JPH03178669A - 薬剤噴射注入装置 - Google Patents
薬剤噴射注入装置Info
- Publication number
- JPH03178669A JPH03178669A JP1319396A JP31939689A JPH03178669A JP H03178669 A JPH03178669 A JP H03178669A JP 1319396 A JP1319396 A JP 1319396A JP 31939689 A JP31939689 A JP 31939689A JP H03178669 A JPH03178669 A JP H03178669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- pump
- medicine
- injection
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003814 drug Substances 0.000 title claims abstract description 28
- 229940079593 drug Drugs 0.000 title claims description 19
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000001802 infusion Methods 0.000 claims description 21
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 7
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 abstract 6
- 230000008520 organization Effects 0.000 abstract 1
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 description 6
- 230000003902 lesion Effects 0.000 description 5
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000001519 tissue Anatomy 0.000 description 3
- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 description 2
- 201000011510 cancer Diseases 0.000 description 2
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 2
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000007920 subcutaneous administration Methods 0.000 description 2
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 1
- 201000001883 cholelithiasis Diseases 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 1
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 208000001130 gallstones Diseases 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 210000000936 intestine Anatomy 0.000 description 1
- 238000007918 intramuscular administration Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002792 vascular Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
薬剤を患者に適用する方法として、経口II ’4、注
射、塗布等が利用されている。内臓に適用する薬剤は主
として経口投与と注射によっている。このうち、注射に
ついては、皮下注射、筋肉注射、血管注射などが行なわ
れているが、特定の疾患、具体的には癌などの内臓深部
に病巣を有する疾密に対しては必ずしも確実、有効な方
法ではない。 一部においては、放射線や熱を用いた治療が行なわれて
はいるが、設備が大型で高価であることや、治療部位の
特定に熟練を要することなどから普及が進んでいない。 一方、内臓の直接観察用の器具として内m kmか広く
使用されている。内視鏡は観察のみならず、洗浄、組織
採取等の複合機能を備えたものが標準的になっており、
様々な新機能が付加され有効に利用されている。
射、塗布等が利用されている。内臓に適用する薬剤は主
として経口投与と注射によっている。このうち、注射に
ついては、皮下注射、筋肉注射、血管注射などが行なわ
れているが、特定の疾患、具体的には癌などの内臓深部
に病巣を有する疾密に対しては必ずしも確実、有効な方
法ではない。 一部においては、放射線や熱を用いた治療が行なわれて
はいるが、設備が大型で高価であることや、治療部位の
特定に熟練を要することなどから普及が進んでいない。 一方、内臓の直接観察用の器具として内m kmか広く
使用されている。内視鏡は観察のみならず、洗浄、組織
採取等の複合機能を備えたものが標準的になっており、
様々な新機能が付加され有効に利用されている。
前記のような現状にあって、治療具としての注射装置は
相変わらず、皮下、筋肉、血管を主対象としたものであ
り、癌などの内臓深部に薬剤が作用するまでに体内各部
に拡散してしまい、目的の病巣に薬剤を作用させるには
非効率的なものであった。一部には、注射間の先端に可
撓管を接続し該可撓管の先端に注射針を装着して内視鏡
を通して体内に導入し、冑や腸等の内臓患部に注射針を
適用して行なう注射法も試みられているが、手動で行な
う注射ではさほど高い圧力が得られず、その結果注射部
周辺のごく狭い限られた部位にしか薬剤が作用しないも
のであった。 [11mを解決するための手段〕 そこで、本発明では、患部に対する薬剤の効率的な注射
を実施するため、内視鏡でU察し得る範囲の部位に対し
て、内視鏡を通して患部に薬剤を直接高圧で注射する装
置を提供するものである。 その構成は次の通りである。すなわち、薬剤を吸入して
加圧吐出するポンプと、該ポンプ吐出口に連接した輸液
管と、該輸液管の先端に接続した中空の穿刺針と、前記
輸液管のポンプと穿刺針の途中に配設したバルブとで構
成され、前記輸液管を内視鏡に内装して前記穿視針を内
視鏡の先端から出没可能に構成してなる注射装置である
。 [実施例] 第1図は、本発明の実施例を回路図で示したものである
。また、第2図は生体への適用例を図示したものである
。図において、】はポンプであって、薬剤容器6から薬
剤を吸入し加圧して輸?α管2へと吐出する。3は内視
鏡であって輸液管2を貫装する。輸液ii2は、例えば
内視鏡3のVll Ila採取用鉗子の通孔を利用して
貫装され得る。・1は(11記輸戚管2の先端に接続さ
れた穿刺針で、前記輸液管2と一体となって内視鏡3の
先端から出没可能になっている。5はバルブであって、
ボ/ブlと穿刺針4との間の輸液管2に配設されている
。 該バルブ5は内視鏡3を操作する際に手元でスイ1チ1
桑作によって開閉し得る電磁式バルブが効果的である。 あるいは、内視鏡3の操作部近傍に配置することが可能
であれば手動式のものも効果的に適用し得るものである
。 さて、実用に際し、まず、ポンプ1を起動す・)と薬剤
容器6内の薬剤がポンプlに供給され、ポンプ!で加圧
されて輸液管2に吐出される。ポツプ1で加圧された薬
剤の圧力は、適用される部位によって異なるが、0.5
MPa〜5MPaの範囲で良好に実用Sこ供される。ポ
ンプlは、前記圧力に適合するものであれば、構遺形式
を問わず適用可能である。輸液管2は、耐圧性の可撓自
戒#M脂管が効果的である。該輸液管2は適宜内視鏡に
装着され得る。這年、内視鏡による検査、治療は多岐に
わたり、装置した鉗子による組織採取及び病変部の摘除
、バスケットカテーテルによる胆石の摘出、電気やレー
ザー光線による切開や凝固、部において手動による薬剤
の注射など、身体内部において内視鏡直視下で様々な治
療が行なわれるに至っている。このような鉗子、カテー
テル、&1気やレーザー光の伝導手段に代えて、前記輸
液管2を内視鏡3に装着することは比較的容易に実施し
得るものである。内視鏡3に装着し病変部を確認しつつ
、直視下において病変部に輸液管2の先端に連結した穿
刺針4を適用し、しかる後にバルブ5を操作して所望量
の薬剤を患部に注射するものである。注射部位によって
薬剤の注射圧力、注射間を制御する必要があるが、ポン
プ1の吐出圧力と穿刺針4の太さを適宜遺定することに
よって、かなりの自由度をもって制御可能である。薬剤
注射を終えた後は、輸液管2を内視鏡3から撤去rるか
、あるいは内視鏡3を体内から抜去すれば完了する。輸
液管2は、鉗子やカテーテル等と同[L必要に応じて内
視鏡3内に装着し得るようにし、施術者が手元で穿刺針
の出没を調節し得るよっにするのが効果的である。 [効果] 以上において詳述した通り本発明を適用することによっ
て、従来実施できなかった広範囲でしかも深部への薬剤
の直接注射を可能にし、もって治療効果を高めることが
可能を可能にするものである。しかも、在来の内視鏡に
容易に組み込みかi’iJ能なため、設置I没前が安価
で済むもので、医療に大きく貢献し得るものである。
相変わらず、皮下、筋肉、血管を主対象としたものであ
り、癌などの内臓深部に薬剤が作用するまでに体内各部
に拡散してしまい、目的の病巣に薬剤を作用させるには
非効率的なものであった。一部には、注射間の先端に可
撓管を接続し該可撓管の先端に注射針を装着して内視鏡
を通して体内に導入し、冑や腸等の内臓患部に注射針を
適用して行なう注射法も試みられているが、手動で行な
う注射ではさほど高い圧力が得られず、その結果注射部
周辺のごく狭い限られた部位にしか薬剤が作用しないも
のであった。 [11mを解決するための手段〕 そこで、本発明では、患部に対する薬剤の効率的な注射
を実施するため、内視鏡でU察し得る範囲の部位に対し
て、内視鏡を通して患部に薬剤を直接高圧で注射する装
置を提供するものである。 その構成は次の通りである。すなわち、薬剤を吸入して
加圧吐出するポンプと、該ポンプ吐出口に連接した輸液
管と、該輸液管の先端に接続した中空の穿刺針と、前記
輸液管のポンプと穿刺針の途中に配設したバルブとで構
成され、前記輸液管を内視鏡に内装して前記穿視針を内
視鏡の先端から出没可能に構成してなる注射装置である
。 [実施例] 第1図は、本発明の実施例を回路図で示したものである
。また、第2図は生体への適用例を図示したものである
。図において、】はポンプであって、薬剤容器6から薬
剤を吸入し加圧して輸?α管2へと吐出する。3は内視
鏡であって輸液管2を貫装する。輸液ii2は、例えば
内視鏡3のVll Ila採取用鉗子の通孔を利用して
貫装され得る。・1は(11記輸戚管2の先端に接続さ
れた穿刺針で、前記輸液管2と一体となって内視鏡3の
先端から出没可能になっている。5はバルブであって、
ボ/ブlと穿刺針4との間の輸液管2に配設されている
。 該バルブ5は内視鏡3を操作する際に手元でスイ1チ1
桑作によって開閉し得る電磁式バルブが効果的である。 あるいは、内視鏡3の操作部近傍に配置することが可能
であれば手動式のものも効果的に適用し得るものである
。 さて、実用に際し、まず、ポンプ1を起動す・)と薬剤
容器6内の薬剤がポンプlに供給され、ポンプ!で加圧
されて輸液管2に吐出される。ポツプ1で加圧された薬
剤の圧力は、適用される部位によって異なるが、0.5
MPa〜5MPaの範囲で良好に実用Sこ供される。ポ
ンプlは、前記圧力に適合するものであれば、構遺形式
を問わず適用可能である。輸液管2は、耐圧性の可撓自
戒#M脂管が効果的である。該輸液管2は適宜内視鏡に
装着され得る。這年、内視鏡による検査、治療は多岐に
わたり、装置した鉗子による組織採取及び病変部の摘除
、バスケットカテーテルによる胆石の摘出、電気やレー
ザー光線による切開や凝固、部において手動による薬剤
の注射など、身体内部において内視鏡直視下で様々な治
療が行なわれるに至っている。このような鉗子、カテー
テル、&1気やレーザー光の伝導手段に代えて、前記輸
液管2を内視鏡3に装着することは比較的容易に実施し
得るものである。内視鏡3に装着し病変部を確認しつつ
、直視下において病変部に輸液管2の先端に連結した穿
刺針4を適用し、しかる後にバルブ5を操作して所望量
の薬剤を患部に注射するものである。注射部位によって
薬剤の注射圧力、注射間を制御する必要があるが、ポン
プ1の吐出圧力と穿刺針4の太さを適宜遺定することに
よって、かなりの自由度をもって制御可能である。薬剤
注射を終えた後は、輸液管2を内視鏡3から撤去rるか
、あるいは内視鏡3を体内から抜去すれば完了する。輸
液管2は、鉗子やカテーテル等と同[L必要に応じて内
視鏡3内に装着し得るようにし、施術者が手元で穿刺針
の出没を調節し得るよっにするのが効果的である。 [効果] 以上において詳述した通り本発明を適用することによっ
て、従来実施できなかった広範囲でしかも深部への薬剤
の直接注射を可能にし、もって治療効果を高めることが
可能を可能にするものである。しかも、在来の内視鏡に
容易に組み込みかi’iJ能なため、設置I没前が安価
で済むもので、医療に大きく貢献し得るものである。
第1図は、本発明の実施例を示す回路図、第2図は生体
への適用例を示す図である。 1:ポンプ 2:輸液管 3 : 内視鏡 4 : 穿刺針 5 : バルブ 6 : 薬剤容器 7 : 生体組織
への適用例を示す図である。 1:ポンプ 2:輸液管 3 : 内視鏡 4 : 穿刺針 5 : バルブ 6 : 薬剤容器 7 : 生体組織
Claims (1)
- (1)薬剤を吸入して加圧吐出するポンプと、該ポンプ
吐出口に連接した輸液管と、該輸液管の先端に接続した
中空の穿刺針と、前記輸液管のポンプと穿刺針の途中に
配設したバルブとで構成され、前記輸液管を内視鏡に内
装して前記穿刺針を内視鏡の先端から出没可能に構成し
たことを特徴とする薬剤噴射注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1319396A JPH03178669A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 薬剤噴射注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1319396A JPH03178669A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 薬剤噴射注入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03178669A true JPH03178669A (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=18109710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1319396A Pending JPH03178669A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 薬剤噴射注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03178669A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004000495A (ja) * | 2002-03-06 | 2004-01-08 | Codman & Shurtleff Inc | 対流増加式薬物配給装置および使用方法 |
US7815604B2 (en) | 2001-06-01 | 2010-10-19 | I-Flow Corporation | Large volume bolus device and method |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP1319396A patent/JPH03178669A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7815604B2 (en) | 2001-06-01 | 2010-10-19 | I-Flow Corporation | Large volume bolus device and method |
JP2004000495A (ja) * | 2002-03-06 | 2004-01-08 | Codman & Shurtleff Inc | 対流増加式薬物配給装置および使用方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5693029A (en) | Pro-cell intra-cavity therapeutic agent delivery device | |
EP1888159B1 (en) | A dual needle delivery system | |
EP1307254B1 (en) | Controlled depth injection device and method | |
US6206004B1 (en) | Treatment method via the pericardial space | |
US9265638B2 (en) | One-piece stent implanter | |
US20070282267A1 (en) | Myocardial injector | |
JPH03143454A (ja) | 心悸亢進症治療装置 | |
CA2379216A1 (en) | Device and method for underskin laser treatments | |
US20110098564A1 (en) | Method and apparatus for diagnosing and treating vascular disease | |
KR20010041611A (ko) | 침입성이 최소인 유전자 치료 전달 장치 및 방법 | |
WO1994001163A1 (en) | Equipment for treating circulatory arrest | |
US20240189506A1 (en) | Infiltration cannula with dual angle configuration | |
CN107875503A (zh) | 心肌消融装置 | |
CN107106237A (zh) | 用于治疗有缺陷的血管、体腔和体管的医疗装置 | |
EP2968752B1 (en) | Cell injection needle | |
CN208823758U (zh) | 心肌消融装置 | |
JPH03178669A (ja) | 薬剤噴射注入装置 | |
CN212755836U (zh) | 一种带刻度和定位器的射频穿刺针 | |
CN109009346B (zh) | 一种零切口静脉曲张治疗装置 | |
CN209951409U (zh) | 多功能消融保护装置 | |
RU2653639C1 (ru) | Способ эндовазальной лазерной облитерации несостоятельной большой подкожной вены при посттромбофлебитических изменениях и анатомически сложном строении ее устья | |
US20140005594A1 (en) | Device and Method for Injecting Pulsed Steam Into a Human or Animal Vessel E.G. a Vein | |
KR101680820B1 (ko) | 치료용 니들 부재, 이를 구비하는 주사용 기구 및 이를 이용한 치료 방법 | |
CN217014108U (zh) | 一种用于下肢静脉曲张医用胶栓塞治疗的多腔导管 | |
US11938289B2 (en) | Kit and method intended for prostate surgery |