JPH0320485U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例の平断面図、第２図
は、実施例における要部分解斜視図、第３図ａ，
ｂ，ｃは、実施例におけるプリント基板挿抜方法
の説明図、第４図は、従来例の斜視図、第５図は
、同平断面図、第６図は、従来例における要部分
解斜視図である。 ２……基板ラツク、２ａ……側板、４……プリ
ント基板、４ｂ……接続部、６……コネクタ、８
……係合凹部、２０……エジエクタ、２１……指
掛け部、２２……作用部、２５……長穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 基板ラツクの後端にコネクタを設けるとともに
   、その基板ラツクの側板の前端に、側方へ張出さ
   せた状態で略コ字状の係合凹部を形成し、 プリント基板の後端に接続部を設けるとともに
   、そのプリント基板の前端角部には、一端をプリ
   ント基板の前方に位置する指掛け部、他端をプリ
   ント基板の側方へ突出する作用部としたエジエク
   タを、プリント基板と同平面内で揺動可能に軸着
   し、 上記プリント基板を上記基板ラツクに対して挿
   抜する際に、上記エジエクタの作用部を上記基板
   ラツクの係合凹部に係合させた状態でエジエクタ
   の指掛け部を操作してエジエクタを揺動させるこ
   とにより、上記プリント基板の接続部を上記基板
   ラツクのコネクタに対して挿抜するプリント基板
   挿抜構造において、 上記エジエクタの作用部を棒状に形成すること
   により、そのエジエクタを、プリント基板挿着時
   に揺動し得る様に構成するとともに、 上記エジエクタを上記プリント基板に、プリン
   ト基板と同平面内で且つその挿抜方向に対して略
   垂直な方向へ移動可能に軸着したことを特徴とす
   るプリント基板挿抜構造。