JPH0319548A - トレースデータ解析方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトレースデータ解析方式に関し、特に通信処理
装置を介して計算機システムと端末装置とがデータ通信
を行う情報処理システムのトレースデータ解析方式に関
する。

〔従来の技術〕

従来の通信処理装置を介して計算機システムと端末装置
とがデータ通信を行う情報処理システムのトレースデー
タ解析方式は、手順を熟知した解析者が得られたトレー
スデータより解析を行う必要があった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のトレースデータ解析方式は、通信処理装
置を介して計算機システムと端末装置とがデータ通信を
行う情報処理システムに対して、手順を熟知した解析者
が得られたトレースデータｙＡり より解析を行うので、不誼の事象が発生した際に手順を
熟知した解析者がいなければ、タイムリーにトレースデ
ータの解析が出来ないし、手順を熟知した解析者しか解
析が出来ないという欠点を有している。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のトレースデータ解析方式は、通信処理装置を介
して計算機システムと端末装置とがデータ通信を行う情
報システムのトレースデータ解析方式において、前記端
末装置および＠記通信処理装置間の通ずごシーケンス及
び転送データのトレースを行うことによりトレースデー
タをトレースバッファに採取する。トレース採取手段と
、前記トレース採取手段により前記トレースバッファに
採取されたトレースデータに対して前記端末装置および
前記通信処理装置間の通信手順を定めた通信手順文法ラ
イブラリによる通信手順の解析を行うトレースデータ解
析手段と、前記トレースデータ解析手段により解析され
た結果の解析データを前記計算機システムに転送する解
析データ転送手段とを有して構或されている。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第ｌ図は本発明のトレースデータ解析方式の一実施例を
示すブロック図である。第１図を参照すると、本実施例
の情報処理システムは、計ｙｌＲシステムＡｔとコンソ
ールＡ２と、通信処理装置Ａ３と、端末装置，へ４とか
ら構成されている。

通信処理”ｉ置Ａ３は、解析データ転送手段Ａ３ｌと、
トレースデータ解析手段Ａ３２と、通信手順文法ライブ
ラリΔ３３と、トレースバッファＡ３４と、トレース採
取手段Ａ３５とを含んでいる。

第２図は解析データ転送手役Ａ３１の一例を示す流れ図
である。解析データ転送手段Ａ３１は、解析データ転送
受付処理Ｂｌと、解析データ転送処理Ｂ２とをＪんでい
る。

第３図はトレースデータ解析手段Ａ３２の一例を示す流
れ図である。トレースヂータ解析手段Ａ３２は、トレー
スデータ解析受付処理Ｃｌと、トレースデータ解析処理
Ｃ２と、解析データ転送要求通知処理Ｃ３とを含んでい
る。

第４図はトレース採取手段Ａ３５の一例を示す流れ図で
ある。トレース採取手段Ａ３５は、トレース採取受付処
理Ｄｉと、トレース採取処理Ｄ２と、トレースデータ解
析要求通知処理Ｄ３とを含んで５）る。

次に本実１缶例の動作を説明する。

トレース採取手段Ａ３５は、トレース採取受付処理ＤＩ
において、オペレータよりコンソールＡ２からトレース
採取要求通知を受付け、トレース採取処理Ｄ２において
、トレースバッファＡ、３４にトレースデータを書込み
、トレースデータ転送要求通知処理Ｄ３において、トレ
ースデータ解析手段Ａ３２にトレースデータ解析要求を
通知する。

トレースデータ解析手段Ａ３２は、トレースデータ解析
受付け処理Ｃｔにおいてトレース採取手勺 段Ａ　３　５からトレースデータ解析要求を通知を受ラ
イブラリΔ３３とによりトレースデータの解析を行い、
解析データ転送要求通知処理Ｃ３において、解析データ
転送要求を解析データ転送手段Ａ３ｌに通知する。

解析データ転送手段Ａ３１は、解析データ転送受付処理
Ｂ１において、トレースデータ解析手段Ａ３２から解析
データ転送要求を受付け、解析データ転送処理Ｂ２にお
いて、計算機システムＡ１に解析データを転送する。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明のトレースデータ解析方式
は、通信処理装置を介して計算機システムと端末装置が
データ通｛まを行う情報処理システムに対して、不測の
事象が発生した際に、手順を熟知した解析者がいなくて
も、タイムリーなトレースデータの解析が行えるという
効果を有している。

付け、トレースデータ解析処理Ｃ２にてトレース　　４
．図面の簡単な説明バッフ〜Ａ３４のトレースデータと
通信手順文法　　　第１図は本発明のトレースデータ解
析方式の一実施例を示すブロック図、第２図は解析デー
タ転送手段の一例を示す流れ図、第３図はトレースデー
タ解析手段の一例を示す流れ図、第４図はトレース採取
手段の一例を示す流れ図である。

ＡＩ・・・・・・計算機システム、Ａ２・・・・・・コ
ンソール、Ａ３・・・・・・通信処理装置、Ａ４・・・
・・・端末装置、Ａ３１・・・・・・解析データ転送手
段、Ａ３２・・・・・・トレースデータ解析手段、Δ３
３・・・・・・通信手順文法ライブラリ、Ａ３４・・・
・・・トレースバッファ、Ａ３５・・・・・・トレース
採取手段、Ｂ１・・・・・・解析データ転送受付処理、
Ｂ２・・・・・・解析データ転送処理、Ｃｌ・・・・・
・トレースデータ解析受付処理、Ｃ２・・・・・・トレ
ースデータ解析処理、Ｃ３・・・・・・解析データ転送
要求通知処理、ＤＩ・・・・・・トレース採取受付処理
、Ｄ２・・・・・・トレース採取処理、Ｄ３・・・・・
・トレースデータ解析要求通知処理。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通信処理装置を介して計算機システムと端末装置とがデ
   ータ通信を行う情報処理システムのトレースデータ解析
   方式において、前記端末装置および前記通信処理装置間
   の通信シーケンス及び転送データのトレースを行うこと
   によりトレースデータをトレースバッファに採取するト
   レース採取手段と、前記トレース採取手段により前記ト
   レースバッファに採取されたトレースデータに対して前
   記端末装置および前記通信処理装置間の通信手順を定め
   た通信手順文法ライブラリによる通信手順の解析を行う
   トレースデータ解析手段と、前記トレースデータ解析手
   段により解析された結果の解析データを前記計算機シス
   テムに転送する解析データ転送手段とを有することを特
   徴とするトレースデータ解析方式。