JPH0318645A - Accumulator fuel injection device for diesel engine - Google Patents
Accumulator fuel injection device for diesel engineInfo
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- JPH0318645A JPH0318645A JP15134789A JP15134789A JPH0318645A JP H0318645 A JPH0318645 A JP H0318645A JP 15134789 A JP15134789 A JP 15134789A JP 15134789 A JP15134789 A JP 15134789A JP H0318645 A JPH0318645 A JP H0318645A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、ディーゼルエンジンの蓄圧式燃料噴射装置に
関するものである.
『従来の技術」
ディーゼルエンジンの蓄圧式燃料噴射装置の構成及び制
御方法等については、特開昭62−258160号公報
等により既に提案されている.「発明が解決しようとす
る課題』
しかしながら、従来技術における制御方法は、ディーゼ
ルエンジンの定常運転時の最適制御を目的としているも
のであって、過渡運転時に対して積極的な制御を行うも
のではない.特に急加速運転時の高圧供給ポンプの制御
においては、コモンレール圧力を所定の圧力まで短時間
で昇圧させる必要があり、低圧から所定の圧力まで全圧
送を行うため、所定圧力以上に昇圧するいわゆるオーバ
シュートにより高圧供給ポンプにエネルギーロスを生じ
たりする.また、このオーバシュートを防止しようとす
ると所定圧までの昇圧に時間が掛かり、黒煙が発生する
等の問題点がある.これは、エンジン回転数NEとアク
セル開度により求められる高圧供給ポンプに対する制御
信号の補正値が固定され、加速の大きさに極め細かく対
応できないことによる.
本発明は、前記した点に着目してなされたものであり、
アクセル開度により求められるエンジン負荷の変化率Δ
α/Δtを制御パラメータとして、加速運転時の高圧供
給ポンプの吐出量制御を行い、コモンレール圧力を所定
圧まで昇圧する際にいわゆるオーバシュートを生じない
ようにしたディーゼルエンジンの蓄圧式燃料噴射装置を
提供することを目的とするものである.
『課題を解決するための手段」
前記目的を達成するための具体的手段は、エンジン回転
数,アクセル開度等の各種の検出イ8号を演算処理手段
に入力し、該演算処理手段において所定のプログラムに
従って演算された制御信号により、高圧供給ポンプから
コモンレール内へ吐出する高圧燃料の吐出量と、該コモ
ンレール内に蓄圧された所定圧の高圧燃料を各気筒へ噴
射する噴射ノズルの開弁とを制御するようにしたディー
ゼルエンジンの蓄圧式燃料噴射装置において、アクセル
開度よりエンジン負荷上昇率を演算するエンジン負荷上
昇率演算手段と、予めエンジン負荷上昇率及びエンジン
回転数と高圧供給ポンプに対する制御信号を補正する昇
圧補正係数との間の特性を記憶する特性記憶手段と、エ
ンジン負荷上昇率とエンジン回転数の値により、該特性
記憶手段から前記昇圧補正係数を算出する昇圧補正係数
算出手段とを設け、箪出された昇圧補正係数に基づいて
演算処理手段により演算された制御信号により高圧供給
ポンプを制御することを特徴とするものである.
「作用」
前記具体的手段によれば、第1図に示すように加速運転
時、予めエンジン回転数,エンジン負待上昇率及び高圧
供給ポンプを制御する制御信号を補正する昇圧補正係数
との間の特性を記憶した特性記憶手段100から、昇圧
補正係数算出千段101がエンジン回転数と、エンジン
負荷上昇率演算千段102により演算されたエンジン負
荷上昇率とに基づいて、前記昇圧補正係数を算出し、そ
の昇圧補正係数に基づいて演算処理手段103により演
算された制御信号により高圧供給ポンプが制御される.
「実施例」
本発明の第1実施例を添付図面第2〜11図に基づいて
説明する.
第2図は、ディーゼルエンジンの蓄圧式燃料噴射装置の
概略の槽戒を示したものである.ディーゼルエンジン1
には、各気簡の燃料室に対してインジェクタ2が配設さ
れ、インジェクタ2からディーゼルエンジン1への燃料
の噴射は、噴射制御用電磁弁3のオン・オフにより制御
される.インジェクタ2は各気筒共通の高圧蓄圧配管い
わゆるコモンレール4に接続され、前記噴射制御用電磁
弁3が開いている間、コモンレール4内の燃料がインジ
ェクタ2によりディーゼルエンジンlに噴射される.こ
のため、コモンレール4には連続的に燃料噴射圧に相当
する高い所定圧が蓄圧される必要があり、チェックバル
ブ5を介装した供給配管6により高圧供給ボンプ7が接
続される.
高圧供給ボンプ7は、燃料タンク8がら燃料供給ボンプ
9を経て吸入した燃料を、ディーゼルエンジンの回転に
同期するカム(図示しない〉によりプランジャを往復動
させて、要求される所定高圧に昇圧し、コモンレール4
に供給するものであり、常にコモンレール圧力を所定高
圧に維持するための吐出量制御装置10を備えている.
前記噴射制御用電磁弁3と吐出量制御装?t 1 0は
、電子016mユニット(以下単にECUという)1l
から出力される制御信号によりその作動を制御される,
ECUI 1は、エンジン回転数センサ12及びアクセ
ル開度センサl3からの検出信号が入力されるとともに
、実コモンレール圧力を検出する圧カセンサ14、及び
水温,吸気温,吸気圧等の各種センサ15からの入力信
すが入力される,ECUIIはこれらの入力信号に基づ
鯵エンジンの運転状態を判断し、所定のブtフグラムに
従って演算処理を行い、前記噴射制御用電磁弁3及び吐
出量制御装[10に対する最適制御信号を出力する,ま
たECUIIには、検出データ,制御プログラム等を記
憶するメモリ(RAM,ROM)くいずれも図示しない
)を備えている6第3図は、ECUIIによる本実施例
装置の制御を示すフローチャートである.
まず、ステップ(以下単にSと表示する)200及びS
202において、それぞれエンジン回転数NEとエンジ
ン負荷αを検出する,S204ではエンジン負荷上昇率
Δα/Δtを算出する.続いて8206に進んで、基本
噴射量Q IIAJIIを算出する.基本噴射iQ I
A l *は、第4図に示すようにエンジン回転数N
Eとエンジン負荷αよりなる特性?ップ(A)から算出
される,S208では、水温,吸気温,吸気圧等が各種
センサ15により検出される.続いて8210では、実
コモンレール圧力Pc’が圧カセンサ14により検出さ
れアナログ/デジタル変換される.次に8212へ進ん
で、前記6206で算出された基本噴射IQsAs富に
対して、5208で検出された水温,吸気温,吸気圧等
に基づいて補正した指令噴射JIQ,..を算出する.
指令噴射量Q y t−よ、インジエクタ2からディー
ゼルエンジンlへ噴射される燃料の最終的な噴射量に相
当する.続いてS214では,指令コモンレール圧力P
eを算出する.指令コモンレール圧力P@は、第5図に
示すようにエンジン回転数NEと前記指令噴射量Q r
imよりなる特性マ・yプ(B)から算出される,S2
16に進んで、高圧供給ポンプ7の基本庄送開始時期T
Fm^amを算出する.基本庄送開始時期T,い■は、
第6図に示すように前記指令コモンレール圧力Pcと指
令噴射量Q vtwよりなる特性マップ(C)から算出
される.続いてS218では、高圧供給ポンプ7の圧?
開始時期T,を、式T − ” T t sあ@v1+
Tv**より算出する,TF■は.前記指令コモンレー
ル圧力Pcと実コモンレール圧力P C’の偏差に昇圧
補正係数kを乗じたT wmw= k (P e P
6’ )で示される.昇圧補正係数kは第7図に示す
ように、エンジン負荷上昇率Δα/Δ七とエンジン回転
数NEよりなる特性マップ(D)により算出する.
この特性マツア(D)は、エンジン回転数NBが低い程
、昇圧補正係数kの値を大きくし、またエンジン回転i
NEが低い程、エンジン負荷.E昇率Δα/Δしの大き
な値で昇任補正係数kを急激に減少するように設定して
ある.これは、第10[2に示すように加速運転時、指
令コモンレール圧力Pcの立上り時と、実コモンレール
圧力Pc’の立上り時に遅れが生じ、この遅れは、エン
ジン回転数NBが低い程、高圧供給ボンプ7による所定
圧までの昇圧に掛かる時間が長くなることによる.この
特性マップ(D)及び前記各特性マップ(八),(B)
,(C)は、F.CU11のメモリ(11.0M>に予
め記憶しておく.
?<3220では、前記S212で算出された指令噴射
ffiQ■.を、インジェクタ2からディーゼルエンジ
ン1へ噴射するために噴射制御用電磁弁3を駆動するイ
ンジェクタ電磁弁パルスを出力する.さらにS222で
は、前記S218で算出した高圧供給ポンプ7の圧送開
始時期Tyに基づいて、高圧供給ポンプ7の吐出量を制
御する吐出量制御装!10を駆動する高江供給ポンプ電
磁弁パルスが出力される.
第8図は、前記第3[!Iに示したフローチャートの実
行周期(エンジン1気K間隔)におけるパルス割込みに
よる処理を示したものである.フローチャートに示す各
ステップの処理は、通常パルス割込みにより実行される
が、エンジン負荷α.水温.吸気温.及び実コモンレー
ル圧力Pa’の検出値は、一定時間毎の時間割込みによ
り入力する.このように、前記エンジン負荷α等を時間
割込みにより入力するのは、パルス割込みにより入力す
るとエンジン回転数NEが低い場合、入力間隔が開き過
ぎることによる.このうち特に実コモンレールPc’は
、一定時間毎の時間割込みのみによる検出と、前記した
パルス割込みによる検出とを併用している.
前記パルス割込みを行うためのタイミングは、エンジン
回転数センサ12のピックアップコイルから出力される
パルス信号に基づいて規制される.エンジン回転数セン
サ12は、ディーゼルエンジン1の回転に同期する歯車
状のバルサ(図示せず)に対応して設けられ、バルサの
1歯が通過する毎に1パルスを出力する.また,該バル
サには、1気筒間隔毎に欠歯が形成されている,
以下、第3図のフローチャートの実行同期におけるパル
ス割込みによるステップ処理の数例について第8図を参
照して説明する.
S200のエンジン回転数NEの検出は、1気筒間隔毎
に設けられた欠歯による長矩形パルス「P」を含むパル
ス「6」〜「6」のパルス間隔の時間を演算して算出す
る.
また、バルス「0」のタイミングでは、インジェクタ2
の噴射制御用電磁弁3の通電開始時期TT(以下単にT
Tという)及び通電間隔TQ(以下川にTQという)と
が設定される.具体的には、TTは回転数と燃料噴射量
との関係から、またTQは回転数とコモンレール圧力と
の関係からそれぞれ求められ、TTは噴射タイミング,
TQは噴射量に相当し、角度演算若しくは時間演算によ
り設定される.
バルス「2」のタイミングでは、S210の実コモンレ
ール圧力Pa’が検出されてアナログ/デジタル変換さ
れる.パルス「3」のタイミングでは、前記したエンジ
ン負荷上昇率Δa/Δtとエンジン回転*NBよりなる
特性マップにより、昇圧補正係数kを算出する.さらに
、パルス「5」のタイミングでは、次気簡の高圧供給ポ
ンプ7の圧送開始時期T,が算出されるとともに、この
間に次気簡のTT.TQの演算も実行される.この気簡
における高圧供給ポンプ7の圧送開始時期Trの電磁弁
パルスは角度演算若しくは、時間演算により設定された
量だけ前気筒のパルス「0」よりカウントされた昇任行
程の途中の時期でオンとなりバルスr4,でオフとなる
。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [Field of Industrial Application] The present invention relates to an accumulator fuel injection device for a diesel engine. ``Prior Art'' The configuration and control method of a pressure accumulator fuel injection device for a diesel engine have already been proposed in Japanese Patent Laid-Open Publication No. 62-258160. "Problem to be Solved by the Invention" However, the control methods in the prior art are aimed at optimal control during steady operation of the diesel engine, and do not actively control during transient operation. .Especially when controlling a high-pressure supply pump during sudden acceleration operation, it is necessary to raise the common rail pressure to a predetermined pressure in a short time. Overshoot can cause energy loss in the high-pressure supply pump.Also, if you try to prevent this overshoot, it takes time to raise the pressure to the specified pressure, which causes problems such as the generation of black smoke. This is because the correction value of the control signal for the high-pressure supply pump determined by the rotational speed NE and the accelerator opening is fixed, and cannot respond extremely precisely to the magnitude of acceleration.The present invention has been made with attention to the above-mentioned points. can be,
Engine load change rate Δ determined by accelerator opening
A pressure accumulator fuel injection system for a diesel engine that uses α/Δt as a control parameter to control the discharge amount of a high-pressure supply pump during acceleration operation to avoid so-called overshoot when increasing common rail pressure to a predetermined pressure. The purpose is to provide ``Means for Solving the Problems'' The specific means for achieving the above purpose is to input various detections such as engine rotation speed, accelerator opening, etc. Control signals calculated according to the program determine the amount of high-pressure fuel discharged from the high-pressure supply pump into the common rail, and the opening of injection nozzles that inject high-pressure fuel at a predetermined pressure accumulated in the common rail into each cylinder. In an accumulator fuel injection device for a diesel engine, the engine load increase rate calculation means calculates the engine load increase rate from the accelerator opening degree, and the engine load increase rate, engine speed, and control for the high pressure supply pump are provided in advance. a characteristic storage means for storing characteristics between the boost correction coefficient and the boost correction coefficient for correcting the signal; and a boost correction coefficient calculation means for calculating the boost correction coefficient from the characteristic storage means based on the values of the engine load increase rate and the engine rotation speed. The high-pressure supply pump is controlled by a control signal calculated by a calculation processing means based on the calculated boost correction coefficient. "Effect" According to the specific means, as shown in FIG. 1, during acceleration operation, the difference between the engine speed, the engine load increase rate, and the boost correction coefficient for correcting the control signal for controlling the high-pressure supply pump is determined in advance. From the characteristic storage means 100 that stores the characteristics, the boost correction coefficient calculation stage 101 calculates the boost correction coefficient based on the engine rotation speed and the engine load increase rate calculated by the engine load increase rate calculation stage 102. The high-pressure supply pump is controlled by a control signal calculated by the calculation processing means 103 based on the pressure increase correction coefficient. ``Example'' A first example of the present invention will be described based on the accompanying drawings 2 to 11. Figure 2 shows a schematic diagram of the accumulator fuel injection system for diesel engines. diesel engine 1
An injector 2 is disposed in each fuel chamber, and injection of fuel from the injector 2 to the diesel engine 1 is controlled by turning on and off an injection control solenoid valve 3. The injector 2 is connected to a high-pressure accumulator pipe common to each cylinder, so-called common rail 4, and while the injection control solenoid valve 3 is open, fuel in the common rail 4 is injected into the diesel engine l by the injector 2. Therefore, it is necessary to continuously accumulate a high predetermined pressure corresponding to the fuel injection pressure in the common rail 4, and a high-pressure supply pump 7 is connected to the common rail 4 through a supply pipe 6 with a check valve 5 interposed therebetween. The high-pressure supply pump 7 boosts the fuel sucked from the fuel tank 8 through the fuel supply pump 9 to a required predetermined high pressure by reciprocating the plunger using a cam (not shown) synchronized with the rotation of the diesel engine. common rail 4
It is equipped with a discharge amount control device 10 to constantly maintain the common rail pressure at a predetermined high pressure. The injection control solenoid valve 3 and the discharge amount control device? t 1 0 is electronic 016m unit (hereinafter simply referred to as ECU) 1l
Its operation is controlled by the control signal output from the
The ECUI 1 receives detection signals from an engine speed sensor 12 and an accelerator opening sensor l3, and also receives signals from a pressure sensor 14 that detects actual common rail pressure, and various sensors 15 such as water temperature, intake air temperature, and intake pressure. Input signals are input, and the ECU II determines the operating state of the horse mackerel engine based on these input signals, performs arithmetic processing according to a predetermined button program, and controls the injection control solenoid valve 3 and the discharge amount control device [ 10, and the ECU II is equipped with a memory (RAM, ROM, both not shown) for storing detection data, control programs, etc. 6 Figure 3 shows this embodiment using the ECU II. It is a flowchart showing the control of the device. First, steps (hereinafter simply referred to as S) 200 and S
In step 202, the engine speed NE and engine load α are detected, and in step S204, the engine load increase rate Δα/Δt is calculated. Next, the process advances to 8206 to calculate the basic injection amount QIIAJII. Basic injection iQ I
A l * is the engine speed N as shown in Fig. 4.
Characteristics consisting of E and engine load α? In step S208, water temperature, intake air temperature, intake pressure, etc. are detected by various sensors 15. Next, at 8210, the actual common rail pressure Pc' is detected by the pressure sensor 14 and converted from analog to digital. Next, the process proceeds to 8212, and the commanded injection JIQ, . .. Calculate.
The commanded injection amount Q y t- corresponds to the final injection amount of fuel injected from the injector 2 to the diesel engine l. Next, in S214, the command common rail pressure P
Calculate e. The command common rail pressure P@ is determined by the engine speed NE and the command injection amount Q r as shown in FIG.
S2 calculated from the characteristic map (B) consisting of im
Proceed to step 16 to determine the basic pumping start time T of the high-pressure supply pump 7.
Calculate Fm^am. The basic shipping start time is T.
As shown in FIG. 6, it is calculated from a characteristic map (C) consisting of the commanded common rail pressure Pc and the commanded injection quantity Qvtw. Subsequently, in S218, the pressure of the high pressure supply pump 7?
The start time T, is expressed as T − ” T ts@v1+
TF■ calculated from Tv** is. T wmw = k (P e P
6'). As shown in FIG. 7, the pressure increase correction coefficient k is calculated using a characteristic map (D) consisting of the engine load increase rate Δα/Δ7 and the engine speed NE. This characteristic matua (D) increases the value of the boost correction coefficient k as the engine speed NB decreases, and also increases the value of the boost correction coefficient k as the engine speed NB decreases.
The lower the NE, the lower the engine load. The promotion correction coefficient k is set to decrease rapidly when the E promotion rate Δα/Δshi is large. As shown in No. 10 [2], during acceleration operation, there is a delay between the rise of the command common rail pressure Pc and the rise of the actual common rail pressure Pc'. This is due to the longer time it takes for pump 7 to raise the pressure to the specified pressure. This characteristic map (D) and each of the above characteristic maps (8), (B)
, (C) is F. It is stored in advance in the memory (11.0M>) of the CU 11. In ?<3220, the injection control solenoid valve 3 is activated to inject the commanded injection ffiQ■. calculated in the above S212 from the injector 2 to the diesel engine 1. Further, in S222, a discharge amount control device !10 that controls the discharge amount of the high-pressure supply pump 7 is output based on the pumping start timing Ty of the high-pressure supply pump 7 calculated in S218. The driving Takae supply pump electromagnetic valve pulse is output. Fig. 8 shows the processing by pulse interrupt in the execution cycle (engine 1 K interval) of the flowchart shown in the above-mentioned No. 3 [!I]. The processing of each step shown in the flowchart is normally executed by pulse interrupts, but the detected values of engine load α, water temperature, intake temperature, and actual common rail pressure Pa' are input by time interrupts at fixed time intervals. The reason why the engine load α, etc. is input by time interrupt is that if input by pulse interrupt, the input interval is too wide when the engine speed NE is low.Among these, in particular, the actual common rail Pc' is input at fixed time intervals. Detection using only the time interrupt and detection using the pulse interrupt described above are used together. The timing for performing the pulse interrupt is regulated based on the pulse signal output from the pickup coil of the engine rotation speed sensor 12. The engine speed sensor 12 is provided corresponding to a gear-shaped balsa (not shown) that synchronizes with the rotation of the diesel engine 1, and outputs one pulse every time one tooth of the balsa passes. In the balsa, missing teeth are formed at intervals of one cylinder.Hereinafter, several examples of step processing using pulse interrupts in execution synchronization of the flowchart in FIG. 3 will be described with reference to FIG. 8. The engine rotation speed NE is detected by calculating the pulse interval time of pulses "6" to "6" including the long rectangular pulse "P" due to missing teeth provided for each cylinder interval. At timing "0", injector 2
The energization start timing TT of the injection control solenoid valve 3 (hereinafter simply referred to as T
T) and energization interval TQ (hereinafter referred to as TQ) are set. Specifically, TT is determined from the relationship between rotation speed and fuel injection amount, TQ is determined from the relationship between rotation speed and common rail pressure, and TT is determined from the injection timing,
TQ corresponds to the injection amount and is set by angle calculation or time calculation. At the timing of pulse "2", the actual common rail pressure Pa' of S210 is detected and converted from analog to digital. At the timing of pulse "3", the boost correction coefficient k is calculated using the characteristic map made up of the engine load increase rate Δa/Δt and the engine rotation *NB described above. Furthermore, at the timing of pulse "5", the pumping start timing T of the high pressure supply pump 7 for the next batch is calculated, and during this period, the TT. The TQ calculation is also executed. The solenoid valve pulse at the pumping start timing Tr of the high-pressure supply pump 7 in this brief is turned on at a time in the middle of the promotion process counted from the pulse "0" of the previous cylinder by an amount set by angle calculation or time calculation. It turns off with pulse r4.
前記以外に機関負荷α.水温.吸気温.実コモンレール
圧力Pc’が、ある一定時間間隔で割込よせることで入
力され、これに基づいて所定のステップ処理が実行され
る.
第9図は、本実施例装胃(6気筒)のタイミングチャー
トである.
(A)は、ディーゼルエンジンのクランク角を示し、(
B),(C)はそれぞれ気簡判別信号を示す.(D)は
前記第7図に示したパルスrQJに相当するパルス信号
である.(C)はそれぞれ各気筒毎に前記(D>で示さ
れるパルス出力のタイミングで、噴射制御用電磁弁3の
開弁を制御するTT及びTQを規制するパルス信号を示
す.(F〉は、燃料噴射時の実コモンレール圧力Pc”
の変動を示したものである. (G).,. (引)及
び(1)は、それぞれ1気筒当たり1個F?l1!れた
高圧供給ボンプ7の吐出量制御装置10/J?御するた
めの電磁弁パルス信号を示し、前気−6バルスrQJの
タイミングから力t
ウントされて゛決tgれる圧送開始時期T,を前述?た
方法で求めて通電することにより実コモンレール圧力P
c’を所定圧力まで昇圧させる.尚、本実施例の高圧供
給ボンプ7は、1個につき1回転2圧遇する機能を備え
たものであり、高圧供給ボンプ7の個数はエンジン気筒
数の半分である.
また、(G’),(H’)及び(l゛)は、前記各高圧
供給ポンプ7のプランジャを往復移動させるためのカム
のカムリフトを示す.
本実施例装置の加速時の作動について、第10図を参照
して説明する.
ディーゼルエンジン1が加速運転状態にある場合、エン
ジン負荷αは(a)に示すように増加する.この増加に
伴い、指令噴射量Q,..(実噴射量),指令コモンレ
ール圧力Pcがそれぞれ(b ),(c )に示すよう
に増加する.指令コモンレール圧力Pcの増加に伴い、
高圧供給ポンプ7の基本圧送開始時斯T■.■が逐次算
出される.さらに、エンジン負荷上昇率Δα/Δtとエ
ンジン回転数NEとの閏係から昇圧補正係数kを求め、
指令コモンレ?ル圧力Pcと実コモンレール圧力P1と
の偏差に乗じてT2■を算出する.該T FBIを前記
基本圧送開始時期T FIIAIII+に加えて高圧供
給ボンプ7の圧送開始時期T,を算出し、これに基づい
て、高圧供給ポンブ7からコモンレール4への高圧燃料
の吐出量を制御することにより、コモンレール圧力を指
令コモンレール圧力Pcにまで昇圧する.指令コモンレ
ール圧力Pcと実コモンレール圧力Pe’とは、同IM
(d)に示すようにある遅れを生じるが、実コモンレー
ル圧力Pc’は圧カセンサ14によりフィードバックさ
れ、指令コモンレール圧力Pcと実コモンレール圧力P
a’の偏差に対して、前記のように昇圧補正係数kが求
められる.従って、エンジン回転数により変化する前記
遅れを見込んで制御できるとともに、加速運転時、刻々
と変化するエンジン負荷上昇率Δα/Δtに基づいて、
昇圧補正係数kを可変とすることにより、同図(d)の
点線で示すように補正係数が固定であったため発生した
実コモンレール圧力Pc’のオーバシュートを抑え、指
令コモンレール圧力Pcに正確に追従させることができ
る.
第11図は、エンジン負荷αをステップ的に変化させて
実験した場合の指令コモンレール圧力Pcと実コモンレ
ール圧力Pc’の変化を示したグラフである.同1ff
i(a)は昇圧補正係数kを固定した場合であって、実
コモンレール圧力Pc’に約18MPaのオーバシュー
トが発生しているが、同[2(b)のように昇圧補正係
数kを可変とした場合には、オーバシュートの発生がな
い.第12図は、第2実施例装置の制御を示すフローチ
ャートである.
該フローチャートは、前記第1実施例の場合のフローチ
ャート(第3図)の8216のみを変更したものである
ので、その変更した部分について説明する.
S214で指令コモンレール圧力Pcが算出された後、
S217でその指令コモンレール圧力Pcに対して補正
を行って、補正指令コモンレール圧力P 6v*tを、
P @,■= k ’ ・P aにより算出する.k″
は昇圧補正係数であって、第13図に示すようにエンジ
ン負荷上昇率Δα/Δtとエンジン回転数NEよりなる
特性マップ(E)により算出される.該特性マップ(E
)も、前記第1実施例で説明した昇圧補正係数kを求め
る特性マップ(D)(第7図)と同様に、エンジン回転
数NEが低い程、昇圧補正係数k′の値を大きくし、ま
たエンジン回転数NEが低い程、エンジン負荷上昇率Δ
α/Δtの大きな値で昇圧補正係数k′を急激に減少す
るように設定してある.前犯補正指令コモンレール圧力
P av**に基づいて,高圧供給ポンプ7の圧送開始
時期T,がS218で算出され、前記第1実施例で説明
したように、続<8220では、S212で算出された
指令噴射量Q Fll+を、インジェクタ2からディー
ゼルエンジン1へ噴射するために噴射制御用電磁弁3を
駆動するインジエクタ電磁弁パルスを出力する.さらに
S222では、高圧供給ボンプ7の吐出量を制御する吐
出社制御装置10を駆動する高圧供給ポンプ電磁弁パル
スが出力される.
本実施例の場合指令コモンレール圧力Pcに対する昇圧
補正係数k′◆を、加速運転時に変化するエンジン負荷
上昇率Δα/Δtに基づいて可変とすることにより、実
コモンレール圧力Pc’を指令コモンレール圧力Peに
正確に追従させることができる.
尚、前記各実施例においてはエンジン負荷上昇率Δα/
Δtを制御パラメータとしたが、指令コモンレール圧力
Peの変化率ΔPc/Δtを、制御パラメータとするこ
とも可能である.
「発明の効果」
本発明は加速時において、高圧供給ボンブを制御する制
御信号に対する補正係数を固定とせずに、エンジン負荷
上昇率に基づいて可変させることにより、高圧供給ポン
プを極め細かく制御することができ、実コモンレール圧
力を指令コモンレール圧力に正確に追従させオーバシュ
ートを発生することもないから、昇圧に必要な無駄なエ
ネルギーロスが少なく、燃費向上の点でも、騒音防止の
点でも優れた効果がある.In addition to the above, engine load α. water temperature. Intake temperature. The actual common rail pressure Pc' is input by interrupting it at certain fixed time intervals, and predetermined step processing is executed based on this. FIG. 9 is a timing chart of the gastrointestinal system (6 cylinders) of this embodiment. (A) shows the crank angle of the diesel engine, (
B) and (C) show the simple discrimination signals, respectively. (D) is a pulse signal corresponding to the pulse rQJ shown in FIG. 7 above. (C) shows a pulse signal that regulates TT and TQ, which control the opening of the injection control solenoid valve 3, at the pulse output timing indicated by (D>) for each cylinder. (F>) Actual common rail pressure Pc during fuel injection
This shows the fluctuation of . (G). 、. Is (pull) and (1) one F per cylinder each? l1! Discharge amount control device 10/J? The pressure feeding start timing T, which is determined by counting the force t from the timing of the pre-air -6 pulse rQJ, is shown above. The actual common rail pressure P can be determined by
Increase c' to the specified pressure. The high-pressure supply pumps 7 of this embodiment each have a function of applying two pressures per rotation, and the number of high-pressure supply pumps 7 is half the number of engine cylinders. Further, (G'), (H') and (l') indicate cam lifts of cams for reciprocating the plungers of each of the high-pressure supply pumps 7. The operation of the device of this embodiment during acceleration will be explained with reference to FIG. When the diesel engine 1 is in an accelerating operation state, the engine load α increases as shown in (a). With this increase, the commanded injection amount Q, . .. (actual injection amount) and command common rail pressure Pc increase as shown in (b) and (c), respectively. With the increase in command common rail pressure Pc,
When starting the basic pumping of the high-pressure supply pump 7, T■. ■ is calculated sequentially. Furthermore, the boost correction coefficient k is determined from the leap between the engine load increase rate Δα/Δt and the engine speed NE,
Directive Common Re? Calculate T2■ by multiplying the deviation between common rail pressure Pc and actual common rail pressure P1. The pumping start timing T of the high-pressure supply pump 7 is calculated by adding the T FBI to the basic pumping start timing TFIIAIII+, and based on this, the discharge amount of high-pressure fuel from the high-pressure supply pump 7 to the common rail 4 is controlled. By doing so, the common rail pressure is increased to the command common rail pressure Pc. The command common rail pressure Pc and the actual common rail pressure Pe' are the same IM.
Although a certain delay occurs as shown in (d), the actual common rail pressure Pc' is fed back by the pressure sensor 14, and the command common rail pressure Pc and the actual common rail pressure P are fed back.
For the deviation of a', the boost correction coefficient k is determined as described above. Therefore, it is possible to control the delay that changes depending on the engine speed, and also to control the delay based on the engine load increase rate Δα/Δt that changes every moment during acceleration operation.
By making the boost correction coefficient k variable, as shown by the dotted line in the same figure (d), the overshoot of the actual common rail pressure Pc' that occurred when the correction coefficient was fixed is suppressed, and the command common rail pressure Pc is accurately tracked. You can FIG. 11 is a graph showing changes in the command common rail pressure Pc and the actual common rail pressure Pc' when an experiment was performed by changing the engine load α stepwise. Same 1ff
i(a) shows the case where the boost correction coefficient k is fixed, and an overshoot of about 18 MPa occurs in the actual common rail pressure Pc'; In this case, no overshoot occurs. FIG. 12 is a flowchart showing the control of the device of the second embodiment. Since this flowchart is a modification of only the flowchart 8216 of the first embodiment (FIG. 3), the modified portion will be explained. After the command common rail pressure Pc is calculated in S214,
In S217, the commanded common rail pressure Pc is corrected, and the corrected commanded common rail pressure P6v*t is
Calculated by P @, ■= k' ・P a. k″
is a pressure increase correction coefficient, which is calculated from a characteristic map (E) consisting of the engine load increase rate Δα/Δt and the engine speed NE, as shown in FIG. The characteristic map (E
) is similar to the characteristic map (D) (Fig. 7) for calculating the boost correction coefficient k explained in the first embodiment, the lower the engine speed NE is, the larger the value of the boost correction coefficient k' is. Also, the lower the engine speed NE, the engine load increase rate Δ
The boost correction coefficient k' is set to decrease rapidly with a large value of α/Δt. Based on the previous offense correction command common rail pressure P av **, the pumping start timing T of the high pressure supply pump 7 is calculated in S218, and as explained in the first embodiment, if the continuation < 8220, it is calculated in S212. In order to inject the commanded injection amount QFll+ from the injector 2 into the diesel engine 1, an injector solenoid valve pulse is output that drives the injection control solenoid valve 3. Furthermore, in S222, a high-pressure supply pump solenoid valve pulse that drives the discharge control device 10 that controls the discharge amount of the high-pressure supply pump 7 is output. In this embodiment, by making the pressure increase correction coefficient k'◆ for the command common rail pressure Pc variable based on the engine load increase rate Δα/Δt that changes during acceleration operation, the actual common rail pressure Pc' can be changed to the command common rail pressure Pe. It can be followed accurately. In each of the above embodiments, the engine load increase rate Δα/
Although Δt was used as the control parameter, it is also possible to use the rate of change ΔPc/Δt of the command common rail pressure Pe as the control parameter. "Effects of the Invention" The present invention provides extremely fine control of the high-pressure supply pump during acceleration by varying the correction coefficient for the control signal that controls the high-pressure supply bomb based on the engine load increase rate instead of fixing it. Since the actual common rail pressure can accurately follow the commanded common rail pressure and no overshoot occurs, there is less wasted energy loss required for boosting the pressure, which is excellent in terms of fuel efficiency and noise prevention. There is.
添付図面は本発明の実施例を例示し、第l図は概略ブロ
ック図、第2図はディーゼルエンジンの蓄圧式燃料噴射
装置の概略構戒図、第3図は本実施例装置の制御を示す
フローチャート、第4図は特性マップ(A)を示した線
図、第5図は特性マップ(B)を示した線図、第6図は
特性マップ(C)を示したIi図、第7図は特性マップ
(D)を示した線図、第8図はパルス割込みによる処理
を説明した説明図、第9図は本実施例装置のタイミング
チャート、第lO図は加速時の作動を示すタイミングチ
ャート、第11図は実験結果を示したグラフであって、
同図(a)は従来装置の場合を示し、同図(b)は本実
施例装置の場合を示す、第12図は第2実施例装置の制
御を示すフローチャート、第13図は第2実施例に用い
る特性マップ(E)を示した&ll図である.
1...ディーゼルエンジン、 2...インジェクタ
、 3...噴射制御用電磁弁、 4...コモンレー
ル、 7...高圧供給ポンプ、 10...吐出量制
御装置、 1 1 ...電子制御ユニット(ECU
)、12...エンジン回転数センサ、 13...
アクセル開度センサ、 14...圧カセンサ,
100...特性記憶手段、 1 0 1 ...昇
圧補正係数算出手段、 1 0 2 ...エンジンn
荷上昇率演算手段、1.03...演S処理手段、 (
A)...特性マップ、(E)...特性マップ.
第
2
図
1
第
4
図
第
5
図
第
6
図
第
7
図
(D)
Δα/Δt
エンジン負荷上昇率(%/sec)
第
8
図
第
10
図
(a)
11
図
(b)The accompanying drawings illustrate embodiments of the present invention, with FIG. 1 being a schematic block diagram, FIG. 2 being a schematic structural diagram of an accumulator fuel injection device for a diesel engine, and FIG. 3 showing control of the device of this embodiment. Flow chart, Fig. 4 is a diagram showing the characteristic map (A), Fig. 5 is a diagram showing the characteristic map (B), Fig. 6 is a diagram Ii showing the characteristic map (C), Fig. 7 is a diagram showing the characteristic map (D), FIG. 8 is an explanatory diagram explaining processing by pulse interrupt, FIG. 9 is a timing chart of the device of this embodiment, and FIG. 10 is a timing chart showing operation during acceleration. , FIG. 11 is a graph showing the experimental results,
12(a) shows the case of the conventional device, FIG. 1(b) shows the case of the device of this embodiment, FIG. 12 is a flowchart showing the control of the device of the second embodiment, and FIG. 13 shows the case of the second embodiment. It is a diagram showing a characteristic map (E) used in an example. 1. .. .. Diesel engine, 2. .. .. Injector, 3. .. .. Solenoid valve for injection control, 4. .. .. Common rail, 7. .. .. High pressure supply pump, 10. .. .. Discharge amount control device, 1 1. .. .. Electronic control unit (ECU)
), 12. .. .. Engine speed sensor, 13. .. ..
Accelerator opening sensor, 14. .. .. pressure sensor,
100. .. .. Characteristic storage means, 1 0 1. .. .. Boost correction coefficient calculation means, 1 0 2. .. .. engine n
Load rise rate calculation means, 1.03. .. .. performance processing means, (
A). .. .. Characteristic map, (E). .. .. Characteristic map. 2 Fig. 1 Fig. 4 Fig. 5 Fig. 6 Fig. 7 (D) Δα/Δt Engine load increase rate (%/sec) Fig. 8 Fig. 10 (a) 11 Fig. (b)
Claims (1)
算処理手段に入力し、該演算処理手段において所定のプ
ログラムに従って演算された制御信号により、高圧供給
ポンプからコモンレール内へ吐出する高圧燃料の吐出量
と、該コモンレール内に蓄圧された所定圧の高圧燃料を
各気筒へ噴射する噴射ノズルの開弁とを制御するように
したディーゼルエンジンの蓄圧式燃料噴射装置において
、アクセル開度よりエンジン負荷上昇率を演算するエン
ジン負荷上昇率演算手段と、予めエンジン負荷上昇率及
びエンジン回転数と高圧供給ポンプに対する制御信号を
補正する昇圧補正係数との間の特性を記憶する特性記憶
手段と、エンジン負荷上昇率とエンジン回転数の値によ
り、該特性記憶手段から前記昇圧補正係数を算出する昇
圧補正係数算出手段とを設け、算出された昇圧補正係数
に基づいて演算処理手段により演算された制御信号によ
り高圧供給ポンプを制御することを特徴とするディーゼ
ルエンジンの蓄圧式燃料噴射装置。Various detection signals such as engine rotation speed and accelerator opening are input to the calculation processing means, and the control signals calculated by the calculation processing means according to a predetermined program are used to discharge high-pressure fuel from the high-pressure supply pump into the common rail. In a pressure accumulation type fuel injection system for a diesel engine that controls the amount of high-pressure fuel accumulated in the common rail and the opening of an injection nozzle that injects high-pressure fuel at a predetermined pressure into each cylinder, the engine load increases depending on the accelerator opening. engine load increase rate calculation means for calculating the engine load increase rate; characteristic storage means for storing in advance the characteristics between the engine load increase rate and the engine rotation speed and the boost correction coefficient for correcting the control signal for the high pressure supply pump; step-up correction coefficient calculating means for calculating the step-up correction coefficient from the characteristic storage means based on the values of the engine speed and the engine speed; A pressure accumulation type fuel injection device for a diesel engine characterized by controlling a supply pump.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15134789A JPH0318645A (en) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | Accumulator fuel injection device for diesel engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15134789A JPH0318645A (en) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | Accumulator fuel injection device for diesel engine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0318645A true JPH0318645A (en) | 1991-01-28 |
Family
ID=15516579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP15134789A Pending JPH0318645A (en) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | Accumulator fuel injection device for diesel engine |
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JP (1) | JPH0318645A (en) |
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