JPH0318770B2 - - Google Patents
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- JPH0318770B2 JPH0318770B2 JP59022966A JP2296684A JPH0318770B2 JP H0318770 B2 JPH0318770 B2 JP H0318770B2 JP 59022966 A JP59022966 A JP 59022966A JP 2296684 A JP2296684 A JP 2296684A JP H0318770 B2 JPH0318770 B2 JP H0318770B2
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- 101100262183 Arabidopsis thaliana TTL2 gene Proteins 0.000 description 9
- 101000658638 Arabidopsis thaliana Protein TRANSPARENT TESTA 1 Proteins 0.000 description 7
- 102100029469 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Human genes 0.000 description 3
- 101710097421 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Proteins 0.000 description 3
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00307—Modifications for increasing the reliability for protection in bipolar transistor circuits
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
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- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00346—Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents
- H03K19/00353—Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in bipolar transistor circuits
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/01—Modifications for accelerating switching
- H03K19/013—Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits
-
- H—ELECTRICITY
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- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/15—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
- H03K5/151—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with two complementary outputs
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はゲート回路としてのTTL回路に関し
特にセツト・リセツト(S−R)形ラツチ回路と
共に用いるTTL回路に関する。
特にセツト・リセツト(S−R)形ラツチ回路と
共に用いるTTL回路に関する。
従来技術と問題点
一般的に1つ又はそれ以上のS−R形ラツチ回
路(以下、ラツチ回路と称す)に対してストロー
ブゲートとして1組(2段)のTTL回路が用い
られ、複数個のラツチ回路にストローブ出力を並
列に供給している。この場合入力ストローブ位相
に対して第1段TTL回路から反転信号として逆
相ストローブ出力がラツチ回路に供給され、第2
段TTL回路からは非反転信号として入力ストロ
ーブ位相と同相のストローブ出力がラツチ回路に
供給される。ラツチ回路は入力ストローブ信号に
従つて書込みモードとホールドモールドが切り替
わり、ラツチ回路の入力がハイレベル(「H」)の
とき出力が「H」となるがこの場合第1段および
第2段TTL回路からのストローブ出力の「H」、
「L」の切り替わり時においてもラツチ回路の出
力は「H」を維持する必要がある。しかしなが
ら、TTL回路が2段に構成されており第1段
TTL回路の出力に容量性負荷があるため、第1
段TTL回路の出力を入力として受ける第2段
TTL回路においては、入力信号の切替りが第1
段TL回路の入力信号より遅れ、さらに第2段
TTL回路の出力にも容量性負荷があるためその
出力はさらに遅延する。その結果、第1段TTL
回路のストローブ出力の「H」から「L」への切
り替わりと第2段TTL回路のストローブ出力の
「L」から「H」への切り替わりとの間に時間差
を生じ、このため両方のストローブ出力信号に
「L」の状態が発生し、これがラツチ回路の各々
のアンドゲートに入力されるためラツチ回路の出
力が「L」となり、短時間ではあるが出力特性に
グリツヂを生ずる問題があつた。
路(以下、ラツチ回路と称す)に対してストロー
ブゲートとして1組(2段)のTTL回路が用い
られ、複数個のラツチ回路にストローブ出力を並
列に供給している。この場合入力ストローブ位相
に対して第1段TTL回路から反転信号として逆
相ストローブ出力がラツチ回路に供給され、第2
段TTL回路からは非反転信号として入力ストロ
ーブ位相と同相のストローブ出力がラツチ回路に
供給される。ラツチ回路は入力ストローブ信号に
従つて書込みモードとホールドモールドが切り替
わり、ラツチ回路の入力がハイレベル(「H」)の
とき出力が「H」となるがこの場合第1段および
第2段TTL回路からのストローブ出力の「H」、
「L」の切り替わり時においてもラツチ回路の出
力は「H」を維持する必要がある。しかしなが
ら、TTL回路が2段に構成されており第1段
TTL回路の出力に容量性負荷があるため、第1
段TTL回路の出力を入力として受ける第2段
TTL回路においては、入力信号の切替りが第1
段TL回路の入力信号より遅れ、さらに第2段
TTL回路の出力にも容量性負荷があるためその
出力はさらに遅延する。その結果、第1段TTL
回路のストローブ出力の「H」から「L」への切
り替わりと第2段TTL回路のストローブ出力の
「L」から「H」への切り替わりとの間に時間差
を生じ、このため両方のストローブ出力信号に
「L」の状態が発生し、これがラツチ回路の各々
のアンドゲートに入力されるためラツチ回路の出
力が「L」となり、短時間ではあるが出力特性に
グリツヂを生ずる問題があつた。
発明の目的
本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、S−
R形ラツチ回路と共に用いるTTL回路において
第1段TTL回路のフエイズ・スプリツタ・トラ
ンジスタのコレクタと第2段TTL回路の入力ト
ランジスタのベースとの間をダイオード手段を介
して結合することに着目し、これによつて入力ス
トローブ信号に対する逆相および同相のストロー
ブ出力信号がラツチ回路に供給されるとき同時に
「L」になるタイミングを生じないようにするこ
とによつてラツチ回路の出力グリツヂを低減する
ようにしたTTL回路を提供することにある。
R形ラツチ回路と共に用いるTTL回路において
第1段TTL回路のフエイズ・スプリツタ・トラ
ンジスタのコレクタと第2段TTL回路の入力ト
ランジスタのベースとの間をダイオード手段を介
して結合することに着目し、これによつて入力ス
トローブ信号に対する逆相および同相のストロー
ブ出力信号がラツチ回路に供給されるとき同時に
「L」になるタイミングを生じないようにするこ
とによつてラツチ回路の出力グリツヂを低減する
ようにしたTTL回路を提供することにある。
発明の構成
この目的は、本発明によれば、入力信号により
反応するフエイズ・スプリツタ・トランジスタと
該フエイズ・スプリツタ・トランジスタにより制
御され出力信号を出す出力回路とを有する第1段
ゲート回路と、該第1段ゲート回路の出力信号を
入力しその反転信号を出力する第2段ゲート回路
とを具備し、該第2段ゲート回路の入力端子のレ
ベルを該第1段ゲート回路のフエイズ・スプリツ
タ・トランジスタのコレクタレベルにより制御す
るようにしたことを特徴とするTTL回路、を提
供することにより達成される。
反応するフエイズ・スプリツタ・トランジスタと
該フエイズ・スプリツタ・トランジスタにより制
御され出力信号を出す出力回路とを有する第1段
ゲート回路と、該第1段ゲート回路の出力信号を
入力しその反転信号を出力する第2段ゲート回路
とを具備し、該第2段ゲート回路の入力端子のレ
ベルを該第1段ゲート回路のフエイズ・スプリツ
タ・トランジスタのコレクタレベルにより制御す
るようにしたことを特徴とするTTL回路、を提
供することにより達成される。
実施例
第1図は、本発明の一実施例としてのTTL回
路および本回路が接続されるS−R形ラツチ回路
を示す。第1図においてSRL1〜SRLnは複数個
のS−R形ラツチ回路を示し、通常は一組の
TTL回路TTL1およびTTL2によつて8(n=
8)回路が並列に駆動される。第1段TTL回路
TTL1にはストローブ入力(S)が入力され、
トランジスタQ5のエミツタとQ6のコレクタの共
通接点P1よりストローブ出力()が出力され
る。尚、はSの逆位相を示す。又、第2段
TTL回路TTL2のトランジスタQ10のエミツタ
とQ11のコレクタの共通接点P2よりストローブ出
力(S)が出力される。この場合S=はの逆位相
即ちSと同位相となる。S=は、ラツチ回路SRL
1〜SRLnの各々の一方のアンドゲートAND1
の一方の入力に入力され、は他方のアンドゲー
トAND2の一方の入力に入力される。TTL1の
フエイズ・スプリツタ・トランジスタQ3のコレ
クタとTTL2の入力トランジスタQ7のベース間
に本発明によるダイオード手段(例えば、シヨツ
トキ・バリヤ・ダイオード)D1が図示の極性で
接続され、一方、点P1とQ7のベースとの間には
従来と同様、ダイオード(一般にシヨツトキ・バ
リヤ・ダイオード)D2が図示の極性で接続され
る。
路および本回路が接続されるS−R形ラツチ回路
を示す。第1図においてSRL1〜SRLnは複数個
のS−R形ラツチ回路を示し、通常は一組の
TTL回路TTL1およびTTL2によつて8(n=
8)回路が並列に駆動される。第1段TTL回路
TTL1にはストローブ入力(S)が入力され、
トランジスタQ5のエミツタとQ6のコレクタの共
通接点P1よりストローブ出力()が出力され
る。尚、はSの逆位相を示す。又、第2段
TTL回路TTL2のトランジスタQ10のエミツタ
とQ11のコレクタの共通接点P2よりストローブ出
力(S)が出力される。この場合S=はの逆位相
即ちSと同位相となる。S=は、ラツチ回路SRL
1〜SRLnの各々の一方のアンドゲートAND1
の一方の入力に入力され、は他方のアンドゲー
トAND2の一方の入力に入力される。TTL1の
フエイズ・スプリツタ・トランジスタQ3のコレ
クタとTTL2の入力トランジスタQ7のベース間
に本発明によるダイオード手段(例えば、シヨツ
トキ・バリヤ・ダイオード)D1が図示の極性で
接続され、一方、点P1とQ7のベースとの間には
従来と同様、ダイオード(一般にシヨツトキ・バ
リヤ・ダイオード)D2が図示の極性で接続され
る。
第2図a,bはストローブ入力Sに対するスト
ローブ出力、S=およびラツチ出力DOUTのタイミ
ングを示す図であり、aは従来のTTL回路、b
は本発明によるTTL回路の場合である。第2図
aから明らかなようにの立下り時とS=の立上り
時の間t1−t2に、S=共に「L」となる期間が発
生し、このの「L」とS=の「L」がラツチ回路
のアンドゲートAND1およびAND2に入力さ
れ、入力DINは「H」のためNORの出力は「H」
となりNOTの出力は「L」となる。従つて図に
示すようにDOUTの「H」にグリツヂGが発生す
る。
ローブ出力、S=およびラツチ出力DOUTのタイミ
ングを示す図であり、aは従来のTTL回路、b
は本発明によるTTL回路の場合である。第2図
aから明らかなようにの立下り時とS=の立上り
時の間t1−t2に、S=共に「L」となる期間が発
生し、このの「L」とS=の「L」がラツチ回路
のアンドゲートAND1およびAND2に入力さ
れ、入力DINは「H」のためNORの出力は「H」
となりNOTの出力は「L」となる。従つて図に
示すようにDOUTの「H」にグリツヂGが発生す
る。
一方、本発明のTTL回路では、第1段TTL回
路TTL1において入力信号Sの「L」から「H」
への変化に対しTTL1の出力端P1より先に応答
するフエイズ・スプリツタ・トランジスタQ3の
コレクタ端子(「H」から「L」へ変る)で、一
時的に2段目のTTL2の入力であるQ7のベース
をコントロールし、その後従来通り出力トランジ
スタQ7のオフからオンの変化に伴うTTL1の出
力端P1でコントロールするようにしている。従
つてTTL2の入力トランジスタであるQ7のベー
ス電流は、従来のようにQ6のオンに伴い引き抜
かれる時よりも先にQ3のオンにより一時的に引
き抜かれる。つまりダイオードD1によつてその
入力信号の変化がTTL1の出力信号の立下がつ
た時刻t1より早く起こることになり、その結果
TTL2の出力信号であるS=の立上りが従来の如
く遅れることはなくなる。
路TTL1において入力信号Sの「L」から「H」
への変化に対しTTL1の出力端P1より先に応答
するフエイズ・スプリツタ・トランジスタQ3の
コレクタ端子(「H」から「L」へ変る)で、一
時的に2段目のTTL2の入力であるQ7のベース
をコントロールし、その後従来通り出力トランジ
スタQ7のオフからオンの変化に伴うTTL1の出
力端P1でコントロールするようにしている。従
つてTTL2の入力トランジスタであるQ7のベー
ス電流は、従来のようにQ6のオンに伴い引き抜
かれる時よりも先にQ3のオンにより一時的に引
き抜かれる。つまりダイオードD1によつてその
入力信号の変化がTTL1の出力信号の立下がつ
た時刻t1より早く起こることになり、その結果
TTL2の出力信号であるS=の立上りが従来の如
く遅れることはなくなる。
つまり、第2図bに示すようにの立下り時刻
t1より以前にS=の立上りt3を実施するようにした
ので、図に示すように、DOUTの「H」に発生する
グリツヂGを低減することができる。このグリツ
ヂレベルはラツチ回路のしきい値以下に押えるこ
とができるので誤動作を防止することができる。
t1より以前にS=の立上りt3を実施するようにした
ので、図に示すように、DOUTの「H」に発生する
グリツヂGを低減することができる。このグリツ
ヂレベルはラツチ回路のしきい値以下に押えるこ
とができるので誤動作を防止することができる。
この場合、TTL1のフエイズ・スプリツタ・
トランジスタQ3のコレクタ出力はシヨツトキ・
ダイオードD1を経てTTL2の入力トランジスタ
Q7のベースに入力され、容量性の負荷を伴わな
いためにQ7のコレクタを素早く立上げることが
できる。この場合、従来はTTL1とTTL2との
接続はダイオードD2のみであり、Q6の出力は通
常容量性の負荷があるためにその容量が大であれ
ばある程ストローブ出力の「H」から「L」の
切り替わりはだら下り特性となり、そのため
TTL2への信号送出が遅れTTL2のストローブ
出力S=の「L」から「H」への立上りが遅れてい
た。しかし、本発明の如くダイオード手段D1を
介してQ3のコレクタとQ7のベースを接続するこ
とによつて、Q3のコレクタ電位によつてQ7のベ
ース電流を引抜く動作をするので、TTL2はQ6
からの信号を待つことなく立上げることができ
る。前述したようにこの間には容量性負荷はない
ために十分高速に動作することができる。
トランジスタQ3のコレクタ出力はシヨツトキ・
ダイオードD1を経てTTL2の入力トランジスタ
Q7のベースに入力され、容量性の負荷を伴わな
いためにQ7のコレクタを素早く立上げることが
できる。この場合、従来はTTL1とTTL2との
接続はダイオードD2のみであり、Q6の出力は通
常容量性の負荷があるためにその容量が大であれ
ばある程ストローブ出力の「H」から「L」の
切り替わりはだら下り特性となり、そのため
TTL2への信号送出が遅れTTL2のストローブ
出力S=の「L」から「H」への立上りが遅れてい
た。しかし、本発明の如くダイオード手段D1を
介してQ3のコレクタとQ7のベースを接続するこ
とによつて、Q3のコレクタ電位によつてQ7のベ
ース電流を引抜く動作をするので、TTL2はQ6
からの信号を待つことなく立上げることができ
る。前述したようにこの間には容量性負荷はない
ために十分高速に動作することができる。
発明の効果
本発明によれば、第1段TTL回路のフエイ
ズ・スプリツタ・トランジスタのコレクタと第2
段TTL回路の入力トランジスタのベースとの間
をダイオード手段により結合することによつて、
S−R形ラツチ回路の出力におけるグリツヂを低
減することができる。
ズ・スプリツタ・トランジスタのコレクタと第2
段TTL回路の入力トランジスタのベースとの間
をダイオード手段により結合することによつて、
S−R形ラツチ回路の出力におけるグリツヂを低
減することができる。
第1図は、本発明による一実施例としての
TTL回路および本回路が接続されるS−R形ラ
ツチ回路を示し、第2図a,bはストローブ入力
に対するストローブ出力の各々およびラツチ出力
のタイミングを従来と比較して示したタイミング
図である。 D1……ダイオード手段、D2……シヨツトキ・
ダイオード、Q3……フエイズ・スプリツタ・ト
ランジスタ、Q7……入力トランジスタ、SRL1
〜SRLn……S−R形ラツチ回路、AND1,
AND2……アンドゲート。
TTL回路および本回路が接続されるS−R形ラ
ツチ回路を示し、第2図a,bはストローブ入力
に対するストローブ出力の各々およびラツチ出力
のタイミングを従来と比較して示したタイミング
図である。 D1……ダイオード手段、D2……シヨツトキ・
ダイオード、Q3……フエイズ・スプリツタ・ト
ランジスタ、Q7……入力トランジスタ、SRL1
〜SRLn……S−R形ラツチ回路、AND1,
AND2……アンドゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力信号により反応するフエイズ・スプリツ
タ・トランジスタと該フエイズ・スプリツタ・ト
ランジスタにより制御され出力信号を出す出力回
路とを有する第1段TTL回路と、 該第1段TTL回路の出力信号を入力しその反
転信号を出力する第2段TTL回路と、 カソード側が該フエイズ・スプリツタ・トラン
ジスタのコレクタに接続され、アノード側が該第
2段TTL回路の入力端子に接続された第1のダ
イオード手段と、 カソード側が該第1段TTL回路の出力端子に
接続され、アノード側が該第2段TTL回路の入
力端子に接続された第2のダイオード手段とを備
え、 該第2段TTL回路の入力端子のレベルを該第
1段TTL回路のフエイズ・スプリツタ・トラン
ジスタのコレクタレベルにより、該第1段TTL
回路の出力信号が高レベルから低レベルに変化す
る時のみ、該第2段TTL回路の出力信号の低レ
ベルから高レベルへの立上がりが速くなるように
制御することを特徴とするTTL回路。 2 該第1及び第2のダイオード手段は、シヨツ
トキ・バリア・ダイオードである特許請求の範囲
第1項に記載のTTL回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59022966A JPS60172821A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | Ttl回路 |
KR1019850000791A KR890004998B1 (ko) | 1984-02-13 | 1985-02-08 | 마이크로 콤퓨터 시스템용 게이트회로 |
US06/700,413 US4703202A (en) | 1984-02-13 | 1985-02-11 | Two-stage gate circuit providing inverted and non-inverted outputs |
DE8585300929T DE3568117D1 (en) | 1984-02-13 | 1985-02-13 | A gate circuit for use in a microcomputer system |
EP85300929A EP0156477B1 (en) | 1984-02-13 | 1985-02-13 | A gate circuit for use in a microcomputer system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59022966A JPS60172821A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | Ttl回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172821A JPS60172821A (ja) | 1985-09-06 |
JPH0318770B2 true JPH0318770B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=12097318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59022966A Granted JPS60172821A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | Ttl回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4703202A (ja) |
EP (1) | EP0156477B1 (ja) |
JP (1) | JPS60172821A (ja) |
KR (1) | KR890004998B1 (ja) |
DE (1) | DE3568117D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4839537A (en) * | 1986-11-29 | 1989-06-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | BicMO logic circuit |
US4777391A (en) * | 1987-07-17 | 1988-10-11 | Signetics Corporation | Bipolar multiplexer having a select buffer circuit with a charging and discharging circuit |
US4973862A (en) * | 1989-03-07 | 1990-11-27 | National Semiconductor Corporation | High speed sense amplifier |
US5027010A (en) * | 1989-10-04 | 1991-06-25 | Motorola, Inc. | TTL output driver having an increased high output level |
JPH05122017A (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | シユミツトトリガ入力バツフア回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5378159A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-11 | Fujitsu Ltd | Logic circuit |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS544560A (en) * | 1977-06-14 | 1979-01-13 | Nec Corp | Semiconductor inverter circuit |
JPS5592040A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-12 | Fujitsu Ltd | Ttl gate circuit |
EP0089441B1 (fr) * | 1982-03-24 | 1989-06-21 | International Business Machines Corporation | Générateur de valeur vraie/complément |
US4424455A (en) * | 1982-04-22 | 1984-01-03 | Motorola, Inc. | Glitch eliminating data selector |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP59022966A patent/JPS60172821A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-08 KR KR1019850000791A patent/KR890004998B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-02-11 US US06/700,413 patent/US4703202A/en not_active Expired - Fee Related
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