JPH03188912A - アレルギーフリー浄化装置 - Google Patents
アレルギーフリー浄化装置Info
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- JPH03188912A JPH03188912A JP32775389A JP32775389A JPH03188912A JP H03188912 A JPH03188912 A JP H03188912A JP 32775389 A JP32775389 A JP 32775389A JP 32775389 A JP32775389 A JP 32775389A JP H03188912 A JPH03188912 A JP H03188912A
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- dust
- cyclone
- clean air
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- Pending
Links
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Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はアレルギーフリー浄化装置に関するものであ
る。さらに詳しくは、この発明は、屋内アレルギー源と
してのダニ、花粉等のダストを高効率で捕集することが
でき、かつ、長時間の使用の可能な新しいアレルギーフ
リー浄化装置に関するものである。
る。さらに詳しくは、この発明は、屋内アレルギー源と
してのダニ、花粉等のダストを高効率で捕集することが
でき、かつ、長時間の使用の可能な新しいアレルギーフ
リー浄化装置に関するものである。
(従来の技術とその課題)
近年、居住環境の改善による健康で快適な生活への要求
が高まり、とりわけ、住居等の断熱、密閉性が向上する
にともなって、屋内の換気、空気浄化の改善が強く求め
られてきている。この空気浄化については、屋内空気の
汚れ、ダニの発生、花粉等に起因するアレルギー症状と
の関連からも注目されている。
が高まり、とりわけ、住居等の断熱、密閉性が向上する
にともなって、屋内の換気、空気浄化の改善が強く求め
られてきている。この空気浄化については、屋内空気の
汚れ、ダニの発生、花粉等に起因するアレルギー症状と
の関連からも注目されている。
これまで、屋内のダニ、あるいは花粉等のダストを除去
する手段として、ダニ取り機能付掃除機や、エアコン、
あるいは様々な方式の空気洗浄機が開発され、実用に供
されてきているが、これらはいずれもダスト除去機能と
しては、いわゆるフィルタ一方式によっている。
する手段として、ダニ取り機能付掃除機や、エアコン、
あるいは様々な方式の空気洗浄機が開発され、実用に供
されてきているが、これらはいずれもダスト除去機能と
しては、いわゆるフィルタ一方式によっている。
このフィルタ一方式は、空気流路にたとえば5〜10μ
mのメンプランを有するフィルターを配設してダニ、花
粉、等のダストを除去しようとするものである。
mのメンプランを有するフィルターを配設してダニ、花
粉、等のダストを除去しようとするものである。
しかしながら、このフィルタ一方式の場合には、たとえ
50〜100μm程度のメンプランとしても、有効使用
期間は短く、最大限でも1ケ月程度での交換が必要とな
る。フィルターへの微粒子吸着によってフィルターの目
づまりか生じ、フィルターとしての機能を維持できなく
なる。
50〜100μm程度のメンプランとしても、有効使用
期間は短く、最大限でも1ケ月程度での交換が必要とな
る。フィルターへの微粒子吸着によってフィルターの目
づまりか生じ、フィルターとしての機能を維持できなく
なる。
このため、フィルターの交換がひんばんに必要になるが
、実際には、そのための対策を講じているものはほとん
どないのが実情である。また、タニ取り機能付の掃除機
の場合にも事情は同じで、実際には、ダニ、花粉等の屋
内ダストをフィルター通過空気流として再飛散させ、屋
内にまき散らしている。
、実際には、そのための対策を講じているものはほとん
どないのが実情である。また、タニ取り機能付の掃除機
の場合にも事情は同じで、実際には、ダニ、花粉等の屋
内ダストをフィルター通過空気流として再飛散させ、屋
内にまき散らしている。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、従来のフィルタ一方式のダスト除去浄化装置の欠
点を克服し、特に、屋内空気浄化として問題になってい
るダニ、花粉等のアレルギー源ダスト除去に有用で、か
つ、フィルター交換の必要でない高効率アレルギーフリ
ー浄化装置を提供することを目的とする。
あり、従来のフィルタ一方式のダスト除去浄化装置の欠
点を克服し、特に、屋内空気浄化として問題になってい
るダニ、花粉等のアレルギー源ダスト除去に有用で、か
つ、フィルター交換の必要でない高効率アレルギーフリ
ー浄化装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は上記の課題を解決するものとして、直進サイ
クロンまたは軸流サイクロン流によって軸中心部の清浄
空気を分離し、この清浄空気の分離域の下流に設けたカ
ー1−リッジタストバッグにアレルギーダストを吸引捕
集することを特徴とするアレルギーフリー浄化装置を提
供する。
クロンまたは軸流サイクロン流によって軸中心部の清浄
空気を分離し、この清浄空気の分離域の下流に設けたカ
ー1−リッジタストバッグにアレルギーダストを吸引捕
集することを特徴とするアレルギーフリー浄化装置を提
供する。
第1図は、この発明のアレルギーフリー浄化装置の構成
を例示したものである。たとえは、この第1図に示した
ように、筒体(1)に、その軸中心の清浄空気流を回収
する清浄液導出路(2)と、この清浄流の分離域の後方
、すなわち下流域にカートリッジダストバッグ(3)、
およびファン(4)を設け、また導出路(2)にもファ
ン(5)を設ける。
を例示したものである。たとえは、この第1図に示した
ように、筒体(1)に、その軸中心の清浄空気流を回収
する清浄液導出路(2)と、この清浄流の分離域の後方
、すなわち下流域にカートリッジダストバッグ(3)、
およびファン(4)を設け、また導出路(2)にもファ
ン(5)を設ける。
この装置において、流入させた汚染空気(A)は、直進
サイクロン流または軸流サイクロン流として旋回させ、
軸中心部に清浄空気を集中させ、かつ、ダニや花粉等の
アレルギーダストを周辺部へと分離する。清浄液導出路
(2)からは、屋内に循環することのできる清浄空気(
B)を導き、また、カートリッジダストバッグ(3)を
通過した清浄空気(C)もファン(4)の後方より導く
。
サイクロン流または軸流サイクロン流として旋回させ、
軸中心部に清浄空気を集中させ、かつ、ダニや花粉等の
アレルギーダストを周辺部へと分離する。清浄液導出路
(2)からは、屋内に循環することのできる清浄空気(
B)を導き、また、カートリッジダストバッグ(3)を
通過した清浄空気(C)もファン(4)の後方より導く
。
従来のフィルタ一方式による清浄装置による場合には、
空気の全流路にフィルターを設けてダスト分離をしてい
るなめ、フィルレター目づまりによる圧損が大きく、ま
た、全空気流を通過させつつダスト除去するフィルター
性能の限界も大きいため、非常に非効率的であった。こ
れに対して、この発明の装置においては、このような欠
点はなく、長期にわたってダストをカートリッジダスト
バッグに捕集することができる。
空気の全流路にフィルターを設けてダスト分離をしてい
るなめ、フィルレター目づまりによる圧損が大きく、ま
た、全空気流を通過させつつダスト除去するフィルター
性能の限界も大きいため、非常に非効率的であった。こ
れに対して、この発明の装置においては、このような欠
点はなく、長期にわたってダストをカートリッジダスト
バッグに捕集することができる。
この発明で利用している直進サイクロン、軸流サイクロ
ンは、一般的には高温用除塵器として利用されているも
ので、ゴミ焼却場などにも一部用いられている。しかし
、このサイクロンをコンパクトなアレルギーフリー清浄
装置として利用することはこの発明によってはじめて提
示されたことである。
ンは、一般的には高温用除塵器として利用されているも
ので、ゴミ焼却場などにも一部用いられている。しかし
、このサイクロンをコンパクトなアレルギーフリー清浄
装置として利用することはこの発明によってはじめて提
示されたことである。
この直進サイクロンもしくは軸流サイクロンは、この発
明において、第2図に示したようにダニ、花粉等のアレ
ルギー源ダストの分級に最適となるように、その直径(
d)、長さ(、Il)、空気の流入角度(θ)、および
流速(u)を適宜とする。
明において、第2図に示したようにダニ、花粉等のアレ
ルギー源ダストの分級に最適となるように、その直径(
d)、長さ(、Il)、空気の流入角度(θ)、および
流速(u)を適宜とする。
これらの選択は、この発明の装置を設置する屋内空間の
大きさ、空気の流れ等を考慮して決めることができる。
大きさ、空気の流れ等を考慮して決めることができる。
サイクロン流の生成のためには、上記の空気の流入角度
(θ)の選択として、第3図に示したように、汚染空気
(A)を筒体(1)に流入させる流入部に、サイクロン
曲面(6)を設計配設すること、あるいは、案内羽根(
7)によって所定のものとすること等により対応するこ
とができる。
(θ)の選択として、第3図に示したように、汚染空気
(A)を筒体(1)に流入させる流入部に、サイクロン
曲面(6)を設計配設すること、あるいは、案内羽根(
7)によって所定のものとすること等により対応するこ
とができる。
たとえば、以上のようなこの発明のアレルギーフリー浄
化装置としては、第2図のインデックスとして、小さな
規模では2〜3CIII−d、5〜70=1のものも可
能となる。
化装置としては、第2図のインデックスとして、小さな
規模では2〜3CIII−d、5〜70=1のものも可
能となる。
このため、より大型化する場合には、第4図に示したよ
うに、複数の筒体(1)によりサイクロン流を形成して
分級するとともに、カートリッジダストバッグ(3)に
ダニ、花粉等のアレルギー源ダストを高効率で捕集する
。ファン(4)(5)は、強制吸引流の形成を促してい
る。カートリッジダストバッグ(3)は、随時交換でき
るようにし、その素材についても適宜とすればよい。
うに、複数の筒体(1)によりサイクロン流を形成して
分級するとともに、カートリッジダストバッグ(3)に
ダニ、花粉等のアレルギー源ダストを高効率で捕集する
。ファン(4)(5)は、強制吸引流の形成を促してい
る。カートリッジダストバッグ(3)は、随時交換でき
るようにし、その素材についても適宜とすればよい。
以」二、例示したこの発明には、その細部について様々
な態様か可能であることはいうまでもない。
な態様か可能であることはいうまでもない。
また、その設置の形態、位置についての限定もない。
(発明の効果)
この発明により、以上詳しく説明した通り、フィルター
のひんばんな交換も必要のない、高効率でのアレルギー
源ダストの除去が可能なアレルギーフリー浄化装置が実
現される。
のひんばんな交換も必要のない、高効率でのアレルギー
源ダストの除去が可能なアレルギーフリー浄化装置が実
現される。
第1図は、この発明の装置について例示した構成断面部
である。第2図は、直進または軸流サイクロンについて
示した概念斜視図である。 第3図(a)(b)は、各々、流入路の例を示した平面
図である。第4図は、この発明の別の例を示した斜視図
である。 1・・・筒 体 2・・・清浄法導出路 3・・・カートリッジダストバッグ 4.5・・・フ ァ ン 6・・・サイクロン曲面 7・・・案 内 羽 根 A・・・汚染空気 B、C・・・清浄空気
である。第2図は、直進または軸流サイクロンについて
示した概念斜視図である。 第3図(a)(b)は、各々、流入路の例を示した平面
図である。第4図は、この発明の別の例を示した斜視図
である。 1・・・筒 体 2・・・清浄法導出路 3・・・カートリッジダストバッグ 4.5・・・フ ァ ン 6・・・サイクロン曲面 7・・・案 内 羽 根 A・・・汚染空気 B、C・・・清浄空気
Claims (1)
- (1)直進サイクロンまたは軸流サイクロン流によって
軸中心部の清浄空気を分離し、この清浄空気の分離域の
下流に設けたカートリッジダストバッグにアレルギーダ
ストを吸引捕集することを特徴とするアレルギーフリー
浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32775389A JPH03188912A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | アレルギーフリー浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32775389A JPH03188912A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | アレルギーフリー浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03188912A true JPH03188912A (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=18202603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32775389A Pending JPH03188912A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | アレルギーフリー浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03188912A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997023269A1 (de) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Walter Sibbertsen | Vorrichtung zum abscheiden von staub und dergleichen aus einem gas |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32775389A patent/JPH03188912A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997023269A1 (de) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Walter Sibbertsen | Vorrichtung zum abscheiden von staub und dergleichen aus einem gas |
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