JPH0318359A - 耳鳴り抑制装置 - Google Patents

耳鳴り抑制装置

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JPH0318359A
JPH0318359A JP2139564A JP13956490A JPH0318359A JP H0318359 A JPH0318359 A JP H0318359A JP 2139564 A JP2139564 A JP 2139564A JP 13956490 A JP13956490 A JP 13956490A JP H0318359 A JPH0318359 A JP H0318359A
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fluid
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ear canal
valve
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JP2139564A
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Den Honert Christopher Van
クリストファー バン デン ホネルト
Paul H Stypulkowski
ポール ヘンリィ スティプルコウスキー
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕 本発明は一般に聴力装具、とくに外耳通内で使用する聴
ノ〕装具に関する。 [従来の技術コ 多くの人々が過去耳鳴りに悩まされまた現在悩まされて
いる。簡単に言えば耳鳴りど唸、実際には存在せず、づ
−なわち外部の周囲には存在しない耳の中の音の知覚で
ある。これらの音は通常リンキング、ボイスリング、ロ
アリングまたはバズイングとして特ffil {=Jけ
られている。耳鳴りは米国人口の30%が冒されている
と報告されている。耳鳴りをもつ人は中症から重症まで
また慢性から間5 歇性の範囲までの症状がある。米国の数百万の人人が毎
日起こる耳鳴りで衰弱している。ある場合には、口,鳴
りは慢性でかつひどく人を哀弱ざじる。 耳鳴りをマス4ングするかまたは治療するため過去にお
いていくつかの試みがなされた。これらの試みの例はグ
ース氏の米国第i 735,968号に間示されている
。 ある場合、耳鳴りがひどいために感覚を除去するため劇
的な手段がとられた。1f鳴りの症状(よ一方の耳の第
8神経を切断し、その耳の聴覚を完全に除去することに
よって治癒することがでぎる。 耳鳴りを゛治癒″刃る劇的な試みは中島氏の米国特r1
第/I,/108,602号に間ポされている。 耳鳴りを抑制するある種の従来の試みは電気的刺激を含
んでいた。 この型の電気的刺激の例はアメリカ・耳鳴り・ia会発
行、八TAニュースレター第1巻第10月第1〜4頁(
1985年3月)である。しかしながら、電気的刺激は
実際に耳鳴りを抑制せず、むしろ単に存在するT4ji
り音を電気刺激信号によつ6 て発生した他の音でマストングする試みに過ぎない。電
気的刺激の最終第1標は他の音を加えることなく耳鳴り
を抑制することである。ある場合に
【よ、これは直流電
気刺激にJ、って可能である。しかしながら、直流は生
物組織に損傷を生じ、したがって、この方法を常II.
f実施するこどはでぎない,,ある別の場合、電気的刺
激を加えること{よむしろ周囲の音から引き離すことで
あるが、ある人々にとってこれは耳鳴り音に悩まされる
ため何もしないことよりましである。 同様のマスキングの例はこの場合音響的刺激を伴うが、
ホック他の゛耳鳴りマス力一″ど称する米国特許第4,
222.393号に示ざれ、該特許は、■鳴り患者が異
なったピッチの外部音響をうGノで感知した耳鳴り音の
周波数を決定し、耳鳴りをマスキングするため決定され
た信号の上下両方の周波数の信号を発生することを開示
している。 これらの方式は耳鳴りを除去ないし冶癒しないで、感知
した感覚をマスキングするため単に他の刺激を存在する
Ll鳴り間隔に重ねるものである。 B.デンリート氏ならびにO.デンリ゛一ト氏の゛メニ
エル氏病の処回における過大圧力″92喉頭鏡誌第12
85〜1292頁(1972年第1月〉においで、メニ
エル氏病に悩む患壱に実施した試験を記載している。屡
々うずまき管ハイドロップとして診断される、メニ■ル
氏病は通常高い振動数の聴覚消失を伴う耳鳴りとはいち
じるしく異なった状態である。クなわら、メニエル氏病
の耳鳴りは一般人に存在する耳鳴りの僅かの部分しか現
さない。ある試験において、患者は鼓膜を通って挿入さ
れた管を使用して局部的過圧試験を中耳にう↓プだ。こ
れらの試験において、彼等は圧力を増大した低周波数サ
イン波を加えられIこ。彼等はサイン波振動圧を必要と
した。デンリ−一ト氏の主要な意図【よメニエル氏病を
もった患者を処置することと見受(ノられる。メニエル
氏病の主要な症状が聴力欠陥であるため、これらはデン
ザート氏が試験した症状である。この文献から得られた
開示の終わりにa3 1ノる買間ど四答の中で、質問に
苅しー(、彼舊は}4鳴りの斤状を処防するのに成坊し
たと発現している。 デンサート氏他の、PCT公開国際特許出願第W083
/02556号において、゛耳内部の液圧方式に影響す
る装置″ば聰ノJ障害おJ:びめまいの主要な症状をも
った、メニエル氏病を処t&−51る装置を開示し、耳
鳴りは二次的症状であった。この装置は大型の、定圃式
、病院用の装置で、ある間隔をおいた処置において外リ
ンパ流体に変動圧を加えることにより内リンパの容積を
減少しようと試みた。患者が病院に行って随時装置を接
続され、処置をうけ、かなりの期間内リンパに変化が残
ることを期待して病院を出て行くことが、装置設計の基
礎である。内リンパの容積を減少させるため外リンパに
加えられた圧力は(処置期間だけ)正の静的圧力を発生
し、その正の静的圧力の頂点における圧力水準を変化す
る必要がある。変化する圧力の周波数は3ないし6ヘル
ツにずべきことが記載されている。しかして、デンサー
ト氏他のF) C ’r特許に記載された装1a番よ、
聴ノコ障害およびめまいが主要な症状で耳鳴りが二次的
庁状である、9 メニエル氏病の症秋を緩和するため内リンパに変動する
正の静的圧力を随時加えることにより、内リンパの容積
を減少することを試みている。 同様にデンザー1一氏の、メニエル氏病を治療する処置
および装防は、出願第8650390.5のヨーロッパ
特許公開第0266  474A1ときわめて類似して
いる。この装詔は内リンパの容積を減少づ−るため内月
の流体方式における複雑な圧力パルスの発生および伝達
を必要どしている。 前記デンリ−−1・氏の文献において、変動し、変化し
または複雑な正J1が、メニエル氏病すなわちうずまき
慎・ハイドラップの処置のため、内リンパから流体を押
し出すために内耳に導入される。 「発明が解決しようとする課題」 本発明は周囲から外川内に達する圧ノjを変化させうる
聴ノj装具を得ることにある。 外耳道内に設置され外耳道内の圧力を周囲圧力から変化
させる聴力装具はl:T鳴りを減少し、抑制しまたは除
去しうろことが発見された。 1課題を解決づ−るための千段] 1 0 本発明は人々によって使用されるように構成された外耳
道を備えた聴力方式を有する耳鳴り抑制装置を得ること
にある。耳鳴り抑制装置は人の外耳道に挿入するような
大きさおJ:び形状の本体を有する。本体は外耳道内の
所定位圃の装蔭にJ:って流体が外耳道に出入りしつる
オリフィスを右する。l鳴り抑制装置はまた本体に組み
合わされ周囲から外川をシールするシールi構を有する
。さらに、耳鳴り抑制装置は本体内に設りられ本体のオ
リフィスに作動的に組み合わされ、所定Ml. ffj
?の装置によって外耳道に加えられる選択された圧力を
発生する圧力機構を有する。しかして、耳鳴り抑制装置
は外耳道内に選択された圧力を発生して耳鳴りを抑制す
る。 好ましくは、耳鳴り抑制装nはまた木体のオリフィスに
作動的に組み合わされ所定位置の本体によって外耳道内
に選択された圧力を維持するメンテナンス機構を有する
。好ましく番よ、メンデナンス機構は本体オリフィス内
に設けられた弁である。 好ましくは、外耳道内の選択された圧ノJ◆よ周囲圧第
1 力の値より低い絶刻値を有り′る。好ましくは、弁は流
体が外耳道から外向きに周囲へ流れることのでさる一路
弁である.,好」:シ<は、IF:力機構(ま木体の球
状部分を有し、球状部分は人によって手で潰されたとき
外耳道内に存在する流体および所定位誼の本体の容積を
減少し、手から釈放されたどぎ外耳道内に依然どして存
在り−る流体の圧力を周聞に刻し−C低1・刀る。好ま
しく(よ、1土力はほぼ500デカパスカル侃下ざれる
。 別の実施例において、耳鳴り抑制装置は人の外[Iに設
置するように構戒された耳栓を有し、耳栓は流体が外耳
道内の所定位置の耳栓によって外耳道に出入りしうるオ
リフィスおJ:び、耳栓と関連しかつ14栓のオリフィ
スと作動的に組み合わされ所定位置の耳栓によっ(外川
道に加えられる選択された肝力を発生する圧ノjm構を
有する。 ざらに別の実施例に43いて、耳鳴り抑制装置は人の外
耳道に挿入するj:うな大きさおよび形状のシール機構
を有し、シール機構は外耳道を周囲からシールする外第
1通内の所定位置の装r1によって′12 流体が外耳道に出入りすることができるようにするオリ
フィス、装置内に設(ノられシール機構のオリフィスに
組み合わされ所定{3? fJの4% Mtにj;って
外T:T道の加えられる選択された圧力を発生するj+
力機構、およびオリフィスに作動的に絹み合わされ選択
された圧力を外14道内に維持リ”るメン)−ソンス機
構を有する。 本発明はまた人の外J′T道に設直して使用刃るように
構成された外川道圧力調節装置を備える。外耳道圧力調
節装置は人の外耳道内に挿入するような大きざおJ;び
形状の本体を有し、本体は外耳道内の所定位置の装置に
よって流体が外耳道に出入りすることができるようにす
るオリフィスを右する。装置はまた本体に組み合わされ
外耳道を周囲からシールするシール機構を有する。装置
(よさらに本体内に設けられ本体のオリフィスに作動的
に組み合わされ所定位置の装置によって外耳道に加えら
れる選択された圧力を発生ずる圧力装置を有する3、 好ましくは、外耳道圧力調節@置はさらに本体1 3 のオリフィスに作動的に組み合わされ所定位回の本体に
よって外耳道内に選択された圧力を維持するメンケナン
ス機構を有サる.1好ましくは、外耳道内の選択された
圧ノ〕は周囲の圧力値より低い絶対値を有する。好まし
くは、メンデナンス機構は木休のオリフィス内に設けら
れた弁である。好ましくは、弁は流体が外耳通から周囲
に流れるこどだけができる一路弁である。好ましくは、
圧力機構は本体の球状部分を有し、球状部分は人が手で
押し潰したとぎ所定位置の本体によって外耳道内に存在
する流体の容積を制限する。 また別の実施例において、外T−1−道jf力調節装硝
は人の外IJ道に押入り−るような大きさおJ:び形状
の木休を有し、木休は外L1道内の所定位置の装置によ
って流体が外1{道に出入りすることがでぎるオリフィ
スを有する。第1弁は本体のオリフィス内に設訪されて
いる。第1弁は一路弁で流体が第1の方向だけに流れる
ことができるようにし、また、第2弁は第1弁外側の本
体オリフィス内に設{ノられ−(イ?a−’i’r 2
ブi IJ:−路ブ,%,−(″流体が第1の方14 向にだ(づ流れることがでぎるJ:うにしている3.本
体は第1弁および第2弁の間の少なくとも一つの位置に
、本体の手による操作が随時第1弁と第2弁との間のオ
リフィス内の流体の容積を減少させ−るような、ベロー
型壁を有する。この上うにして、本体の手による操作は
流体を外耳道に出入りさけそのような流体の移動によっ
て生ずる1■一力が紐持される。 好ましくは、第1方向は外向きで、外耳通内に周囲の圧
力値J:り低い値を有する圧力を発生ずる。 また別の実施例において、外耳通圧力調節装置は、人の
外耳道に挿入するような大ぎざおJ:び形状の本体を右
する。木休は外耳通内の所定位防の装置によって流体が
外耳道に出入りすることができるオリフイスを有する。 弁が本体のオリフイス内に設@ざれている。弁は装置が
外耳道内の所定位置にあるとき流体を外耳道内にだ【プ
流す一路弁である。本体は弁のベロー型外壁を有する。 しかして、オリフィスを手で閉じるとともに本体のべ口
−ウ1{壁を押し演り−こどは外】131内の流体の容
枯15 を増加させ流体の容積増加によって圧力を増大させる。 別の実施例において、外耳道圧力1節装断は人の外耳道
内に挿入する大きさおよび形状の本体を有する。本体(
,L内部を有しかつ本体内部が容積を変えうるJ:うに
操作される、,本体は内部が−層大きくされるように操
作されるmffrを有する。本体の手による操作は外N
”M内の流体を一層大きい容積に膨脹さじ外耳道内に周
囲に対して維持すべき負圧を発生させる。 本発明の前記利点、構成および作用は下記の記載&3よ
び図面から一層容易に理解しうるであろう。 [実施例] 第1図は人の耳10の断面図で、耳翼(外耳)12、外
川(外耳道)14おJ:び鼓膜16〈通常car dr
u+nと称り−る〉を示す。周囲のi1聴音は外耳通1
4に入って鼓膜16を音響的に振動1る。小骨18[小
骨群とくに菓20,きぬた骨22およびあぶみ骨24と
も称する1は鼓膜16に連結ざれ中第1空間26を通る
n1聴F?を現す音響振動221 6 を伝達−する。中耳空間26はユースタチオ慨30によ
って鼻咽頭28に排気される。小骨18はついで振動を
うずまき管34によって示される内耳32に伝達する。 うずまき管34は、らヒん形て゛、流体充填器官であり
、音響振動を神経放電にイ1(達し、神経放電は第8神
経36によって(図示しない)脳に伝達する。神経放電
は脳によって外第1通14にうけた可聴音感覚として認
識ざれる。 第2図は断面図によってうずまき管34の解剖学的構造
を示している。第2図によって示されたうずまき管34
の断面は、うずまぎ管34のらせん周りの一つの特殊な
位置における解剖学的構造である。らせんの周りの他の
位置も同じように見えるが、感覚の異なった振動数に応
答するものと考えられる。うずまき管34は場所振動数
すなわち場所よた
【ま位置に感するものと信じられ、う
ずまき管の周りは特殊な振動数の音響感覚にしか感じな
い。またうずまぎ管34のらせんは、らせんに沿う位直
がうずまき管の頂点に向かって段々に移動するどぎ、ま
すまづ低くなる周波数に感する。 17 うずまき管34の断面は三つの別々の室、づなわち蛸牛
管38、鼓室階40および前庭階42よりなっている.
,蛸牛@38は内リンパとして知られた流休44を充填
されている。@室階40および前庭階42は外リンパと
して知られた流体45を充填されている。外側の二つの
室、ずなわち鼓室階40および前庭階42(ようすまき
管34の頂点において互いに連通している。中央室′T
jなわち蛸1恰38の流体44は二つの外側室りなわら
鼓室階4 0 J3よび前庭階42の流体45と連通し
ない,I 第2図および第3図には、うずまき色・34の一部の断
面がざらに訂細に図示ざれている。蛸牛管38および′
t&室第1i’i40は前記の1こうに図示されている
。蛸牛管38および鼓室階40から離れて基底膜48が
ある。骨Uらけん板50は構造は骨で可撓+1でない。 基底膜48は一層可撓性の組織である。天蓋膜54とし
て知られたビラチン状のフラップ組織は蛸牛管38内に
延び−Cいる。蛸牛管38内に1よ、鍔号56a5上び
58で示された四列18 の毛髪細胞がある。三列の毛髪細胞は外側の毛髪細胞5
6として示されている。四番目の毛髪細胞の列は毛髪細
胞58の内側列として示ざれている。 下記の説明は公知のうずまぎ管34の通常の機能、した
がって人の聴音の通常の機能に関して公知であると考え
られる。この′m能は上記のJ、うに第2図および第3
図を、また第4図を参照して説明することができ、第4
図はうずまき管34の一部の別の拡大図を示し、蛸牛管
38、骨竹らt!Iv板50、基底膜48、また、毛髪
細胞58の内側列および外側毛髪細胞56の関係を示す
。毛髪細胞の内側列56は第8神経36に連結された毛
髪の列および可聴入力を神経出力に変換し可聴性感覚を
実際に発生ずる毛髪細胞列である。通常の聴力を備えた
人において、毛髪細胞58内側列の不動毛62ば小ざい
流休44空間により天益膜54から離れている。不動毛
60が直接天蓋膜54に取付1ノられた三列の外側毛髪
細胞56は、蛸牛管38の流体44の振動中に含まれた
機械的エネルギを電気的エネルギに変換し、また発生さ
れた電19 気的エネルギを機械的エネルギに再変換してうずまぎ管
の同調をシャープにする三列の外側毛髪列{よ、対応す
る不動毛60によって、毛髪細胞の内部列50およびそ
れらの関連刃る不動毛62を大蓋54から分離り−る。 まったく受動的な毛髪細胞の内側列56は、基底膜48
および/または天蓋54の流体44の鈎断力による増幅
運動を感知し、流体44はそれらのス・1応する不動毛
62の変形、減極および神1fi36を興屑ざせる神経
伝達の解放を生ずる。 第5図は損傷したうずまき管34を示し、通常の損傷は
非メニエル氏型川鳴りを有する人によって生ずる。聴覚
を損なった人、とくに過人な騒音の結果損傷した人のう
ずまき管34において、三列の外側毛髪細胞56の不動
毛60を損傷しまた屡々消滅り−るこどは、天154に
、うずまき管34の少なくとも一つの位dにおいてまた
はその一部に沿って毛髪細胞の内側列58の不動毛62
に接触して不動毛62を変形させ、内側毛髪細胞58の
減極、したがっC、音がないとき聴力の感覚20 を生ずる第8神経36の励起すなわちH鳴りを生ずる。 第6図は、存在する耳鳴りを減少づ”なわら抑制b+,
<は治療するように処置された第5図の損傷したうずま
き管34を示づ図である。聴力の感覚を防止または減少
する、また聴覚の感覚の他の状況を変更する治療は、天
蓋54をそこに接触した内側の毛髪細胞58列の不動毛
62から分岨することである。基底膜48を変位するこ
と、とくに鼓室階40に向かいかつ蛸牛管38から離れ
る方向の基底IF748の静的変位は、内側の毛髪細胞
の列58の不動毛62の所要の分離を生じ耳鳴りの減少
または除去を生ずるものである。 非メニエル型耳鳴りを含む大部分の場合、基底膜48を
蛸牛管38から離れて鼓室階40に向かう方向に静的に
整復することが望ましいと信じられている。第6図から
分かるように、この方向への基底膜48の整復は天蓋膜
内側の毛髪細胞58列に対してその正規の位置に整復さ
せる。天M膜54が整復されると、天盆膜54、どくに
ヘンヒ21 ン縞64は(実際に音がない場合)もはや内側の毛髪細
胞列58の不動毛62を変形しない。内側の毛髪細胞列
58の不動毛62がもはや天蓋膜54によって慢性的に
接触されなくなると、この位置の第8神経繊維は実際の
音のない場合過度に放電ヒず、I−f鳴りの感覚は完全
に除去ざれる,、もちろん、正確かつ適切な整復を達成
し得ない人の場合、゛正常″の位置へ向かう整復は耳鳴
りの減少または抑制を生ずる。天蓋膜54を適切にその
ゝ゛止常″の位置に位置決めされると、内側の細胞列の
正常の機能が再び確立ざれる。振動が蛸牛管38の流休
44に存在するとき、天蓋yA54および/または基底
It!J48の運動はうずまき管34に治った[したが
って基底膜48に沿った]位置に存在する内側の毛髪細
胞列にある不動毛62の変形を生じ、そのことは音の聴
覚を知覚する振動の周波数に対応し、その周波数にお4
Jる振動を生ずる。 一〇発生すると、外側毛髪細胞56および関連りる不動
毛60にヌ・1リ−る損失また(,表損傷は慢性的22 となる。同様に、内側毛髪細胞58の不動毛62の変形
およびそれによる耳鳴りはこの場合持続的であり、内部
構造の静的または比較的変化のない整復を示唆し、耳鳴
りを抑制することができる,,この整復は20ヘルツ以
下に変更することが好ましく、それは、これ以上の割合
は可聴的感覚を生じ、可鳴り抑制の目的を損なうからで
ある,,この整復は、分離が内側毛髪細胞58の不動毛
62と天若54との間に長期間維持され、それにより[
1鳴りが抑制されるように、比較的変化を少なくずべぎ
である。構造を整復する期間が長いほど、耳鳴り抑制の
期間が長くなる。たとえば、低周波数(たとえば1ヘル
ツ〉の整復は耳鳴りの一時的でない緩和を達成すると基
体されるが、しかしながら、内部構造の静的かつ比較的
変化のない整復は耳鳴りの一時的でない抑制を達成する
ため好ましい。 基底膜48を静的に整復することは望ましい(ノれども
、ぞの静的整復は絶ヌ4に必豊であることはない。基底
膜48の整復は、耳鳴りをIlするB(底23 膜48の正常でない整復の基本的理由は、比較的静的で
あるため、静的であることが望ましい。しかしながら、
一般的に■鳴りの抑制に関連がない他の機能は基底膜の
整復に関連するI構[したがって、内側の毛髪細胞列に
対するス蓋54の整復Jが完全に変化がないこどを示し
かつ示唆することを認識しかつ理解すべぎである。たと
えば、基底膜整復IJI MAは聴力改善II構ととも
に使用すべきであり、聴力改善m4l4は基底膜の位置
決めの変化を必要とり−る。音響的または埋められた、
聴力補助装置は基底膜48の比較的静的な整復とともに
使用しで、比較的静的な整復の組み合わせを創造し患壱
聴覚の第1鳴り症状を抑制し変った信号したがって基底
膜の変った整復を生ずる聴力感覚の増大または他の処置
を抑制して、I!!構の聴覚改善の機能を達戒するのが
好ましい。 代表的なメニエル氏病患者において蛸牛管38内の流体
圧力は通常より高い。この通常以上の高さは、ハイドロ
ップとして知られた症状、すなわら鼓室第1t’i40
に向かう阜底朕48の変形1: lril株に24 前庭階42に向かうレイスナII!!!66の変形]を
生じる。代表的なメニエル氏病患者において、外側の毛
髪細胞列56は損傷ざれないため、基底膜48の変形は
大蓋膜45を外側.の毛髪細胞列によって引張らせて、
うずまき管34の大部分に沿う内側の毛髪細胞列58は
メニエル氏病に伴う但周波うなりの耳鳴りを生ずる。こ
の症状において基底膜48をその正常の位置に整復して
[この場合基底膜48を蛸牛管38に向かって移動する
]天蓋膜54を内側毛髪細胞との接触から離すことが望
ましい。メニエル氏病のハイドロップ症状番よ比較的静
的で、すなわち可聴音、信号または振動に罰して静的状
態である。静的な比較的変化の少ない整復が好ましい。 整復は可聴的感覚を生ずるのに十分な割合で変化すべき
でなく、そうでな【ノれば耳鳴り抑制の目的は失敗する
。一般的に、基底膜48を整復するための変化の速さは
、1ヘルツ以下を越えないかまたは20ヘルツ以下とす
る。 外耳道14内の外気圧力を変化でることにより、鼓膜1
6は整復され小骨18の運動を生ずる。小25 骨18の運動はうずまき管34内の流体45の圧力変化
を生ずる。外耳道14内の周囲の空気I{の低下はあぶ
み骨24の外内き運動およびうずまき管34の外側室4
0.42内の流体45の圧力の瞬間的低下を生じ、蛸牛
管38内の流休44の圧力の瞬間的低下を生ずる。外耳
道14内の外気圧力は基底第1A48の!vlt%40
に向かう整復を生ずる。これは、もっども首通にはn:
 I+!りである騒音誘導聴力損傷を有“リる患者にお
ける耳鳴りを抑制するための基底膜48の好ましい運動
方向である。 しかして、外耳道14内の外気圧力の変化は基底膜48
の所要の整復を生ずる。整復の場合基底!l!J48は
直接に、選択された量の圧ノノ低下、または上昇によっ
て、もし圧力上昇が好ましくは静的であるならば、基底
膜48は塾復され、天M45はその正常の位置に適切に
整復される。内側毛髪lll胞列の正常の機能が再度確
立される。蛸牛管38の流体44に振動が存在するとぎ
、天蓋膜54および/または基底膜48の運動は不動毛
62の変形を1−じ、振動周波数に苅応するうずまき管
32 6 4に沿う位置に設置された内側毛髪細胞列58はその周
波数の振動を生ずる音の聴力の知覚を生ずる。 前記のように、一旦発生すると、外側毛髪細胞56およ
びそれらに関連する不動毛60に対する損傷は通常慢性
的となる。同様に、内側毛髪細胞58の不動毛62の変
形および生じたこの場合耳鳴りは通常慢性Cあり、耳鳴
りを抑制するため外耳M14内の通常静的または比較的
変化の少ない圧力変化を必要とする。この整復は20ヘ
ルツ以下で変化する必要があり、その訳はそれ以上の速
さは可聴感覚を生じ、耳鳴り抑fliiの目的を損なう
からである。この圧力変化は、分離が内側毛髪細胞58
と不動毛62の間に長期間維持されるように、変化が比
較的少なく、それにより耳鳴りを抑制するのが好ましい
。外耳道14内のく周囲に刻する〉圧力変化の時間が長
いほど、F1pgり抑制の継続は長い。たとえば、俄周
波の圧力変化(たとえば1ヘルツ〉は耳鳴りの間歇的減
少を達戒することが期待されるが、しかしながら、外耳
通1427 内の静的な比較的変化の少ない圧力変化は耳鳴りの一峙
的でない抑制を達成するのに好ましい。 外耳道14に好ましくは静的圧カイ1(下または上昇を
実施り−ることはかなり望ましいが、そのような静的圧
力を維持するこどは必要でない。耳鳴りの基礎となる原
因は比較的静的であるため、圧力が外耳道14に加えら
れることが好ましいものと考えられる、1しかしながら
、一般的に■鳴りの抑制に関連のない他の機能も、外耳
道14に加えられる圧力に関′A!り−る機構が完全に
変化がないことを示しまたは示唆するこどを認識しかつ
理解すべぎCある。たどえば、本発明の装置は聴力増進
機構とともに利用され、聴力増進機構は外耳道14に加
えられるI■二力の変化を必要とする。聴力補助装置は
本発明の装置とともに使用することができ、患者の聴力
の第1′鳴り症状を抑制するための比較的静的な圧力お
よび変化する圧力、したがって、外耳道内14内に変化
する圧ノ〕を生じ機構の聴力増大機能を達成する聴力感
覚の増大または他の処置の紹み合P)I!を創j告する
,, 2t+ 第7図は患者の外耳道14の所定位霞にお(ノる本発明
装置の好ましい実施例を示す。第8図は同じ装置を拡大
断面図の形式で示した図である,,耳栓本休68は外耳
道14(F,7図)に挿入されている。耳栓本体は球状
部分120を有し、該部分は外耳道14の壁に密接する
ように構或されている。球状部分120の外EU 3i
 1 4の壁に対する接触は、耳栓本体68の内部の外
耳道14の部分を外気からシールする。】■栓本休68
は外FJ 3e+ 1 4の壁とよいシールを維持して
、耳栓本体内部の外耳道14のほぼ密封することになる
のが好ましい。 耳栓本体68はオリフィス70を有し、耳栓本体68を
通って流体が縦に外ITifi14の内部に出入りする
ことができる。流通して、外r1′道14内部の圧力を
変更するのに利用ざれる流体唸ガス、とくに空気である
。弁72が耳栓本体68のオリフィス70に嵌合されて
いる。弁72は一路弁であるのが好ましく、すなわち流
体のほぼ一方への通過が可能である。外耳道14の内部
122に負圧が介ηトしか維持されるのが一般的に好ま
しいため、2つ 弁72は流体が外耳道14内部から周囲へ外向きにだ【
づ通過しつるように配置されるのが好ましい。 第8図に示す実施例装置において、耳栓本体68の左端
は外耳道14内部に挿入され、したがって、弁72は流
体が左から右だけへオリフィス70を通るように配置さ
れるのが好ましい。 作用において、装置は端部124を押って耳栓本休68
を、まず球状部分120を外耳通14に挿入することに
よって使用ざれる。一旦挿入されると弁72はほぼ流体
が周囲から外川道14の内部122に通過するのを明止
する。球状部分120は耳栓本体68の端部124を押
ずことにより圧縮される球状部分120が尺縮されると
き流体は外向きに弁72を通りオリフィス70を通って
周囲に流れる。端部124は釈放され、球状部分120
は最初の大ぎざにふたたび膨張できるようになる。きわ
めて僅かの流体が一路弁72によりふたたび外r{迫1
4山部124に侵入し、外第1道14内部124の流体
は周囲より低い(低下した> EE力になるCあろう。 3 0 もし一回の球状部分の圧縮によってさらに大きい圧力差
を望むならば、端部124は所要の圧力差になるまで、
または患名にJ:る操作の場合、川鳴りから逃れるのに
必要なだ(ノ、繰り返して圧縮、釈放ざれる。同様に、
一回の操作によって達成しうる圧力差は端部124を圧
縮1る量を調1li1′?lることによって変更するこ
とができる通常、500フ゛カパスカルの圧力差が一回
の操作で発生ずることができる。通常、球状部分120
はほぼ1000デカパスカルだけ外耳道14の内部12
0をシールすることがでぎる。 外耳道14の内部120に導入しつる圧力は装置の構造
により本質的に限定ざれる。このことは患者が、鼓膜を
損傷する外耳道14内部120に過度の圧力を発生ずる
ことを防止する、本質的な安全特性を形成する。まず、
外■道14の内部120に含まれる流体の容積と比較し
て球状部分122に含;Lれる流体の容積は、達成しつ
る圧力を制限する。球状部分120を容積がゼロになる
ように圧縮し終わっても、外耳道14の内部12031 にはある最の流体が含まれる。したがって、一回の圧縮
にJ;つ(発生1る圧力の大きさは制限ざれる。ざらに
、球根状部分120を形或する祠料の強度【よ達成しう
る全月−力を制限し、その訳は、{jl加的圧力を発生
するためには、球状部分120は圧縮につづいてふたた
び膨服するのに十分強くな(プればならないからである
。 勿論、望まれる場合、弁72をオリフィス内に反対向き
に挿入して、流体が周囲から外耳道14の内部120に
内向きにだけ流れて、周囲に対して正1fだGノを発イ
1り−るこどもできる,,可栓木体68の実施例はシ.
リコンゴムから作られる。この耳栓本体68による初期
のテストにおいて、ミネソタ州セントボール市、ミネソ
タ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング社
から発売の聴診器用チップ、モデル1 2 − 2 3
 7 6 .−9 5 9 24が変形のため利用され
た。月栓本体68は縦方向に延びるオリフィス70を有
する。ノッヂ74が弁72を容易に挿入するためオリフ
ィス70に沿って設しつられている、,虹ましい実施例
におい32 て、第9図に示すように、弁72はオハイオ州、イエロ
ースプリング市のバーネイ、ラボラトリ、インクから発
売のモデルVA3426のJ;うなダックごル弁である
9, 第10図は本発明による教示に従って構戒された装置の
別の実施例125である。べ]コー型の壁128を有す
る木休126は、患者の外耳通14に挿入して示されて
いる。本体126の内部室130は外耳道14の内部1
22に向かいまた外耳通14の外部すなわち周囲に向か
って連通している。第1弁132は通路内に内部室13
0ど外耳道14の内部122との間の通路に設けられて
いる。第2弁134は内部室130と外耳道14の外部
との間に設けられている。弁132,134は両方とも
一路弁で両方とも流体が同じ方向にたとえば図面におい
て右から左にだけ流れうるように設置されている。第1
0図には簡単な玉弁として示されているが、弁132.
134は第7図、第8図および第9図に基づいてずでに
説明したようなダックビル弁72と同様に構戒すること
が好33 ましい。 作用において、第10図に示す外耳道圧力調節装@12
5は、まず、j′ν134にもつとも近い端部を択り反
対側端部、づなわち弁132にもつと−b近い端部を患
名の外rr道14に沖入り−ることがでぎる。弁134
にもつとも近い端部は圧縮され、ベロー型壁の少なくと
も一部は圧潰され内部室130に含まれた流体容積の一
部は小さくされる。 内部室130に含まれた流休Cよ少なくとも一部が容積
減少による圧力増加にJ:り、弁132.134の一方
を通って押し出ざれる。流体が図面の右から左にだけ、
リ−なわち外耳道14の内部122に苅して内部から外
部へ流れるように配置された弁132.134の好まし
い実施例によって、流体は弁134を通して排出ざれる
。ついで装置の端部は釈放されべ[1一型壁128はふ
たたび膨脹してその最初の形に近刊いてその最初の容積
を保持する。内部室130内の流休汗力が減少すると、
流体を外耳道14の内部120から弁132を通って吸
い込む。流体が外耳道14の内部120か3  /1 ら排出ざれるため、内部室130の圧力は減少する。も
ちろん、弁132.134を反対に配置して、流体が図
面で左から右に、すなわち周囲から外耳道14の内部1
20に流れて内部120の什力を増加することもできる
。 第第1図は第10図の実施例125ど同様の外耳道装置
の別の実施例136を示す。第第1図の装置136にお
いては単一の弁132のみが利用され、弁132は図面
で左から右にだけ、すなわち外耳道14の内部122本
体138の内部室130に流れるように配暇ざれるのが
好ましい。本休138は本体126と同様であーるが、
弁134の代わりに、木休138は内部室130と周囲
の間の流体の連通を可能にするオリフィス140を有す
る。作用において、ハンドル142は握られ、弁132
を備えた装置の端部は外耳通14内に沖入される。ハン
ドル142は押され、ベロー型壁128を圧潰する。使
用者はたとえば手でオリフィス140をカバーし、ベロ
ー型壁128は内部室をJ)たたび膨脹することができ
る。内部室1335 Oは膨脹し、流体(よ弁132を通って外第1道の内部
122から吸い込まれこの圧力を減少する。−bちるん
、もし弁132が反幻に配置ざれAリフイス140が圧
縮中閉じられるならば、外耳道14の内部122の圧力
(よ増加する。 第12図は本発明の外耳通圧力調節装置のざらに別の丈
施例144を示す。装防144は外1−1′道14の内
部122に開く内部室148を形成する本体146を右
する。本体146は@10図に示す装置125本体12
6と同様のベロー型壁128を有する。ハンドル150
は握って引っ張ることができるように装詔144の端部
に設けられている。ラチJ,ット機構152が設けられ
、該m構【:L本休146を西部室の容梢を安定化4る
ため選択された形状に保持する。弁は必要がない。 作用において、第第1図の装置はハンドル150によっ
て握られ、患者の外IJ通14内に挿入される。一旦本
体146が外耳道14の壁に密接してν1部122を周
囲からシールすると、ハンドル150は握られ押リーか
引くかざれ、したがってそ3G れぞれ内部室140の容積を減少または増加し、外耳道
14の内部122に含まれた流体圧力を」:昇または低
下する。ラヂエット機構152はその位置および外耳道
内の圧力を保持する。 第13図は、本発明によって達成される周囲に対する圧
力例を示す。第13図に示されたグラフの横軸はIl;
!I問(秒)を示し、縦軸は圧力(デカパスカル〉を示
す。周囲の圧力76は破線で示ざれている。本発明によ
れば、線78は耳栓本体68内部の外耳道14内部の圧
力変化たとえば圧力低下を示す。この圧力低下は、好ま
しくは、比較的一定に保たれる。一般的にこの圧力は耳
鳴りの処置の大部分に亘って維持することが期待される
が、ある残った改善点、すなわち、耳鳴りが圧ノj変化
の除去に従って観察される耳鳴りの抑制である。 一般的に、耳鳴り抑制の達戒が期待ざれる外耳道14の
内部122における圧力変化80、好ましくは線78に
よって示された圧力低下は400〜600デカパスカル
の範囲にあるが、耳鳴りのある程度の抑制を達戒1るた
めまたは完全な抑制を37 達成するため一層小ざいまたは一居大ぎい圧力が必要で
あることが知られている。80から1000デカパスカ
ルの圧ノ〕変化が利用された。ある人においては、80
以上の圧力変化が許しうるまたは望ましいことが期待ざ
れている。ある点において、鼓膜16の圧力は強い痛み
が経験され耳鳴り抑制機構として使用することができな
い程大きくなる。線78によって示された静的圧力変化
を維持するため、全体的変化82が全圧力変化の10%
を超えないことが好ましい。全般的に、全体的圧力変化
82が聴覚感覚を妨げないことが望ましいため、変化8
2は可聴周波数である割合を変化しないことが望ましい
。変化は、もしあるとすれば、1ヘルツ以下の速さで起
こり20ヘルツを超えないことが望ましい。好』:シ<
は静的圧力変化80が外耳道14の他の聴力関連I{力
と組み合わせて、また、圧力変化80とは直接関連はな
いが、外耳道14は聴力または聴力欠陥を改善すること
と一緒に、利用することができる。これらの伺加的fF
力は第101¥1のグラフに符号84で示された38 圧力変化によって示されている1,第13図のグラフの
線86は耳鳴りを抑制するため外Ii道14の圧力を増
加させることが好ましい状態を示リ。線86によって示
された圧力に増大すると、圧力は静的となりすなわち比
較的変化がないことが好ましい。 以上、耳鳴りを抑制する新規feKIA置および方法を
図示しかつ説明した。しかしながら、本発明の形式およ
び細目における種々の変化および変史41らびに@換が
この技術に通じた人々は特許請求の範囲の記載から離れ
ることなくなしうるものである。 [発明の効果] 本発明によれば、人の耳の外耳道内の空気を朔出または
注入して、その圧力を上昇また(よ低下させ、その圧力
を維持するこどにより、耳鳴りを抑制することのできる
、聴力装具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は人の耳の断面図であり、 3つ 第2図はうずまき管の断面図であり、 第3図はうずまぎ管の一部の拡大断面図であり、第4図
は正常に働くうずまき管の一部の断面図、であり、 第5図は三列の外側毛髪細胞の不動毛を損傷したうずま
き管の一部の断面図であり、 第6図は基底膜が変位した第5図のうずまき管の一部の
断面図であり、 第7図は患省の外耳道の所定位置における本発明装簡の
好ましい実施例の断面図であり、第8図は本発明装置の
好ましい実施例の拡大断面図であり、 第9図は第8図の装置に使用される弁の側面図であり、 第10図は二つの弁を使用する本発明の外耳道圧力調節
装置の別の実施例の線図であり、第第1図は単一の弁を
使用する本発明の外耳道圧ノ〕調節装置のざらに別の実
施例の絵図であり、第12図は本発明の外耳道圧力調節
装置のなお別の実施例の線図であり、 /I 0 第13図は本発明装置および方法と関連して使用される
圧力の例を示す線図である。 14・・・外耳道、16・・・鼓膜、34・・・うずま
き管、68・・・耳栓、70・・・オリフィス、72・
・・弁、74・・・ノッヂ、122・・・内部、125
・・・月栓、126・・・本体、128・・・ベロー 
130・・・内部室、132,135・・・第1,2弁
、136・・・U栓、138・・・本体、140・・・
オリフィス、142・・・ハンドル、144・・・耳栓
、146・・・本体、148・・・内部室、150・・
・ハンドル、152・・・ラヂエッ1〜機構。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人の外耳道内で使用するように構成された耳鳴り
    抑制装置であって、前記装置が、 前記人の前記外耳道に挿入する大きさおよび形状を有し
    、前記外耳道内の所定位置の前記装置によって流体が前
    記外耳道に出入りすることができるオリフィス装置を有
    し前記外耳通を周囲からシールするシール装置、 前記装置内に設けられかつ前記シール装置の前記オリフ
    ィスに組合わされ選択した圧力を発生して所定位置の前
    記装置によって前記外耳道に伝達する圧力装置、および 前記オリフィスに作動的に組合わされ前記外耳道に前記
    選択された圧力を維持するメンテナンス装置 を有し、それにより前記装置が前記外耳道内に前記選択
    された圧力を発生しかつ維持して前記耳鳴りを抑制する
    、 前記耳鳴り抑制装置。
  2. (2)前記外耳道内の前記選択された圧力は周囲の圧力
    の値より低い絶対値を有する請求項1記載の耳鳴り抑制
    装置。
  3. (3)前記メンテナンス装置は前記オリフィス内に設け
    られた弁を有する請求項2記載の耳鳴り抑制装置。
  4. (4)前記弁は前記流体が前記外耳道から外方へ周囲に
    流れることだけを可能にする一路弁である請求項3記載
    の耳鳴り抑制装置。
  5. (5)前記圧力装置は前記装置の球根状部分を含み使用
    者が手で押潰したとき所定位置の前記装置によって外耳
    道内に存在する流体の容積を減少する請求項4記載の耳
    鳴り抑制装置。
  6. (6)人の外耳道に対して使用されるように構成された
    外耳道圧力調整装置であって、前記装置は、人の外耳道
    に挿入するような大きさおよび形状を有し、前記外耳道
    内の所定位置の前記装置によって流体が前記外耳道に出
    入りすることができるオリフィス装置を有する本体、 前記本体の前記オリフィス内に設けられ前記流体が第1
    の方向にだけ流れることができる第1弁および、 前記第1弁外側の前記本体の前記オリフィス内に設けら
    れ、前記流体が第1の方向にだけ流れることができる第
    2弁を有し、 前記本体は前記本体を手で操作するとき前記第1弁と前
    記第2弁との間の前記オリフィス内の流体の容積を一時
    的に減少させるように前記第1弁と第2弁との間に少な
    くとも一つのベロー型壁を有し、 それにより前記本体の手による操作が流体を前記外耳道
    からまたは外耳道に前記第1方向に移動させまた前記移
    動によって生じた圧力を維持する、前記外耳道圧力調整
    装置。
  7. (7)前記第1方向は外向きで前記外耳道に周囲の圧力
    値より低い値の圧力を発生する請求項6記載の外耳道圧
    力調整装置。
  8. (8)人の外耳道に対して使用されるように構成された
    外耳道圧力調整装置であって、前記装置は、人の外耳道
    に挿入するような大きさおよび形状を有し、前記外耳道
    の所定位置の前記装置によって流体が出入りすることが
    できるようにするオリフィス装置を有する本体、 前記本体の前記オリフィス内に設けられ前記装置が前記
    外耳道の所定位置に設置されたとき前記流体が前記外耳
    道内にだけ流れることができる一路弁を有し、 前記本体は前記弁外部にベロー型壁を有し、それにより
    前記オリフィスを手で閉じることと組合わせた前記本体
    の手による操作が前記外耳道内の流体の容積を増加させ
    また前記容積増加によって生じた圧力増大を維持する、 前記外耳道圧力調整装置。
  9. (9)人の外耳道に対して使用されるように構成された
    外耳道圧力調整装置であって、前記装置は、人の外耳道
    に挿入するような大きさおよび形状を有し、前記本体は
    内部を有しかつ前記本体の内部は大きさを変化すること
    ができるように操作することができ、 前記本体は前記内部を大きくするようにだけ操作するこ
    とができる機械的装置を有し、 それにより前記本体の手による操作は前記外耳道内の流
    体を大きい容積に膨脹させ周囲に対して外耳道内に維持
    すべき負圧を発生させる、 外耳道圧力調整装置。
JP2139564A 1989-05-30 1990-05-29 耳鳴り抑制装置 Pending JPH0318359A (ja)

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