つの手段であり、また農産物のような目
的物を集めたり、集合させたり、運搬したり、受渡した
りする手段や機器並びに装置と収集モジュールを収集可
能な方法で有機的に結び付ける1つの手段である。支持
フレームは支柱のようなフレーム構造やパネルを組み立
てた物、更にそれらを組み合わせた物であってもよい。
フレーム構造は収集モジュールやコンベア等を収納でき
るだけでなくモータ、変速機、送風機等の装架台を備え
る車輪付の細長いハウジング形式のものが望ましい。
るだけでなくモータ、変速機、送風機等の装架台を備え
る車輪付の細長いハウジング形式のものが望ましい。
収集モジュールは、効果的に掬ったり、掻き集めたり、
掃いたり、押し進めたり、突いたりして目的物を収集す
る手段、言い換えると木の根本を荒らすことなく、地面
にそのまま置いておく必要のある敷き藁のような物から
目的物を分離して地面から袷い上げる手段であり、これ
にはブラシ手段とグリル手段との有機的な関連性が含ま
れる。
掃いたり、押し進めたり、突いたりして目的物を収集す
る手段、言い換えると木の根本を荒らすことなく、地面
にそのまま置いておく必要のある敷き藁のような物から
目的物を分離して地面から袷い上げる手段であり、これ
にはブラシ手段とグリル手段との有機的な関連性が含ま
れる。
ブラシ手段は、掃いたり、押し進めたり、突いたりする
手段、言い換えると目的物に運動エネルギーを与えて、
グリル手段との協調作用によりブラシに引っ掛かる敷き
藁や破片と区別して目的物を収集するような手段を与え
るものである。
手段、言い換えると目的物に運動エネルギーを与えて、
グリル手段との協調作用によりブラシに引っ掛かる敷き
藁や破片と区別して目的物を収集するような手段を与え
るものである。
グリル手段は、ブラシ手段により掃き集めた中から目的
物を掬ったり、掻き取ったり、引っ掛けたりする手段、
すなわち分離する手段である。グリル手段は、多数の収
集モジュールにより集められた目的物を一ケ所に集めて
搬送する収集窪みまでの収集通路として定義することも
できる。このグリル手段は目的物を引っ掛けることがで
きるグリドや熊手のような細長い突起がある物の他スク
リーンのような物で構成される。
物を掬ったり、掻き取ったり、引っ掛けたりする手段、
すなわち分離する手段である。グリル手段は、多数の収
集モジュールにより集められた目的物を一ケ所に集めて
搬送する収集窪みまでの収集通路として定義することも
できる。このグリル手段は目的物を引っ掛けることがで
きるグリドや熊手のような細長い突起がある物の他スク
リーンのような物で構成される。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図及び第2図は多数のものを並列に配設して広範囲
に掃き集める収集モジュール(以下単にモジュールと言
う)の1つを示したものである。
に掃き集める収集モジュール(以下単にモジュールと言
う)の1つを示したものである。
モジュール10は、第2図に示すようにサイド争ホイー
ル11.27付のブラシ26により構成され、更にブラ
シ26はサイド・プレート12,28間で回転ができる
ように取り付けられている。
ル11.27付のブラシ26により構成され、更にブラ
シ26はサイド・プレート12,28間で回転ができる
ように取り付けられている。
サイド・プレート12.28はサイド・ホイール11.
27付のブラシ26が地上で転がるように点14で枢着
され、更に隣接モジュールとは無関係に外形が一致させ
られている。第2図に示すチェノ・ガード13には図示
されていないが点14の駆動軸から点15の被駆動軸に
動力を伝達するチェノ伝動装置が内蔵されている。そし
て、モジュールが地上で転がることができるように回転
力がチェノ伝動装置を介してブラシ26に付与される。
27付のブラシ26が地上で転がるように点14で枢着
され、更に隣接モジュールとは無関係に外形が一致させ
られている。第2図に示すチェノ・ガード13には図示
されていないが点14の駆動軸から点15の被駆動軸に
動力を伝達するチェノ伝動装置が内蔵されている。そし
て、モジュールが地上で転がることができるように回転
力がチェノ伝動装置を介してブラシ26に付与される。
実際には、モジュールは時計回りに回転するブラシ26
と共に右側に移動し、目的物を左側に掃き集める。
と共に右側に移動し、目的物を左側に掃き集める。
ブラシ26により掃き集められた物の中から目的物を拾
い集めるため、細長い棒状の物で構成された2つのグリ
ッド、すなわち下側のグリッド16と上側のグリッド1
7が装備されている。これらはブラシ26により目的物
を移動させるシュートの役目を果たす。グリッドの棒状
部分は図にも示すようにブラシ内に挿入され、剛毛の間
に配置されている。そして、各棒の間隔は目的物を捕獲
し、敷き基や土と言った不要の物を通過させる幅に設定
されている。ブラシの側面にある目的物は以下に述べる
目的物の収集手段を介して排出口18まで運ばれる。
い集めるため、細長い棒状の物で構成された2つのグリ
ッド、すなわち下側のグリッド16と上側のグリッド1
7が装備されている。これらはブラシ26により目的物
を移動させるシュートの役目を果たす。グリッドの棒状
部分は図にも示すようにブラシ内に挿入され、剛毛の間
に配置されている。そして、各棒の間隔は目的物を捕獲
し、敷き基や土と言った不要の物を通過させる幅に設定
されている。ブラシの側面にある目的物は以下に述べる
目的物の収集手段を介して排出口18まで運ばれる。
モジュールを一直線に並べると、各モジエール間にギャ
ップが生じ、機械の進路から外れた目的物が機械のわき
を素通りするおそれもあるので、このギャップは支持具
19内に伸縮自在に装着されたレーク手段22により覆
われる。支持具19は移動可能なアーム20に装着され
ている。レーク手段22はギャップを覆うように広げら
れた2つのアーム23.24により構成されている。各
アーム23.24には、わきにある目的物をブラシの通
り道まで移動させる突起25が取り付けられている。
ップが生じ、機械の進路から外れた目的物が機械のわき
を素通りするおそれもあるので、このギャップは支持具
19内に伸縮自在に装着されたレーク手段22により覆
われる。支持具19は移動可能なアーム20に装着され
ている。レーク手段22はギャップを覆うように広げら
れた2つのアーム23.24により構成されている。各
アーム23.24には、わきにある目的物をブラシの通
り道まで移動させる突起25が取り付けられている。
上述のモジュールにおいては、ブラシ26そのものが自
在に回転するサイド・ホイール11,27間で回転駆動
され、しかもサイド・プレート12.28により支えら
れているので、隣接ブラシの動きに干渉されることなく
地面の凹凸に合わせて垂直方向に自由に動(ことができ
る。
在に回転するサイド・ホイール11,27間で回転駆動
され、しかもサイド・プレート12.28により支えら
れているので、隣接ブラシの動きに干渉されることなく
地面の凹凸に合わせて垂直方向に自由に動(ことができ
る。
第3図及び第4図は多数のモジュール31を並列に並べ
て共通の駆動軸に接続した装置30を示したものである
。装置30は第4図に示すように垂直な側壁により箱型
に形成されている。そして、後部の牽引壁には多数の穴
が形成され、その穴の大きさは目的物の大きさよりもや
や小さめにされている。従って、ブラシにより後送され
た物のうち目的物より小さい物はその穴を介して地面に
戻され、目的物はその穴に引っ掛かるようにされている
。第3図に示すモジュール10は点18で目的物をコン
ベア35に移し、コンベア35は目的物を装置30のわ
きを伴走するトレーラ−に投下するディスチャージ・ベ
ルト36まで目的物を運ぶ。装置30は車輪32〜34
により引きずられる。
て共通の駆動軸に接続した装置30を示したものである
。装置30は第4図に示すように垂直な側壁により箱型
に形成されている。そして、後部の牽引壁には多数の穴
が形成され、その穴の大きさは目的物の大きさよりもや
や小さめにされている。従って、ブラシにより後送され
た物のうち目的物より小さい物はその穴を介して地面に
戻され、目的物はその穴に引っ掛かるようにされている
。第3図に示すモジュール10は点18で目的物をコン
ベア35に移し、コンベア35は目的物を装置30のわ
きを伴走するトレーラ−に投下するディスチャージ・ベ
ルト36まで目的物を運ぶ。装置30は車輪32〜34
により引きずられる。
コンベア35は空間をあけてエンドプーリに巻き付けら
れた多数のベルトにより構成されている。
れた多数のベルトにより構成されている。
エンドプーリにはオープンベルトに投げ出された目的物
を捕獲できる窪みが付けられ、オープンベルトには更に
不要な物を系外に排出する通路が形成されている。目的
物はベルトにより終点39まで運ばれ、そこから更にコ
ンベア36に移される。
を捕獲できる窪みが付けられ、オープンベルトには更に
不要な物を系外に排出する通路が形成されている。目的
物はベルトにより終点39まで運ばれ、そこから更にコ
ンベア36に移される。
上述のユニットは狭い場所で牽引することが可能である
。モジュールは幅が200■−で、通常12のモジュー
ルが使われる。ブラシの駆動源には油圧を用いてもよい
。ブラシには工業用の標準タイプ、すなわち直径500
1菖、幅12m1+の強力なほうきを用いてもよい。l
モジュールのブラシを形成するときは12個のほうきの
間にtL111スペーサーを噛まして組み立てる。はう
きは四角い軸に固定されるが、モジュールのサイド・ホ
イールは拾い集めに都合のよいレーク高さに調整されて
回転自在に装着される。駆動軸は150rp量で回転さ
せることが望ましく、モジュールはその軸回りでほぼ3
00*mの円弧を描けるようにすることが望ましい。駆
動軸は油圧により可変速制御できるようにしてもよい。
。モジュールは幅が200■−で、通常12のモジュー
ルが使われる。ブラシの駆動源には油圧を用いてもよい
。ブラシには工業用の標準タイプ、すなわち直径500
1菖、幅12m1+の強力なほうきを用いてもよい。l
モジュールのブラシを形成するときは12個のほうきの
間にtL111スペーサーを噛まして組み立てる。はう
きは四角い軸に固定されるが、モジュールのサイド・ホ
イールは拾い集めに都合のよいレーク高さに調整されて
回転自在に装着される。駆動軸は150rp量で回転さ
せることが望ましく、モジュールはその軸回りでほぼ3
00*mの円弧を描けるようにすることが望ましい。駆
動軸は油圧により可変速制御できるようにしてもよい。
モジュールを駆動するチェノは1: 1の比で動力を伝
達してもよい。レーク又はグリッドは薄い鋼製の平棒で
形成してもよく、これらの棒をほぼ15mm間隔で支持
し溶接してもよい。装置は4〜E3 kpmの走行速度
で動かすことが望ましい。レークは地表から約10mm
の位置に保つことが望ましい。コンベア35のベルトは
工業用もしくはレッドサン(Redthane)ベルト
の中から6Vタイプのベルトを用いてもよい。4つのプ
ーリのうち2つはコンベアベルトの張力調整用である。
達してもよい。レーク又はグリッドは薄い鋼製の平棒で
形成してもよく、これらの棒をほぼ15mm間隔で支持
し溶接してもよい。装置は4〜E3 kpmの走行速度
で動かすことが望ましい。レークは地表から約10mm
の位置に保つことが望ましい。コンベア35のベルトは
工業用もしくはレッドサン(Redthane)ベルト
の中から6Vタイプのベルトを用いてもよい。4つのプ
ーリのうち2つはコンベアベルトの張力調整用である。
また、コンベアは油圧により駆動してもよい。ナツツは
ベルトの内側に落下し、ギャップと40度の角度は収集
物から不要な物を分離するのに役立つ。
ベルトの内側に落下し、ギャップと40度の角度は収集
物から不要な物を分離するのに役立つ。
上述の装置では、目的物から不要な物を取り除くという
機能を持ったレーク、グリル及びコンベアを備えている
ので、従来のように土や敷き藁まで取り込んでしまうと
いう問題が解消される。
機能を持ったレーク、グリル及びコンベアを備えている
ので、従来のように土や敷き藁まで取り込んでしまうと
いう問題が解消される。
次に、収穫路以外の木々の間に落ちたナツツ類をどのよ
うに収穫するかという問題があるが、これは装置の端に
送風機40を取り付けることにより解消される。すなわ
ち、木々の間に落ちたナツツ類を送風機40により隣接
の通路まで吹き飛ばし、折り返しその通路で収穫される
。
うに収穫するかという問題があるが、これは装置の端に
送風機40を取り付けることにより解消される。すなわ
ち、木々の間に落ちたナツツ類を送風機40により隣接
の通路まで吹き飛ばし、折り返しその通路で収穫される
。
第3図の41.42及び43は装置の可動部を駆動する
油圧モータの位置を示したものである。
油圧モータの位置を示したものである。
また、各モジュールは個々に油圧モータを設けて別々に
駆動するようにしてもよい。
駆動するようにしてもよい。
(発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればブラシ、グリル及
びコンベアの協調作用により不要の物を排除できるので
目的物を効果的に拾い集めることができる。
びコンベアの協調作用により不要の物を排除できるので
目的物を効果的に拾い集めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の実施例で採用されるモジュールの外
形を示した立面図、第1B図は第1A図のモジュールに
関連して用いられるレーク手段の平面図、第2図は第1
A図の平面図、第3図は本発明を応用した収穫機の平面
図、第4図は第3図の立面図である。 10.31・・・収集モジュール、11.27・・・フ
リー〇ホイール(プレート書ホイール)、12゜28・
・・サイド拳プレート、 13・・・チェノ・ガード、
16.17・・・グリッド、 18・・・排出口、22
・・・レーク手段、26・・・ブラシ、35. 36・
・・コンベア、40・・・送風機、41,42.43・
・・油圧モータ。
形を示した立面図、第1B図は第1A図のモジュールに
関連して用いられるレーク手段の平面図、第2図は第1
A図の平面図、第3図は本発明を応用した収穫機の平面
図、第4図は第3図の立面図である。 10.31・・・収集モジュール、11.27・・・フ
リー〇ホイール(プレート書ホイール)、12゜28・
・・サイド拳プレート、 13・・・チェノ・ガード、
16.17・・・グリッド、 18・・・排出口、22
・・・レーク手段、26・・・ブラシ、35. 36・
・・コンベア、40・・・送風機、41,42.43・
・・油圧モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)支持フレームと、支持フレームに枢着され、拾い
集めないときは上に移動させるこができ、拾い集めると
きは地面に降ろすことができる多数の収集モジュールと
、収集モジュールにより拾い集めた収集物の排出口のそ
ばに配置されるコンベアとから成り、 上記各収集モジュールは、地面に散らばっている目的物
を掃き集めるブラシ手段と、掃き集めた収集物をコンベ
ア方向に案内するグリル手段とから構成され、 更に、ブラシ手段は円形ブラシにより構成され、収集を
行うときは半径方向に植付けた剛毛が回転し、 かつ、グリル手段は細長い棒により構成され、各棒は目
的物以外のものを通過させ目的物を捕獲する間隔に配置
され、各棒の一部はブラシ内に配置されていることを特
徴とする地面に散らばった目的物を拾い集める装置。 (2)特許請求の範囲第1項において、少なくとも1の
収集モジュールはフリー・ホィールにより挟まれた回転
ブラシにより構成され、該ブラシと各フリー・ホィール
はサイドフレームに回転自在に装着され、かつサイドフ
レームはブラシの水平軸に枢着されていることを特徴と
する地面に散らばった目的物を拾い集める装置。 (3)特許請求の範囲第2項において、前記グリル手段
は収集グリッド又はレークにより構成されブラシにより
弾かれ又は挟み込まれた収集物の通路を形成するように
上記収集グリッド又はレークがサイドフレーム間の上下
に配置され、かつその一部がブラシ内に突出されるとと
もに掃き集めた収集物を掬いとることができるように下
側のグリッド又はレークがブラシの真下まで配置されて
いることを特徴とする地面に散らばった目的物を拾い集
める装置。 (4)特許請求の範囲第3項において、前記コンベアは
4つのプーリに間隔をあけて巻き掛けられた多数のベル
トにより構成され、ベルトには収集窪みが形成され、そ
の収集窪みに連通する収集通路が形成されていることを
特徴とする地面に散らばった目的物を拾い集める装置。 (5)特許請求の範囲第4項において、前記収集窪みは
収集通路と対抗する側がグリル又は穴によって仕切られ
ていることを特徴とする地面に散らばった目的物を拾い
集める装置。 (6)特許請求の範囲第2項ないし第5項のいずれか1
項において、少なくとも1の収集モジュールの回転ブラ
シは油圧モータにより動力伝達がされる駆動軸に連結さ
れたチエン伝動装置により回転されることを特徴とする
地面に散らばった目的物を拾い集める装置。(7)特許
請求の範囲第6項において、各収集モジュールは同じ駆
動軸に個別に設けたチエン伝動装置により駆動される回
転ブラシにより構成されていることを特徴とする地面に
散らばった目的物を拾い集める装置。 (8)特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1
項において、多数の収集モジュールは支持車輪と、原動
機に取り付ける接続手段を備える細長いハウジング内に
並列に直線的に収納され、かつ排出口には目的物を収集
箱又は貯蔵手段に投入する搬送機が備わっていることを
特徴とする地面に散らばった目的物を拾い集める装置。 (9)特許請求の範囲第8項において、収集モジュール
間にある目的物を収集モジュールの通路まで移動させる
手段を備えることを特徴とする地面に散らばった目的物
を拾い集める装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AUPJ733889 | 1989-11-13 | ||
AU7338 | 1989-11-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03206814A true JPH03206814A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=3774349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2300922A Pending JPH03206814A (ja) | 1989-11-13 | 1990-11-06 | 地面に散らばった目的物を拾い集める装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5131217A (ja) |
JP (1) | JPH03206814A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7296072B1 (ja) * | 2023-02-03 | 2023-06-22 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 | 栗の収穫機 |
Families Citing this family (2)
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1990
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JP7296072B1 (ja) * | 2023-02-03 | 2023-06-22 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 | 栗の収穫機 |
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US5131217A (en) | 1992-07-21 |
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