JPH03195936A - 給水管の水圧試験方法 - Google Patents
給水管の水圧試験方法Info
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- JPH03195936A JPH03195936A JP33515589A JP33515589A JPH03195936A JP H03195936 A JPH03195936 A JP H03195936A JP 33515589 A JP33515589 A JP 33515589A JP 33515589 A JP33515589 A JP 33515589A JP H03195936 A JPH03195936 A JP H03195936A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Pipeline Systems (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、水道工事において敷設された給水管の漏洩
検査を行うための水圧試験方法に関する。
検査を行うための水圧試験方法に関する。
なお、本願において給水管とは給湯管をも含む意味で用
いられるものである。
いられるものである。
水道工事では、配水管から給水装!(給湯装置も含む、
以下同様)への給水管を敷設した後。
以下同様)への給水管を敷設した後。
メータ取付前に、給水管の漏洩検査を目的とした水圧試
験の実施が義務付けられている。
験の実施が義務付けられている。
従来、この水圧試験は、給水管途中に設けられる任意の
試験水取付口に試験用器具を設け、それぞれその両側の
給水管部について個別に実施されている0例えば、第3
図(イ)に示すように、まずメータまず(12)内にお
いて配水管側の給水管部(13a)の端部にポンプ(1
5)からの配管(14)を接続し、ポンプ(15)から
送水して給水管部(13a)に水圧をかけ、水圧変化を
水圧計(16)で検出することにより漏洩検査を行う。
試験水取付口に試験用器具を設け、それぞれその両側の
給水管部について個別に実施されている0例えば、第3
図(イ)に示すように、まずメータまず(12)内にお
いて配水管側の給水管部(13a)の端部にポンプ(1
5)からの配管(14)を接続し、ポンプ(15)から
送水して給水管部(13a)に水圧をかけ、水圧変化を
水圧計(16)で検出することにより漏洩検査を行う。
次いで、配管(14)を給水装置側の給水管部(13b
)の端部に付は換え、同様の水圧試験を行うものである
。
)の端部に付は換え、同様の水圧試験を行うものである
。
しかし、このような従来の方法では、メータます両側の
給水管部(13a)(13b)に対する配管(14)の
付は換えを行う必要があり、そのための作業が煩雑で、
しかも試験に時間もかかるという難点があった。
給水管部(13a)(13b)に対する配管(14)の
付は換えを行う必要があり、そのための作業が煩雑で、
しかも試験に時間もかかるという難点があった。
本発明はこのような従来の問題に鑑みなされたもので、
給水管の水圧試験を能率的且つ短時間で実施することが
できる方法を提供しようとするものである。
給水管の水圧試験を能率的且つ短時間で実施することが
できる方法を提供しようとするものである。
このため本発明は、メータまず内において、メータ取付
は前のメータの面間スペースを利用して両給水管端部に
三方弁を取付け、この三方弁で流路の切換を行うことに
より、ポンプ側配管の給水管部に対する付は換えを行う
ことなく、水圧試験を実施できるようにしたものである
。
は前のメータの面間スペースを利用して両給水管端部に
三方弁を取付け、この三方弁で流路の切換を行うことに
より、ポンプ側配管の給水管部に対する付は換えを行う
ことなく、水圧試験を実施できるようにしたものである
。
すなわち本発明は、メータます内でのメータ取付は前の
メータ面間スペースを利用し、三方弁を、その第1およ
び第2の出入口をメータます両側の各給水管端部に接続
することにより取付けるとともに、三方弁の第3の出入
口にポンプからの配管を接続し、まず、三方弁によりメ
ータまず片側の給水管部と前記配管とを連通させ、ポン
プから送水することにより、前記メータまず片側の給水
管部の水圧試験を実施し、しかる後、三方弁を切換えて
メータまず他側の給水管部と前記配管とを連通させ、同
様の水圧試験を実施するようにしたことをその特徴とす
る。
メータ面間スペースを利用し、三方弁を、その第1およ
び第2の出入口をメータます両側の各給水管端部に接続
することにより取付けるとともに、三方弁の第3の出入
口にポンプからの配管を接続し、まず、三方弁によりメ
ータまず片側の給水管部と前記配管とを連通させ、ポン
プから送水することにより、前記メータまず片側の給水
管部の水圧試験を実施し、しかる後、三方弁を切換えて
メータまず他側の給水管部と前記配管とを連通させ、同
様の水圧試験を実施するようにしたことをその特徴とす
る。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示したもので、(
1a)は給水装置側の給水管部、(1b)は配水管側の
給水管部、(2)はメータまずである。
1a)は給水装置側の給水管部、(1b)は配水管側の
給水管部、(2)はメータまずである。
水圧試験を実施する場合、三方弁(4)を備えた接続管
(5)をメータまず(2)内のメータ面間スペースに配
し、三方弁の第1および第2の出入口(5a) (5b
)の管部(6a) (6b)を、それぞれ給水管部(l
a) (lb)に接続する。また、第3の出入口(5C
)の管部(6c)をポンプ側の配管(7)と接続する。
(5)をメータまず(2)内のメータ面間スペースに配
し、三方弁の第1および第2の出入口(5a) (5b
)の管部(6a) (6b)を、それぞれ給水管部(l
a) (lb)に接続する。また、第3の出入口(5C
)の管部(6c)をポンプ側の配管(7)と接続する。
第2図は、三方弁(4)を備えた接続管(3)の具体的
な構成を示したもので、三方弁(4)は3方向に出入口
(5a)〜(5c)を有し、弁体(8)を回動させるこ
とにより、流路を出入口(5c)→出入口(5a)と出
入口(5c)→出入口(5b)とに切換えられるように
なっている。
な構成を示したもので、三方弁(4)は3方向に出入口
(5a)〜(5c)を有し、弁体(8)を回動させるこ
とにより、流路を出入口(5c)→出入口(5a)と出
入口(5c)→出入口(5b)とに切換えられるように
なっている。
このような三方弁を有する接続管(3)は、180°反
対側の出入口(5a)と出入口(5b)の各管部(6a
) (6b)が、それぞれ給水管部(la) (lb)
に接続され、前記出入口(5a) (5b)と90°の
関係にある第3の出入口(5c)の管部(6c)に、ポ
ンプ側の配管(7)が接続される。
対側の出入口(5a)と出入口(5b)の各管部(6a
) (6b)が、それぞれ給水管部(la) (lb)
に接続され、前記出入口(5a) (5b)と90°の
関係にある第3の出入口(5c)の管部(6c)に、ポ
ンプ側の配管(7)が接続される。
このように接続管(3)および配管(7)を取付けた状
態で、まず、第1図(イ)及び第2図に示すように、三
方弁(4)をその出入口(5c) (5a)が通じるよ
うに操作し、ポンプ(9)から送水して給水装置側の給
水管部(1a)に水圧をかけ、水圧変化を水圧計(10
)で検出することにより漏洩検査を行う。次いで、三方
弁(4)を出入口(5c) (5b)が通じるように切
換操作し、前記と同様にポンプ(9)からの送水を行っ
て配水管側の給水管部(1b)の水圧試験を行う。
態で、まず、第1図(イ)及び第2図に示すように、三
方弁(4)をその出入口(5c) (5a)が通じるよ
うに操作し、ポンプ(9)から送水して給水装置側の給
水管部(1a)に水圧をかけ、水圧変化を水圧計(10
)で検出することにより漏洩検査を行う。次いで、三方
弁(4)を出入口(5c) (5b)が通じるように切
換操作し、前記と同様にポンプ(9)からの送水を行っ
て配水管側の給水管部(1b)の水圧試験を行う。
なお、本発明において使用される三方弁付きの接続管(
3)は、1つの接続管を給水管の管径にかかわりなく使
用できるようにすることが好ましく、このため例えば、
給水管径に応じた何種類かのアダプタ(異径管)を用意
して、これを給水管部に接続すべき管部(6a) (6
b)に取付け。
3)は、1つの接続管を給水管の管径にかかわりなく使
用できるようにすることが好ましく、このため例えば、
給水管径に応じた何種類かのアダプタ(異径管)を用意
して、これを給水管部に接続すべき管部(6a) (6
b)に取付け。
各給水管部と接続すればよい。
なお、三方弁(4)としては、一般の三方弁のほか、所
謂三方コック等、適宜な構成のものを使用することがで
きる。
謂三方コック等、適宜な構成のものを使用することがで
きる。
なお、その他図面において、(11)はメータまず内の
給水管部(1b)に設けられる手動式バルブである。
給水管部(1b)に設けられる手動式バルブである。
以上述べた本発明によれば、給水管部に対するポンプ側
配管の付は換え作業を行うことなく、給水管の水圧試験
を実施することができるため。
配管の付は換え作業を行うことなく、給水管の水圧試験
を実施することができるため。
その作業を能率的且つ短時間で行うことができる。
第1図(イ)、(ロ)は、本発明の水圧試験の実施状況
を段階的に示す説明図である。第2図は、本発明法の実
施に供される三方弁付き接続管およびその取付状態を示
す断面図である。第3図(イ)、 (0)は、従来の給
水管水圧試験の手順を段階的に示す説明図である。 図において、(la) (lb)は給水管部、(2)は
メータまず、(3)は接続管、(4)は三方弁、 (5
a)〜(5c)は出入口、(6a)〜(6c)は管部、
(7)は配管、(9)はポンプ、(10)は水圧計であ
る。 第 図 13(7 3b
を段階的に示す説明図である。第2図は、本発明法の実
施に供される三方弁付き接続管およびその取付状態を示
す断面図である。第3図(イ)、 (0)は、従来の給
水管水圧試験の手順を段階的に示す説明図である。 図において、(la) (lb)は給水管部、(2)は
メータまず、(3)は接続管、(4)は三方弁、 (5
a)〜(5c)は出入口、(6a)〜(6c)は管部、
(7)は配管、(9)はポンプ、(10)は水圧計であ
る。 第 図 13(7 3b
Claims (1)
- 給水管を敷設した後、メータ取付前に行われる給水管の
水圧試験方法において、メータます内でのメータ取付け
前のメータ面間スペースを利用し、三方弁を、その第1
および第2の出入口をメータます両側の各給水管端部に
接続することにより取付けるとともに、三方弁の第3の
出入口にポンプからの配管を接続し、まず、三方弁によ
りメータます片側の給水管部と前記配管とを連通させ、
ポンプから送水することにより前記メータます片側の給
水管部の水圧試験を実施し、しかる後、三方弁を切り換
えてメータます他側の給水管部と前記配管とを連通させ
、同様の水圧試験を実施することを特徴とする給水管の
水圧試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1335155A JPH06105199B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 給水管の水圧試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1335155A JPH06105199B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 給水管の水圧試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03195936A true JPH03195936A (ja) | 1991-08-27 |
JPH06105199B2 JPH06105199B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=18285386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1335155A Expired - Fee Related JPH06105199B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 給水管の水圧試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105199B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009228299A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Asahi Kasei Homes Co | 仮設給水設備の設置構造及びその設置方法 |
CN110018055A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-07-16 | 西安飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种飞机液压导管分段试验方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5469655B2 (ja) * | 2011-12-16 | 2014-04-16 | 圭一 土井川 | 地中埋設水道管の漏水検知装置及び漏水検知方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105842U (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-05 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1335155A patent/JPH06105199B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105842U (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-05 |
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JP2009228299A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Asahi Kasei Homes Co | 仮設給水設備の設置構造及びその設置方法 |
CN110018055A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-07-16 | 西安飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种飞机液压导管分段试验方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06105199B2 (ja) | 1994-12-21 |
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JPH0247468Y2 (ja) |
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