JPH03189563A - 光学式速度センサー及び光学式位置センサー - Google Patents
光学式速度センサー及び光学式位置センサーInfo
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- JPH03189563A JPH03189563A JP33015789A JP33015789A JPH03189563A JP H03189563 A JPH03189563 A JP H03189563A JP 33015789 A JP33015789 A JP 33015789A JP 33015789 A JP33015789 A JP 33015789A JP H03189563 A JPH03189563 A JP H03189563A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 19
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 10
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光学式速度センサー及び光学式位置センサー
に関し、特に、スケール板の反射率又は透過率に基ず(
信号により、相対移動する二部材の相対速度及び相対位
置を検出する光学式速度センサー及び光学式位置センサ
ーに関する。
に関し、特に、スケール板の反射率又は透過率に基ず(
信号により、相対移動する二部材の相対速度及び相対位
置を検出する光学式速度センサー及び光学式位置センサ
ーに関する。
[従来の技術]
工作機械の(i置決め、光ディスクのトラッキング制御
又はリニアモータの速度制御等を行なうために、光学式
変位検出器(例えば、特開昭61212727等)や静
電容量式変位検出器(例えば、特公昭64−11883
等)等が広く知られ且つ用いられている。そして、工作
機械等を効率良(位置決め等を行なうためには、まず可
能な限り高速に目的点の近傍に到達しておき、その後、
残りの微細な位置決めをより低速でおこなうことが多い
。この場合、移動物体の移動速度は、信号処理系等で定
まる所定の限界速度以内でなければならず、そのために
は速度検出手段により速度を検出できることが必要であ
る。 従来、回転変位における回転速度の検出や、直線
的変位の速度を回転変位の回転速度として変換してこれ
を検出する手段としてタコゼネレータ等が広(知られて
いる。
又はリニアモータの速度制御等を行なうために、光学式
変位検出器(例えば、特開昭61212727等)や静
電容量式変位検出器(例えば、特公昭64−11883
等)等が広く知られ且つ用いられている。そして、工作
機械等を効率良(位置決め等を行なうためには、まず可
能な限り高速に目的点の近傍に到達しておき、その後、
残りの微細な位置決めをより低速でおこなうことが多い
。この場合、移動物体の移動速度は、信号処理系等で定
まる所定の限界速度以内でなければならず、そのために
は速度検出手段により速度を検出できることが必要であ
る。 従来、回転変位における回転速度の検出や、直線
的変位の速度を回転変位の回転速度として変換してこれ
を検出する手段としてタコゼネレータ等が広(知られて
いる。
また、上記の光学式変位検出器等のエンコーダからは速
度に比例した間隔のパルスが得られるので、その周期を
検出することにより速度検出を行なうことも可能である
。更に、これらのエンコーダにおいては、排出されるパ
ルス間隔以内における速度を検出する手段として、変位
方向を検出するために設けられた90度位相差のある正
弦波信号及び余弦波信号の信号処理することによる、応
答性の早い速度検出手段が知られている。
度に比例した間隔のパルスが得られるので、その周期を
検出することにより速度検出を行なうことも可能である
。更に、これらのエンコーダにおいては、排出されるパ
ルス間隔以内における速度を検出する手段として、変位
方向を検出するために設けられた90度位相差のある正
弦波信号及び余弦波信号の信号処理することによる、応
答性の早い速度検出手段が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、リニアモータ等によって高速駆動される
部材の位置決めや速度制御を行なう場合タコゼネレータ
等では応答性が足りないこと、また、90度位相差のあ
る正弦波信号及び余弦波信号を信号処理する速度検出手
段にあっては、信は処理回路が複雑になり、検出系をコ
ンパクトにすることが困難という問題点があった。
部材の位置決めや速度制御を行なう場合タコゼネレータ
等では応答性が足りないこと、また、90度位相差のあ
る正弦波信号及び余弦波信号を信号処理する速度検出手
段にあっては、信は処理回路が複雑になり、検出系をコ
ンパクトにすることが困難という問題点があった。
また、位置センサーに関しては、前記光学式変位検出器
等が高精度の優れた検出器であるが高価であり、それほ
ど高精度であることを必要としない、簡易且つ安価な検
出器の需要を満たすものではなかった。
等が高精度の優れた検出器であるが高価であり、それほ
ど高精度であることを必要としない、簡易且つ安価な検
出器の需要を満たすものではなかった。
本発明は係る状況に鑑みなされたものであり、応答性に
優れた簡易な光学式速度センサー及び光学式位置センサ
ーを提供することを目的とする。
優れた簡易な光学式速度センサー及び光学式位置センサ
ーを提供することを目的とする。
「課題を解決するだめの手段]
本発明は、一つには、相対移動する一方の部材であって
、その相対移動方向に対して規則的に変化する反射率又
は透過率を有するスケール板と、相対移動する他方の部
材であるスライダー板と、前記スケール板に配設された
、前記スケール板を照射する光源と、前記光源により照
射された前記スケール板からの反射又は透過の光信号を
検出する検出器と、前、を備えたことを特徴とする光学
式移動に伴う前記光信号の変化分から、前、を備えたこ
とを特徴とする光学式速度を検出する演算処理手段とを
備えて、前記課題を達成したものであり、 二つには、前記スケール板は、反射部分と非反射部分又
は透過部分と非透過部分とが交互に繰り返し、前記スラ
イダー板に相対移動する方向に渡って線形的に変化する
反射率又は透過率を有するようにしたものであり、 三つには、前記スケール板は、前記スライダー板に対し
て相対移動する方向に渡って連続的且つ線形的に変化す
る反射率又は透過率を有するようにしたものである。
、その相対移動方向に対して規則的に変化する反射率又
は透過率を有するスケール板と、相対移動する他方の部
材であるスライダー板と、前記スケール板に配設された
、前記スケール板を照射する光源と、前記光源により照
射された前記スケール板からの反射又は透過の光信号を
検出する検出器と、前、を備えたことを特徴とする光学
式移動に伴う前記光信号の変化分から、前、を備えたこ
とを特徴とする光学式速度を検出する演算処理手段とを
備えて、前記課題を達成したものであり、 二つには、前記スケール板は、反射部分と非反射部分又
は透過部分と非透過部分とが交互に繰り返し、前記スラ
イダー板に相対移動する方向に渡って線形的に変化する
反射率又は透過率を有するようにしたものであり、 三つには、前記スケール板は、前記スライダー板に対し
て相対移動する方向に渡って連続的且つ線形的に変化す
る反射率又は透過率を有するようにしたものである。
また本発明は、相対移動する一方の部材であって、その
相対移動方向に対して規則的に変化する反射率又は透過
率を有するスケール板と、相対移動する他方の部材であ
るスライダー板と、前記スライダー板に配設された、前
記スケール板を照射する光源と、前記光源により照射さ
れた前記スケール板からの反射又は透過の光信号を検出
する検出器と、前記スケール板上の相対移動方向にある
第1点と第2点との二点間における前記光信号の強度の
差を参照して、前記スケール板と前記スライダー板との
各相対位置における各前記光信号より、前、を備えたこ
とを特徴とする光学式位置を検出する演算処理手段とを
備えて、前記課題を達成するようにしたものである。
相対移動方向に対して規則的に変化する反射率又は透過
率を有するスケール板と、相対移動する他方の部材であ
るスライダー板と、前記スライダー板に配設された、前
記スケール板を照射する光源と、前記光源により照射さ
れた前記スケール板からの反射又は透過の光信号を検出
する検出器と、前記スケール板上の相対移動方向にある
第1点と第2点との二点間における前記光信号の強度の
差を参照して、前記スケール板と前記スライダー板との
各相対位置における各前記光信号より、前、を備えたこ
とを特徴とする光学式位置を検出する演算処理手段とを
備えて、前記課題を達成するようにしたものである。
[作用コ
前もってスケール板の各位置の反射率又は透過率の特性
を求めておき、スケール板とスライダー板とが相対移動
すると、スケール板の反射率又は透過率がスケール板上
の位置に依存して規則的に変化するので前記スケール板
から反射又は透過する光信号が変化し、検出器により前
記光信号を検出し、演算手段によりA7i記光信号の変
化分から相対移動速度を求める。
を求めておき、スケール板とスライダー板とが相対移動
すると、スケール板の反射率又は透過率がスケール板上
の位置に依存して規則的に変化するので前記スケール板
から反射又は透過する光信号が変化し、検出器により前
記光信号を検出し、演算手段によりA7i記光信号の変
化分から相対移動速度を求める。
また、前記スケール板は、反射部分と非反射部分とが交
互に繰り返し又は透過部分と非透過部分とが交互に繰り
返して構成され、前記スライダー板に相対移動する方向
に渡って平均的には線形的に変化する反射率又は透過率
を有するので、前記光信号がスライダー板の移動に伴い
線形的に変化する。
互に繰り返し又は透過部分と非透過部分とが交互に繰り
返して構成され、前記スライダー板に相対移動する方向
に渡って平均的には線形的に変化する反射率又は透過率
を有するので、前記光信号がスライダー板の移動に伴い
線形的に変化する。
また、前記スケール板は、反射率又は透過率が連続的且
つ線形的に変化するように構成されているので、前記光
信号がスライダー板の移動に伴い線形的に変化する。
つ線形的に変化するように構成されているので、前記光
信号がスライダー板の移動に伴い線形的に変化する。
また、前もってスケール板の各位置の反射率又は透過率
の特性、及び前記スケール板上の相対移動方向にある二
点間の距離と前記光信号の強度と強度の差を求めておき
、スケール板とスライダー板とが相対移動すると、スケ
ール板の反射率又は透過率が位置に依存して規則的に変
化する前記スケール板からの反射又は透過の光信号を検
出器により検出し、演算処理手段により前記二点間にお
ける前記光信号の強度の差を参照して、相対位置を検出
する。
の特性、及び前記スケール板上の相対移動方向にある二
点間の距離と前記光信号の強度と強度の差を求めておき
、スケール板とスライダー板とが相対移動すると、スケ
ール板の反射率又は透過率が位置に依存して規則的に変
化する前記スケール板からの反射又は透過の光信号を検
出器により検出し、演算処理手段により前記二点間にお
ける前記光信号の強度の差を参照して、相対位置を検出
する。
[実施例]
以下図面を参照して1本発明の実施例を詳細に説明する
。しかし、本実施例によって本発明が限定されるもので
はない。
。しかし、本実施例によって本発明が限定されるもので
はない。
第1図は本発明の光学式速度センサーの一実施例の構成
図を示す。相対移動する一方の部材であるスケール板1
0と、それに対し相対移動する他方の部材であるスライ
ダー板12が対向して設けられている。スライダー板1
2には、スケール板10を照射する光源14、光源14
によって照射されたスケール板10から反射する光信号
を検出し信号処理する検出器16、及び、光源14及び
検出器16系の保護板である窓板20とが含まれる。光
源14はLED素子又は半導体レーザである。検出器1
6には、スケール板10から反射された光信号を受光す
る受光素子18及び受光素子18の出力を増幅するプリ
アンプ等(図示省略)が含まれる。窓板20は、第4図
に示されるように、光源14からの照射光30が透過す
る光源側窓22と、反射光が透過する受光側窓24を含
むスケール板10はガラス板で構成されており、スライ
ダー12に近い側の表面には、第2図に示されるように
、スライダー板12との相対移動方向に渡って、長さC
の周期毎にCr蒸着された反射部分26と反射部分26
とが交互に配置されている。反射部分26は順に各々β
+、I22、I3・・β。−2、β。−1及びI2゜の
幅を有し、従って非反射部分28は順に氾−Q3、Q−
氾2、n−42、・・・℃−βn−2−12−βn−1
及びトペ。の幅を有している。非反射部分28は透過体
であっても吸収体であっても構わない。長さ℃は例えば
、200μm、幅、9.、I2.、Q 3”’Q n−
2、121−+及び!。は各々1μm、2μm、3μm
、・・・198μm、199μm及び200μmである
。第3図にスケール板の位置Xに対する反射率が示され
ている。
図を示す。相対移動する一方の部材であるスケール板1
0と、それに対し相対移動する他方の部材であるスライ
ダー板12が対向して設けられている。スライダー板1
2には、スケール板10を照射する光源14、光源14
によって照射されたスケール板10から反射する光信号
を検出し信号処理する検出器16、及び、光源14及び
検出器16系の保護板である窓板20とが含まれる。光
源14はLED素子又は半導体レーザである。検出器1
6には、スケール板10から反射された光信号を受光す
る受光素子18及び受光素子18の出力を増幅するプリ
アンプ等(図示省略)が含まれる。窓板20は、第4図
に示されるように、光源14からの照射光30が透過す
る光源側窓22と、反射光が透過する受光側窓24を含
むスケール板10はガラス板で構成されており、スライ
ダー12に近い側の表面には、第2図に示されるように
、スライダー板12との相対移動方向に渡って、長さC
の周期毎にCr蒸着された反射部分26と反射部分26
とが交互に配置されている。反射部分26は順に各々β
+、I22、I3・・β。−2、β。−1及びI2゜の
幅を有し、従って非反射部分28は順に氾−Q3、Q−
氾2、n−42、・・・℃−βn−2−12−βn−1
及びトペ。の幅を有している。非反射部分28は透過体
であっても吸収体であっても構わない。長さ℃は例えば
、200μm、幅、9.、I2.、Q 3”’Q n−
2、121−+及び!。は各々1μm、2μm、3μm
、・・・198μm、199μm及び200μmである
。第3図にスケール板の位置Xに対する反射率が示され
ている。
次に前記実施例の作用について説明する。
第5図に示されるように、光源14からの照射光30に
より照射されるスケール板10の照射範囲34は、長さ
βの数倍に渡るようにしである。
より照射されるスケール板10の照射範囲34は、長さ
βの数倍に渡るようにしである。
従って照射範囲34で反射した反射光32をすべて受光
することにより、スライダー板10の平均反射率は、第
5図で示される平均反射率36を有するとみなすことが
出来る。ここで、位置x=0において平均反射率がゼロ
でないのは、照射光30等の迷光等によるバックグラウ
ンドを示すものであるが、光信号の変化分より速度を検
出する本発明においては大きい意味はない。ここで重要
なことは、平均反射率36を位置Xにたいして線形的に
変化させるようにすることである。このことは、長さβ
、幅Er (i=1.2・・・n)、光源14又は受
光素子18とスケール板10との距離、及び照射範囲3
4等の諸量の間の関係を設定することにより可能である
。このように位置Xに対して線形的に平均反射率が変化
するようにし、且つ、単位相対移動量当たりの光信号の
変化分を前もって光学式変位検出器等の変位検出手段を
用いて求めておくことで、光信号の強度の変化分より相
対移動量を求めることが出来る。
することにより、スライダー板10の平均反射率は、第
5図で示される平均反射率36を有するとみなすことが
出来る。ここで、位置x=0において平均反射率がゼロ
でないのは、照射光30等の迷光等によるバックグラウ
ンドを示すものであるが、光信号の変化分より速度を検
出する本発明においては大きい意味はない。ここで重要
なことは、平均反射率36を位置Xにたいして線形的に
変化させるようにすることである。このことは、長さβ
、幅Er (i=1.2・・・n)、光源14又は受
光素子18とスケール板10との距離、及び照射範囲3
4等の諸量の間の関係を設定することにより可能である
。このように位置Xに対して線形的に平均反射率が変化
するようにし、且つ、単位相対移動量当たりの光信号の
変化分を前もって光学式変位検出器等の変位検出手段を
用いて求めておくことで、光信号の強度の変化分より相
対移動量を求めることが出来る。
即ち、単位長さΔX当たりの光信号の強度変化ΔIを、
第5図を用いて又は実験的に求めておき、位置x1にお
ける光信号の強度工1.単位時間ΔtI7)fiの移動
位置x2における光信号の強度I2を測定することによ
り、求める速度■は、v=(x−−x 1 )/Δt =ΔX ・ (Iz I+)/ΔIによって得られ
る。ここで、x2、xlの値それ自身を速度Vを測定す
る毎に直接求める必要はなく、第5図に示される位置X
と、平均反射率又は光信号の強度との関係が既知であれ
ば良い。
第5図を用いて又は実験的に求めておき、位置x1にお
ける光信号の強度工1.単位時間ΔtI7)fiの移動
位置x2における光信号の強度I2を測定することによ
り、求める速度■は、v=(x−−x 1 )/Δt =ΔX ・ (Iz I+)/ΔIによって得られ
る。ここで、x2、xlの値それ自身を速度Vを測定す
る毎に直接求める必要はなく、第5図に示される位置X
と、平均反射率又は光信号の強度との関係が既知であれ
ば良い。
演算処理手段40においては、ある任意の位置Xにおけ
る速度を求めようとする場合、その位置Xの光信号の強
度工をアドレス1に記憶し、単位時間Δtを計数してそ
の時の光信号の強度工゛を求めてアドレス2に記憶し、
■°とIの差(I’−I)を演算して、既知量である比
例計数を乗算して速度■を演算する。また、次の速度測
定に備え、単位時間へtの計数を絶えず組数し、(■1
)の演算の後アドレス2にあるデータr をデータ■と
してアドレス1に移送し次のデータ1の取り込みに備え
る。なお、次のような速度検出も可能である。即ち、絶
えず単位時間Δtを計数する代わりに、速度検出を欲す
るときに光信号の強度が所定量、例えば前記Δ■、たけ
変化するまでの時間tを計数し、速度■を、■=ΔX・
/Lとして求めるものである。
る速度を求めようとする場合、その位置Xの光信号の強
度工をアドレス1に記憶し、単位時間Δtを計数してそ
の時の光信号の強度工゛を求めてアドレス2に記憶し、
■°とIの差(I’−I)を演算して、既知量である比
例計数を乗算して速度■を演算する。また、次の速度測
定に備え、単位時間へtの計数を絶えず組数し、(■1
)の演算の後アドレス2にあるデータr をデータ■と
してアドレス1に移送し次のデータ1の取り込みに備え
る。なお、次のような速度検出も可能である。即ち、絶
えず単位時間Δtを計数する代わりに、速度検出を欲す
るときに光信号の強度が所定量、例えば前記Δ■、たけ
変化するまでの時間tを計数し、速度■を、■=ΔX・
/Lとして求めるものである。
前記実施例により、複雑な信号処理回路を用いることな
く、応答性に優れた簡易な速度センサーを提供すること
が出来る。
く、応答性に優れた簡易な速度センサーを提供すること
が出来る。
次に、第6図及び第7図にスケール板IOの他の実施例
を示す。第6図に示されるスケール板10の片側表面全
体は、Cr蒸着されて反射部分26を構成し、反射部分
26の反射率は第7図に示されるようにスケール板10
の位置Xに対し線形的に変化するように作成されている
。このようなスケール板10の作成は、Cr蒸着のスパ
ッタリング量を一定にした下で、蒸着されるスケール板
10を一定の加速度で送ることによって可能である。移
動速度は、第2図で示されるスライダー10の場合と同
様に求めることが出来る。このようなスケール板10の
構成とすることにより、複雑な信号処理を必要としない
ため、検出器のコンパクト化がなされ、且つ応答性にす
ぐれた速度センサーを提供することが出来る。
を示す。第6図に示されるスケール板10の片側表面全
体は、Cr蒸着されて反射部分26を構成し、反射部分
26の反射率は第7図に示されるようにスケール板10
の位置Xに対し線形的に変化するように作成されている
。このようなスケール板10の作成は、Cr蒸着のスパ
ッタリング量を一定にした下で、蒸着されるスケール板
10を一定の加速度で送ることによって可能である。移
動速度は、第2図で示されるスライダー10の場合と同
様に求めることが出来る。このようなスケール板10の
構成とすることにより、複雑な信号処理を必要としない
ため、検出器のコンパクト化がなされ、且つ応答性にす
ぐれた速度センサーを提供することが出来る。
次に、本発明の光学式位置センサー及び/又は光学式速
度センサーの一実施例を第8図乃至第10図を参照して
説明する。
度センサーの一実施例を第8図乃至第10図を参照して
説明する。
第8図に示したようにスケール板10上には、第2図に
示したのと同様の反射部分26と非反射部分28とで構
成されるパターン(A)とパターン(B)とが、並列に
設けられている。パターン(A)とパターン(B)とは
、第9図に示されるように相互に逆方向に平均反射率が
増減するようになっている。スケール板10には更に、
相対移動方向に第1点と第2点を各々中心にした反射部
分26 (a)、26 (b)とからなるパターン(C
)が設けられている。パターン(C)はスケール板上の
位置を検出するだめのものであり、第1点と第2点の二
点間の長さはしてある。
示したのと同様の反射部分26と非反射部分28とで構
成されるパターン(A)とパターン(B)とが、並列に
設けられている。パターン(A)とパターン(B)とは
、第9図に示されるように相互に逆方向に平均反射率が
増減するようになっている。スケール板10には更に、
相対移動方向に第1点と第2点を各々中心にした反射部
分26 (a)、26 (b)とからなるパターン(C
)が設けられている。パターン(C)はスケール板上の
位置を検出するだめのものであり、第1点と第2点の二
点間の長さはしてある。
第10図に示される窓板20には、光源側窓22と受光
側窓24a、24b及び24cとが設けられている。受
光窓24aはパターン(A)からの反射光を検出するた
めのものであり、その受光素子が18aである。同様に
して、受光窓24b、受光素子18bは、パターン(B
)に、受光窓24c、受光素子18cは、パターン(C
)に対応する。スライダー板12については、特に図示
していないが、受光素子18が複数ある検出器であるこ
とを除けば、第1図に示されるものと同じである。
側窓24a、24b及び24cとが設けられている。受
光窓24aはパターン(A)からの反射光を検出するた
めのものであり、その受光素子が18aである。同様に
して、受光窓24b、受光素子18bは、パターン(B
)に、受光窓24c、受光素子18cは、パターン(C
)に対応する。スライダー板12については、特に図示
していないが、受光素子18が複数ある検出器であるこ
とを除けば、第1図に示されるものと同じである。
なお、第8図には、パターン(A)とパターン(B)と
が並列に設けられた構成を示しているが両パターンが共
に設けられることが位置検出に必須であるわけではない
。パターン(A)かパターン(B)のいずれかのパター
ンとパターン(C)とが設けられていることが必須であ
る。パターン(A)とパターン(B)とが並列に設けら
ているのは、後述するように光信号の差動信号等を求め
ることを可能にするためである。
が並列に設けられた構成を示しているが両パターンが共
に設けられることが位置検出に必須であるわけではない
。パターン(A)かパターン(B)のいずれかのパター
ンとパターン(C)とが設けられていることが必須であ
る。パターン(A)とパターン(B)とが並列に設けら
ているのは、後述するように光信号の差動信号等を求め
ることを可能にするためである。
次に上記実施例の作用について説明する。
スケール板10上のパターン(A)、パターン(B)が
第9図に示される平均反射率(A)、(B)を有し、位
置Xに対して線形的に変化する。
第9図に示される平均反射率(A)、(B)を有し、位
置Xに対して線形的に変化する。
そして、平均反射率(A)、(B)の単位長さ当たりの
変化率は既知であるから、単位長さ当たりの光信号の変
化分を求めておくことができる。また、第1点の位置な
x+、第2点の位置をx2とすると、その二点間の長さ
Lは既知であり、且つX =X + 、 X = X
aにおける各々の光信号の強度11、■2も既知である
。ここで任意の位置Xにおける光信号の強度工を求める
ことにより、位置Xの値は次のように求められる。即ち
、便宜的に第1点を始点とし、パターン(B)による検
出光信号を用いるとして、位置Xは、 X=X 、 + CX2−X +) −I/ (■ 2−I l
)” X l+ L−I / (I 2
I + )から求められる。
変化率は既知であるから、単位長さ当たりの光信号の変
化分を求めておくことができる。また、第1点の位置な
x+、第2点の位置をx2とすると、その二点間の長さ
Lは既知であり、且つX =X + 、 X = X
aにおける各々の光信号の強度11、■2も既知である
。ここで任意の位置Xにおける光信号の強度工を求める
ことにより、位置Xの値は次のように求められる。即ち
、便宜的に第1点を始点とし、パターン(B)による検
出光信号を用いるとして、位置Xは、 X=X 、 + CX2−X +) −I/ (■ 2−I l
)” X l+ L−I / (I 2
I + )から求められる。
次にパターン(A)とパターン(B)の両パターンの用
途について述べる。例えば、各パターンからの光信号の
和が一定になるように、光源14の駆動電流等を制御す
るのに用いることができるまた、光信号の強度が大きい
ものが必要な場合に光源の駆動電流を上げることなく、
左半分での位置検出等においてはパターン(A)の光信
号を採用し、右半分での検出においてはパターン(B)
の光信号を採用することによって、強い光信号を得るこ
とができる。その他、両パターンからの光信号の差動信
号を作成することにより、検出信号の安定化を図ること
ができる。
途について述べる。例えば、各パターンからの光信号の
和が一定になるように、光源14の駆動電流等を制御す
るのに用いることができるまた、光信号の強度が大きい
ものが必要な場合に光源の駆動電流を上げることなく、
左半分での位置検出等においてはパターン(A)の光信
号を採用し、右半分での検出においてはパターン(B)
の光信号を採用することによって、強い光信号を得るこ
とができる。その他、両パターンからの光信号の差動信
号を作成することにより、検出信号の安定化を図ること
ができる。
上記実施例では位置Xの検出について説明してきたが、
第8図に示されるスケール板10を用いれば、第2図で
説明したのと同様にスライダー板12との相対速度の検
出も当然可能である。従つて、第8図に示されるスケー
ル板10を用いることにより、速度と変位とを個別に求
めることができるのみならず、速度と変位の両者を一つ
のスケール板10を用いて求めることもできる。その場
合、元厚14や検出器16を速度と位置の各検出用に別
に設ける必要がなく、コンパクトな構成とすることがで
きる。更に、速度と位置の情報を一個の測定器から得ら
れることができる結果、速度に基すいた位置の制御、位
置に基ずいた速度の制御等、相対移動する二個の部材を
有機的に制御することが可能となる。
第8図に示されるスケール板10を用いれば、第2図で
説明したのと同様にスライダー板12との相対速度の検
出も当然可能である。従つて、第8図に示されるスケー
ル板10を用いることにより、速度と変位とを個別に求
めることができるのみならず、速度と変位の両者を一つ
のスケール板10を用いて求めることもできる。その場
合、元厚14や検出器16を速度と位置の各検出用に別
に設ける必要がなく、コンパクトな構成とすることがで
きる。更に、速度と位置の情報を一個の測定器から得ら
れることができる結果、速度に基すいた位置の制御、位
置に基ずいた速度の制御等、相対移動する二個の部材を
有機的に制御することが可能となる。
上記実施例によれば、複雑な信号処理回路を用いること
なく、応答性に優れた簡易な速度センサーを提供するこ
とが出来るとともに、必要に応じて位置と速度との相関
的制御も可能となる。
なく、応答性に優れた簡易な速度センサーを提供するこ
とが出来るとともに、必要に応じて位置と速度との相関
的制御も可能となる。
以上で述べてきた実施例においては、信号光としてスケ
ール板lOからの反射光32を検出するものであったが
、受光素子18を光源14とスケール板10の反対側に
設置することにより、透過光を検出する構成でも良いこ
とはいうまでもない。その場合、非透過部分は、反射体
又は吸収体のいずれでも良い。
ール板lOからの反射光32を検出するものであったが
、受光素子18を光源14とスケール板10の反対側に
設置することにより、透過光を検出する構成でも良いこ
とはいうまでもない。その場合、非透過部分は、反射体
又は吸収体のいずれでも良い。
また、本実施例は直線的移動の速度又は位置を検出する
ことについて示したが、ロータリーエンコーグのような
回転移動の速度又は位置を検出する場合にも本発明が適
用できることは言うまでもない。
ことについて示したが、ロータリーエンコーグのような
回転移動の速度又は位置を検出する場合にも本発明が適
用できることは言うまでもない。
[効果]
以上の通り本発明によれば、スケール板を相対移動方向
に対して規則的に変化する反射率又は透過率を有するよ
うにしたので、応、容性に優れた簡易な光学式速度セン
サー及び光学式位置センサーを提供することができる。
に対して規則的に変化する反射率又は透過率を有するよ
うにしたので、応、容性に優れた簡易な光学式速度セン
サー及び光学式位置センサーを提供することができる。
また、スケール板を相対移動方向に対して線形的に変化
する反射率又は透過率を有するようにしたので、応答性
に優れた簡易な光学式速度センサ及び光学式位置センサ
ーを提供することができる。
する反射率又は透過率を有するようにしたので、応答性
に優れた簡易な光学式速度センサ及び光学式位置センサ
ーを提供することができる。
第1図は、本発明に係る光学式速度センサーの一実施例
の構成図である。 第2図は、その実施例におけるスケール板の、反射部分
と非反射部分との交互の繰り返しパターンを示した図で
ある。 第3図は、第2図で示されるスケール板の反射率と位置
の関係を示す線図である。 第4図は、検出器における窓板の平面図である第5図は
、第3図に示される特性を有するスケール板を、図示さ
れている照明範囲に渡り照射したとする場合のスケール
板の平均反射率と位置の関係を示す線図である。 第6図は、他の実施例におけるスケール板の側面図であ
る 第7図は、第6図で示されるスケール板の反射率と位置
の関係を示す線図である。 第8図は、本発明に係る光学式位置センサ又は/及び光
学式速度センサーの一実施例のスケール板のパターンを
示す図であるある。 第9図は、第8図に示されるパターン(A)とパターン
(B)の平均反射率と位置との関係を示す線図である。 第10図は、第8図で示される実施例における窓板の平
面図である。 第11図は、透過光を検出するタイプの本発明に係る光
学式速度センサーの一実施例の構成図である。 10 ・・・ 12 ・・・ 14 ・・・ 16 ・・・ 26 ・・・ 28・・・ 40 ・・・ スケール板 スライダー板 光源 検出器 反射部分 非反射部分 演算処理手段 第 S 図 第 0 図 ムO
の構成図である。 第2図は、その実施例におけるスケール板の、反射部分
と非反射部分との交互の繰り返しパターンを示した図で
ある。 第3図は、第2図で示されるスケール板の反射率と位置
の関係を示す線図である。 第4図は、検出器における窓板の平面図である第5図は
、第3図に示される特性を有するスケール板を、図示さ
れている照明範囲に渡り照射したとする場合のスケール
板の平均反射率と位置の関係を示す線図である。 第6図は、他の実施例におけるスケール板の側面図であ
る 第7図は、第6図で示されるスケール板の反射率と位置
の関係を示す線図である。 第8図は、本発明に係る光学式位置センサ又は/及び光
学式速度センサーの一実施例のスケール板のパターンを
示す図であるある。 第9図は、第8図に示されるパターン(A)とパターン
(B)の平均反射率と位置との関係を示す線図である。 第10図は、第8図で示される実施例における窓板の平
面図である。 第11図は、透過光を検出するタイプの本発明に係る光
学式速度センサーの一実施例の構成図である。 10 ・・・ 12 ・・・ 14 ・・・ 16 ・・・ 26 ・・・ 28・・・ 40 ・・・ スケール板 スライダー板 光源 検出器 反射部分 非反射部分 演算処理手段 第 S 図 第 0 図 ムO
Claims (4)
- (1)相対移動する一方の部材であって、その相対移動
方向に対して規則的に変化する反射率又は透過率を有す
るスケール板と、 相対移動する他方の部材であるスライダー板と前記スケ
ール板に配設された、前記スケール板を照射する光源と
、 前記光源により照射された前記スケール板からの反射又
は透過の光信号を検出する検出器と、前記スケール板と
前記スライダー板との相対移動に伴う前記光信号の変化
分から、前記スケール板と前記スライダー板との相対速
度を検出する演算処理手段と、を備えたことを特徴とす
る光学式速度センサー。 - (2)前記スケール板は、反射部分と非反射部分又は透
過部分と非透過部分とが交互に繰り返し、前記スライダ
ー板に相対移動する方向に渡って線形的に変化する反射
率又は透過率を有することを特徴とする、請求項(1)
に記載の光学式速度センサー。 - (3)前記スケール板は、前記スライダー板に対して相
対移動する方向に渡って連続的且つ線形的に変化する反
射率又は透過率を有することを特徴とする、請求項(1
)に記載の光学式速度センサー。 - (4)相対移動する一方の部材であって、その相対移動
方向に対して規則的に変化する反射率又は透過率を有す
るスケール板と、 相対移動する他方の部材であるスライダー板と前記スラ
イダー板に配設された、前記スケール板を照射する光源
と、 前記光源により照射された前記スケール板からの反射又
は透過の光信号を検出する検出器と、前記スケール板上
の相対移動方向にある第1点と第2点との二点間におけ
る前記光信号の強度の差を参照して、前記スケール板と
前記スライダー板との各相対位置における各前記光信号
より、前記スケール板と前記スライダー板との相対位置
を検出する演算処理手段と、を備えたことを特徴とする
光学式位置センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33015789A JPH03189563A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 光学式速度センサー及び光学式位置センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33015789A JPH03189563A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 光学式速度センサー及び光学式位置センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03189563A true JPH03189563A (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=18229456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33015789A Pending JPH03189563A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 光学式速度センサー及び光学式位置センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03189563A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006170788A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Canon Inc | 光学式エンコーダ |
JP2007033100A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Pulstec Industrial Co Ltd | 光学式位置検出装置 |
JP2011033464A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Olympus Corp | 光学式変位検出装置 |
US8069580B2 (en) * | 2008-05-09 | 2011-12-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Measuring device for determining a position and/or a speed |
KR200481599Y1 (ko) * | 2015-11-05 | 2016-10-19 | 조강우 | 보조 개폐부가 구비되는 여행용 가방 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819070A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-03 | Nec Corp | デイジタル加入者端末システム |
JPH01170812A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Sharp Corp | 光学式位置および速度検出装置 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP33015789A patent/JPH03189563A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819070A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-03 | Nec Corp | デイジタル加入者端末システム |
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JP2011033464A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Olympus Corp | 光学式変位検出装置 |
US8610050B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-12-17 | Olympus Corporation | Optical displacement detection apparatus |
KR200481599Y1 (ko) * | 2015-11-05 | 2016-10-19 | 조강우 | 보조 개폐부가 구비되는 여행용 가방 |
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