JPH03180264A - スライドバルブ用プレートれんがの補修方法 - Google Patents
スライドバルブ用プレートれんがの補修方法Info
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- JPH03180264A JPH03180264A JP31642289A JP31642289A JPH03180264A JP H03180264 A JPH03180264 A JP H03180264A JP 31642289 A JP31642289 A JP 31642289A JP 31642289 A JP31642289 A JP 31642289A JP H03180264 A JPH03180264 A JP H03180264A
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスライドバルブ用プレートれんがの補修方法に
係り、本発明においてプレートれんがとはボトムプレー
ト（上プレート）、スライドプレート（中プレート）及
びシールプレート（下プレート）を言う。
係り、本発明においてプレートれんがとはボトムプレー
ト（上プレート）、スライドプレート（中プレート）及
びシールプレート（下プレート）を言う。
従来の技術
この種の補修手段としては、
（１）取鍋から取りはずしたプレート（ボトムプレート
およびスライドプレート）の摺動面に、ハイアルミナ系
耐火材と珪酸ソーダおよび黒鉛質潤滑材を混合してなる
耐火物摺動面潤滑材を塗布乾燥する、「スライディング
ノズルプレート修復方法」 （特開昭５６−１０９８７
７号）及び（２）プレートを溶融金属容器等に装着後、
熱により軟化あるいは液化する如き損傷防止材あるいは
損傷補修材を供給することを特徴とする「スライディン
グノズル装置におけるプレート摺動面の損傷防止、補修
その他の必要な処理を行う方法」（特開昭５７−１５２
３６６号）等が知られている。
およびスライドプレート）の摺動面に、ハイアルミナ系
耐火材と珪酸ソーダおよび黒鉛質潤滑材を混合してなる
耐火物摺動面潤滑材を塗布乾燥する、「スライディング
ノズルプレート修復方法」 （特開昭５６−１０９８７
７号）及び（２）プレートを溶融金属容器等に装着後、
熱により軟化あるいは液化する如き損傷防止材あるいは
損傷補修材を供給することを特徴とする「スライディン
グノズル装置におけるプレート摺動面の損傷防止、補修
その他の必要な処理を行う方法」（特開昭５７−１５２
３６６号）等が知られている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、前記（１）の方法はプレートれんがの摺
動面に摺動面潤滑材を塗布、乾燥するだけであって、微
細亀裂の内部まで浸透しないため修復の効果は期待でき
ない。前記（２）の方法は、耐火骨材にピッチ等を加え
て成形したもの、成形耐火物の気孔にタールやピッチを
含浸したものを、固定プレート又は摺動プレートの摺動
面に穿設した凹部、貫通孔に装入又は埋設するものであ
るが（該公報３頁右欄上段）、プレートが構造的に複雑
になることが免れず、かえって亀裂の発生を誘発する原
因となるものと思考される。
動面に摺動面潤滑材を塗布、乾燥するだけであって、微
細亀裂の内部まで浸透しないため修復の効果は期待でき
ない。前記（２）の方法は、耐火骨材にピッチ等を加え
て成形したもの、成形耐火物の気孔にタールやピッチを
含浸したものを、固定プレート又は摺動プレートの摺動
面に穿設した凹部、貫通孔に装入又は埋設するものであ
るが（該公報３頁右欄上段）、プレートが構造的に複雑
になることが免れず、かえって亀裂の発生を誘発する原
因となるものと思考される。
課題を解決するための手段
本発明者等は、前述の如き従来方式の諸欠点を解決する
ため、種々検討、実験の結果本発明捕修方法を開発した
ものであり、本発明の技術的構成は前記特許請求の範囲
各項に明記したとおりであるか、更に具体的に詳述する
。
ため、種々検討、実験の結果本発明捕修方法を開発した
ものであり、本発明の技術的構成は前記特許請求の範囲
各項に明記したとおりであるか、更に具体的に詳述する
。
スライドバルブ用プレートれんが（ボトムプレート、ス
ライドプレート及びシールプレートれんか等）は、周知
の如く苛酷な条件下で使用されるので、これらプレート
れんがは面荒れ及び亀裂を発生し、ある回数の使用後は
これらのプレートは補修、交換か必要となる。従って、
コスト低減を目的に使用後のプレートれんがを撰別し、
再使用可能なプレートれんかについては歪修正及び損傷
部を研磨した後、ピッチ又はタール等の流動性含炭素物
質を発生した亀裂内に含浸させる。含浸処理後耐火モル
タルで補修しプレートとしての機能を復活させることに
より使用可能のプレートれんがとする。
ライドプレート及びシールプレートれんか等）は、周知
の如く苛酷な条件下で使用されるので、これらプレート
れんがは面荒れ及び亀裂を発生し、ある回数の使用後は
これらのプレートは補修、交換か必要となる。従って、
コスト低減を目的に使用後のプレートれんがを撰別し、
再使用可能なプレートれんかについては歪修正及び損傷
部を研磨した後、ピッチ又はタール等の流動性含炭素物
質を発生した亀裂内に含浸させる。含浸処理後耐火モル
タルで補修しプレートとしての機能を復活させることに
より使用可能のプレートれんがとする。
このような補修処理を行なうことにより、亀裂内部まで
炭素物質が密閉充填されるので、スライドバルブに必須
のエアーリークが防止される。
炭素物質が密閉充填されるので、スライドバルブに必須
のエアーリークが防止される。
Ｘ思上
本発明は、ダンデイシュ用スライドバルブに使用される
、プレートれんが（ボトムプレート、スライドプレート
及びシールプレート）の使用後高を選別し、補修可能な
物について下記の補修を行なう： （１）高アルミナ質、アルミナ−カーボン質、マグネシ
ア質等のプレートれんがは使用時に熱歪等が発生するた
め本発明方法の補修前に摺動面の面精度修正のため、研
磨を行なう。
、プレートれんが（ボトムプレート、スライドプレート
及びシールプレート）の使用後高を選別し、補修可能な
物について下記の補修を行なう： （１）高アルミナ質、アルミナ−カーボン質、マグネシ
ア質等のプレートれんがは使用時に熱歪等が発生するた
め本発明方法の補修前に摺動面の面精度修正のため、研
磨を行なう。
（２）次にエアー巻き込み防止対策として、ピッチ、タ
ール等の流動性含炭素物質を含浸し亀裂内部まで充填さ
せる。
ール等の流動性含炭素物質を含浸し亀裂内部まで充填さ
せる。
（３）更に摺動面損傷部及び亀裂部分にアルミナ系ある
いはアルミナ−カーボン系モルタルをすり込み塗布し、
充分乾燥した後摺動面が平滑となるよう不要モルタルを
除去する。
いはアルミナ−カーボン系モルタルをすり込み塗布し、
充分乾燥した後摺動面が平滑となるよう不要モルタルを
除去する。
発明の効果
不発明方ｌ去により、補修することでプレートれんがと
しての機能がそなわり、実使用上問題なく使用出来るこ
とが確認された。
しての機能がそなわり、実使用上問題なく使用出来るこ
とが確認された。
Claims (2)
- （１）要補修スライドバルブ用プレートれんがの摺動面
を研磨したのち、該プレートれんがを流動性含炭素物質
にて含浸し、ついでモルタル材により補修することを特
徴とする、スライドバルブ用プレートれんがの補修方法
。 - （２）前記流動性含炭素物質がピッチ又はタールである
請求項１記載のスライドバルブ用プレートれんがの補修
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1316422A JP2558364B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | スライドバルブ用プレートれんがの補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1316422A JP2558364B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | スライドバルブ用プレートれんがの補修方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03180264A true JPH03180264A (ja) | 1991-08-06 |
| JP2558364B2 JP2558364B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=18076904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1316422A Expired - Lifetime JP2558364B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | スライドバルブ用プレートれんがの補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558364B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009233685A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Tokyo Yogyo Co Ltd | スライディングノズルプレートの再生方法 |
| JP2014094405A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Tokyo Yogyo Co Ltd | スライディングノズル用のプレート再生品の製造方法 |
| JP2014094404A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Tokyo Yogyo Co Ltd | スライディングノズル用のプレート再生品の製造方法及びプレート再生品 |
| JP2014094403A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Tokyo Yogyo Co Ltd | スライディングノズル用のプレート再生品の製造方法 |
| CN113134600A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-07-20 | 济南新峨嵋实业有限公司 | 一种滑板砖修复方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717472A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-29 | Daishin Kako Kk | Sliding brick surface filling and repairing agent for sliding open-close device |
| JPS6039730A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-03-01 | ノーザン・テレコム・リミテツド | ヒユーズ |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1316422A patent/JP2558364B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717472A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-29 | Daishin Kako Kk | Sliding brick surface filling and repairing agent for sliding open-close device |
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| JP2014094404A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Tokyo Yogyo Co Ltd | スライディングノズル用のプレート再生品の製造方法及びプレート再生品 |
| JP2014094403A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Tokyo Yogyo Co Ltd | スライディングノズル用のプレート再生品の製造方法 |
| EP2730352A3 (en) * | 2012-11-12 | 2017-08-30 | TYK Corporation | Manufacturing method of recycled plate for sliding nozzle |
| CN113134600A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-07-20 | 济南新峨嵋实业有限公司 | 一种滑板砖修复方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2558364B2 (ja) | 1996-11-27 |
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