JPH0319122U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案にかかる自己調心滑り軸受ユ
ニツトの外観を示す（第２図のＡ方向の）正面図
、第２図は第１図の要部断面図、第３図は第２図
に示す実施例の変形例を示す断面図、第４図は更
に他の実施例を示す断面図、第５図は第４図の要
部拡大図である。第６図は従来例を示す正面断面
図である。 主要部分の符号の説明、１０……ハウジング、
１２……軸受保持部、２０……滑り軸受、２１…
…軸受保持部の内周面、２２……内輪、２４……
円筒部、２６……第１のつば、３４……外輪、３
５……滑り面、３６……第２のつば、３８……球
面部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 軸に嵌合される円筒部と、その外周面から半
   径方向外方に延び、かつ、軸方向に間隙をもつて
   対向した一対のつばとを有し、これらによつて環
   状空間を画定する内輪と、該内輪の前記環状空間
   内に装着され、その外周面が前記軸の軸線上に中
   心を有する球面の一部で形成され、前記内輪との
   間に滑り軸受部を形成する外輪とから成る滑り軸
   受と； 該滑り軸受が装着される中空穴を有し、該中空
   穴の内周面は前記外輪の球面状外周面に密着する
   球面状に形成された軸受保持部を備えたハウジン
   グと；から成り、 前記内輪、外輪およびハウジングは防錆性に優
   れた材料から成り、かつ少なくとも前記外輪が自
   己潤滑性に優れた材料から成ることを特徴とする
   自己調心形軸受ユニツト。 ２ 前記内輪は、その両端側に周段部を有し、該
   周段部と前記内輪の各つばとの間にラビリンスシ
   ールを構成してなる請求項１に記載の自己調心形
   軸受ユニツト。