JPH03200920A - 光学走査装置 - Google Patents
光学走査装置Info
- Publication number
- JPH03200920A JPH03200920A JP34362689A JP34362689A JPH03200920A JP H03200920 A JPH03200920 A JP H03200920A JP 34362689 A JP34362689 A JP 34362689A JP 34362689 A JP34362689 A JP 34362689A JP H03200920 A JPH03200920 A JP H03200920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- stator coil
- motor housing
- mirror
- rotary shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title description 11
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は鏡面体（以下、ポリゴンミラーと称す）をモー
タにより回転させてレーザ光を走査する光学走査装置に
関するものである。
タにより回転させてレーザ光を走査する光学走査装置に
関するものである。
（従来の技術）
従来、この種の光学走査装置は、例えば第６図に示すよ
うにモータ１の回転軸２にポリゴンミラー３を取付け、
回転軸２をロータ４に取付けたマグネット５と回路基板
６を介してモータハウジング７に取付けたステータコイ
ル８との間に発生する回転力により回転させてレーザ光
を走査するように構成されている。なお、上記ロータ４
はフランジ９を介して回転軸２に取付けられており、回
転軸２はモータハウジング７に軸受１０を介して回転自
在に支持されている。
うにモータ１の回転軸２にポリゴンミラー３を取付け、
回転軸２をロータ４に取付けたマグネット５と回路基板
６を介してモータハウジング７に取付けたステータコイ
ル８との間に発生する回転力により回転させてレーザ光
を走査するように構成されている。なお、上記ロータ４
はフランジ９を介して回転軸２に取付けられており、回
転軸２はモータハウジング７に軸受１０を介して回転自
在に支持されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記のように構成される従来の光学走査
装置は、ロータ４とフランジ９およびフランジ９と回転
軸２との取付は精度が悪いと、ロータ４が回転軸２の軸
方向および水平方向に振動しながら回転するため、ポリ
ゴンミラー３が回転振れを起こし、レーザ光を所定方向
に正確に走査することができなくなるという問題があっ
た。
装置は、ロータ４とフランジ９およびフランジ９と回転
軸２との取付は精度が悪いと、ロータ４が回転軸２の軸
方向および水平方向に振動しながら回転するため、ポリ
ゴンミラー３が回転振れを起こし、レーザ光を所定方向
に正確に走査することができなくなるという問題があっ
た。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的はポリゴンミラーの回転振れを防止し、レーザ
光を所定方向に正確に走査することのできる光学走査装
置を提供することにある。
その目的はポリゴンミラーの回転振れを防止し、レーザ
光を所定方向に正確に走査することのできる光学走査装
置を提供することにある。
［発明の構成コ
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するために本発明は、モータハウジング
と、このモータハウジングに軸受を介して回転自在に支
持された回転軸と、この回転軸に取付けられた鏡面体と
、前記モータハウジングに固定されたステータコイルと
、このステータコイルに対向して前記鏡面体に取付けら
れたマグネットとを具備したものである。
と、このモータハウジングに軸受を介して回転自在に支
持された回転軸と、この回転軸に取付けられた鏡面体と
、前記モータハウジングに固定されたステータコイルと
、このステータコイルに対向して前記鏡面体に取付けら
れたマグネットとを具備したものである。
（作 用）
すなわち、本発明に係る光学走査装置はステータコイル
に駆動電流を供給すると、モータハウジングに固定され
たステータコイルとポリゴンミラーに取付けたマグネッ
トとの間に回転力が発生し、この回転力によって回転軸
およびポリゴンミラーが回転する。したがって、ロータ
が不要となり、ロータとフランジとの取付は具合により
ポリゴンミラーが回転振れを起こすことがないので、レ
ーザ光を所定方向に正確に走査することができる。
に駆動電流を供給すると、モータハウジングに固定され
たステータコイルとポリゴンミラーに取付けたマグネッ
トとの間に回転力が発生し、この回転力によって回転軸
およびポリゴンミラーが回転する。したがって、ロータ
が不要となり、ロータとフランジとの取付は具合により
ポリゴンミラーが回転振れを起こすことがないので、レ
ーザ光を所定方向に正確に走査することができる。
（実施封）
以下、第１図ないし第３図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第１図は本発明に係る光学走査装置の概略構成を示す断
面図であり、モータハウジング１２には軸受１１を介し
て回転軸１３が取付けられている。
面図であり、モータハウジング１２には軸受１１を介し
て回転軸１３が取付けられている。
この回転軸１３には第２図に示すようなポリゴンミラー
１４が取付けられており、このポリゴンミラー１４でレ
ーザ光を走査するように構成されている。なお、上記ポ
リゴンミラー１４は回転軸１３に設けられたフランジ１
８の上面にミラー押えばね２０を介してミラー押えリン
グ１９によって固定されている。
１４が取付けられており、このポリゴンミラー１４でレ
ーザ光を走査するように構成されている。なお、上記ポ
リゴンミラー１４は回転軸１３に設けられたフランジ１
８の上面にミラー押えばね２０を介してミラー押えリン
グ１９によって固定されている。
また、前記モータハウジング１２には回路基板１７を介
してステータコイル１６が固定されており、ポリゴンミ
ラー１４の下面に取付けられたマグネット１５と対向し
ている。なお、上記マグネット１５は第３図に示すよう
にポリゴンミラー１４の回転方向にＳ極とＮ極を交互に
配設して構成されている。なお、前記回路基板１７には
ステータコイル１６に駆動電流を供給する駆動回路が搭
載されている。
してステータコイル１６が固定されており、ポリゴンミ
ラー１４の下面に取付けられたマグネット１５と対向し
ている。なお、上記マグネット１５は第３図に示すよう
にポリゴンミラー１４の回転方向にＳ極とＮ極を交互に
配設して構成されている。なお、前記回路基板１７には
ステータコイル１６に駆動電流を供給する駆動回路が搭
載されている。
このように構成される光学走査装置では、回路基板１７
に搭載された駆動回路からステータコイル１６に駆動電
流を供給すると、モータハウジング１２に固定されたス
テータコイル１６とポリゴンミラー１４に取付けたマグ
ネット１５との間に同転力が発生し、この回転力によっ
て回転軸１３およびポリゴンミラー１４が回転する。し
たがって、上記実施例ではロータが不要となり、ロータ
とフランジとの取付は具合によりポリゴンミラー１４が
回転振れを起こすことがないので、レーザ光を所定方向
に正確に走査することができる。また、上記実施例では
ステータコイル１６に流れる電流に対しマグネット１５
の磁束が直角に作用するので、回転軸１３およびポリゴ
ンミラー１４を効率良く回転させることができる。さら
に、上記実施例では回転軸にロータを取付ける必要がな
いので、装置の薄形化を図ることもできる。
に搭載された駆動回路からステータコイル１６に駆動電
流を供給すると、モータハウジング１２に固定されたス
テータコイル１６とポリゴンミラー１４に取付けたマグ
ネット１５との間に同転力が発生し、この回転力によっ
て回転軸１３およびポリゴンミラー１４が回転する。し
たがって、上記実施例ではロータが不要となり、ロータ
とフランジとの取付は具合によりポリゴンミラー１４が
回転振れを起こすことがないので、レーザ光を所定方向
に正確に走査することができる。また、上記実施例では
ステータコイル１６に流れる電流に対しマグネット１５
の磁束が直角に作用するので、回転軸１３およびポリゴ
ンミラー１４を効率良く回転させることができる。さら
に、上記実施例では回転軸にロータを取付ける必要がな
いので、装置の薄形化を図ることもできる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば第４図に示すようにフランジ１８を回転軸１３と
一体に加工してもよい。このようにすればフランジ１８
と回転軸１３との取付は具合による影響を除去すること
ができ、レーザ光を所定方向により正確に走査すること
ができる。
一体に加工してもよい。このようにすればフランジ１８
と回転軸１３との取付は具合による影響を除去すること
ができ、レーザ光を所定方向により正確に走査すること
ができる。
また、第５図に示すようにポリゴンミラー１４の内周面
にマグネット１５をステータコイル１６と対向させて取
付けてもよい。
にマグネット１５をステータコイル１６と対向させて取
付けてもよい。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、モータハウジングと、こ
のモータハウジングに軸受を介して回転自在に支持され
た回転軸と、この回転軸に取付けられた鏡面体と、前記
モータハウジングに固定されたステータコイルと、この
ステータコイルに対向して前記鏡面体に取付けられたマ
グネットとを具備したものである。
のモータハウジングに軸受を介して回転自在に支持され
た回転軸と、この回転軸に取付けられた鏡面体と、前記
モータハウジングに固定されたステータコイルと、この
ステータコイルに対向して前記鏡面体に取付けられたマ
グネットとを具備したものである。
したがって、ロータが不要となり、ロータとフランジと
の取付は具合によりポリゴンミラーが回転振れを起こす
ことがないので、レーザ光を所定方向に正確に走査する
ことができる。また、回転軸にロータを取付ける必要が
ないので、装置の薄形化を図ることもできる。
の取付は具合によりポリゴンミラーが回転振れを起こす
ことがないので、レーザ光を所定方向に正確に走査する
ことができる。また、回転軸にロータを取付ける必要が
ないので、装置の薄形化を図ることもできる。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示し、第１図は光
学走査装置の概略構成を示す断面図、第２図はポリゴン
ミラーの斜視図、第３図はポリゴンミラーに取付けたマ
グネットの平面図、第４図および第５図は本発明の他の
実施例を示す光学走査装置の断面図、第６図は従来の光
学走査装置の断面図である。 １１・・・軸受、１２・・・モータハウジング、１′３
・、・回転軸、１４・・・ポリゴンミラー １５・・・
マグネット、１６・・・ステータコイル、１７・・・回
路基板、１８・・・フランジ、１９・・・ミラー押えリ
ング、２０・・・ミラー押えばね。
学走査装置の概略構成を示す断面図、第２図はポリゴン
ミラーの斜視図、第３図はポリゴンミラーに取付けたマ
グネットの平面図、第４図および第５図は本発明の他の
実施例を示す光学走査装置の断面図、第６図は従来の光
学走査装置の断面図である。 １１・・・軸受、１２・・・モータハウジング、１′３
・、・回転軸、１４・・・ポリゴンミラー １５・・・
マグネット、１６・・・ステータコイル、１７・・・回
路基板、１８・・・フランジ、１９・・・ミラー押えリ
ング、２０・・・ミラー押えばね。
Claims (1)
- モータハウジングと、このモータハウジングに軸受を介
して回転自在に支持された回転軸と、この回転軸に取付
けられた鏡面体と、前記モータハウジングに固定された
ステータコイルと、このステータコイルに対向して前記
鏡面体に取付けられたマグネットとを具備したことを特
徴とする光学走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34362689A JPH03200920A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 光学走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34362689A JPH03200920A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 光学走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03200920A true JPH03200920A (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=18362985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34362689A Pending JPH03200920A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 光学走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03200920A (ja) |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34362689A patent/JPH03200920A/ja active Pending
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