JPH0320199A - 逆止弁付きボンベバルブ - Google Patents
逆止弁付きボンベバルブInfo
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
取り付けられるボンベバルブのうちでも、逆止弁を内装
することにより、空気や雨水等の異物がガスボンベ内に
侵入してガス純度を低下させることを防止できるように
した逆止弁付きボンベバルブに関する。
願人が先に提案した実公昭56−50234号公報に記
載されたものがある。
・逆止弁座・逆止弁室を順に介してガス出口穴に連通し
、逆止弁室に挿入した逆止弁体を逆止バネで逆止弁座に
閉弁弾圧させたものである。
人形成してある。上記の開弁用差圧室に、ガス充填金具
の先端に設けた逆止弁体開弁具をOリングを介して保密
状に挿入可能に構成すると共に、開弁用差圧室の保密摺
動部分の断面積を逆止弁体の弁面の内側断面積よりも大
きくしてある。
逆止バネの閉弁力に抗して逆止弁体を開弁させるのに対
し、ガスボンベの残圧が設定圧にまで低下すると、逆止
バネの閉弁力が弁面に作用するガス圧に打ち勝って逆止
弁体を閉弁させる。
の逆流ガス圧が逆止バネと連動して逆止弁体を閉弁させ
るのである。
は、ガス出口ノズルにガス充填金具を接続すると、逆止
弁体の開弁用差圧室に逆止弁体開弁具が保密状に挿入さ
れ、この状態でガス充填金具のガス充填路からガスを充
填していく。すると、逆止弁体には、その充填ガスの圧
力によって、開弁用差圧室の保密摺動部分の断面積と逆
止弁体の弁面の内側断面積との断面積差に相当する開弁
力が働いて、逆止弁体を開弁させる。そして、ガスの充
填が終了して、出口ノズルからガス充填金具を取り外す
と、逆止弁体開弁具が開弁用差圧室から抜き取られ、逆
止弁体が開弁解除状態に復帰するのである。
ス充填金具を着脱すると同時に逆止弁体を開弁又は開弁
解除できるので、ガス充填時の操作が容易である点で優
れるが、次の点で改善の余地が残されていた。
入されるので、金具先端部内のガス充填路の流路断面積
が狭くならざるを得ない。
断面積を弁面の内側断面積よりも大きくする必要がある
ことから、逆止弁体開弁具の外形寸法が大きくならざる
を得す、ガス出口穴の内周面と開弁具外周面との間の流
路断面積も狭められる。
填時間が長い。この問題は、充填するガスが液化ガスで
ある場合には、流動抵抗が大きくなるので、さらに顕著
な弊害となって現れる。
の間には、0リング等の封止具を介在させる必要がある
。この封止具が塵埃等の異物のかみ混み等で損傷すると
、充填ガスが開弁用差圧室に侵入して開弁ミスを引き起
こすので、充填時の作業能率を低下させる。
、充填作業時の作業能率を向上することを目的とする。
に逆止弁を組み込む部分の構造を、次の(A)項又は(
B)項に示すように構成したことを特徴としている。
弁室9の周囲のうちの、止め弁用開閉操作装置17側の
部分とガス出口穴11側の部分とから外れる部分に、逆
止弁室41を形成する。逆止弁室41の人口41aを、
ガス人口路8・止め弁弁室9・止め弁用開閉操作装置1
7及びガス出口穴11のどれからも外れる方向へ向けて
開口する。逆止弁体42を開弁操作する逆止弁体開弁具
51を、逆止弁室41の入口41a側から逆止弁体42
に臨ませて設ける。逆止弁体開弁具51は、逆止弁室4
1側へ前進して逆止弁体42を開弁する開弁位置Yと、
逆止弁室41の入口41aの外側に向かって後退する開
弁解除位置Xとに切換移動可能に設ける。
ルブ3を縦向きにしてガス出口穴11を前側にして見た
状態で、次の場合か考えられる。
たときには、止め弁弁室9の横外側部分と後ろ外側部分
とに形成する場合とがあり、横外側部分に形成した場合
には、ガス出口穴11と同軸上又は平行に形成する場合
・ガス出口穴11と直交するように形成する場合・ガス
出口穴11に対して斜め下向きに形成する場合が考えら
れる。また、逆止弁室41は、止め弁弁室9の後ろ外側
部分に形成した場合にも、上記と同様に種々の箇所に形
成することが可能である。
ときには、逆止弁室41は、止め弁弁室9の上外側部分
・後ろ外側部分・横外側部分のうちで開閉操作装置17
やガス出口穴11とは異なる部分、さらに、下側部分の
うちでガス入口路8の形成箇所とは異なる部分に形成す
る場合が考えられる。
は、圧縮空気などの流体圧を利用するものや、手動操作
によるものが考えられる。
のものと、電動や油圧駆動等による自動操作式のものと
がある。
逆止弁体開弁具51を切換操作して逆止弁体42を開閉
操作することに代えて、例えば、第30図に示すように
、逆止弁体開弁棒617とプラグ616とを着け代えて
逆止弁体642を開閉操作するのである。
から臨む端壁650に、開弁棒挿入孔652を逆止弁室
入口64 1aに向けてあける。開弁棒挿入孔652に
逆止弁体開弁棒617とブラグ616とを着け代え可能
にする。開弁棒挿入孔652に逆止弁体開弁棒617を
挿入して取り付けた状態では、逆止弁体開弁棒617が
逆止弁体642を開弁させる開弁状態となる。これに対
して、開弁棒挿入孔652にブラグ616を取り付けた
状態では、逆止弁体642の開弁が解除されて、開弁棒
挿入孔652がブラグ616で閉じられた開弁解除状態
となるように構成する。
7図に示すように、弁箱4の外側から開弁用操作手段6
lを操作して逆止弁体開弁具51を開弁位置Yへ進出さ
せて、逆止弁体42を開弁させるとともに、ガス出口ノ
ズルl3にガス充填金具66を接続し、その後、止め弁
用開閉操作装置17で止め弁弁体16を開けて、充填ガ
スをボンベバルブlへ圧送する。すると、その充填ガス
は、ガス出口穴11から逆止弁室41・止め弁弁室9・
ガス入口穴7を順に経てガスボンベl内に充填される。
、ガス出口ノズル13からガス充填金具66を取り外し
、開弁用操作手段61を開弁解除操作して、第2図に示
すように、逆止弁体開弁具51を開弁解除位置Xへ後退
させて、逆止弁体42を逆止状態に戻しておく。
棒挿入孔652にブラグ616が取り付けられ、逆止弁
体642が開弁解除される。
に、上記プラグ616に代えて、開弁用挿入孔652に
逆止弁体開弁棒617を取り付け、逆止弁体642を開
弁させる。この開弁状態でガスが充填される。
すように、逆止弁体開弁棒617に代えて、プラグ61
6を再び取り付けて、逆止弁体642を開弁解除状態に
復帰させる。
状態であるかの判断は、例えば、プラグ616を支持す
る袋ナノト618と逆止弁体開弁棒617を支持する袋
ナy}619との外観形状を変えておけば、その外観形
状を見るだけで容易に判別できるので、充填作業時の作
業能率が高まる。
成され作用することから次の効果を奏する。
側から開弁用操作手段で逆止弁体開弁具を開弁位置に切
換え移動させたり、開弁棒挿入孔に装着していたプラグ
を逆止弁体開弁棒に着け代えるだけでよい。
入しなくてすむうえ、逆止弁体開弁具をもガス出口穴内
に挿入しなくてすむので、ガス出口穴の流路断面積が狭
められない。その結果、ガス充填時の流動抵抗が小さく
てすみ、充填時間を短縮できる。
強制的に開弁させるので、Oリング等の封止具の損傷に
起因する開弁ミスが防止され、作業能率が高まる。
れる。
埃等の異物が逆止弁体開弁具に付着するのを防止できる
。これにより、ボンベバルブ外の異物が充填ガスの流れ
に乗ってガスボンベ内に流入することが抑制され、ガス
充填時のガスボンベ内の汚染を防止できる。
ベバルブ3の弁箱4がネジ止め固定されている。弁箱4
は縦長に造られており、その脚ネジ部5の下面にガス入
口穴7が形成される。このガス入口穴7が縦向きのガス
入口路8・止め弁弁室9・ガス出口路10を順に介して
ガス出口穴11に連通される。ガス人口路8と止め弁弁
室9とは同軸上Lこ形成されている。ガス出口穴11は
、弁箱4の途中高さ部に前向きく第2図上で左向き)に
開口されており、その周肉壁の出口ノズル13にガス取
出し用金具l4が接続可能とされる。
口状に形或されている。止め弁弁室9に上から挿入した
止め弁弁体16が、手動式の止め弁用開閉操作装置17
で止め弁弁座l8に開閉操作される。即ち、弁蓋20に
対して上下方向へ進退調節自在に螺合した弁棒21をノ
1ンドル車22で下向きに進出操作することにより、金
属製ダイヤフラム23を介して止め弁弁体16が止め弁
弁座l8に封止接当される。これとは逆に、弁棒21を
ハンドル車22で上向きに後退操作することにより、開
弁バネ24の弾圧力で止め弁弁体16が止め弁弁座l8
から離間される。
もに、弁箱4の上寄り部の横側膨出部分28に逆止弁2
7が内装される。このように逆.止弁27の装着部分を
選定することにより、ボンベ/sjルブ3は、全体がコ
ンパクトに造られ、ガスボンベ1の首部2にネジ止め固
定される保護キャノプ(図示せず)内に容易に収容され
るので、既存のガスボンベ及び保護キヤ,ノブをそのま
ま利用できる。
全弁座30・安全弁室3lが形成される。
定バネ33で安全弁座30に封止接当される。そのバネ
33の弾圧力調節ネジ34にガス噴出孔35が形成され
る。符号36は防塵キャップである。なお、この安全弁
26は、バネ式のものに代えて、破裂仮弐等の他の形式
のものであってもよい。
方向(第2図上で左右方向)へ延びる逆止弁装着孔37
が、後ろ向き(同図上で右向き)開口状に形成される。
状に挿入され、筒状カセット38が押圧リング40を介
して筒押え39で押圧固定される。筒押え39は、その
周壁に形成したネジ回し用カッター溝39aで横側膨出
部分28に対して進退自在になっている。
42が挿入される。この逆止弁体42は、逆止弁室41
内の逆止バネ43で、逆止弁座44に向けて弾圧される
。逆止弁体42の周肉壁には少なくとも1つの流路溝4
2bが前後方向に形成され、その後部には弁面用パッキ
ン45が嵌着されている。止め弁弁室9と逆止弁室41
とは、中間連通孔47・押圧リング40の外周側空間・
抑圧リング40周壁の複数の切欠き溝46・押圧リング
40の内側空間を順に介して連通される。逆止弁27は
、カセット式に構成することにより、筒状カセット38
を横側膨出部分28に対して着脱するだけで取付け・取
外しができるので、メンテナンスが容易である。
操作させる逆止弁体開弁具51が横側膨出部分28に付
設される。
51の開弁具挿入孔52が、逆止弁体42とほぼ同軸上
でその開弁用被操作部42aに臨ませて貫通形或される
。この挿入孔52に逆止弁体開弁具51がUパッキン及
び0リングを介して前後方向へ進退調節自在で保密状に
挿入される。
圧作動式ピストンで構成してなり、後側に形成した開弁
作動室55内に圧縮空気等の圧力流体を導入することに
より、開弁解除バネ56の弾圧力に抗して前側へ押圧駆
動される。開弁具51は、バネ56の弾圧力による後退
移動距離が所定量以上とならないように開弁具挿入孔5
2の後端壁57で受け止めてある。その後端壁57に、
圧力流体の流路からなる逆止弁体開弁操作用入力孔58
が形威してある。
の軸心に対して傾く状態に形成されている。これにより
、後端壁57側に他物が衝突したり何らかのミスで後端
壁57が押棒などで前向きに押圧された場合であっても
、入力部51aが前向きに押圧されるのを防止でき、そ
の結果、逆止弁体42が誤って開弁してしまうことを防
止できる。
。
弁体16を開き操作する。この開弁状態でガスボンベl
の残圧が設定圧を越えているときには、第5図に示すよ
うに、中間連通孔47から押圧リング40内に流入して
きたガスの圧力で、逆止弁体42が逆止バネ43の閉弁
力に抗して逆止弁座44から離間される。これにより、
ガスボンベl内のガスが逆止弁室入口41aから逆止弁
体42の流路溝42bを通ってガス出口穴11へ流出さ
れる。これに対して、ガスの取出しにつれて、ガスボン
ベlの残圧が設定圧にまで低下してきたときには、逆止
弁体42が逆止バネ43の閉弄力で逆止弁座44に封止
接当される。これにより、ガスボンベlの残圧が設定圧
に保持される。
流入してきたときには、逆止バネ43の閉弁力に加えて
、その逆流ガス圧が逆止弁体42に閉弁力として作用し
て、逆止弁体42を逆止弁座44に封止接当させる。こ
れにより、逆流ガスが逆止弁座44から止め弁弁室9を
経てガス入口穴7へ逆流することが阻止される。
、空になったガスボンベ1の真空引きやガス充填時には
、ボンベバルブ3の簡押え39に、逆止弁体開弁用流体
圧式操作手段61の圧力流体給排用金具62の口金部6
3を外嵌して後端壁57の外端面にOリング64で保密
状に接当させるとともに、ガス充填金具66の口金部6
7をボンベバルブ3の出口ノズルl3に外嵌してガスケ
ット68を介して保密状に接当させる。この状態でガス
充填金具66と圧力流体給排用金具62とを、第6図中
の矢印で示すように押圧装置(図示せず)で左右両側か
ら内側へ押圧する。
作装置17で止め弁弁体16を開き操作し、その後、圧
力流体給排用金具62から圧力流体である圧縮空気を入
力孔58から開弁作動室55へ供給する。すると、その
圧縮空気の圧力で逆止弁体開弁具51が左側へ押圧され
て開弁位置Yへ切換わり、逆止弁体42を開弁させる。
口穴11から逆止弁室41・その人口41a・押圧リン
グ40を経て中間連通孔47に流入し、ここから止め弁
弁室9・ガス入口路8を経てガス入口穴7からガスボン
ベl内へ充填される。
出する。すると、逆止弁体開弁具51が開弁解除バネ5
6で右側へ押圧されて開弁解除位置X(第2図参照)へ
切換わり、逆止弁体42の逆止作用が許容される。
述べた効果(1)・(2)・(3)のほかに、次の効果
が得られる。
弁具を挿入する必要があることから、出口ノズルは外径
寸法の大きいものに造らざるを得ず、その出口ノズルの
外周に形成した接続用ネジ部は大径ネジのものしか実用
化できない。これに対して、上記構成によれば、逆止弁
体開弁具51がガス出口穴11の反対側位置から操作さ
れて、その開弁具51及びガス充填金具66の先端部を
ガス出口穴11内に挿入しなくてすむので、出口ノズル
l3の外径寸法を小さくで象、その接続用ネジ部が小径
ネジのものをも実用化できる。
圧縮空気に代えて、窒素ガス等の不活性ガスや液圧を利
用することも可能であり、また、これから充填しようと
する充填ガスを分岐させて圧力流体給排金具62へ供給
することにより、その充填ガス自体の圧力を利用するこ
とも可能である。
ちの、止め弁用開閉操作装置17側の部分とガス出口穴
11側の部分から外れる部分に設ければよく、開閉操作
装置17を水平方向に配置した場合には、逆止弁室41
を止め弁弁室9の上側に設けることも可能である。
ている。開弁作動室155は、逆止弁体開弁具151の
ピストン式人力部151aの後部内に形成されている。
lが3箇所形成されている。
。これは、開弁具挿入孔152の後端壁150に、圧力
流体給排用金具162の接続用ネジ穴73を形成し、こ
のネジ穴73に防塵キャップ74を嵌着したものである
。なお、防塵キャップ74に代えて、ネジ穴73にプラ
グをネジ止めすることも可能である。
、上記の第1実施例とは異なる構成について説明する。
04内でガス入口路208を斜めに形成することにより
、ガス入口穴207の中心と止め弁弁室209の軸心と
を偏心させてある。
成した逆止弁装着孔237に、逆止弁体242が筒状カ
セット無しで直接に挿入される。
で受け止められている。逆止弁体開弁具251は、手動
操作で右側の開弁解除位置Xから左側の開弁位置Y(第
14図(b)参照)へ切換えられる。開弁具挿入孔25
2の後端壁257の中央部に、逆止弁体開弁操作爪入力
孔258が貫通形成されている。この人力孔258は、
カバー用袋ナット259で覆われている。
228へのネジ止め部分を熱収縮性チューブなどで封印
することが好ましい。即ち、空になったガスボンベ20
1の回収時において、封印が破損しているか否かを判別
することにより、袋ナy }259が取り外されて逆止
弁体開弁具251が開弁操作されたか否かを容易に判断
して、汚染したガスボンベを排除できるので、ガス充填
時の作業効率を高められる。
内のガスは、ガス入口穴207・止め弁弁室209・中
間連通孔247を経て弁座筒238内に流入し、その圧
力で、逆止弁体242を開弁して、ガス出口穴211か
らガス取出し用金具214へ流出する。
前記のカバー用袋ナット259に代えて、第l4図に示
すように、逆止弁体開弁具251の操作手段261が弁
箱4に装着される。
うに構成される。第l4図(a)は開弁解隊状態を示し
、第l4図(b)は開弁状態を示している。
263・押圧用操作具264・棒後退バネ265・取付
け具266を備えている。支持筒262の筒孔268に
押圧棒263が前後方向へ進退自在に挿入される。そし
て、支持筒262の前面側を取付け具266でボンベバ
ルブ201の弁箱204に固定した状態では、支持筒2
62のfi4孔268がボンベバルブ201の逆止弁体
開弁用入力孔258に直列状に並ぶとともに、押圧棒2
63の出力部263bが逆止弁体開弁具251の入力部
251aに接当隙間Kをあけて対向するようになってい
る。また、支持筒262の簡孔268の後部には、進出
用受止め面269とガイド溝270とが前後に形成され
、ガイド溝270に押圧用操作具264のガイドビン2
71が嵌合される。
ガイドピン271がガイド溝270の後部に位置する開
弁解除用操作位置Mと、第14図(b)に示すように、
ガイドビン271が進出用受止め面269に後ろから受
け止められる開弁用操作位置Nとに切換え可能とされる
。また、押圧棒263が棒後退バネ265で後ろ向きに
弾圧され、押圧棒263の入力部263aが押圧用操作
具264の出力部264aに連接される。
切換えた状態では、押圧棒263が棒後退バネ265で
後退駆動されるのに対し、押圧用操作具264を開弁用
操作位置Nに切換えた状態では、押圧用操作具264の
出力部264aが押圧棒263を棒後退バネ265に抗
して進出駆動する。
Kを差し引いた開弁用押圧長さAが、逆止弁体開弁具2
51の逆止弁体全開用進出長さBよりも小さい寸法に設
定される。そして、第14図(b)に示すように、押圧
用操作具264を開弁用操作位置Nに切換えることによ
り、押圧棒263が逆止弁体開弁具251を開弁位置Y
に切換えて、逆止弁体242を開弁させた状態では、逆
止弁体242の前側に開弁余裕隙間Cが形成されている
。
を示している。
端をピン274で枢支した揺動レバー275を備え、そ
の下寄り部に設けた出力部275aを押圧棒263の入
力部263aに接当させてある。
作位置Mに保持され、ロツクピン277で開弁用操作位
置Nに保持される。
79で枢支した操作レバー280の揺動端部にカム形出
力部281を固定してなる。操作レバー280を上向き
の開弁解除用操作位置Mに操作すると、後退用カム面2
82が押圧棒263を後退させ、操作レバー280を横
向きの開弁用操作位置Nに操作すると、進出用カム面2
83が押圧棒263を進出させるようになっている。
261のさらに別の変形例を示している。
(b)図は開弁操作の終了状態を示している。
端(左端)の押圧用出力部292及び開弁用挿入部29
3を逆止弁体開弁用入力孔258内に挿入し、回転操作
筒286を前向きに進出させる。
伸長バネ288の弾圧力で押圧棒287を介して逆止弁
体開弁具251が開弁位置Yへ進出される。この逆止弁
体開弁具251は、逆止弁体を全開して逆止弁室の前端
壁に受け止められ(ここでは図示せず)、逆止弁体全開
用進出長さBだけ進出する。
うに、回転操作筒286を押圧棒287に対して押圧棒
用収縮許容隙間Dだけ収縮操作する。すると、押圧用出
力部292に押圧棒用接当部294が接当し、挿入ロッ
ク部295の後面と逆止弁体開弁用入力孔258の受止
め面297との間にロック操作用余裕隙間Fが形成され
る。この状態で回転操作筒286を押圧棒287の回り
に回転させ、回転操作筒286から手を離す。
88の弾圧力で回転操作筒286が押圧棒287に対し
てロック操作用余裕隙間Fだけ伸長して、挿入ロック部
295の後面が逆止弁体開弁用入力孔258の受止め面
297に受け止められる。この状態では、押圧棒287
の伸長ストッパ一部290と、回転操作筒286の伸長
受止め部291との間には、伸長余裕隙間Gが形成され
ている。これにより、棒伸長バネ288が押圧棒287
を介して逆止弁体を全開状態に保持する。
51の開弁解除バネ256のバネ力と、前記の逆止バネ
のバネ力との合力よりも大きい値に設定されることによ
り、逆止弁体開弁具251の開弁用反力よりも大きい値
になっている。また、第21図の上半図中の実線図に示
すように、押圧棒287の伸長状態では、押圧用出力部
292の前面と挿入ロック部295の後面との間の開弁
用進出長さEは、逆止弁体開弁具251の逆止弁体全開
用進出長さBよりも大きい寸法に設定してある。
転操作筒286及び押゛圧棒287の前部を逆止弁体開
弁用人力孔258に挿入するだけですみ、ボンベバルブ
の弁箱204にネジ止め等で固定する操作を省略できる
ので、その開弁操作が容易である。また、開弁状態では
、棒伸長バネ288が逆止弁体開弁具251を進出側へ
常時弾圧しておくことができるので、製作誤差や組み立
て誤差の累積で逆止弁の寸法に個体差がある場合でも、
その累積誤差を吸収して逆止弁体を常に全開させること
ができる。
303の移動を制限する第1壁304と、筒押え305
の開口部にネジ止め固定した第2壁306とを備えてい
る。開弁具303から人力部307が第1壁304を貫
通して後ろ向き(右向き)に突設されるとともに、第2
壁306には弓形の開弁操作用入力孔308・308が
上下に形成される。
下一対のつまみ部310を引張りバネ311に抗して内
側へ押圧することにより、上下2つの操作部312を入
力孔308から筒押え3o5内に挿入し、この状態でつ
まみ部310から手を離す。すると、引張バネ311の
弾圧力で操作部312が入力部307に係合し、この係
合状態で操作手段309で開弁具303を前側(左側)
へに押圧するのである。
07に対面する位置から外れる位置に形成することによ
り、開弁具303が誤って押圧操作されるのを防止でき
る。
4変形例と同様に、開弁操作用人力孔320が逆止弁体
開弁具326と直接に対面しないようになっている。
17に固定した第1壁318と、筒押え317に対して
回転自在に支持した第2壁319とを備えている。開弁
操作用人力孔320は、第1壁318に貫通形成した一
対の第l入力孔32lと、第2壁319に貫通形成した
一対の第2人力孔322とからなる。
4の一対の操作棒326を第2人力孔322に挿入して
第2壁319を回転させて両人力孔321・322の位
置を合わせ、引き続いて、操作棒325を第1人力孔3
21内に挿入して開弁具326を左側へ押圧するのであ
る。
6図は第22図に相当する図で、第27直は、操作手段
329を回転操作する前の状態を示す断面図である。逆
止弁体の開弁操作時には、まず、操作手段329のT字
状の操作部330を入力孔331から挿入して開弁具3
32に係合させ、開弁具332を少しだけ押圧しながら
旋回させて、開弁具332のストッパー面333を受止
めピン334で受け止める。その旋回位置では、開弁具
332の前進許容溝335が前進阻止ビン336と対面
し、開弁具332の−左向きの前進を許容するようにな
っている。
カセット式に構成してある。即ち、弁箱404の横側膨
出部分428に逆止弁装着孔437がガス出口穴411
とは反対側の位置に開口され、装着孔437に筒状カセ
ット438が着脱可能に保密状に固定される。筒状カセ
ット438内に逆止弁室441と開弁具挿入孔452が
前から順に形成される。逆止弁室441に逆止弁体44
2及び逆止バネ443が装着される。また、開弁具挿入
孔452に逆止弁体開弁具451及び開弁解除バネ45
6が装着される。逆止弁は、このよ″うに構成すること
により、弁箱404からカバー用袋ナット459を取り
外した後、筒状カセット438を着脱するだけで取付け
又は取外しができるので、メンテナンスが容易である。
分図である。
さくすることにより、充填時間をさらに短縮できるよう
にしたもので、弁座筒538と筒押え539との間に、
前すぼまり状のガイド筒540を装着し、弁座筒538
の後部には、ガイド簡540の前面に沿って複数の周壁
溝548を前すぼまり状に形成したものである。さらに
、逆止弁体開弁具551の前部も前すぼまり状のテーパ
面になっている。これにより、逆止弁体開弁具551で
逆止弁体542を開弁させた状態では、矢印に示すよう
に充填ガスが円滑に流れるので、流動抵抗が小さくてす
み、ガス充填時間を短縮できる。
図に相当する図で、第30図(b)は第7図に相当する
図である。
側から臨む端壁650に開弁棒挿入孔652を形成し、
その開弁棒挿入孔652に、短尺の孔閉止用プラグ61
6と、長尺の逆止弁体開弁棒617とを選択的に取り付
け可能に構成したものである。
出部分628の後部にガス取出し用袋ナット6l8が装
着され、その前部に設けたプラグ616が開弁棒挿入孔
652に挿入される。
用袋ナッ}618に代えて、横側膨出部分628の後部
に開弁用袋ナット619が装着され、その中央部に挿入
した開弁棒617が逆止弁体642を開弁させる。開弁
棒617は、伸長バネ620で前側へ弾圧されて、逆止
弁体642を全開状態に保持している。
その右側面視の部分図である。
用いられ、ガスボンベを正立状態に保ったままで、ガス
取出しと液取出しとを一つのバルブで兼用できるように
したものであり、弁箱704にガス取出し用止め弁70
5と液取出し用止め弁706とを備えている。
とほぼ同様に構成されている。即ち、弁箱704の上部
にガス用止め弁弁室709が上向き開口状に形成される
とともに、弁箱704の途中高さ部に液用止め弁弁室7
10が横上向き開口状に形成され、これら両弁室709
・710の間に逆止弁装着孔737が形成されている。
口穴708が開口される。液入口穴707には、ガスボ
ンベ内に延びる液導出管(図示せず)が取り付けられて
いる。
弁体716を開弁操作することにより、ガスボンベ内の
ガスが、ガス入口穴707からガス用止め弁弁室709
・ガス出口路711・逆止弁727の経路で出口ノズル
713のガス出口穴から取り出される。
め弁弁体719を開弁操作することにより、ガスボンベ
内の液が、液入口穴708から液用止め弁弁室710−
1出口路720・逆止弁727の経路で出口ノズル71
3内のガス出口穴から取り出されるのである。
2図の■−■線矢視縮小図、第4図は、第l図のIV−
IV線矢視断面図、第5図は、ガス取出し状態を示す図
、 第6図は、ガス充填状態を示す平面図、第7図は、第6
図の■−■線矢視拡大断面図である。 第8図から第10図は、上記第1実施例の複数の変形例
を示している。 第8図と第9図は、第1変形例を示L1第8図は、第2
図に相当する部分図、 第9図は、第3図に相当する図である。 第10図は、第2変形例を示し、第7図に相当する部分
図である。 第11図から第16図は、第2実施例を示している。 第11図は、第1図に相当する図、 第12図は、第2図に相当する図、 第13図は、第5図に相当する図、 第14図は、ボンベバルブに逆止弁体開弁具の操作手段
を取り付けた状態を示す図、 一第15図は、第14図(a)のxv−xv線矢視断面
図で、 第16図は、第14図(b)のxvt−x■線矢視断面
図である。 第17図から第29図は、上記第2実施例の各種の変形
例を示している。 第17図は、第1変形例を示し、第14図に相当する図
である。 第18図は、第2変形例を示し、第14図に相当する図
である。 第19図から第21図は、第3変形例を示し、第19図
は、第l4図に相当する図、 第20図は、第19図(a)のxx−xx線矢視断面図
で、 第2l図は作動説明図である。 第22図と第23図は、第4変形例を示し、第22図は
、第14図に相当する図で、第23図は、第22図のx
xm−xxm線矢視断面図である。 第24図と第25図は、第5変形例を示し、第24図は
、第14図に相当する図で、第25図は、第24図のx
xv−xxv線矢視断面図である。 第26図と第27図は、第6変形例を示し、第26図は
、第22図に相当する図で、第27図は、第26図のx
x■一XX■線矢視断面図である。 第28図は、第7変形例を示し、第12図に相当する図
である。 第29図は、第8変形例を示し、第14図(b)に相当
する図である。 第30図は、第3実施例を示し、 第30図(a)は、第2図に相当する図で、第30図(
b)は、第7図に相当する図である。 第31図と第32図は、第4実施例を示している。 第31図は、第l図に相当する図で、 第32図は、第3l図の右側面図である。 l・・・ガスボンベ、4・・・弁箱、7・・・ガス入口
穴、8・・・ガス入口路、9・・・止め弁弁室、10・
・・ガス出口路、11・・・ガス出口穴、16・・・止
め弁弁体、17・・・止め弁用開閉操作装置、18・・
・止め弁弁座、41・・・逆止弁室、41a・・・入口
、42・・・逆止弁体、43・・・逆止パネ、44・・
・逆止弁座、51・・・逆止弁体開弁具、X・・・開弁
解除位置、Y・・・開弁位置、616・・・プラグ、6
17・・・逆止弁体開弁棒、641・・・逆止弁室、6
41a・・・逆止弁室入口、642・・・逆止弁体、 650・・・端壁、 652・・・開弁 棒挿入孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ボンベバルブ(3)の弁箱(4)内で、ガス入口穴
(7)をガス入口路(8)・止め弁弁室(9)・ガス出
口路(10)を順に介してガス出口穴(11)に連通し
、止め弁弁室(9)に挿入した止め弁弁体(16)を止
め弁用開閉操作装置(17)で止め弁弁座(18)に開
閉操作可能に構成し、 止め弁弁室(9)からガス出口路(10)を経てガス出
口穴(11)に至るまでの間に逆止弁室(41)を形成
し、逆止弁室(41)に挿入した逆止弁体(42)を逆
止バネ(43)で逆止弁座(44)に向けて弾圧し、 止め弁用開閉操作装置(17)で止め弁弁体(16)を
開き操作した状態では、 ガスボンベ(1)の残圧が設定圧を越えているときには
、その残圧が逆止バネ(43)の閉弁力に抗して逆止弁
体(42)を逆止弁座(44)から離間させることによ
り、ガスボンベ(1)内のガスを逆止弁座(44)から
ガス出口穴(11)へ流出させるのに対し、 ガスボンベ(1)の残圧が設定圧にまで低下してきたと
きには、逆止バネ(43)の閉弁力で逆止弁体(42)
を逆止弁座(44)に封止接当させることにより、ガス
ボンベ(1)の残圧を設定圧に保持し、 一方、逆流ガスがガス出口穴(11)から逆止弁室(4
1)内に流入してきたときには、逆止バネ(43)の閉
弁力に加えて逆流ガス圧が逆止弁体(42)に閉弁力と
して作用して、逆止弁体(42)を逆止弁座(44)に
封止接当させることにより、逆流ガスが逆止弁座(44
)から止め弁弁室(9)を経てガス入口穴(7)へ逆流
するのを阻止するように構成した、逆止弁付きボンベバ
ルブにおいて、 止め弁弁室(9)の周囲のうちの、止め弁用開閉操作装
置(17)側の部分とガス出口穴(11)側の部分とか
ら外れる部分に、逆止弁室(41)を形成し、 逆止弁室(41)の入口(41a)を、ガス入口路(8
)・止め弁弁室(9)・止め弁用開閉操作装置(17)
及びガス出口穴(11)のどれからも外れる方向へ向け
て開口し、 上記の逆止弁体(42)を開弁操作する逆止弁体開弁具
(51)を、逆止弁室(41)の入口(41a)側から
逆止弁体(42)に臨ませて設け、 逆止弁体開弁具(51)は、逆止弁室(41)側へ前進
して逆止弁体42を開弁する開弁位置(Y)と、逆止弁
室(41)の入口(41a)の外側に向かって後退する
開弁解除位置(X)とに切換移動可能に設けた、ことを
特徴とする逆止弁付きボンベバルブ。 2、逆止弁室(41)に対して逆上弁室入口(41a)
側から臨む端壁(50)に、開弁具挿入孔(52)を逆
上弁室入口(41a)に向けて前後方向にあけ、 開弁具挿入孔(52)に、逆止弁体開弁具(51)を前
側の開弁位置(Y)と後側の開弁解除位置(X)とに切
換え移動可能に保密状に挿入し、 逆止弁体開弁具(51)を開弁解除バネ(56)で開弁
解除位置(X)へ向けて後退弾圧するとともに、その後
退移動距離が所定量以上となるのを阻止すべく開弁具挿
入孔(52)の後端壁(57)で制限し、 その後端壁(57)に、逆止弁体開弁用操作手段(61
)(261)の開弁操作用入力孔(58)(258)を
形成した、 請求項1に記載の逆止弁付きボンベバルブ。 3、ボンベバルブ(3)を縦向きにした状態で見て、 弁箱(4)の下面にガス入口穴(7)を開口するととも
に、弁箱(4)の上寄り部に止め弁弁室(9)を上向き
開口状に形成し、 止め弁弁室(9)の横外側部に、逆止弁室(41)及び
ガス出口穴(11)をほぼ同軸上で水平方向に並べて設
けた、 請求項2に記載の逆止弁付きボンベバルブ。 4、逆止弁体開弁具(51)は、逆止弁体開弁用流体圧
式操作手段(61)で開弁位置(Y)と開弁解除位置(
X)とに切換え可能に構成し、逆止弁体開弁具(51)
の入力部(51a)を流体圧作動式ピストンで構成し、 そのピストン式入力部(51a)と、開弁具挿入孔(5
2)の後端壁(57)との間に、開弁作動室(55)を
形成し、 前記の逆上弁体開弁操作用入力孔(58)を、圧力流体
の流路で構成し、 開弁作動室(55)を、流路からなる入力孔(58)を
介して後端壁(57)の外面に連通した、 請求項2に記載の逆止弁付きボンベバルブ。 5、流路からなる入力孔(58)を、逆止弁体開弁具(
51)の入力部(51a)の軸心に対して傾く状態に形
成した、 請求項4に記載の逆止弁付きボンベバルブ。 6、弁箱(4)内に逆止弁装着孔(37)をガス出口穴
(11)とは反対側位置に開口させて形成し、逆止弁装
着孔(37)に逆止弁装着用の筒状カセット(38)を
着脱自在に保密状に挿入し、 筒状カセット(38)内に逆止弁室(41)を形成し、
逆止弁室(41)内に逆止弁体(42)と逆止バネ(4
3)を装着した、 請求項2に記載の逆止弁付きボンベバルブ。 7、弁箱(404)内に逆止弁装着孔(437)をガス
出口穴(411)とは反対側位置に開口させて形成し、
装着孔(437)に筒状カセット(438)を着脱自在
に保密状に挿入し、 筒状カセット(438)内に、逆止弁室(441)と開
弁具挿入孔(452)とを形成し、逆止弁室(441)
に逆止弁体(442)と逆止バネ(443)を装着する
とともに、開弁具挿入孔(452)に逆止弁体開弁具(
451)と開弁解除バネ(456)とを装着した、 請求項2に記載の逆止弁付きボンベバルブ。 8、逆止弁体開弁具(251)は、逆止弁体開弁用手動
式操作手段(261)で開弁解除位置(X)と開弁位置
(Y)とに切換え可能に構成し、開弁操作用入力孔(2
58)は、操作手段(261)の出力部(263b)が
後端壁(257)の後ろ外側から前え内側へ挿抜自在と
なるように構成した、 請求項2に記載の逆止弁付きボンベバルブ。 9、開弁操作用入力孔(308)を、逆止弁体開弁具(
303)の入力部(307)に対面する位置から外れる
位置に形成した、 請求項8に記載の逆止弁付きボンベバルブ。 10、請求項1に記載の逆止弁体開弁具(51)に代え
て、逆止弁体開弁棒(617)とプラグ(616)とを
用い、 逆止弁室(641)に対して逆止弁室入口(641a)
側から臨む端壁(650)に、開弁棒挿入孔(652)
を逆止弁室入口(641a)に向けてあけ、開弁棒挿入
孔(652)に逆止弁体開弁棒(617)とプラグ(6
16)とを着け代え可能にし、 開弁棒挿入孔(652)に逆止弁体開弁棒(617)を
挿入して取り付けた状態では、逆止弁体開弁棒(617
)が逆止弁体(642)を開弁させる開弁状態となるの
に対して、 開弁棒挿入孔(652)にプラグ(616)を取り付け
た状態では、逆止弁体(642)の開弁が解除されて、
開弁棒挿入孔(652)がプラグ(616)で閉じられ
た開弁解除状態となるように構成した、 逆止弁付きボンベバルブ。
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- 1990-02-23 JP JP02043901A patent/JP3143683B2/ja not_active Expired - Fee Related
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