JPH03201735A - データ多重化装置 - Google Patents

データ多重化装置

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JPH03201735A
JPH03201735A JP1340388A JP34038889A JPH03201735A JP H03201735 A JPH03201735 A JP H03201735A JP 1340388 A JP1340388 A JP 1340388A JP 34038889 A JP34038889 A JP 34038889A JP H03201735 A JPH03201735 A JP H03201735A
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Yoshio Hayashi
美志夫 林
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/04Distributors combined with modulators or demodulators
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    • HELECTRICITY
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    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、パターンデータなどのデータを多重化する
データ多重化装置に関する。
「従来の技術」 パターンデータを例えば3ギガビット/秒というような
高速で発生させるには、一般にデータを多重化する方法
が用いられる。
第8図は従来のデータ多重化装置の一例で、前段側の2
個のデータ多重化回路10.20と後段側の1個のデー
タ多重化回路30を備える。
データ多重化回路10,20.30は、それぞれ2チヤ
ンネルの入力データを時分割で多重化する構成のマルチ
プレクサで、それぞれ1個の半導体集積回路として形成
されるなどによって別個の分周器11.21.31を有
する。分周器11゜21.31は、それぞれ1ノ2分周
器で例えばTフリップフロップによって構成され、分周
器31においては端子40に得られるクロックCLが分
周され、分周器11.21においては、それぞれ分周器
31の出力D5が分周される。
そして、データ多重化回路10においては、入カバター
ンデータ11と分周811の出力DIがアントゲ−11
2に供給され、入カバターンデータI3と分周器11の
出力D3がアンドゲート13に供給され、アンドゲート
12および13の出力がオアゲート14に供給され、デ
ータ多重化回路20においては、人カバターンデータ■
2と分周、!’g21の出力D2がアンドゲート22に
供給され、入力パターンデータr4と分周器21の出力
D4がアンドゲート23に供給され、アンドゲート22
および23の出力がオアゲート24に供給され、データ
多重化回路30においては、データ多重化回路lOの出
カバターンデータ01と分周器31の出力D5がアンド
ゲート32に供給され、データ多重化回路20の出カバ
ターンデータ02と分周器31の出力D6がアンドゲー
ト33に供給され、アンドゲート32および33の出力
がオアゲート34に供給される。
入カバターンデータIt、13,12.14は、それぞ
れクロックCLの174のレートのNRZ波形のもので
、装置の起動時には端子50から分周器It、21.3
1にそれぞれ初期リセット信号INが供給されて分周器
11,21.31がそれぞれリセットされる。
したがって、クロックCL、分周器31の出力D5.D
6、分周器11の出力DI、D3、分周器21の出力D
2.D4、入カバターンデータ11、  I3,12,
14、データ多重化回路1020の出カバターンデータ
01,02、データ多重化回路30から得られる最終的
な出カバターンデータ03および初期リセット信号IN
の関係は、第9図に示すようになり、最終的な出カバタ
ーンデータ03として、人カバターンデータ11〜I4
がデータIf→データI2→データ■3→データI4→
データIIの順序で時分割に多重化されたものが得られ
る。
「発明が解決しようとする課題」 上述した従来のデータ多重化装置において、クロックC
Lの周波数を広帯域にわたって変化させることができる
ようにクロックCLの発生源が発振器や出力増幅器など
の回路を切り換えることによってりaツクCLの周波数
を変えることができる構成にされた場合で、その切り換
えによってクロックCLの周波数を変えたときや、クロ
ックCLの発生源が外部機器であって、その外部機器と
データ多重化装置がケーブルによって接続される場合に
、そのケーブルが一時的に外れたときなどには、−例と
して第10図に示すように、クロックCLに幅の狭いパ
ルスPI、P2を生し、これによって分周器31の出力
D5に幅の狭いパルスP3を生じることがある。
そして、上述した従来のデータ多重化装置において例え
ば分周器21の動作能力が分周器11の動作能力より低
いというように分周器11と分周器21の間で動作能力
に差があると、上記のように分周器11.21のクロッ
クとなる分周器31の出力D5に幅の狭いパルスP3を
生じたとき、その幅の狭いパルスP3に対して例えば分
周器11は応答するが分周器21は応答しないというよ
うに分周器11,21の一方が応答しないことによって
、第10図に示すように分周器11の出力D1と分局器
21の出力D2および分周器11の出力D3と分周器2
1の出力D4がそれぞれ互いに異なったものになり、そ
の状態がクロックCLが正常に復することによって分周
器31の出力D5が正常に復した後も継続するために、
クロックCLの異変を境にデータ多重化回路30から得
られる最終的な出カバターンデータ03における人カバ
ターンデータ11−14の多重化の順序が所期のものと
異なる順序になってしまう。
そのため従来は、上述したようにクロックCLの周波数
を変えた場合やクロックCLの発生源である外部機器と
データ多重化装置を接続しているケーブルが一時的に外
れた場合などで、クロックCLおよび分周器31の出力
D5.D6に異変を生じて、分周器11と分周器21の
動作能力の違いにより出カバターンデータ03における
入カバターンデータ11〜I4の多重化の順序が所期の
ものと異なる順序になったときには、人為的な操作によ
って端子50から分周器11. 21. 31にそれぞ
れリセット信号を供給して分周器11゜21.31をそ
れぞれリセットすることにより人カバターンデータIf
〜■4の多重化の順序を所期の順序に補正している。
しかしながら、そもそも人為的な操作によるのは煩雑で
あるばかりか、クロックCLに異変を生じた原因によっ
てはクロックCLに異変を生じて人カバターンデータ■
1〜I4の多重化の順序が所期のものと異なる順序にな
ったことを認識できない場合もあり、そのような場合に
は入カバクーンデータll−14の多重化の順序を所期
の順序に補正できない不都合がある。
そこで、この発明は、それぞれ同一のクロックを分周す
る別個の分周器を有し、それぞれその分周器の出力によ
って複数チャンネルの入力データを時分割で多重化する
複数のデータ多重化回路を備えるデータ多重化装置にお
いて、簡単な構成により、各データ多重化回路の間で分
周器の歩道が不揃いになって入力データの多重化の態様
が所期のものと異なる態様になったときには、それが確
実に検出されて人力データの多重化の態様が所期の態様
になるように各データ多重化回路の分周器の歩進が自動
的に是正されるようにしたものである。
「課題を解決するための手段」 この発明においては、上記の複数のデータ多重化回路に
対して、この複数のデータ多重化回路のそれぞれの分周
器の出力の論理和または論理積を得るゲート回路と、こ
のゲート回路の出力のデユーティ比が所定比であるか所
定比に対して所定方向にずれたかを検出し、所定比に対
して所定方向にずれたときには上記の複数のデータ多重
化回路のそれぞれの分周器をリセットする検出制御部と
を設ける。
「作 用」 複数のデータ多重化回路のそれぞれの分周器の歩進が揃
っているときにおける各分周器の出力の論理和または論
理積のデユーティ比は、各分周器の本来互いに同相にな
るべき出力の論理和または論理積を得た場合には50%
になり、同一のクロックを分周する別個の分周器を有す
るデータ多重化回路が2個であって、その2個のデータ
多重化回路のそれぞれの分周器の本来互いに逆相になる
べき出力の論理和または論理積を得た場合には100%
または0%になる、というように所定比になる。また、
各データ多重化回路の間で分周器の歩道が不揃いになっ
たときにおける各分周器の出力の論理和または論理積の
デユーティ比は、各分周器の本来互いに同相になるべき
出力の論理和を得た場合には50%より大きくなり、論
理積を得た場合には50%より小さくなり、2個のデー
タ多重化回路のそれぞれの分周器の本来互いに逆相にな
るべき出力の論理和を得た場合には100%より小さく
なり、論理積を得た場合には0%より大きくなる、とい
うように上記の所定比に対して所定方向にずれる。
したがって、上記のように構成された、この発明のデー
タ多重化装置においては、ゲート回路において各分周器
の出力の論理和を得るか論理積を得るか、および同一の
クロックを分周する別個の分周器を有するデータ多重化
回路が2個である場合には、その2個のデータ多重化回
路のそれぞれの分周器の本来互いに同相になるべき出力
の論理和または論理積を得るか本来互いに逆相になるべ
き出力の論理和または論理積を得るかに応して上記の所
定比と所定方向が選定されることによって、各データ多
重化回路の間で分周器の歩進が不揃いになって入力デー
タの多重比の態様が所期のものと異なる態様になったと
きには、それが確実に検出され、その検出出力によって
各データ多重化回路の分周器がリセットされるので、入
力データの多重化の態様が所期の態様になるように各デ
ータ多重化回路の分周器の歩進が自動的に是正される。
「実施例J 第1図は、この発明のデータ多重化装置の一例である。
前段側の2個のデータ多重化回路10.20と後段側の
1個のデータ多重化回路30を備えること、データ多重
化回路10,20.30は、それぞれ2チヤンネルの人
力データを時分割で多重化する構成のマルチプレクサで
、それぞれ1個の半導体集積回路として形成されるなど
によって別個の分周器11,2]、31を有すること、
分周器11,21.31は、それぞれ172分周器で例
えばTフリップフロップによって構成され、分周器3H
こおいては端子40に得られるクロックCLが分周され
、分周器11.21においては、それぞれ分周器31の
出力D5が分周されること、データ多重化回路10には
入カバターンデータII。
T3が供給され、データ多重化回路20には入カバター
ンデータ12,14が供給され、データ多重化回路30
にはデータ多重化回路10.20の出力パターンデーク
01,02が供給されること、人カバターンデータII
、13.12.14は、それぞれクロックCLの174
のレートのNRZ波形のものであること、および装置の
起動時には端子50から分周器21,21.31にそれ
ぞれ初期リセット信号INが供給されて分周器11,2
1.31がそれぞれリセットされることは、第8図に示
した従来のデータ多重化装置と同じである。
ただし、初期リセット信号INはオアゲート73を通し
て分周器11,21.31に供給される。
したがって、クロックCLに異変を生じないで分周器1
1.21の歩進が揃っているときには、クロックCL、
分周器31の出力D5.D6、分周器11の出力DI、
D3、分周器21の出力D2、D4、入カバターンデー
タ11,13,12!4、データ多重化回路IC1,2
0の出カバターンデータ01,02、データ多重化回路
30から得られる最終的な出カバターンデータ03およ
び初期リセット信号INの関係は、第9図に示すように
なり、最終的な出カバターンデータ03として、入カバ
ターンデータ11〜I4がデータ11→データI2→デ
ータI3→データI4→データ11の順序で時分割に多
重化されたものが得られる。
そして、この発明においてはゲート回路60と検出制御
部70が設けられる。
ゲート回路60は、この例においては例えば分周器11
の出力D3と分周器21の出力D4の論理和を得るオア
ゲート、具体的にはワイヤド・オアゲートである。検出
制御部70は、ゲート回路60の出力GOを積分する積
分回路71と、積分回路71の出力電圧Viを基準電圧
Vrと比較するコンパレータ72を有し、コンパレータ
72の出力CPがオアゲート73に供給される。この場
合、例えば、ゲート回路60の出力Goは低レベルを−
1,6Vとし、高レベルを一〇、8vとするECLレベ
ルで得られるようにされ、基準電圧Vrは−1,OVに
される。
上述したようにクロックCLに異変を生じないで分周器
11.21の歩進が揃っているときには、第2図に示す
ように、分周器11の出力D3および分周器21の出力
D4は、それぞれデユーティ比が50%の互いに同相の
パルス信号になり、ゲート回B60の出力Goのデユー
ティ比が50%になるので、積分回路71の出力電圧V
iは上記の−1,6Vと一〇、8Vのちょうど中間(7
)−1,2Vになって上記のように−1,OVである基
”JAti圧Vrより低くなり、コンパレーク72の出
力CPは低レベルになって出力CPにリセット信号を生
じない。
これに対して、上述したようにり0ツクCLおよび分周
器31の出力D5.D6に異変を使して例えば分周器2
1の動作能力が分周器11の動作能力よ#7低いために
分周器12.21の歩道が不揃いになり、最終的な出カ
バターンデータo3における人カバターンデータ11〜
I4の多重化の順序が所期のものと異なる順序になった
ときには、第3図に示すように、その異変を住じた時点
Lx以降において、分周器11の出力D3および分周8
21の出力D4ば、それぞれデユーティ比が50%の互
いに逆相のパルス信号になり、ゲート回路60の出力G
Oのデユーティ比が10(1%になるので、積分回路7
Iの出力電圧Viは−O,S Vに向けて漸次高くなり
、これが−1,OVより高くなった時点tyにおいて、
コンパレータ72の出力CPが高レベルになって出力C
Pにリセット信号を生じ、そのリセット信号がオアゲー
ト73を通じて分周器11.21.31に供給されて分
周器11,21.31がリセットされる。したがって、
時点ty以降においては、分周器11.21の歩進が揃
い、出カバターンデータ03における入カバターンデー
タ11−14の多重化の順序が所期の順序になる。
図示していないが、ゲート回路60は例えば分周器11
の出力D3と分周器21の出力D4の論理積を得るアン
ドゲートでもよい。ただし、この場合には、ゲート回1
S60の出力GOは正常時にはデユーティ比が50%に
なるのに対して異常時にはデユーティ比が0%になるの
で、基準電圧Vrはゲート回路60の出力Goのデユー
ティ比が50%のときにおける積分回路71の出力電圧
とゲート回路60の出力GOのデユーティ比が0%のと
きにおける積分回路71の出力電圧の中間の電圧に設定
し、コンパレータ72においては積分回路71の出力電
圧Viがその基準電圧Vrより低くなった時に出力CP
にリセット信号が得られるようにする。
また、この例においては、ゲート回FIPI60におい
て例えば分周器11の出力D3と分周器21の出力D2
の論理和または論理積を得るようにしてもよい。分周器
11の出力D3および分周器21の出力D2ば、正常時
にはそれぞれデユーティ比が50%の互いに逆相のパル
ス信号になり、異常時にはそれぞれデユーティ比が50
%の互いに同相のパルス信号になるので、分周器11の
出力D3と分周器21の出力D2の論理和出力は、正常
時にはデユーティ比が100%になるのに対して異常時
にはデユーティ比が50%になり、論理積出力は、正常
時にはデユーティ比が0%になるのに対して異常時には
デユーティ比が50%になる。
したがって、分周器11の出力D3と分周器21の出力
D2の論理和を得る場合には、基!#雷電圧rをゲート
回ll1160の出力GOのデユーティ比が100%の
ときにおける積分回路71の出力電圧とゲート回路60
の出力GOのデユーティ比が50%のときにおける積分
回路71の出力電圧の中間の電圧に設定し、積分回路7
1の出力電圧Viがその基準電圧Vrより低くなった時
にコンパレータ72の出力CPにリセット信号が得られ
るようにすればよく、論理積を得る場合には、基準電圧
Vrをゲート回路60の出力GOのデユーティ比が0%
のときにおける積分回路7Iの出力電圧とゲート回1s
60の出力GOのデユーティ比が50%のときにおける
積分回WI71の出力電圧の中間の電圧に設定し、積分
回路71の出力電圧Viがその基準電圧Vrより高くな
った時にコンパレータ72の出力CPにリセット信号が
得られるようにすればよい。
第4図は、この発明のデータ多重化装置の他の例である
この例は、2個のデータ多重化回路8090として、そ
れぞれ端子40に得られるクロックCLの174のレー
トの4チヤンネルの入カバターンデータ111〜114
.121〜124を時分割で多重化するものを備える。
データ多重化回B80は、分周器81として2個のTフ
リップフロップ82.83からなる174分周器を有し
、クロックCLがTフリップフロップ82のトリガ一端
子に供給され、Tフリップフロップ82の出力D11が
Tフリップフロップ83のトリガ一端子に供給され、さ
らにTフリップフロップ82の出力D11、DI2およ
びTフリップフロップ83の出力D13.D14が論理
回路84に供給されることによって、論理回路84から
人カバターンデータ111〜114のビット幅を4分割
するゲート信号Gll〜G14が得られ、そのゲート信
号611〜G14と入カバターンデータ111−II4
がアンドゲート85〜88に供給され、アンドゲート8
5〜88の出力がオアゲート89に供給される構成で、
データ多重化回路90も同じである。また、端子50か
らオアゲート73を通して分周器81のTフリップフロ
ップ82.83および分周器9IのTフリップフロップ
92.93に初期リセット信号INが供給される。
したがって、クロックCLに異変を生じないで分周器8
1.91の歩道が揃っているときには、クロックCL、
Tフリップフロップ82の出力D11、D12、Tフリ
ップフロップ83の出力D13、D14、ゲート信号G
ll〜G14、Tフリップフロップ92の出力D21.
D22、Tフリップフロップ93の出力D23.D24
、ゲート信号G21〜G24および初期リセット信号I
Nの関係は、第5図に示すようになり、データ多重化回
路80.90の出カバターンデータ010゜020とし
て、それぞれ入カバターンデータ111〜114.l2
l−124が相互に関連づけられた所期の順序で時分割
に多重化されたものが得られる。
そして、この例においてもゲート回路60と検出制御部
70が設けられるが、この例においてはゲート回路60
は例えば分周器81の出力D13と分周器9゛1の出力
D23の論理和を得るオアゲート、具体的にはワイヤド
・オアゲートである。
この場合、例えば、ゲート回路60の出力Goは低レベ
ルを−1,6Vとし、高レベルを−0,8vとするEC
Lレベルで得られるようにされ、検出制御部70におけ
る基準電圧Vrは−1,1vにされる。
上述したようにクロックCLに異変を生じないで分周器
81.91の歩進が揃っているときには、第5図に示す
ように、分周器81の出力D13および分周器91の出
力D23は、それぞれデユーティ比が50%の互いに同
相のパルス信号になり、ゲート回路60の出力GOのデ
ユーティ比が50%になるので、積分回路71の出力電
圧Viは上記の−1,6vと−0,8■のちょうど中間
の−1,2Vになって上記のように−1,1vである基
準電圧Vrより低くなり、コンパレータ72の出力CP
は低レベルになって出力CPにリセット信号を生しない
これに対して、クロックCLに異変を生して分周器81
のTフリップフロップ82と分周器91のTフリップフ
ロップ92の動作能力が異なることにまり分周器81,
91の歩進が不揃いになったときには、分周器81の出
力D13と分周器91の出力D23の関係およびゲート
回路60の出力GOのデユーティ比は、第6図のケース
1または2で示すように分周器81の出力D13と分周
器91の出力D23が互いに90度(クロックCLの1
周期分)ずれてゲート回路60の出力G0のデユーティ
比が75%になるか、ケース3で示すように分周器81
の出力D13と分周器91の出力D23が互いに逆相に
なってゲート回路60の出力GOのデユーティ比が10
0%になる。したがって、ケースlまたは2の場合には
、積分回路71の出力電圧Viが−1,OVに向けて漸
次高くなり、これが−1,I Vより高くなった時点に
おいてコンパレータ72の出力CPにリセット信号を生
じて分周器81.91がリセットされ、ケース3の場合
には、積分回路71の出力電圧Viが0、8 Vに向け
て漸次高くなり、これが−1,I Vより高くなった時
点においてコンパレータ72の出力CPにリセット信号
を生じて分周器81.91がリセットされる。
図示していないが、ゲート回路60は例えば分周器81
の出力D1.3と分周器91の出力D23の論理積を得
るアンドゲートでもよい。ただし、この場合には、ゲー
ト回路60の出力GOは正常時にはデユーティ比が50
%になるのに対して異常時にはデユーティ比が25%ま
たは0%になるので、基準電圧Vrはゲート回路60の
出力GOのデユーティ比が50%のときにおける積分回
路71の出力電圧とゲート回路60の出力Goのデユー
ティ比が25%のときにおける積分回路71の出力電圧
の中間の電圧に設定し、コンパレータ72においては積
分回路71の出力電圧Viがその基準電圧Vrより低く
なった時に出力CPにリセット信号が得られるようにす
る。
また、この例においても、ゲート回路60において例え
ば分周器81の出力D13と分周器91の出力D24の
論理和または論理積を得るようにしてもよい。分周器8
1の出力D13と分周器91の出力D24は、正常時に
は第5図に示すように互いに逆相になり、異常時には第
6図のケース1.2または3で示すように互いに90度
ずれるか同相になるので、分周器81の出力D13と分
周器91の出力D24の論理和出力は、正常時にはデユ
ーティ比が100%になるのに対して異常時にはデユー
ティ比が75%または50%になり、論理積出力は、正
常時にはデユーティ比が0%になるのに対して異常時に
はデユーティ比が25%または50%になる。したがっ
て、分周器81の出力D13と分周器91の出力D24
の論理和を得る場合には、基準電圧Vrをゲート回路6
0の出力Goのデユーティ比が100%のときにおける
積分回路71の出力電圧とゲート回路60の出力Goの
デユーティ比が75%のときにおける積分回路71の出
力電圧の中間の電圧に設定し、積分回路71の出力電圧
Viがその基準電圧vrより低くなった時にコンパレー
タ72の出力CPにリセット信号が得られるようにすれ
ばよく、論理積を得る場合には、基準電圧Vrをゲート
回路60の出力GOのデユーティ比が0%のときにおけ
る積分回路71の出力電圧とゲート回路60の出力Go
のデユーティ比が25%のときにおける積分回路71の
出力電圧の中間の電圧に設定し、積分回路71の出力電
圧Viがその基準電圧Vrより高くなった時にコンパレ
ータ72の出力CPにリセット信号が得られるようにす
ればよい。
データ多重化回路80.90のようなデータ多重化回路
が3個以上設けられる場合にも、この発明を適用できる
ことは言うまでもない。ただし、その場合には、図示し
た2個のデータ多重化回路80.90を備える場合にお
ける分周器81の出力D13と分周器91の出力D23
の論理和もしくは論理積または分周器81の出力D14
と分周R91の出力D24の論理和もしくは論理積のよ
うに、各分周器の本来互いに同相になるべき出力の論理
和または論理積を得る必要がある。
第7図に示すように、制御回路74から初期リセット信
号INが得られるとともに、コンパレータ72の出力C
Pが制御回路74に供給されて出力CPが高レベルにな
ったときには制御回路74からリセット信号REが得ら
れるようにしてもよい。もちろん、この場合には、出力
CPが高レベルになっても制御回路74からリセット信
号REが得られるまでの間は、各データ多重化回路の分
周器はリセットされず、出力CPは高レベルを保持する
「発明の効果」 上述したように、この発明によれば、簡単な構成により
、各データ多重化回路の間で分周器の歩進が不揃いにな
って入力データの多重化の態様が所期のものと異なる態
様になったときには、それが確実に検出されて入力デー
タの多重化の態様が所期の6様になるように各データ多
重化回路の分周器の歩道が自動的に是正される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のデータ多重化装置の一例を示す回
路接続図、第2図および第3図は、その動作の説明に供
するタイムチャート、第4図は、この発明のデータ多重
化装置の他の例を示す回路接続図、第5図および第6図
は、その動作の説明に供するタイムチャート、第7図は
、この発明のデータ多重化装置のさらに他の例の一部を
示す回路接続図、第8図は、従来のデータ多重化装置の
一例を示す回路接続図、第9図および第10図は、その
動作の説明に供するタイムチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ同一のクロックを分周する別個の分周器
    を有し、それぞれその分周器の出力によって複数チャン
    ネルの入力データを時分割で多重化する複数のデータ多
    重化回路と、 この複数のデータ多重化回路の上記それぞれの分周器の
    出力の論理和または論理積を得るゲート回路と、 このゲート回路の出力のデューティ比が所定比であるか
    所定比に対して所定方向にずれたかを検出し、所定比に
    対して所定方向にずれたときには上記複数のデータ多重
    化回路の上記それぞれの分周器をリセットする検出制御
    部と、を備えるデータ多重化装置。
JP1340388A 1989-12-28 1989-12-28 データ多重化装置 Pending JPH03201735A (ja)

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JP1340388A JPH03201735A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 データ多重化装置
US07/631,856 US5239546A (en) 1989-12-28 1990-12-21 Data multiplexing device
CA002033142A CA2033142A1 (en) 1989-12-28 1990-12-24 Data multiplexing device
EP19900125666 EP0435311A3 (en) 1989-12-28 1990-12-28 Data multiplexing device

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CA2033142A1 (en) 1991-06-29
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US5239546A (en) 1993-08-24

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