JPH03195223A - 妨害信号阻止回路および電子製品サーベイランスシステムおよびそれらの使用方法 - Google Patents

妨害信号阻止回路および電子製品サーベイランスシステムおよびそれらの使用方法

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JPH03195223A
JPH03195223A JP2326188A JP32618890A JPH03195223A JP H03195223 A JPH03195223 A JP H03195223A JP 2326188 A JP2326188 A JP 2326188A JP 32618890 A JP32618890 A JP 32618890A JP H03195223 A JPH03195223 A JP H03195223A
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signal
circuit
signals
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JP2326188A
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Harry E Watkins
ハリイ イー.ワトキンス
Kevin Lynch
ケヴィン リンチ
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Sensormatic Electronics Corp
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Publication date
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2405Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used
    • G08B13/2408Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used using ferromagnetic tags
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    • G08B13/2402Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
    • G08B13/2465Aspects related to the EAS system, e.g. system components other than tags
    • G08B13/2468Antenna in system and the related signal processing
    • G08B13/2471Antenna signal processing by receiver or emitter

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  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般に妨害電気信号の除去に係り、特に制御ゾ
ーン内の電子製品サーベイランス(EASIタグまたは
EASマーカを良好に検出するだめのEAS用妨害信号
除去回路に関する。
[従来の技術および解決しようとする課題]従来の商業
的に実施されているEASシステムとしては例えば小売
り店の出口などに設けた制御ゾーンの周囲に送信アンテ
ナや受信アンテナを配置したものが知られている。送信
機は送信アンテナに信号を供給し、制御ゾーンに送出し
、米国においては60ヘルツ、ヨーロッパでは50ヘル
ツの局部電源により付勢される。送出信号は局部電源周
波数より充分高い周波数にあるが、例えば金銭登録器や
プリンタ、ネオンライトなどの制御ゾーン近傍の他の装
置から生じることが多い局部電源周波数の高次高調波が
システムの受信機の検出周波数帯域内に発生することが
ある。当該公知システムにおける上記のような検出周波
数帯域には、送8 倍周波数の基本波(システムの動作周波数)およびその
第2および第3高調波が含まれている。
製品に固着されたEASタグまたはEASマーカは、送
出信号を受信すると、システム動作周波数の第2高調波
を多(含むが第3高調波は少ししか含まない信号をもど
すように用いられる。受信機が、所定レベル以下の基本
周波数の変化またはシフトと他の所定レベル以下の第3
高調波とを同時に受信していない場合において第2高調
波の多いリターン信号を受けたときシステムのアラーム
が駆動する。
以下で明らかにされるように、制御ゾーンの近傍に高レ
ベルの基本および/または第3高調波(一般に妨害信号
)発生器が、タグとは無関係に存在する場合は、システ
ムは、自身のロジックにより、制御ゾーンを認可されず
に通過するタグに対しアラーム条件を生成するには至ら
ない。妨害信号のために生ずるこのようなタグとは無関
係の高レベルの基本および第3高調波のリターン信号に
対しシステムを低感度にすれば、公知の、そし9 て他のEASシステムの有効性を大きく改良する。
本発明の主要な目的は、妨害信号の存在下で電子装置を
、その性能に与える妨害信号の悪影響を有効に阻止しつ
つ、動作させる改良式システムおよびその方法を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、妨害信号の存在下てEAS装置を
、EASタグの正確な検出に与える妨害信号の悪影響を
有効に阻止しつつ動作させる改良式システムおよびその
方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、制御ゾーンにおけるタグに無
関係な高レベルの基本波および第3高調波のリターン信
号の発生に対して、より感度を低減されたEASシステ
ムを提供することにある。
以下に示す特定の応用において、本発明は、」二記の例
示としてのEASシステムにおItjる送信機を稼動し
たときの局部電源周波数に関連して発生する妨害に対し
て、EAS検出容量を増強さぜることを説明する。
[課題を解決するだめの手段および作用]上記の目的お
よびその他の目的を実現するため0 に、本発明は、受信信号の望ましくない成分に対する感
度をより低減させる場合に、送出信号の周波数を妨害周
波数に関係させると共に、受信した信号の処理もまた妨
害周波数に関連させる制御装置を備える。
局部電源周波数に関連してEASシステムにおいて生じ
る妨害に対して特に上記の目的を実現するために、本発
明は送出信号の周波数を局部電源周波数に相関させると
共に受信信号の処理を局部電力周波数に相関させる受信
信号の望ましくない成分に対し感度をいっそう低減する
制御装置を備える。
以下に詳細に説明するように、本発明は、そのEASへ
の応用において、望ましくない多くのリターン信号源と
して局部電源周波数の基本波および高調波を認識し、シ
ステム動作周波数の制御と、局部電源周波数に関しての
受信信号の処理との両者に対する対策を提供する。
以上を簡単に要約すると、本発明は妨害周波数と時間領
域間u、n (、て受信信号の信号処理を実現す2す るが、システム動作周波数および妨害周波数の間として
周波数領域非同期を実行する。
即ち、本発明がEAS分野に適用される場合、また問題
の妨害周波数源が局部電源周波数の場合、本発明は、第
2周波数の局部電源を供給された送信機によって第1周
波数で送出された信号が制御ゾーンへ入射するのに応し
て制御ゾーンの近傍で対象からリターンされた信号を処
理するシステムを提供する。このシステムは、このよう
なリターンされた信号を受信し、ある時間これらのリタ
ン信号を遅延させ、これらのリターン信号と遅延リター
ン信号を結合させてこのような公知システムの受信機に
より更に処理するための信号を与える第1回路から構成
される。このシステムの第2回路は、第1回路の時間周
期と第1周波数との両方を確立するための第2周波数を
示す識別信号に応答する。
本発明の上記目的およびその他の目的、更に特徴はその
以下に示す詳細な説明および図面から更に明らかになろ
う。図において同様の要素および 2 部分は同じ参照番号により識別される。
[実施例] 第1図を参照すると、上記公知システム12は送信機1
4を備えており、この送信機14は、EASタグまたは
マーカが検出される制御ゾーン20を画定するペデスタ
ル内に配置された送信アンテナ18にライン16を通し
て接続されている。
同様にペデスタル内に配置され、送信アンテナ18に対
面した受信アンテナ22がライン24により受信機26
に接続される。受信信号を処理することによりゾーン2
0内でのタグの有無を決定するに際して、受信機26は
ライン28を活線化し、アラーム30を付勢する。
局部交流FA、 C)電源32はライン34を通して変
成器36に電力を供給し、次に変成器はライン38に電
力を与え、従ってライン40.42.44および46を
通して図示したシステム要素に電力を与える。
第2図に示したように、受信機26は3つのチャネル4
8.50.52を有している。チャネル48はシステム
の基本動作周波数を処理し、ライン24により3 受信された信号をライン54を通して可変増幅器56に
印加し、その出力はライン58によりコンパレータ60
に与えられる。コンパレータ60は基準入力Rを有して
おり、また受信信号の基本成分が基準入力のレベル以上
になった場合はライン62を通してアラーム論理回路6
4に表示(ザイン)が与えられる。
チャネル50はシステム動作周波数の第2高調波を処理
し、ライン24による受信信号をライン66を通して受
信機のフロントエンド回路68に印加し、その出力は可
変増幅器70に印加される。増幅器70の出力はライン
72を通して第2高調波フイルタ74に供給される。ラ
イン76はフィルタ74からの受信信号の第2高調波成
分を全波整流器・直流積分器(FWR/Il 78に供
給する。積分器78はライン80を通してアラーム論理
回路64にその出力を供給する。
チャネル52はシステム動作周波数の第3高調波を処理
し、回路68の出力をライン82を通して可変増幅器8
4に印加する。この増幅器84の出力はライン86を通
して第3高調波フイルタ88に供給され4 る。ライン90はフィルタ88からの受信信号の第3高
調波成分を全波整流器・直流積分器92に供給する。積
分器92はその出力をライン94を通してアラーム論理
回路64に印加する。
アラーム論理回路64はライン28を活線化し、これに
対する入力の基本波、第2高調波、および第3高調波の
間で上記した規則に従ってアラーム状態を表示する。
第3図は第1図のシステムの送信機14の構造を示した
ものである。その送信周波数は発振器96により完全に
確立され、そのライン98上の出力は可変増幅器100
により増幅され、ライン102を通して電力増幅器10
4に供給される。この電力増幅器の出力はライン16に
より送信アンテナに直接結合される。
第4図は第1図の公知システムを示し、またライン10
6、制御装置・プロセッサ108、ライン110および
112 、および送信機114を導入し示したものであ
る。制御装置・プロセッサはその入力としてライン10
6からの受信信号およびライン 5 110からの局部電力、更にその交流周波数表示を受信
する。信号処理出力は制御装置・プロセッサによりライ
ン82を通して受信機26に与えられる。
制御周波数出力はライン112を通して送信機11.4
に供給される。
制御装置・プロセッサ108の構造は第6図に示すよう
に2チヤネルからなり、チャネル116はシステム動作
周波数を確立し、チャネル118は受信信号の処理を実
施する。ライン11.0上の入力は局部電源周波数を示
す識別信号である。
所で、制御装置・プロセッサ108の機能の背景議論か
ら、公知システムに対しである改良が求められてきた。
1つは、従来過度に密接に隔置されたペデスタル間隔を
増加させるという期待である。これはアンテナの大きさ
を増加させ、また送信アンテナに供給する電力を増加さ
せることにより実現可能である。これに付随する利点は
、アンテナの視野がこれまでに存在するものの上下に延
在して床から人の全平均高さまで包囲し得る点にある。
他の期待は、公知システムが設置サイトの6 床、壁およびカウンタの固定金属に対する裕度について
改良されることにある。更に、一般の市販製品、例えば
陰極線管、モータ、けい光灯、ネオンサイン、およびそ
の他の電子装置に対しシステムが敏感に反応しないこと
が望まれる。
しかしながら、他に公知システムを変形しないと、アン
テナの大きさを増加し、アンテナに供給するエネルギー
を増加させることは金属対象からのリターン信号に寄与
する第3高調波の受信信号の成分の増加をもたらす。既
に着目したように、低レベルの第3高調波はアラーム条
件に不可欠であり、システムは第3高調波成分が大きく
なると動作が停止することになる。更に、受信機は他の
ノイズ発生器からの妨害に対してより敏感になる。
金属からの妨害はシステム動作周波数に同期(同調)し
ているので従来のフィルタ手法により排除することはで
きない。電子装置から発生したノイズは局部電源周波数
に係る高調波成分を有するのが通常である。これらの高
調波はシステム動 7 作周波数と同期しないことがしばしばあり、その場合は
従来のフィルタ手法によりわずかに低減させることがで
きる。しかしながら、このようなフィルタ手法は、−に
記の妨害が大きくなったとき、例えば電子ノイズ源がシ
ステムに近接するような場合はノイズを排除することは
できない。
本発明は上記のアンテナサイズの改良J3よびより高い
送信電力の改良を許容するための基礎を与える。即ち、
本発明は、タグを付与された製品と共に制御ゾーンを通
してカスタマが移動したときの動的信号としてのタグ信
号と、静止信号としてのその他の信号との間の識別を与
える。静止金属対象および電子装置により生成された妨
害信号は通常は時間が経過しても変化しない一定信号レ
ベルにある。この基礎を与える場合に、本発明は、制御
装置・プロセッサ1口8内に、受信信号成分をスタティ
ックなものとして弁別するためのチャンネルであり、か
つ遅延時間が局部電源周波数に関係するところのくし形
ノツチフィルタに類似の回路により上記成分を抑制する
ためのチャンネルで8 ある第1ヂヤネルを備えている。
このようなフィルタの遅延時間は制御装置・プロセッサ
108の第2チヤネルの周波数制御装置により同期を取
られ、ある時間周期以上にわたって存在する局部電源高
調波およびシステムの基本高調波はフィルタにより阻止
される。更に、遅延時間は、タグ信号がフィルタにより
阻止されない程十分長くなければならない。これらの条
件はシステム動作周波数を局部電源周波数に同期化させ
ることにより満足される。以上の背景の下に第6図の説
明がなされる。
制御装置・プロセッサチャネル116はライン110上
の局部電源周波数表示を位相コンパレータ122の第1
入力端子に印加するライン120を備えている。このコ
ンパレータ122の出力はライン124により積分器1
26に印加され、ライン12R上のその出力は電圧制御
発振器(V(:0) 130に印加される。ライン13
2上のVCO出力は分周器1゛34に印加され、ライン
136上の分周出力はコンパレータ122の第2入力に
印加される。以下に示す目的の9 ために、VCO130の出力はライン138を通して分
周器140に供給され、ライン112上にシステム動作
周波数を与える。
局部電源周波数を60ヘルツとし、また所望のシステム
動作周波数が第1図の公知システムに対して規定された
もの、即ち530ヘルツにほぼ等しいとすると、分周器
134は分周値(N)9を有することになる。ライン1
38の左手に対するチャネル116のその部分は位相同
期ループと見なされ、そこでは分周器134の存在によ
りライン1101での局部電力周波数の9倍でVC:0
130からの同相出力が与えられる。
特に、位相コンパレータ122は局部電源周波数と分周
器134の出力との位相差を表わす誤差信号を与える。
この誤差信号は次に積分され、VCO130への直流電
圧入力を発生する。vCOはその入力で直流電圧により
周波数が決定される出力信号を発生する。この出力はN
で除算される。同期ループは、局部電力と分周器出力が
同じ周波数を与えるようにロックする。従って、vCO
の出力0 は局部電源周波数のN倍になる。
チャネル118に戻ると、そのくし形ノッヂフィルタは
、入力をVCO130から制御遅延回路144に印加す
るライン142を有しており、また遅延回路144はラ
イン106からこれに印加された受信信号を有する。回
路144はライン146上に遅延受信信号を与える。減
算器148は、ライン1501−、に与えられた遅延な
しの受信信号をライン146上の遅延受信信号と結合さ
せ、結果をライン82に与え、システム受信機の他の処
理に供される。
遅延回路144における遅延時間Gj、本発明によれば
、局部電力の周期の、即ち局部電源周波数の逆数の整数
倍として設定される。タグ信号は遅延回路144の時間
遅延量に関係する十分短い時間周期内に獲得され、従っ
てチャネル118を自由に通過する。
ここで示されたシステムの特性は、システム動作周波数
が局部電源周波数に同期化されるので、システム動作周
波数の第2および第3高調波周波数も局部電源周波数に
同期化される。例えば、局1 部電源周波数が6aヘルツ(そしてN=9、M=l)の
ときは、基本システム動作周波数(540ヘルツ)は局
部電源周波数の9次高調波になり、システム動作周波数
の第2高調波(1080ヘルツ)は局部電力周波数の1
8次高調波になり、更にシステム動作周波数の第3高調
波+1620ヘルツ)は局部電源周波数の27次高調波
になる。従来のフィルタ手法では電子ノイズ(局部電源
高調波ノイズ)からシステムの高調波信号を分離するた
めに使用できないので、上記特性および条件は望ましく
ない。従って、チャネル118は静止信号である電源ラ
イン高調波は低減させるが、ある電子装置、例えばプリ
ンタは動的であるノイズを放射する。このノイズ特性は
、これらのノイズはなお局部電源周波数の高調波である
が、これらの信号は動的であり、チャネル118を通過
することになる。
これは、悪作用をりえることなしに、このようなアンテ
ナのサイズを増加しおよびアンテナの供給電力を増大す
ることを許容するための他の基礎に導く。このような付
加的な基礎は、周波数領域2 でなく時間領域における局部電源周波数にシステム動作
周波数を同期づけることにより与えられる。これが実施
されると、チャネル118により連続的に周期的である
金属からの妨害および電子ノイズを低減させることがで
きる。周波数領域にお&−する対応する局部電源周波数
高調波に非同期の第2および第3システム動作周波数高
調波が与えられると、従来のフィルタ手法により動的な
電子ノイズからの妨害を更に低減させることができる。
第6図のチャネル116に再び戻ると、ライン138−
ヒの信号周波数は局部電源周波数のN倍である。分周器
140はMで除算し、その結果システム動作周波数は局
部電源周波数のN7M倍になる。
N7Mが整数の場合、性能性・姓は望ましくなく、即ち
上記と同じことが考えられる。従って、全てのシステム
動作周波数の高調波は周波数領域の局部電源周波数に同
期する。N7Mが整数でない場合は、システム動作周波
数の高訳1波の殆んどは局部電源周波数の整数倍になる
。N7Mが低減された部3 分のときは、Mの整数倍のシステム動作周波数のみが局
部電源周波数高調波と同期することになる。逆に、Mの
整数倍ではない全てのシステム動作周波数の高調波は局
部電源周波数との同期状態を必然的に回避する。
上記の分析によれば、Mの値はEASタグ検出の基礎と
して用いられる最高整数高調波の次の整数に対してのみ
設定される必要があることが認識される。システム動作
周波数の第2および第3高調波がタグ検出に用いられる
当該公知システムにおいては、Mは従って4以上の値を
持つことができる。
第7図は60ヘルツ局部電力の基本波および3600次
までの高調波の全ての周波数スペクトルを示したもので
ある。システム動作周波数の基本波50唱よびその第6
次高調波までの高調波が局部電源周波数表示に重畳され
る。図示のように、第2次、第3次、第4次、および第
5次のシステム動作周波数の高調波は全て局部電源周波
数高調波と非同期状態にある。但し、Mはこの場合6で
ある:34 (N=53)。Mがこのように設定されると、6次高調
波は局部電源周波数高調波(53次局部電力周波数高調
波)と同期状態にある第1のシステム動作高調波になる
ここで、局部電源周波数の周期に関係してチャネル11
8の遅延期間の設定に戻ると、遅延時間は局部電源周波
数周期の整数倍である必要がある。
但し、このような倍数の最小値はMである必要がある。
このような倍数はMの整数倍であることは勿論である。
上記の例を要約すると、第1実施例に対する動作システ
ムパラメータは、局部電源周波数が60ヘルツに、シス
テム動作周波数が530ヘルツに、Mが6、Nが53に
設定される。
第8図は、遅延を伴う信号処理がディジタル回路により
実施される本発明のシステムの実施例を示したものであ
る。システム動作周波数制御装置およびくし形フィルタ
遅延回路のそれぞれに対して上部および下部チャネルl
 52 (a) Bよび152(b)が設けられる。
 5 チャネル152 (a)はライン110上の入力として
、局部電源周波数表示を与えられ、このような正弦波は
スクエア回路154により正方形になされる。
得られた正方形信号はライン156を通してP L L
(位相同期ループ)158に印加され、PLLはこれを
通して信号を、第8図の破線により示されるように、ラ
イン160を通して積分器(INT) 162に導通さ
せる。積分された信号はライン164にわたる直流レベ
ルとして電圧制御発振器に供給され、その出力はライン
166に与えられ、N分周器168により分周され、次
にvCOに入力される。
ライン170はM分周器172にvCO出力を搬送し、
その出力はシステム動作周波数としてライン112に与
えられる。
ライン174はVCO出力な分周器176に搬送し、ラ
イン178を通して読出し/書込み(R/W1制御装置
180およびカウンタ200に対するクロック信号を確
立する。書込み信号はライン182上を制御装置180
により、ライン184を通してランダムアクセスメモリ
(RAM11.86に、またライン188を通して6 アナログ・ディジタル変換器(ADC)190に与えら
れる、データバスは192で示される。読出し信号は制
御装置180によりライン194 、196を通してR
AM 186およびディジタル・アナログ変換器fDA
c) 198にそれぞれ与えられる。カウンタ200は
アドレスの定義のためにRAM 186に関係づけられ
、更にその計数状態の出力をライン202を通してRA
Mに供給する。ライン202は更にライン204により
リセットデコーダ206に接続され、これはカウンタ2
00を、これに対する入力をライン208を通してクリ
アすることによりリセットする。
ライン210上にD/A変換器198から生じた信号は
遅延時間期間だけ正確に遅延され、減算器214におい
てライン212上の現在のアナログ受信信号と減算的に
結合され、信号処理の結果はライン82に印加され、第
4図のシステムの受信機において更に処理される。
第9図は書込み・読出し信号のタイミングを示したもの
である。各々のアドレス周期(TAIは4つの等価な部
分、即ち読出しのための第1部分 7 (POII 、高インピーダンス状態を定める第2部分
(PO2) 、書込みのための第3部分(PO3) 、
および高インピーダンス状態も定める第4部分(PO4
)に分割される。
遅延された入力信号の再構成はアドレスKに対して開始
され、−時間周期前にRAMに格納されたデータが読み
出されると共に変換器198に送出される。制御装置か
らの読出しパルスはRAMの出力のエネイブルおよび変
換器のセレクトを同時に可能にする。RAMからのデー
タはデータバス」二に配置され、変換器内に配置され、
また直ちにアナログ値に変換される。アドレス周期のl
/4 (POIIを占有し、またこの時間の間に変換器
190の出力バッファはディスエーブルされる。アドレ
ス周期の次の第2部分(PO21において、高インピー
ダンス状態変換器およびRAMの全てはディスエーブル
され、またデータバスにはデータは何も与えられない。
アドレス周期の第3部分(PO3)の間に、書込み信号
は変換器190オよびRAMの書込みエントリ入力を同
時にエネイブルにする。書込み信号は真8 であるが、変換器はアナログ受信信号をザンプルし、デ
ィジタル信号に変換し、変換速度は書込み周期の端部に
より変換の完了を得るように選択される。このデータは
データバス上に配置され、書込み信号の立上りエツジで
RAMに書き込まれる。
アドレス周期の第4部分(PO41は第2部分と同じ効
果を持ち、変換器とRAMをディスエーブルにし、更に
データ内容のデータバスを解放する。アドレス周期の第
4部分の最後でカウンタは次のRAMアドレス(K+1
)に増分される。
第9図において、TAはアドレス周期であり、対応する
表示はタイミング信号波形とメモリマツプの両者に設け
られる。変換器のザンブリング速度はアドレス周期の逆
数である。Tdは全遅延時間周期である。カウンタが計
数Nの状態に達すると、そのアドレス周期の第4部分の
最後でリセットデコーダはカウンタのリセッ1〜パルス
を生成し、プロセスは反復する。RAMのアドレスを通
しての増分は遅延波形を再生する。
本発明の上記実施例および実施に対する各種変9 更は本発明から逸脱せずになされ得ることは明らかであ
る。このようにして、本発明はEASシステムにおける
局部電源周波数に寄与される妨害に関連して詳細に説明
されたが、妨害源が存在し、EASまたは他のシステム
に収容可能なことは明らかである。このようにして、本
発明による実施においては、結果の妨害信号は、電源周
波数の場合のように直接は得られな(でも、阻止回路内
で複製される。実施は」−記のように進行し、即ち、妨
害周波数の表示が与えられ、時間周期および送信周波数
がそれから確立される。従って、上記の特別に開示され
、説明された好適な実施例および実施は例示としてのも
のであり、制限を加えるものではないことが理解される
べきである、本発明の真の精神と範囲は添付した請求の
範囲に記載される。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な公知のEASシステムのブロック図、
第2図は第1図のシステムの受信機のブロック図、第3
図は第1図のシステムの送信機の0 ブロック図、第4図は本発明のシステムの実施例のブロ
ック図、第5図は第4図のシステムの送信機のブロック
図、第6図は第4図のシステムの制御装置・プロセッサ
のブロック、第7図は本発明の理解に使用される周波数
領域のグラフ、第8図は本発明の他の実施例のブロック
図、第9図は第8図のシステムに適用可能なタイミング
図である。 図面の参照符号 12:公知システム、14:送信機、 20:制御ゾーン、 26:受信機、 30:アラーム、  32:局部交流電源36:変成器
、 16.24.28.34.38.40.42.44.4
6:″)イン48.50.52:チャネル 60:コンパレータ 74・第2高調波フイルタ 88:第3高調波フイルタ 108:制御装置・プロセッサ 134.140:分周器 1 122、位相コンバレ 130 : V[’10 144:制御遅延回路 148.214:減算器 ]90:ADC 198・DAC 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、妨害性の第2周波数を内容にもつ背景において問題
    となる第1周波数を内容に有する入力信号を受けるシス
    テムにおいて、 (a)前記第2周波数を示す識別信号を与える第1回路
    手段と、 (b)前記入力信号を受信し、これらの入力信号をある
    時間遅延させ、更に前記入力 信号とこのような遅延された入力信号を 結合させる第2回路手段と、更に、 (c)前記識別信号に応答して前記第2回路手段に供す
    る前記時間期間を確立する 第3回路手段とを組合わせたシステム。 2、前記システムはこのような受信入力信号をもたらす
    信号を発生する送受機を備え、前記第3回路手段は更に
    前記識別信号に応じて前記送信機の送出周波数を制御す
    る請求項1に記載のシステム。 3、前記第3回路手段は、出力端子と第1および第2入
    力端子を有する周波数制御回路を備え、前記第1入力端
    子は前記識別信号を受信し、前記周波数制御回路はその
    前記出力端子をその前記第2入力端子に接続する第1分
    周器を備える請求項1に記載のシステム。 4、前記第1分周器は前記第2周波数の整数倍の分周値
    を有する請求項3に記載のシステ ム。 5、前記第3回路手段は、前記周波数制御回路出力端子
    に接続されると共に前記第1周波数を確立する際に使用
    する分周値を有する第2分周手段を更に備える請求項4
    に記載のシステム。 6、前記第3回路手段は、前記周波数制御回路出力端子
    に接続されると共に前記時間周期を確立する分周値を有
    する第3分周器を備える請求項5に記載のシステム。 7、前記第2回路手段は、前記入力信号を受信変換して
    アナログ・ディジタル変換(ADC)出力信号を与える
    ADC手段と、前記ADC出力信号を格納する記憶手段
    と、この記憶手段により格納され、それにより供給され
    た信号を 受信、変換してディジタル・アナログ変換 (DAC)出力信号を与えるDAC手段と、更に前記第
    3回路手段により出力された信号に応じて前記変換手段
    および前記記憶手段の両者を動作させる制御手段とを備
    える請求項1に記載のシステム。 8、前記制御手段は、第1並行制御信号を前記アナログ
    ・ディジタル変換手段および前記記憶手段の書込み入力
    に印加すると共に前記 第1並行制御信号から時間的に隔置された 第2並行制御信号を前記ディジタル・アナログ変換手段
    および前記記憶手段の読出し入力に印加する請求項7に
    記載のシステム。 9、前記制御手段は、前記第3回路手段により出力され
    た前記信号により増分されると共にこのような信号の格
    納および格納された信号の供給のため前記記憶手段のア
    ドレス指定を行うカウンタ手段を備える請求項8に記載
    のシステム。 10、前記制御手段は前記カウンタ手段に接続されてこ
    れを循回させるリセット手段を備える請求項9に記載の
    システム。 11、前記第2回路手段は、前記結合を行うための前記
    入力信号およびDAC出力信号を受信して前記処理信号
    を与える減算手段を備える請求項10に記載のシステム
    。 12、第2周波数の局部電力を供給される送信機により
    第1周波数で制御ゾーン内に送出された信号のこのゾー
    ンに対する入射に応じてこのゾーンの近傍の対象からリ
    ターンされた信号を処理するシステムにおいて、 (a)このようなリターン信号を受信し、ある時間遅延
    させ、前記リターン信号と遅 延された信号を結合して処理信号を与え る第1回路手段と、 (b)前記第2周波数を示す信号に応じて、前記第1回
    路のための前記時間周期と前 記送信機のための前記第1周波数を確立 する第2回路手段とを備えたシステム。 13、前記第2回路手段は出力端子と第1および第2入
    力端子を有した周波数制御回路を備 え、前記第1入力端子は前記第2周波数を示す前記信号
    を受信し、前記周波数制御回路はその前記出力端子をそ
    の前記第2入力端子に接続する第1分周器を備える請求
    項12に記載のシステム。 14、前記第1分周器は前記第2周波数の整数倍の分周
    値を有する請求項13に記載のシステム。 15、前記第2回路手段は更に、前記周波数制御回路出
    力端子に接続されると共に前記時間周期を確立する分周
    値を有する第3分周器を備える請求項14に記載のシス
    テム。 16、前記第2回路手段は更に、出力端子を備えると共
    に前記周波数制御回路出力端子に接続されると共に前記
    時間周期を確立する際に使用可能な分周値を有する第1
    分周器を備える請求項15に記載のシステム。 17、前記第2回路手段は出力端子を備えると共に、こ
    の出力端子に接続され、前記時間周期を確立する際に使
    用可能な分周値を有する 第1分周器を備える請求項12に記載のシステム。 18、前記第2回路手段は周波数制御回路を備え、この
    回路はこれに対する入力として前記第2周波数を示す前
    記信号を有する請求項17に記載のシステム。 19、前記周波数制御回路は出力端子と第1および第2
    入力端子とを有し、前記第1入力端子は前記第2周波数
    を示す前記信号を受信し、前記周波数制御回路はその前
    記出力端子をその前記第2入力端子に接続する第2分周
    器を備え、前記周波数制御回路の前記出力端子は前記第
    1分周器に接続される請求項18に記載のシステム。 20、前記第2分周器は前記第2周波数の整数倍の分周
    値を有する請求項19に記載のシステム。 21、前記第2回路手段は更に、前記周波数制御回路出
    力端子に接続されると共に前記第1周波数の確立に使用
    される分周値を有する第3分周器を備える請求項20に
    記載のシステム。 22、前記第1回路手段は、前記リターン信号を受信変
    換してアナログ・ディジタル変換 (ADC)出力信号を与えるADC手段と、これらのA
    DC出力信号を記憶するメモリ手段と、このメモリ手段
    により記憶された信号を受信、変換してディジタル・ア
    ナログ変換(DAC)出力信号を与えるDAC手段と、
    前記第2回路手段により出力された信号に応答して前記
    変換手段および前記メモリ手段の両者を動作させる制御
    手段とを備える請求項21に記載のシステム。 23、前記制御手段は第1並行制御信号を前記アナログ
    ・ディジタル変換手段および前記メモリ手段の書込み入
    力に印加し、これらの第1並行制御信号から時間的に隔
    置された第2並行制御信号を前記ディジタル・アナログ
    変換手段および前記メモリ手段の読出し入力に印加する
    請求項22に記載のシステム。 24、前記制御手段は前記第2回路手段により出力され
    た信号により増分され、且つ信号を記憶させると共に記
    憶された信号を供給するために前記メモリ手段のアドレ
    ス指定を行うカウンタ手段を備える請求項22に記載の
    システム。 25、前記制御手段は前記カウンタ手段に接続されてそ
    れを循回させるリセット手段を備える請求項24に記載
    のシステム。 26、前記第1回路手段は前記リターン信号および前記
    結合を行うためのDAC出力信号を受信して前記処理さ
    れた信号を与える減算手段を備える請求項22に記載の
    システム。 27、前記第2回路手段は入力として前記第2周波数を
    示す前記信号を有する周波数制御回路を備える請求項2
    2に記載のシステム。 28、前記周波数制御回路は出力端子と第1および第2
    入力端子とを有し、この第1入力端子は前記第2周波数
    を示す前記信号を受信し、前記周波数制御回路はその前
    記出力端子をその前記入力端子に接続する第1分周器を
    備える請求項27に記載のシステム。 29、前記第1分周器は前記第2周波数の整数倍である
    分周値を有する請求項28に記載のシステム。 30、前記第2回路手段は更に、前記周波数制御回路出
    力端子に接続されると共に前記第1周波数の確立に使用
    される分周値を有する第2分周器を備える請求項29に
    記載のシステム。 31、前記第2回路手段は更に、前記周波数制御回路出
    力端子に接続され、前記時間周期を確立する分周値を有
    する第3分周器を備える請求項30記載のシステム。 32、局部的に得られる電力を用いた電子製品サーベイ
    ランス(EAS)用タグのEAS検出の方法において、 (a)Nを前記局部的に得られる電力の周波数の整数倍
    として、周波数Nの第1信号 を確立するステップと、 (b)MをN以下の整数として周波数N/Mの第2信号
    を確立すると共にこの第2信号 をEAS検出を受けるゾーン内に送出する ステップと、 (c)前記ゾーンにおけるEASタグおよび他の対象か
    らのこのような信号送出に応答 するリターン信号からなる信号を受信す るステップと、 (d)このような受信信号を前記局部的に得られた電力
    に関係する周期だけ前記受信 信号を遅延させ、遅延受信信号を与える ステップと、更に、 (e)前記受信信号を前記遅延受信信号と結合させるス
    テップとを有する方法。 33、局部的に得られる電力を用いて制御ゾーンに信号
    を送出してEASタグのEAS検出を行う方法において
    、 (a)送出信号の周波数を所定の方法で局部電力周波数
    に関係づけるステップと、 (b)送出信号に応じて前記ゾーン内のEASタグおよ
    び他の対象からリターンされた 信号を受信するステップと、 (c)これらの受信信号を前記局部電力周波数に関係す
    る時間遅延量だけ遅延させ、 受信信号とこれらの遅延受信信号とを結 合させることにより受信信号を処理する ステップとを有する方法。 34、前記ステップ(a)は、前記送出信号の周波数と
    前記局部電力周波数との選択された高調波の間で周波数
    領域非同期操作を行うことにより一部実施される請求項
    33に記載の方法。 35、前記ステップ(b)は受信信号と前記局部電力周
    波数の間で時間領域同期を取ることにより部分的に実施
    される請求項33に記載の方法。 36、前記ステップ(b)は受信信号と前記局部電力周
    波数の間で時間領域同期を取ることにより部分的に実施
    される請求項34に記載の方法。 37、(a)第2周波数の局部電力を供給された送信機
    により第1周波数で制御ゾーンに送 出された信号のこのゾーンに対する入射 に応じてこのゾーンの近傍の対象からリ ターンされた信号を処理するシステムで あって、 (1)前記リターン信号を受信し、ある 時間期間前記リターン信号を遅延さ せ、これらのリターン信号と遅延リ ターン信号とを結合させて処理信号 を与える第1回路手段と、 (2)前記第2周波数を示す信号に応じ て、前記第1回路に対する前記時間 期間と前記送信機に供する前記第1 周波数を共に確立する第2回路手段 とを備えるシステムと、 (b)前記処理信号を受信し、前記第1周波数に係わる
    高調波成分に対して前記処理 信号を検討し、前記処理信号の予め選択 された高調波成分の検出に際して出力信 号を活性化するアラームを発生する受信 手段と、 (c)前記出力信号を活性化するアラームに応じてアラ
    ーム表示を与えるアラーム手 段との組合わせ。 38、前記第2回路手段は入力として前記第2周波数を
    示す前記信号を有する周波数制御回路を備える請求項3
    7に記載の組合わせ。 39、前記周波数制御回路は出力端子と第1および第2
    入力端子を有し、前記第1入力端子は前記第2周波数を
    示す前記信号を受信し、前記周波数制御回路はその前記
    出力端子をその前記第2入力端子に接続する第1分周器
    を備える請求項38に記載の組合わせ。 40、前記第1分周器は前記第2周波数の整数倍の分周
    値を有する請求項39に記載の組合わせ。 41、前記第2回路手段は更に、前記周波数制御回路出
    力端子に接続されると共に前記第1周波数の確立に際し
    て使用される分周値を有する第2分周器を備える請求項
    40に記載の組合わせ。 42、前記第2回路手段は、前記周波数制御回路出力端
    子に接続されると共に前記時間周期を確立する分周値を
    有する請求項41に記載の組合わせ。 43、局部的に得られる電力を使用してEASタグのE
    AS検出を行う方法において、 (a)Nを前記局部的に得られる電力の周波数の整数倍
    として、周波数Nの第1信号 を確立するステップと、 (b)MをN以下の整数として周波数N/Mの第2信号
    を確立し、これらの第2信号を EAS検出を受けるゾーンに送出するス テップと、 (c)前記ゾーン内のEASタグおよび他の対象からの
    、前記ゾーンにおける前記信号 送出に応じたリターン信号からなる信号 を受信するステップと、 (d)このような受信信号を前記局部的に得られる電力
    の期間に係る期間だけ遅延さ せて遅延受信信号を与えるステップと、 (e)前記受信信号を前記遅延受信信号と結合させて処
    理された信号を与えるステッ プと、 (f)前記処理信号を検討して前記第1周波数に係る高
    調波成分量を求め、更に前記 処理信号の予め選択された高調波成分量 の検出に際して出力信号を活性化するア ラームを発生するステップとを有する方 法。 44、局部的に得られる電力を利用することによりEA
    SタグのEAS検出を行って制御ゾーンに信号を送出す
    る方法において、 (a)送出された信号の周波数を局部電力周波数に所定
    の方法で相関させるステップ と、 (b)前記送出された信号に応じて前記ゾーン内のEA
    Sタグおよび他の対象からリ ターンされた信号を受信するステップ と、 (c)これらの受信信号を前記局部電力周波数に係る時
    間遅延量だけ遅延させること により前記受信信号を処理し、前記受信 信号と前記遅延受信信号とを結合させて 処理信号を与えるステップと、 (d)前記処理信号を検討して前記第1周波数に係る高
    調波成分量を求め、更に前記 処理信号の予め選択された高調波成分量 の検出に際して出力信号を活性化するア ラームを発生するステップとを有する方 法。 45、前記ステップ(a)は前記送出信号の周波数の選
    択された高調波と前記局部電力周波数との間で周波数領
    域非同期操作を行うことにより部分的に実施される請求
    項44に記載の方法。 46、前記ステップ(b)は受信信号と前記局部電力周
    波数との間で時間領域同期操作を行うことにより部分的
    に実施される請求項44に記載の方法。 47、前記ステップ(b)は受信信号と前記局部電力周
    波数との間で時間領域同期操作を部分的に実施する請求
    項45に記載の方法。
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