JPH03205555A - 二重管の内管内に貯溜した気体のモニタリング装置 - Google Patents

二重管の内管内に貯溜した気体のモニタリング装置

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Publication number
JPH03205555A
JPH03205555A JP2000383A JP38390A JPH03205555A JP H03205555 A JPH03205555 A JP H03205555A JP 2000383 A JP2000383 A JP 2000383A JP 38390 A JP38390 A JP 38390A JP H03205555 A JPH03205555 A JP H03205555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
waveguide
gas
ultrasonic
double
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000383A
Other languages
English (en)
Inventor
Tasuku Shirai
翼 白井
Yoshimichi Yoshida
吉田 好道
Naoaki Ikeda
池田 直昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2000383A priority Critical patent/JPH03205555A/ja
Publication of JPH03205555A publication Critical patent/JPH03205555A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高速増殖炉ループタイプのトップエントリ一方
式等の逆U字形状を有する二重配管内管に貯溜する気体
の非破壊モニタリング装置に関する。
〔従来の技術〕
配管中を流れる液体が高温でかつその管からの漏洩が公
衆に有害々作用を及ぼすような性質の場合は、第3図に
示すようZ逆U字形状の二重管構造1にむいて、内管2
を流れる液体3が内管破損4によって流出しても外管5
があるため閉じ込めができるので安全性が確保できる。
二重管構成を有するプラントにかいて、その部分が第3
図のような構或例の場合、即ち圧力容器加と熱交換器6
とを逆U字形状の二重管構造1が結合するような場合、
内管2の上部に空気等の気体7が貯溜する場合がある。
ところが内管2と外管5との間の空間8には高温活性気
体等が充填されている場合が多いため、この場合内管2
上部に貯溜する気体の発生を二重管の外部から連続的に
監視する方法がなかった。
なか内管2中には高温等の液体が流れるため、熱膨張が
起こシ、プラント稼動中に相対的にずれる場合がある。
これを吸収するために圧力容器加と内管査や熱交換器6
と内管2を結合する部分にはベロー9が設けられて釦リ
、このベローぱずれを容易に吸収できるように々ってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の過程で、逆U字形状の二重管内管上部に貯溜する
気体が大量となってくると、プラント性能の低下をきた
すようになるので、貯溜気体の発生を非破壊的に連続監
視することが必要である。
〔課題を解決するための手段〕
内管に可撓性のある超音波導波体2個を対向する位置に
取りつけ、外管を貫通させるとともに、これ等の超音波
導波体の外端に送信用かよび受信用超音波センサーを取
りつける。
〔作用〕
本発明の二重管内管に貯溜する気体検知装iiは上記の
ように構或されているので、内管と外管が熱膨張の差等
によってプラント稼動中に相対にずれた場合も含めて、
送信超音波センサーからの超音波は導波体、内管、液体
、内管導波体を経て受信超音波センサーに到達すること
にiる。
しかし内管に気体が貯溜している場合は超音波は気体を
透過しにくいので、受信超音波センサーに到達したい。
〔実施例〕
第1図乃至第3図に釦いて、1は二重管構造、2は内管
、3は液体、4は破損、5は外管、6は熱交換器、7ぱ
気体、8は内管と外管との空間、9はベロー、10−a
,b,cぱ送信用超音波センサ,11−a,b,cは受
信用超音波センサー、12a,b,cは送信用導波体、
13−a,b,cは受信用導波体、14は完全溶け込み
溶接部、15ぱシール溶接部、16は町撓部、l7ぱ超
音波、18は内管内面、19は液面、加は圧力容器であ
る。
第1図にかいて、IQ−a,b,cぱ送信用超音波セン
サーであり、11は受信用超音波センサーであり、それ
ぞれ可撓性のある送信用導波体12シよび可撓性受信用
導波体13に固着されている。
導波体12 . 13は第2図(a)のような形状をし
ている即ち、導波体は内管とは完全溶け込み溶接部14
によって内管2に取シ付けられてかり、超音波が透過し
ゃすぐなっている。1た外管5とはシール溶接部15に
よって結合されてかり、外管5と内管2との空間8中に
充填された気体7が洩れないようになっている。
導波体の町撓部16ぱ薄ぐかつ波状となってかシ可撓性
が大きい。
可撓性を導波体にもたせるようにしたのは、熱膨張等に
よって内管が第2図(b)の左図のようにdだけずれた
場合でも、可撓性のある可撓部が点線で示すように変形
することによって導波体12自身かよび完全溶け込み溶
接部とシール溶接部の健全性を確保するためである。
次に二重管内管中に貯溜した気体7の検出法について説
明する。第1図の送信用超音波センサー10−aから送
信された超音波17は送信用導波体12−ashよび完
全溶け込み溶接部l4を経て内管2の内面]8に到達す
る。もしも貯溜気体2が存在しない場合は、この超音波
は内管中の液体3、内管2かよび受信用導波体13−a
を経て受信用超音波センサー11−aによって検知され
る。
しかし貯溜気体が存在する場合は、超音波17は内管内
面18から気体中に透人することはできないため受信用
超音波センサー11−aで検知できない。
送信用超音波センサーが10−bの場合も超音波は気体
に阻止され21−bの受信用超音波センサーで検知され
iい。
しかし10−bの送信用超音波センサーは液面19にき
わめて近い個所へ超音波を送っているので、気体がわず
かに減少し液面19が点線の位ittで上昇すると11
−bの受信用超音波センサーで検知できるようになる。
一方、10−cの送信用超音波セ/サーからの超音波は
、液体が何時も充填されているので常に11一Cの受信
用超音波センサーによって検知される。
以上3組の検知センサーの役割は以下の通りである。
■ 10−a〜11−aの組合せ:二重管内管2に僅か
に気体7が貯溜しても11−a受信 超音波で検知されなく慶るので、気 体の初期検知用として使用する。
■ 10−b〜11−bの組合せ:気体7の貯溜が僅少
な場合は許容されるので、許容液 酊レベル近傍に設置し、気体量管理 用として使用する。
■ 10−c−11−cの組合せ:常に液体3が充填状
況となっているので、上記■■の 較正用として使用する。
な釦導波体12.13は第2図のような形状をしている
ため、超音波は減衰するが、受信側へは容易に到達でき
る。
!た二重管の内管中の液体3が高温の場合は超音波セン
サー10 . 11を高温用とするか、冷却するかのい
ずれかの手段をとる必要がある。
〔発明の効果〕
本発明による二重管の内管内に貯溜した気体のモニタリ
ング装置は、二重管の外管を気密に貫通し内端を内管に
溶着した可撓性のある2個1組の超音波導波体を同二重
管の対向する位置に設置し、一方の超音波導波体の外端
に送信用超音波センサーを取付け、他方の超音波導波体
の外端に受信用超音波センサーを取付けたことによシ、
次の効果を有する。
高速増殖炉実証炉のループタイ”プのうちトップエン}
 +J一方式等の逆U字形状の2重配管部に釦いて、液
体ナトリウムを含む内部上部の貯溜気体を効果的に連続
して検知できる。従って、プラント性能の低下を早期に
検出できるようになり、プラント性能の向上に寄与でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る二重管の内管内に貯溜し
た気体のモニタリング装置の概略図で、第3図のA−A
断面に対応する図、第2図は第1図の可撓性超音波導波
体の構造図で、第2図(a)は取付状態、第2図(b)
は変形した状態を示す。第3図は逆U字形状の二重管装
置の全体図を示す。 2・・・内管      3...液体5・・・外管 
     7・・・気体10−a,b,c・・・送信用
超音波センサー11−a.b,c・・・受信用超音波セ
ンサー12−a,b,c・・・送信用導波体 13 − a , b , c−・−受信用導波体  
 16可撓部 代理 人 弁理士 岡 本 重 文 外1名 C(1) 第2図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二重管の外管を気密に貫通し内端を内管に溶着した可撓
    性のある2個1組の超音波導波体を同二重管の対向する
    位置に設置し、一方の超音波導波体の外端に送信用超音
    波センサーを取付け、他方の超音波導波体の外端に受信
    用超音波センサーを取付けたことを特徴とする二重管の
    内管内に貯溜した気体のモニタリング装置。
JP2000383A 1990-01-08 1990-01-08 二重管の内管内に貯溜した気体のモニタリング装置 Pending JPH03205555A (ja)

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JP2000383A JPH03205555A (ja) 1990-01-08 1990-01-08 二重管の内管内に貯溜した気体のモニタリング装置

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