JPH03185334A - 電解仕上げ加工機における液質判別装置 - Google Patents
電解仕上げ加工機における液質判別装置Info
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- JPH03185334A JPH03185334A JP32468189A JP32468189A JPH03185334A JP H03185334 A JPH03185334 A JP H03185334A JP 32468189 A JP32468189 A JP 32468189A JP 32468189 A JP32468189 A JP 32468189A JP H03185334 A JPH03185334 A JP H03185334A
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 26
- 239000008151 electrolyte solution Substances 0.000 claims description 11
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 abstract description 12
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- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電解仕上げ加工機における液質判別装置に
関し、詳しくは加工槽もしくは貯留槽に現に入っている
液が加工液であるのか、あるいは単なる水であるのかの
判断を容易にして、作業者の操作をしやすくしたものに
関する。
関し、詳しくは加工槽もしくは貯留槽に現に入っている
液が加工液であるのか、あるいは単なる水であるのかの
判断を容易にして、作業者の操作をしやすくしたものに
関する。
[従来の技術]
従来、液体の性質を知るためにはいろいろな手段が知ら
れているが、電解仕上げ加工機においては電解液を使用
するので、その比重を手がかりとして液質を判別するこ
とが考えられる。関連する技術としては、比重計による
液の比重測定があり、たとえば既知の比重を有する浮子
を液中に浮かせて、浮子の比重より比重が大きいか否か
を判別する方法がある。あるいは、その液の毛細管現象
による水頭高さが一定の大気圧の下ではその液の比重に
よって変化することを利用した、たとえば特開昭58−
96237号公報に開示されたものがある。
れているが、電解仕上げ加工機においては電解液を使用
するので、その比重を手がかりとして液質を判別するこ
とが考えられる。関連する技術としては、比重計による
液の比重測定があり、たとえば既知の比重を有する浮子
を液中に浮かせて、浮子の比重より比重が大きいか否か
を判別する方法がある。あるいは、その液の毛細管現象
による水頭高さが一定の大気圧の下ではその液の比重に
よって変化することを利用した、たとえば特開昭58−
96237号公報に開示されたものがある。
[発明が解決しようとする課題]
前者の比重計を利用する場合には、その都度比重計を操
作して確かめる必要があり、作業が煩わしくなり忘れて
処理を誤るなどの欠点があった。
作して確かめる必要があり、作業が煩わしくなり忘れて
処理を誤るなどの欠点があった。
また、後者の場合、液面レベルの検出に計器を使うなど
してコストが嵩むこと、と、如何なるセンサを使用する
としても液の汚れや液面の揺れなどに起因して測定に誤
差を生しやすく、作業が簡単迅速にできないという問題
点があった。
してコストが嵩むこと、と、如何なるセンサを使用する
としても液の汚れや液面の揺れなどに起因して測定に誤
差を生しやすく、作業が簡単迅速にできないという問題
点があった。
そこで、この発明はかかる問題点を考慮に入れて、安価
に構成できること、操作が簡単であること、そして測定
した精度、つまり液の性質を正確に判別できることを実
現した電解仕上げ加工機における液質判別装置を提供す
ることを目的とする[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この出願の第1発明は、電
解液の液面が一定の加工槽内に、その下端を液面下りの
位置で開放した空気供給管と、前記空気供給管の他端に
接続される空気圧送装置と、前記空気供給管の内部空気
圧力を検出するための圧力センサと、前記圧力センサが
検出した信号に基づいて、前記加工槽内の液の比重を算
出する演算装置と、前記演算装置が算出した比重の値を
、記憶している所定値と比較して、その液質を判断する
比較判断装置とを具備したことを特徴とし、また、第2
発明は、電解液を収容する加工槽内に、途中で分岐し、
それぞれの下端が液面下で落差がhとなるように配置開
放している空気供給管と、前記空気供給管に圧力空気を
供給する空気圧送装置と、前記空気供給管の分岐したそ
れぞれの分岐管内部の空気圧力を圧力差として検出する
差圧センサと、前記差圧センサが検出した信号に基づい
て、前記加工槽内の液の比重を算出する演算装置と、前
記演算装置が算出した比重の値を、記憶している所定値
と比較して、その液質を判断する比較判断装置とを具備
したことを特徴とする。
に構成できること、操作が簡単であること、そして測定
した精度、つまり液の性質を正確に判別できることを実
現した電解仕上げ加工機における液質判別装置を提供す
ることを目的とする[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この出願の第1発明は、電
解液の液面が一定の加工槽内に、その下端を液面下りの
位置で開放した空気供給管と、前記空気供給管の他端に
接続される空気圧送装置と、前記空気供給管の内部空気
圧力を検出するための圧力センサと、前記圧力センサが
検出した信号に基づいて、前記加工槽内の液の比重を算
出する演算装置と、前記演算装置が算出した比重の値を
、記憶している所定値と比較して、その液質を判断する
比較判断装置とを具備したことを特徴とし、また、第2
発明は、電解液を収容する加工槽内に、途中で分岐し、
それぞれの下端が液面下で落差がhとなるように配置開
放している空気供給管と、前記空気供給管に圧力空気を
供給する空気圧送装置と、前記空気供給管の分岐したそ
れぞれの分岐管内部の空気圧力を圧力差として検出する
差圧センサと、前記差圧センサが検出した信号に基づい
て、前記加工槽内の液の比重を算出する演算装置と、前
記演算装置が算出した比重の値を、記憶している所定値
と比較して、その液質を判断する比較判断装置とを具備
したことを特徴とする。
[作用]
この出願の第1発明は、空気供給管へ空気を圧送するこ
とにより空気は空気供給管の下端から液中を経て大気中
に放出される。この際空気供給管内には液の比重によっ
て変化する、水頭り分の液の圧力が生じるので、これを
圧力センサで検出しこの検出信号に基づいて液の比重を
計算し、それを予め記憶させた所定値と比較することに
より、液質を判断する。
とにより空気は空気供給管の下端から液中を経て大気中
に放出される。この際空気供給管内には液の比重によっ
て変化する、水頭り分の液の圧力が生じるので、これを
圧力センサで検出しこの検出信号に基づいて液の比重を
計算し、それを予め記憶させた所定値と比較することに
より、液質を判断する。
また、第2発明は、空気供給管へ空気を圧送することに
より空気は空気供給管の分岐しkそれぞれの分岐管から
液中を経て大気中へ放出される。
より空気は空気供給管の分岐しkそれぞれの分岐管から
液中を経て大気中へ放出される。
この際一方の分岐管と他方の分岐管とのそれぞれに異な
る空気圧が生じ、その差は水頭り分の液の圧力となるの
で、これを差圧センサで検出し、この検出信号に基づい
て液の比重を計算し、それを予め記憶した所定値と比較
することにより液質を判断する。
る空気圧が生じ、その差は水頭り分の液の圧力となるの
で、これを差圧センサで検出し、この検出信号に基づい
て液の比重を計算し、それを予め記憶した所定値と比較
することにより液質を判断する。
[実施例]
次にこの出願の発明を図示した実施例に基づいて詳細に
説明する。第1図は、この出願の第1発明の実施例を示
すもので、符号lは公知の電解仕上げ加工装置の電解液
を収容する加工槽であり、前記電解液をオーバーフロー
させる溢流管2と、図示しない弁を有する排出管3とを
有する。これら溢流管2と排出管3とから流出する電解
液を受は入れる貯留槽4には電解液供給装置5の吸入管
5aを設置する。この電解液供給装置5のポンプ作用で
吸入管5aからくみ上げた電解液は、電解液濾過装置6
で濾過して清浄にした後、供給管5b、5cを経て前記
加工槽1に再び供給される。
説明する。第1図は、この出願の第1発明の実施例を示
すもので、符号lは公知の電解仕上げ加工装置の電解液
を収容する加工槽であり、前記電解液をオーバーフロー
させる溢流管2と、図示しない弁を有する排出管3とを
有する。これら溢流管2と排出管3とから流出する電解
液を受は入れる貯留槽4には電解液供給装置5の吸入管
5aを設置する。この電解液供給装置5のポンプ作用で
吸入管5aからくみ上げた電解液は、電解液濾過装置6
で濾過して清浄にした後、供給管5b、5cを経て前記
加工槽1に再び供給される。
また、前記加工槽lには一端に空気圧送装置7を接続し
た空気供給管8をその下端開放部8aが加工液面より高
さhだけ潜ったところに位置するように設ける。そして
、この空気供給管8の内部圧力、つまり空気圧力を検出
する圧力センサ9を設けるとともに、この圧力センサ9
が検出する圧力信号を、増幅器10を経て演算装置11
に伝え、演算装置11で所定の計算を行って電解液の水
頭り分に相当する圧力値を計算し、これより加工液の比
重を算出する。さらにこの計算によって得た比重ifi
xを次の比較判断装置に転送し、ここで予め記憶して
いる所定値a、b、cs ・・等と比較して、その液質
を判断し、その結果をさらに表示装置13によって表示
する。
た空気供給管8をその下端開放部8aが加工液面より高
さhだけ潜ったところに位置するように設ける。そして
、この空気供給管8の内部圧力、つまり空気圧力を検出
する圧力センサ9を設けるとともに、この圧力センサ9
が検出する圧力信号を、増幅器10を経て演算装置11
に伝え、演算装置11で所定の計算を行って電解液の水
頭り分に相当する圧力値を計算し、これより加工液の比
重を算出する。さらにこの計算によって得た比重ifi
xを次の比較判断装置に転送し、ここで予め記憶して
いる所定値a、b、cs ・・等と比較して、その液質
を判断し、その結果をさらに表示装置13によって表示
する。
なお、符号8bは、前記空気供給管8に設けるオリフィ
スであり、前記空気供給管8に接続する空気圧送装置7
の能力、及び下流の配管抵抗に応じて設計するものであ
る。空気圧送装置7は、電解仕上げ加工装置自体の動作
に使用する大型のコンプレッサーを利用してもよいし、
又個別に小型のものを設置してもよい。
スであり、前記空気供給管8に接続する空気圧送装置7
の能力、及び下流の配管抵抗に応じて設計するものであ
る。空気圧送装置7は、電解仕上げ加工装置自体の動作
に使用する大型のコンプレッサーを利用してもよいし、
又個別に小型のものを設置してもよい。
又、第2図に示す第2実施例は、加工槽1内に前記空気
供給管8を分岐管81と82とに分岐させて、それぞれ
の下端開放部81aと82aとの高さの差がhとなるよ
うに配置するとともに、前記分岐管81と82との間に
、それぞれの分岐管内部の圧力差を検出する差圧センサ
14を設けている。なお、81b、82bは分岐管81
と82とに設けるオリフィスである。
供給管8を分岐管81と82とに分岐させて、それぞれ
の下端開放部81aと82aとの高さの差がhとなるよ
うに配置するとともに、前記分岐管81と82との間に
、それぞれの分岐管内部の圧力差を検出する差圧センサ
14を設けている。なお、81b、82bは分岐管81
と82とに設けるオリフィスである。
次にこの発明の作用について説明する。
上記第1発明において、電解液は加工中前記電解液供給
装置5によって、前記貯留槽4から電解液濾過装置6を
経て前記加工槽1に供給される。そこで電解加工が行わ
れて、発生する生成物を含んだ電解液は溢流して前記貯
留槽4に戻る。
装置5によって、前記貯留槽4から電解液濾過装置6を
経て前記加工槽1に供給される。そこで電解加工が行わ
れて、発生する生成物を含んだ電解液は溢流して前記貯
留槽4に戻る。
一方、前記空気圧送装置7から加工槽lに設けた前記空
気供給管8に送られた圧力空気は、オリフィス8bを経
て、前記空気供給管8の下端開放部8aから電解液の圧
力に抗して液中に放出される。その際前記空気供給管8
内には、電解液の高さhに相当する水圧が増すことにな
る。
気供給管8に送られた圧力空気は、オリフィス8bを経
て、前記空気供給管8の下端開放部8aから電解液の圧
力に抗して液中に放出される。その際前記空気供給管8
内には、電解液の高さhに相当する水圧が増すことにな
る。
この空気供給管8内の圧力上昇を、圧力センサ9によっ
て検出し、この検出した信号を増幅器10で増幅し、前
記演算装置11に人力して、そこで所定の計算を行って
電解液の水頭り分に相当する圧力値を計算し、これより
加工液の比重Xを算出する。さらに算出した比重Xを前
記比較判断装置12に送り、そこで予め記憶した所定値
a、 b、C1・等と比較して、その液質を判断する。
て検出し、この検出した信号を増幅器10で増幅し、前
記演算装置11に人力して、そこで所定の計算を行って
電解液の水頭り分に相当する圧力値を計算し、これより
加工液の比重Xを算出する。さらに算出した比重Xを前
記比較判断装置12に送り、そこで予め記憶した所定値
a、 b、C1・等と比較して、その液質を判断する。
たとえば、x<aならば、液は水、a<x<bならば、
液は比重不足の電解液、b<xならば、液は正常な電解
液、という具合に設定することができる。そして、この
判断結果を次の表示装置13に送って所要の表示を行う
。
液は比重不足の電解液、b<xならば、液は正常な電解
液、という具合に設定することができる。そして、この
判断結果を次の表示装置13に送って所要の表示を行う
。
なお、前記オリフィス8bは、前記空気供給管8の断面
積や空気圧送装置7が発生する空気圧の大きさ及び前記
空気供給管8内のオリフィス8b下流の配管抵抗に関係
し、しかも前記空気供給管8内の圧力を適当範囲に調整
するよう設計する。
積や空気圧送装置7が発生する空気圧の大きさ及び前記
空気供給管8内のオリフィス8b下流の配管抵抗に関係
し、しかも前記空気供給管8内の圧力を適当範囲に調整
するよう設計する。
又、第2発明においては、前記第1発明における空気供
給管8を途中で分岐管81及び82に分岐して、それぞ
れの下端開放部81a及び82aの高さの差がhとなる
ように配置したので、空気圧送装置7から送られる空気
が、各分岐管81及び82に分かれてその下端から液中
に放出される。その際、各分岐管81及び82の内部に
発生する圧力を、差圧センサ14で検出する。この検出
した各分岐管81及び82内の圧力の差は、電解液の高
さhの水頭に相当する圧力となる。この差圧センサ14
で検出した信号を、図示しないが第1発明と同様に、増
幅、演算、比較判断して、所要の表示を行うことができ
る。
給管8を途中で分岐管81及び82に分岐して、それぞ
れの下端開放部81a及び82aの高さの差がhとなる
ように配置したので、空気圧送装置7から送られる空気
が、各分岐管81及び82に分かれてその下端から液中
に放出される。その際、各分岐管81及び82の内部に
発生する圧力を、差圧センサ14で検出する。この検出
した各分岐管81及び82内の圧力の差は、電解液の高
さhの水頭に相当する圧力となる。この差圧センサ14
で検出した信号を、図示しないが第1発明と同様に、増
幅、演算、比較判断して、所要の表示を行うことができ
る。
なお、上記第2発明の詳細な説明において、各分岐管8
.1及び82内部の圧力を差圧センサ14で検出するよ
うにしたが、それぞれの分岐管81及び82に圧力セン
サを設けてその検出値の差を取り出すようにしても差し
支えない。又、上記説明において、空気供給管8を加工
槽l内に設けたが、この発明はこれに限定するものでは
なく、加工槽に代えて貯留槽4にしても、あるいは別途
に専用の液槽を設けても同じ様な作用効果を得ることが
でき、この発明の技術範囲に含むものである。
.1及び82内部の圧力を差圧センサ14で検出するよ
うにしたが、それぞれの分岐管81及び82に圧力セン
サを設けてその検出値の差を取り出すようにしても差し
支えない。又、上記説明において、空気供給管8を加工
槽l内に設けたが、この発明はこれに限定するものでは
なく、加工槽に代えて貯留槽4にしても、あるいは別途
に専用の液槽を設けても同じ様な作用効果を得ることが
でき、この発明の技術範囲に含むものである。
[発明の効果]
上述のように構成したので、この出願の第1発明は、■
加工槽に空気供給管を設置するだけで、その他のものを
兼用部品とすることができて、簡単で安価な構成とする
ことができる、■スイッチをONするだけで、手を濡ら
すこともなく、液質を知ることができて、操作が簡単迅
速にできる、等の効果を奏する。
加工槽に空気供給管を設置するだけで、その他のものを
兼用部品とすることができて、簡単で安価な構成とする
ことができる、■スイッチをONするだけで、手を濡ら
すこともなく、液質を知ることができて、操作が簡単迅
速にできる、等の効果を奏する。
また、第2発明は、上記■■に加え、■分岐した分岐管
内部の圧力差を検出するようにしたので、液面が変化し
ても、安定的に素早く液質を判断することができる。
内部の圧力差を検出するようにしたので、液面が変化し
ても、安定的に素早く液質を判断することができる。
第1図はこの出願の第1発明の実施例を示す概念図、第
2図はこの出願の第2発明の実施例の要部を示す概念図
である。 1は加工槽、7は空気圧送装置、8は空気供給管、9は
圧力センサ、11は演算装置、12は比較判断装置、1
3は表示装置、14は差圧センサである。
2図はこの出願の第2発明の実施例の要部を示す概念図
である。 1は加工槽、7は空気圧送装置、8は空気供給管、9は
圧力センサ、11は演算装置、12は比較判断装置、1
3は表示装置、14は差圧センサである。
Claims (2)
- (1)次の各項の構成を具備してなる電解仕上げ加工機
における液質判別装置。 A、電解液の液面が一定の加工槽内に、その下端を液面
下hの位置で開放した空気供給管、 B、前記空気供給管の他端に接続される空気圧送装置、 C、前記空気供給管の内部空気圧力を検出するための圧
力センサ、 D、前記圧力センサが検出した信号に基づいて、前記加
工槽内の液の比重を算出する演算装置、E、前記演算装
置が算出した比重の値を、記憶している所定値と比較し
て、その液質を判断する比較判断装置。 - (2)次の各項の構成を具備してなる電解仕上げ加工機
における液質判別装置。 F、電解液を収容する加工槽内に、途中で分岐し、それ
ぞれの下端が液面下で落差がhとなるように配置開放し
ている空気供給管、 G、前記空気供給管に圧力空気を供給する空気圧送装置
、 H、前記空気供給管の分岐したそれぞれの分岐管内部の
空気圧力を圧力差として検出する差圧センサ、 J、前記差圧センサが検出した信号に基づいて、前記加
工槽内の液の比重を算出する演算装置、E、前記演算装
置が算出した比重の値を、記憶している所定値と比較し
て、その液質を判断する比較判断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32468189A JPH03185334A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 電解仕上げ加工機における液質判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32468189A JPH03185334A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 電解仕上げ加工機における液質判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03185334A true JPH03185334A (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=18168541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32468189A Pending JPH03185334A (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 電解仕上げ加工機における液質判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03185334A (ja) |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP32468189A patent/JPH03185334A/ja active Pending
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