JPH03188504A - ファジィ制御装置およびファジィ推論方法 - Google Patents

ファジィ制御装置およびファジィ推論方法

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JPH03188504A
JPH03188504A JP19898289A JP19898289A JPH03188504A JP H03188504 A JPH03188504 A JP H03188504A JP 19898289 A JP19898289 A JP 19898289A JP 19898289 A JP19898289 A JP 19898289A JP H03188504 A JPH03188504 A JP H03188504A
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JP
Japan
Prior art keywords
fuzzy
controlled object
target value
inference
model
Prior art date
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Pending
Application number
JP19898289A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Tsuchiyama
吉朗 土山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファジィ制御装置およびファジィ推論方法に関
すa 従来の技術 ファジィ制御線 ファジィ集合概念を用いて「i f 
−t h e n・・・」型の記述による論理の特徴を
利用した制御手法であり、熟練者の制御手法と似通って
いるなどのマン・マシン・インターフエースのよい制御
手法であム ここで「if〜」を前件部と言1=X、r
 t h e n・・・」を後件部と言う。
以下、従来のファジィ制御装置の構成を第3図に示す。
目標値rに対して、観測された制御量yとの栗 すなわ
ち誤差情報eは比較器14によりファジィ制御器11に
入力されも ファジィ制御器11で(上 誤差情報eに
基づきファジィ推論を行賎 制御対象(プラント)12
の操作量Uを決定すa この操作量Uによりプラント1
2を操作す翫 そしてプラント12の出力(制御量)y
は比較器14にフィードバックされて、制御ループを構
成していも 次に操作量Uの決定手法について説明すも 第4図(a
)〜(g)は操作量Uを決定するための手順を示したも
のであも ここでは制御器の入力として誤差eおよび誤
差eの変化量Δeを用いた例を示す。誤差および誤差の
変化量に対しである制御則を同図(a)のごとくのメン
バシップ関数で設定すも 同様に別の制御則を同図(d
)のごとく設定すa いま、ある誤差e°とその変化量
Δe°が得られていると、同図(a)に示すようにeo
でメンバシップ関数を横切も 同様に(d)でもeoで
メンバシップ関数を横切も また同じようにしてΔe°
でも同図(b)、 (e)のごとくメンバシップ関数を
横切a この横切った値の小さいほうにて、同図(cL
  (f)のごとく、メンバシップ関数の形を縮小す翫
 っぎく 縮小されたメンバシップ関数を用いて同図(
g)のごとく、 2つのメンバシップ関数の和集合を求
め、 その重心をもって操作量U°とすも このように
して求めた操作量U°を用いて、制御対象12を操作す
ることによりファジィ制御が実現できも 発明が解決しようとする課題 しかし上記従来例(よ 誤差情報のみに基づいて制御を
行なうたへ 誤差情報が高速に得られない場合などにC
友  制御系の応答を速くすることが困難になも 例えばバルブ開閉などにより流体量を制御して、プロセ
スの制御を行う場合などで(友 バルブ通過後に流体が
所定の場所へ到達するまではプロセスの応答がな(〜 
この場合などでC友  到達するまでの時間以上の応答
を得ることは明らかに困難であ本発明は制御対象(プラ
ント)の出力からのモデルを用いたファジィ推論方法 
およびそれを用いてファジィ制御性能を改善したファジ
ィ制御装置を提案するものであり、特に連応性を改善す
ることを目的とするものであも 課題を解決するための手段 本発明は上記の課題を解決するたべ 誤差情報に基づ〈
従来の制御手段を第1の制御手段としこれに加えて、目
標値情報に基づく第2の制御手段を設置上 2つの制御
手段の出力の和に基づき制御対象を制御すム 作   用 第2の制御手段により目標値情報に基づいて推論された
操作量C友  目標状態における操作量であるた八 外
乱等を除けζ瓜 目標値どおりに制御されることになa
 外乱等で目標値と制御量とが異なる場合には誤差情報
を基にして第1の制御手段により従来と同様に制御が行
わ収 誤差が零になるように作動すa すなわ板 目標値についての連応性(友 第2の推論結
果による目標値からの推論量で実現し 定常的なより精
度の高い応答については第1の推論結果による誤差情報
からの推論量により実現すも実施例 本発明の一実施例におけるファジィ制御装置およびファ
ジィ推論方法を図面に基づき説明すも第1図は本実施例
における同装置の構成を示すブロック図であa 目標値
rは比較器4および第2のファジィ制御器3に人力され
も 比較器4でC表制御量yと目標値rとの差を求め誤
差eとして、第1のファジィ制御器lに入力す翫 第1
のファジィ制御器1で1上  従来例と同様にファジィ
推論を行って操作量Uを求め加算器5へ入力す&  −
人 第2のファジィ制御器3で沫 目標値rをもとにプ
ラントモデルの逆に相当するファジィ推論を行へ その
結果を加算器5へおく翫 第2の)ァジイ制御器3にお
けるファジィ推論方法は後述すム 加算器5で(よ 2
つのファジィ制御器1.3の出力を加算してプラント2
に入力すも プラント2の出力(制御量y)は比較器4
に再び入力されも 第2図(a)(b)は第1図の第2のファジィ制御器3
におけるファジィ推論方法を示す図であム ここでのフ
ァジィ推論のもととなるの1よ プラント2のファジィ
モデルであも ファジィモデルの手法については参考文
献 例えば菅野道夫「ファジィ制御」 (日刊工業新聞
?11988)の第7章に詳しく説明されているので省
略すも ただし ここでは参考文献とは異なり、出力か
らみてサブモデルをファジィ分割すム すなわ板 プラ
ントの入出力を逆に考えも 第2図(aH;t、。
プラント出力yと各サブモデルRi、Re、R3との関
係を示す図であ翫 出力yと目標値rとは等しくなるも
のとすa あるrの範囲ではサブモデルRiが適合し 
別の範囲ではR2やRsが適合すaここで、目標値r°
が入力されるとそれぞれのサブモデルの適合度を求める
ことができも すなわちroにおける各メンバシップ値
をみるとよt〜 このときの値をそれぞれRi、Re、
Rs”とすa 各サブモデルRi = Rsでの入出力
関係をr=f+(u)   (iはサブモデルの番号)
のように表すと、第2図(b)に示す式でその時の操作
量U°を求めることができも この弐G;L  分母が
各サブモデルRi ” R参の適合度の総和を示し分子
は各サブモデル適合度にf +−’(r”)の重みを掛
けたものの積和と考えることができるの弘 各サブモデ
ルの重み付き平均演算と考えられも 以上のようにして
、目標値rから操作量Uを求めるファジィ推論が実現す
も な叙 上記実施例で:上 後件部が数式f+で示される
場合の例を示した力(後件部がファジイ数の場合に(友
 後件部のメンバシップ関数を適合度にに応じて縮小変
形し 得られたメンバシップ関数群のmax集合演算を
行t、X、maX集合の重心をとるなどの方法で操作量
Uを求めるファジィ推論が実現できも 発明の詳細 な説明したようく 本発明は従来のファジィ制御に対し
て連応性を向上できるだけでなく、帰還ループにおける
ファジィ制御の制御規則を少なくできる効果を有してい
も その理由(上 外乱の影響等を除いた基本的な応答
は目標値からのファジィ推論で構成され 制御量の誤差
としては推論誤基 あるいは外乱によるものが検出され
ることになるのて 誤差の絶対量としては大きいものが
あまり出現しなくなるからであa したがって、誤差の大きいところに対応するルールはあ
まり重要でなくなり、情報量の多いファジイ数で用意す
る必要がなくなり、クリスプな値であってもよt〜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるファジィ制御装置の
ブロック医 第2図(a)(b)はプラント逆モデルを
用いて逆推論を行う方法を示す阻第3図は従来のファジ
ィ制御装置のブロック医第4図(a)〜(g)はファジ
ィ推論の考え方を示す図であa

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目標値に対して制御対象を追従させる制御装置で
    あって、制御対象の出力である制御量と目標値との差を
    基に第1のファジィ推論にて制御対象の操作量を推論す
    る第1の制御手段と、制御対象のファジィ逆モデルを用
    いて目標値に対する制御対象の操作量を第2のファジィ
    推論にて推論する第2の制御手段と、推論結果を前記推
    論結果に加算し、加算結果により制御対象を操作するた
    めの加算手段とを備えたことを特徴とするファジィ制御
    装置。
  2. (2)制御対象を入出力関係を逆表現して、制御対象の
    出力である制御量からみた複数のサブモデルとしてファ
    ジィモデル化し、所定制御量における各サブモデルの適
    合度を求め、適合度に応じてサブモデルの後件部メンバ
    シップ関数を縮小変形し、変形されたメンバシップ関数
    群のmax演算を行い、max集合の重心により制御対
    象に入力される操作量を推論することを特徴とするファ
    ジィ推論方法。
  3. (3)制御対象の入出力関係を逆表現して、逆入出力関
    係u_1=g_1(y)をもつサブモデルR_i(iは
    サブモデルの番号)としてファジィモデル化し、所定出
    力値yにおける各サブモデルR_iの適合度を求め、適
    合度に応じてサブモデルR_iにおける逆入出力関係u
    _1=g_1(y)の重みを付けた重み付き平均演算を
    行って入力量uを推論することを特徴とするファジィ推
    論方法。
JP19898289A 1989-07-31 1989-07-31 ファジィ制御装置およびファジィ推論方法 Pending JPH03188504A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05143108A (ja) * 1991-11-20 1993-06-11 Hitachi Ltd プロセスの適応制御方法
US5410470A (en) * 1992-05-12 1995-04-25 Hitachi, Ltd. Process control method and system with employment of fuzzy inference

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05143108A (ja) * 1991-11-20 1993-06-11 Hitachi Ltd プロセスの適応制御方法
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