JPH03190225A - 荷重可変断面研磨装置用治具 - Google Patents
荷重可変断面研磨装置用治具Info
- Publication number
- JPH03190225A JPH03190225A JP33181989A JP33181989A JPH03190225A JP H03190225 A JPH03190225 A JP H03190225A JP 33181989 A JP33181989 A JP 33181989A JP 33181989 A JP33181989 A JP 33181989A JP H03190225 A JPH03190225 A JP H03190225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- weight
- polished
- load
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は断面研磨装置用治具に関するものである。
本発明は断面研磨装置において、研磨する試料の大きさ
が異なると、研磨面の状態、研磨速度が異なるという問
題点を治具上におもりをのせ重量を変化、あるいはバラ
ンスウェイトを設ける事により、試料の研磨面の単位面
積当たりの荷重を一定にするようにしたものである。
が異なると、研磨面の状態、研磨速度が異なるという問
題点を治具上におもりをのせ重量を変化、あるいはバラ
ンスウェイトを設ける事により、試料の研磨面の単位面
積当たりの荷重を一定にするようにしたものである。
従来の断面研磨装置用治具としては、例えば第5図(A
) 、 (B)の概略図に示すように研磨板2上に治具
15を置くようになっており、被研磨試料3は治具15
の先端下面に張り付けられている。このため被研磨試料
3は研磨板2に絶えず接し、治具15の重み分の荷重が
加わっている。さらに研磨板2を矢印方向に動かす事に
より研磨される。
) 、 (B)の概略図に示すように研磨板2上に治具
15を置くようになっており、被研磨試料3は治具15
の先端下面に張り付けられている。このため被研磨試料
3は研磨板2に絶えず接し、治具15の重み分の荷重が
加わっている。さらに研磨板2を矢印方向に動かす事に
より研磨される。
上記のような断面研磨装置用治具では治具の重量は変化
しないので、被研磨試料の大きさが変化した場合、研磨
面の単位面積当たりに加わる荷重が変化し、研磨速度や
研磨面の状態にバラツキが生ずるという問題点があった
。
しないので、被研磨試料の大きさが変化した場合、研磨
面の単位面積当たりに加わる荷重が変化し、研磨速度や
研磨面の状態にバラツキが生ずるという問題点があった
。
本発明はこれらの問題を解決するため、治具上におもり
を追加あるいはバランスウェイトを設けることにより、
被研磨試料の大きさの変化に対し荷重を可変とし、研磨
面の単位面積当たりの荷重を一定とすることを特徴とす
る。
を追加あるいはバランスウェイトを設けることにより、
被研磨試料の大きさの変化に対し荷重を可変とし、研磨
面の単位面積当たりの荷重を一定とすることを特徴とす
る。
この断面研磨装置用治具は、治具のある点を支点とし、
治具の重み分だけ被研磨試料に荷重が加わるようになっ
ているため治具におもりを追加またはバランスウェイト
を設ける事により簡単に荷重を可変する事ができる。
治具の重み分だけ被研磨試料に荷重が加わるようになっ
ているため治具におもりを追加またはバランスウェイト
を設ける事により簡単に荷重を可変する事ができる。
以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。
。
実施例1−
第1図(A) 、 (fl)は本発明の断面研磨装置用
治具の第1実施例の正面図及び側面図である。
治具の第1実施例の正面図及び側面図である。
治具1を研磨板2上に置(ようになっており、また被研
磨試料3が治具1の先端表面の下方に張り付けられてお
り、このため被研磨試料3は絶えず研it反2と接して
いる。
磨試料3が治具1の先端表面の下方に張り付けられてお
り、このため被研磨試料3は絶えず研it反2と接して
いる。
ここで治具1の支点は支点5Aに位置するため被研磨試
料3には治具1の重量と治具1上のおもり4の重量分の
荷重が加わっている。このためおもり4の重量を変化あ
るいは取りはずす事により荷重を可変とし、研磨板2を
矢印方向に動かす事により、被研磨試料3の断面が研磨
される。
料3には治具1の重量と治具1上のおもり4の重量分の
荷重が加わっている。このためおもり4の重量を変化あ
るいは取りはずす事により荷重を可変とし、研磨板2を
矢印方向に動かす事により、被研磨試料3の断面が研磨
される。
〜実施例2−
第2図(^)、(B)は本発明の断面研磨装置用治具の
第2実施例の正面図及び側面図である。
第2実施例の正面図及び側面図である。
動作原理は実施例1と同様であり、治具6上に凸部7を
設け、その上におもり8が矢印両方向にスライドする方
法をとる事により被研磨試料3に加わる荷重を可変とす
る。
設け、その上におもり8が矢印両方向にスライドする方
法をとる事により被研磨試料3に加わる荷重を可変とす
る。
一実施例3−
第3図(^) 、 (B)は本発明の断面研磨装置用治
具の第3実施例の正面図及び側面図である。
具の第3実施例の正面図及び側面図である。
動作原理は実施例1と同様であり、治具9の被研磨試料
3の張り付は面と反対方向に、バランスウェイト11用
の軸10を設ける事により、さらにバランスウェイト1
2を矢印両方向にスライドする事により被研磨試料3に
加わる荷重を可変とする。
3の張り付は面と反対方向に、バランスウェイト11用
の軸10を設ける事により、さらにバランスウェイト1
2を矢印両方向にスライドする事により被研磨試料3に
加わる荷重を可変とする。
一実施例4−
第4図(A) 、 (B) 、 (C)はそれぞれ支点
位置の異なる実施例1.実施例2.実施例3の概略図で
ある。
位置の異なる実施例1.実施例2.実施例3の概略図で
ある。
実施例1.実施例2.実施例3のそれぞれの支点5A、
5B、5Cはすべて研磨板2に接しているものであるが
、本実施例では治具上面より支点支持用の棒12を設け
、また治具1.6.9の凹部14にはめ込む事により、
支点位置を支点13に変化させて研磨板2から浮かす事
も可能である。
5B、5Cはすべて研磨板2に接しているものであるが
、本実施例では治具上面より支点支持用の棒12を設け
、また治具1.6.9の凹部14にはめ込む事により、
支点位置を支点13に変化させて研磨板2から浮かす事
も可能である。
以上説明したように、本発明は被研磨試料に加わる荷重
を可変とする事が可能であるため、被研磨試料の大きさ
が異なる事により研磨面の断面の表面積が変化しても、
荷重を制御する事により単位面積当たりに加わる荷重を
一定とする事が可能となり研磨速度や研磨面の状態のバ
ラツキをなくすという利点がある。
を可変とする事が可能であるため、被研磨試料の大きさ
が異なる事により研磨面の断面の表面積が変化しても、
荷重を制御する事により単位面積当たりに加わる荷重を
一定とする事が可能となり研磨速度や研磨面の状態のバ
ラツキをなくすという利点がある。
第1図(A) 、 (B)は本発明の第1実施例の側面
図および上面図、第2図(A) 、 (B)は本発明の
第2実施例の側面図および上面図、第3図(A) 、
(B)は本発明の第3実施例の側面図および上面図、第
4図(A) 、 (B) 、 (C)はそれぞれ支点位
置の異なる実施例1、実施例2.実施例3の概略図、第
5図(A)、(B)は従来の治具の側面図および上面図
である。 1、 6. 9 ・ 2 ・ ・ ・ ・ ・ 3 ・ ・ ・ ・ ・ 4.8.11・ 5A、 5B。 7 ・ ・ ・ ・ 10・ ・ ・ ・ 12・ ・ ・ ・ 14・ ・ ・ ・ 15・ ・ ・ ・ ・本発明の治具 ・研磨板 ・被研磨試料 ・おもり C213・・・治具の支点 ・おもりスライドm6部分 ・バランスウェイト用の軸 ・支点支持棒 ・支点支持用凹部 ・従来の治具 以上
図および上面図、第2図(A) 、 (B)は本発明の
第2実施例の側面図および上面図、第3図(A) 、
(B)は本発明の第3実施例の側面図および上面図、第
4図(A) 、 (B) 、 (C)はそれぞれ支点位
置の異なる実施例1、実施例2.実施例3の概略図、第
5図(A)、(B)は従来の治具の側面図および上面図
である。 1、 6. 9 ・ 2 ・ ・ ・ ・ ・ 3 ・ ・ ・ ・ ・ 4.8.11・ 5A、 5B。 7 ・ ・ ・ ・ 10・ ・ ・ ・ 12・ ・ ・ ・ 14・ ・ ・ ・ 15・ ・ ・ ・ ・本発明の治具 ・研磨板 ・被研磨試料 ・おもり C213・・・治具の支点 ・おもりスライドm6部分 ・バランスウェイト用の軸 ・支点支持棒 ・支点支持用凹部 ・従来の治具 以上
Claims (1)
- 治具上におもりをのせ、あるいは、バランスウェイトを
設ける事により、被研磨試料に加わる荷重を可変とする
事を特徴とする荷重可変断面研磨装置用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33181989A JPH03190225A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 荷重可変断面研磨装置用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33181989A JPH03190225A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 荷重可変断面研磨装置用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03190225A true JPH03190225A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18247999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33181989A Pending JPH03190225A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 荷重可変断面研磨装置用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03190225A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6074291A (en) * | 1998-11-02 | 2000-06-13 | Mosel Vitelic, Inc. | Apparatus for preparing ultra-thin specimen |
JP2006185995A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Seiko Epson Corp | 半導体チップ断面研磨装置、半導体チップの断面研磨方法、及び半導体装置の製造方法 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP33181989A patent/JPH03190225A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6074291A (en) * | 1998-11-02 | 2000-06-13 | Mosel Vitelic, Inc. | Apparatus for preparing ultra-thin specimen |
JP2006185995A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Seiko Epson Corp | 半導体チップ断面研磨装置、半導体チップの断面研磨方法、及び半導体装置の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7093318B2 (en) | Device for carrying out work on a surface and method for operating the device | |
US6220945B1 (en) | Polishing apparatus | |
US5957763A (en) | Polishing apparatus with support columns supporting multiple platform members | |
JP4160824B2 (ja) | 昇降用案内ユニット及びそれを組み込んだステージ装置 | |
EP1071097A4 (en) | DEVICE FOR POSITIONING A PLATE | |
KR101184689B1 (ko) | 전자 흡인식 자기 베어링과 그 제어 방법 | |
US5243491A (en) | Electromagnetic support with current-independent characteristics | |
JPH03190225A (ja) | 荷重可変断面研磨装置用治具 | |
CN105973182B (zh) | 一种独立驱动式平衡装置及调节方法 | |
JPS5837065Y2 (ja) | 複写機における原稿台 | |
CN116689427A (zh) | 一种用于晶圆盒内污染物萃取的装置 | |
JP2938593B2 (ja) | 研磨工具保持装置および該研磨工具保持装置を備えた研磨ヘッド | |
JPH0623766Y2 (ja) | 軸 受 | |
SE8801916L (sv) | Kran | |
JP2000131131A (ja) | 電子天びん | |
JPH0221736B2 (ja) | ||
JPS61121109A (ja) | 微動テ−ブル装置 | |
CN205552457U (zh) | 低重心调节平台 | |
US3188151A (en) | Weighing scale bearing structure | |
JP2000044162A (ja) | 吊り位置可動玉掛け用具 | |
Stefanov | Powered wheelchair controller with dynamic stability checking | |
SU963817A1 (ru) | Устройство дл упругого шлифовани | |
JPH03277459A (ja) | 加工圧制御装置 | |
JPH02284043A (ja) | 摩擦係数測定装置 | |
JPS6389263A (ja) | ベルトグラインダ−装置 |