JPH03199066A - プリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は電子計算機等のデータを印字出力するプリンタ
に関する。

［従来の技術］ 従来のプリンタにおいては、第３図に示すようにプリン
タ本体１１の背面にあるデータ入力用のインターフェイ
スコネクタと、電子計算機１側の印字データ出力用のイ
ンターフェイスコネクタとを専用のインターフェイスケ
ーブル１２により接続し、このケーブル１２によりデー
タの通信を行っていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかし、従来のインターフェイスケーブルによるデータ
通信では、プリンタからインターフェイスケーブルのと
どく範囲内に、電子計算機等の印字データの供給装置が
無くてはならないという問題点を有していた。また、最
近のように携帯用の電子計算機が多くなると、電子計算
機とプリンタが離れて置かれている場合が多く、この場
合印字出力の都度電子計算機又は、プリンタを移動せね
ばならないという問題点を有していた。

本発明は従来のこのような問題点を解決するために、イ
ンターフェイスケーブルによるデータ通信を不要とし、
電子計算機等とプリンタとを別々の箇所に設置できるよ
うにして、限られた場所を有効利用することを目的とす
る。また、印字出力時に電子計算機又はプリンタを移動
する必要をなくし、操作性を改善することを目的とする
。

［課題を解決するための手段］ 本発明のプリンタは、磁気ディスクによるデータの入出
力装置を装備していることを特徴とする。

また、前記磁気ディスクの代わりとなるＩＣカードによ
るデータの入出力装置を装備していることを特徴とする
。

［実　施　例］ 以下に本発明の実施例を図面にちとすいて説明する。第
１図において、電子計算機１により印字出力用のデータ
を作成し、印字データ記録用の磁気ディスクドライブ２
により磁気ディスク３に印字データを記録する。その磁
気ディスク３をブリンク４に内蔵されている磁気ディス
ク読み取り装置５により読み取り、そのデータにより印
字を行う。この場合何種類かの印字データを磁気ディス
ク３に記憶させ、プリンタ４のコントロールパネル６に
より印字させたいデータを選択し印字するようにするこ
とも可能である。

第２図に示すものは前記磁気ディスクの代わりに、ＩＣ
カードによりデータ通信を行うもので、電子計算機ｌに
より印字出力用のデータを作成し、ＩＣカード８への印
字データ出力装置７によりＩＣカード８に印字データを
記録する。そのＩＣカード８をプリンタ９のＩＣカード
スロット１０に装着しそのデータにより印字を行う、ま
た５１気デイスクの場合と同様にコントロールパネルの
操作によるデータの選択ら可能である。

また、前記磁気ディスク及びＩＣカードには印字データ
を記憶させていたが、印字データの代わりに保存用のデ
ータを記録させてちよい。この場合、プリンタ側にはそ
のデータを印字する印字データに変えるソフトウェアを
設ける。これにより電子計算機側には印字データ記録用
の専用装置が必要無くなり、標準状態で装備されている
データ保存用の磁気ディスクドライブなどを使用できる
。

〔発明の効果１ 本発明のプリンタは、磁気ディスクによるデータの入出
力装置、ＩＣカードによるデータの入出力装置を装備す
ることにより、電子計算機とプリンタとを別々の箇所に
設置することができ、限られた場所を有効に利用するこ
とができるという効果がある。また、携帯用の電子計算
機等で印字出力する時に、電子計算機又はプリンタを移
動せずに印字出力することができ、操作性が改善される
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の第１実施例を示す図で、磁気ディス
クを用いるプリンタをしめす斜視図。 第２図は１本発明の第２実施例を示す図でＩＣカードを
用いるブリンクをしめず斜視図。 第３図は、従来のインターフェイスケーブルを用いたブ
リンクをしめす斜視図。 ４　・ ５　・ ６　・ ７　・ ８　・ ９　・ ｌ　Ｏ・ １　ｌ　・ ｌ　２　・ プリンタ 磁気ディスク読み取り装置 コントロールパネル ＩＣカードへのデータ出力装置 ＩＣカード プリンタ ＩＣカードスロット プリンタ インターフェイスケーブル 以上

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）磁気ディスクによるデータの入出力装置を装備し
   ていることを特徴とするプリンタ。
2. （２）ＩＣカードによるデータの入出力装置を装備して
   いることを特徴とするプリンタ。