JPH03202997A - 娯楽施設管理システム - Google Patents
娯楽施設管理システムInfo
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- JPH03202997A JPH03202997A JP1344221A JP34422189A JPH03202997A JP H03202997 A JPH03202997 A JP H03202997A JP 1344221 A JP1344221 A JP 1344221A JP 34422189 A JP34422189 A JP 34422189A JP H03202997 A JPH03202997 A JP H03202997A
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
本発明は、手首に装着した装置が発する電波信号を利用
してロッカー管理や取引処理を行う娯楽施設管理システ
ムに関する。
してロッカー管理や取引処理を行う娯楽施設管理システ
ムに関する。
(bl従来の技術
従来、例えばゴルフ場等のスポーツ施設やその他の娯楽
施設では、多くの場合貸しロッカーが設置されている。
施設では、多くの場合貸しロッカーが設置されている。
また、施設内に各種ショフプやレストラン等も設けられ
ている。
ている。
このような娯楽施設における金銭取引および精算はゴル
フ場を例にとれば次にようになる。
フ場を例にとれば次にようになる。
■まず、利用客はフロントでロッカーキーを受は取り、
ロッカ一番号を確認する。
ロッカ一番号を確認する。
■各ショップやレストラン等での取り引きでは、利用客
がロッカ一番号と氏名を伝票に書き込む■係員は精算伝
票をフロントに集め、集計する。そして、利用客のチエ
ツクアウト時に利用客からロッカーキーを受は取り、精
算料金を受領する(C)発明が解決しようとする課題 しかしながら、このように、ロッカーキーによって所定
のロッカーを貸与し、サインによって各種数り引きを行
うシステムでは、係員にとって、伝票の発行/集計作業
が煩雑である。また、利用客にとってもロッカ一番号の
確認や伝票ヘサインする手続きが煩わしいという問題が
あった。
がロッカ一番号と氏名を伝票に書き込む■係員は精算伝
票をフロントに集め、集計する。そして、利用客のチエ
ツクアウト時に利用客からロッカーキーを受は取り、精
算料金を受領する(C)発明が解決しようとする課題 しかしながら、このように、ロッカーキーによって所定
のロッカーを貸与し、サインによって各種数り引きを行
うシステムでは、係員にとって、伝票の発行/集計作業
が煩雑である。また、利用客にとってもロッカ一番号の
確認や伝票ヘサインする手続きが煩わしいという問題が
あった。
仮に、ロッカーキーに代えて磁気カードを用いれば、各
ショップやレストラン等での取り引きを自動化すること
ができるが、同一の磁気カードでロッカーを利用可能と
するためには、ロッカーに磁気カードリーダを設けなけ
ればならず、ロッカー内のスペースが少なくなる。また
、ロッカーやその他の取り引き毎にカードの挿抜を行わ
ねばならない。
ショップやレストラン等での取り引きを自動化すること
ができるが、同一の磁気カードでロッカーを利用可能と
するためには、ロッカーに磁気カードリーダを設けなけ
ればならず、ロッカー内のスペースが少なくなる。また
、ロッカーやその他の取り引き毎にカードの挿抜を行わ
ねばならない。
本発明は上記の問題点に鑑みてなしたもので、ロッカー
キーやその他のカード媒体が用いられることなく、ロッ
カーの利用および各ショップやレストランでの取り引き
が自動的に行われる娯楽施設管理システムを提供するこ
とを目的とする。
キーやその他のカード媒体が用いられることなく、ロッ
カーの利用および各ショップやレストランでの取り引き
が自動的に行われる娯楽施設管理システムを提供するこ
とを目的とする。
(d1課題を解決するための手段
本発明は、このような目的を遠戚するために、識別デー
タを記憶するメモリと、このメモリの内容を送信する送
信手段とを備えるブレスレット型非接触記録媒体と、 上記ブレスレット型非接触記録媒体からの信号を受信す
る受信手段と、受信した識別データからロッカーの利用
許否を判定する利用許否判定手段と、その判定結果によ
ってロッカーの扉を解施錠する解施錠手段とを備えるロ
ッカーと、上記プレスレット型非接触記録媒体からの信
号を受信する受信手段と、受信した識別データとともに
取引データをホストコンピュータへ伝送するデータ伝送
手段とを備える取引処理装置と、上記取引処理装置から
受信した取引データを集計する手段を備えるホストコン
ピュータと、からなる構成とした。
タを記憶するメモリと、このメモリの内容を送信する送
信手段とを備えるブレスレット型非接触記録媒体と、 上記ブレスレット型非接触記録媒体からの信号を受信す
る受信手段と、受信した識別データからロッカーの利用
許否を判定する利用許否判定手段と、その判定結果によ
ってロッカーの扉を解施錠する解施錠手段とを備えるロ
ッカーと、上記プレスレット型非接触記録媒体からの信
号を受信する受信手段と、受信した識別データとともに
取引データをホストコンピュータへ伝送するデータ伝送
手段とを備える取引処理装置と、上記取引処理装置から
受信した取引データを集計する手段を備えるホストコン
ピュータと、からなる構成とした。
(e)作用
この発明の娯楽施設管理システムでは、プレスレット型
非接触記録媒体、ロッカー、取引処理装置およびホスト
コンピュータから構成される。プレスレット型非接触記
録媒体のメモリは識別データを記憶し、送信手段はその
メモリの内容を送信する。ロッカーの受信手段は上記ブ
レスレット型非接触記録媒体から信号を受信し、利用許
否判定手段は受信した識別データからロッカーの利用許
否を判定する。また、解施錠手段は利用許否判定結果に
よってロッカーの扉を解施錠する。取引処理装置の受信
手段は上記ブレスレット型非接触記録媒体からの信号を
受信し、データ伝送手段は識別データとともに取引デー
タをホストコンピュータへ伝送する。更に、ホストコン
ピュータは上記取引処理装置から受信した取引データを
集計するこのようにシステムを構成したことにより次に
示すような手続きによって処理が行われる。
非接触記録媒体、ロッカー、取引処理装置およびホスト
コンピュータから構成される。プレスレット型非接触記
録媒体のメモリは識別データを記憶し、送信手段はその
メモリの内容を送信する。ロッカーの受信手段は上記ブ
レスレット型非接触記録媒体から信号を受信し、利用許
否判定手段は受信した識別データからロッカーの利用許
否を判定する。また、解施錠手段は利用許否判定結果に
よってロッカーの扉を解施錠する。取引処理装置の受信
手段は上記ブレスレット型非接触記録媒体からの信号を
受信し、データ伝送手段は識別データとともに取引デー
タをホストコンピュータへ伝送する。更に、ホストコン
ピュータは上記取引処理装置から受信した取引データを
集計するこのようにシステムを構成したことにより次に
示すような手続きによって処理が行われる。
■利用客はフロントでブレスレット型非接触記録媒体を
受は取る。
受は取る。
■利用客がそのプレスレット型非接触記録媒体を手首に
装着した状態で、割り当てられたロッカーに近接するこ
とによって、自動的に解錠され、利用客はそのロッカー
を利用することができる。
装着した状態で、割り当てられたロッカーに近接するこ
とによって、自動的に解錠され、利用客はそのロッカー
を利用することができる。
■各ショップやレストラン等では、利用客は取引処理装
置にブレスレット型非接触記録媒体を接近させるだけで
取り引きが完了する。
置にブレスレット型非接触記録媒体を接近させるだけで
取り引きが完了する。
■ チエツクアウト時には、顧客はプレスレット型非接
触記録媒体を返却し、既にホストコンピュータにより集
計されている精算料金を支払う。
触記録媒体を返却し、既にホストコンピュータにより集
計されている精算料金を支払う。
(f)実施例
この発明の実施例であるプレスレフト型非接触記録媒体
の外観および内部構造を第1図および第2図に示す。
の外観および内部構造を第1図および第2図に示す。
第1図において符号1は内部に制御回路が組み込まれた
本体であり、その上面に表示部12が設けられ、側面に
押しボタンスイッチ13a、13bなどの入力部が設け
られている。また、符号2a、2bは本体1にそれぞれ
取り付けられたベルトであり、その内部にそれぞれコイ
ル4a、4bが設けられている。
本体であり、その上面に表示部12が設けられ、側面に
押しボタンスイッチ13a、13bなどの入力部が設け
られている。また、符号2a、2bは本体1にそれぞれ
取り付けられたベルトであり、その内部にそれぞれコイ
ル4a、4bが設けられている。
第2図において、符号5は本体lの樹脂ケース(ケース
本体部)である。この樹脂ケース5内に、回路基板上に
いくつかの電子部品が実装されてなる制御回路3が組み
込まれている。また、樹脂ケース5の上部に液晶表示パ
ネルなどからなる表示部12、が組み込まれている。ま
た、ベルト2a、2b内にそれぞれフレキシブル配線基
板からなるシート状コイル4a、4bが埋め込まれてい
て、本体内の制御回路3に接続されている。
本体部)である。この樹脂ケース5内に、回路基板上に
いくつかの電子部品が実装されてなる制御回路3が組み
込まれている。また、樹脂ケース5の上部に液晶表示パ
ネルなどからなる表示部12、が組み込まれている。ま
た、ベルト2a、2b内にそれぞれフレキシブル配線基
板からなるシート状コイル4a、4bが埋め込まれてい
て、本体内の制御回路3に接続されている。
次に、上記制御部のブロック図、データの記憶例および
主要部の回路図を第3図〜第5図に示す第3図は制御部
のブロック図である。同図において符号6はROM7に
予め書き込まれているプログラムを実行して制御部全体
を統括するCPU、8は書き込み可能な不揮発性メモリ
またはプログラマブルROM等からなるメモリである。
主要部の回路図を第3図〜第5図に示す第3図は制御部
のブロック図である。同図において符号6はROM7に
予め書き込まれているプログラムを実行して制御部全体
を統括するCPU、8は書き込み可能な不揮発性メモリ
またはプログラマブルROM等からなるメモリである。
上記不揮発性メモリとしては電源遮断時にもデータを保
持するタイプのメモリ、または電池により長時間バック
アップされるC−MOSタイプのメモリを用いることが
できる。また、プログラマブルROMとしては電気的書
き込み消去可能なプログラマブルROM (EEPRO
M)を用いることができる。電源部9はコイル4を介し
て外部から非接触により供給されるエネルギーを受けて
制御部の各部に電源電圧を供給する。また必要に応じて
二次電池と、これを充電する回路を設けてもよい。
持するタイプのメモリ、または電池により長時間バック
アップされるC−MOSタイプのメモリを用いることが
できる。また、プログラマブルROMとしては電気的書
き込み消去可能なプログラマブルROM (EEPRO
M)を用いることができる。電源部9はコイル4を介し
て外部から非接触により供給されるエネルギーを受けて
制御部の各部に電源電圧を供給する。また必要に応じて
二次電池と、これを充電する回路を設けてもよい。
送信回路10および受信回路11はコイル4を介して外
部装置との間で非接触によりデータ通信を行う。また、
CPU6は表示部12に対して所定の表示データを出力
し、押しボタンスイッチからなる入力部13の操作を読
み込む。
部装置との間で非接触によりデータ通信を行う。また、
CPU6は表示部12に対して所定の表示データを出力
し、押しボタンスイッチからなる入力部13の操作を読
み込む。
第4図はプレスレット型非接触記録媒体のメモリに記憶
される識別データの例を表す図である。
される識別データの例を表す図である。
同図においてMlには各利用客を識別するための識別コ
ードが記憶され、M2には貸与するロッカーのロッカ一
番号が記憶され、M3にはこのプレスレット型非接触記
録媒体を使用することができる有効期間(通常は当日の
みに限られる)が記憶され、M4にはこのプレスレット
型非接触記録媒体の発行日が記憶され、更にM5には性
別等その他のデータが記憶される。
ードが記憶され、M2には貸与するロッカーのロッカ一
番号が記憶され、M3にはこのプレスレット型非接触記
録媒体を使用することができる有効期間(通常は当日の
みに限られる)が記憶され、M4にはこのプレスレット
型非接触記録媒体の発行日が記憶され、更にM5には性
別等その他のデータが記憶される。
第5図はプレスレット型非接触記録媒体の制御部の主要
部の回路図である。符号20はlチップマイクロプロセ
ッサであり第3図に示LJ、:CPU6、ROM7およ
び場合によってメモリ8を含む。また第5図において符
号4a、4bはベルト部に設けられたシート状コイルで
あり、このコイル4a、4bに誘起された電圧がダイオ
ードD1゜D2および抵抗R1により検波され、マイク
ロプロセッサ20のデータ端子りに与えられる。また、
この検波信号はダイオードD3を通してコンデンC1に
充電され、抵抗R2とツェナーダイオードZDにより定
電圧化されてマイクロプロセ・ノサ20の電alXV
o oとして与えられる。また、図においてVDはコン
デンサC1の充電電圧を検出して一定電圧未満のときマ
イクロプロセッサ20にリセット信号を与え、一定電圧
以上のときリセット解除を行う。
部の回路図である。符号20はlチップマイクロプロセ
ッサであり第3図に示LJ、:CPU6、ROM7およ
び場合によってメモリ8を含む。また第5図において符
号4a、4bはベルト部に設けられたシート状コイルで
あり、このコイル4a、4bに誘起された電圧がダイオ
ードD1゜D2および抵抗R1により検波され、マイク
ロプロセッサ20のデータ端子りに与えられる。また、
この検波信号はダイオードD3を通してコンデンC1に
充電され、抵抗R2とツェナーダイオードZDにより定
電圧化されてマイクロプロセ・ノサ20の電alXV
o oとして与えられる。また、図においてVDはコン
デンサC1の充電電圧を検出して一定電圧未満のときマ
イクロプロセッサ20にリセット信号を与え、一定電圧
以上のときリセット解除を行う。
次に、ロッカーの構成を第6図および第7図(A〉〜(
C)に示す。
C)に示す。
第6図はロッカーの利用状態を示す図であり、利用者M
は手首にプレスレット型非接触記録媒体100を装着し
たままロッカー101に接近することによって、ロッカ
ーに設けられている非接触媒体リーダ/ライダ36との
間で近接電磁界結合してデータ通信が行われる。
は手首にプレスレット型非接触記録媒体100を装着し
たままロッカー101に接近することによって、ロッカ
ーに設けられている非接触媒体リーダ/ライダ36との
間で近接電磁界結合してデータ通信が行われる。
第7図(A)はロッカーの制御部全体のブロック図であ
り、CPU30はROM31に予め書き込まれているプ
ログラムを実行することによってロッカー全体を統括す
る。RAM32はCPUの実行に際してワーキングエリ
アとして用いられる。システムバスには更に解施錠装置
を駆動する■10ボート33、非接触媒体リーダ/ライ
タ36との間でデータ伝送を行うI10ボート35およ
び電源回路34が接続されている。
り、CPU30はROM31に予め書き込まれているプ
ログラムを実行することによってロッカー全体を統括す
る。RAM32はCPUの実行に際してワーキングエリ
アとして用いられる。システムバスには更に解施錠装置
を駆動する■10ボート33、非接触媒体リーダ/ライ
タ36との間でデータ伝送を行うI10ボート35およ
び電源回路34が接続されている。
第7図(B)は同図(A)に示した非接触媒体リーダ/
ライタ36のブロック図であり、CPU40、ROM4
3およびRAM42等によるマイクロプロセッサ構成か
らなり、パスラインには更に制御部本体との間でデータ
伝送を行うI10ポート41およびアンテナ45を用い
て送受信1行う。送受信部44が接続されている。
ライタ36のブロック図であり、CPU40、ROM4
3およびRAM42等によるマイクロプロセッサ構成か
らなり、パスラインには更に制御部本体との間でデータ
伝送を行うI10ポート41およびアンテナ45を用い
て送受信1行う。送受信部44が接続されている。
第7図(C)は、同図(B)に示した送受信部44のブ
ロック図である。同図(C)において発振回路46は常
に例えばIMHzの信号を発生し、変調回路47はCP
U40から出力される信号によって、発振回路46によ
る発振出力の振幅を変調するとともに、アンテナ45へ
給電する。アンテナ45はこの信号により電磁界を発生
する。
ロック図である。同図(C)において発振回路46は常
に例えばIMHzの信号を発生し、変調回路47はCP
U40から出力される信号によって、発振回路46によ
る発振出力の振幅を変調するとともに、アンテナ45へ
給電する。アンテナ45はこの信号により電磁界を発生
する。
一方、変化分抽出回路48はアンテナ45に誘起される
電圧または電流の信号レベルの変化を検出し、データ復
調回路49はその信号レベルの変化を論理レベルの0,
1に変換してCPU40へ与える。
電圧または電流の信号レベルの変化を検出し、データ復
調回路49はその信号レベルの変化を論理レベルの0,
1に変換してCPU40へ与える。
ブレスレット型非接触記録媒体からの信号を受信する際
、変調回路47はアンテナ45に対し常に例えばIMH
zの連続信号を供給する。第5図に示したプレスレット
型非接触記録媒体は、そのマイクロプロセッサ20のデ
ータ端子りの入力インピーダンスを変化させることによ
り、ロッカーのアンテナ45と記録媒体のコイル4a、
4bとの結合係数を変化させる。したがって、第7図(
C)に示した変化分抽出回路48およびデータ復調回路
49はプレスレット型非接触記録媒体におけるマイクロ
プロセッサ20のデータ端子りのオン/オフをアンテナ
45に対する供給電圧または供給電流の変化として検出
し、復調することができる。
、変調回路47はアンテナ45に対し常に例えばIMH
zの連続信号を供給する。第5図に示したプレスレット
型非接触記録媒体は、そのマイクロプロセッサ20のデ
ータ端子りの入力インピーダンスを変化させることによ
り、ロッカーのアンテナ45と記録媒体のコイル4a、
4bとの結合係数を変化させる。したがって、第7図(
C)に示した変化分抽出回路48およびデータ復調回路
49はプレスレット型非接触記録媒体におけるマイクロ
プロセッサ20のデータ端子りのオン/オフをアンテナ
45に対する供給電圧または供給電流の変化として検出
し、復調することができる。
次に、取引処理装置の構成を第8図および第9図(A)
、 (B)に示す。
、 (B)に示す。
取引処理装置は第8図に示すように、posターミナル
と略同様の構成であり、本体部分にはキー人力部58お
よび表示部59等が設けられ、非接触記録リーダ/ライ
タ56がこれに接続されているン利用客はこの非接触媒
体リーダ/ライダ56に対しプレスレット型非接触記録
媒体を接近させることにより両者間でデータ通信が行わ
れる。
と略同様の構成であり、本体部分にはキー人力部58お
よび表示部59等が設けられ、非接触記録リーダ/ライ
タ56がこれに接続されているン利用客はこの非接触媒
体リーダ/ライダ56に対しプレスレット型非接触記録
媒体を接近させることにより両者間でデータ通信が行わ
れる。
第9図(A)、 (B)は上記取引処理装置の制御部
全体のブロック図であり、CPU50はROM51に予
め書き込まれているプログラムを実行することによって
取引処理装置全体を統括する。
全体のブロック図であり、CPU50はROM51に予
め書き込まれているプログラムを実行することによって
取引処理装置全体を統括する。
RAM52はCPUの実行に際してワーキングエリアと
して用いられる。システムバスには更にホストコンピュ
ータ57との間でデータ通信を行うI10ボート53、
非接触記録リーダ/ライタ56との間でデータ伝送を行
うI10ボート55、キー人力部58、表示部59およ
び電源54が接続されている。
して用いられる。システムバスには更にホストコンピュ
ータ57との間でデータ通信を行うI10ボート53、
非接触記録リーダ/ライタ56との間でデータ伝送を行
うI10ボート55、キー人力部58、表示部59およ
び電源54が接続されている。
第9図(B)は同図(A)に示した非接触り−ダ/ライ
タ56のブロック図であり、CPU60、ROM63お
よびRAM62等によるマイクロプロセッサ構成からな
り、パスラインには更に制御部全体との間でデータ伝送
を行うI10ボート61およびアンテナ65を用いて送
受信を行う送受信部64が接続されている。なお、送受
信部64の構成は第7図(C)に示したのと同様である
なお、第9図(A)に示したホストコンピュータ57は
、複数の他の取引処理装置からも取引データを受信する
手段を備えるとともに、ブレスレット型非接触記録媒体
との間で非接触によりデータ通信を行う非接触媒体リー
ダ/ライタおよび料金の受領およびレシートの発行機能
等を備えている。
タ56のブロック図であり、CPU60、ROM63お
よびRAM62等によるマイクロプロセッサ構成からな
り、パスラインには更に制御部全体との間でデータ伝送
を行うI10ボート61およびアンテナ65を用いて送
受信を行う送受信部64が接続されている。なお、送受
信部64の構成は第7図(C)に示したのと同様である
なお、第9図(A)に示したホストコンピュータ57は
、複数の他の取引処理装置からも取引データを受信する
手段を備えるとともに、ブレスレット型非接触記録媒体
との間で非接触によりデータ通信を行う非接触媒体リー
ダ/ライタおよび料金の受領およびレシートの発行機能
等を備えている。
次に、プレスレット型非接触記録媒体、ロッカ、取引処
理装置およびホストコンピュータのそれぞれの処理手順
を第10〜第13図に示す。
理装置およびホストコンピュータのそれぞれの処理手順
を第10〜第13図に示す。
第10図はプレスレット型非接触記録媒体の処理手順を
表すフローチャートである。まず、このプレスレット型
非接触記録媒体がロッカー、取引処理装置またはホスト
コンピュータの非接触媒体リーダ/ライタのアンテナ部
分に接近することにより、近接電磁界による電力供給を
受けたなら、その受給電力を電源として、予め記憶して
いる識別コードやロッカ一番号等のデータを送信する(
nl−n2)。
表すフローチャートである。まず、このプレスレット型
非接触記録媒体がロッカー、取引処理装置またはホスト
コンピュータの非接触媒体リーダ/ライタのアンテナ部
分に接近することにより、近接電磁界による電力供給を
受けたなら、その受給電力を電源として、予め記憶して
いる識別コードやロッカ一番号等のデータを送信する(
nl−n2)。
第11図はロッカーの処理手順を表すフローチヤードで
ある。まず、プレスレット型非接触記録媒体からデータ
を受信したなら、その有効性を判定する。即ち、ロッカ
一番号の一致および有効期間の判定等を行う(nlo−
=nll)。これらの条件を満足すれば、解錠を行い、
データを受信している間解錠状態を維持する(n 12
−n 13−n12)。この状態で利用客はロッカーの
扉を自由に開閉することができる。その後、プレスレッ
ト型非接触記録媒体が遠ざかってデータを受信しなくな
ればロッカーの扉を施錠する(n14)。
ある。まず、プレスレット型非接触記録媒体からデータ
を受信したなら、その有効性を判定する。即ち、ロッカ
一番号の一致および有効期間の判定等を行う(nlo−
=nll)。これらの条件を満足すれば、解錠を行い、
データを受信している間解錠状態を維持する(n 12
−n 13−n12)。この状態で利用客はロッカーの
扉を自由に開閉することができる。その後、プレスレッ
ト型非接触記録媒体が遠ざかってデータを受信しなくな
ればロッカーの扉を施錠する(n14)。
したがって、利用客はロッカーの扉を閉じて、そのロッ
カーから遠ざかるだけで自動的に施錠されることになる
。
カーから遠ざかるだけで自動的に施錠されることになる
。
第12図は取引処理装置の処理手順を表すフローチャー
トである。まず、プレスレット型非接触記録媒体からデ
ータを受信したなら、その有効性を判定する(n20−
n21)。有効なプレスレット型非接触記録媒体であれ
ば、係員が操作する取引内容と金額のキー人力を読み込
む(n22)。その後、これらの取引データをホストコ
ンピュータへ送信する(n23)。
トである。まず、プレスレット型非接触記録媒体からデ
ータを受信したなら、その有効性を判定する(n20−
n21)。有効なプレスレット型非接触記録媒体であれ
ば、係員が操作する取引内容と金額のキー人力を読み込
む(n22)。その後、これらの取引データをホストコ
ンピュータへ送信する(n23)。
第13図はホストコンピュータの処理手順を表すフロー
チャートである。まず、取引処理装置から取引データを
受信したなら、その取引データをロッカ一番号別または
識別コード別(第4図参照)に蓄積してい< (n
30−n 31)。また、プレスレット型非接触記録媒
体からデータを受信(非接触による受信)したなら、該
当するロッカー番号または識別コードの取引データを集
計し、表示する(n32−n33)。その後、利用客か
らその料金を受領して、レシートを発行し、ジャーナル
プリントを行う(n34→n35)。
チャートである。まず、取引処理装置から取引データを
受信したなら、その取引データをロッカ一番号別または
識別コード別(第4図参照)に蓄積してい< (n
30−n 31)。また、プレスレット型非接触記録媒
体からデータを受信(非接触による受信)したなら、該
当するロッカー番号または識別コードの取引データを集
計し、表示する(n32−n33)。その後、利用客か
らその料金を受領して、レシートを発行し、ジャーナル
プリントを行う(n34→n35)。
(g1発明の効果
この発明によれば、プレスレット型非接触記録媒体でロ
ッカーを利用することができるとともに、施設内のショ
ップやレストラン等で取引データのり一ド/ライトが行
えるので、伝票の集計やサイン等の処理も不要になる。
ッカーを利用することができるとともに、施設内のショ
ップやレストラン等で取引データのり一ド/ライトが行
えるので、伝票の集計やサイン等の処理も不要になる。
また、施設内ではプレスレット型非接触記録媒体を装着
したままで居ることができ、記録媒体の携帯性も向上す
る。
したままで居ることができ、記録媒体の携帯性も向上す
る。
第1図および第2図はこの発明の実施例である施設管理
システムに用いられるプレスレット型非接触記録媒体の
外観図およびその内部構造を表す図である。第3図は同
記録媒体の制御部のブロック図、第4図は同記録媒体に
記録される識別データ例を表す図、第5図は同記録媒体
の主要部の回路図である。第6図はロッカーの利用形態
を表す図である。第7図(A)〜(C)は同口・7カー
の制御部のブロック図である。第8図は取引処理装置の
構成図である。第9図(A)、 (B)は同取引処理
装置の制御部のブロック図である。第10図はプレスレ
フト型非接触記録媒体の処理手順を表すフローチャート
、第11図はロッカーの処理手順を表すフローチャート
、第12図は取引処理装置の処理手順を表すフローチャ
ート、第13図はホストコンピュータの処理手順を表す
フローチャートである。 36.56−非接触媒体リーダ/ライタ、100−プレ
スレット型非接触記録媒体、101−ロッカー
システムに用いられるプレスレット型非接触記録媒体の
外観図およびその内部構造を表す図である。第3図は同
記録媒体の制御部のブロック図、第4図は同記録媒体に
記録される識別データ例を表す図、第5図は同記録媒体
の主要部の回路図である。第6図はロッカーの利用形態
を表す図である。第7図(A)〜(C)は同口・7カー
の制御部のブロック図である。第8図は取引処理装置の
構成図である。第9図(A)、 (B)は同取引処理
装置の制御部のブロック図である。第10図はプレスレ
フト型非接触記録媒体の処理手順を表すフローチャート
、第11図はロッカーの処理手順を表すフローチャート
、第12図は取引処理装置の処理手順を表すフローチャ
ート、第13図はホストコンピュータの処理手順を表す
フローチャートである。 36.56−非接触媒体リーダ/ライタ、100−プレ
スレット型非接触記録媒体、101−ロッカー
Claims (1)
- (1)識別データを記憶するメモリと、このメモリの内
容を送信する送信手段とを備えるブレスレット型非接触
記録媒体と、 上記ブレスレット型非接触記録媒体からの信号を受信す
る受信手段と、受信した識別データからロッカーの利用
許否を判定する利用許否判定手段と、その判定結果によ
ってロッカーの扉を解施錠する解施錠手段とを備えるロ
ッカーと、 上記ブレスレット型非接触記録媒体からの信号を受信す
る受信手段と、受信した識別データとともに取引データ
をホストコンピュータへ伝送するデータ伝送手段とを備
える取引処理装置と、上記取引処理装置から受信した取
引データを集計する手段を備えるホストコンピュータと
、からなる娯楽施設管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1344221A JPH03202997A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 娯楽施設管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1344221A JPH03202997A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 娯楽施設管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03202997A true JPH03202997A (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=18367573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1344221A Pending JPH03202997A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 娯楽施設管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03202997A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007321425A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 電気錠 |
JP2019192172A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 株式会社コロプラ | プログラム、情報処理装置、および方法 |
US10997484B2 (en) | 2015-02-16 | 2021-05-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna device and communication terminal apparatus |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1344221A patent/JPH03202997A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007321425A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 電気錠 |
US10997484B2 (en) | 2015-02-16 | 2021-05-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna device and communication terminal apparatus |
JP2019192172A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 株式会社コロプラ | プログラム、情報処理装置、および方法 |
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