JPH03203765A - カラー・ホログラム - Google Patents

カラー・ホログラム

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JPH03203765A
JPH03203765A JP30637790A JP30637790A JPH03203765A JP H03203765 A JPH03203765 A JP H03203765A JP 30637790 A JP30637790 A JP 30637790A JP 30637790 A JP30637790 A JP 30637790A JP H03203765 A JPH03203765 A JP H03203765A
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JP
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formula
dye
holographic
holographic material
gelatin
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JP30637790A
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Jhon Bond Anthony
アンソニー ジヨン ボンド
Ernest Ficken Geffrey
ジエフリー アーネスト フイツケン
Erizabeth Parsonage Julie
ジユリー エリザベス パーソネージ
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Ilford Imaging UK Ltd
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Ilford Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/08Sensitivity-increasing substances
    • G03C1/10Organic substances
    • G03C1/12Methine and polymethine dyes
    • G03C1/22Methine and polymethine dyes with an even number of CH groups
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/035Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein characterised by the crystal form or composition, e.g. mixed grain

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はホログラフ材料に関する。
〔従来の技術〕
多数の光学的感光染料をハロゲン化銀乳剤に配合し、そ
してこの材料Y31[のレーザー露光すなわちスペクト
ルの青色領域の露光、緑色領域の露光、赤色領域の露光
にホログラフ的に露光することによって多色カラー〇ホ
ログラムを製造することは可能な筈である。銀潜偉を現
偉し1次いで再ハロゲン化漂白した後には、白色光での
再構成の際に多色カラー・ホログラムが見える筈である
。然しなから実際(は、このような多色カラー・ホログ
ラムを製造するのに使用し5る光学的感光性染料の混合
物を発見することは非常に困難であることが見出された
第1に、乳剤中のハロゲン化銀の結晶寸法は0,1μ鶴
未満であることが必要であるので、リップマン乳剤では
限られた数の光学的感光性乳剤が使用しうるに丁ざな(
)第2に、少なくとも2種の光学的感光性染料を混合物
中に存在させることが必要であるので、多くの場合1樵
の染料が優先的にハロゲン化銀に吸着され、吸着されな
かった方の染料の光学的感光性付与効果は殆んど完全K
fi効にされる。
従ってハロゲン化銀結晶に均等に吸着される2alの染
料を選択することが必要である。
第3に、材料は再ハロゲン化漂白を使用して処理するこ
とが必要であるため、銀の漂白を妨げない染料なえらぶ
ことが必要である。通常の写真材料中で強く感光性付与
する多数の感光性染料はこの理由で使用することができ
ない。
〔発明が解決しようとする課題〕
然るに我々は1個々に又は混合状態で、上記の欠点のい
づれにも悩まされない且つ多色カラーホログラムを製造
するのに使用し5る感光性染料の混合物を発見した。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、0.1−未満の平均粒径なもつ少なく
ともl徨のハロゲン化銀乳剤を写真支持基材上に被覆し
て成るホログラフ材料であって、これらの少なくともl
sの乳剤が次の一般式I R。
〔式中、R1は任意に置換されたアルキル基であり;R
1は水素または1〜6個の炭素原子をもクアルキル基で
あり:セしてDは任意に置換された5員衷たは6員の複
素環を完成するに必要な原子を表わす〕 の少なくとも1種の緑色感光性染料で光学的に感光性付
与されており、そしてこれらの少なくとも111の乳剤
が次の一般成■ 〔式中−Rt6jl〜4個の炭素原子をもクアルキル基
であり;B!およびffsはそれぞれ水素、1〜4個の
炭素原子をもつアルキル基、またはアリールであり28
番は任意に置換されたアルキル基であり;そしてYはベ
ンゾチアゾールまたはベンゾセレナゾール核(これらの
核のベンゼン環は任意に置換される)を完成するに必要
な原子を表わす〕の少なくとも1種の赤色感光性染料で
光学的に感光性付与されている。ことを特徴とするホロ
グラフ材料、が提供される。
好ましくは1式■の少なくとも1種の染料で感光性付与
されており且つ式IIの少なくとも1株の染料で感光性
付与されているハロゲン化銀乳剤層が存在する。
好ましくは1式Iの染料のR1はスルホアルキル基であ
り最も好ましくはスルホブチル基である。好ましくは1
式Iの染料のE、は水素またはメチルである。
好ましくは1式■の染料のDは非置換のローダニンまた
はチオヒダントイン環を完成する。
好ましくは、式IIの染料のYは非置換ベンゾチアゾー
ル環を完成するに必蚤な原子を表わす。
好ましくは1式IIの染料のR8はメチルまたはエチル
である。
好ましくは、式IIの染料のR1およびE、はそれぞれ
メチルである。
好ましくは1式IIの染料のR4は任意に置換されたア
ルキレン鎖へz−CへH〔式中の2は1〜41mの炭素
原子のアルキル部分〕である。
ベンゾチアゾール環またはベンゾセレナゾール環のベン
ゼン環上り任意の置換基は好ましくは、1〜4個の炭素
原子をもつ少なくとも1つのアルキルまたはアルコキシ
基およびハロゲン原子からえらばれる。非常に有用な置
換基は(111以上の)メチルまたはメトキシ基あるい
は塩素原子である。
アルキレン鎖2上の任意の置換基は1〜4個の炭素原子
をもつ好ましくは−CB、CH(CH3)、のよ5なブ
チル基、アリール基(好ましくはフェニル〕、およびア
ラルキル基(該アルキル部分は1〜4個の炭素原子をも
つ)たとえばベンジル、フェニルエチル、フェニルプロ
ピル、からエラばれる・好ましくは、これらの基はメチ
レン基Z上の置換基である。
R4が一!;−CO2Mである式IIの染料は英国特許
出願第2162855号に記載されている。
式Iの染料は英国特許明細書第1317139号に記載
の染料に包含されている。
式■の染料は440 mm”550 sm の吸収をも
つ。アルゴンイオン・レーザーを458 sag オヨ
ヒ528%惰(ならびに他の波長)で放射するように調
整することができる。
式Hの染料は赤色l&元性染料であり、その吸収帯は6
00%鶏〜710 smである。ヘリウム−ネオン・レ
ーザーは633%fiにおいて放射する。
本発明のホログラフ材料に使用するハロゲン化銀乳剤は
スペクトルの青色領域、緑色領域または赤色領域で放射
するV−ザーを使用して行なわれたホログラフ露光の記
載を作るのに使用することができる。3つの露光が可視
スペクトルの上記三領域に対して行なわれると、3つの
露光のすべてかえられる。
それ故、本発明によれば、式Iの少なくとも181の染
料および式IIの少なくとも1種の染料を含む前記のホ
ログラフ材料を3株のホログラフ・レーザー露光すなわ
ち可視スペクトルの青色領域の露光、緑色領域の露光、
および赤色領域の露光(付し:ハロゲン化銀現像剤を使
用して銀潜像を3JL11L;そして再ハロゲン化漂白
浴を使用して現俸銀な除去する:ことからなることを特
徴とする再構成の際に多色カラー・ホログラフ像を示す
ホログラムの製造方法、が提供される。
好ましくは、ハロゲン化銀剤のバインダーはゼラチンで
ある。レーザー露光は任意の順序で遂次に又は同時に行
なうことができる。処理中に乳剤の塊状収縮な避けるよ
う注意が払われる限り、再構成の際にえられるホログラ
フ像は。
青色光放射レーザーを使用するときホログラフ露光の対
象体を表わす青色像、緑色光放射レーザーを使用すると
きホログラフS元の対象体を表わす緑色像、および赤色
光放射レーザーを使用するとき露光の対象体を表わす赤
色儂、から成る。
これらのカラー儂の重なりは、全町視像カラー範囲を得
ることを可能にする。たとえば赤色儂と緑色儂が重なる
場合、黄色儂かえられる。
調整されたクリプトンレーザーを使用して3つの露光の
すべてを行なうことが可能である。このようなレーザー
はスペクトルの宵色領域の476.5%惰において、ス
ペクトルの緑色領域の520.8s愼において、および
スペクトルの赤色領域の647.1%%においてレーザ
ーを放射する。
本発明のホログラフ材料を使用して、上記3波長に調整
したクリプトンレーザーを使用する3つのホログラフ露
光を行なった後、次いで銀現像を行ない、そして再ハロ
ゲン化漂白して現像銀を露光すれば、白色光再構成の際
に3色すなわち青、緑およびすべてのホログラムを示す
ホログラフ記載がえられる。
然しなから、乳剤収縮を防ぐために多大の注意を払わな
ければならない。通常は若干の収縮が起り、これは3種
の露光のすべてにおいてえられる記録中に70ssまで
の応答波長の減少をもたらす。従ってこの場合、緑色露
光によってえられる記録は緑色露光中に520%賜の露
光波長の代りに450%爲程度の低い波長において応答
する。すなわちホログラム再構成はすべて測色的にシフ
トした再現波長を示す。ホログラム再現波長の測色シフ
トはハロゲン化銀現儂後の乳剤をゼラチンglji剤た
とえばトリエタノールアミンで処理することによって行
なうことができるが、然しこれはトリエタノールアミン
の蒸発によると考えられる持続性効果ではない。いくつ
かのゼラチン硬化剤たとえばアルミニウム塩も使用され
たが、その結果は非常に予測しえないものであった。
然しなから、欧州時許出願第225852号には永久性
で再現可罷な応答波長の測色シフトを示す、バインダー
がゼラチンであるホログラムの製造法が記載されている
この特許出願には、凝集光の使用によって材料をホログ
ラフ露光し、ホログラフ像を化合法によって現慣し、そ
して処理前、処理と同時、または処理後に材料を越える
分子量をもち且つゼラチンと反応してこれと共有結合を
生成してゼラチンの分子容積を増大させる化合物の溶液
を処理する、ことから成る。ゼラチンバインダー型ハロ
ゲン化ホログラムの製造法が記載されている。この種の
化合物を以後ゼラチン反応性化合物と呼ぶ。好ましくは
、ゼラチン反応性化合物の溶媒は水である。
多数の化合物をこの方法に使用することができるが、特
に有用な化合物は動物源の繊維質材料(たとえば羊毛お
よび絹)を処理するために使用される化合物である。こ
のような化合物は羊毛および絹を処理してその染色性を
増大させ処理織物により大きい耐シワ性を付与するため
に使用されている。
特に有用な化合物は、欧州特許出願第225852号に
記載のアルデヒド縮合化合物である。
これらの化合物は非常に複雑な構造をもっており、英国
特許第814288号に示されているような方法によっ
て最も良く定義され5る。すなわち該米国特許には縮合
生成物の製造法が記載されており、そこでは少なくとも
1回の芳香族くりかえし単位 / を含む非環状化合物が第1段階でアルデヒドおよび少な
くとも2個の19または2級脂肪族アミンを含む脂肪族
アンンノ塩と100℃以上の温度で縮合ぜしめられ、そ
してこのよ5N−シてえられた生g物が第2段階におい
て溶媒の存布下で水溶性のアンモニウム塩またはアミン
塩と縮合せしめられる。
特に有用な範囲の縮合性化合物は第1段階の縮合および
第2段階の縮合で使用されるアルデヒドがそれぞれの場
合ホルムアルデヒドであるときにえられる。
好ましくは1便用する脂肪族アミンの塩はエチレンジア
ミンの塩である。また好ましくは、第2段階の縮合に使
用される水溶性アンモニウム塩は塩化アンモニウムであ
る。
少なくとも1回の単位 / N′ を含む非環状化合物として、グアニジン、アセトグアニ
ジン、ビグアニド、またはこれらの化合物の菫換生成物
たとえばアルキル−ビグアニドまたはアリールビグアニ
ドかあけられる。然し、最も好ましくは使用する非環状
化合物はジシアンジアミドである。
特に有用な化合物はホルムアルデヒド、塩化アンモニウ
ム、ジシアンジアミドおよびエチレンジアミンの2:l
:1:0.1のモル比の反応生成物である。この化合物
を以後。
縮合物1と呼び、下記の実施例において使用する。
別の有用な化合物はいわゆる反応性染料であり、このも
のは少なくとも11mの親水基および羊毛、木atたは
絹のような織物と反応し5る少なくとも1個の基を含む
反応性染料は発色源の基と反応性基の双方を含み、E。
P、225852にも記載されている。
反応性基の例は置換上ノーアジン、ジアジン、トリアジ
ン−、オキサジン−、ピリジン−、ピリミジン−、ピリ
ダジン、ピラジンおよびこの種のトリアジン環(たとえ
ばフタリジン、キノリン、キサゾリン、キナシリジンお
よびアクリジン環)である。
反応性基の他の例はアクリロイル、および七ノー、ジー
マタハトリークロロアセチルたとえば−COCH=CH
C1゜および他の置換アクリロイル基たとえば一メチル
スルホニルアクリロイルおよび保護アクリロイル基であ
る。
ゼラチンバインダーの再現波長の永久で再現性のある測
色シフトを生ぜしめる且つ欧州特許出願第230208
号に記載されている他の化合物も本発明のこの面で使用
することができる。また、欧州特許出願第226542
号に記載の化合物も使用することができる。
再ハロゲン化漂白浴とは、現儂した銀をハロゲン化銀に
酸化させる浴を味麓する。このハロゲン化銀は材料中に
存在する未現儂銀上に堆積して再#I成の際のホログラ
フ像を増強すると思われる。
有用な再ハロゲン化漂白浴の例は、第2鉄アンモニウム
E、D、T、Aならびに臭化カリウムまたはp−ベンゾ
キノンおよび臭化カリウム、の水溶液である。
それ故1本発明の更なる一面によれば、式■の少なくと
も1種の染料および式IIの少なくとも1種の染料を含
み。
ハロゲン化乳化がゼラチン・バインダーを含む前記のホ
ログラフ材料を3111のホログラフ・レーザー露光す
なわち可視スペクトルの青色領域の露光、緑色領域の露
光、および赤色領域の露光に付し;ハロゲン化銀現偉剤
を使用して銀潜像を現蜜し;再ハロゲン化漂白浴を使用
して現儂銀を除去し:そして漂白工程の前に、漂白工程
と同時に、または漂白工程の後に、ホログラフ材料をゼ
ラチンの永久膨潤を生ぜしめる化合物の水溶液で処理す
る;ことから成ることを特徴とする再構成の際に多色カ
ラー・ホログラフ像を示すホログラムの製造方法、が提
供される。
好ましくは、この化合物は100を越える分子量をもち
、ゼラチンと反応してこれと共有結合を生成してゼラチ
ンの分子容積を増大させる。
最も好ましくは、この化合物の溶液の強度および処理の
長さは、写真処理によるゼラチンの収縮に反対作成して
ホログラムの再構成の際に目だったシフトが観察されず
、再構成したときのホログラムの青色部分、緑色部分お
よび赤色部分が3樵のレーザー露光と同じ波長を示すよ
5になるに十分な強度および長さである。これを行なう
ためには若干の実験が必要である。
本発明のホログラフ材料を反射ホログラムの製造につい
て特に記述したが、透過ホログラムの製造についても同
様に使用し5る。
〔実施例〕
以下の実施例により本発明を更に具体的に説f!Ajる
実施例1゜ 中央結晶寸法が0.04μであり、ゼラチン含量が16
2f/銀モルであるゼラチン沃化臭化銀乳剤を製造した
@この乳剤を金および硫黄で感光性付与し、そして下記
に示す式Aの緑色感光性染料を0.8f/銀モルの量で
加え1次いで下記に示す染料Bの赤色感光性染料を0.
4f/銀モルの量で加えた。
昇温での感光性付与期間の後に、乳剤をテトラジン安定
剤を使用して安定化し、そして湿潤剤および被覆助剤を
加えた。次いでこの乳剤を10Mのポリエステル基材(
下塗りしたもの)の上に3. Of / s”の銀被覆
重量で被覆した。乾燥乳剤層の上に1.19 / w”
のゼラチン・スーパーコートを被覆した。
緑色染料A 赤色染料B なった。それぞれの場合の露光強度は300〜600μ
J/傷2であった。それぞれの場合、ホログラフ露光の
対物体はホログラフ材料面に平行に配置した平面鏡であ
つらそれぞれの露光はDa%1a111sh様式で行な
った。
次いでこの材料を次の配合の#液中で30℃において2
分間現儂し心 CH。
このよ5&CL、て製造したホログラフ材料のストリッ
プを調整クリプトン・レーザーによって行なう3つの露
光に3つの別々の領域中で露光した。第1の露光は可視
スペクトルの赤色領域の647.1%鶴で行ない、第2
の露光は可視スペクトルの緑色領域の520.8ssh
で行ない、そして第3の露光は可視スペクトルの青色領
域の476.5mmで行無水亜硫酸ナトリウム    
     30fハイドロ中ノン          
   10を炭酸ナトリ9ム            
60f水を加えて            10001
Lt次いで、これらの試料を次の組成の再ハロゲン化漂
白浴に移した。
Fa (A’A ) EDT A (1,8M溶液) 
    150wLt第1表 Er 20? 水を加えて 000au すべての銀(金属)が漂白されてしようまでの時間は約
20分であった。この浴の温度は30℃であった。
次いでこれらの試料′4を泥水中で1分間水注し水性浴
(前述の縮合物1の301t%溶液から成る)に2分間
移した。
乾燥後に、このホログラフ材料のホログラムを白色光を
使用して再構成させた。この再構成は、第1のレーザー
露光区域中で鏡の赤色ホログラムが見られ、@2のレー
ザーg元区域中で硯の緑色ホログラムが見られ、そして
第3のm光中で鏡の!色ホログラムが見られることを示
した。
第1表は最大反射におけるこれら3株の露光の露光波長
および再現波長を示す。
第1    647.1   647.9第2    
520.8   525.9第3    476.5 
  478.にれは三原色が単一片フィルム上のホログ
ラフ露jt、によって正確に再現されたことを示してい
る。
実施例2゜ この実施例は材料を膨潤剤で処理しないことの及び式I
Iのものではない赤色感光性染料を使用することKよる
又は式Iのものではない緑色感光性染料を使用すること
による効果を説明するものである。
この実施例において、乳剤lと呼ぶ実施例1で製造した
ようなホログラフ材料のストリップを使用した。
3種の乳剤を実施例1のように創造した。ただし乳剤2
は前記の赤色染料Bの代りに、0.4t/銀モルの赤色
感光性染料(下記の染料C)を含み、乳剤3は0.4t
/銀モルの赤色感光性染料(下記の染料D)を含んでい
た。染料CおよびDの両者は写真ハロゲン化銀乳剤の周
知の赤色感光性染料である。乳剤4は0.8t/銀モル
の緑色感光性染料(下記の染料E)を前記染料Aの代り
に含んでいた。
染料Eは写真ハロゲン化銀乳剤の周知の緑色感光性染料
である。
染料C 染料D CH,CH。
染料E d4 乳剤1,2.3および4の被覆試料な露zgよび現像し
てウェッジ・スペクトルダラムを作った。すべての場合
K。
ウェッジ・スペクトルダラムはこれらの乳剤が400〜
650聾鶴の範囲にわたって高い感度をもつことを示し
た。
白色光に対する相対速度を10−4 秒の露光時間で決
定し、次いで標準メトール・ハイドロキノン現像液中で
現儂した。
633%慨の放射波長をもつHaN−レーザーを使用し
て。
磨いたアルミニウム板のDgsiaysk露光を行なう
ことによってホログラフ検査を実施した。このホログラ
フ材料を実施例1で使用した現像剤中で現儂し、そして
同じ第2鉄EDTA再ハロゲン化漂白浴中で漂白した。
ホログラムの反射および再現波長を分光計で決定した。
相対反射は磨いたアルミニウム標的の反射の百分$C%
)として表示する。
これらの検査結果をF記の表に示す。
乳剤1を使用するホログラフ材料は完全に漂白され、そ
れ故に透過光に対して実質的に透明であるのに対して、
乳剤2.3および4を使用するホログラフ材料は露光区
域において未漂白の銀のひどい堆積を含み、それ故、乳
剤2〜4の相対反射はかなり減少する。
再現波長は再現が633%琳の露光波長から短波長にど
れだけシフトしたかを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、0.1μm未満の平均粒径をもつ少なくとも1種の
    ハロゲン化銀乳剤を写真支持基材上に被覆して成るホロ
    グラフ材料であつて、これらの少なくとも1種の乳剤が
    次の一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は任意に置換されたアルキル基であり;
    R_2は水素または1〜6個の炭素原子をもつアルキル
    基であり;そしてDは任意に置換された5員または6員
    の複素環を完成するに必要な原子を表わす〕 の少なくとも1種の緑色感光性染料で光学的に感光性付
    与されており、そしてこれらの少なくとも1種の乳剤が
    次の一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は1〜4個の炭素原子をもつアルキル基
    であり;R_2およびR_3はそれぞれ水素、1〜4個
    の炭素原子をもつアルキル基、またはアリールであり;
    R_4は任意に置換されたアルキル基であり;そしてY
    はベンゾチアゾールまたはベンゾセレナゾール核(これ
    らの核のベンゼン環は任意に置換される)を完成するに
    必要な原子を表わす〕の少なくとも1種の赤色感光性染
    料で光学的に感光性付与されている、ことを特徴とする
    ホログラフ材料。 2、式 I の少なくとも1種の染料で感光性付与されて
    おり且つ式IIの少なくとも1種の染料で感光性付与され
    ている1つのハロゲン化銀乳剤層を含む請求項1記載の
    ホログラフ材料。 3、式 I の染料のR_1がスルホアルキル基である請
    求項1または2記載のホログラフ材料。 4、スルホアルキル基がスルホブチル基である請求項3
    記載のホログラフ材料。 5、式 I の染料のR_2が水素またはメチルである請
    求項1〜4のいづれか1項記載のホログラフ材料。 6、式 I の染料のDが非置換のローダニンまたはチオ
    ヒダントイン環を完成する請求項1〜5のいづれか1項
    記載のホログラフ材料。 7、式IIの染料のYが置換ベンゾチアゾール環を完成す
    るに必要な原子を表わす請求項1〜6のいづれか1項記
    載のホログラフ材料。 8、式IIの染料のR_1がメチルまたはエチルである請
    求項1〜7のいづれか1項記載のホログラフ材料。 9、式IIの染料のR_2およびR_3がそれぞれメチル
    である請求項1〜8のいづれか1項記載のホログラフ材
    材料。 10、式IIの染料のR_4が任意に置換されたアルキレ
    ン鎖−Z−CO_2H〔式中のZは1〜4個の炭素原子
    のアルキル部分である〕である請求項1〜9のいずれか
    1項記載のホログラフ材料。 11、式 I の少なくとも1種の染料および式IIの少な
    くとも1種の染料を含む請求項1〜10のいづれか1項
    に記載のホログラフ材料を3種のホログラフ・レーザー
    露光すなわち可視スペクトルの青色領域の露光、緑色領
    域の露光、および赤色領域の露光に付し;ハロゲン化銀
    現像剤を使用して銀潜像を現像し;そして再ハロゲン化
    漂白浴を使用して現像銀を漂白する;ことから成ること
    を特徴とする再構成の際に多色カラー・ホログラフ像を
    示すホログラムの製造方法。 12、式 I の少なくとも1種の染料および式IIの少な
    くとも1種の染料を含み、ハロゲン化乳化がゼラチン・
    バインダーを含む請求項1〜10のいづれか1項記載に
    記載のホログラフ材料を3種のホログラフ・レーザー露
    光すなわち可視スペクトルの青色領域の露光、緑色領域
    の露光、および赤色領域の露光に付し;ハロゲン化銀現
    像剤を使用して銀潜像を現像し;再ハロゲン化漂白浴を
    使用して現像銀を除去し;そして漂白工程の前に、漂白
    工程と同時に、または漂白工程の後に、ホログラフ材料
    をゼラチンの永久膨潤を生ぜしめる化合物の水溶液で処
    理する;ことから成ることを特徴とする再構成の際に多
    色カラー・ホログラフ像を示すホログラフの製造方法。 13、ゼラチンの永久膨潤を生ぜしめる化合物が100
    を越える分子量をもち、ゼラチンと反応してこれと共有
    結合を生成してゼラチンの分子容積を増大させる請求項
    12記載の方法。 14、100を越える分子量をもつ化合物が英国特許明
    細書第814288号に記載されているようなアルデヒ
    ド縮合化合物である請求項13記載の方法。 15、100を越える分子量をもつ化合物が反応性染料
    である請求項13記載の方法。 16、請求項11〜15のいづれか1項に記載の方法に
    よつつて製造されたホログラム。
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