JPH03188685A - 発光素子を光源とした灯具 - Google Patents

発光素子を光源とした灯具

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JPH03188685A
JPH03188685A JP1328870A JP32887089A JPH03188685A JP H03188685 A JPH03188685 A JP H03188685A JP 1328870 A JP1328870 A JP 1328870A JP 32887089 A JP32887089 A JP 32887089A JP H03188685 A JPH03188685 A JP H03188685A
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light emitting
lens
light
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emitting elements
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JP1328870A
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Kunio Mizutani
水谷 邦男
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Kusumoto Chemicals Ltd
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Kusumoto Chemicals Ltd
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    • H01L24/45Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は配線板上に実装された複数個の発光素子を光源
として用いる各種信号灯または表示灯等の灯具に係り、
車輌用灯具、交通信号及び交通規制用信号等、多色デイ
スプレィとして利用できる発光素子を光源とした灯具に
関する。
〔従来技術とその課題〕
自動車の灯具の光源としては、従来、フィラメントを用
いた電球を光源としていたが、このようなものは消費電
力が比較的大きく、発熱量も大きいので断線しやすかっ
た。
このような課題の電球に代わって、光源として発光ダイ
オード素子を多数個用いることが行われ、灯具の大きさ
を小型化している(特開昭63−32972号、同61
−286878号、同61−2185号、同61−17
9003号、同61−18802号、特公昭63−23
604号、実開昭60−26703号、同60−158
604号、同60−158605号。
同61−39803号、同60−42202号、同63
−22005号。
実開平1−13748号、同1−13751号、実公昭
63−−23604号)。
これら灯具は、発光ダイオード素子1の光出力を放散す
るレンズと集光レンズが別個の独立部品であり(特開昭
62−235787号、同63−6702号)、僅かの
組立誤差が複雑に計算された曲面形状効果を大きく削減
する。この組立精度を維持するために組立工程に美大な
費用と時間を必要とする。
よって、第6図(a)および(b)に示すように基板上
に導電パターンを印刷した配線板(3)上に発光ダイオ
ード素子(1)を多数実装した配線板(3)を、発光ダ
イオード素子(1)に対応したレンズカットを施した外
囲器(ケーシング)4で保護し、配線板3上の発光ダイ
オード素子1と外囲器4間に空間部10を設けた構造の
ものが主流となっている。
これらの灯具は、発光ダイオード素子より発光された光
を外部に放散させるレンズを備える外囲器4と配線板3
との間に空間部10を有するので外囲器4の表面に過大
な押圧がかけられたとき破損しやすい。また、発光ダイ
オード素子1の光の放散を十分に行うために実開昭60
−158604号、同60−158605号、同61−
39803号、同61−42002号、同63−790
05号等の公報に見受けられるように外囲器4のレンズ
カットを複雑な形状としている。
本発明の第1目的は、レンズ加工が容易な外囲器を備え
、この外囲器に多大の抑圧がかかっても破損せず、高精
度の光が得られる発光素子を光源とした灯具を得ること
である。
本発明の第2目的は、同一レンズの両面にそれぞれ集光
面と放散面を共有し高度精密組立工程を省略することが
可能となり、理想形状に極めて近似な球面半径を与える
計算方法を与えることによるレンズの制作の高精度化と
低コスト化の実現と相俟って、高効率の灯具の多量生産
手段を提供することである。
本発明の第3目的は、赤色発光素子、緑色発光素子およ
び青色発光素子の3色の発光素子を多数用いた灯具にお
いて発光素子の配線を簡略化した灯具を提供することで
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1灯具は上記の課題を解決し、上記の第1.
第2目的を達成するため、複数個の発光素子1が表面に
規則正しく実装された配線板3と、発光素子1に対応す
る裏面にそれぞれ凹状球面5を有し、この各凹状球面5
に対応した表面に、それぞれ裏面の各凹状球面5の曲率
より大きい曲率の凸状球面6が形成されたレンズ4とを
、このレンズ4の屈折率より大きい屈折率を有する液状
注型樹脂接着剤2で一体化してなる構成としたものであ
る。
本発明の第2灯具は上記の課題を解決し、上記の第1〜
第3目的を達成するため、第1灯具において複数個の発
光素子1は、それぞれ発光素子1Rと、緑色発光素子1
Gと、青色発光素子1Bを1群として構成し、各群を三
角形鱗模様に、しかも隣接する発光素子1. l、 1
において同色の発光素子1Rと1Rと1R,1Gと1G
と1G、  1Bと1Bと1Bがそれぞれ隣接するよう
に配線板3上に配列実装し、この隣接した同色の発光素
子3個を1組として1個のマイナス端子18R,18G
、 18Bとプラス端子19R,19G、 19Bにそ
れぞれ配線してなる構成としたものである。
〔作 用〕
第1灯具において各発光素子1の光はレンズ4の屈折率
より大きい屈折率を有する硬化した接着剤2が別のレン
ズを形成することになるため、この接着剤2によるレン
ズにより集光され、次いでレンズ4の裏面に設けられた
凹状球面5を放散面として放散され、更にレンズ4の表
面に設けられた凸状球面6を集光面として集光され、放
射される光の輝度が高められ、高効率化が図れることに
なる。
また配線板3とレンズ4による外囲器との間にはレンズ
作用をなす接着剤2硬化物が設けられており空間部は存
在しないため、外囲器に多大の押圧がかかっても破損す
ることはない。
更にレンズ4の両面にそれぞれ放散面と集光面を有しそ
の放散面側と配線板3との間をレンズ作用をなす硬化性
接着剤2により接着するだけで灯具が得られるので、高
度精密組立工程が不要であり、レンズ4の両面の凹状球
面5と凸状球面6が、理想形状に極めて近似な球面半径
を与えることにより容易に得られ、延いてはレンズ4の
制作の高精度化、量産化及び低コスト化が図れることに
なる。
第2灯具において各群の赤色、緑色、青色の発光素子1
R,1G、 1Bより発する赤色光、緑色光、青色光は
、群毎にレンズ4の屈折率より大きい屈折率を有する接
着剤2硬化物が別のレンズを形成することになるため、
レンズ4とこの界面において反射混合されて合成光とな
り、且つこの界面5が群の中心13を中心とする球面で
あるため、高効率で放散され、更にレンズ4の表面に設
けられた凸状球面6を集光面として集光され、放射され
る合成光の輝度が高められ、高効率化が図れることにな
る。
この場合、各群が三角形鱗模様に、しかも隣接する発光
素子1において同色の発光素子1Rと1Rと1R,1G
と1Gと1G、 1Bと1Bと1Bがそれぞれ隣接する
ように配線板3上に配列実装されマイナス端子18R9
18G、 18Bに接続されており、この隣接した同色
の発光素子3個が1組として各プラス端子19R,19
G。
19Bにそれぞれ接続されているため、各群の発光素子
1R,1G、 1Bの配線が簡略化されると共に各群の
赤色発光素子1R,緑色発光素子1G、青色発光素子1
Bへの電力を調整することにより、多色光が容易に得ら
れることになる。
その他の作用については上記第1灯具と同様である。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図(a)は本発明灯具の第1実施例の構成を示す平
面図、第1図ら)は第1図(a)の断面図である。
まず、第1実施例の構成を説明する。
この第1実施例は、第1図(a) 、 (b)示のよう
に多数個の発光ダイオード1が表面に規則正しく実装さ
れた配線板3と、エポキシ樹脂配合物(25℃の屈折率
1.45〜1.55)の精密注型により各発光ダイオー
ド1に対応する裏面にそれぞれ凹状球面5を有し、この
各凹状球面5に対応した表面に、裏面の各凹状球面50
曲率より大きい曲率の凸状球面6が形成された外囲器で
あるレンズ4とがこのレンズ4の屈折率n、 (25℃
の屈折率1.45〜1.55)より大きい光屈折率n1
(25℃の屈折率1.55〜1.65)を有するエポキ
シ樹脂2で接着硬化され、この硬化した接着剤2でも発
光ダイオード1に対応した別のレンズが形成されている
レンズ4はポリカーボネート樹脂(25℃の屈折率1.
59)の射出成型により形成されたものでもよい。
また、注型硬化型接着剤2としては、不飽和ポリエステ
ル樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ樹脂等を用いことも
できる。
次にこのような構成の第1実施例の作用を説明する。
第1灯具において各発光素子1の光はレンズ4の屈折率
(1,45〜1.55)より大きい屈折率(1,55〜
1.65)を有する接着剤2が別のレンズを形成するこ
とになるため、この接着剤2の硬化物によるレンズ内に
おいて反射混合されると共に、レンズ4の裏面に設けら
れた凹状球面5を放散面として放散され、更にレンズ4
の表面に設けられた凸状球面6を集光面として集光され
、放射される光の輝度が高められ、高効率化が図れるこ
とになる。
また配線板3とレンズ4による外囲器との間にはレンズ
作用をなす接着剤2の硬化物が設けられており空間部は
存在しないため、外囲器に多大の押圧がかかっても破損
することはない。
更にレンズ4の両面にそれぞれ放散面と集光面を有しそ
の放散面側と配線板3との間をレンズ作用をなす接着剤
2により接着するだけで灯具が得られるので、高度精密
組立工程が不要であり、レンズ4の両面の凹状球面5と
凸状球面6が、理想形状に極めて近似な球面半径を与え
ることにより容易に得られ、延いてはレンズ4の制作の
高精度化、量産化及び低コスト化が図れることになる。
第2図(a)は本発明灯具の第2実施例における発光素
子のモジュールユニットの第1例を示す平面図、第3図
(a)は第2図(a)の一部の説明用拡大断面図、第3
図(b)はその説明用拡大配線図、第4図は第2実施例
の全体の回路図である。
第2図(a)、第3図(a)、ら)及び第4図について
第2実施例の構成を説明する。
この第2実施例は第1実施例において多数個の発光ダイ
オード1がそれぞれ赤色発光ダイオード1Rと緑色発光
ダイオード1Gと青色発光ダイオード1Bを1群として
構成され中心点13を中心にして120度ずつ回転した
配線の位置に各群の発光ダイオード1R,1G、 1B
が実装されている。プリント基板3の表裏面には各発光
ダイオード1R,1G、 1Bの表側光。
緑、青用プラス配線7R,7G、 7B及びマイナス配
線8R。
8G、 8Bと、裏側赤、緑、青用プラス配線7r、 
7g、 7b及びマイナス配線8r、 8g、 8bと
がスルーホール112R。
12G、 12Bと12r、 12g、 12bを介し
て形成されている。
各発光ダイオード1R,1G、 18カソードは配線板
3の表側赤、緑、青用マイナス配線8R,8G、 8B
に導電性クリームハンダを用いてチップオンボンディン
グされており、それぞれのγノードは配線板3の表側赤
、縁、青用プラス配線7R,7G、 8Bに赤、緑、青
用金ワイヤ15R,15G、 15Bを用いてワイヤボ
ンディングにより接続され、配線板3を貫通する赤、緑
青用プラススルーホール部12R,12G、 12B及
び赤。
緑、青用マイナススルーホール部12r、 12g、 
12bにより裏側の各配線8r、 8g、 8b及び7
r、 7g、 7bに導かれている。
配線板3の実装側の表面側には必要により赤。
緑、青の各発光ダイオード1R,1G、 18部分を除
いて絶縁層16が接着剤14により接着され、この絶縁
層16上に金属製の反射層9が蒸着によりあるいは接着
剤により被覆されて各発光ダイオード1R,1G、 1
Bの発光時の熱の発散除去を容易としてもよい。
この場合、絶縁層16としてポリエステル、ポリカーボ
ネート等の絶縁フィルムが用いられ、光反射層9として
金、銀、ニッケル、アルミ、亜鉛。
錫等の箔が用いられる。
更に配線板3の裏面側に、必要に応じて絶縁膜等の保護
層17を介して導電金属箔等の放熱層11が接着され、
放熱を容易としてもよい。
各群の赤、緑、青の発光ダイオード1R,1G、 18
の表側あるいは裏側の赤、緑、青用マイナス配線8R。
8G、 8Bまたは8r、 8g、 8bにマイナス端
子18R,188゜18Gが接続され、各表側または裏
側赤、緑、青用プラス配線7R,7G、 7Bまたは7
r、 7g、 7bにそれぞれ赤。
緑、青用プラス端子19R,19G、 19Bが接続さ
れている。
第2実施例におけるレンズ4の素材としては、エポキシ
樹脂等の熱硬化製樹脂、ポリカーボネート、ポリエチレ
ンテレフタレート等の熱可塑性樹脂等の耐熱性のある樹
脂が利用できる。
またレンズ4による外囲器の裏面の凹状球面5側と配線
板3とを硬化一体化する注型可能な液状硬化型樹脂接着
剤2としては、その硬化物の光屈折率(n2)が、レン
ズ4による外囲器の光屈折率(n、)よりも大きい値を
示すものが選択され、レンズ4がポリカーボネートのと
きは、エポキシ樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ウレ
タンアクリレート樹脂等の化学反応硬化型あるいは紫外
線硬化型、電子硬化型の接着剤が用いられる。
レンズ4の光屈折率(n、)よりも、硬化樹脂接着剤の
光屈折率(n、)を大きくすることにより、各発光ダイ
オード1R,1G、 1Bより発する光を、先ず硬化樹
脂接着剤2によるレンズで高効率に放散した光を、外囲
器によるレンズ4により、より平行に光が進行できるよ
うにすることができ、輝度を高くすることができる。更
に、配線板3の表面側に光反射層9が設けられていると
きはより輝度が向上する。
3色の発光ダイオード1R,1G、 1Bの配列は第2
図(a)、第3図(a)及び第4図(a)示のように赤
色発光ダイオード1R,緑色発光ダイオード1G及び青
色発光ダイオード1Bを一群(モジュールユニット)と
して各群が正三角形鱗模様に、しかも隣接する発光ダイ
オードにおいて同色の発光ダイオード1Rと1Rと1R
,1Gと1Gと1G、 1Bと18と1Bとが隣接する
ように配線板3上に配列実装されている。各群の発光ダ
イオード1R,1G、 1Bのカソード (マイナス極
)は第4図示のようにマイナス端子18R,18G、 
18Bに接続され、それらのアノード (プラス極)は
各プラス端子19R,19G、 19Bに接続されてい
る。
このように同一発光ダイオードを同一三角形内に取り込
むことによりプラス配線及びマイナス配線を従来の1/
3に減少できる。
第3図ら)示の一群の発光ダイオード1R,1G、 1
Bの配列は中心点13を中心とする発光ダイオード1R
11G、1Bの内接円の半径を11発光ダイオードの一
辺の長さを!、他辺の長さをβ′とすると、となるよう
に配置する。
このとき、中心点13からの発光ダイオードの外周円の
半径Rは R= (r十β’)”+(÷)2 ・・・・・・・旧・
・(2)従って、 (I!’ +2 3/T)2+(−f−)”≧R≧(z
’ +^)2+  (4−)” ・・・・・・・・・・・・(3) となる。
発光ダイオードが2辺の長さA、  I2’とも0.3
胴の正方形状のとき、fl =j!’ =OJ mmを
(2)式に代入すると、外周円の半径Rは1.347m
m≧R≧0.415mmと算出される。
配線板3の発光ダイオードの実装側には既述したように
放熱1反射をよくするために発光ダイオード素子面を除
いて反射層9で被覆することが行われる。第3図(a)
では、アルミニウム蒸着層9、ポリエチレンフィルム1
6を穿孔した場合を示す。
本孔径R′は第3図(a) 、 (b)を参照してR’
 =R+Δt=rて丙7〒覆T +Δt・・・・・・−
・・・・・・・・・・・(4)Δtは発光ダイオードチ
ップと反射層9の絶縁を確保するための隙間で、0,1
胴以上、望ましくは0.2mm以上が望まれる。この隙
間を大きくとり過ぎると反射効率を害することになる。
このような構成の第2実施例の作用を説明する。
第2灯具において各群の赤色、緑色、青色の発光ダイオ
ード1R,1G、 1Bより発する赤色光、緑色光、青
色光は、群毎にレンズ4の屈折率より太きい屈折率を有
する接着剤2の硬化物が別のレンズを形成することにな
るため、この接着剤2硬化物によるレンズとレンズ4の
裏面に設けられ凹状球面5の界面で反射混合されると同
時に高効率に放散され、更にレンズ4の表面に設けられ
た凸状球面6を集光面として集光され、放射される合成
光の輝度が高められ、高効率化が図れることになる。
この場合、各群が三角形鱗模様に、しかも隣接する発光
ダイオード1において同色の発光ダイオード1Rと1R
と1R,1Gと1Gと1G、 1Bと1Bと1Bがそれ
ぞれ隣接するように配線板3上に配列実装されマイナス
端子18R,18G、 18Bに接続されており、この
隣接した同色の発光ダイオード3個が1組とダイオード
各プラス端子19R,19G、 19Bにそれぞれ接続
されているため、各群の発光ダイオード1R,1G、 
1Bの配線が簡略化されると共に各群の赤色発光ダイオ
ード1R,緑色発光ダイオード1G、青色発光ダイオー
ド1Bへの電力を調整することにより、多色光が容易に
得られることになる。
その他の作用については上記第1実施例と同様である。
第5図(a)は本発明による第1実施例の灯具を得るた
めの説明図、第5図(b)はその要部の解析説明図、第
5図(C)は同じく第1実施例の灯具の設計例を示す説
明図である。
レンズ体の界面が凸状曲面6′の集光面で光源りが点光
源の場合、レンズの屈折率をn、光源りから集光面頂点
0までの距離をFとすると、光源りから出た光が集光面
で屈折して無限遠点で焦点を結ぶための集光面6′の形
は y=  2 (1−弄)  Fx −(1−i)x2=
(5)で与えられる楕円である。
この楕円の焦点と頂点0との距離をf、焦点に立てた垂
線が界面6と交わる点p、p’のy座標をpとすると、 今、頂点とp 、 p’を通る円でこの楕円を近似する
とこの近似円の半径heは 1 となる。この半径を持ち、頂点とp、p’を通る円はX
の成る範囲内できわめて良好な楕円との一致を示す。
光源に半径mの拡りを考慮した場合、(8)式よりf が良好な近似円を与える。
ここに r+Il≧m≧r  ・・・・旧・団・・・・
・・・σQ従って 望ましくは m=r十子 p= ± (1−−A−)F     ・・・・・・・
・・・・・・・・(7)で高効率が得られる。
レンズ4の凸状球面6による集光面の球冠の底面の半径
をreとすると、群単位の発光ダイオード素子の配列ピ
ッチpuを pu=4rc  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・0とすると各群単位の発光
ダイオード素子の軸上に中心をもつ球冠を維持しながら
、レンズ40表面を半径rcの球冠で稠密充填すること
ができる。
このような構成としたときはレンズ4が球状であるので
、レンズ成形用金型の研磨が容易になると共に、1つの
レンズ部品にレンズが放散面である凹状球面5と集光面
である凸状球面6の2つが共有されるので、高精度組立
工程が省略でき、高効率に灯具を多量生産できるという
効果を奏する。
群単位発光ダイオードユニットの配列は第2図(a)示
の場合、球冠の六方稠密構造を許す正三角形鱗模様の頂
点に位置させる配列になっており、矩形状の横の長さM
、縦の長さN、各行1列の発光ダイオードユニットの数
をfl 8. j! 2とすると、M=4i + re
 、 N =2 Fli zr、となり、12 +、 
122は3の倍数であることが望ましい。必ずしもこの
ような配列でなくてもよく、第2図ら〕示のような配列
でもよい。第2図の)の配列は第2図(a)において1
行置きに発光ダイオードユニットの位置を2ピツチ移動
させ、かつ発光ダイオード1R,1G、 1Bの配列を
適切にすることにより得られる。この配列では第2図(
a)の正三角形に替えて斜線を施した直角三角形が基準
三角形を構成し、この三角形の直角の頂点を結ぶ線(点
線で図示)を、各群の発光ダイオード1R,1G、 1
Bの配線方向にとると、第2図(a)と全く同様の考え
方が適用できる。この第2図(b)の場合、M=(4j
21−1)r、 、 N= 2J丁It 2r。
となり、M、Nを3の倍数にとる最小単位はM=N=3
で、発光ダイオードユニット9個で構成されるユニット
は応用範囲の広いランプモジュールユニットを構成する
次に本発明灯具の設計例について記述する。
レンズ4の材質をポリカーボネート(屈折率n1= 1
.59)、接着剤2としてエポキシ樹脂系配合物(例え
ば、油化シェルエポキシ■製、エピコート828(商品
名)十エボメートBOO2(商品名))を採用し、F=
3mm、  L =1mm (R,;凹状球面5の半径
)と設定する。
反射面加工において、単位発光ダイオード素子部との絶
縁をR’ = R,を半径とする円孔で逃げるものとす
ると、−群単位の発光ダイオード1R。
1G、 1Bの外接円半径Rは反射面加工部との絶縁を
考慮して、R= R’ −0,2=0.8 mm  以
下が望ましい。
R=0.8mの場合、内接円半径rは上記(2)式より
得られる R’=  (j’+r)’+ (41!/2
)2=−・−・=QQより、l=0.3市とおくとr=
0.486となる。
発光ダイオードチップの中心を通る円の半径Rはαつ式
より 0.486 + 0.15 ′−、0.64 m
m  となる。
この計算表を第1表に示す。
球冠の底面半径r6は第1表ではy座標に相当する(楕
円のy座標をY+、近似円のy座標をY2)近似円の誤
差)’+  3’2は底面半径のありうる値r0≦1.
7mmで近似の有効な範囲0.6≧X≧0.1でY+ 
 ’12≦0.021であり充分工作誤差の範囲内にあ
る。
ここで、p=EP=1.11.  f=EE=0.68
3とすると、近似円半径heは(8)式よりffc =
 K R=2.246 he自2.2  とおくと 計算結果は第2表となり精度は殆ど落ちない。
0.6≧X≧0.1 1.7≧y、≧1.1 yl  Y2≦0.027 組立時、接着剤2が0.In+mの厚みを持った場合の
計算結果は第3表となる。
0.6≧X≧0.1 1.71≧yl≧1.1 y+−y2≦0.041 第1表yl  72が約2倍になっているが、絶対値が
0.041mm以下は充分工作誤差の範囲内である。
第 表 但しこの計算では中心部の誤差を改良するため近似円の
先端をF=3.0mm面より0.2mm前方へ進めであ
る。
球冠の高さh =0.2 +0.6 =0.8 mmの
とき、底面半径r−=1.697 mmとなるので設計
値としてr、=1.7 pn=6.8 Rgc=2.2 を採用する。
接着剤20の厚みを0.05mmとおくと第5図(C)
の如く設計できる。
即ち、r@ =1.7.  ph =6.8 、  R
lc=2.2とすると、第2図(a)の場合、1.=i
12=6. ユニット総数*+xz、=36  のとき
、M = 40.8mm。
N = 35.3mmとなる。
第2図(6)の場合、i7+ =lx =6. 7 l
X12=36のとき、M=39.1mm、  N=35
Jmmとなる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明の第1灯具によれば、■、複数個の
発光素子1の光は接着剤2によるレンズにより集光され
、レンズ4の表裏面の凹状。
凸状球面5.6により放散、集光されるので、放射され
る光の輝度を高めることができ、高効率化を図ることが
できる。
■、配線板3とレンズ4による外囲器との間にはレンズ
作用をなす接着剤2が設けられており、空間部は存在し
ないため外囲器に多大の抑圧がかかっても破損するおそ
れはない。
■、レンズ4の両面にそれぞれ凹状、凸状球面5.6に
よる放散面、集光面を有し、その放散面である凹状球面
5と配線板3との間がレンズ作用をなす接着剤2により
接着されているだけで灯具が得られるので、高度精密組
立工程が不要であり、レンズ4の両面の凹状、凸状球面
5.6が理想形状に極めて近似な球面半径を与えること
により容易に得られ、延いてはレンズ4の制作の高精度
化。
量産化及び低コスト化を図ることができる。
また第2灯具によれば■〜■の効果を奏するだけでなく
、■、各群の発光素子1R,1G、 1Bが三角形鱗模
様に、しかも隣接する発光素子において同色の発光素子
1Rと1Rと1R,1Gと1Gと1G、  1Bと1B
と1Bが隣接するように配線板3上に実装されマイナス
端子18R,18G、 18Bに接続されており、この
隣接した同色の発光素子3個が1組として各プラス端子
19R,19G、 19Bにそれぞれ接続されているた
め各群の発光素子1R,1G、 1Bの配線を簡易化で
きると共に各群の赤色、緑色、青色の各発光素子1R。
1G、 1Bへの電力を調整することにより多色光を容
易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明灯具の第1実施例の構成を示す平
面図、第1図(b)は第1図(a)の断面図、第2図(
a)は本発明灯具の第2実施例における発光素子のモジ
ュールユニットの第1例を示す平面図、第2図ら)はそ
の第2例を示す平面図、第3図(a)は第2図(a)の
一部の説明用拡大断面図、第3図ら)はその説明用拡大
配線図、第4図は第2実施例の全体の回路図、第5図(
a)は本発明による第1実施例の灯具を得るための説明
図、第5図ら)はその要部の解析説明図、第5図(C)
は同じく第1実施例の灯具の設計例を示す説明図、第6
図(a)、 (b)はそれぞれ従来灯具の一例の構成を
示す斜視図及びその断面図である。 1・・・・・・発光素子(発光ダイオード’) 、1R
,1G、 1B・・・・・・赤、縁、青の3色光を発す
る発光素子、2・・・・・・(液状)注型(硬化型)樹
脂接着剤、3・・・・・・配線板、4・・・・・・レン
ズ(外囲器)、5・・・・・・凹状球面、6・・・・・
・凸状球面、7R,7G、 7B・・・・・・表側、赤
、緑、青用プラス配線、7r、 7g、 7b・・・・
・・裏側界、縁、青用プラス配線、8R,8G、 8B
・・・・・・表側界、緑、青用マイナス配線、8r、 
8g、 8b・・・・・・裏側界、緑、青用マイナス配
線、9・・・・・・反射層、11・・・・・・放熱層、
12R,12G、 12B・・・・・・赤、緑、青用プ
ラススルーホール部、12r、 12g。 12b・・・・・・赤、縁、青用マイナススルーホール
部、13・・・・・・中心点、14・・・・・・接着剤
、16・・・・・・絶縁層、17・・・・・・N1層、
18R,18G、 18B・・・・・・マイナス端子、
19R,19G、 19B・・・・・・赤、縁、青用プ
ラス端子。 喜20 (a) 箋52 5目 (b) 答θ圏 (a) (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の発光素子(1)が表面に規則正しく実装
    された配線板(3)と、発光素子(1)に対応する裏面
    にそれぞれ凹状球面(5)を有し、この各凹状球面(5
    )に対応した表面に、それぞれ裏面の各凹状球面(5)
    の曲率より大きい曲率の凸状球面(6)が形成されたレ
    ンズ(4)とを、このレンズ(4)の屈折率より大きい
    屈折率を有する液状注型樹脂接着剤(2)で一体化して
    なる発光素子を光源とした灯具。
  2. (2)レンズ(4)の各凸状球面(6)を、次式で与え
    られる半径R_l_cを持つ球面とし、これらを稠密配
    列してなるレンズを構成要素とする請求項第1項記載の
    発光素子を光源とした灯具。 R_l_c=(m+p)^2+f^2/2fここに、R
    _l_c;レンズ凸状面半径 mは次式で与えられる数。 r+l≧m≧r ここに、r;3色光源発光素子チップ配置 における内接円半径。 l;発光素子チップの一辺の長さ。 n;レンズ4の屈折率 F;点光源から楕円の頂点0までの距離 p;楕円の一つ焦点に立てた垂線が楕円 と交わる点のy座標 f;楕円の焦点と頂点0との距離 とするとき、 p=(1−(1/n))F f=(1−(1/n))^2/{1−(1/n^2)}
    F(3)複数個の発光素子(1)は、それぞれ赤色発光
    素子(1R)と、緑色発光素子(1G)と、青色発光素
    子(1B)を1群として構成し、各群が三角形鱗模様に
    、しかも隣接する発光素子(1、1、1)において同色
    の発光素子(1Rと1Rと1R)、(1Gと1Gと1G
    )、(1Bと1Bと1B)がそれぞれ隣接するように配
    線板3上に配列実装し、この隣接した同色の発光素子3
    個を1組として1個のマイナス端子(18R、18G、
    18B)と1個のプラス端子(19R、19G、19B
    )にそれぞれ配線してなる請求項第1項記載の発光素子
    を光源とした灯具。
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